JP2017154330A - 強化繊維中に樹脂を含浸させる装置および強化繊維中に樹脂を含浸させる方法。 - Google Patents

強化繊維中に樹脂を含浸させる装置および強化繊維中に樹脂を含浸させる方法。 Download PDF

Info

Publication number
JP2017154330A
JP2017154330A JP2016038499A JP2016038499A JP2017154330A JP 2017154330 A JP2017154330 A JP 2017154330A JP 2016038499 A JP2016038499 A JP 2016038499A JP 2016038499 A JP2016038499 A JP 2016038499A JP 2017154330 A JP2017154330 A JP 2017154330A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
reinforcing fiber
fiber
ironing
reinforcing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016038499A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6821922B2 (ja
Inventor
健 石川
Takeshi Ishikawa
健 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Mitsubishi Chemical Group Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
Mitsubishi Chemical Holdings Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Chemical Corp, Mitsubishi Chemical Holdings Corp filed Critical Mitsubishi Chemical Corp
Priority to JP2016038499A priority Critical patent/JP6821922B2/ja
Publication of JP2017154330A publication Critical patent/JP2017154330A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6821922B2 publication Critical patent/JP6821922B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Reinforced Plastic Materials (AREA)

Abstract

【課題】 設備が大がかりなものではなく、均一に強化繊維中に樹脂を含浸せしめることが可能であり、強化繊維と樹脂の移動速度を上昇させ、生産性の向上が可能であるプリプレグの製造装置および方法が求められていた。【解決手段】 強化繊維と樹脂が移動する方向と直交するように、且つ前記方向に所定間隔で複数のしごき刃を配置し、隣接する2本のしごき刃の一方のしごき刃の上方を前記強化繊維と樹脂が通過するとともに他方のしごき刃の下方を前記強化繊維と樹脂が通過するような強化繊維と樹脂の走行位置とし、前記しごき刃の少なくとも1つが1kHz以上100kHz以下で振動する、強化繊維中に樹脂を含浸させる装置。【選択図】 図1

Description

この発明は、炭素繊維やガラス繊維に代表される強化繊維に熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂を含浸させてプリプレグを製造する装置および強化繊維中に樹脂を含浸させる方法に関する。
近年、航空機、スポーツレジャー、自動車等の産業用途において、強化繊維複合材料が幅広く用いられている。この強化繊維複合材料はプリプレグと呼ばれる強化繊維中に樹脂を含浸させた中間基材を元にして、該プリプレグを重ねたり、貼りあわせたりし、その後加圧や加熱を行い、賦形することにより成形品を得る。しかしながら、効率的に強化繊維中に樹脂を含浸せしめることは難しい。
例えば、特許文献1には多数のしごき棒によって強化繊維中に樹脂を含浸せしめる装置が開示されている。しかしながらこの方法では、しごき棒の数が多数必要となるために、装置が長大なものになるという問題点があった。また熱可塑性樹脂を含浸せしめる場合には加熱ヒーターを配置する必要があるが、特許文献1の装置では、多数のしごき棒を覆うような長大な加熱ヒーターが必要となる。
強化繊維中に熱可塑性樹脂を含浸せしめる場合には、特許文献2には、含浸ロールを強化繊維と樹脂の進行方向と直交方向に振動する方法が開示されている。しかしながらこの方法によると、ロールで加圧しながら、該ロールを横に移動するために、均一に圧力を与えることが困難であるという問題点があった。そのために広幅のプリプレグを製造することが困難である。
特許第5140707号公報 特表2014−513638号公報
以上の問題点に鑑み、本発明の目的は、設備が大がかりなものではなく、均一に強化繊維中に樹脂を含浸せしめることが可能であり、強化繊維と樹脂の移動速度を上昇させ、生産性の向上が可能であるプリプレグの製造装置および方法を提供することである。
上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、強化繊維および樹脂を振動させたしごき刃にかけることにより課題を解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。即ち本発明の要旨は、以下の(1)〜(10)に存する。
(1) 強化繊維と樹脂が移動する方向と直交するように、且つ前記方向に所定間隔で複数のしごき刃を配置し、隣接する2本のしごき刃の一方のしごき刃の上方を前記強化繊維と樹脂が通過するとともに他方のしごき刃の下方を前記強化繊維と樹脂が通過するような強化繊維と樹脂の走行位置とし、前記しごき刃の少なくとも1つが1kHz以上100kHz以下で振動する、強化繊維中に樹脂を含浸させる装置。
(2) 超音波発生装置により前記しごき刃が振動する、上記(1)に記載の強化繊維中に樹脂を含浸させる装置。
(3) 強化繊維と樹脂を、1kHz以上100kHz以下で振動するしごき刃にかけて強化繊維中に樹脂を含浸させる方法。
(4) 前記強化繊維と樹脂を、前記しごき刃に対して直交するように移動させる、上記(3)に記載の方法。
(5) 超音波発生装置により前記しごき刃を振動させる、上記(3)または(4)に記載の方法。
(6) 前記強化繊維が連続繊維であり、繊維の配向方向に強化繊維と樹脂を移動させる、上記(3)から(5)のいずれかに記載の方法。
(7) 前記強化繊維と樹脂を、一定の範囲の張力を維持しつつ一定の範囲の速度で連続的に移動させる、上記(3)から(6)のいずれかに記載の方法。
(8) 前記強化繊維と樹脂が、強化繊維に樹脂を塗布したものである、上記(3)から(7)のいずれかに記載の方法。
(9) 前記強化繊維と樹脂が、強化繊維に樹脂シートを重ねたものである、上記(3)から(7)のいずれかに記載の方法。
(10) 前記強化繊維と樹脂が、予め強化繊維に樹脂を固着させた未含浸のプリプレグである、上記(3)から(7)のいずれかに記載の方法。
本発明によれば、しごき刃を振動させるため、含浸が極めて良好であり、そのためにしごき刃の数を減らすことができて設備が簡便なものになる。また圧力も必要でないために、均一に含浸ができ、生産速度を上げることが可能である。
また本発明によれば、しごき刃を通過する前の強化繊維と樹脂は、互いに接触していればよく、フィルム状の樹脂で強化繊維を挟み込んだもの、強化繊維に樹脂を塗工したもの、また未含浸部分が多いプリプレグなどが利用できる。
本発明に係る繊維強化プラスチック用樹脂含浸装置の実施形態を説明する図である。 本発明に係る繊維強化プラスチック用樹脂含浸装置の実施形態を説明する図である。 本発明に係る繊維強化プラスチック用樹脂含浸装置の実施形態を説明する図である。 本発明に係るしごき刃と超音波発生装置を説明する図である。
本発明における強化繊維および樹脂については、それぞれ特に限定されるものではなく、通常の繊維強化樹脂プラスチックの原料として使用しうるものを使用することができる。強化繊維としては、例えば、ガラス繊維、金属繊維などの無機繊維、アラミド繊維、ポリアミド繊維などの有機繊維等が挙げられ、また樹脂としては、例えば、ポリアミド樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリカーボネート樹脂、PMMA樹脂などの熱可塑性樹脂、またエポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂などの熱硬化樹脂等が利用可能である。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明に係る繊維強化プラスチック用樹脂含浸装置の第1の実施形態の概要を示す図である。クリール1より巻きだされた強化繊維2は開繊装置3を通して平板状に開繊される。次いでダイ4より押し出された樹脂を支持ロール5上部で開繊された強化繊維に塗工する。その後ヒーター6で加熱した後に、複数の超音波発生装置8を備えたしごき刃7の間を、一定の範囲の速度と一定の範囲の張力で通すことにより、樹脂を含浸せしめる。その後冷却ロール9で冷却し巻き取り装置10によりロール状に巻き取る。
[第2の実施形態]
第1の実施形態と同様であるが、樹脂を塗工するのではなく、フィルムロール11より巻きだされた樹脂フィルム12を用い、強化繊維を挟み込んでニップロール13で固定する。それ以外は第1の実施形態と同様である。
[第3の実施形態]
あらかじめ樹脂を固着させた未含浸のプリプレグ14を準備し、それを加熱し、複数のしごき刃を通して、巻き取る。
本発明の強化繊維中に樹脂を含浸させる装置は、強化繊維と樹脂が移動する方向と直交するように、且つ前記移動方向に所定間隔で複数のしごき刃を配置している。隣接する2本のしごき刃の一方のしごき刃の上方を前記強化繊維と樹脂が通過し、また、他方のしごき刃の下方を前記強化繊維と樹脂が通過するように、強化繊維と樹脂の走行位置が設定されている。しごき刃の少なくとも1つは、1kHz以上100kHz以下で振動する。しごき刃にこの振動機能を付することにより、含浸が極めて良好であり、そのためにしごき刃の数を減らすことができて設備が簡便なものになる。
前記しごき刃の振動は、振動の均一性の観点から、超音波発生装置により振動させることが好ましい。
本発明のもう一つの形態として、強化繊維と樹脂を、1kHz以上100kHz以下で振動するしごき刃にかけて強化繊維中に樹脂を含浸させる方法が挙げられる。
前記強化繊維と樹脂としては、[1]強化繊維に樹脂を塗布したもの、[2]強化繊維に樹脂シートを重ねたもの、[3]予め強化繊維に樹脂を固着させた未含浸のプリプレグ、等が挙げられる。
前記強化繊維と樹脂は、しごき刃に対して直交するように移動させる。強化繊維と樹脂は、一定の範囲の張力を維持しつつ一定の範囲の速度で連続的に移動させることが好ましい。強化繊維が連続繊維である場合は、繊維の配向方向に強化繊維と樹脂を移動させる。
1:クリール
2:強化繊維
3:開繊装置
4:ダイ塗工装置
5:支持ロール
6:加熱装置
7:しごき刃
8:超音波発生装置
9:冷却ロール
10:巻き取り装置
11:フィルムロール
12:樹脂フィルム
13:ニップロール
14:未含浸プリプレグ

Claims (10)

  1. 強化繊維と樹脂が移動する方向と直交するように、且つ前記方向に所定間隔で複数のしごき刃を配置し、隣接する2本のしごき刃の一方のしごき刃の上方を前記強化繊維と樹脂が通過するとともに他方のしごき刃の下方を前記強化繊維と樹脂が通過するような強化繊維と樹脂の走行位置とし、前記しごき刃の少なくとも1つが1kHz以上100kHz以下で振動する、強化繊維中に樹脂を含浸させる装置。
  2. 超音波発生装置により前記しごき刃が振動する、請求項1に記載の強化繊維中に樹脂を含浸させる装置。
  3. 強化繊維と樹脂を、1kHz以上100kHz以下で振動するしごき刃にかけて強化繊維中に樹脂を含浸させる方法。
  4. 前記強化繊維と樹脂を、前記しごき刃に対して直交するように移動させる、請求項3に記載の方法。
  5. 超音波発生装置により前記しごき刃を振動させる、請求項3または4に記載の方法。
  6. 前記強化繊維が連続繊維であり、繊維の配向方向に強化繊維と樹脂を移動させる、請求項3から5のいずれかに記載の方法。
  7. 前記強化繊維と樹脂を、一定の範囲の張力を維持しつつ一定の範囲の速度で連続的に移動させる、請求項3から6のいずれかに記載の方法。
  8. 前記強化繊維と樹脂が、強化繊維に樹脂を塗布したものである、請求項3から7のいずれかに記載の方法。
  9. 前記強化繊維と樹脂が、強化繊維に樹脂シートを重ねたものである、請求項3から7のいずれかに記載の方法。
  10. 前記強化繊維と樹脂が、予め強化繊維に樹脂を固着させた未含浸のプリプレグである、請求項3から7のいずれかに記載の方法。
JP2016038499A 2016-03-01 2016-03-01 強化繊維中に樹脂を含浸させる装置および強化繊維中に樹脂を含浸させる方法。 Active JP6821922B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016038499A JP6821922B2 (ja) 2016-03-01 2016-03-01 強化繊維中に樹脂を含浸させる装置および強化繊維中に樹脂を含浸させる方法。

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016038499A JP6821922B2 (ja) 2016-03-01 2016-03-01 強化繊維中に樹脂を含浸させる装置および強化繊維中に樹脂を含浸させる方法。

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017154330A true JP2017154330A (ja) 2017-09-07
JP6821922B2 JP6821922B2 (ja) 2021-01-27

Family

ID=59807816

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016038499A Active JP6821922B2 (ja) 2016-03-01 2016-03-01 強化繊維中に樹脂を含浸させる装置および強化繊維中に樹脂を含浸させる方法。

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6821922B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018173619A1 (ja) 2017-03-22 2018-09-27 東レ株式会社 プリプレグの製造方法および繊維強化複合材料の製造方法
WO2018173618A1 (ja) 2017-03-22 2018-09-27 東レ株式会社 プリプレグの製造方法および繊維強化複合材料の製造方法
WO2018173617A1 (ja) 2017-03-23 2018-09-27 東レ株式会社 塗液含浸シート状強化繊維束およびシート状一体物の製造方法、塗工装置
WO2019176823A1 (ja) * 2018-03-12 2019-09-19 株式会社アドウェルズ 含浸装置および含浸方法並びに加工装置
WO2019235237A1 (ja) 2018-06-05 2019-12-12 東レ株式会社 塗液含浸強化繊維ファブリック、シート状一体物、プリプレグ、プリプレグテープおよび繊維強化複合材料の製造方法
WO2020031766A1 (ja) 2018-08-09 2020-02-13 東レ株式会社 プリプレグの製造方法、塗工装置およびプリプレグの製造装置
WO2020040153A1 (ja) 2018-08-22 2020-02-27 東レ株式会社 プリプレグの製造方法および製造装置
WO2020040122A1 (ja) * 2018-08-22 2020-02-27 東レ株式会社 熱可塑性樹脂含浸シート状強化繊維束の製造方法および成型品
WO2020040150A1 (ja) 2018-08-22 2020-02-27 東レ株式会社 プリプレグ、プリプレグテープおよび繊維強化複合材料の製造方法ならびに塗工装置
WO2020040154A1 (ja) 2018-08-22 2020-02-27 東レ株式会社 プリプレグ、プリプレグテープおよび繊維強化複合材料の製造方法、プリプレグ製造装置
CN113334627A (zh) * 2021-06-23 2021-09-03 四川兴宇航科技有限公司 一种连续碳纤维增强pekk预浸料生产工艺及设备

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018173618A1 (ja) 2017-03-22 2018-09-27 東レ株式会社 プリプレグの製造方法および繊維強化複合材料の製造方法
US11806899B2 (en) 2017-03-22 2023-11-07 Toray Industries, Inc. Method for producing prepreg and method for producing fiber-reinforced composite material
WO2018173619A1 (ja) 2017-03-22 2018-09-27 東レ株式会社 プリプレグの製造方法および繊維強化複合材料の製造方法
US11208535B2 (en) 2017-03-22 2021-12-28 Toray Industries, Inc. Production method for prepreg, and production method for fiber-reinforced composite material
WO2018173617A1 (ja) 2017-03-23 2018-09-27 東レ株式会社 塗液含浸シート状強化繊維束およびシート状一体物の製造方法、塗工装置
US11224993B2 (en) 2017-03-23 2022-01-18 Toray Industries, Inc. Production method and coating device for coating-liquid-impregnated sheet-like reinforcing-fiber bundle and sheet-like integrated object
WO2019176823A1 (ja) * 2018-03-12 2019-09-19 株式会社アドウェルズ 含浸装置および含浸方法並びに加工装置
US11192280B2 (en) 2018-06-05 2021-12-07 Toray Industries, Inc. Coating-liquid-impregnated fiber-reinforced fabric, sheet-shaped integrated object, prepreg, prepreg tape, and method for manufacturing fiber-reinforced composite material
WO2019235237A1 (ja) 2018-06-05 2019-12-12 東レ株式会社 塗液含浸強化繊維ファブリック、シート状一体物、プリプレグ、プリプレグテープおよび繊維強化複合材料の製造方法
WO2020031766A1 (ja) 2018-08-09 2020-02-13 東レ株式会社 プリプレグの製造方法、塗工装置およびプリプレグの製造装置
US11639427B2 (en) 2018-08-09 2023-05-02 Toray Industries, Inc. Method for manufacturing prepreg, coating device, and apparatus for manufacturing prepreg
US11421091B2 (en) 2018-08-09 2022-08-23 Toray Industries, Inc. Method for manufacturing prepreg, coating device, and apparatus for manufacturing prepreg
US11491685B2 (en) 2018-08-22 2022-11-08 Toray Industries, Inc. Production method for prepreg, prepreg tape, and fiber reinforced composite material, and prepreg production device
JPWO2020040122A1 (ja) * 2018-08-22 2021-08-10 東レ株式会社 熱可塑性樹脂含浸シート状強化繊維束の製造方法および成型品
JPWO2020040154A1 (ja) * 2018-08-22 2021-08-10 東レ株式会社 プリプレグ、プリプレグテープおよび繊維強化複合材料の製造方法、プリプレグ製造装置
WO2020040154A1 (ja) 2018-08-22 2020-02-27 東レ株式会社 プリプレグ、プリプレグテープおよび繊維強化複合材料の製造方法、プリプレグ製造装置
JP7144756B2 (ja) 2018-08-22 2022-09-30 東レ株式会社 プリプレグ、プリプレグテープおよび繊維強化複合材料の製造方法、プリプレグ製造装置
WO2020040150A1 (ja) 2018-08-22 2020-02-27 東レ株式会社 プリプレグ、プリプレグテープおよび繊維強化複合材料の製造方法ならびに塗工装置
US11499025B2 (en) 2018-08-22 2022-11-15 Toray Industries, Inc. Prepreg manufacturing method and manufacturing apparatus
US11566117B2 (en) 2018-08-22 2023-01-31 Toray Industries, Inc. Production method for prepreg, prepreg tape, and fiber reinforced composite material, and coating device
WO2020040122A1 (ja) * 2018-08-22 2020-02-27 東レ株式会社 熱可塑性樹脂含浸シート状強化繊維束の製造方法および成型品
JP7312380B2 (ja) 2018-08-22 2023-07-21 東レ株式会社 熱可塑性樹脂含浸シート状強化繊維束の製造方法
WO2020040153A1 (ja) 2018-08-22 2020-02-27 東レ株式会社 プリプレグの製造方法および製造装置
CN113334627A (zh) * 2021-06-23 2021-09-03 四川兴宇航科技有限公司 一种连续碳纤维增强pekk预浸料生产工艺及设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP6821922B2 (ja) 2021-01-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6821922B2 (ja) 強化繊維中に樹脂を含浸させる装置および強化繊維中に樹脂を含浸させる方法。
WO2017022607A1 (ja) 繊維強化樹脂シート材の製造方法
JP4933584B2 (ja) 樹脂含浸処理された複数の配向を有する複合材料の製造法
US20200180260A1 (en) Fiber-reinforced composite material
CN112157926B (zh) 一种纤维增强复合材料缠绕成型设备及其缠绕成型工艺
JP2016503090A (ja) 連続炭素繊維強化熱可塑性プリプレグの製造方法
RU2016120197A (ru) Непрерывное производство профилей с конструкцией слоистого типа с пенонаполнителями и профиль, наполненный жесткой пеной
CN202115036U (zh) 一种多轴向线束增强的热塑性预固结片材
JP2012110935A (ja) 繊維強化樹脂シートの製造装置及びその製造方法
JP6732101B2 (ja) 繊維材の賦形装置及び繊維材の賦形方法
KR101961103B1 (ko) 탄소섬유 원단과 금속 그물 구조물을 밀착가공한 탄소섬유 원단 프리프레그 및 그 제조방법
US11192313B2 (en) Production method for a pultruded article
CN107283861B (zh) 一种单向连续性纤维热塑性增强带的制备工艺
KR101928847B1 (ko) 열가소성 프리프레그 제조방법
KR101701808B1 (ko) 유리섬유를 이용한 초내열 배터리 분리막의 제조방법
JP2004292604A (ja) ストランドプリプレグの連続製造方法
JP7196006B2 (ja) 金属箔‐cfrp積層シート
KR101445445B1 (ko) 2 종 이상의 섬유를 이용할 수 있는 복합 재료 제조 장치
KR101914699B1 (ko) 기계적 및 기능적 성능의 조절이 가능한 하이브리드 재료
JP2019209486A (ja) 一方向プリプレグおよびその巻取体
JPH11114953A (ja) プリプレグの製造方法およびその装置
KR20120078465A (ko) 섬유 함량이 균일한 일방향 프리프레그의 제조 방법 및 장치
JP2017114116A (ja) 熱成形用の繊維強化熱可塑性シート
KR102119772B1 (ko) 열가소성 복합재 직물시트의 제조방법
JP7300698B2 (ja) プリプレグの製造方法及び製造装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180918

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190911

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191029

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20191226

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200609

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200807

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201221

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6821922

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151