JP2017056169A - 絆創膏 - Google Patents

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JP2017056169A
JP2017056169A JP2015200585A JP2015200585A JP2017056169A JP 2017056169 A JP2017056169 A JP 2017056169A JP 2015200585 A JP2015200585 A JP 2015200585A JP 2015200585 A JP2015200585 A JP 2015200585A JP 2017056169 A JP2017056169 A JP 2017056169A
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池田 忠章
Tadaaki Ikeda
忠章 池田
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Abstract

【課題】 おならの音を消すために、お尻に貼って使用する絆創膏の片面には粘着剤が塗られています、粘着剤は空気を通しずらい材質ですので、ガスの吹き出し口である肛門を覆って絆創膏を、お尻に貼り付けますとガスの逃げ場を塞いでしまいます、溜ったガスは貼り付けられた絆創膏の僅かな隙間を、強引に潜り抜けて噴出します、この時に音が出る事があるのです、
【解決手段】 粘着剤(2)を、絆創膏(1)の両サイドのみに塗り、絆創膏の中央部に否粘着部(4)を設けました、否粘着部(4)は、絆創膏のベースとなる通気性の優れた海綿状の布(3)でありますから、ガスを容易に通す事が出来ます、こうしてガスの通り道を確保したのです、この事により吹き出したガスは海綿状の布を通過し、その流れが乱されるために、音を出すことはありません、よって絆創膏がガスの逃げ場を塞いでしまう事態は解消され、さらに、おならの音が出るのを抑制できるのです、
【選択図】図1

Description

発明の詳細な説明
私たちは食べ物を胃で消化し分解を進め腸で栄養分を吸収します、その過程でガスが発生します、腸内に溜ったガスは体外におならとして排出されます、この時に音が出る事があります、周りに人がいる時には恥かしい思いをします、自然現象ですから仕方のない事とは云え、おならの音は出したくないものです、本発明は、おならが出た時の音を消すために、お尻に貼って使用する絆創膏に関するものである。
食べ物の種類や腸の調子が良くない時にやたらとおならが出る事があります,ガスの量が多いと音も大きくなり周りの人に不愉快な思いをさせます,迷惑をかけぬよう、何とか、おならの音を抑えようとしますが中々思うようにはいきません、この事は、授業中や会議中、或いは式典等に参加している時などに苦い思いをします,また、寝室を共にする夫婦にとって深刻な悩みとなることもあります、簡単な方法で消音出来るなら多くの人に喜んでいただけます。
笛やトランペット等の管楽器を演奏する時は、マウスピースに唇を押し当てて息を強く吹き込みます,そのことにより唇の皮膚の微妙な震えで音が出ます、おならの音も原理は同じです、肛門や肛門の周りの皮膚が吹き出すガスにより震えることで音は発せられます、しかし、笛やトランペットを吹くときに唇に小さな異物があったとします、この場合音を出す事はかなり困難です、強く息を吹き込んでも音を出すことはできません、空気の流れが異物により少し変化することで唇の皮膚の微妙な震えが阻止されるためです、この現象をおならの消音に利用する事は出来ないものかと考えて、腸内に溜ったガスが吹き出される肛門を、海綿状の柔らかい布で覆う方法を試みました、ガスは布の中を通過する際に、流れが乱されて肛門の周囲の皮膚の震えを阻止します,したがっておならの音を消す事が出来るのです。
解決しょうとする問題点は、腸内に溜ったガスの吹き出し口である肛門を柔らかい布で覆った場合、布が剥がれ落ちるのを防ぐために、絆創膏には片面に粘着剤が塗られております、絆創膏はお尻の肌に貼り付けられることにより肛門を覆います、しかし、粘着剤は空気を通しにくい材質ですから、お尻の肌に貼ることによりガスの行き場を塞いでしまいます、逃げ場を失ったガスは、貼り付けられた絆創膏の一部の隙間を潜り抜けて、無理やり吹き出します、この時に音を発してしまいます、
絆創膏の形状は、図1、で示す様に四角形を基本とし、消音のために用いる布(3)の材質は通気性の優れた海綿状の綿や紙布を使用します、絆創膏(1)の片面には粘着剤が塗りつけられております、粘着剤(2)は通気性が良くない事から絆創膏を、お尻の肌に貼って密着するとガスの行き場を塞いでしまうという問題を生じます、このような課題を解決するために、粘着剤(2)を、絆創膏(1)の両サイドに塗り、中央部に否粘着部(4)を設けました、否粘着部(4)は、絆創膏のベースとなる通気性の優れた海綿状の布(3)でありますからガスを容易に通します、この事により噴出されたガスの逃げ道が確保されますので、ガスの行き場を塞ぐことはありません、
絆創膏を装着する場合は、図3で示す様に絆創膏(1)の中央に設けた否粘着部(4)を肛門(6)の位置に合わせながら肛門を覆います、次に布(3)を指で軽く押し付けながら、絆創膏(1)をお尻(5)に密着させます、その後に立ち上がったり、歩いたり、座ったり、寝るなどの姿勢を変化させても、図4、に示す様に絆創膏(1)は両方のお尻(5)に挟まれて、二つ折になりより強く貼り着きます、潰れそうな状態の絆創膏(1)ですが、布(3)は海綿状態を保ちますのでガスの通る余地を残しています,したがって、ガスの逃げ道が塞がれる事はなく、さらに肛門を覆う布(3)はガスの流れを変化させるので、おならの音を消す事ができるのです、
絆創膏の装着は、粘着剤を保護するため絆創膏(1)に予め設けられているセロハン紙を剥がし、絆創膏(1)を指でつまんで、図3に示す様に否粘着部(4)である布(3)を肛門(6)の位置に合わせてお尻(5)に貼り付けます、貼り付けた後に図(4)で示す様に股を閉じますと、絆創膏(1)は二つ折りになって左右のお尻(5)にすっぽりと挟まれます、絆創膏の大きさは直径が5cm前後の円形ですから、もしも裸姿で立ったり歩いたりしても絆創膏(1)は、左右のお尻(5)の奥に隠れますので、装着している様子を人に気ずかれる心配はありません、
絆創膏の装着は、前かがみ或いは、しゃがみこんだ姿勢で、図3、で示す様にお尻(5)を開き、絆創膏(1)の否粘着部(4)である、布(3)の中央を肛門(6)に合わせて指で軽く押し付けながら、絆創膏(1)全体を貼り付けます、絆創膏(1)は肛門(6)を覆ってお尻に貼り着きます、指を離して立ち上がり足を閉じますと、図4、に示す様に絆創膏(1)は両方のお尻(5)に挟まれて更に強く密着します、歩く、立つ、座る等々どのように姿勢が変化しても剥がれ落ちることはありません、
胃腸の調子が良くない時や食べ物のせいでガスの溜まりが多い時などに、絆創膏(1)を装着すると安心して生活をすることが出来ます、また、就寝時には同室の者に気がねなく眠る事が出来ますので、おならで悩みを持つ方に大変喜ばれます,さらには絆創膏の粘着剤(2)や布(3)に殺菌剤や消臭剤を染み込ませることにより、衛生的効果や消臭効果を併せ持たすことが出来ます。
絆創膏の平面図 絆創膏の断面図 絆創膏の装着の様を示す斜視図 絆創膏の装着の様を示す斜視図
1 絆創膏
2 粘着剤
3 布
4 否粘着部
5 お尻
6 肛門

Claims (1)

  1. 絆創膏に塗られている粘着剤(2)は通気性が悪く、ガスの逃げ場を塞いでしまいますので、粘着剤は絆創膏(1)の両サイドのみに塗る事で、絆創膏(1)の中央部に、否粘着部(4)を設けた事を特徴とする絆創膏
JP2015200585A 2015-09-16 2015-09-16 絆創膏 Pending JP2017056169A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001161742A (ja) * 1999-12-10 2001-06-19 Cloth Kogyo Kk 創傷保護材

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001161742A (ja) * 1999-12-10 2001-06-19 Cloth Kogyo Kk 創傷保護材

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