JP2017150400A - ポンプシステム、及び、水中ポンプの設置方法 - Google Patents

ポンプシステム、及び、水中ポンプの設置方法 Download PDF

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Abstract

【課題】メンテナンス及び着脱が容易であるとともに接合部位における水漏れを抑制できるポンプシステム及び水中ポンプの設置方法を提供する。
【解決手段】ポンプシステム10は、水中ポンプ20と、ガイドレール40と、吐出配管30と、ガイド体44と、を備える。ガイドレールは、水槽60内の水中ポンプの設置場所に応じた位置で鉛直方向に延在する。吐出配管は、水中ポンプの吐出口22に固定され、水中ポンプが設置場所に設置されているときに水槽の固定配管62に接続可能である。ガイド体は、吐出配管に設けられ、ガイドレールによって案内される。また、吐出配管と水槽の固定配管との接続部は、水槽の水面Wsよりも鉛直上方に設けられる。そして、水中ポンプ、吐出配管、及び、ガイド体は、一体にガイドレールに沿って鉛直方向に移動することにより水槽内へ設置できるとともに水槽から取外しできる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ポンプシステム、及び、水中ポンプの設置方法に関する。
ポンプを据え付けるために、ポンプ着脱装置が使用される場合がある。例えば、下水道に用いられる汚水用ポンプは、汚水によって詰まり等が生じやすいと共に設置場所に有毒ガスが発生する場合もあるため、作業員が容易にポンプの設置および交換が可能なようにポンプ着脱装置が使用される。従来、ポンプ着脱装置としては、予め設置場所に固定されて固定配管を支持する着脱装置本体と、ポンプに取り付けられて着脱装置本体に着脱自在に構成される着脱フランジと、を備えるものが知られている(例えば特許文献1参照)。この着脱装置では、着脱フランジに下方へ開口したフックが設けられ、着脱装置本体にフックと係合する係止棒が設けられている。そして、フックと係止棒とが係止するようにポンプ及び着脱フランジが鉛直下方に降ろされることで、着脱フランジが着脱装置本体に装着され、ポンプが設置場所に設置される。このときには、ポンプの自重によって、着脱フランジと着脱装置本体との装着が維持され、ポンプの吐出流路の水密性が確保される。そして、ポンプを交換するときには、ポンプ及び着脱フランジを鉛直上方に吊り上げることで、着脱装置本体と着脱フランジとの装着が解除され、ポンプを容易に交換することができる。
特開平11−30198号公報
上記したように、特許文献1に記載のポンプ着脱装置では、ポンプの自重によってポンプの吐出流路の水密性が確保されている。しかしながら、近年、技術の進歩によって軽量で揚程の大きいポンプが製造されている。こうしたポンプをポンプ着脱装置により設置すると、ポンプからの吐出により着脱フランジと着脱装置本体との合わせ面(接合部位)が開いて、水が漏れてしまうことがある。また、従来のポンプ着脱装置では、着脱装置本体は下水道などの水中に固定されており、着脱装置本体にトラブルが生じた場合には、作業員が下水道などに潜って作業しなければならない。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、メンテナンス及び着脱が容易であると共に接合部位における水漏れを抑制できるポンプシステム及び水中ポンプの設置方法を提供することを目的とする。
本発明のポンプシステムは、水槽内に設置されるポンプシステムであって、水中ポンプと、ガイドレールと、吐出配管と、ガイド体と、を備える。ガイドレールは、水槽内の水中ポンプの設置場所に応じた位置で鉛直方向に延在する。吐出配管は、水中ポンプの吐出口に固定され、水中ポンプが設置場所に設置されているときに水槽の固定配管に接続可能である。ガイド体は、吐出配管に設けられ、ガイドレールによって案内される。また、吐出配管と水槽の固定配管との接続部は、水槽の水面よりも鉛直上方に設けられる。そして、水中ポンプ、吐出配管、及び、ガイド体は、一体にガイドレールに沿って鉛直方向に移動することにより水槽内へ設置できるとともに水槽から取外しできる。
かかる構成により、本発明のポンプシステムは、水中ポンプ、吐出配管、及び、ガイド体を一体に鉛直方向に移動させて設置および取外しができる。そして、吐出配管と水槽の固定配管との接続部は、水槽の水面よりも鉛直上方に設けられている。このため、水槽外からの作業によって、水中ポンプを水槽内に設置することができ、水中ポンプを容易に設置することができる。また、水中ポンプと吐出配管とは、予め水槽外で固定することができるので、水中ポンプと吐出配管との接合部位に漏れが生じるのを抑制できる。さらに、水中ポンプおよび吐出配管は一体に水槽から取外しできるので、水中ポンプおよび吐出配管を水槽外にてメンテナンスできる。
また、ガイド体は、鉛直方向に離間して吐出配管に複数設けられてもよい。
こうすれば、複数のガイド体によって吐出配管が案内されるので、吐出配管の移動と設置をより安定させることができる。
また、吐出配管には、逆流防止弁が設けられてもよい。
こうすれば、水中ポンプへの水の逆流を防止できる。また、水中ポンプおよび吐出配管を水槽から取り外したときに、逆流防止弁のメンテナンスを行うこともできる。
また、水中ポンプと吐出配管との少なくとも一方に取り付けられ、水槽の底部に載置されて水中ポンプ及び吐出配管を支持する脚部を更に備えてもよい。
こうすれば、水中ポンプおよび吐出配管の設置をより安定させることができる。
また、水中ポンプ、吐出配管、及び、ガイド体の少なくとも1つを吊り下げる吊り具を更に備えてもよい。
こうすれば、吊り具を用いて水中ポンプ等の設置および取外しを行うことができる。
本発明の水中ポンプの設置方法は、水中ポンプを水槽内の設置場所に設置する設置方法である。この方法は、設置場所に応じた位置で鉛直方向に延在するように、水槽にガイドレールを設けるステップを含む。また、この方法は、ガイドレールによって案内されるガイド体を吐出配管に設けるとともに、吐出配管を水中ポンプの吐出口に固定するステップを含む。さらに、この方法は、水中ポンプ、吐出配管、及び、ガイド体を、ガイドレールに沿って鉛直上方から降ろすことにより設置場所に配置するステップを含む。そして、この方法は、水槽の水面よりも鉛直上方において吐出配管を水槽の固定配管と接続するステップを含む。
本発明の一実施形態に係るポンプシステムを側方から示す模式図である。 図1のA2−A2方向からポンプシステムを示す模式図である。 本実施形態における水中ポンプの設置を説明するための第1模式図である。 本実施形態における水中ポンプの設置を説明するための第2模式図である。 本実施形態における水中ポンプの設置を説明するための第3模式図である。
以下、本発明の一実施形態に係るポンプシステム及び水中ポンプを設置する方法を図面に基づいて説明する。以下では、一例として、汚水用の水中ポンプを備えるポンプシステムを説明するが、これには限られない。ポンプシステムは、例えば、建物に給水するための給水用の水中ポンプを備えてもよいし、浄水施設に設置される浄水用の給水ポンプを備えてもよい。
図1は、本発明の一実施形態に係るポンプシステムを側方から示す模式図であり、図2は、図1のA2−A2方向からポンプシステムを示す模式図である。ポンプシステム10
は、例えばマンホールなどの下水中継ポンプ槽内(以下、水槽60)内に設置されて使用される。図1及び図2に示すように、本実施形態のポンプシステム10は、水を移送するための水中ポンプ20と、水中ポンプ20に接続される吐出配管30と、を備えている。また、ポンプシステム10は、水槽60に固定されるガイドレール40と、ガイドレール40によって案内される複数のガイド体44と、を備えている。
ポンプシステム10が設置される水槽60には、排水のための固定配管62が設けられている。この固定配管62は、本実施形態では上流側(水中ポンプ20側)の接続口が水槽60の水面Wsよりも鉛直上方に設けられている。そして、水槽60には、水中ポンプ20を設置する位置に応じて、鉛直方向に伸びるガイドレール40が取り付けられている。ガイドレール40は、水中ポンプ20などの鉛直方向の移動をガイドするために設けられている。ガイドレール40は、例えば2本のパイプであり(図2参照)、ビスなどを用いて水槽60に予め固定される。本実施形態では、ガイドレール40は、下端が水槽60の底面に固定され、上端と側部の2か所とが水槽60の壁面に固定されている。ただし、ガイドレール40は、こうした例に限定されず、鉛直方向に延在して水中ポンプ20などの鉛直方向の移動をガイドできるものであればよい。
水中ポンプ20は、鉛直下方に吸込口21を有し、側方に吐出口22を有する。ただし、吸込口21および吐出口22は水中ポンプ20の任意の場所に設けられればよい。水中ポンプ20は、電力ライン25を介して図示しない外部電源から電力を取得し、モータ23を回転させる。なお、図面では、電力ライン25は水中ポンプ20の近傍だけ図示している。そして、水中ポンプ20は、モータ23からの動力によって内部の羽根車(不図示)を回転させ、吸込口21から水を吸い込んで吐出口22から水を吐出する。図1に示す例では、モータ23は、鉛直方向に沿った回転軸を有し、水中ポンプ20の上部に設けられるものとしたが、こうした例に限定されない。また、水中ポンプ20のモータ23の上部には、吊り具56を取り付けるための取付部24が設けられている。吊り具56は例えばチェーンであり、水中ポンプ20は吊り具56により吊り下げられて鉛直方向に移動できる。
吐出配管30は、水中ポンプ20と、水槽60に設けられている固定配管62とを接続するために設けられている。吐出配管30は、水中ポンプ20の吐出口22にビス止めなどで予め固定される。本実施形態では、吐出配管30は、複数の配管から構成され、水中ポンプ20の吐出口22に接続される第1エルボ管31と、鉛直方向に延在する直線配管32と、水槽60の固定配管62に接続される第2エルボ管33と、を有する。また、本実施形態では、吐出配管30には、逆流防止弁34が設けられている。逆流防止弁34は、直線配管32に設けられており、水中ポンプ20への水の逆流を防止する。ただし、吐出配管30は、こうした例に限定されず、水中ポンプ20の吐出口22と、水面Wsよりも高い位置に設けられた水槽60の固定配管62と、を接続するものであればよい。また、吐出配管30には、水中ポンプ20の吐出側圧力を測定するための圧力センサ等が設けられてもよい。
吐出配管30には、ガイド体44が設けられている。ガイド体44は、水槽60に固定されたガイドレール40に対応した形状に形成されており、ガイドレール40に案内されて移動する。これにより、ガイド体44が設けられた吐出配管30と、吐出配管30に固定された水中ポンプ20と、の鉛直方向の移動をガイドすることができる。また、吐出配管30および水中ポンプ20は、水槽60内でガイド体44を介してガイドレール40に固定される。本実施形態では、ガイド体44は、互いに鉛直方向に離間して3つのガイド体44が吐出配管30に設けられている。ただし、ガイド体44は、1つだけが吐出配管30に設けられてもよいし、2つ又は4つ以上が設けられてもよい。また、本実施形態では、ガイド体44は、図2に示すように、互いに反対方向に開口する2つの開口部44a
を有して、この2つの開口部44aのそれぞれに2本のガイドレール40が保持されるように構成されている。換言すれば、ガイド体44は、2本のガイドレール40によって挟持されている。ただし、こうした例に限定されず、ガイド体44は、ガイドレール40に案内されて鉛直方向に移動するものであればよい。
また、吐出配管30には脚部36が設けられている。本実施形態では、脚部36は、第1エルボ管31のフランジ部にビスで固定されている。脚部36は、吐出配管30が水槽60内に設置されているときに、水槽60の底部(底面)に載置され、つまり水槽60の底部と接触して、吐出配管30及び水中ポンプ20を支持する。本実施形態では、脚部36は、ガイド体44と同様に、互いに反対方向に開口する開口部36aを有して、ガイドレール40に案内されるように構成されている。これにより、吐出配管30および水中ポンプ20は、脚部36によって支持されると共に脚部36を介してガイドレール40に固定され、水槽60内で安定して設置することができる。なお、脚部36は、吐出配管30に設けられるのに代えて、または加えて、水中ポンプ20に設けられてもよい。
図3〜図5は、本実施形態における水中ポンプの設置を説明するための模式図である。
図3に示すように、水中ポンプ20を設置する水槽60には、予めガイドレール40が固定されている。また、水中ポンプ20には、予め吐出配管30が固定されている。ただし、吐出配管30は、予めすべてが水中ポンプ20に固定されていなくてもよく、一部だけが水中ポンプ20に固定されてもよい。そして、水中ポンプ20および吐出配管30が一体として、吊り具56を用いて水槽60の鉛直上方から降ろされる。このときには、図4に示すように、吐出配管30に設けられた脚部36及びガイド体44がガイドレール40に案内されるように位置合わせして、水中ポンプ20、吐出配管30、および、ガイド体44が降ろされる。本実施形態では、吐出配管30には、脚部36及び複数のガイド体44が設けられているので、水中ポンプ20及び吐出配管30を滑らかに水槽60内へ降ろすことができる。なお、一部だけの吐出配管30が水中ポンプ20に固定されているときには、水中ポンプ20及び吐出配管30の下降に伴って吐出配管30が組み立てられてもよい。これにより、吐出配管30の組立は地上で行うことができ、吐出配管30が鉛直方向に長い場合であっても作業を容易に行うことができる。
そして、水中ポンプ20、吐出配管30、及び、ガイド体44が一体として、水槽60内へ降ろされていくと、図5に示すように、脚部36が水槽60の底部に載置される。これにより、水中ポンプ20及び吐出配管30は、ガイド体44およびガイドレール40を介して水槽60内に支持される。また、このときには、吐出配管30の上端および水槽60の固定配管62は、水槽60の水面Wsよりも上方に位置しており、続いて、吐出配管30と固定配管62とを接続する。図5に示す例では、第2エルボ管33を直線配管32と固定配管62とに接続することにより、吐出配管30と固定配管62とが接続される。これにより、図1に示すように水中ポンプ20が水槽60内に設置され、水中ポンプ20から吐出される水が水槽60の固定配管62を通じて移送される。
また、水中ポンプ20を水槽60内に設置するときと反対の手順を踏むことで、水中ポンプ20を水槽60から取り外すことができる。すなわち、図1に示す状態で、水槽60の固定配管62と吐出配管30との接続を解除し(図5参照)、ガイドレール40に沿って吊り具56を用いて、水中ポンプ20、吐出配管30、及び、ガイド体44を一体に引き上げる(図4、図3参照)。このときには、吐出配管30を分解しながら引き上げてもよい。このように、本実施形態のポンプシステム10によれば、水槽60外からの作業によって、水中ポンプ20および吐出配管30を水槽60外に取り外すことができる。
以上説明した本実施形態のポンプシステム10では、水中ポンプ20の吐出口22に吐出配管30が固定され、水中ポンプ20、吐出配管30、及び、ガイド体44が、一体に
ガイドレール40に沿って鉛直方向に移動して着脱される。これにより、水槽60外からの作業によって、水中ポンプ20を水槽60内に設置することができ、水中ポンプ20の着脱を容易に行うことができる。また、水中ポンプ20と吐出配管30とを予め水槽60外で固定することができるので、水中ポンプ20と吐出配管30との接続部位から水漏れが生じるのを抑制できる。さらに、水中ポンプ20及び吐出配管30は一体に水槽60から取外しできるので、水中ポンプ20及び吐出配管30を水槽60外でメンテナンスでき、メンテナンスが容易なポンプシステム10を実現できる。
しかも、本実施形態のポンプシステム10では、吐出配管30に逆流防止弁34が設けられており、吐出配管30と一体に水槽60外に取り外されるため、水中ポンプ20等のメンテナンス時に逆流防止弁34のメンテナンスを行うこともできる。
なお、上記した実施形態のポンプシステム10では、ガイドレール40及びガイド体44によって吐出配管30および水中ポンプ20が水槽60に支持されるものとした。しかし、こうした例に限定されず、水槽60内で吐出配管30および水中ポンプ20を支持する機構が別に設けられてもよい。
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、上記した発明の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその均等物が含まれることはもちろんである。また、上述した課題の少なくとも一部を解決できる範囲、または、効果の少なくとも一部を奏する範囲において、実施形態および変形例の任意の組み合わせが可能であり、特許請求の範囲および明細書に記載された各構成要素の任意の組み合わせ、または、省略が可能である。
Ws…水面
10…ポンプシステム
20…水中ポンプ
21…吸込口
22…吐出口
23…モータ
24…取付部
25…電力ライン
30…吐出配管
31…第1エルボ管
32…直線配管
33…第2エルボ管
34…逆流防止弁
36…脚部
36a…開口部
40…ガイドレール
44…ガイド体
44a…開口部
56…吊り具
60…水槽
62…固定配管

Claims (6)

  1. 水槽内に設置されるポンプシステムであって、
    水中ポンプと、
    前記水槽内の前記水中ポンプの設置場所に応じた位置で鉛直方向に延在するガイドレールと、
    前記水中ポンプの吐出口に固定され、前記水中ポンプが前記設置場所に設置されているときに前記水槽の固定配管に接続可能な吐出配管と、
    前記吐出配管に設けられ、前記ガイドレールによって案内されるガイド体と、
    を備え、
    前記吐出配管と前記水槽の固定配管との接続部は、前記水槽の水面よりも鉛直上方に設けられ、
    前記水中ポンプ、前記吐出配管、及び、前記ガイド体は、一体に前記ガイドレールに沿って鉛直方向に移動することにより前記水槽内へ設置できるとともに前記水槽から取外しできる、
    ポンプシステム。
  2. 前記ガイド体は、鉛直方向に離間して前記吐出配管に複数設けられる、
    請求項1に記載のポンプシステム。
  3. 前記吐出配管には、逆流防止弁が設けられている、
    請求項1または2に記載のポンプシステム。
  4. 前記水中ポンプと前記吐出配管との少なくとも一方に取り付けられ、前記水槽の底部に載置されて前記水中ポンプ及び前記吐出配管を支持する脚部を更に備える、
    請求項1から3の何れか1項に記載のポンプシステム。
  5. 前記水中ポンプ、前記吐出配管、及び、前記ガイド体の少なくとも1つを吊り下げる吊り具を更に備える、
    請求項1から4の何れか1項に記載のポンプシステム。
  6. 水中ポンプを水槽内の設置場所に設置する設置方法であって、
    前記設置場所に応じた位置で鉛直方向に延在するように、前記水槽にガイドレールを設けるステップと、
    前記ガイドレールによって案内されるガイド体を吐出配管に設けるとともに、前記吐出配管を前記水中ポンプの吐出口に固定するステップと、
    前記水中ポンプ、前記吐出配管、及び、前記ガイド体を、前記ガイドレールに沿って鉛直上方から降ろすことにより前記設置場所に配置するステップと、
    前記水槽の水面よりも鉛直上方において前記吐出配管を前記水槽の固定配管と接続するステップと、
    を含む水中ポンプの設置方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113915141A (zh) * 2021-11-17 2022-01-11 江苏国泉泵业制造有限公司 一种新型潜水贯流泵
CN113915141B (zh) * 2021-11-17 2024-04-19 江苏国泉泵业制造有限公司 一种潜水贯流泵

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