JP2019209486A - 一方向プリプレグおよびその巻取体 - Google Patents
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Abstract
【課題】プリプレグの賦形時に発生する余剰部を解消する一方向プリプレグを提供する。【解決手段】部分的な切込が存在する、一方向強化繊維にマトリックス樹脂を含浸させた一方向プリプレグであって、繊維配向方向、繊維直交方向、または繊維配向方向および繊維直交方向に延伸させ、繊維配向方向の延伸率(%)=(切込部分の繊維配向方向に開いた長さの平均値[mm])/(繊維長さL[mm]+切込部分の繊維配向方向に開いた長さの平均値[mm])*100、繊維直交方向の延伸率(%)={(切込部分の繊維直交方向に開いた長さの平均値[mm])の繊維直交方向積算値}/延伸後の一方向プリプレグの幅[mm]*100、の式でそれぞれ規定する延伸率が、いずれも1%以上20%以下となることを特徴とする一方向プリプレグ。【選択図】図1
Description
本発明は、部分的切り込みのある延伸された一方向強化繊維基材ならびに巻取体に関する。
炭素繊維やアラミド繊維、ガラス繊維等の強化繊維にマトリックス樹脂を含浸させた強化繊維プリプレグは、その高い比強度・比弾性率を生かして、航空機や自動車等の構造材料、スポーツ用品あるいは一般産業用途の素材として利用されている。特に航空機産業においては燃料節約及び操業コストの削減を目的に、幅広く利用されている。
連続繊維からなるプリプレグは三次元形状に成形し難い材料であるため、プリプレグを数mmの幅にまでスリットしてテープ状にし、三次元形状に並べて積層することで、幅の狭いテープ自体を実質二次元形状に沿わせるだけで良く、複雑形状であっても形状追従可能とするオートテープレイアップと呼ばれる技術が用いられる。しかしながら、大面積、厚肉部材の三次元形状にまで積層するには生産性が低いという問題があった。
一方、生産性に優れるプロセスとして、平板上に積層したプリプレグを一気に三次元形状に賦形するホットフォーミングが知られている。しかしながら、賦形時にプリプレグの変形能不足に起因するシワやブリッジング(繊維の突っ張り)が発生し、繊維強化繊維プラスチックの歩止まりが落ちるという問題があった。具体的には、形状変化のある部位、例えば屈曲部では、プリプレグ積層体の上下で周長差が生じる。プリプレグ積層体が固化され繊維強化プラスチックとなる過程で、プリプレグに含浸されたマトリックス樹脂の熱収縮による厚み減少が生じるものの、プリプレグ積層体は伸張性の低い強化繊維が連続しているため、周長差を解消させるには強化繊維自身が座屈してシワを発生させるか、ブリッジングを起こすといった成形不具合を引き起こしていた。また、ブリッジング直下は成形圧が加わり難いことから、ボイドが発生しやすいといったデメリットも併発していた。このボイド発生は真空ポンプを加圧手段としたオーブン成形など低圧成形においてより顕著な問題であった。
フォーミング中の皺を低減する技術として、平板上に積層したプリプレグの面外方向に圧縮力を加え続けることで、座屈を低減する方法が知られている(例えば、特許文献1)。特許文献1に開示された技術では、積層したプリプレグ上に引張材料を載置し外縁から張力を保持し続けることで、平板上に積層したプリプレグの面外方向に圧縮力を加え続け、座屈を低減することができる。
また、三次元形状への賦形性を向上させる技術として、プリプレグに複数の切込を挿入し面内変形能を高めることで皺を低減する方法が知られている(例えば、特許文献2)。特許文献2に開示された技術では、規則的な切込を挿入したプリプレグを積層しフォーミングすることで、三次元形状への賦形性に優れ、部材強度低下を引き起こすような成形欠陥を抑制する成形ロバスト性に優れた繊維強化プラスチックを得ることができる。
しかしながら、特許文献1に開示されるフォーミング中の皺を低減する方法は、賦形時において、最終形状に起因する形態により発生する余剰部を解消することができないという問題があった。
また、特許文献2に開示される三次元形状への賦形性を向上させる方法も、特許文献1と同様に、賦形時において、最終形状に起因する形態により発生する余剰部を解消することができないという問題があった。
そこで本発明の課題は、プリプレグの賦形時に発生する余剰部を解消する一方向プリプレグを提供することにある。
上記課題を達成するために、本発明に係る一方向プリプレグは、部分的な切込が存在する、一方向強化繊維にマトリックス樹脂を含浸させた一方向プリプレグであって、繊維配向方向、繊維直交方向、または繊維配向方向および繊維直交方向に延伸させ、下記式で規定する延伸率が1%以上20%以下となることを特徴とする一方向プリプレグである。
本発明により提供される一方向強化繊維基材は、部分的な切込がある一方向プリプレグを延伸することで切込が目開きし、一方向プリプレグ内に繊維の逃げ場が生じることで、プリプレグの賦形時に発生する余剰部を解消する一方向プリプレグを提供することができる。
以下に、本発明の望ましい実施の形態を、図面を参照しながら説明する。ただし、以下に示す実施態様は、あくまで本発明の望ましい実施の形態の例示であって、本発明は、これら実施態様に限定されるものではない。
本発明に係る一方向プリプレグは、部分的な切込が存在する、一方向強化繊維にマトリックス樹脂を含浸させた一方向プリプレグであって、繊維配向方向、繊維直交方向、または繊維配向方向および繊維直交方向に延伸させ、下記式で規定する延伸率が1%以上20%以下となることを特徴とする一方向プリプレグである。延伸率が20%を超えると、切込み部分の目開きがつながり、基材全体が破断する恐れがある。基材が繊維方向に縮小する時には、隣り合う既存の繊維同士がそれぞれガイドとなりながら縮小するため、繊維の整列を乱さない方向に拘束されつつ縮小する力が働くが、この拘束力も延伸率が20%を超えると弱まるため、縮小した基材の繊維が乱れる恐れがある。
繊維配向方向の延伸率(%)=(切込部分の繊維配向方向に開いた長さの平均値[mm])/(繊維長さL[mm]+切込部分の繊維配向方向に開いた長さの平均値[mm])*100
繊維直交方向の延伸率(%)={(切込部分の繊維直交方向に開いた長さの平均値[mm])の繊維直交方向積算値}/延伸後の一方向プリプレグの幅[mm]*100
繊維配向方向の延伸率(%)=(切込部分の繊維配向方向に開いた長さの平均値[mm])/(繊維長さL[mm]+切込部分の繊維配向方向に開いた長さの平均値[mm])*100
繊維直交方向の延伸率(%)={(切込部分の繊維直交方向に開いた長さの平均値[mm])の繊維直交方向積算値}/延伸後の一方向プリプレグの幅[mm]*100
部分的に切込のある、延伸前の一方向強化繊維基材1の概略図を図1に示す。部分的に切込のある一方向強化繊維基材1としては、一方向強化繊維に樹脂を含浸させた一方向プリプレグが用いられる。強化繊維としては、例えば、炭素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維、ケブラー繊維等を用いることが好ましい。樹脂としては熱硬化樹脂と熱可塑樹脂を例にあげることができる。
切込2は、一方向強化繊維基材1の強化繊維の配向方向10とのなす角度をθa(°)としたとき、θaの絶対値が2〜25°の範囲内となる向きに、強化繊維を有限長の範囲で切断したものである。
また、強化繊維の繊維直交方向に、複数の切込2が断続的に並ぶ切込列20が設けられ、隣り合う切込列20と繊維配向方向に対して線対称となる切込列20が交互に配置されることが好ましい。
1つの切込列20に着目した場合において、この切込列20から繊維配向方向に最近接する、切込2と強化繊維とのなす角度θ°が同一となる切込列20との間における強化繊維の繊維長さLが5〜300mmであることが好ましい。換言すれば、隣り合う切込列20(すなわち、θaの絶対値が相互に異なる向きの切込列)は、同一の強化繊維を連続して切断していないことが好ましい。
次に、一方向強化繊維基材1を縦方向(繊維配向方向10)に延伸した、縦延伸された部分的に切込のある一方向強化繊維基材3の概略図を図1(b)に、一方向強化繊維基材1を横方向(繊維配向方向10と直交方向)に延伸した、横延伸された部分的に切込のある一方向強化繊維基材5の概略図を図1(c)に、それぞれ示す。
縦延伸された部分的に切込のある一方向強化繊維基材3の縦延伸の比率は、基材の縮小能力と形状保持性と成形品の物性のバランスから、1%以上20%以下であることが必要である。この縦延伸の比率は、(切込部分の繊維配向方向に開いた長さの平均値[mm])/(繊維長さL[mm]+切込部分の繊維配向方向に開いた長さの平均値[mm])*100(%)で定義する。
縦延伸された切込4は、切込2が繊維方向に延伸されたものである。また、切込4と繊維の配向方向10の角度をθb(°)としたとき、θb(°)の絶対値が1〜30°の範囲内にあることが好ましい。
横延伸された部分的に切込のある一方向強化繊維基材5の横延伸の比率は、基材の縮小能力と形状保持性と成形品の物性のバランスから、1%以上20%以下であることが必要である。この横延伸の比率は、{(切込部分の繊維直交方向に開いた長さの平均値[mm])の繊維直交方向積算値}/延伸後の一方向プリプレグの幅[mm]*100(%)で定義する。
縦延伸された切込6は、切込2が繊維直交方向に延伸されたものである。また、切込6と繊維の配向方向10の角度をθb(°)としたとき、θb(°)の絶対値が1〜30°の範囲内にあることが好ましい。
縦横延伸された部分的に切込のある一方向強化繊維基材7の概略図を図1(d)に示す。縦横延伸された部分的に切込のある一方向強化繊維基材7は、部分的に切込のある一方向強化繊維基材1が繊維配向方向10と繊維直交方向に延伸されたものである。延伸は、基材の縮小能力と形状保持性と成形品の物性のバランスから、縦延伸の比率が1%以上20%以下であること、かつ横延伸の比率が1%以上20%以下である必要がある。
縦横延伸された切込8は、切込2が繊維方向と繊維直交方向に延伸されたものである。また、切込6と繊維の配向方向10の角度をθb(°)としたとき、θb(°)の絶対値が1〜30°の範囲内にあることが好ましい。
縦横延伸された部分的に切込のある一方向強化繊維基材7の部分拡大図を図1(e)に示す。前述のとおり、1つの切込列20に着目した場合において、この切込列20から繊維配向方向に最近接する、切込2と強化繊維とのなす角度θ°が同一となる切込列20との間における強化繊維の繊維長さLが5〜300mmであることが好ましい。ここで、繊維長さLそのものは延伸前後においても一定値である。
一方、延伸後では、切込部分の開口形状が拡大する。延伸後における、切込部分の繊維配向方向に開いた長さ21は、切込部分の開口部内における繊維配向方向成分の長さである。また、切込部分の繊維直交方向に開いた長さ22は、切込部分の開口部内における繊維直交方向成分の長さである。
ここで、切込み部分の開いた長さの平均値は、その基材の長手方向(繊維配向方向)に1m分の長さに含まれる全切込の平均値とする。
上述した延伸後の部分的に切込のある一方向強化繊維基材を巻き取った巻取体9の一例を図2に示す。図2ではボビン状を示しているが、あくまで本発明の望ましい実施の形態の例示であって、本発明は、これら実施態様に限定されるものではなく、スプールやリール形状に巻かれていてもよい。このような巻取体9とすることで、AFP等の装置に供給することができるようになる。一方向強化繊維基材の幅は、例えばAFPに用いる場合は、例えば、1.5インチ(38.1mm)幅、1インチ(25.4mm)幅、1/2インチ(12.7mm)幅、1/4インチ(6.35mm)幅、1/8インチ(3.175mm)幅、が例示できる。
本発明に係る、幾何学的に生じる繊維余りを解消する一方向強化繊維基材により、賦形工程が容易になり、航空機産業や自動車産業に適用できる。また、AFPに用いる場合、特にステアリング性が必要な部位に適用できる。
1 部分的に切込のある一方向強化繊維基材
2 切込
20 切込列
21 切込部分の繊維配向方向に開いた長さ
22 切込部分の繊維直交方向に開いた長さ
3 縦延伸された部分的に切込のある一方向強化繊維基材
4 縦延伸された切込
5 横延伸された部分的に切込のある一方向強化繊維基材
6 横延伸された切込
7 縦横延伸された部分的に切込のある一方向強化繊維基材
8 縦横延伸された切込
9 巻取体
10 繊維の配向方向
2 切込
20 切込列
21 切込部分の繊維配向方向に開いた長さ
22 切込部分の繊維直交方向に開いた長さ
3 縦延伸された部分的に切込のある一方向強化繊維基材
4 縦延伸された切込
5 横延伸された部分的に切込のある一方向強化繊維基材
6 横延伸された切込
7 縦横延伸された部分的に切込のある一方向強化繊維基材
8 縦横延伸された切込
9 巻取体
10 繊維の配向方向
Claims (7)
- 部分的な切込が存在する、一方向強化繊維にマトリックス樹脂を含浸させた一方向プリプレグであって、繊維配向方向、繊維直交方向、または繊維配向方向および繊維直交方向に延伸させ、下記式で規定する延伸率が1%以上20%以下となることを特徴とする一方向プリプレグ。
繊維配向方向の延伸率(%)=(切込部分の繊維配向方向に開いた長さの平均値[mm])/(繊維長さL[mm]+切込部分の繊維配向方向に開いた長さの平均値[mm])*100
繊維直交方向の延伸率(%)={(切込部分の繊維直交方向に開いた長さの平均値[mm])の繊維直交方向積算値}/延伸後の一方向プリプレグの幅[mm]*100 - 延伸後における前記切込と強化繊維とのなす角度θ°の絶対値が2〜25°の範囲内であることを特徴とする請求項1に記載の一方向プリプレグ。
- 強化繊維の繊維直交方向に、複数の前記切込が断続的に並ぶ切込列が設けられ、隣り合う前記切込列と繊維配向方向に対して線対称となる切込列が交互に配置されることを特徴とする、請求項1または2に記載の一方向プリプレグ。
- 1つの切込列に着目した場合において、該切込列から繊維配向方向に最近接する、前記切込と強化繊維とのなす角度θ°が同一となる切込列との間における強化繊維の繊維長さLが5〜300mmであることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の一方向プリプレグ。
- 請求項1から4のいずれかに記載の一方向プリプレグからなる巻取体。
- 請求項1から4のいずれかに記載の一方向プリプレグを積層した積層体。
- 請求項6に記載の積層体をフォーミングし成形した成形体。
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JP2018104456A JP2019209486A (ja) | 2018-05-31 | 2018-05-31 | 一方向プリプレグおよびその巻取体 |
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