JP2017145601A - 高圧噴射攪拌工法用噴射装置 - Google Patents
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Abstract
Description
地盤改良作業を行う(施工する)とき、まず、注入ロッドと噴射装置を回転させながら水噴射孔から水を噴射しつつ、地盤を掘削する。噴射装置が所定の深度に達したところで水噴射孔をボールや弁により閉塞する。そして、水を硬化材液に切り換えて、硬化材噴射孔から高圧で硬化材液を噴射しつつ、注入ロッドと噴射装置を回転させながら上昇させて、円筒状の硬化材注入層(地盤改良体)を造成する。
また、拡径流路下端部を湾曲面とするだけでは、噴射される硬化材液のエネルギー損失を十分には低減できないと考えられる。
円形の横断面の中心が回転軸上にある円柱状の側面と、
球形であり、中心が前記回転軸上にある噴射材料槽と、
前記球形の噴射材料槽の中心を含む平面であって前記回転軸と垂直な平面上に位置する前記噴射材料槽の内面の第1の開口から前記側面に向けて半径方向に配設された第1の硬化材噴射孔と、
を備えることを特徴とする。
前記平面上で前記球形の噴射材料槽の中心に対して前記第1の開口と点対称の位置にある前記噴射材料槽の内面の第2の開口から前記側面に向けて半径方向に配設された第2の硬化材噴射孔を備えることを特徴とする。
円形の横断面の中心が回転軸上にある円柱状の側面と、
縦断方向の断面の形状が楕円であり、当該楕円の短軸が前記回転軸と一致しており、当該楕円を短軸の周りに回転させて得られる回転楕円体の形状である噴射材料槽と、
前記楕円の長軸を短軸の周りに回転させて得られる円周上に位置する前記噴射材料槽の内面の第1の開口から前記側面に向けて半径方向に配設された第1の硬化材噴射孔と、
を備えることを特徴とする。
前記楕円の長軸を短軸の周りに回転させて得られる円周上で当該円周の中心に対して前記第1の開口と点対称の位置にある前記噴射材料槽の内面の第2の開口から前記側面に向けて半径方向に配設された第2の硬化材噴射孔を備えることを特徴とする。
円形の横断面の中心が回転軸上にある円柱状の側面と、
縦断方向の断面の形状が楕円であり、当該楕円の短軸が前記回転軸と一致しており、当該楕円を長軸の周りに回転させて得られる回転楕円体の形状である噴射材料槽と、
前記楕円の長軸上に位置する前記噴射材料槽の内面の第1の開口から前記側面に向けて半径方向に配設された第1の硬化材噴射孔と、
を備えることを特徴とする。
前記楕円の長軸上で前記第1の開口と反対側に位置する前記噴射材料槽の内面の第2の開口から前記側面に向けて半径方向に配設された第2の硬化材噴射孔を備えることを特徴とする。
円形の横断面の中心が回転軸上にある円柱状の側面と、
縦断方向の断面の形状が楕円であり、当該楕円の長軸が前記回転軸と一致しており、当該楕円を長軸の周りに回転させて得られる回転楕円体の形状である噴射材料槽と、
前記楕円の短軸を長軸の周りに回転させて得られる円周上に位置する前記噴射材料槽の内面の第1の開口から前記側面に向けて半径方向に配設された第1の硬化材噴射孔と、
を備えることを特徴とする。
前記楕円の短軸を長軸の周りに回転させて得られる円周上で当該円周の中心に対して前記第1の開口と点対称の位置にある前記噴射材料槽の内面の第2の開口から前記側面に向けて半径方向に配設された第2の硬化材噴射孔を備えることを特徴とする。
噴射装置10Aは円柱状である。噴射装置10Aは、円柱状の注入ロッド20の先端に装着される。施工時に、注入ロッド20と噴射装置10Aは回転軸の周りを回転する。噴射装置10Aの円柱状の側面の横断面は円形であり、その中心は回転軸上にある。
噴射装置10Aは、内部に噴射材料槽11Aを備える。噴射材料槽11Aは、球形であり、その中心は回転軸上にある。噴射材料槽11Aの上部には流入路17が配設される。噴射材料(水や硬化材液)は流入路17を通って注入ロッド20から噴射材料槽11Aの内部へ圧送される。
1対の硬化材噴射孔15Aと硬化材噴射孔15Bは、噴射材料槽11A内部の硬化材液を噴射する。噴射材料槽11Aの内面の開口16Aは、球形の噴射材料槽11Aの中心を含む平面であって回転軸と垂直な平面上に位置する。硬化材噴射孔15Aは、開口16Aから噴射装置10Aの側面に向けて半径方向に配設されている。噴射材料槽11Aの内面の開口16Bは、その平面上で噴射材料槽Aの中心に対して開口16Aと点対称の位置にある。硬化材噴射孔15Bは、開口16Bから噴射装置10Aの側面に向けて半径方向に配設されている。
なお、水噴射孔13はボール14の投入で閉鎖するのではなく、差圧弁により閉鎖することとしてもよい。
また、図1と図2の噴射材料槽11A内に破線矢印で示すように、噴射材料槽11A内で硬化材液が静止していると仮定すると、内圧は噴射材料槽11Aの内壁に対して垂直にかかる。硬化材噴射孔15Aと硬化材噴射孔15Bの位置では内圧の方向と硬化材液の噴射方向が一致する。加えて、噴射材料槽11Aは球形であるため、実際には噴射材料槽11Aの内壁に沿って硬化材液に高圧かつ高速の対流が生じる。このため、硬化材噴射孔15Aと硬化材噴射孔15Bの位置において、従来に比べて少ない圧力減少で硬化材液を噴射することができる。
硬化材噴射孔を1個のみ配置してもこれらの2つの効果を得ることができる。ただし、この場合、硬化材液が1方向にのみ噴射することによって噴射装置にかかる力により、回転している注入ロッドと噴射装置が振動する可能性がある。
これに対し、1対の硬化材噴射孔15Aと硬化材噴射孔15Bを配設すると、それらがそれぞれ反対の方向に硬化材液を噴射するため、硬化材液の噴射により噴射装置10Aにかかる力が打ち消し合う。このため、回転している注入ロッド20と噴射装置10Aの振動を低減することができる。
第2の実施形態に係る噴射装置10Bは、噴射材料槽11Bの縦断方向の断面の形状が楕円である点が第1の実施形態に係る噴射装置10Aと異なる。噴射材料槽11Bは、楕円の短軸が噴射材料槽11Bの回転軸と一致しており、楕円を短軸の周りに回転させて得られる回転楕円体の形状である。B−B線断面における噴射材料槽11Bの横断面の形状は、図2の噴射材料槽11Aの横断面の形状と同様に円形である。
また、図3と図4の噴射材料槽11B内に破線矢印で示すように、噴射材料槽11B内で硬化材液が静止していると仮定すると、硬化材液の内圧は噴射材料槽11Bの内壁に対して垂直にかかる。硬化材噴射孔15Aと硬化材噴射孔15Bの位置では内圧の方向と硬化材液の噴射方向が一致する。加えて、噴射材料槽11Aは球形であるため、、実際には噴射材料槽11Bの内壁に沿って硬化材液に高圧かつ高速の対流が生じる。このため、硬化材噴射孔15Aと硬化材噴射孔15Bの位置において、従来に比べて少ない圧力減少で硬化材液を噴射することができる。
更に、1対の硬化材噴射孔15Aと硬化材噴射孔15Bを配設すると、それらがそれぞれ反対の方向に硬化材液を噴射するため、硬化材液の噴射により噴射装置にかかる力が打ち消し合う。このため、回転している注入ロッド20と噴射装置10Bの振動を低減することができる。
第3の実施形態に係る噴射装置10Cに含まれる噴射材料槽11Cは、第2の実施形態に係る噴射装置10Bに含まれる噴射材料槽11Bと同様に、縦断方向の断面の形状が楕円であり、楕円の短軸が噴射材料槽11Cの回転軸と一致している。噴射材料槽11Cは、その楕円を長軸の周りに回転させて得られる回転楕円体の形状である点が噴射材料槽11Bと異なる。このため、図6に示すように、C−C線断面における噴射材料槽11Cの横断面の形状は楕円である。
噴射装置10Cは、噴射装置10Aおよび噴射装置10Bと同様の効果を有する。
第4の実施形態に係る噴射装置10Dは、噴射材料槽11Dの縦断方向の断面の形状が楕円である点では第2の実施形態に係る噴射装置10Bと同一であるが、楕円の長軸が噴射材料槽11Bの回転軸と一致しており、楕円を長軸の周りに回転させて得られる回転楕円体の形状である点が噴射装置10Bと異なる。D−D線断面における噴射材料槽11Dの横断面の形状は、図4の噴射材料槽11Bの横断面の形状と同様に円形である。
噴射装置10Dは、噴射装置10A、噴射装置10Bおよび噴射装置10Cと同様の効果を有する。
一般的な高圧噴射攪拌工法であるCCP−S(Chemical Churning Pile−Super)工法と、第1の実施形態に係る噴射装置10Aを使用した高圧噴射攪拌工法(以下、本工法という。)とにより円筒状の硬化材注入層(地盤改良体)を造成する試験を実施した。両工法とも、硬化材液として水セメント比(W/C)=100%のセメント系材料を使用し、噴射圧力=40MPa(パスカル)、噴射量=100リットル/分にて施工した。試験結果を表1に示す。
更に、硬化材噴射孔を対として配設することにより、回転している注入ロッドと噴射装置の振動を抑えることができる。
Claims (8)
- 円形の横断面の中心が回転軸上にある円柱状の側面と、
球形であり、中心が前記回転軸上にある噴射材料槽と、
前記球形の噴射材料槽の中心を含む平面であって前記回転軸と垂直な平面上に位置する前記噴射材料槽の内面の第1の開口から前記側面に向けて半径方向に配設された第1の硬化材噴射孔と、
を備えることを特徴とする高圧噴射攪拌工法用噴射装置。 - 前記平面上で前記球形の噴射材料槽の中心に対して前記第1の開口と点対称の位置にある前記噴射材料槽の内面の第2の開口から前記側面に向けて半径方向に配設された第2の硬化材噴射孔を備えることを特徴とする請求項1に記載の高圧噴射攪拌工法用噴射装置。
- 円形の横断面の中心が回転軸上にある円柱状の側面と、
縦断方向の断面の形状が楕円であり、当該楕円の短軸が前記回転軸と一致しており、当該楕円を短軸の周りに回転させて得られる回転楕円体の形状である噴射材料槽と、
前記楕円の長軸を短軸の周りに回転させて得られる円周上に位置する前記噴射材料槽の内面の第1の開口から前記側面に向けて半径方向に配設された第1の硬化材噴射孔と、
を備えることを特徴とする高圧噴射攪拌工法用噴射装置。 - 前記楕円の長軸を短軸の周りに回転させて得られる円周上で当該円周の中心に対して前記第1の開口と点対称の位置にある前記噴射材料槽の内面の第2の開口から前記側面に向けて半径方向に配設された第2の硬化材噴射孔を備えることを特徴とする請求項3に記載の高圧噴射攪拌工法用噴射装置。
- 円形の横断面の中心が回転軸上にある円柱状の側面と、
縦断方向の断面の形状が楕円であり、当該楕円の短軸が前記回転軸と一致しており、当該楕円を長軸の周りに回転させて得られる回転楕円体の形状である噴射材料槽と、
前記楕円の長軸上に位置する前記噴射材料槽の内面の第1の開口から前記側面に向けて半径方向に配設された第1の硬化材噴射孔と、
を備えることを特徴とする高圧噴射攪拌工法用噴射装置。 - 前記楕円の長軸上で前記第1の開口と反対側に位置する前記噴射材料槽の内面の第2の開口から前記側面に向けて半径方向に配設された第2の硬化材噴射孔を備えることを特徴とする請求項5に記載の高圧噴射攪拌工法用噴射装置。
- 円形の横断面の中心が回転軸上にある円柱状の側面と、
縦断方向の断面の形状が楕円であり、当該楕円の長軸が前記回転軸と一致しており、当該楕円を長軸の周りに回転させて得られる回転楕円体の形状である噴射材料槽と、
前記楕円の短軸を長軸の周りに回転させて得られる円周上に位置する前記噴射材料槽の内面の第1の開口から前記側面に向けて半径方向に配設された第1の硬化材噴射孔と、
を備えることを特徴とする高圧噴射攪拌工法用噴射装置。 - 前記楕円の短軸を長軸の周りに回転させて得られる円周上で当該円周の中心に対して前記第1の開口と点対称の位置にある前記噴射材料槽の内面の第2の開口から前記側面に向けて半径方向に配設された第2の硬化材噴射孔を備えることを特徴とする請求項7に記載の高圧噴射攪拌工法用噴射装置。
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2016
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