JP2017152594A - 部品装着機、およびそのエアフィルタのメンテナンス方法。 - Google Patents
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Abstract
【課題】部品装着機の電子機器ボックスの空気吸引口に設けられたエアフィルタを、適宜なタイミングでメンテナンスすることを可能とする。【解決手段】部品装着機は、電子機器を収容する電子機器ボックスと、前記電子機器ボックス内に空気を取り込む、もしくは前記電子機器ボックス内の空気を排出する気流発生装置と、前記電子機器ボックス内への空気の吸気口に設けられたエアフィルタと、前記エアフィルタの目詰まり具合を測定する測定装置と、前記測定装置の測定結果に基づいて前記エアフィルタのメンテナンスの実施を案内する案内装置とを有するように構成される。【選択図】図5
Description
本発明は、電子機器ボックスの吸気口にエアフィルタを備えた部品装着機、およびそのエアフィルタのメンテナンス方法に関する。
回路基板に電子部品を装着する部品装着機は、装置の制御その他の目的でマイクロプロセッサ又はマイクロコンピュータ等の半導体デバイスである能動部品および抵抗器等の受動部品( 以下、本明細書中ではこれらを総称して電子部品という)を使用した多くの電子機器を備える。これらの電子機器は、動作中に発熱を伴うのが普通である。また、これらの電子機器は、外部に露出した状態ではなく、これを収納する電子機器ボックスの内部に集めて収容配置されるのが一般的である。
斯かる電子機器ボックス内で発生する熱を効果的に放熱して内部の温度上昇を抑えるために、ファン(換気扇)を使用するのが一般的である。ファンによりエアフィルタを配置した吸気口から外部の冷たい空気を吸い込み、発熱する電子機器を通ってボックス外へ排出する。例えば、特許文献1には、電子機器ボックスではないが、機内に空気を吸入する吸気口にエアフィルタを設けた部品装着機が記載されている。
ところで、吸気口から吸い込まれる空気中には埃や塵等を含むので、かかる埃等がエアフィルタに付着して目詰まりを生じる。エアフィルタに目詰まりが生じると、吸気口から吸入する空気流に大きな抵抗を生じ、空気流が減少する。空気流が減少すると、電子部品の冷却効率が低下して、電子機器ボックスの内部に温度上昇を生じさせる。場合によっては、電子部品が許容動作温度を超えて、その動作信頼性が低下し、又は発熱その他のトラブルを誘発する危険が生じる。斯かる事態を回避するには、エアフィルタに付着する埃を頻繁に清掃するか、又はエアフィルタ自体を交換(以下、本明細書中ではこれらを総称してメンテナンスという場合がある)する必要がある。そしてこのようなメンテナンス作業は、定期的に行われるのが一般的である。
しかしながら、エアフィルタの目詰まり量は、その部品装着機の使用頻度、装置外部の環境等によって大きく変化する。そのため定期的にメンテナンスを行う場合、メンテナンス実施前にエアフィルタの目詰まりが発生する危険を解消するために、必要以上に清掃間隔を短く設定することとなり、その作業負荷が増大する。
本発明は、以上の課題を鑑みてなされたものであり、適宜なタイミングで部品装着機のエアフィルタのメンテナンス作業を実施することを可能とすることを目的としている。
以上の課題を解決するために、本発明に係る部品装着機は、電子機器を収容する電子機器ボックスと、前記電子機器ボックス内に空気を取り込む、もしくは前記電子機器ボックス内の空気を排出する気流発生装置と、前記電子機器ボックス内への空気の吸気口に設けられたエアフィルタと、前記エアフィルタの目詰まり具合を測定する測定装置と、前記測定装置の測定結果に基づいて前記エアフィルタのメンテナンスの実施を案内する案内装置とを有することを特徴とする。
また、本発明に係る部品装着機のエアフィルタのメンテナンス方法は、電子機器を収容する電子機器ボックスと、前記電子機器ボックス内に空気を取り込む、もしくは前記電子機器ボックス内の空気を排出する気流発生装置と、前記電子機器ボックス内への空気の吸気口に設けられたエアフィルタと、前記電子機器ボックス内の空気の流量を測定する流量測定装置とを備え、前記流量測定装置が計測した流量が所定の量以下となったときに前記エアフィルタの目詰まりと判定し、エアフィルタのメンテナンスの実施を案内することを特徴とする。
本発明の部品装着機は、エアフィルタの目詰まり具合を測定する測定装置を備え、その測定装置の測定結果に基づいて前記エアフィルタのメンテナンスの実施を案内する案内装置を有する。このため実際にエアフィルタが目詰まり状態となった直後にメンテナンスを実施することが出来る。よって、電子機器ボックス内の電子機器の動作不良等を発生させずに、かつ、過剰なメンテナンス作業を実施する必要もなく、メンテナンス作業を効率良く行うことが出来る。
また、本発明の部品装着機のエアフィルタのメンテナンス方法は、エアフィルタの目詰まりを判定する判定部を備え、その該判定部が前記目詰まりと判定した時に前記エアフィルタのメンテナンスの実施を案内するその測定装置の測定結果に基づいて前記エアフィルタのメンテナンスの実施を案内する案内装置を有する。このため実際にエアフィルタが目詰まり状態となった直後にメンテナンスを実施することが出来る。よって、電子機器ボックス内の電子機器の動作不良等を発生させずに、かつ、過剰なメンテナンス作業を実施する必要もなく、メンテナンス作業を効率良く行うことが出来る。
以下に説明する実施例の主要な特徴を列記しておく。なお、以下に記載する技術要素は、それぞれ独立した技術要素であって、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時の請求項に記載の組合せに限定されるものではない。
(特徴1) 本明細書に開示する部品装着機では、測定装置を前記電子機器ボックス内の空気の流量を測定する流量測定装置とし、流量測定装置が計測した流量が所定の量以下となったときに前記エアフィルタのメンテナンスの実施を案内するように構成されていてもよい。このような構成によると、エアフィルタの目詰まり具合を、エアフィルタを通過した空気の流量の低下具合により正しく判定することが出来る。
(特徴2) 本明細書に開示する部品装着機では、流量測定装置が、フィルタの正面、かつ、該フィルタとの間に遮蔽物を有しない位置に配置されていてもよい。このような構成によると、フィルタを通過する空気の流量を正しく測定することが出来る。
(特徴3) 本明細書に開示する部品装着機では、流量測定装置が、フィルタの正面近傍に配置されていてもよい。このような構成によると、フィルタを通過した直後の空気の流量を測定するので、フィルタを通過する空気の流量を正しく測定することが出来る。また、吸入した空気が流量測定装置に衝突することで、空気流をボックス内に拡散することが出来る。
(特徴4) 本明細書に開示する部品装着機では、流量測定装置が、フィルタと電子機器ボックスの排気口との間で、排気口側に配置されていてもよい。このような構成によると、電子機器が配置されたボックス内に流れた空気の流量を測定することが出来る。よって、ボックス内の冷却能力の低下具合を測定することができ、フィルタのメンテナンス時期を正しく判定できる。
以下、実施例の部品装着機10について説明する。部品装着機10は、1つのシステムベース12と、そのシステムベース12の上に並んで配設された2つの装着機16とを有している。なお、以下の説明では、装着機16の並ぶ方向をX軸方向と称し、その方向に直角な水平の方向をY軸方向と称し、その方向に直角な鉛直方向をZ軸方向と称する。
各装着機16は、主に、装着機本体20、搬送装置22、装着ヘッド移動装置(以下、「移動装置」と略す場合がある)24、装着ヘッド26、供給装置28を備えている。装着機本体20は、フレーム部30と、そのフレーム部30に上架されたビーム部32とによって構成されている。
搬送装置22は、2つのコンベア装置40,42を備えている。それら2つのコンベア装置40,42は、互いに平行、かつ、X軸方向に延びるようにフレーム部30に配設されている。2つのコンベア装置40,42の各々は、電磁モータ(図4参照)46によって各コンベア装置40,42に支持される回路基板をX軸方向に搬送する。また、回路基板は、所定の位置において、基板保持装置(図4参照)48によって固定的に保持される。
移動装置24は、XYロボット型の移動装置である。移動装置24は、スライダ50をX軸方向にスライドさせる電磁モータ(図4参照)52と、Y軸方向にスライドさせる電磁モータ(図4参照)54とを備えている。スライダ50には、装着ヘッド26が取り付けられており、その装着ヘッド26は、2つの電磁モータ52,54の作動によって、フレーム部30上の任意の位置に移動する。
装着ヘッド26は、回路基板に対して電子部品を装着するものである。装着ヘッド26は、図2および図3に示すように、棒状の装着ユニット60を12本備えており、各装着ユニット60の先端部には、吸着ノズル62が装着されている。吸着ノズル62は、装着ユニット60に着脱可能とされており、電子部品のサイズ,形状等に応じて変更することが可能である。なお、図2は、カバーを外した状態の装着ヘッド26を示す斜視図であり、図3は、装着ヘッド26の下方からの視点において示す装着ヘッド26の底面図である。
各吸着ノズル62は、負圧エア,正圧エア通路を介して、正負圧供給装置(図4参照)66に通じている。各吸着ノズル62は、負圧によって電子部品を吸着保持し、保持した電子部品を正圧によって離脱する。また、装着ユニット60は、ユニット保持体68の外周部に、等角度ピッチで保持されている。そして、装着ユニット60は、軸方向が垂直となる状態で保持されている。その装着ユニット60の先端部に保持される吸着ノズル62は、ユニット保持体68の下面から下方に向かって延び出している。これにより、12個の吸着ノズル62が、図3に示すように、12等配で1円周上に配置されている。
また、ユニット保持体68は、保持体回転装置70の電磁モータ(図4参照)72によって、装着ユニット60の配設角度毎に間欠回転する。これにより、複数の装着ユニット60の停止位置のうちの1つの停止位置である昇降ステーションに、装着ユニット60が順次停止する。そして、その昇降ステーションに位置する装着ユニット60は、ユニット昇降装置74の電磁モータ(図4参照)76によって昇降する。これにより、吸着ノズル62に吸着保持された電子部品の上下方向の位置が変更される。
供給装置28は、フィーダ型の供給装置であり、図1に示すように、フレーム部30の前方側の端部に配設されている。供給装置28は、テープフィーダ86を有している。テープフィーダ86は、テープ化部品を巻回させた状態で収容している。テープ化部品は、電子部品がテーピング化されたものである。そして、テープフィーダ86は、送出装置(図4参照)88によって、テープ化部品を送り出す。これにより、フィーダ型の供給装置28は、テープ化部品の送り出しによって、電子部品を供給位置において供給する。
装着機16は、さらに、図4に示すように、制御装置100を備えている。制御装置100は、コントローラ102と複数の駆動回路106とを有している。複数の駆動回路106は、上記電磁モータ46,52,54,72,76、基板保持装置48、正負圧供給装置66、送出装置88に接続されている。コントローラ102は、CPU,ROM,RAM等を備え、コンピュータを主体とするものであり、複数の駆動回路106に接続されている。これにより、搬送装置22、移動装置24等の作動が、コントローラ102によって制御される。これらのコントローラ102、駆動回路106等の電子機器は、装着機16の後方であり、搬送装置22の下部に設けられた電子機器ボックス34(図1参照)内に収納されている。
電子機器ボックス34内の各電子機器は動作中に発熱を伴う。この結果、電子機器ボックス34内部の温度が上昇する。温度上昇により、電子機器ボックス34内の温度が各電子機器内の電子部品の許容動作温度を超えると、その動作信頼性が低下し、又は発熱その他のトラブルを誘発する危険が生じる。斯かる事態を回避するために、図5に示すように、電子機器ボックス34内で発生する熱を効果的に放熱して内部の温度上昇を抑えるための気流発生装置であるファン114が設けられている。このファン114の駆動により吸気口110から外部の冷たい空気を吸い込み、発熱する電子機器の周囲を通って排気口114から電子機器ボックス34外へ排出する。この場合、吸気口110から吸い込まれる空気中には埃や塵等を含む。かかる埃等を電子機器ボックス34内へ吸い込んで内部の電子機器の動作不良を誘発しないように、吸気口110にはエアフィルタ116が設けられている。エアフィルタ116は吸入する空気から埃等を除去するが、これら埃等により目詰まりする。
エアフィルタ116の目詰まり具合により、吸気口から吸入する空気流に大きな抵抗を生じ、空気流が減少する。空気流が減少し、電子機器ボックス34内の冷却効果が低下する。このためエアフィルタ116の目詰まり具合を監視し、目詰まり状態の発生、もしくはその兆候を捉えてエアフィルタ116のメンテナンスを実施する必要がある。つまりエアフィルタ116の清掃、もしくは交換を実施するのである。このようなエアフィルタ116の目詰まりを監視するために、エアフィルタ116の正面近傍には流量計118が設けられている。流量計118は、ファン114により吸気口110からエアフィルタ116を介して電子機器ボックス34内へ吸入した空気の流量を測定する。この流量の低下具合により、エアフィルタ116の目詰まり具合が判定できる。流量計118の計測した流量が所定量以下となったときに、エアフィルタ116の目詰まりと判定するのである。この所定量は、予め流量とエアフィルタ116の目詰まり具合との関係、さらにいえば目詰まりによる電子機器ボックス34内の温度上昇、および電子機器の動作不良発生との関係を測定してコントローラ102のROMに限界流量として記憶しておけばよい。このように監視した結果、測定した流量が限界流量以下となった場合、エアフィルタの目詰まりが発生した、もしくは目詰まりの兆候があると判定し、エアフィルタ116のメンテナンスの実施を表示装置90(図1参照)に案内する。
次に、上記構成の部品装着機10におけるエアフィルタ116のメンテナンス手順について図6に基づいて説明する。部品装着装置10の電源がONされると、まず、制御装置100は、ROM内に記憶された限界流量を取得する(S1)。次にファン114によって電子機器ボックス34内に吸入する空気の流量を測定する流量計118の測定値を取得する(S2)。取得した流量が限界流量以下であるかどうかを判定し(S3)、取得した流量が限界流量より大きければS2へ戻る。一方、取得した流量が限界流量以下であれば、エアフィルタ116の目詰まりが発生した、もしくは目詰まりの兆候があると判定し表示装置90にメンテナンスの実施を案内表示する。
本実施例に拠れば、ファン114により電子機器ボックス34内に吸引した空気の流量を流量計118により測定する。そして予め記憶された限界流量以下であるか否かを判定することによりエアフィルタ116の目詰まり具合を監視する。そして限界流量以下となった場合にはエアフィルタ116の目詰まりと判定してメンテナンスの実施を案内する。このため実際にエアフィルタに目詰まり状態が発生、もしくは目詰まりの兆候が発生した直後にメンテナンスを実施することが出来る。よって、電子機器ボックス内の電子機器の動作不良等を発生させずに、かつ、過剰なメンテナンス作業を実施する必要もなく、メンテナンス作業を効率良く行うことが出来る。
ちなみに、本実施例において、電子機器ボックス34は電子機器ボックスの一例である。ファン114は気流発生装置の一例である。エアフィルタ116は電子機器ボックスの吸気口に設けられるエアフィルタの一例である。
流量計118は、エアフィルタの目詰まり具合を測定する測定装置の一例である。流量計118は、気流測定装置の一例である。制御装置100はエアフィルタの目詰まり具合を判定する判定装置の一例である。表示装置90はエアフィルタのメンテナンスの実施を案内する案内装置の一例である。
流量計118は、エアフィルタの目詰まり具合を測定する測定装置の一例である。流量計118は、気流測定装置の一例である。制御装置100はエアフィルタの目詰まり具合を判定する判定装置の一例である。表示装置90はエアフィルタのメンテナンスの実施を案内する案内装置の一例である。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した種々の態様で実施することが可能である。具体的には、本実施例では、吸気口から外部空気を吸引するファンを設けたが、この代わりに、電子機器ボックスの排気口から空気を排出するファンを設けても良い。本実施例では流量計をエアフィルタの正面近傍に設けたが、流量計の配置位置はこの限りではない。電子機器ボックス内であればどこに配置しても良い。特に、エアフィルタの正面であり、かつ、エアフィルタとの間に遮蔽物を有しない位置に配置すると良い。そうすれば、エアフィルタから流入する空気の流量を正確に測定できる。さらにフィルタの正面近傍に配置すると更によい。フィルタを通過した直後の空気の流量を測定するので、フィルタを通過する空気の流量を正しく測定することが出来る。また、吸入した空気が流量計に衝突することで、空気流をボックス内に拡散することが出来る。また、フィルタと電子機器ボックスの排気口との間で、排気口に近い側に配置しても良い。このようにすれば、電子機器が配置されたボックス内に流れた空気の流量を測定することが出来る。よって、ボックス内の冷却能力の低下具合を測定することができ、フィルタのメンテナンス時期を正しく判定できる。
本実施例ではエアフィルタの目詰まり具合を測定する測定装置として電子機器ボックス内の空気の流量を測定する流量測定装置である流量計を設けたが、これに替えて、測定装置として電子機器ボックス内の温度を測定する温度測定装置を設けても良い。エアフィルタが目詰まりすれば電子機器ボックス内に流入する空気の流量が減少する。その結果冷却効果が低下し、電子機器ボックス内の温度が上昇する。このため、温度上昇具合を測定することでエアフィルタの目詰まり具合を推定できる。
本実施例では、部品装着機内の制御装置で、目詰まりの判定を行った。しかし、外部の部品装着機を管理する外部コンピュータ等の制御装置により判定しても良い。外部コンピュータの記憶装置に限界流量を記憶し、流量計の測定値を部品装着機から外部コンピュータへ通知することにより外部コンピュータで目詰まりを判定できる。また、案内装置も外部コンピュータ等の表示装置を用いても良い。
10:部品装着機
12:システムベース
16:装着機
20:装着機本体
22:搬送装置
24:装着ヘッド移動装置(移動装置)
26:装着ヘッド
28:供給装置
30:フレーム部
34:電子機器ボックス
40,42:コンベア装置
46:電磁モータ
48:基板保持装置
50:スライダ
52,54:電磁モータ
60:装着ユニット
62:吸着ノズル
66:正負圧供給装置
68:ユニット保持体
70:保持体回転装置
72:電磁モータ
74:ユニット昇降装置
76:電磁モータ
86:テープフィーダ
88:送出装置
90:表示装置
100:制御装置
102:コントローラ
106:駆動回路
110:吸気口
112:排気口
114:ファン
116:エアフィルタ
118:流量計
12:システムベース
16:装着機
20:装着機本体
22:搬送装置
24:装着ヘッド移動装置(移動装置)
26:装着ヘッド
28:供給装置
30:フレーム部
34:電子機器ボックス
40,42:コンベア装置
46:電磁モータ
48:基板保持装置
50:スライダ
52,54:電磁モータ
60:装着ユニット
62:吸着ノズル
66:正負圧供給装置
68:ユニット保持体
70:保持体回転装置
72:電磁モータ
74:ユニット昇降装置
76:電磁モータ
86:テープフィーダ
88:送出装置
90:表示装置
100:制御装置
102:コントローラ
106:駆動回路
110:吸気口
112:排気口
114:ファン
116:エアフィルタ
118:流量計
Claims (6)
- 部品を回路基板に装着する部品装着機において
電子機器を収容する電子機器ボックスと、
前記電子機器ボックス内に空気を取り込む、もしくは前記電子機器ボックス内の空気を排出する気流発生装置と、
前記電子機器ボックス内への空気の吸気口に設けられたエアフィルタと、
前記エアフィルタの目詰まり具合を測定する測定装置と、
前記測定装置の測定結果に基づいて前記エアフィルタのメンテナンスの実施を案内する案内装置と
を有することを特徴とする部品装着機。 - 前記測定装置が前記電子機器ボックス内の空気の流量を測定する流量測定装置であり、
前記流量測定装置が計測した流量が所定の量以下となったときに前記エアフィルタのメンテナンスの実施を案内する案内装置とを有することを特徴とする請求項1に記載の部品装着機。 - 前記流量測定装置が、前記フィルタの正面であり、かつ、該フィルタとの間に遮蔽物を有しない位置に配置されたことを特徴とする請求項2に記載の部品装着機。
- 前記流量測定装置が、前記フィルタの正面近傍に配置されたことを特徴とする請求項2に記載の部品装着機。
- 前記流量測定装置が、前記フィルタと前記電子機器ボックスの排気口との間で、該排気口側に配置されたことを特徴とする請求項2に記載の部品装着機。
- 部品を回路基板に装着する部品装着機において、
電子機器を収容する電子機器ボックスと、
前記電子機器ボックス内に空気を取り込む、もしくは前記電子機器ボックス内の空気を排出する気流発生装置と、
前記電子機器ボックス内への空気の吸気口に設けられたエアフィルタと、
前記電子機器ボックス内の空気の流量を測定する流量測定装置とを備え、
前記流量測定装置が計測した流量が所定の量以下となったときに前記エアフィルタの目詰まりと判定し、前記エアフィルタのメンテナンスの実施を案内することを特徴とする部品装着機のエアフィルタのメンテナンス方法。
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JP2016034976A JP2017152594A (ja) | 2016-02-26 | 2016-02-26 | 部品装着機、およびそのエアフィルタのメンテナンス方法。 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190108 |
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A977 | Report on retrieval |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191119 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20200519 |