JP2017153921A - ナプキン - Google Patents

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JP2017153921A
JP2017153921A JP2016054482A JP2016054482A JP2017153921A JP 2017153921 A JP2017153921 A JP 2017153921A JP 2016054482 A JP2016054482 A JP 2016054482A JP 2016054482 A JP2016054482 A JP 2016054482A JP 2017153921 A JP2017153921 A JP 2017153921A
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池田 忠章
Tadaaki Ikeda
忠章 池田
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Abstract

【課題】 おならの音を消すために、お尻に貼って使用するナプキン(1)において、粘着面積が広いほどナプキンを剥がし取るときに難義します、そして肌を痛める割合も大きくなります、また粘着剤は通気性が悪いので粘着面積が広いほどガスの逃げ場を塞いでしまいます、【解決手段】 粘着剤をナプキン(1)の表面の両端に、丸く塗り設けた粘着部(2)の面積を、最小に抑えながら粘着効率を確保するために、粘着部(2)を点状に平行に設けた、【選択図】図1

Description

発明の詳細な説明
私たちは食べ物を胃で消化し分解を進め腸で栄養分を吸収します、その過程でガスが発生します、腸内に溜ったガスは体外におならとして排出されます、この時に音が出る事があります、周りに人がいる時には恥かしい思いをします、自然現象ですから仕方のない事とは云え、おならの音は出したくないものです、本発明は、おならの音を消すために、肛門を覆うべく左右のお尻の間に貼って使用するナプキンに関するものである。
食べ物の種類や腸の調子が良くない時にやたらとおならが出る事があります,ガスの量が多いと音も大きくなり周りの人に不愉快な思いをさせます,迷惑をかけぬよう、音を抑えようとしますが中々思うようにはいきません、この事は、授業中や会議中、或いは式典等に参加している時などに苦い思いをします,また、寝室を共にする夫婦にとって深刻な悩みとなることもあります、お尻に貼って肛門を覆うだけの簡単な方法で、おならの音を消すことの出来るナプキンは、悩む多くの人に利用していただけます。
笛やトランペット等の管楽器を演奏する時は、マウスピースに唇を押し当てて息を強く吹き込みます,そのことにより唇の皮膚の微妙な震えで音が出ます、おならの音も原理は同じです、肛門や肛門の周りの皮膚が吹き出すガスにより震えることで音は発せられます、しかし、笛やトランペットを吹くときに唇に小さな異物があったとします、この場合音を出す事はかなり困難です、強く息を吹き込んでも音を出すことはできません、空気の流れが異物により少し変化することで唇の皮膚の微妙な震えが阻止されるためです、この現象をおならの消音に利用する事は出来ないものかと考えて、腸内に溜ったガスが吹き出される肛門を、海綿状の柔らかい紙布で覆う方法を試みました、ガスは紙布の中を通過する際に、流れが乱されて肛門の周囲の皮膚の震えを阻止します,したがっておならの音を消す事が出来るのです。
特願2015−200585 特願2015−200584
解決しょうとする課題は、次の3項目にまとめることができる
▲1▼おならの音を消すために使用する、柔らかい材質の紙布を用いたナプキンで、肛門を覆って左右のお尻の間に装着した後に、歩いたり、寝たり、座ったりして体の動きが変化する事により、ナプキンがずれて移動したり剥がれしまう事を防ぎたい。
▲2▼体の動きの変化でナプキンが移動したり剥がれ落ちない方法としてナプキンの表面に粘着剤を塗り設けて、絆創膏の様にお尻の肌に貼り付けることが考えられます、しかし、粘着剤は空気を通しにくい材質ですから、肛門を覆うことによりガスの行き場を塞いでしまいます、逃げ場を失ったガスは、貼り付けられたナプキンの一部の隙間を潜り抜けて、無理やり吹き出し音を発してしまいます。
▲3▼ナプキンに粘着剤を塗り設けた粘着部は粘着面積が広いほど粘着力が増すために、脱着の際に剥がすのが大変です、また肌を痛めてしまいますのでナプキンの粘着面積は最小限にまで小さくして、それでいてナプキンが移動したり剥がれ落ちないようにしたい。
ナプキンの形状は、図1、で示す様に四角形を基本とし、消音のために用いるナプキン(1)の材質は通気性の優れた海綿状の紙布を使用します、肛門を覆うべくお尻に貼るナプキン(1)には、表面の両端に平行に複数の円形の粘着部(2)を点状に並べ設けました、粘着部(2)には粘着剤を塗り設けて、最小の粘着面積でナプキンのずれや剥がれ落ちを防ぐ効果を創出させました、この事によりナプキンがお尻の肌に密着しても、ガスは通気性の優れた海綿状の紙布を通過します、さらに、ガスは点状に並べ設けられた粘着部(2)の間からも逃げますので、ガスの行き場を塞いでしまうという課題を解決する事が出来ました、点状に設けた粘着部(2)はナプキンを脱着する時にスムウズに剥がし取ることが出来ます,さらに、肌との接着面積を最小に留めることは、肌荒れを少なく抑えることが出来るのです。
ナプキンをお尻に貼り付けるため粘着剤を丸く塗り設けた粘着部(2)を、四角い形状のナプキン(1)の、表面の両端に点状に並べ設けたので次の3項目の効果を創する、
▲1▼通気性の良くない粘着剤を塗り設けた粘着部(2)の面積を最小にしたことで、ガスの逃げ場を塞ぐことがないので不要な音を出す事がない
▲2▼ナプキン(1)を肛門(4)を覆ってお尻(5)に貼った後に、立ち上がったり、歩いたり、座ったり、寝るなどの姿勢を変化させても、図4、に示す様にナプキン(1)は両方のお尻(5)の間に挟まれて、二つ折になりより強く貼り着きますのでずれたり剥がれ落ちることがない、
▲3▼点状に設けられた粘着部(2)はナプキンを剥がす時にスムウズに剥がす事が出来るので肌を痛めることがない、
ナプキンを装着する時は、粘着剤を保護するためナプキン(1)に、図2で示す様に予め設けられているフィルム(3)を剥がし取り、ナプキン(1)を指でつまんで、図3に示す様にナプキンの中央部を肛門(4)の位置に合わせてお尻(5)に貼り付けます、、貼り付けた後に図4で示す様に股を閉じますと、ナプキンは二つ折になって左右のお尻(5)の間にすっぽりと挟まれます、ナプキンの大きさは肛門(4)を覆うための小さな物ですから、もしも裸姿で立ったり歩いたりしても、ナプキン(1)は左右のお尻(5)の間に隠れますので、装着している様子を人に気ずかれる心配はありません、
ナプキンの装着は、前かがみ或いは、しゃがみこんだ姿勢で、図3、で示す様にお尻(5)を開き、ナプキン(1)の中央部を、肛門(4)に合わせて指で軽く押し付けながらお尻に貼り付けます、指を離して立ち上がり足を閉じますと、図4、に示す様にナプキン(1)は両方のお尻(5)に挟まれて更に強く密着します、歩く、立つ、座る等々どのように姿勢が変化してもずれたり剥がれ落ちることはありません、ナプキンの脱着はトイレで便座に腰を掛け剥がします、ナプキンは材質が柔らかい紙布ですのでそのままトイレの水に流す事が出来ます
胃腸の調子が良くない時や食べ物のせいでガスの溜まりが多い時にナプキン(1)を装着すると安心して生活をすることが出来ます、また、就寝時に同室の者に気がねなく眠る事が出来ますので、おならで悩みを持つ方に大変喜ばれます,さらにはナプキン(1)の粘着剤や紙布に殺菌剤や消臭剤を染み込ませることにより、衛生的効果や消臭効果を併せ持たすことが出来ます。
ナプキンの平面図 ナプキンの縦断面図 ナプキンの装着の様を示す斜視図 ナプキンの装着の様を示す斜視図
1 ナプキン
2 粘着部
3 フイルム
4 肛門
5 お尻

Claims (1)

  1. ナプキン(1)の表面に粘着剤を丸く塗り設けた粘着部(2)は、粘着面積が広いほど脱着の際にナプキンを剥がすのに難儀します、さらに肌を痛める割合も高くなりますので、粘着部(2)をナプキン(1)の表面の両端に平行して、点状に並べて設けた事を特徴とするナプキン。
JP2016054482A 2016-03-01 2016-03-01 ナプキン Pending JP2017153921A (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60182057U (ja) * 1984-05-14 1985-12-03 山田 トシ 放ひ脱臭マツト
US5618281A (en) * 1995-01-20 1997-04-08 Kimberly-Clark Corporation Adhesive composition comprising a polysiloxane
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JP2003062010A (ja) * 2001-08-24 2003-03-04 Daio Paper Corp 吸収性物品及びその包装構造
JP2009539535A (ja) * 2006-06-13 2009-11-19 キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド 身体接着型個人ケアー製品

Patent Citations (5)

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