JP2017150916A - 香箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】機械式時計において、香箱サイズの制限が課せられている中で、香箱のぜんまいの収容容積を増加して時計の駆動時間を増大させると共に、作り易い部品点数の少ない香箱を提供する。【解決手段】香箱真10に嵌合する時計駆動用のぜんまいを収納した香箱1において、ぜんまいが解けるときの回転力を輪列機構に伝達する歯211が、香箱1の側壁部111の上端面又は下端面に、香箱真10の軸方向と並行する凸形状で一体に設けられており、ぜんまいを収納する香箱1の側壁部111の径を香箱歯車21の歯先の径にまで増加した構成とすることができるため、ぜんまいの容量を拡大して時計の駆動時間を大幅に延長することが可能となる。【選択図】図1

Description

本発明は、ぜんまい式の機械時計に関し、特に、その動力源であるぜんまいを収納する香箱に関する。
従来技術の時計用香箱としてよく知られた構造の参考例を図6を用いて説明する。図6Aは、従来の時計用香箱(以下、「香箱」と記載する)の斜視図であり、図6Bは、図6Aの香箱の断面図である。
図6A及び図6Bに示すように、従来の香箱100は、浅いドラム形状であって、その側壁部と底部を形成する香箱体120と、上面を形成する香箱蓋130と、中心軸をなす香箱真110により形成される閉空間にぜんまい140が収納されている。香箱体120と一体の香箱歯車121は、径方向に突出して設けられ、輪列機構の1つである2番車50のカナ51と噛み合う。
ぜんまい140は、その内端が香箱真110のフックに引っ掛け固定され、その外周端がスリッピングアタッチメントを介して香箱体120の側壁部122の内側の壁に摩擦抵抗で滑合され、香箱真110を回してぜんまい140を巻き上げることにより香箱100に回転力が貯えられる。そして、そのぜんまい140の回転力が香箱真110を軸として香箱体120の香箱歯車121を回転し、2番車50から輪列機構を介して脱進機及び調速機に伝達される機械式時計の動力源を形成する。
そして、機械式時計のムーブメントに占める香箱100のサイズは、最大径が香箱歯車121の歯先円dkとなっている。従って、ぜんまい140を収納する香箱体120の側壁部122の外径drは、香箱歯車121の歯先円dkより少なくとも歯丈の分、径小に形成されている。
また、他の従来技術として、香箱体と香箱歯車を独立して別々に製作し、次に、それぞれの凹部と凸部を嵌め合わせて一体化し香箱を形成する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
それは、香箱体と香箱歯車を別部品として製作することで量産性の向上を図るものである。
特開昭51−128563号公報(第1頁、第1図)
ところで、機械式時計等におけるぜんまいを動力源とする機構は、駆動時間を確保するために香箱に多くの回転力を貯えることが重要である。すなわち、より大きなサイズの香箱を用いればよい。そうすると、ぜんまいの巻き数を増やすことができ、より長いぜんまいを用いることができるから、多くの回転力を貯えることができる。
しかしながら、寸法に制約のある腕時計に用いる機械式時計のムーブメントにあって、上述した図6Bに示すように、香箱から径方向に突出した香箱歯車の歯先円の径dkに対
し、ぜんまいを収納する香箱体の外径drは、香箱歯車の歯底円より径小に形成され、ぜんまいの回転力の貯えに制約があった。
そして、特許文献1に示す香箱は、別々に製作した香箱歯車と香箱体をはめ込み一体化しても、香箱体の径方向に突出した香箱歯車を形成するものであり、従来の香箱と同様に、香箱歯車の歯底円の径より径小の香箱体に収納されるぜんまいは、その回転力の貯えに限度があり、更に、時計の駆動時間を増加する技術に関する記述もない。
そこで、本発明は、上記課題を解決し、香箱のサイズの制限が課せられている中で、香箱のぜんまいの収納容積を増加して時計の駆動時間を増大させると共に、作り易い部品点数の少ない香箱を提供することを目的とするものである。
本発明の香箱は、上記目的を達成するために、下記記載の構成を採用するものである。
香箱真に嵌合する時計駆動用のぜんまいを収納した香箱において、ぜんまいが解けるときの回転力を輪列機構に伝達する歯が、香箱の側壁部の上端面又は下端面に、香箱真の軸方向と並行する凸形状で一体に設けられていることを特徴とする。
本発明に係る香箱は、上記構成に加えて、凸形状は、側壁部の厚みと異なっていてもよい。
本発明に係る香箱は、上記構成に加えて、香箱の上面又は下面を覆う蓋部材と凸形状とが噛合う構造で嵌合されていてもよい。
以上のように、本発明の香箱は、香箱の筒形状の側壁部の端面を溝切するだけで、側壁部の延長線上に一体に凸形状の歯車を形成し、ぜんまいを収納する香箱の側壁部の径を香箱歯車の歯先の径にまで増加した構成とすることができるため、ぜんまいの容量を拡大して時計の駆動時間を大幅に延長することが可能となる。
本発明の第1の実施形態における香箱を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態における香箱の構成を説明するための斜視図である。 本発明の第1の実施形態における香箱の構成を説明するための断面図である。 本発明の第1の実施形態における香箱歯車の歯を示す平面図である。 本発明の第1の実施形態における香箱歯車の歯を示す平面図である。 本発明の第1の実施形態における香箱体の変形例を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態における香箱体の変形例を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態における香箱を示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態における香箱の構成を説明するための分解斜視図である。 本発明の第2の実施形態における香箱歯車の歯と香箱上蓋の突起部との嵌合状態を示す平面図である。 従来の香箱の参考例を示す斜視図である。 従来の香箱の参考例を示す断面図である。
本発明の香箱は、香箱体の側壁部の上端面又は下端面に、香箱真の軸方向と並行する凸形状の歯を溝切りで形成することによって、香箱体の側壁部の延長線上に、香箱歯車が一体で形成されている点が特徴的である。
以下、図面を用いて本発明の香箱を詳述する。
図1から図4を用いて第1の実施形態を説明する。次に、図5Aから図5Cを用いて第2の実施形態を説明する。なお、各図において同一の構成部材には同一の番号を付して、重複する説明は省略する。
[香箱の第1の実施形態の説明:図1、図2]
図1は、本発明の香箱とそれに噛み合う輪列機構を説明するための斜視図であり、図2Aは、香箱歯車を見やすくするため香箱を裏返しした斜視図であり、図2Bは、図2Aに示す香箱の断面図である。図2C及び図2Dは香箱歯車の凸形状の歯の詳細を示す平面図である。
図1に示すように、本発明の第1の実施形態の香箱1は、香箱体11の側壁部111の延長線上に香箱真10の軸方向と並行した凸形状の歯211が全周にわたり形成され、香箱歯車21を形成している。そして、香箱歯車21の歯211は、輪列機構の1つである2番車50のカナ51と噛み合い、ぜんまいの回転力を2番車以降の輪列機構を介して脱進機及び調速機に伝達する機能を有する。例えば、カナ51の外径はφ1.9mm、歯厚の隙間は250μm程度で、香箱歯車の外径はφ11.6mm、歯幅は、200μm程の寸法である。
図2A及び図2Bに示すように、本発明の第1の実施形態の香箱1は香箱体11が円筒状の側壁部111と底部41からなるドラム形状であって、香箱体11とその上部に嵌めこまれた蓋部材である香箱上蓋31と香箱真10により形成される閉空間にぜんまい15を収納している。香箱体11の側壁部111の内壁に嵌合し嵌めこまれた香箱上蓋31は、その上面が側壁部111に形成された歯211の溝の底面と一致するか少し低く形成され、2番車のカナ51との干渉を避ける構成である。
香箱真10は、香箱上蓋31の中心軸の孔311と、香箱体11の底部41の中心軸の孔411で回転自在に支持されている。ぜんまい15は、その内端が香箱真10のフックに引っ掛け固定され、その外周端がスリッピングアタッチメントを介して香箱体11の側壁部111の内壁に摩擦抵抗で滑合され、香箱真10を回してぜんまいを巻き上げることにより香箱1に回転力が貯えられる。
図2Cは、図2Aに示す円で囲まれたA部を拡大し、上から見た上面図であり、香箱歯車21の歯211は、香箱体11の側壁部111の外周円に対して直交するように上端面112から切り込んだ溝212により形成される。溝212は、250μmほどの一定幅の溝で形成されているため、歯211は、僅かながら扇形状となるが、2番車のカナ51(図1参照)と噛み合う稜線にはエッジを面取りして丸みを付したフィレット213を形成することでスムーズな噛み合いを可能とすることが好ましい。
歯211の厚み(u)は、香箱11の側壁部111の厚み(t)と同じである必要は無く、図2Aの円で囲まれたA部を拡大し、上から見た上面図である図2Dに示すように、歯211を側壁部111の厚みより薄くしてもよい。図2Dに示す歯211は、側壁部111の厚さより薄く、歯丈が短く形成されており、2番車のカナ51と噛み合う稜線にフィレット213を形成することが好ましい。歯211の歯丈を側壁部111の厚さより薄く形成することで、半径方向に側壁部111の厚さの範囲で歯の位置を設定して、転位歯車のような歯車の噛み合いの適正な位置設定が可能となる。
上記説明の通り、本発明の香箱1は、香箱体11の側壁部111の延長線上に凸形状に形成された歯211により香箱歯車21が形成されたものであり、いわゆる歯丈が側壁部111の厚さに相当し、歯厚が溝深さに相当する。従って、図2Bに示す香箱体11の側壁部111の外径drは、香箱歯車21の外径dkと等しく、ぜんまい15を収納する香箱1の香箱体11を香箱歯車21の歯先にまで大きくすることができる。ぜんまい15を収納する容積の増加によって、時計の駆動時間を大幅に延長することが可能となり、しかも、円筒の端面に溝を形成するだけで容易に歯車が形成され、部品点数の少ない香箱が提供可能である。
[香箱体の変形例の説明:図3、図4]
上記説明では香箱体11の形状を側壁部111と底部41とで構成されるドラム形状として説明したが、香箱体の変形例について図面を用いて説明する。図3及び図4は香箱体の変形例を示す断面図である。
図3に示す香箱は、図2Bに示すドラム形状の香箱体11と異なり、円筒形状の香箱体12と蓋部材である香箱下蓋42とに分割した部品構成とし、側壁部121のみとなった香箱体12の延長線上の端面に香箱歯車が形成されている点が特徴的である。
図3に示すように、香箱2は、香箱体12と、蓋部材である香箱上蓋31と香箱下蓋42と、香箱真10とにより形成される閉空間にぜんまい15を収納している。第1の実施形態では、香箱体11がその底部41と一体であったが、香箱体の変形例において、香箱体12は、円筒形状であって、底部を有せず、香箱下蓋42が嵌合して、その底部を形成するものである。香箱上蓋31は、第1の実施形態と同様、香箱体11に嵌合して、その上面は香箱歯車21の歯底に一致する位置にまで嵌めこまれている。そして、香箱体12に嵌めこまれた香箱上蓋31と香箱下蓋42のそれぞれの中心軸の孔311と孔421で香箱真10が回転自在に支持されている。
そして、香箱歯車21は、第1の実施形態と全く同様に、香箱体12の側壁部121の延長線上に凸形状の歯211が一体に形成されている。従って、ぜんまい15を収納する香箱体の外径を香箱歯車の歯先にまで増すことを可能とし、時計の駆動時間を大幅に延長することが可能であり、しかも、円筒状部材から端面に溝切りするだけで香箱歯車21を有する香箱体12が容易に形成可能である。すなわち、両端面が開口した円筒形状の香箱体12の片側の端面、すなわち、上端面又は下端面に溝切りするだけで容易に香箱歯車21が提供可能となる。
また、香箱体12の底部を形成する香箱下蓋42を省いた構成とすることもできる。
図4に示すように、香箱3は、香箱体12と香箱上蓋32と香箱真10により形成され、図3で示した香箱下蓋42が省かれた開空間にぜんまい15を収納している。そして、香箱体12に嵌めこまれた香箱上蓋32の中心軸の孔321は、香箱真10の片持ちの軸受けであって、こじれを考慮して軸受面積を広く形成することが好ましい。
図4に示す香箱3は、香箱歯車21の歯211が、第1の実施形態と同様の凸形状で、香箱体12の側壁部121の上端面または下端面に形成されているため、ぜんまい15を収納する香箱体12の側壁部121の径が香箱歯車21の外径と等しく形成され、巻数や長さを増加して時計の駆動時間を延長することが可能であり、香箱下蓋41を省き部品点数を削減したことにより安価な香箱が提供可能である。
[香箱の第2の実施形態の説明:図5]
図5Aから図5Cは、本発明の第2の実施形態の香箱を説明する斜視図と分解斜視図と平面図である。図5Aは、第2の実施形態の香箱4を示す斜視図であり、図5Bは、第2
の実施形態の香箱歯車と蓋部材である香箱上蓋33の構造を説明するための分解斜視図である。図5Cは香箱歯車の凸形状の歯231と香箱上蓋33の突起部331を説明するための平面図である。
本発明の第2の実施形態の香箱4は、第1の実施形態と構成はほとんど同じであるが、異なる点は香箱上蓋33に形成した突起部331が香箱歯車の歯231と噛み合うと共に歯底に当接して嵌めこまれている点が特徴的である。
図5A及び図5Bに示す香箱4は、第1の実施形態において図3を用いて説明した香箱と同様に、円筒形状の香箱体14と香箱上蓋33と香箱下蓋42と香箱真10により形成される閉空間にぜんまい15を収納している。
そして、香箱上蓋33は、半径方向に複数の突起部331を複数箇所に形成し、この突起部331が歯231と噛み合い嵌合し香箱歯車23の歯底に当接され嵌合して固着されている。従って、香箱歯車23の歯切りの溝深さは、2番歯車のカナと噛み合う分と香箱上蓋33の板厚分を勘案した寸法であり、第1の実施形態の溝の深さより香箱上蓋33の分だけ深い溝であることが異なる点である。
図5Cは、図5Aに示す円で囲まれたB部を拡大し、上から見た上面図であり、香箱上蓋33の突起部331は、香箱歯車23の歯231を挟み込むと共に噛み合い、溝232の底面に当接するまで嵌めこまれている。従って、第1の実施形態の香箱上蓋31が円周全体で香箱体11に嵌合して嵌めこまれているのと異なり、溝232の底面が香箱上蓋33に設けた突起部331に対して位置決めのためのストッパーの役割を果たすので、香箱上蓋33と香箱体14との位置合わせの精度が出しやすく、嵌め込みやすい構造となる。歯231は、第1の実施形態と同様に、溝切りによる溝232よって、僅かながら扇形状であり、2番車のカナ51と噛み合う稜線にフィレット233を形成することが推奨される。本実施形態にあっては、香箱上蓋33に2個の突起部331が4箇所形成されているが、突起部の個数及び配置箇所は、これに限定されるものではない。
従って、第2の実施形態の香箱4は、上述したように、香箱体の円筒端面を溝切りするだけで香箱歯車を香箱体に一体で形成し、その香箱歯車に噛み合う突起部を有する香箱上蓋の組み込み及びぜんまいの組み込みが容易であって、そして、香箱の容積を香箱歯車の歯先にまで径大とすることを可能とし、時計の駆動時間を大幅に延長することが可能である。
以上、本発明の好ましい実施の態様を説明してきたが、本発明は、これに限定されるものではなく、
各実施形態や変形例をそれぞれ組み合わせてもよい。
なお、本発明は、上述した香箱の実施例に限定されることはなく、それらの全てを行う必要もなく、特許請求の範囲の各請求項に記載した内容の範囲で様々に変更や省略をすることができることは言うまでもない。
1、2、3、4 香箱
10 香箱真
11、12、14 香箱体
15 ぜんまい
21、23 香箱歯車
31、33 香箱上蓋
41 香箱体底部
42 香箱下蓋
111、121 側壁部
211、231 香箱歯車の歯
212、232 溝
411 底部の孔
421 香箱下蓋の孔

Claims (3)

  1. 香箱真に嵌合する時計駆動用のぜんまいを収納した香箱において、
    前記ぜんまいが解けるときの回転力を輪列機構に伝達する歯が、前記香箱の側壁部の上端面又は下端面に、前記香箱真の軸方向と並行する凸形状で一体に設けられている
    ことを特徴とする香箱。
  2. 前記凸形状は、前記側壁部の厚みと異なっている
    ことを特徴とする請求項1に記載の香箱。
  3. 前記香箱の上面又は下面を覆う蓋部材と前記凸形状とが噛合う構造で嵌合されている
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の香箱。
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