JP2017145144A - 仕分け設備 - Google Patents
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Description
特許文献1の仕分け設備は、仕分け対象の物品をそれぞれ収納する複数の区画収納空間を有し、所定数の区画収納空間毎に、仕分け作業を実行するゾーンが設定された仕分け棚を備え、その仕分け棚に沿って、複数の仕分け容器を搬送する仕分けラインを備え、仕分け先の物品要求情報に応じて、仕分けラインにより搬送される各仕分け容器と、仕分け棚の各区画収納空間との間で、物品の仕分けを行うものである。
上記構成では、識別子を用いた情報表示機構により、物品の仕分け作業に関する情報(作業指示情報)を表示する。
上記構成では仕分け作業を行う作業者に設けられたアンテナを介して、容器のRFIDタグの情報が読みとられるから、指示された容器に仕分けされたか否かが確実に判明する。
上記構成では、読取手段が記憶手段から読み取った情報を高速で情報処理部に送信することによって、情報処理部は、読取手段から送信される情報に基づいて、表示部に表示すべき作業指示情報を高速で作成することができる。
上記構成では、仕分け容器の間口近傍に、作業指示情報を表示する。
上記構成では、仮置部における物品の仕分け作業に関する情報(作業指示情報)の表示を識別子を用いた情報表示機構により行う。
上記構成では、収納部における物品の仕分け作業に関する情報(作業指示情報)の表示を識別子を用いた情報表示機構により行う。
上記構成では、自動投入部における物品の仕分け作業に関する情報(作業指示情報)の表示を識別子を用いた情報表示機構により行う。
上記構成では、複数の仕分けラインのうちの一方の仕分けラインにより搬送される仕分け容器に対して表示される作業指示情報が、複数の仕分けラインのうちの他方の仕分けラインにより搬送される仕分け容器に対して表示される作業指示情報と、所定の間隔を有して表示部に表示される。
上記構成では、撮像部が撮像した仕分け作業における作業状態の画像情報と、対応する作業指示情報とを重ねた画像情報を、物品要求情報から検索することができる。
(ピッキング設備1)
図1から図3に示すように、ピッキング設備1は、個別の予め登録されたユーザ(消費者、中間業者等、「仕分け先」の一例)からオーダー(注文、出荷計画等、仕分け先の「物品要求情報」の一例)を受けた物品11を、ユーザのオーダーが割り付けられた集品容器10(「仕分け容器」の一例)に集めて配送する設備である。
ピッキング設備1は、集品される物品11が収納される収納箱12が保管されるストレージラインAと、収納箱12から取り出された物品11を収納(集品)する集品容器10を循環搬送する搬送ラインBと、封印エリアDと、詰め替えエリアEと、袋掛けエリアFから構成されている。
また、ストレージラインAは、後述する複数のピッキングゾーンPに区画されており、後述する搬送ラインBの直進搬送ライン21は、後述する複数の投入ゾーンZに区画されている。各ピッキングゾーンP及び各投入ゾーンZには、ピッキング作業(「仕分け作業」の一例)を行う作業者Hが1人ずつ配置される。そして、これら作業者Hに対して(作業者Hから見て)、また、これら作業者Hを挟んで、ストレージラインA(後述するフローラック15)と搬送ラインB(直進搬送ライン21)とは反対側に配置されている。また、集品容器10は袋掛けがされている。
上記全体構成により、各ピッキングゾーンPにおいて、作業者Hが、前記オーダーに基づいて、ストレージラインAに保管された物品11を取り出し、各投入ゾーンZにおいて、その取出した物品11を搬送ラインBにより搬送されてくる各集品容器10(袋内)に対して投入することにより、ピッキング作業が実行される。
ピッキング作業が終了して搬送ラインBにより搬送されてきた集品容器10内の物品11は、封印エリアDにおいて検品され、袋を折り畳むことにより袋内に封印される。
続いて、詰め替えエリアEにおいて、集品容器10内の封印済みの物品11(袋積めされた集品済みの物品11)が、図示しない寄せ箱へ詰め替えられて出荷される。
さらに、袋掛けエリアFにおいて、物品11の詰め替えが終了して空となった集品容器10に袋掛けが行なわれ、ストレージラインAより上流に戻される。
このように、集品容器10は、搬送ラインBにより循環し、集品容器10自体は出荷されることはない設備とされている。
図2及び図3に示すように、ストレージラインAは、フローラック15(「収納部」の一例)から構成される。フローラック15は、1種類(1品目)の物品11が収納された収納箱12が載置される(収納される)間口16を複数列有する棚17を上下に複数段配置して構成される。そして、図3に示すように、ストレージラインAには、複数の間口16毎に、集品容器10へ集品する物品11の取り出し作業を実行するピッキングゾーンPが設定(形成)されている。
また、直進搬送ライン21は、作業者Hを挟んだストレージラインA(フローラック15)の反対側に配置され、フローラック15に沿って集品容器10を搬送する。なお、直進搬送ライン21は、作業者Hを挟んだストレージラインA(フローラック15)の反対側に配置される場合に限定されるものではなく、作業者Hを挟まずにストレージラインA(フローラック15)と同じ側に片寄らせて配置される場合でも構わない。
図3に示すように、直進搬送ライン21には、ピッキングゾーンPにおいて取り出した物品11の投入対象となる複数の集品容器10を区分する投入ゾーンZが、各ピッキングゾーンPに対応して設定されている。
投入ゾーンZは、ある作業者Hが集品容器10への物品11の投入作業を担当する自投入ゾーンZ(「担当作業ゾーン」の一例)と、自投入ゾーンZの上流側に隣接する先行投入ゾーンZ(「隣接作業ゾーン」の一例)と、に分類される。ここで、先行投入ゾーンZは、先行投入を行う投入ゾーンZである。先行投入とは、ある作業者Hの担当する自投入ゾーンZに物品11を投入すべき集品容器10が存在せず、且つ自投入ゾーンZの上流側に隣接する投入ゾーンZに物品11を投入すべき集品容器10が存在する場合に、当該作業者Hが、自投入ゾーンZとは別の投入ゾーンZ(先行投入ゾーンZ)で行う物品11の投入作業を行うことをいう。
さらにまた、図1に示すように、各投入ゾーンZの最下流位置であって直進搬送ライン21の側部には、投入ゾーンZの最下流位置まで集品容器10が搬送されたことを検出するための検出リーダ88が設けられる。検出リーダ88は、各集品容器10に取り付けられているタグ(図示せず)を読み取る。
次に、ピッキング設備1に設けられるARシステム50について説明する。
上述のように、従来のピッキング設備においては、物品の仕分けを行うべき集品容器を指示する(物品の仕分け作業に関する情報に対応する作業指示情報を表示する)投入表示器が、集品容器に取り付けられ、或いは集品容器とともに搬送されながら設けられている。
一方、本発明に係るピッキング設備1においては、図4に示すように、従来のピッキング設備における上記投入表示器の代りに、拡張現実(AR:Augmented Reality)と言われる、現実環境に情報を追加して提示する技術(以下、AR技術とする)を用いて、物品11の仕分け作業に関する情報に対応する作業指示情報を、後述するヘッドマウントディスプレイシステム55(以下、HMDシステム55とする)に表示するARシステム50(「情報表示機構」の一例)が設けられている。
ここで、物品11の仕分け作業に関する情報とは、物品11の仕分け作業全般に関する情報のことであり、ユーザ毎に割り付けられたオーダー・ナンバー、フローラック15(各間口16)の位置情報、集品容器10の位置情報、ピッキング作業或いは投入作業(「仕分け作業」の一例)をすべき集品容器10の指示情報、集品容器10にピッキングすべき物品11の種類、個数等が挙げられる。
また、作業指示情報とは、上記物品11の仕分け作業に関する情報のうち、作業者Hが仕分け作業を行うために必要な情報であり、例えば、集品容器10への投入作業に対応する作業指示情報としては、投入作業をすべき集品容器10の位置表示(例えば、集品容器10の間口近傍で点灯或いは点滅表示をする)、集品容器10へ投入すべき物品11の個数等が挙げられる。
ARシステム50は、集品容器10のそれぞれに対応して設けられる識別子51と、主に作業者Hに装着されるHMDシステム55と、から構成される上述のAR技術を用いたシステムである。ARシステム50においては、識別子51に対応付けられた物品11の仕分け作業に関する情報をHMDシステム55が検出するとともに、検出した仕分け作業に関する情報に基づいて作業指示情報を作成する。そして、作成した作業指示情報を、HMDシステム55において表示する画像情報、或いは現実の目視風景に追加して、HMDシステム55において表示する。
識別子51は、物品11の投入作業(仕分け作業)に関する情報に対応付けられたARマーカであり、HMDシステム55によって作成される作業指示情報を、HMDシステム55の表示部に表示すべき位置を決めるためのものである。識別子51は、その表面に図形、文字等が記載されており、当該図形、文字等が、物品11の投入作業(仕分け作業)に関する情報、詳しくは、HMDシステム55に表示すべき作業指示情報(例えば、物品11を投入すべき集品容器10の位置表示、集品容器10へ投入すべき物品11の個数等)と対応付けられている。
また、図5及び図6に示すように、識別子51は、自投入ゾーンZ用識別子51A(「担当作業ゾーン用識別子」の一例)と、先行投入ゾーンZ用識別子51B(「隣接作業ゾーン用識別子」の一例)と、から構成される。
自投入ゾーンZ用識別子51Aは、自投入ゾーンZに設けられるHMDシステム55(後述するカメラ56)のみが認識(撮像)可能なARマーカである。すなわち、自投入ゾーンZに設けられるHMDシステム55(後述するカメラ56)以外のHMDシステム55(例えば、自投入ゾーンZに隣接する投入ゾーンZに設けられるHMDシステム55)は、当該識別子を認識することはできない。
また、先行投入ゾーンZ用識別子51Bは、先行投入ゾーンZの下流側に設けられるHMDシステム55(カメラ56)のみが認識(撮像)可能なARマーカである。すなわち、先行投入ゾーンZの下流側に設けられるHMDシステム55以外のHMDシステム55(例えば、先行投入ゾーンZに設けられるHMDシステム55)は、当該識別子を認識することはできない。
なお、識別子51は、HMDシステム55(カメラ56)により認識(撮像)可能に構成されていればよい。そのため、識別子51は、人が目視可能な可視マークに限定されるものではなく、HMDシステム55(カメラ56)では認識(撮像)可能であるが人には目視できない不可視マーク(例えば、赤外線を反射するARマーカ等)であっても構わない。
取付台52は、側面視コ字状で、その一部がコンテナ25の側面に引っ掛けられている治具40の他端の上部に、すなわち、作業者Hとは反対側の集品容器10の上端部外方に取り付けられる。そして、取付台52は、集品容器10の開放部へ物品11を投入するときに、妨害となることなく、且つHMDシステム55(カメラ56)によって識別子51を認識(撮像)することが可能な位置に配置される。また、取付台52は、コンテナ25に袋27を掛けることができるようにコンテナ25の側面との間に隙間41を設けた状態で、コンテナ25に取り付けられる。
また、取付台52は、平面視略V字形状に折り曲げられて形成され、集品容器10に対向して斜め上向きとなる姿勢で取り付けられる自投入ゾーンZ側取付部52Aと、自投入ゾーンZ側取付部52Aに対して所定の角度で折り曲げられた状態で斜め上向きとなる姿勢で取り付けられる先行投入ゾーンZ側取付部52Bと、から構成される。
自投入ゾーンZ側取付部52Aは、自投入ゾーンZ用識別子51Aを取り付ける部分である。
先行投入ゾーンZ側取付台52Bは、先行投入ゾーンZ用識別子51Bを取り付ける部分である。先行投入ゾーンZ側取付台52Bは、先行投入ゾーンZ用識別子51Bを取り付けた際に、下流側の投入ゾーンZに設けられるHMDシステム55(カメラ56)が先行投入ゾーンZ用識別子51Bを認識(撮像)可能な所定の角度で、自投入ゾーンZ側取付部52Aに対して折り曲げられている。より詳しくは、先行投入ゾーンZ側取付台52Bは、先行投入ゾーンZ用識別子51Bを付した際に、先行投入ゾーンZの下流側に設けられるHMDシステム55は認識(撮像)できるが、先行投入ゾーンZに設けられるHMDシステム55)には、認識(撮像)できない向きに配置される。
また、識別子51は、取付台52に設けられる構成となっているが、これに限定されるものではなく、図6(c)に示すように、識別子51を、直接集品容器10に付す構成であっても構わない。
さらに、識別子51は、自投入ゾーンZ用識別子51Aと、先行投入ゾーンZ用識別子51Bと、から構成されているが、これに限定されるものではなく、自投入ゾーンZ用識別子51Aのみで構成しても構わない。
図4及び図7に示すように、HMDシステム55は、カメラ56(「撮像部」の一例)と、AR端末57(「情報処理部」の一例)と、ヘッドマウントディスプレイ58(「表示部」の一例、以下、HMD58とする)と、から構成され、作業者Hによって携帯される。
AR端末57は、カメラ56から送信される画像情報から識別子51の画像情報を取得すると、取得した識別子51に対応付けられている物品11のピッキング作業(仕分け作業)に関する情報を検出する。AR端末57は、検出したピッキング作業(仕分け作業)に関する情報に基づいて、HMD58に表示すべき作業指示情報を作成する。具体的には、AR端末57は、取得した識別子51の画像から検出した物品11のピッキング作業(仕分け作業)に関する情報に基づいて、「物品11を投入すべき集品容器10の位置表示61(図5、以下、「集品容器10の位置表示61」とする)」、「集品容器10へ投入すべき物品11の個数62(図5、以下、「物品11の個数62」とする)」、この「集品容器10の位置表示61」及び「物品11の個数62」をHMD58上に表示すべき位置を検出する。なお、AR端末57が検出する情報は、物品11を投入すべき集品容器10の位置表示、集品容器10へ投入すべき物品11の個数に限定されるものではなく、ピッキング作業(仕分け作業)に関する情報であって、HMD58に表示すべき作業指示情報であればよい。
さらに、AR端末57は、作成した作業指示情報を、カメラ56が撮像した画像情報に重ねて、或いは実際の目視風景に重ねて、HMD58上に表示可能な形式にする。さらにまた、AR端末57は、上記HMD58上に表示可能な形式にした作業指示情報を、直進搬送ライン21によって搬送されている集品容器10に対応させて、HMD58上での表示位置が変化可能な形式にする。具体的には、例えば、カメラ56が撮像した画像情報内の集品容器10の動き、或いは実際の目視風景内の集品容器10の動きに合わせて(追従して)上記作業指示情報が移動するように、上記作業指示情報を作成する。
また、図7(b)及び(d)に示すように、HMD58は、作業者Hが装着時に上下方向に上げ下げ可能に設けられ、上方に上げることで作業者Hの頭部上部で保持できる。
さらに、カメラ56及びHMD58は一体に構成されており、電気的に接続されている。また、AR端末57は、カメラ56及びHMD58と相互に電気的に接続されている。
図8(a)に示すように、作業者HがHMD58を装着しない場合、作業者Hは、作業指示情報が表示されていない集品容器10(単に識別子51が付された集品容器10)を視認する。すなわち、HMD58上には、作業指示情報は表示されない。
一方、図8(b)に示すように、作業者HがHMD58を装着した場合、作業者Hは、物品11を投入すべき集品容器10に対応して表示される「集品容器10の位置表示61」及び「物品11の個数62」、並びに「投入ゾーンZの仕切り63・63」を、カメラ56が撮像した画像情報に重ねて、或いは実際の目視風景に重ねて認識する。すなわち、HMD58上に、各種の作業指示情報が表示される。さらに、作業者Hは、集品容器10の動きに合わせて(追従して)動く「集品容器10の位置表示61」及び「物品11の個数62」の表示を視認する。なお、作業者HがHMD58を装着した場合であっても、カメラ56が作業指示情報の表示対象となる識別子51を撮像しない限り、作業者Hは、作業指示情報が表示されていない集品容器10を視認する。
図4に示すように、ピッキング設備1の制御手段として、統括コントローラ81と、通信コントローラ82と、ピッキングゾーンP毎に設けられるゾーンコントローラ83と、が備えられている。
図3及び図4に示すように、ゾーンコントローラ83には、ベイ表示器20と、自ピッキングゾーンPに正対して配置された自投入ゾーンZのテープスイッチ23と、この自投入ゾーンZの上流に隣接する先行投入ゾーンZのテープスイッチ23と、が接続されている。
また、ゾーンコントローラ83には、予め、自ピッキングゾーンPと自投入ゾーンZを特定するナンバーが設定され、さらに、自ピッキングゾーンPの間口16の配列及び各間口16に収納されている物品11のデータが設定される。さらにまた、ゾーンコントローラ83には、統括コントローラ81より、ユーザに割り付けられたオーダー・ナンバー及び各オーダー・ナンバーにより特定されるピッキングデータが入力される。
次に、ARシステム50の作用及び動作について説明する。なお、ARシステム50の作用及び動作は以下の場合に限定されるものではない。
図4及び図5に示すように、まず、検出リーダ88は、各投入ゾーンZの最下流位置まで搬送された集品容器10を検出する。そして、検出リーダ88は、検出した集品容器10のタグ番号(「物品11のピッキング作業に関する情報」の一例)を送受信装置86及び通信コントローラ82を介して、統括コントローラ81に送信する。
統括コントローラ81は、当該タグ番号に基づいて、そのタグ番号に対応する集品容器10が、該当する投入ゾーンZにおいてピッキング作業(投入作業)が完了しているものであるか否かを判断する。統括コントローラ81は、当該集品容器10のピッキング作業が完了しているものであると判断すると、直進搬送ライン21に対して、当該集品容器10を次の投入ゾーンZへ搬送する旨の指示(搬送継続指示)を行う。
上記指示により集品容器10が次の投入ゾーンZへ搬送されると、統括コントローラ81は、上記タグ番号に対応する集品容器10の間口近傍に「集品容器10の位置表示61」及び「物品11の個数62」を表示させる旨の指示(作業指示情報の表示指示)を、通信コントローラ82及び送受信装置86を介して、AR端末57に対して行う。
一方で、作業者Hは、カメラ56が一体となったHMD58を頭部に装着し、AR端末57を腰部に装着する。各投入ゾーンZに入った作業者Hは、カメラ56を直進搬送ライン21によって搬送される集品容器10の方向に向ける。作業者Hが集品容器10の方向にカメラ56を向け、カメラ56が識別子51を撮像すると、カメラ56が撮像した識別子51の画像情報がAR端末57に送信される。
AR端末57は、カメラ56より送信される識別子51の画像情報に基づいて、当該識別子51に対応付けられた集品容器10のタグ番号を検出する。そして、AR端末57は、検出したタグ番号と同一のタグ番号に対する作業指示情報の表示指示に従って、HMD58に表示すべき「集品容器10の位置表示61」及び「物品11の個数62」の画像情報を作成し、作成した「集品容器10の位置表示61」及び「物品11の個数62」の画像情報をHMD58に表示させる。これにより、作業者Hが装着しているHMD58上に「集品容器10の位置表示61」及び「物品11の個数62」が表示される。
作業者Hは、表示された「集品容器10の位置表示61」及び「物品11の個数62」に従ってピッキング作業を行う。そして、作業者Hは、ピッキング作業終了後、テープスイッチ23を押す。
テープスイッチ23が押されると、信号が送受信装置86及び通信コントローラ82を介して、統括コントローラ81に送信される。統括コントローラ81は、送信された信号により、該当する投入ゾーンZにおいてピッキング作業が完了していると判断する。そして、統括コントローラ81は、表示させていた「集品容器10の位置表示61」及び「物品11の個数62」の表示を消灯する旨の指示(作業指示情報の消灯指示)、及び次にピッキング作業の対象となる集品容器10に対して「集品容器10の位置表示61」及び「物品11の個数62」を表示させる旨の指示(作業指示情報の表示指示)を通信コントローラ82及び送受信装置86を介して、AR端末57に対して行う。
また、自投入ゾーンZに物品11を投入すべき集品容器10が存在せず、自投入ゾーンZの上流側に隣接する投入ゾーンZ(先行投入ゾーンZ)に、当該自投入ゾーンZの作業者Hが投入すべき集品容器10が存在する場合(先行投入をする場合)には、統括コントローラ81は、先行投入ゾーンZの対象となる集品容器10の間口近傍に作業指示情報を表示させる旨の指示を、通信コントローラ82及び送受信装置86を介して、AR端末57に対して行う。これにより、カメラ56が先行投入ゾーンZにある識別子51を撮像することで、自投入ゾーンZの作業者HのHMD58上に、先行投入ゾーンZの集品容器10に表示される作業指示情報が表示される。さらに、先行投入ゾーンZの集品容器10が自投入ゾーンZまで搬送された場合(投入ゾーンZが切り替わった場合)には、表示(色、形状等)を切り替えても構わない。
また、図9に示すように、ARシステム50は、RFID等の記憶手段を用いた検品システム99とともに用いることができる。検品システム99においては、フローラック15に記憶手段である棚側タグ94、集品容器10に記憶手段である容器側タグ93をそれぞれ設け、棚側タグ94及び容器側タグ93内に記憶されている情報を、作業者Hが携帯するタグリーダ90(「読取手段」の一例)によって非接触で読み取ることにより、物品11の検品を行う。
リーダ端末91は、タグリーダ90の本体を構成し、タグリーダ90全体を統括する。リーダ端末91は、棚側タグ94及び容器側タグ93から情報を読み取る情報読取機能と、データ受信器87に対して情報を送信する情報送信機能と、例えば、LEDランプ等で構成され、仕分けエラー等の情報を表示する情報表示機能と、を有する。
アンテナ92は、棚側タグ94及び容器側タグ93から情報を読み取るためのアンテナであり、リーダ端末91とケーブル等の有線で接続されている。
棚側タグ94は、各間口16の位置情報(フローラック15の位置情報)等の物品11の仕分け作業に関する情報が記憶され、フローラック15の各間口16の前側上部に設けられる。
また、検品システム99においては、作業者Hがフローラック15からピッキングした物品11を集品容器10へ投入するに際し、アンテナ92を装着した腕を集品容器10に挿入することで、タグリーダ90は、集品容器10に付された容器側タグ93から非接触で情報を読み取る。タグリーダ90が容器側タグ93を読み取ることで、作業者Hが、指示された集品容器10に指示された物品11を投入したか否かが検知される。
なお、ARシステム50における作業指示情報の表示と、検品システム99における作業完了音或いは警告音等と、を連動させても構わない。
また、カメラ56が撮像した画像情報は、画像管理システムを構成する統括コントローラ81(「情報管理手段」「情報検索手段」の一例)において管理することができる。
統括コントローラ81は、制御部43(CPU)、記憶部44(RAM、ROM等)、入力部45(キーボード、マウス、タッチパネル等)、出力部46(ディスプレイ等)、通信部47(モデム等)等の部位から構成される。また、統括コントローラ81の記憶部44には、データベース48と、データ検索プログラム49(「情報検索手段」の一例)と、が記憶されている。
データベース30は、物品要求情報D1と、画像情報D2と、集品情報D3と、から構成されるデータ群であり、データ検索プログラム49を用いることで、物品要求情報D1に対応する画像情報D2を検索できる。
物品要求情報D1は、予め登録された個別のユーザから物品11の注文を受けた際に、ユーザの注文毎に割り当てられるデータ(ユーザからの物品11の注文に関するデータ)である。具体的には、オーダID、ユーザID、注文商品ID、注文個数等である。
画像情報D2は、カメラ56が撮像する画像情報に、当該画像情報に対応する作業指示情報を追加した情報である。具体的には、例えば、集品容器10の内部と作業者Hの手元とが撮像された画像情報に、HMD58上に表示された「集品容器10の位置表示61」及び「物品11の個数62」を追加した画像情報である。カメラ56が撮像する画像情報は、カメラ56が各ピッキングゾーンP及び投入ゾーンZにおける作業者Hのピッキング作業実行中の作業状態(作業動作)を撮像することにより形成され、カメラ56が撮影した画像と、カメラ56が撮影を行った時刻と、カメラ56が撮影を行った範囲と、を含むデータである。
集品情報D3は、集品容器10毎に付与されるデータである。具体的には、集品容器ID、ユーザID、集品予定商品ID、集品容器10に対して仕分け作業を行った時刻、集品容器10に対して仕分け作業を行ったピッキングゾーンP及び投入ゾーンZ等である。
データ検索プログラム49は、統括コントローラ81の記憶部44に記憶されている各データを検索するためのプログラム、すなわち、データベース48から物品要求情報D1に対応する画像情報D2を検索するためのプログラムである。
AR端末57は、カメラ56から送信される画像情報に、当該画像情報に対応する作業指示情報を追加した画像情報D2を、統括コントローラ81に送信する。送信された画像情報D2は、統括コントローラ81の記憶部44(データベース48)に保存される。さらに、データ検索プログラム49を実行して、統括コントローラ81の入力部45において、物品要求情報D1(ユーザID等)を入力することで、入力した物品要求情報D1に対応する画像情報D2が統括コントローラ81の出力部46に出力される。
(仮置棚76におけるARシステム50)
図11に示すように、ピッキング設備1においては、自投入ゾーンZ及び先行投入ゾーンZにおいてピッキング作業が無い場合に、先行投入ゾーンZよりさらに上流の集品容器10用の物品11を仮置きするための仮置棚76(「仮置部」の一例)を設けることができる。仮置棚76は作業者H側に開放され、投入ゾーンZ毎に、直進搬送ライン21に沿って集品容器10の搬送方向へ順に複数台設けられている。
従来の仮置棚を有するピッキング設備においては、仮置きする物品11の数量(総数)又はオーダー・ナンバーを表示する数量表示器と、色を変えて表示可能なランプ部を有する完了押釦スイッチとから構成される仮置表示器が作業者に向けて設けられる。
一方、本発明に係るピッキング設備1においては、図11に示すように、従来のピッキング設備における仮置表示器の代りに、ARシステム50を用いて上記表示を行う。具体的には、仮置棚76の前側の間口付近に識別子51を取り付ける。そして、この識別子51に対応付けられた物品11の仕分け作業に関する情報をAR端末57で検出し、検出した仕分け作業に関する情報に基づいてAR端末57が作成した作業指示情報を、HMD58において表示する仮置棚76の画像、或いは現実の目視風景内における仮置棚76に追加して表示する。ここで、HMD58に表示する作業指示情報は、例えば、仮置きする物品11の数量(総数)、オーダー・ナンバーである。
また、図11に示すように、ピッキング設備1においては、フローラック15に設けられる間口表示器19の代わりに、ARシステム50を用いることができる。具体的には、フローラック15における各棚17の各間口16の前面に識別子51を取り付ける。そして、この識別子51に対応付けられた物品11の仕分け作業に関する情報をAR端末57で検出し、検出した仕分け作業に関する情報に基づいてAR端末57が作成した作業指示情報を、HMD58において表示する棚17の間口16の画像、或いは現実の目視風景における棚17の間口16に追加して表示する。ここで、HMD58に表示する作業指示情報は、例えば、ピッキング作業を行う必要のある間口16を表示する間口表示、ピッキングする物品11の数量(取り出し個数)である。なお、図示はしていないが、ベイ表示器20の代わりに、ARシステム50を用いることもできる。
ピッキング設備1においては、ピッキングすべき物品11がフローラック15にない場合の処理(欠品処理)についても、ARシステム50を用いることができる。この場合、フローラック15における各棚17の各間口16の前面に識別子51を取り付けることが必要となる。
従来のピッキング設備において欠品が生じた場合、作業者は、離れた場所にある操作ボタンを操作して、作業モードを通常作業モードから欠品設定モードに変更する必要があった。一方、本発明においては、この作業モードの変更を、作業者Hが装着しているAR端末57によって行うことができる。具体的には、以下の通りである。なお、AR端末57における以下の操作は、他のタブレット端末等と連動して行うことができる。
作業者Hは、HMD58上で作業指示表示された間口16にピッキングすべき物品11がないことに気が付くと、AR端末57を操作することによって、作業モードを通常作業モードから欠品設定モードに変更する。欠品設定モードに変更されると、AR端末57は、変更された旨の信号を統括コントローラ81に送信する。統括コントローラ81は、当該信号を受信すると、欠品があった間口16のあるピッキングゾーンPのみを欠品設定モードに変更する。
欠品設定モードに変更後、欠品の間口16に取り付けられた識別子51をカメラ56で撮像して画像認識をし、AR端末57を操作すると、欠品している物品11の品種が統括コントローラ81に送信される。そして、欠品の間口16に物品11が補充され、欠品設定モードが解除されるまで、その欠品の間口16に作業表示指示(ピッキングすべき指示)はなされない。
また、統括コントローラ81は、欠品の生じた集品容器10に対して、最集品の指示を出すか、或いは欠品のお詫び状を発行する。なお、欠品の生じた集品容器10は、欠品の物品を投入せずに、下流へ流す。
図12に示すように、ピッキング設備1においては、フローラック15からピッキングされた物品11を、直進搬送ライン21よって搬送される集品容器10へ自動で投入する自動投入装置89(「自動投入部」の一例)を設けることができる。自動投入装置89は、物品11が投入可能に上方が開放され、集品容器10の搬送方向と直角な左右方向に開閉可能な2枚の底板が自在に左右方向に開閉される箱体から形成され、2枚の底板の開放部が直進搬送ライン21よって搬送される集品容器10の上方に位置するように配置される。自動投入装置89は、投入ゾーンZ毎に、直進搬送ライン21に沿って集品容器10の搬送方向へ順に複数台設けられている。
従来の自動投入装置を有するピッキング設備には、先行投入表示器と、作業予告表示灯と、が設けられている。先行投入表示器は、自動投入装置上にある物品を投入すべき集品容器がどの投入ゾーンにあるか(移動しているか)を、上流の投入ゾーンまでの数で表示する「集品容器の位置表示」、及び物品が投入可能であること等を表示する「物品の投入可能表示」を行う表示器である。また、作業予告表示灯は、自動投入装置よって物品を投入すべき集品容器のうち最も近い投入ゾーンにある「集品容器10の現在位置(投入ゾーン)」を表示する表示器である。
一方、本発明に係るピッキング設備1においては、図12に示すように、従来のピッキング設備における先行投入表示器及び作業予告表示灯の代りに、ARシステム50を用いて上記表示を行う。具体的には、自動投入装置89の前端(フローラック15側端部)の間口付近に識別子51を取り付ける。そして、この識別子51に対応付けられた物品11の仕分け作業に関する情報をAR端末57で検出し、検出した仕分け作業に関する情報に基づいてAR端末57が作成した作業指示情報を、HMD58において表示する自動投入装置89の画像、或いは現実の目視風景おける自動投入装置89に追加して表示する。ここで、HMD58に表示する作業指示情報は、例えば、上記「集品容器の位置表示」及び上記「物品11の投入可能表示」である。
また、図12に示すように、上方に延びる取付台52Cを自動投入装置89の後端(直進搬送ライン21側端部)に設け、この取付台52Cの上端部に識別子51を取り付ける。そして、この識別子51に対応付けられた物品11の仕分け作業に関する情報をAR端末57で検出し、検出した仕分け作業に関する情報に基づいてAR端末57が作成した作業指示情報を、HMD58において表示する自動投入装置89の画像、或いは現実の目視風景における自動投入装置89に追加して表示する。ここで、HMD58に表示する作業指示情報は、例えば、上記「集品容器10の現在位置(投入ゾーン)」である。
なお、自動投入装置89により物品11が自動投入される集品容器10には、識別子51を取り付けても、取り付けなくてもどちらでも構わないが、自動投入装置89により自動投入ができない物品11を投入する場合を考慮して、集品容器10に対応して識別子51を取り付けることが好ましい。
図13に示すように、ピッキング設備1においては、直進搬送ライン21を直進搬送ライン21C・21Dの2本の搬送ラインとすることができる。なお、直進搬送ライン21の本数は2本に限定されるものではなく、3本以上の複数本の直進搬送ライン21であっても構わない。
直進搬送ライン21Cは、作業者Hに対して近い側(手前側)に設けられる搬送ラインである。直進搬送ライン21Dは、作業者Hに対して遠い側(直進搬送ライン21Cの奥側)に設けられる搬送ラインである。
この場合においても、各直進搬送ライン21によって搬送されるそれぞれの集品容器10に対応して識別子51が取り付けられる。具体的には、直進搬送ライン21Cによって搬送される集品容器10に対応して取り付けられる識別子51は、集品容器10の前側(作業者Hに対して手前側)の間口付近に取り付けられる。また、直進搬送ライン21Dによって搬送される集品容器10に対応して取り付けられる識別子51は、集品容器10の後側(作業者Hに対して奥側)の間口付近に取り付けられる。すなわち、直進搬送ライン21C上の集品容器10に対応して取り付けられる識別子51は、直進搬送ライン21D上の集品容器10に対応して取り付けられる識別子51と所定の間隔を有して取り付けられる。ここで所定の間隔とは、カメラ56によって各識別子51を撮像した際に、直進搬送ライン21C上の集品容器10に対応して取り付けられる識別子51と、直進搬送ライン21D上の集品容器10に対応して取り付けられる識別子51と、を重ねて(同時に)撮像しない程度(離して撮像できる程度)の間隔をいう。
また、上記実施例に係るピッキング設備1によると、ARシステム50においては、作業指示情報を表示すべき投入ゾーンZ(先行ピッキングの場合はその投入ゾーンZの下流側に隣接する投入ゾーンZ)以外の作業者Hに対しては、当該作業指示情報がHMD58上に表示されないため、各作業者Hに対して、的確に作業指示情報を表示することができる。
さらに、上記実施例に係るピッキング設備1によると、1つの集品容器10に対応させて設けられる識別子51を、自投入ゾーンZのカメラ56と、先行投入ゾーンZのカメラ56とから撮像することができることから、1つの集品容器10に対応させて表示されるべき作業指示情報を、自投入ゾーンZの作業者H及び先行投入ゾーンZの作業者Hの双方から確認することができる。
さらにまた、上記実施例に係るピッキング設備1によると、集品容器10の間口近傍に作業指示情報を表示することから、仕分け作業すべき集品容器10に対して明確に作業指示情報を表示させることができる。そのため、作業者Hに対して明確に、仕分け作業すべき集品容器10を指示することができ、仕分けミス等を防ぐことができる。
さらにまた、上記実施例に係るピッキング設備1によると、仮置棚76における物品11の仕分け作業に関する情報(作業指示情報)の表示を識別子51を用いたARシステム50により行うため、仮置棚76の表示器を削減することができる。
さらにまた、上記実施例に係るピッキング設備1によると、自動投入装置89における物品11の仕分け作業に関する情報(作業指示情報)の表示を識別子51を用いたARシステム50により行うため、自動投入装置89の表示器を削減することができる。
さらにまた、上記実施例に係るピッキング設備1によると、直進搬送ライン21Cにより搬送される集品容器10に対応して取り付けられる識別子51が、直進搬送ライン21Dにより搬送される集品容器10に対応して取り付けられる識別子51と、所定の間隔を置いて配置されることから、直進搬送ライン21Cにより搬送される集品容器10に対して表示される作業指示情報が、直進搬送ライン21Dにより搬送される集品容器10に対して表示される作業指示情報と重なってHMD58上に表示されることがない。そのため、集品容器10への物品11の投入間違いを防止できる。
さらにまた、上記実施例に係るピッキング設備1によると、タグリーダ90が容器側タグ93から読み取った情報をAR端末57に送信することにより、AR端末57は、統括コントローラ81を介さずに、タグリーダ90から送信される情報に基づいて、HMD58に表示すべき作業指示情報を作成できるため、ARシステム50と検品システム99とを高速で連動させることができる。
さらにまた、上記実施例に係るピッキング設備1によると、カメラ56が撮像した仕分け作業における作業状態の画像とこれに対応する作業指示情報とを重ねた画像情報D2を、物品要求情報D1から検索できることから、物品要求情報D1を基にして、簡単に、作業指示情報による作業が実行された時点の画像を検索することができ、物品要求情報D1に基づいて、作業ミスの発生時点の様子を示す画像を容易に特定できる。
また、識別子51を直進搬送ライン21に沿って一列に並べて固定設置し、固定設置された各識別子51の位置情報と、各集品容器10の現在位置とを連動させて、集品容器10の現在位置に対応する位置の識別子51を作業指示表示の表示対象としても構わない。
10 集品容器(仕分け容器)
11 物品
15 フローラック(収納部)
21 直進搬送ライン(搬送手段)
50 ARシステム(情報表示機構)
51 識別子
56 カメラ(撮像部)
57 AR端末(情報処理部)
58 ヘッドマウントディスプレイ(HMD、表示部)
76 仮置棚(仮置部)
89 自動投入装置(自動投入部)
90 タグリーダ(読取手段)
93 容器側タグ(記憶手段)
94 棚側タグ(記憶手段)
Claims (9)
- 仕分け先の物品要求情報が割り付けられた仕分け容器を搬送する搬送手段を備え、前記搬送手段によって搬送される前記仕分け容器に対して、前記物品要求情報に応じた物品の仕分け作業を行う仕分け設備であって、
前記物品の仕分け作業に関する情報を表示する情報表示機構を備え、
前記情報表示機構は、
前記物品の仕分け作業に関する情報に対応付けられた識別子と、
前記識別子を撮像可能な撮像部と、
前記撮像部が撮像した前記識別子に基づいてその識別子に対応付けられた前記物品の仕分け作業に関する情報を検出し、検出した物品の仕分け作業に関する情報に基づいてその物品の仕分け作業に関する情報に対応する所定の作業指示情報を作成する情報処理部と、
前記情報処理部が作成した作業指示情報を表示する表示部と、
を有し、
前記情報処理部は、前記所定の作業指示情報を、前記撮像部が撮影した画像情報に重ねて、或いは実際の目視風景に重ねて、前記表示部に表示可能に作成し、
前記表示部は、前記情報処理部が作成した作業指示情報を、前記搬送手段によって搬送されている仕分け容器に対応させて、その表示位置を変化可能に表示し、
前記仕分け容器に対応させて設けられ前記物品の仕分け作業に関する情報を記憶するRFIDタグと、前記仕分け容器への物品の仕分け作業を行う作業者に対応させて設けられ前記RFIDタグに記憶されている情報を非接触で読み取る読取手段とから構成され、記情報表示機構とともに用いる検品システムを設け、
前記検品システムの読取手段は、前記RFIDタグから情報を読み取る情報読取機能と、前記RFIDタグから読み取った情報を前記情報処理部に送信する情報送信機能と、を有し、
前記情報処理部は、前記読取手段から送信される情報に対応させて、前記表示部に表示すべき前記作業指示情報を作成すること、
を特徴とする仕分け設備。 - 前記検品システムは、仕分け容器に対応させて設けられるRFIDタグと、前記仕分け容器への物品の仕分け作業を行う作業者に対応させて設けられ、前記RFIDタグに記憶されている情報を、装着したリーダ端末のアンテナによって、作業者が容器への仕分け作業を実施したときに、非接触で読み取る読取手段と、から構成されること、
を特徴とする請求項1に記載の仕分け設備。 - 前記検品システムの読取手段は、前記RFIDタグから情報を読み取る情報読取機能と、前記RFIDタグから読み取った情報を、データ受信機を介してゾーンコントローラに送信し、コントローラに前記情報を受信させて作業の正否を判断させ、結果を、統括コントローラを経由することなく、通信コントローラを経由して、前記情報処理部に送信する情報送信機能と、を有していること、
を特徴とする請求項1または請求項2に記載の仕分け設備。 - 前記表示部は、前記撮像部が撮像した前記仕分け容器の間口近傍に、或いは実際の目視風景内の前記仕分け容器の間口近傍に、前記作業指示情報を表示すること、
を特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の仕分け設備。 - 前記仕分け容器に仕分けすべき物品を、予め仕分けして仮置きする仮置部を、前記搬送手段に沿って設け、
前記仮置部は、前記識別子を備え、
前記撮像部は、前記仮置部に設けられた前記識別子を撮像し、
前記情報処理部は、前記撮像部が撮像した前記識別子に基づいて検出した物品の仕分け作業に関する情報に基づいて所定の作業指示情報を作成し、
前記表示部は、前記撮像部が撮像した前記仮置部の画像情報に重ねて、或いは実際の目視風景内の前記仮置部に重ねて、前記情報処理部が作成した作業指示情報を表示すること、
を特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の仕分け設備。 - 前記仕分け容器に仕分けすべき物品を収納する収納部を、前記搬送手段に沿って設け、
前記収納部は、前記識別子を備え、
前記撮像部は、前記収納部に設けられた前記識別子を撮像し、
前記情報処理部は、前記撮像部が撮像した前記識別子に基づいて検出した物品の仕分け作業に関する情報に基づいて所定の作業指示情報を作成し、
前記表示部は、前記撮像部が撮像した前記収納部の画像情報に重ねて、或いは実際の目視風景内の前記収納部に重ねて、前記情報処理部が作成した作業指示情報を表示すること、
を特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の仕分け設備。 - 前記仕分け容器に仕分けすべき物品を前記搬送手段によって搬送される前記仕分け容器に自動投入する自動投入部を、前記搬送手段に沿って設け、
前記自動投入部は、前記識別子を備え、
前記撮像部は、前記自動投入部に設けられた前記識別子を撮像し、
前記情報処理部は、前記撮像部が撮像した前記識別子に基づいて検出した物品の仕分け作業に関する情報に基づいて所定の作業指示情報を作成し、
前記表示部は、前記撮像部が撮像した前記自動投入部の画像情報に重ねて、或いは実際の目視風景内の前記自動投入部に重ねて、前記情報処理部が作成した作業指示情報を表示すること、
を特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の仕分け設備。 - 前記搬送手段は、それぞれ複数の前記仕分け容器を搬送する複数の仕分けラインから構成され、
前記複数の仕分けラインのうちの一方の仕分けラインに搬送される仕分け容器に対応して設けられる識別子が、前記複数の仕分けラインのうちの他方の仕分けラインに搬送される仕分け容器に対応して設けられる識別子と所定の間隔を有して設けられること、
を特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の仕分け設備。 - 前記撮像部が前記物品の仕分け作業の実行中における作業状態を撮像した画像情報に前記作業指示情報を重ねた作業状態画像情報と、前記物品要求情報と、を記録して管理する情報管理手段と、
前記情報管理手段に管理される情報を検索する情報検索手段と、
を備え、
前記情報検索手段は、前記物品要求情報を介して前記作業状態画像情報を検索すること、
を特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の仕分け設備。
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