JP2017144032A - 患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッド - Google Patents

患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッド Download PDF

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Abstract

【課題】多機能を有する患者の自力排便介護ベッドを提供する。【解決手段】ベッド本体10と、床板部材20と、第一支持機構30Aと、第二支持機構30Bと、排便装置40と、洗浄機構50と、尿飛散防止装置60と、遮蔽装置70と、上述の装置に電気的に接続され、起動或いは停止の制御に使用される制御装置90とを備える。患者が排尿及び排便をするさいに、制御装置90により第一支持機構30Aまたは第二支持機構30Bが起動され、床板部材20が上に変移され、同時に遮蔽装置70が起立されて開かれ、床板部材20が下降されて原位置まで戻され、同時に遮蔽装置70が圧迫されて沈下され、尿飛散防止装置60の放尿遮蔽カバー62が起立され、供患者に使用される状態になる。【選択図】図3

Description

本発明は、患者が病床で直接排便動作を行えるようにする患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッドに関する。
台湾の人口が高齢化するにつれ、高齢者の疾病も増加している。身体の不自由な人、中風や脳の病気を患っている人、中枢神経が損傷している人、身体に麻痺がある人、或いは長期間病床に臥せっている人等は、運動能力が欠落しているため、介護ベッドに長期間寝ている必要があるが、患者の移動には家族の助けが必要で、看護においては補助に労力を要し、家族や看護する人間及び患者にとっても不便であった。また、患者が家族或いは看護者に補助されて排泄物の処理や身体を洗うことは、患者にとっては自分の尊厳が失われ、極めて大きな心理的負担を強いた。
しかしながら、前述した従来の介護ベッドでは、その装置或いは構造は患者が病床で簡単且つ便利に直接排便を行える設計にはなっていない。一般的には、病床の傍に便器を準備し、排尿時には患者が便器を使用して排尿を行い、排便ではトイレに行って行わねばならず、患者及び介護者にとって極めで不便であるといった問題があった。
そこで、本発明者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的かつ効果的に上記目的を達成できる課題ことを見出した。
本発明は、以上の従来技術の課題を解決する為になされたものである。また、本発明の目的は、患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッドを提供する。即ち、患者が病床で直接排便動作を行え、トイレまで行って排便を行う必要がなくなり、患者の負担が減り、患者の排便の利便性を向上させ、人の助けが無くとも患者が自分で排便を行えるようになる効果を達成させる。
なお、本発明の他の目的は、患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッドを提供し、高齢者、麻痺がある人、中風或いは植物人間等の患者が病床で洗浄を行え、介護者或いは清掃作業員の清掃が便利になる効果をさらに達成させる。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッドは、ベッド本体と、床板部材と、第一支持機構と、第二支持機構と、を備える患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッドである。
ベッド本体は、フットボードと、ヘッドボードと、フットボード及びヘッドボードの間に連結される複数のメインフレームとで構成される。
床板部材は、ベッド本体の上に設置されると共にフットボード及びヘッドボードの間に位置し、第一板体及び第二板体を少なくとも含むと共に第一板体及び第二板体の隣接端は回転可能な枢接端であり、第一板体及び第二板体は互いに角度の調整を行う。
第一支持機構は、第一板体の下方に設置され、第一板体の支持に用いられ、且つ第一板体の上昇或いは下降の高度の調整を行う。
第二支持機構は、第二板体の下方に設置され、第二板体の支持に用いられ、且つそれの昇降により第二板体が枢接端により第一板体に対する仰角の調整を行う。
第一板体の第二板体に近接する一方の側は、人体の臀部に対する位置において、第一穴部と、排便装置と、洗浄機構と、尿飛散防止装置と、遮蔽装置と、2つの駆動キットと、制御装置と、が設置されている。
排便装置は、第一穴部の下方に対して設置され、排泄物受け皿と、排泄物受け皿の上面周縁に設置されるクッションと、排泄物受け皿の下方に分離可能に設置され、排泄物受け皿から落下した排泄物を受け取る容器とを含む。
洗浄機構は、第一パイプを含み、第一パイプの何れかの一端は排便装置に連結され、他端は第一ポンプに連結され、第一ポンプは抽出管を有し、タンク内部の水の抽出を行い、第一パイプを経て排便装置により洗い流すために使用される。
尿飛散防止装置は、排便装置の前側に設置され、ガイド溝と、ガイド溝で起立或いは沈下を行うと共に裏面にはラックが設置される放尿遮蔽カバーと、ガイド溝の側辺に設置されて歯車を連動させるために用いられ、且つ歯車はラックに相互に噛合され、放尿遮蔽カバーを駆動させてガイド溝から起立或いは沈下させて隠す第一モーターとを備える。
遮蔽装置は、排便装置と第一板体との間に設置され、クッションの上方に位置すると共に2枚の左側板及び右側板が合わさることで構成される蓋を含み、2本の前端スライドバー及び後端スライドバーは平行状を呈して蓋の前側及び後側に架設され、且つ蓋の前端及び後端にはキットがそれぞれ設置されて2本の前端スライドバー及び後端スライドバーに連結され、左側板及び右側板は前端スライドバー及び後端スライドバーの間を滑動し、互いに接近或いは離間し、前端スライドバー及び後端スライドバーの両側には直立のガイド棒がそれぞれ連結され、ガイド棒にはばねが覆設され、ガイド棒の底端はベッド本体のメインフレームを穿通し、遮蔽装置が洗浄機構の上方で弾性による昇降状態を呈し、床板部材の下降時には遮蔽装置が圧迫され、遮蔽装置が沈下し、蓋が第一板体の第一穴部内に位置する。
2つの駆動キットは、左右対称となるよう前端スライドバー及び後端スライドバーの内の一方の側に設置され、第一スクリュー及び第二スクリューを連動させ回転させる第二モーター及び第三モーターを備え、第一スクリュー及び第二スクリューにはナットがそれぞれ覆設され、第一スクリュー及び第二ナットは左側板及び右側板のキットにそれぞれ連結され、第二モーター及び第三モーターにより第一スクリュー及び第二スクリューが駆動され回転を行うと、左側板及び右側板が連動し同調で互いに接近或いは離間する。
制御装置は、第一支持機構、第二支持機構、第一ポンプ、第一モーター、第二モーター、及び第三モーターにそれぞれ電気的に接続され、起動或いは停止の制御に使用される。
患者が排尿及び排便をするさいに、制御装置により第一支持機構及び第二支持機構が起動され、床板部材上で移動され、同時に遮蔽装置が起立され、続いて、蓋が開かれた後、床板部材が下降されて原位置に戻され、同時に遮蔽装置が圧迫されて沈下され、最後に排便装置のクッションが第一穴部の下方に位置し、尿飛散防止装置の放尿遮蔽カバーが起立され、患者に使用される状態になる。
本発明によれば、長期間病床に臥せっている患者や中風の患者に対して設計されており、患者の尊厳を守りながら身体の洗浄を便利にし、人の助けが無くとも患者が自力で排泄を行えるようになる効果を有する。また、家族にとっても、患者を移動させて身体の洗浄を行うのが簡単になり、患者の環境及び衛生状態が向上する。
本発明の一実施形態による患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッドを示す斜視図である。 本発明の一実施形態による患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッドを示す分解図である。 本発明の一実施形態による患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッドを示す側面図である。 本発明の一実施形態による患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッドの主な構成を示す傾斜図である。 図3に示すヒーターの一実施形態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態による患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッドの主な構成を示す傾斜図である。 本発明の一実施形態による患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッドを示す平面図である。 図5に示す6―6を示す断面図である。 本発明の一実施形態による患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッドの敷き布団及び床板部材が上昇した状態を示す側面図である。 図7に示す8―8を示す断面図である。 本発明の一実施形態の一部構成であり、排便装置が開かれた状態を示す模式図である。 本発明の一実施形態の排便装置が開かれた状態を示す傾斜図である。 本発明の一実施形態の排便装置を示す傾斜図である。 本発明の一実施形態の排便装置のシーソー体を示す傾斜図である。 本発明の一実施形態の便器の前側が下降された状態を示す側面図である。 本発明の一実施形態の便器の前側が上昇された状態を示す側面図である。 本発明の他の一実施形態による患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッドの分解状態を示す図である。 本発明の他の一実施形態による患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッドの組立状態を示す図である。 本発明の他の一実施形態による患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッドを示す斜視図である。 本発明の他の一実施形態による患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッドの使用状態を示す図である。 本発明の他の一実施形態による患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッドを示す平面図である。 本発明の他の一実施形態による患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッドを示す側面図である。
本発明における一実施形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。
以下、本発明の実施形態を図1〜13に基づいて説明する。本発明に係る患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッドは、フットボード11、ヘッドボード12、及びフットボードとヘッドボードとの間に連結される複数のメインフレーム13で構成されるベッド本体10を備え、メインフレーム13は横向き及び縦向きを含む。
本実施形態における床板部材20は、ベッド本体10の上に設置されると共にフットボード11とヘッドボード12との間に位置する。床板部材20は第一板体21及び第二板体22を少なくとも備え、且つ第一板体21及び第二板体22の隣接端は回転可能な枢接端23であり、第一板体21及び第二板体22は互いに角度が調整される。本実施形態によると、床板部材20には複数の通気孔24が設けられ、且つ通気孔24の表面には敷き布団25が敷設される。また、床板部材20の底部には1つ以上のファン26がさらに設置され、ファン26により空気が通気孔24に送風された後、敷き布団25内に導入される。これにより、患者がベッドに寝ているさいに、身体が熱くなり過ぎないようにする。
本実施形態における第一支持機構30Aは第一板体21の下方に設置されて第一板体21の支持に用いられ、且つ第一支持機構30Aにより第一板体21の上昇或いは下降の高度の調整を行う。本実施形態では、第一支持機構30Aは、第一板体21の底端の両側に対称状に設置される2つのX型の昇降棒セット31を備え、昇降棒セット31は第一棒体311及び第二棒体312が交差して枢接されることで構成される。第一棒体311の上端は第一板体21に枢接され、下端はベッド本体10のメインフレーム13に枢接され、第二棒体312の上端は第一板体21に枢接され、下端は第一横棒32に連結され、第一横棒32の中間には第一縦方向ナット33及び第三スクリュー34が連結され、その一端には第一縦方向ナット33が覆設され、他端は第四モーター35により連動されることで、第三スクリュー34が駆動されて回転され、第一横棒32がさらに連動されて縦方向に変移され、これにより昇降棒セット31が制御されて折り畳まれて第一板体21が高くなり、或いは展開されて第一板体21が下降される。
また、本実施形態における第二支持機構30Bは、第二板体22の下方に設置されて第二板体22の支持に用いられ、且つ第二支持機構30Bの昇降により第二板体22が枢接端23により第一板体21に対する仰角の調整を行う。本実施形態では、第二支持機構30Bは、第二板体22の底端の両側に対称状に設置される2本の支持棒36を備え、支持棒36の上端は第二板体22に枢接され、下端は第二横棒37に連結され、第二横棒37の中間には第二縦方向ナット38及び第四スクリュー39が連結され、その一端には第二縦方向ナット38が覆設され、他端は第五モーター391により連動されることで、第四スクリュー39が駆動されて回転され、第二横棒37がさらに連動されて縦方向に変移され、これにより2本の支持棒36が制御されて持ち上げられるか下に降ろされ、第二板体22の仰角の調整を達成させる。
さらに、本発明の重要な特徴は、第一板体21の第二板体22に近接される一方の側に、人体の臀部の位置に対して、第一穴部211及び第一穴部211の下方に対して設置される排便装置40が設置され、排便装置40は、排泄物受け皿41と、排泄物受け皿41の上面の周縁に設置されるクッション42と、排泄物受け皿41の下方に分離可能に設置され、排泄物受け皿41から落下した排泄物(E)を受け取る容器45とを備える。本実施形態では、排便装置40の排泄物受け皿41は中間位置が縮径部43となり、且つ縮径部43の下方にはシーソー体44が設置される。図11Aに示すように、シーソー体44は板体441を含み、板体441の後端にはピボット軸442が設置され、且つおもり443に連結され、ピボット軸442は縮径部43の後端に枢設される。常態では、おもり443により板体441が縮径部43を封鎖させ、板体441の上方に泄物(E)がある場合、シーソー体が偏回転されて傾斜されるように改変され、これにより排泄物(E)が縮径部43から容器45に落下する。
なお、本実施形態における洗浄機構50は、第一パイプ51を備え、第一パイプ51の何れかの一端は排便装置40に連結され、他端は第一ポンプ52に連結され、第一ポンプ52は抽出管53を有し、タンク54内部の水の抽出に用いられ、第一パイプ51を経て排便裝置40まで抽出されて洗い流すために使用される。本実施形態では、洗浄機構50には第二パイプ55がさらに設置され、第二パイプ55の何れかの一端は排便装置40に連結され、他端は第二ポンプ56に連結される。第二ポンプ56は抽出管57を有し、タンク54内部の水の抽出に用いられ、第二パイプ55を経て排便装置40まで抽出されて使用者の臀部の洗浄に使用される。また、洗浄機構50には送風管58がさらに設置され、送風管58の何れかの一端は排便装置40に連結され、他端はドライヤー59に連結され、使用者の臀部の乾燥に使用される。
本実施形態における尿飛散防止装置60は、排便装置40の前側に設置され、ガイド溝61と、ガイド溝61で起立或いは沈下を行うと共に裏面にラック63が設置される放尿遮蔽カバー62と、ガイド溝61の側辺に設置され、その伝動軸により歯車65が連動され、歯車65及びラック63が相互に噛合され、放尿遮蔽カバー62が駆動されてガイド溝61から起立或いは沈下されて隠される第一モーター64とを備える。
本実施形態における遮蔽装置70は、排便装置40と第一板体21との間に設置され、クッション42の上方に位置すると共に2枚の左側板71L及び右側板71Rが合わさることで構成される蓋71を備える。2本の前端スライドバー72及び後端スライドバー73は平行状を呈して蓋71の前側及び後側に架設され、且つ蓋71の前端及び後端にはキット711がそれぞれ設置されると共に2本の前端スライドバー72及び後端スライドバー73に連結され、2枚の左側板71L及び右側板71Rは2本の前端スライドバー72及び後端スライドバー73の間を滑動させ、互いに向かい合って移動することで接近する或いは互いに反対方向に向いて移動することで離間する。また、2本の前端スライドバー72及び後端スライドバー73の両側には直立のガイド棒74がそれぞれ連結され、ガイド棒74にはばね75が覆設され、且つ底端はベッド本体10のメインフレーム13から穿通され、遮蔽装置70が洗浄機構50の上方で弾性により昇降される状態になる。また、床板部材20が下降すると、遮蔽装置70が圧迫されて沈下されることで、蓋71が第一板体21の第一穴部211内に位置する。本実施形態によれば、2枚の左側板71L及び右側板71Rの表面には凹部712が設けられ、おむつ(図示せず)が設置される。
本実施形態の2つの駆動キット80は2本の前端スライドバー72及び後端スライドバー73の内の何れか一方の側に左右対称に設置され、第二モーター81及び第三モーター82を備え、第一スクリュー811及び第二スクリュー821が連動されて回転される。第一スクリュー811及び第二スクリュー821には第一ナット812及び第二ナット822がそれぞれ覆設され、且つ第一ナット812及び第二ナット822が2枚の左側板71L及び右側板71Rのキット711にそれぞれ連結される。第二モーター81及び第三モーター82により第一スクリュー811及び第二スクリュー821が駆動されて回転されると、2枚の左側板71L及び右側板71Rが連動されて同調して互いに向かい合って移動することで接近する、或いは、互いに反対方向に向いて移動することで離間する。
最後に、本実施形態における制御装置90は、表面に操作インターフェースが設置され、内部に制御回路を有し、第一支持機構30A、第二支持機構30B、第一ポンプ52、第一モーター64、第二モーター81、及び第三モーター82にそれぞれ電気的に接続され、その起動或いは停止の制御に使用される。なお、本実施形態において、制御装置90はベッド本体10のメインフレーム13の所定の箇所に設置される(図2及び図3参照)。制御装置90の表面には操作インターフェースが設置され、内部には制御回路を有するが、これはこの分野の技術に習熟する者ならば容易に達成できるため、詳述はしない。
上述した図2、図3及び図3Aに示すように、本実施形態では、ベッド本体10のメインフレーム13に装設されるヒーター100を備え、ヒーター100は第三パイプ102及びシャワーヘッド105に連結される機器本体101を含む。第三パイプ102の他端は第三ポンプ103に連結され、第三ポンプ103は第三抽出管104を有し、タンク54内部の水の抽出に用いられ、機器本体101により加熱された後に、シャワーヘッド105から洗浄水が送出される。
図14及び図15は本発明の他の一実施形態による患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッドの展開図、組立図をそれぞれ示す。床板部材20の上に設置される浴槽110をさらに備え、浴槽110には敷き布団25の第一穴部211及び第一板体21の第二穴部251に対する第三穴部111が設けられる。本実施形態では、浴槽110は防水性の可撓性材質で構成され、患者の身体を洗うために使用される。これにより、本発明は排便装置40が排水機能を有するため、浴槽110が設置可能になる。
図16A及び図16Bは本発明の他の一実施形態による患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッドを示す概略図である。ベッド本体10に架設されるシャワーフレーム120をさらに備え、シャワーフレーム120にはシャワーカーテン121が吊設され、洗浄のために使用される。また、図16Aに示すように、浴槽110を設置させる場合、シャワーフレーム120の中間位置に一時的なハンモック130が装設され、患者を抱き起してハンモック130に載せ、浴槽110に入れた後に浴槽110で患者の身体を洗う。
また、図17A及び図17Bは本発明の他の一実施形態による患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッドを示す概略図である。床板部材20の第二板体22には角度が調整可能なU字フレーム140が装設され、U字フレーム140にはスクリーン150が設置され、テレビの鑑賞やパソコンへの接続に用いられ、遠隔からの鑑賞や監視に使用される。
本発明は上述の構成により、使用上以下の効果を促進させ、説明を後述する。
一、本発明は常態では、蓋71は2枚の左側板71L及び右側板71Rが互いに合わされており、排便装置40が第一板体21の下に隠されることで、衛生的であるのみならず、臭いが放出されなくなる(図1参照)。さらに、2枚の左側板71L及び右側板71Rの凹部712にはおむつ(図示せず)が設置され、本発明は平常では、一般的な介護ベッドと同じになり、不快に感じる部分はない。且つ、図1A及び図2に示すように、床板部材20には複数の通気孔24が設けられ、ファン26により空気が通気孔24に送風された後、敷き布団25内に導入され、患者がベッドで寝ているさいに熱くなり過ぎないようにする。
二、患者が排尿及び排便をするさいには、蓋71が開かれるが、蓋71が開かれるさいに患者の臀部を挟まないようになる。本発明の重要な特徴は、図7及び図8に示すように、第一支持機構30A及び第二支持機構30Bが起動され、床板部材20が上に変移されると、遮蔽装置70の圧迫力が解除され、ばね75の弾力によりガイド棒74が起立され、さらに2本の前端スライドバー72、後端スライドバー73及びその上の蓋71が上昇され、このさい、蓋71が床板部材20の下方と排便装置40との間の空間(S)に位置する。2つの駆動キット80の第二モーター81及び第三モーター82により第一スクリュー811及び第二スクリュー821が駆動されて回転されると、2枚の左側板71L及び右側板71Rが連動されて同調して2本の前端スライドバー72及び後端スライドバー73上で互いに反対方向に開かれる。次に、蓋71が開かれた後、床板部材20が下降されて原位置まで戻され、同時に遮蔽装置70が圧迫されて沈下され、最後に排便装置40のクッション42が、図10に示すように、第一穴部211及び第二穴部251の下方に位置する。また、図9に示すように、尿飛散防止装置60の放尿遮蔽カバー62が起立され、患者に使用される状態になる。
三、患者の排泄物(E)が排泄物受け皿41に落下すると、シーソー体44の板体441が重さによりシーソー体の平衡状態が改変されて、偏回転されて傾斜され、これにより排泄物(E)が縮径部43から容器45に落下する。続いて、洗浄機構50の第一パイプ51が排便装置40に対して洗浄を行う。また、第二パイプ55により使用者の臀部の洗浄が行われ、送風管58及びドライヤー59により使用者の臀部の乾燥が行われ、清潔及び衛生に保つ効果を達成させる。
以上のことから、上述した技術的特徴により、本発明は長期間病床に附している患者や中風の患者に対して設計され、患者の尊厳を守りながら身体を清潔にする利便性を提供し、人の助けが無くとも、患者が自力で排泄を行えるようにする効果を有する。また、家族にとっても患者を移動させて身体の洗浄を行うのが容易になり、患者の環境及び衛生面も向上する。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
10 ベッド本体
11 フットボード
12 ヘッドボード
13 メインフレーム
130 ハンモック
140 U字フレーム
150 スクリーン
20 床板部材
21 第一板体
211 第一穴部
22 第二板体
23 枢接端
24 通気孔
25 敷き布団
251 第二穴部
26 ファン
30A 第一支持機構
30B 第二支持機構
31 昇降棒
311 第一棒体
312 第二棒体
32 第一横棒
33 第一縦方向ナット
34 第三スクリュー
35 第四モーター
36 支持棒
37 第二横棒
38 第二縦方向ナット
39 第四スクリュー
391 第五モーター
40 排便装置
41 排泄物受け皿
42 クッション
43 縮径部
44 シーソー体
441 板体
442 ピボット軸
443 おもり
45 容器
50 洗浄機構
51 第一パイプ
52 第一ポンプ
53 第一抽出管
54 タンク
55 第二パイプ
56 第二ポンプ
57 第二抽出管
58 送風管
59 ドライヤー
60 尿飛散防止装置
61 ガイド溝
62 放尿遮蔽カバー
63 ラック
64 第一モーター
65 歯車
70 遮蔽装置
71 蓋
71L 左側板
71R 右側板
711 キット
712 凹部
72 前端スライドバー
73 後端スライドバー
74 ガイド棒
75 ばね
80 駆動キット
81 第二モーター
82 第三モーター
811 第一スクリュー
821 第二スクリュー
812 第一ナット
822 第二ナット
90 制御装置
100 ヒーター
101 機器本体
102 第三パイプ
103 第三ポンプ
104 第三抽出管
105 シャワーヘッド
110 浴槽
111 第三穴部
120 シャワーフレーム
121 シャワーカーテン

Claims (10)

  1. フットボードと、ヘッドボードと、前記フットボード及び前記ヘッドボードの間に連結される複数のメインフレームとで構成されるベッド本体と、
    前記ベッド本体の上に設置されると共に前記フットボード及び前記ヘッドボードの間に位置し、第一板体及び第二板体を少なくとも含むと共に前記第一板体及び前記第二板体の隣接端は回転可能な枢接端であり、前記第一板体及び前記第二板体は互いに角度の調整を行う床板部材と、
    前記第一板体の下方に設置され、前記第一板体の支持に用いられ、且つ前記第一板体の上昇或いは下降の高度の調整を行う第一支持機構と、
    前記第二板体の下方に設置され、前記第二板体の支持に用いられ、且つそれの昇降により前記第二板体が前記枢接端により前記第一板体に対する仰角の調整を行う第二支持機構と、を備える患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッドであって、
    前記第一板体の前記第二板体に近接する一方の側は、人体の臀部に対する位置において、第一穴部と、排便装置と、洗浄機構と、尿飛散防止装置と、遮蔽装置と、2つの駆動キットと、制御装置と、が設置されており、
    前記排便装置は、前記第一穴部の下方に対して設置され、排泄物受け皿と、前記排泄物受け皿の上面周縁に設置されるクッションと、前記排泄物受け皿の下方に分離可能に設置され、前記排泄物受け皿から落下した排泄物を受け取る容器とを含み、
    前記洗浄機構は、第一パイプを含み、前記第一パイプの何れかの一端は前記排便装置に連結され、他端は第一ポンプに連結され、前記第一ポンプは抽出管を有し、タンク内部の水の抽出を行い、前記第一パイプを経て前記排便装置により洗い流すために使用され、
    前記尿飛散防止装置は、前記排便装置の前側に設置され、ガイド溝と、前記ガイド溝で起立或いは沈下を行うと共に裏面にはラックが設置される放尿遮蔽カバーと、前記ガイド溝の側辺に設置されて歯車を連動させるために用いられ、且つ前記歯車は前記ラックに相互に噛合され、前記放尿遮蔽カバーを駆動させて前記ガイド溝から起立或いは沈下させて隠す第一モーターとを備え、
    前記遮蔽装置は、前記排便装置と前記第一板体との間に設置され、前記クッションの上方に位置すると共に2枚の左側板及び右側板が合わさることで構成される蓋を含み、2本の前端スライドバー及び後端スライドバーは平行状を呈して前記蓋の前側及び後側に架設され、且つ前記蓋の前端及び後端にはキットがそれぞれ設置されて2本の前記前端スライドバー及び後端スライドバーに連結され、前記左側板及び前記右側板は前記前端スライドバー及び前記後端スライドバーの間を滑動し、互いに接近或いは離間し、前記前端スライドバー及び前記後端スライドバーの両側には直立のガイド棒がそれぞれ連結され、前記ガイド棒にはばねが覆設され、前記ガイド棒の底端は前記ベッド本体の前記メインフレームを穿通し、前記遮蔽装置が前記洗浄機構の上方で弾性による昇降状態を呈し、前記床板部材の下降時には前記遮蔽装置が圧迫され、前記遮蔽装置が沈下し、前記蓋が前記第一板体の第一穴部内に位置し、
    2つの前記駆動キットは、左右対称となるよう前記前端スライドバー及び前記後端スライドバーの内の一方の側に設置され、第一スクリュー及び第二スクリューを連動させ回転させる第二モーター及び第三モーターを備え、前記第一スクリュー及び前記第二スクリューにはナットがそれぞれ覆設され、前記第一スクリュー及び第二ナットは前記左側板及び前記右側板のキットにそれぞれ連結され、前記第二モーター及び前記第三モーターにより前記第一スクリュー及び前記第二スクリューが駆動され回転を行うと、前記左側板及び前記右側板が連動し同調で互いに接近或いは離間し、
    前記制御装置は、前記第一支持機構、第二支持機構、前記第一ポンプ、前記第一モーター、前記第二モーター、及び前記第三モーターにそれぞれ電気的に接続され、起動或いは停止の制御に使用され、
    患者が排尿及び排便をするさいに、前記制御装置により前記第一支持機構及び前記第二支持機構が起動され、前記床板部材上で移動され、同時に前記遮蔽装置が起立され、続いて、前記蓋が開かれた後、前記床板部材が下降されて原位置に戻され、同時に前記遮蔽装置が圧迫されて沈下され、最後に前記排便装置の前記クッションが前記第一穴部の下方に位置し、前記尿飛散防止装置の前記放尿遮蔽カバーが起立され、患者に使用される状態になることを特徴とする患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッド。
  2. 前記床板部材は、複数の通気孔が設けられており、表面に敷き布団が敷設されており、前記敷き布団に前記第一板体の前記第一穴部に対する第二穴部が設けられており、前記床板部材の底部に1つ以上のファンが設置されており、
    前記ファンは、空気を前記通気孔に送り、空気を前記敷き布団内に導入させ、
    前記敷き布団は通気性材質で構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッド。
  3. 前記第一支持機構は、前記第一板体の底端の両側に対称となるよう設置されている2つのX型の昇降棒セットを備え、
    前記昇降棒セットは、第一棒体及び第二棒体が交差して枢接されている構成を有し、
    前記第一棒体は、上端が前記第一板体に枢接されており、下端が前記ベッド本体の前記メインフレームに枢接されており、
    前記第二棒体は、上端が前記第一板体に枢接されており、下端が第一横棒に連結されており、
    前記第一横棒は、中間に第一縦方向ナット及び第三スクリューが連結されており、一端に前記第一縦方向ナットが覆設されており、他端が第四モーターと連動可能であり、
    前記第三スクリューが駆動され回転し、前記第一横棒が連動し縦方向に変移することで、前記昇降棒セットが制御され折り畳まれると前記第一板体が高くなり、前記昇降棒セットが制御され展開されると前記第一板体が下降することを特徴とする、請求項1に記載の患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッド。
  4. 前記第二支持機構は、前記第二板体の底端の両側に、対称となるよう設置されている2本の支持棒を有し、前記支持棒の上端が前記第二板体に枢接されており、前記支持棒の下端が第二横棒に連結されており、
    前記第二横棒は、中間に、第二縦方向ナット及び第四スクリューが連結されており、一端に前記第二縦方向ナットが覆設されており、他端が第五モーターと連動可能であり、
    前記第四スクリューが駆動され回転し、前記第二横棒が連動し縦方向に変移することで、2本の前記支持棒が制御され持ち上げられる或いは下に降ろされ、前記第二板体の仰角が調整されることを特徴とする、請求項1に記載の患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッド。
  5. 前記排便装置は、前記排泄物受け皿の中間位置が縮径部となり、前記縮径部に板体を有するシーソー体が設置されており、前記板体の後端にピボット軸が設置されていると共におもりに連結されており、前記ピボット軸が前記縮径部の後端に枢設されており、
    前記おもりにより前記板体が前記縮径部を封鎖し、前記板体の上方に排泄物がある場合、前記シーソー体が偏回転され傾斜し、排泄物が前記縮径部から前記容器に落下することを特徴とする、請求項1に記載の患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッド。
  6. 前記洗浄機構は、第二パイプ、および、送風管がさらに設置されており、
    前記第二パイプは、一端が前記排便装置に連結されており、他端が第二ポンプに連結されており、
    前記第二ポンプは、第二抽出管を有し、
    前記第二抽出管は、前記タンク内部の水を抽出するのに用いられ、前記第二パイプを経て前記排便装置まで抽出し、使用者の臀部の洗浄を行い、
    前記送風管は、一端が前記排便装置に連結されており、他端がドライヤーに連結されており、使用者の臀部の乾燥に使用されることを特徴とする、請求項1に記載の患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッド。
  7. 前記ベッド本体の前記メインフレームに装設されるヒーターをさらに備え、
    前記ヒーターは、第三パイプ及びシャワーヘッドに連結されている機器本体を含み、
    前記第三パイプは第三ポンプに連結されており、
    前記第三ポンプは、第三抽出管を有し、前記タンク内部の水の抽出に用いられ、前記機器本体により加熱された後、前記シャワーヘッドから洗浄水が送出されることを特徴とする、請求項1に記載の患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッド。
  8. 前記床板部材の上に設置されている浴槽をさらに備え、
    前記浴槽は、前記敷き布団の前記第一穴部、及び、前記第一板体の第二穴部に対する第三穴部が設けられていることを特徴とする、請求項2に記載の患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッド。
  9. 前記ベッド本体に架設されているシャワーフレームをさらに備え、
    前記シャワーフレームは、シャワーカーテンが吊設されており、中間に、一時的なハンモックが装設されていることを特徴とする、請求項8に記載の患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッド。
  10. 前記床板部材の前記第二板体に装設されていると共に、角度調整が可能なU字フレームをさらに備え、前記U字フレームにスクリーンが設置されていることを特徴とする、請求項2に記載の患者の自力排便を可能にする多機能介護ベッド。
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