JP2017143847A - スロットマシン - Google Patents
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Abstract
Description
該スロットマシンにおいて、前記特定の図柄組合せが表示された場合には、リプレイ役の当選確率が相対的に高い遊技状態(以下、リプレイ高確状態という)に移行させるとともに、リプレイ高確状態への移行を許容するか否かを別途決定し、前記特定役の当選時に、リプレイ高確状態への移行が既に許容されている場合には前記昇格押し順を報知する一方、許容されていない場合には、前記昇格押し順を報知しない、または前記昇格押し順以外の停止ボタンの操作順を報知する。
該スロットマシンによれば、前記特定役に当選したゲームにおいて昇格押し順を報知するか否かによって、リプレイ高確状態への移行を制御することができるというメリットが得られる。
また、リプレイ高確状態への移行が許容されてから、リプレイ高確状態へ移行するまでの期間は出来るだけ短い方が望ましく、これを実現するためには前記特定役の当選確率を可能な限り高く設定する必要がある。
また、前記特定役に当選したゲームにおいて、リプレイ高確状態への移行が許容されていない場合には前記昇格押し順以外の停止ボタンの操作順を報知する構成を採用した場合、この報知によって特定役に当選したゲームである旨を察知できる上、報知された停止ボタンの操作順以外に昇格押し順があることから、報知しない構成を採用した場合に比べて、自身の勘を頼りに昇格押し順を的中させる確率が向上してしまう問題もある。
ゲーム開始時に操作する始動操作部(19)と、
前記始動操作部の操作に応じて回転を開始する複数本のリール(4L、4C、4R)と、
前記複数本のリール(4L、4C、4R)それぞれに対応して設けられ、各リール(4L、4C、4R)を停止させるべく操作する複数の停止操作部(20L、20C、20R)と、
前記始動操作部(19)の操作に応じて、対象とする複数種類の役それぞれについての当否を抽選する役抽選手段と、
各停止操作部(20L、20C、20R)操作時の対応するリール(4L、4C、4R)の回転位置と、前記役抽選手段による抽選結果とに応じて、対応するリール(4L、4C、4R)の停止位置を決定し、該停止位置にてリール(4L、4C、4R)を停止させるリール停止手段と、
第1遊技状態中(RT1)のゲームにおいて、前記リール停止手段により全てのリール(4L、4C、4R)が停止した結果、昇格図柄組合せが表示されたことに応じて、次のゲームから前記第1遊技状態よりも遊技者にとって有利な第2遊技状態(RT3)を開始する有利状態開始手段と、
前記第1遊技状態中のゲームにおいて、前記リール停止手段により全てのリール(4L、4C、4R)が停止した結果、転落図柄組合せが表示されたことに応じて、次のゲームから前記第1遊技状態よりも遊技者にとって不利な第3遊技状態(RT2)を開始する不利状態開始手段と、を備えている。
前記第2遊技状態(RT2)への移行を許容するか否かを決定する許容手段と、
前記複数の停止操作部(20L、20C、20R)の操作順を報知する報知手段とを備え、
前記報知手段は、前記第1遊技状態(RT1)中の前記役抽選手段による抽選結果が前記重複結果(SRP1〜SRP6)となったゲームにおいて、前記許容手段により前記第2遊技状態(RT3)への移行が既に許容されている場合には、前記昇格図柄組合せが表示されることとなる昇格操作順を報知する一方、前記許容手段により前記第2遊技状態(RT3)への移行が未だ許容されていない場合には、前記昇格操作順と、前記転落図柄組合せが表示されることとなる転落操作順とを除く他の何れかの操作順を報知する、ことを特徴としている。
これにより、前記報知手段により報知された操作順に従う操作を行えば、昇格図柄組合せ及び転落図柄組合せの何れも表示されることはなく、第1遊技状態が維持される。
一方、前記報知手段により報知された操作順とは異なる操作順の中には、遊技者にとって不利な第3遊技状態へ移行することとなる転落図柄組合せが表示される転落操作順を含むため、報知された操作順とは異なる操作順での停止操作部の操作を効果的に抑制することが出来る。
前記第2遊技状態は、前記役抽選手段による抽選の結果、前記リプレイ役に当選する確率が、前記第1遊技状態及び前記第3遊技状態よりも高い遊技状態であり、
前記第3遊技状態は、前記第2遊技状態へ直接移行することはなく、且つ前記第1遊技状態への移行に所定ゲーム数以上の消化が必要な遊技状態に設定してもよい。
前記報知手段は、前記第2遊技状態中の前記役抽選手段による抽選結果が前記降格結果となったゲームにおいて、前記許容手段により前記第2遊技状態への移行が既に許容されている場合には、前記降格図柄組合せが表示されない操作順を報知する一方、前記許容手段により前記第2遊技状態への移行が未だ許容されていない場合には、前記複数の停止操作部の操作順を報知しない、ように設定してもよい。
このような意図しない遊技者の操作によって前記第2遊技状態へ移行したとしても、当該第2遊技状態中の前記役抽選手段による抽選結果が前記降格結果となったゲームにおいて、前記許容手段により前記第2遊技状態への移行が未だ許容されていない場合には、前記報知手段によって降格図柄が表示されない操作順が報知されないため、降格図柄の表示によって、前記第2遊技状態は比較的早期に終了することになる。
運よく昇格操作順にて停止操作部の操作を行ったとしてもそのメリットは小さいものであるため、報知された操作順とは異なる操作順での停止操作部の操作をより効果的に抑制することが出来る。
左リール4Lが停止すると、リール窓6内で上下に並ぶ図柄停止位置PL1,PL2,PL3にそれぞれ1個の図柄が停止する。
中リール4Cが停止すると、リール窓6内で上下に並ぶ図柄停止位置PC1,PC2,PC3にそれぞれ1個の図柄が停止する。
右リール4Rが停止すると、リール窓6内で上下に並ぶ図柄停止位置PR1,PR2,PR3にそれぞれ1個の図柄が停止する。
BB役及びRB役は、当選した場合は入賞するまで当選状態が維持される、所謂持越し役である。これに対し、SB役、小役及びリプレイ役は、3つのリール4L,4C,4Rが全て停止して1回のゲームが終了すると、当選状態が消滅する役である。
SB役は、入賞に伴い次ゲームで小役の当選確率が向上するSBゲームが実行される役である。なお、BB役、RB役及びSB役の何れが入賞した場合にも、当該入賞に伴うメダルの払出しはない。
非ボーナス状態には、第1遊技状態RT0〜第4遊技状態RT3の4つの遊技状態を含み、第1遊技状態RT0〜第4遊技状態RT3において、リプレイ役以外の抽選グループの当選確率は同等に設定されている。
第1遊技状態RT0〜第4遊技状態RT3の間の遊技状態遷移については後述する。
抽選グループRB1は、RB役に単独当選する抽選グループで、その当選確率は100/65536、即ち約1/655に設定している。
抽選グループSB1は、SB役に単独当選する抽選グループで、その当選確率は4000/65536、即ち約1/16.4に設定している。
抽選グループSRP1〜SRP6の6つの抽選グループは、通常リプレイ役、昇格リプレイ役及び転落リプレイ役を含む複数種類のリプレイ役に重複当選するグループである。6つの抽選グループSRP1〜SRP6のうち、何れかの抽選グループに当選したゲームでは、3つのストップボタンストップボタン20L、20C、20Rの操作順によって、有効ライン上に成立するリプレイ役の種別が異なる。
抽選グループSRP1〜SRP6の6つの抽選グループは、第2遊技状態RT1中にのみ内部抽選の対象となり、第2遊技状態RT1中の6つの抽選グループSRP1〜SRP6の当選確率は、それぞれ748/65536、即ち1/87.6に設定している。
6つの抽選グループBL1〜BL6の当選確率はそれぞれ600/65536、即ち1/109.2に設定している。
抽選グループFR2は、配当が3枚の小役に単独当選する抽選グループで、その当選確率は600/65536、即ち約1/109.2に設定している。
抽選グループFR3は、配当が6枚の小役に単独当選する抽選グループで、その当選確率は600/65536、即ち約1/109.2に設定している。
スロットマシン1において、初期化時の遊技状態は第1遊技状態RT0に設定される。
また、4つの第1遊技状態RT0〜第4遊技状態RT3の何れにおいても、BB役またはRB役が入賞した場合には、次ゲームからボーナスゲームへ移行し、ボーナスゲーム終了後は、第1遊技状態RT0へ移行する。
第2遊技状態RT1において、抽選グループSRP1〜SRP6に当選したゲームで、昇格リプレイ役が入賞した場合には次ゲームから第4遊技状態RT3へ移行する一方、転落リプレイ役が入賞した場合には次ゲームから第3遊技状態RT2へ移行する。
第4遊技状態RT3において、抽選グループBL1〜BL6に当選したゲームで、配当が1枚の小役が入賞した場合には次ゲームから第1遊技状態RT0へ移行する。
また、第3遊技状態RT2中に消化したゲーム数が24ゲームに至ると、次ゲームから第1遊技状態RT0へ移行する。
以下、3つのストップボタン20L、20C、20Rの6通りの操作順のうち、左ストップボタン20L→中ストップボタン20C→右ストップボタン20Rの順での操作を「左中右」、左ストップボタン20L→右ストップボタン20R→中ストップボタン20Cの順での操作を「左右中」、中ストップボタン20C→左ストップボタン20L→右ストップボタン20Rの順での操作を「中左右」、中ストップボタン20C→右ストップボタン20R→左ストップボタン20Lの順での操作を「中右左」、右ストップボタン20R→左ストップボタン20L→中ストップボタン20Cの順での操作を「右左中」、右ストップボタン20R→中ストップボタン20C→左ストップボタン20Lの順での操作を「右中左」と表記する。
抽選グループSRP2に当選したゲームでは、「左中右」または「左右中」、即ち最初に左ストップボタン20Lを操作した場合には昇格リプレイ、「中左右」または「中右左」、即ち最初に中ストップボタン20Cを操作した場合には通常リプレイ、「右左中」または「右中左」、即ち最初に右ストップボタン20Rを操作した場合には転落リプレイがそれぞれ入賞する。
抽選グループSRP4に当選したゲームでは、「左中右」または「左右中」、即ち最初に左ストップボタン20Lを操作した場合には通常リプレイ、「中左右」または「中右左」、即ち最初に中ストップボタン20Cを操作した場合には昇格リプレイ、「右左中」または「右中左」、即ち最初に右ストップボタン20Rを操作した場合には転落リプレイがそれぞれ入賞する。
抽選グループSRP4に当選したゲームでは、「左中右」または「左右中」、即ち最初に左ストップボタン20Lを操作した場合には通常リプレイ、「中左右」または「中右左」、即ち最初に中ストップボタン20Cを操作した場合には転落リプレイ、「右左中」または「右中左」、即ち最初に右ストップボタン20Rを操作した場合には昇格リプレイがそれぞれ入賞する。
抽選グループBL2に当選したゲームでは、「左右中」の順でストップボタン20L、20C、20Rを操作した場合には配当が9枚の小役が入賞し、これ以外の操作順でストップボタン20L、20C、20Rを操作した場合には配当が1枚の小役が入賞する。
抽選グループBL3に当選したゲームでは、「中左右」の順でストップボタン20L、20C、20Rを操作した場合には配当が9枚の小役が入賞し、これ以外の操作順でストップボタン20L、20C、20Rを操作した場合には配当が1枚の小役が入賞する。
抽選グループBL4に当選したゲームでは、「中右左」の順でストップボタン20L、20C、20Rを操作した場合には配当が9枚の小役が入賞し、これ以外の操作順でストップボタン20L、20C、20Rを操作した場合には配当が1枚の小役が入賞する。
抽選グループBL5に当選したゲームでは、「右左中」の順でストップボタン20L、20C、20Rを操作した場合には配当が9枚の小役が入賞し、これ以外の操作順でストップボタン20L、20C、20Rを操作した場合には配当が1枚の小役が入賞する。
抽選グループBL6に当選したゲームでは、「右中左」の順でストップボタン20L、20C、20Rを操作した場合には配当が9枚の小役が入賞し、これ以外の操作順でストップボタン20L、20C、20Rを操作した場合には配当が1枚の小役が入賞する。
AT非当選状態においては、図5に示す第1遊技状態RT0、第2遊技状態RT1、第3遊技状態RT2、第4遊技状態RT3及びボーナスゲーム中に、内部抽選結果に応じて、AT状態へ移行するか否かを決定するAT移行抽選が実行される。
AT状態は、継続ゲーム数により管理している。継続ゲーム数は、AT状態中に1ゲーム消化するごとに1減算され、継続ゲーム数がゼロになるとAT状態は終了し、次ゲームからAT非当選状態へ移行する。
継続ゲーム数は、AT移行抽選当選時に初期ゲーム数が決定されるとともに、AT状態中には、内部抽選結果に応じて、継続ゲーム数上乗せ抽選が実行され、継続ゲーム数上乗せ抽選に当選した場合には、その時点の継続ゲーム数に、継続ゲーム数上乗せ抽選当選によって得られたゲーム数が加算される。
AT非当選状態中に抽選グループSB1に当選したゲームにおいて、該抽選グループSB1に当選した旨の報知は実行されないのに対し、AT準備状態及びAT状態では、第1遊技状態RT0中である場合にのみ、該抽選グループSB1に当選した旨の報知を行う。
AT準備状態中及びAT状態中には、第1遊技状態RT0から第4遊技状態RT3に移行させる必要があり、このためには、図5に示す如く、第2遊技状態RT1を経由する必要がある。第1遊技状態RT0から第2遊技状態RT1へ移行させるためには、抽選グループSB1に当選したゲームにおいてSB役の入賞を取り零す必要がある。このため、抽選グループSB1に当選した旨を、警告を促す表示及び音声とともに報知することとしている。
また、第1遊技状態RT0中を除く他の遊技状態においては、抽選グループSB1に当選したゲームにおいてSB役を入賞させたか否かが、遊技状態の移行に影響を与えることはないため、該抽選グループSB1に当選した旨の報知は実行しないこととしている。
報知された操作順とは異なる操作順で、ストップボタン20L、20C、20Rの操作を行い、昇格リプレイが入賞した場合には、リプレイ合算当選確率が高い第4遊技状態RT3に移行することになるが、第4遊技状態RT3を維持するためには、抽選グループBL1〜BL6の何れかの抽選グループに当選したゲームにおいて、9枚役を入賞させる必要がある。従って、仮に報知された操作順とは異なる操作順で操作を行い、昇格リプレイを入賞させて第4遊技状態RT3へ移行させたとしても、その期間は短いものとなる。
上記により、報知された操作順とは異なる操作順でのストップボタン20L、20C、20Rの操作を抑制することが出来る。
一方、第2遊技状態RT1中を除く他の遊技状態においては、抽選グループSRP1〜SRP6の何れかの抽選グループに当選したゲームにおいて、入賞したリプレイ役の種別が、遊技状態の移行に影響を与えることはないため、抽選グループSRP1〜SRP6の何れかの抽選グループに当選した旨の報知、及びストップボタン20L、20C、20Rの操作順の報知は実行しないこととしている。
一方、AT状態中に、抽選グループBL1〜BL6の何れかの抽選グループに当選したゲームにおいては、9枚役が入賞することとなるストップボタン20L、20C、20Rの操作順を報知することとしている。
図8〜10に、非AT当選状態、AT準備状態及びAT状態中に、主制御装置31から副制御装置32に指示情報を送信する場合がある抽選グループ、具体的には、抽選グループSRP1〜SRP6及びBL1〜BL6に関し、状態ごとに、副制御装置32に送信する指示情報の種別と、指示モニタ8に表示する識別情報の態様を示す。
主制御装置31から指示情報「1」を受信した副制御装置32は、ストップボタン20L、20C、20Rの操作順として「左中右」の順を指示する、指示演出種別「1」の指示演出を実行する。
主制御装置31から指示情報「2」を受信した副制御装置32は、ストップボタン20L、20C、20Rの操作順として「左右中」の順を指示する、指示演出種別「2」の指示演出を実行する。
主制御装置31から指示情報「3」を受信した副制御装置32は、ストップボタン20L、20C、20Rの操作順として「中左右」の順を指示する、指示演出種別「3」の指示演出を実行する。
主制御装置31から指示情報「4」を受信した副制御装置32は、ストップボタン20L、20C、20Rの操作順として「中右左」の順を指示する、指示演出種別「4」の指示演出を実行する。
主制御装置31から指示情報「5」を受信した副制御装置32は、ストップボタン20L、20C、20Rの操作順として「右左中」の順を指示する、指示演出種別「5」の指示演出を実行する。
主制御装置31から指示情報「6」を受信した副制御装置32は、ストップボタン20L、20C、20Rの操作順として「右中左」の順を指示する、指示演出種別「6」の指示演出を実行する。
主制御装置31から指示情報「8」を受信した副制御装置32は、ストップボタン20L、20C、20Rの操作順として「中左右」の順を指示する指示演出種別「3」の指示演出、または「中右左」の順を指示する指示演出種別「4」の指示演出を実行する。指示演出種別「3」及び「4」の振分け率は各50%に設定している。
主制御装置31から指示情報「9」を受信した副制御装置32は、ストップボタン20L、20C、20Rの操作順として「右左中」の順を指示する指示演出種別「5」の指示演出、または「右中左」の順を指示する指示演出種別「6」の指示演出を実行する。指示演出種別「5」及び「6」の振分け率は各50%に設定している。
図16(a)に示す如く、ストップボタン20L、20C、20Rの操作順として「左中右」の順を指示すべく、液晶表示装置24の下隅に、左から順に1、2、3と操作順を示す数字を表示してもよい。
第1実施例では、主制御装置31から副制御装置32に送信する指示情報として9通り、指示モニタ8に表示する識別情報の態様も9通り、指示情報に応じて副制御装置32が液晶表示装置24に表示する指示演出を6通りとした。
第2実施例では、主制御装置31から副制御装置32に送信する指示情報として6通り、指示モニタ8に表示する識別情報の態様も6通り、指示情報に応じて副制御装置32が液晶表示装置24に表示する指示演出を6通りとしている。
以下、第2実施例について説明するが、基本的に、第1実施例と同等の部分については説明を省略し、第1実施例と異なる点について説明する。
AT非当選状態且つ第2遊技状態RT1中に、抽選グループSRP1またはSRP3に当選したゲームでは、指示情報として、「右左中」の順でストップボタン20L、20C、20Rを操作する旨を示す「5」、または、「右中左」の順でストップボタン20L、20C、20Rを操作する旨を示す「6」を主制御装置31から副制御装置32に送信する。指示情報「5」及び「6」の振分け率は各50%に設定している。
また、指示情報「5」を送信する場合には「C5」、「6」を送信する場合には「C6」を指示モニタ8にそれぞれ表示する。
また、指示情報「3」を送信する場合には「C3」、「4」を送信する場合には「C4」を指示モニタ8にそれぞれ表示する。
また、指示情報「1」を送信する場合には「C1」、「2」を送信する場合には「C2」を指示モニタ8にそれぞれ表示する。
4C 中リール
4L 左リール
4R 右リール
8 指示モニタ
19 スタートレバー
20C 中ストップボタン
20L 左ストップボタン
20R 右ストップボタン
24 液晶表示装置
31 主制御装置
32 副制御装置
Claims (4)
- ゲーム開始時に操作する始動操作部と、
前記始動操作部の操作に応じて回転を開始する複数本のリールと、
前記複数本のリールそれぞれに対応して設けられ、各リールを停止させるべく操作する複数の停止操作部と、
前記始動操作部の操作に応じて、対象とする複数種類の役それぞれについての当否を抽選する役抽選手段と、
各停止操作部操作時の対応するリールの回転位置と、前記役抽選手段による抽選結果とに応じて、対応するリールの停止位置を決定し、該停止位置にてリールを停止させるリール停止手段と、
第1遊技状態中のゲームにおいて、前記リール停止手段により全てのリールが停止した結果、昇格図柄組合せが表示されたことに応じて、次のゲームから前記第1遊技状態よりも遊技者にとって有利な第2遊技状態を開始する有利状態開始手段と、
前記第1遊技状態中のゲームにおいて、前記リール停止手段により全てのリールが停止した結果、転落図柄組合せが表示されたことに応じて、次のゲームから前記第1遊技状態よりも遊技者にとって不利な第3遊技状態を開始する不利状態開始手段と、を備えたスロットマシンにおいて、
前記第1遊技状態中の前記役抽選手段による抽選結果には、前記複数の停止操作部の操作順によって前記昇格図柄組合せが表示される場合と前記転落図柄組合せが表示される場合とがある重複結果を含み、
前記第2遊技状態への移行を許容するか否かを決定する許容手段と、
前記複数の停止操作部の操作順を報知する報知手段とを備え、
前記報知手段は、前記第1遊技状態中の前記役抽選手段による抽選結果が前記重複結果となったゲームにおいて、前記許容手段により前記第2遊技状態への移行が既に許容されている場合には、前記昇格図柄組合せが表示されることとなる昇格操作順を報知する一方、前記許容手段により前記第2遊技状態への移行が未だ許容されていない場合には、前記昇格操作順と、前記転落図柄組合せが表示されることとなる転落操作順とを除く他の何れかの操作順を報知する、ことを特徴とするスロットマシン。 - 前記役抽選手段が抽選対象とする複数種類の役には、入賞図柄組合せが表示された場合に遊技媒体のベットなしで次ゲームの実行が許容されるリプレイ役を含み、
前記第2遊技状態は、前記役抽選手段による抽選の結果、前記リプレイ役に当選する確率が、前記第1遊技状態及び前記第3遊技状態よりも高い遊技状態であり、
前記第3遊技状態は、前記第2遊技状態へ直接移行することはなく、且つ前記第1遊技状態への移行に所定ゲーム数以上の消化が必要な遊技状態である、請求項1に記載のスロットマシン。 - 前記第2遊技状態中の前記役抽選手段による抽選結果には、前記複数の停止操作部の操作順によって、前記第1遊技状態へ降格することとなる降格図柄組合せが表示される場合と、該降格図柄組合せが表示されない場合とがある降格結果を含み、
前記報知手段は、前記第1遊技状態中の前記役抽選手段による抽選結果が前記降格結果となったゲームにおいて、前記許容手段により前記第2遊技状態への移行が既に許容されている場合には、前記降格図柄組合せが表示されない操作順を報知する一方、前記許容手段により前記第2遊技状態への移行が未だ許容されていない場合には、前記複数の停止操作部の操作順を報知しない、請求項1または2に記載のスロットマシン。 - 前記昇格操作順及び前記転落操作順のうち、少なくとも一方が互いに異なる複数種類の前記重複結果を有する、請求項1〜3の何れか1項に記載のスロットマシン。
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