JP2017142656A - 情報処理装置 - Google Patents

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真治 木村
真生 大畑
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Abstract

【課題】タッチパネル以外の特別なセンサを用いることなくタッチパネルの利用状態を判別すること。【解決手段】折り畳み可能に構成されているタッチパネルA〜Cを備える情報処理装置1は、各タッチパネルにおけるユーザのタッチを検出する検出部11と、検出部11によって検出されたタッチに基づいてタッチパネルA〜Cの折り畳み状態の判別、及びユーザによるタッチパネルA〜Cの把持状態の判別を行う判別部12と、判別部12による判別に基づいて実行するアプリケーションの動作を変更する変更部13と、判別部12による判別に基づいてタッチパネルA〜Cの一部領域においてタッチの検出を無効とする無効部14とを備える。【選択図】図4

Description

本発明は、複数のタッチパネルを備える情報処理装置に関する。
従来、タッチパネルを有する下側筐体とタッチパネルを有する上側筐体とがヒンジ部によって連結され、下側筐体と上側筐体とが開閉可能に構成された折り畳み型携帯端末が知られている(例えば、下記特許文献1)。
特開2011−114533号公報
上記折り畳み型携帯端末において、タッチパネルの利用状態、例えばタッチパネルの開閉状態を検出するには、一般的に、磁気を利用した開閉スイッチ、開閉センサ、加速度センサなどの特別なセンサをタッチパネルに設ける必要がある。しかしながらタッチパネルに特別なセンサを設けることで、タッチパネルの軽量化やベゼルレス化が難しくなるという問題がある。
そこで、本発明は、かかる課題に鑑みて為されたものであり、複数のタッチパネルを備える情報処理装置であって、タッチパネル以外の特別なセンサを用いることなくタッチパネルの利用状態を判別することができる情報処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の情報処理装置は、複数のタッチパネルを備える情報処理装置であって、各タッチパネルにおけるユーザのタッチを検出する検出手段と、検出手段によって検出されたタッチに基づいて、複数のタッチパネルの利用状態の判別を行う判別手段と、を備える。かかる構成を採れば、タッチパネルにおいて検出されたユーザのタッチに基づいて、複数のタッチパネルの利用状態の判別を行うことができる。すなわち、タッチパネル以外の特別なセンサを用いることなくタッチパネルの利用状態を判別することができる。
また、本発明の情報処理装置において、複数のタッチパネルは折り畳み可能に構成されており、判別手段は、検出手段によって検出されたタッチに基づいて、複数のタッチパネルの折り畳み状態の判別を行うこととしてもよい。かかる構成を採れば、折り畳み可能に構成された複数のタッチパネルを備える情報処理装置において、タッチパネル以外の特別なセンサを用いることなく複数のタッチパネルの折り畳み状態を判別することができる。
また、本発明の情報処理装置において、判別手段は、検出手段によって検出されたタッチに基づいて、ユーザによる複数のタッチパネルの把持状態の判別を行うこととしてもよい。かかる構成を採れば、タッチパネル以外の特別なセンサを用いることなくユーザによる複数のタッチパネルの把持状態を判別することができる。
また、本発明の情報処理装置において、検出手段は、タッチを検出する際に、タッチを検出した開始時刻をさらに検出し、判別手段は、検出手段によって同じタイミングで検出された複数のタッチに基づいて判別を行うこととしてもよい。かかる構成を採れば、複数のタッチが同じタイミングで行われた際に、複数のタッチパネルの利用状態の判別が行われる。一般的に、複数のタッチパネルの利用状態が変更されるのは、ユーザにより複数のタッチが同じタイミングで行われるときが多い。すなわち、かかる構成を採れば、複数のタッチパネルの利用状態が変更されるタイミングでより正確に変更後の利用状態の判別を行うことができると共に、利用状態が変更されていないにも関わらず利用状態の判別を行うという無駄な判別を防ぐことができる。
また、本発明の情報処理装置において、検出手段は、タッチを検出する際に、タッチを検出したタッチパネルの位置をさらに検出し、判別手段は、検出手段によって検出されたタッチパネルの縁周辺のタッチに基づいて判別を行うこととしてもよい。かかる構成を採れば、タッチパネルの縁周辺でタッチが行われた際に、複数のタッチパネルの利用状態の判別が行われる。一般的に、複数のタッチパネルの利用状態が変更されるのは、ユーザによりタッチパネルの縁周辺でタッチが行われたときが多い。すなわち、かかる構成を採れば、複数のタッチパネルの利用状態が変更されるタイミングでより正確に変更後の利用状態の判別を行うことができると共に、利用状態が変更されていないにも関わらず利用状態の判別を行うという無駄な判別を防ぐことができる。
また、本発明の情報処理装置において、検出手段は、タッチを検出する際に、タッチした指が親指であるか否かをさらに検出し、判別手段は、検出手段によって検出された親指のタッチに基づいて判別を行うこととしてもよい。一般的に、複数のタッチパネルの利用状態が変更されるのは、ユーザによる親指のタッチが行われたときが多い。すなわち、かかる構成を採れば、複数のタッチパネルの利用状態が変更されるタイミングでより正確に変更後の利用状態の判別を行うことができると共に、利用状態が変更されていないにも関わらず利用状態の判別を行うという無駄な判別を防ぐことができる。
また、本発明の情報処理装置において、判別手段による判別に基づいて、当該情報処理装置で実行するアプリケーションの動作を変更する変更手段をさらに備えることとしてもよい。かかる構成を採れば、判別された複数のタッチパネルの利用状態、例えば折り畳み状態やユーザによる把持状態に応じてアプリケーションの動作を変更することができる。それゆえに、例えば、ユーザにとって当該利用状態にて見やすい又は操作しやすいアプリケーションの動作に変更することができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、本発明の情報処理装置において、判別手段による判別に基づいて、タッチパネルの一部領域においてタッチの検出を無効とする無効手段をさらに備えることとしてもよい。かかる構成を採れば、判別された複数のタッチパネルの利用状態、例えば折り畳み状態やユーザによる把持状態に応じてタッチパネルの一部領域においてタッチの検出を無効とすることができる。それゆえに、例えば、ユーザが把持している付近のタッチパネル領域においてタッチの検出を無効とすることで、タッチの誤検出を防ぐことができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
本発明によれば、タッチパネル以外の特別なセンサを用いることなくタッチパネルの利用状態を判別することができる。
本発明の実施形態に係る情報処理装置の代表的な3つの折り畳み状態を説明する図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置の機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置の代表的な3つの折り畳み状態におけるユーザの利用方法を示す図である。 検出されたタッチ点があるタッチパネルと判別結果とが対応付いた判別表のテーブル例を示す図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置で実行される利用状態判別処理を示すフローチャートである。
以下、図面とともに本発明による情報処理装置の実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
本発明の実施形態に係る情報処理装置1は、複数(2つ以上)のタッチパネルを備える情報処理装置である。タッチパネルとは、画面表示を行う液晶パネル等の表示装置と、静電式や感圧式等の方式でユーザの指のタッチ(接触)及びそのタッチ位置を検出する位置入力装置とを組み合わせた電子部品である。情報処理装置とは、情報処理を行う一般的なコンピュータ装置である。
本実施形態で説明する情報処理装置1は、具体的には、3つ(複数)のタッチパネルが折り畳み可能に構成されたフレキシブルディスプレイ端末である。なお、情報処理装置1は、実際には1枚のフレキシブルなタッチパネルから構成されており、マルチタッチ対応のタッチパネルを搭載することで、例えば3つ折り時には、3つの個別のタッチパネルがあるのと同等の扱いとなる。本実施形態では、説明の簡略化のため、情報処理装置1には3つのタッチパネルが備わっているものとして説明する。
情報処理装置1は、タッチパネルの折り畳み方法に応じて複数の折り畳み状態を取ることができる。図1は、情報処理装置1の代表的な3つの折り畳み状態を説明する図である。ここで、情報処理装置1は、3つのタッチパネルとして、タッチパネルA、タッチパネルB及びタッチパネルCを備えるものとする。なお、デバイスとしては上述のようにタッチパネルA、タッチパネルB及びタッチパネルCを合わせて1枚のタッチパネルであるが、マルチタッチ対応のため、情報処理装置1の折りたたみ方に合わせて領域を区切ることで、タッチパネルA、タッチパネルB及びタッチパネルCのように3つの独立したタッチパネルが存在するのと同様に制御することが可能である。
図1に示す通り、情報処理装置1において、タッチパネルAの画面(表側)に向かって右端側とタッチパネルBの画面(表側)に向かって左端側とはヒンジ部等によって連結され、タッチパネルAとタッチパネルBとは開閉可能に構成されている。それにより、タッチパネルAとタッチパネルBとは、連結しているヒンジ部を軸とし、ヒンジ部を山として山折りに、及びヒンジ部を谷として谷折りに開いたり閉じたり(折り畳んだり)することが可能である。また、タッチパネルAとタッチパネルBとはヒンジ部を介して電気的に接続しており、互いに情報の送受信が可能である。
同様に、タッチパネルBの画面(表側)に向かって右端側とタッチパネルCの画面(表側)に向かって左端側とはヒンジ部等によって連結され、タッチパネルBとタッチパネルCとは開閉可能に構成されている。それにより、タッチパネルBとタッチパネルCとは、連結しているヒンジ部を軸とし、ヒンジ部を山として山折りに、及びヒンジ部を谷として谷折りに開いたり閉じたり(折り畳んだり)することが可能である。また、タッチパネルBとタッチパネルCとはヒンジ部を介して電気的に接続しており、互いに情報の送受信が可能である。つまり、タッチパネルA、タッチパネルB及びタッチパネルCは互いに情報の送受信が可能である。なお、以降では、タッチパネルA、タッチパネルB及びタッチパネルCを総称してタッチパネルと適宜呼ぶ。
図1(a)は、代表的な3つの折り畳み状態のうち1つの折り畳み状態を示す図であり、本実施形態では3面状態と呼ぶ。3面状態とは、タッチパネルA、タッチパネルB及びタッチパネルCの3面を広げた状態である。3面状態では、ユーザは同時にタッチパネルA、タッチパネルB及びタッチパネルCの3面を閲覧及び操作することができる。なお、図1において、符号A、B及びCが表示された面側(表側)は、タッチパネルの画面側を示す。符号A、B及びCが表示された面の裏である裏側にはタッチパネルの画面は無い。3面状態は、タッチパネルA、タッチパネルB及びタッチパネルCが平面となるような状態(タッチパネルA及びタッチパネルBのなす角が180度、かつタッチパネルB及びタッチパネルCのなす角が180度)であってもよいし、タッチパネルBに対してタッチパネルA及びタッチパネルCに多少の角度が付いている状態(例えば、タッチパネルA及びタッチパネルBのなす角が150度〜210度(ただし180度は除く)、タッチパネルB及びタッチパネルCのなす角が150度〜210度(ただし180度は除く))であってもよい。
図1(b)のうち最右端の図は、代表的な3つの折り畳み状態のうち1つの折り畳み状態を示す図であり、本実施形態では2面状態と呼ぶ。2面状態とは、図1(b)の流れ図が示す通り、3面状態からタッチパネルA及びタッチパネルBの位置を固定したままタッチパネルBとタッチパネルCとを山折り(画面側を山とする)にして、タッチパネルBの裏側にタッチパネルCを配置し、タッチパネルBの裏側とタッチパネルCの裏側とが接している状態である。2面状態では、ユーザは同時にタッチパネルA及びタッチパネルBの2面を閲覧及び操作することができる。なお、タッチパネルCは裏側ではあるが、画面表示及びタッチ操作の受け付けは引き続き行う。2面状態は、タッチパネルA及びタッチパネルB(裏側にタッチパネルC)が平面となるような状態であってもよいし、タッチパネルAに対してタッチパネルBに多少の角度が付いている状態であってもよい。
図1(c)のうち最右端の図は、代表的な3つの折り畳み状態のうち1つの折り畳み状態を示す図であり、本実施形態では1面状態と呼ぶ。1面状態とは、図1(c)の流れ図が示す通り、3面状態からタッチパネルAの位置を固定したままタッチパネルAとタッチパネルBとを山折り(画面側を山とする)すると共にタッチパネルBとタッチパネルCとを谷折り(画面側を谷とする)にして、タッチパネルAの裏側にタッチパネルB及びタッチパネルCを折り畳んで配置し、タッチパネルAの裏側とタッチパネルBの裏側とが接すると共にタッチパネルBの表側とタッチパネルCの表側とが接している状態である。1面状態では、ユーザはタッチパネルAの1面のみを閲覧及び操作することができる。
図2は、情報処理装置1のハードウェア構成の一例を示す図である。図2に示される情報処理装置1は、物理的には、CPU100、主記憶装置であるRAM101及びROM102、通信モジュール103、補助記憶装置104並びに上述のタッチパネルA、タッチパネルB及びタッチパネルC等を含むコンピュータシステムとして構成されている。
後述の図3に示す情報処理装置1の各機能ブロックの機能は、図2に示すCPU100、RAM101等のハードウェア上に所定のコンピュータソフトウェアを読み込ませることにより、CPU100の制御のもとで通信モジュール103、補助記憶装置104並びに上述のタッチパネルA、タッチパネルB及びタッチパネルCを動作させるとともに、RAM101におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。
図3は、情報処理装置1の機能ブロック図である。図3に示す通り、情報処理装置1は、格納部10、検出部11(検出手段)、判別部12(判別手段)、変更部13(変更手段)及び無効部14(無効手段)を含んで構成される。なお、変更部13及び無効部14の何れか一方又は両方は無くてもよい。以下、図3に示す情報処理装置1の各機能ブロックについて説明する。
格納部10は、情報処理装置1における処理に必要となる情報を格納(記憶)する。格納部10は、例えば、データベースである。格納部10によって格納される情報については後述の各機能ブロックの説明にて挙げる。
検出部11は、各タッチパネルにおけるユーザのタッチを検出する。具体的には、検出部11は、タッチパネルA、タッチパネルB及びタッチパネルCそれぞれに備えられたタッチの検出に関する組み込み装置から受信した情報に基づき、タッチパネルA、タッチパネルB及びタッチパネルCそれぞれにおけるユーザのタッチを検出する。例えば、タッチパネルAの組み込み装置によりユーザのタッチが検出された際に、タッチパネルAはタッチパネルAの識別情報を含む、タッチの検出に関する検出情報を検出部11に送信し、検出部11は受信した検出情報に基づいて、タッチパネルAにおけるユーザのタッチを検出する。なお、検出情報はタッチパネルから一旦格納部10によって格納され、検出部11によって当該格納された検出情報が参照されるように構成してもよい。検出部11は、検出結果(例えば、検出情報)を判別部12に出力する。
検出部11は、タッチを検出する際に、タッチを検出した開始時刻をさらに検出してもよい。例えば、各タッチパネルの組み込み装置はユーザのタッチを検出した際に当該タッチを検出した開始時刻をさらに検出し、開始時刻を検出情報にさらに含めて検出部11に送信する。そして検出部11は、受信した検出情報に基づいて、タッチの検出及び当該タッチを検出した開始時刻を検出する。
検出部11は、タッチを検出する際に、タッチを検出したタッチパネルの位置をさらに検出してもよい。例えば、各タッチパネルの組み込み装置はユーザのタッチを検出した際に当該タッチ位置を座標情報としてさらに検出し、座標情報を検出情報にさらに含めて検出部11に送信する。そして検出部11は、受信した検出情報に基づいて、タッチの検出及び当該タッチを検出したタッチパネルの位置(座標)を検出する。
検出部11は、タッチを検出する際に、タッチした指が親指であるか否かをさらに検出してもよい。例えば、各タッチパネルの組み込み装置はユーザのタッチを検出した際に当該タッチの押圧、接触面積、指紋など何れか一つ以上の情報を検出し、検出した情報に基づいて親指であるか否かを判定し(例えば、予め情報処理装置1に格納されたユーザの親指の押圧、接触面積、指紋などの情報との一致度に基づいて判定する)、判定結果を検出情報にさらに含めて検出部11に送信する。そして検出部11は、受信した検出情報に基づいて、タッチの検出及びタッチした指が親指であるか否かを検出する。
判別部12は、検出部11によって検出されたタッチに基づいて、タッチパネルA、タッチパネルB及びタッチパネルCの利用状態の判別を行う。タッチパネルA、タッチパネルB及びタッチパネルCの利用状態とは、タッチパネルA、タッチパネルB及びタッチパネルCのユーザによって利用されている状態であり、具体的には、タッチパネルA、タッチパネルB及びタッチパネルCの折り畳み状態(開閉状態)や、ユーザによるタッチパネルA、タッチパネルB及びタッチパネルCの把持状態(各タッチパネルをユーザがどのように指で支えて持っているか(把持しているか))等である。すなわち、判別部12は、検出部11によって検出されたタッチに基づいて、複数のタッチパネルの折り畳み状態の判別を行ってもよいし、検出部11によって検出されたタッチに基づいて、ユーザによる複数のタッチパネルの把持状態の判別を行ってもよい。判別部12は、判別結果を変更部13及び無効部14に出力する。その他、判別部12は、判別結果をタッチパネル表示してもよいし、通信モジュール103を介して他の装置に出力してもよい。
以下、判別部12による折り畳み状態の判別について具体的に説明する。図4は、情報処理装置1の代表的な3つの折り畳み状態におけるユーザの利用方法を示す図である。図4(a)は、ユーザの3面状態における情報処理装置1の利用方法を示す図である。図4(a)に示す通り、3面状態では一般的に、ユーザは左手でタッチパネルAを持ち、右手でタッチパネルCを持つ。より具体的には、左手の親指以外でタッチパネルAの裏面を支え、左手の親指でタッチパネルAの表面を押さえる。同様に、右手の親指以外でタッチパネルCの裏面を支え、右手の親指でタッチパネルCの表面を押さえる。図4(a)において、T1はタッチパネルAにおけるユーザの左手の親指のタッチ点(検出部11によりタッチが検出された箇所)を示し、T2はタッチパネルCにおけるユーザの右手の親指のタッチ点を示している。
図4(b)は、ユーザの2面状態における情報処理装置1の利用方法を示す図である。図4(b)に示す通り、2面状態では一般的に、ユーザは左手でタッチパネルAを持ち、右手でタッチパネルB(裏側にタッチパネルC)を持つ。より具体的には、左手の親指以外でタッチパネルAの裏面を支え、左手の親指でタッチパネルAの表面を押さえる。同様に、右手の親指以外でタッチパネルCの表面を支え、右手の親指でタッチパネルBの表面を押さえる。図4(b)において、T3はタッチパネルAにおけるユーザの左手の親指のタッチ点を示し、T4はタッチパネルBにおけるユーザの右手の親指のタッチ点を示し、T5は裏側のタッチパネルC(の表面)におけるユーザの右手の親指以外(例えば、人差し指、中指、薬指、小指の何れか1指以上)のタッチ点を示している。
図4(c)は、ユーザの1面状態における情報処理装置1の利用方法を示す図である。図4(c)に示す通り、1面状態では一般的に、ユーザは左手の片手でタッチパネルA(裏側に折り畳まれたタッチパネルB及びタッチパネルC)を持つ。より具体的には、左手の親指以外でタッチパネルCの裏面を支え、左手の親指でタッチパネルAの表面を押さえる。図4(c)において、T6はタッチパネルAにおけるユーザの左手の親指のタッチ点を示す。
このように、情報処理装置1の折り畳み状態に応じてユーザのタッチパネルにおけるタッチ点が異なることに着目し、判別部12は以下の通り折り畳み状態の判別を行う。判別部12は、検出部11から入力された検出結果が、タッチパネルA及びタッチパネルCにタッチが検出された旨を示す場合、情報処理装置1は1面状態であると判別する(図4(a)参照)。また、判別部12は、検出部11から入力された検出結果が、タッチパネルA、タッチパネルB及びタッチパネルCにタッチが検出された旨を示す場合、情報処理装置1は2面状態であると判別する(図4(b)参照)。また、判別部12は、検出部11から入力された検出結果がタッチパネルA(のみ)にタッチが検出された旨を示す場合、情報処理装置1は1面状態であると判別する(図4(c)参照)。
なお、上記の条件分け処理は、格納部10によって格納された、検出されたタッチ点があるタッチパネルの識別情報と判別結果に関する情報とが対応付いた判別表に基づいて行ってもよい。図5は、判別表のテーブル例を示す図である。判別部12は、格納部10によって格納された判別表を参照し、検出部11から入力された検出結果に含まれる、タッチ点があると検出されたタッチパネルの識別情報に対応付いた判別結果に関する情報を取得し、当該情報が示す判別結果を判別部12による判別結果とする。
続いて、判別部12による把持状態の判別について具体的に説明する。把持状態の一例として、ユーザが情報処理装置1を両手で持っているか、あるいは片手で持っているかが挙げられる。この場合、判別部12は、検出部11から入力された検出結果が、一つのタッチパネルにタッチが検出された旨を示す場合、ユーザが情報処理装置1を片手で持っていると判別する。さらに、図4(b)の2面状態において、ユーザが右手だけで情報処理装置1を持っている状態も考慮し、判別部12は、検出部11から入力された検出結果が、タッチパネルB及びタッチパネルCにタッチが検出された旨を示す場合も、ユーザが情報処理装置1を片手で持っていると判別してもよい。そして、判別部12は、それ以外の場合は、ユーザが情報処理装置1を両手で持っていると判別する。
その他の把持状態の一例として、ユーザがどのタッチパネルを持っているかが挙げられる。この場合、判別部12は、検出部11から入力された検出結果に含まれる、タッチ点があると検出されたタッチパネルの識別情報に基づいて、当該識別情報が示すタッチパネルをユーザが持っていると判別する。なお、以上の把持状態の判別においても、上述の折り畳み状態の判別と同様に、判別部12は、格納部10によって格納された判別表に基づいて判別を行ってもよい。
なお、判別部12は、折り畳み状態の判別と把持状態の判別との両方の判別を行い、両方の判別結果を判別部12による判別結果としてもよい。
判別部12は、検出部11によって同じタイミングで検出された複数のタッチに基づいて判別を行ってもよい。例えば、判別部12は、検出部11から入力された各タッチパネルの検出情報に含まれる開始時刻に基づき、所定の期間(例えば、現在時刻から0.5秒前まで)に含まれる開始時刻を含む検出情報のみを対象として、上述の利用状態の判別を行ってもよい。
判別部12は、検出部11によって検出されたタッチパネルの縁周辺のタッチに基づいて判別を行ってもよい。例えば、判別部12は、検出部11から入力された各タッチパネルの検出情報に含まれる座標情報に基づき、各タッチパネルの縁から所定の距離内(例えば、縁から2cm以内)に含まれる検出情報のみを対象として、上述の利用状態の判別を行ってもよい。
判別部12は、検出部11によって検出された親指のタッチに基づいて判別を行ってもよい。例えば、判別部12は、検出部11から入力された、タッチした指が親指であるか否かの判定結果に基づき、親指であるとの判定結果を含む検出情報のみを対象として、上述の利用状態の判別を行ってもよい。
判別部12は、タッチパネルA、タッチパネルB及びタッチパネルCの開閉動作を判定する別の手段(開閉動作判定手段)と組み合わせて(当該別の手段の判定結果にさらに基づいて)、利用状態の判別を行うタイミングを制御しても良い。例えば、一般的に、タッチパネルA、タッチパネルB及びタッチパネルCの開閉動作が行われる際には、ユーザが左手でタッチパネルAを持ち、右手でタッチパネルCを持ちながら開閉動作を行う(例えば、1面状態と3面状態とを切り替えるとき)。よって、例えば、開閉動作判定手段は、検出部11によってタッチパネルA及びタッチパネルCの両方にてユーザのタッチが検出された場合、開閉動作が開始されたことを判定し、当該判定結果を判別部12に出力する。
そして判別部12は、開閉動作判定手段から開閉動作の開始の判定結果が入力されると、利用状態の判別を保留する(行わない)。判別部12は、当該入力の後に検出部11から新たにユーザのタッチの検出(開閉動作の開始の判定の元となったタッチパネルA及びタッチパネルCの両方のタッチ検出とは異なるタッチ検出)が入力されたタイミングで、(例えば図5に示す判別表のテーブル例に基づいて)利用状態の判別を行う。あるいは、判別部12は、当該タイミングからさらに所定の時間が経過した後に利用状態の判別を行ってもよい。このように、何かしらの開閉動作が行われたことを別の手段(開閉動作判定手段)で判定することができれば、判別部12を動作させるタイミングを限定することができる。なお、別の手段ではなく、当該別の手段の機能を判別部12が備えていてもよい。
判別部12は、検出部11によってユーザのタッチが検出されたタイミングで利用状態の判別を行ってもよいし、検出部11によってユーザのタッチが検出されたタイミングから所定の時間が経過した後に利用状態の判別を行ってもよい。所定の時間が経過した後に利用状態の判別を行うことで、例えば、3面状態を維持した状態で右手を一瞬離した際に(一瞬離してからまた右手を元のタッチ状態に戻す)、1面状態に遷移したと誤判別しないように、判別部12が動作するタイミングを制御することが可能である。
変更部13は、判別部12による判別に基づいて、当該情報処理装置で実行するアプリケーションの動作を変更する。例えば、変更部13は、判別部12から入力された判別結果が、3面状態を示すものであれば、アプリケーションをタッチパネルA、タッチパネルB及びタッチパネルCの3面を利用して表示するように変更する。また、変更部13は、判別部12から入力された判別結果が、2面状態を示すものであれば、アプリケーションをタッチパネルA及びタッチパネルBの2面を利用して表示するように変更する。また、変更部13は、判別部12から入力された判別結果が、1面状態を示すものであれば、アプリケーションをタッチパネルAの1面を利用して表示するように変更する。
また例えば、2面状態での利用シーンにおいて、変更部13は、判別部12から入力された判別結果が、ユーザが情報処理装置1を片手で持っていることを示すものであれば、タッチパネルA及びタッチパネルBの2つの画面を1つの画面に見立ててアプリケーションの画面表示を行い(全画面表示)、シングルタスクにて当該アプリケーションの処理を実行するように変更する。また、変更部13は、判別部12から入力された判別結果が、ユーザが情報処理装置1を両手で持っていることを示すものであれば、タッチパネルA及びタッチパネルBにそれぞれ別の画面を表示するようにアプリケーションの画面表示を行い、それぞれの画面でユーザの操作を独立して受け付けるマルチタスクにて当該アプリケーションの処理を実行するように変更する。
また例えば、アプリケーションとしてレースゲームを実行している利用シーンにおいて、変更部13は、判別部12から入力された判別結果が、ユーザが情報処理装置1を両手で持っていることを示すものであれば、情報処理装置1の傾きを利用してハンドル操作を行うようにアプリケーションの処理を実行するように変更する。また、変更部13は、判別部12から入力された判別結果が、ユーザが情報処理装置1を片手で持っていることを示すものであれば、ゲームをポーズ画面とするようにアプリケーションの処理を実行するように変更する。
無効部14は、判別部12による判別に基づいて、タッチパネルの一部領域においてタッチの検出を無効とする。例えば、図4に示す各折り畳み状態におけるユーザの指の位置に着目し、無効部14は、判別部12から入力された判別結果が、3面状態を示すものであれば、タッチパネルAの左端領域(例えば左の縁から1cm以内の領域)及びタッチパネルCの右端領域(例えば右の縁から1cm以内の領域)においてタッチの検出を無効とする。また、無効部14は、判別部12から入力された判別結果が、2面状態を示すものであれば、タッチパネルAの左端領域、タッチパネルBの右端領域及びタッチパネルCの全領域においてタッチの検出を無効とする。また、無効部14は、判別部12から入力された判別結果が、1面状態を示すものであれば、タッチパネルAの左端領域においてタッチの検出を無効とする。
続いて、図6に示すフローチャート図を用いて、本実施形態に係る情報処理装置1における利用状態判別処理について説明する。
まず、検出部11により、各タッチパネルにおけるユーザのタッチが検出される(ステップS1)。次に、判別部12により、S1にて検出されたタッチに基づいて、複数のタッチパネルの利用状態の判別が行われる(ステップS2)。次に、変更部13により、S2の判別に基づいて、情報処理装置1で実行するアプリケーションの動作が変更される(ステップS3)。次に、無効部14により、S2の判別に基づいて、タッチパネルの一部領域においてタッチの検出が無効化される(ステップS4)。なお、S3及びS4の少なくとも一方の処理が無くてもよいし、S3とS4との順番が逆であってもよい。
次に、本実施形態のように構成された情報処理装置1の作用効果について説明する。
本実施形態の情報処理装置1によれば、検出部11によって検出されたタッチに基づいて、判別部12によって複数のタッチパネルの利用状態の判別が行われる。すなわち、タッチパネルにおいて検出されたユーザのタッチに基づいて、複数のタッチパネルの利用状態の判別を行うことができる。すなわち、タッチパネル以外の特別なセンサを用いることなくタッチパネルの利用状態を判別することができる。
また、本実施形態の情報処理装置1によれば、複数のタッチパネルは折り畳み可能に構成されており、判別部12によって複数のタッチパネルの折り畳み状態の判別が行われる。すなわち、折り畳み可能に構成された複数のタッチパネルを備える情報処理装置1において、タッチパネル以外の特別なセンサを用いることなく複数のタッチパネルの折り畳み状態を判別することができる。
また、本実施形態の情報処理装置1によれば、判別部12によって複数のタッチパネルの把持状態の判別が行われる。すなわち、タッチパネル以外の特別なセンサを用いることなくユーザによる複数のタッチパネルの把持状態を判別することができる。
また、本実施形態の情報処理装置1によれば、検出部11によって同じタイミングで検出された複数のタッチに基づいて判別部12により判別が行われる。すなわち、複数のタッチが同じタイミングで行われた際に、複数のタッチパネルの利用状態の判別が行われる。一般的に、複数のタッチパネルの利用状態が変更されるのは、ユーザにより複数のタッチが同じタイミングで行われるときが多い。すなわち、かかる構成を採れば、複数のタッチパネルの利用状態が変更されるタイミングでより正確に変更後の利用状態の判別を行うことができると共に、利用状態が変更されていないにも関わらず利用状態の判別を行うという無駄な判別を防ぐことができる。
また、本実施形態の情報処理装置1によれば、検出部11によって検出されたタッチパネルの縁周辺のタッチに基づいて判別部12により判別が行われる。すなわち、タッチパネルの縁周辺でタッチが行われた際に、複数のタッチパネルの利用状態の判別が行われる。一般的に、複数のタッチパネルの利用状態が変更されるのは、ユーザによりタッチパネルの縁周辺でタッチが行われたときが多い。すなわち、かかる構成を採れば、複数のタッチパネルの利用状態が変更されるタイミングでより正確に変更後の利用状態の判別を行うことができると共に、利用状態が変更されていないにも関わらず利用状態の判別を行うという無駄な判別を防ぐことができる。
また、本実施形態の情報処理装置1によれば、検出部11によって検出された親指のタッチに基づいて判別部12により判別が行われる。一般的に、複数のタッチパネルの利用状態が変更されるのは、ユーザによる親指のタッチが行われたときが多い。すなわち、複数のタッチパネルの利用状態が変更されるタイミングでより正確に変更後の利用状態の判別を行うことができると共に、利用状態が変更されていないにも関わらず利用状態の判別を行うという無駄な判別を防ぐことができる。
また、本実施形態の情報処理装置1によれば、判別部12による判別に基づいて、変更部13によって情報処理装置1で実行するアプリケーションの動作が変更される。すなわち、判別された複数のタッチパネルの利用状態、例えば折り畳み状態やユーザによる把持状態に応じてアプリケーションの動作を変更することができる。それゆえに、例えば、ユーザにとって当該利用状態にて見やすい又は操作しやすいアプリケーションの動作に変更することができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、本実施形態の情報処理装置1によれば、判別部12による判別に基づいて、無効部14によってタッチパネルの一部領域においてタッチの検出が無効とされる。すなわち、判別された複数のタッチパネルの利用状態、例えば折り畳み状態やユーザによる把持状態に応じてタッチパネルの一部領域においてタッチの検出を無効とすることができる。それゆえに、例えば、ユーザが把持している付近のタッチパネル領域においてタッチの検出を無効とすることで、タッチの誤検出を防ぐことができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
なお、本実施形態では情報処理装置1を、3つのタッチパネルが折り畳み可能に構成されたフレキシブルディスプレイ端末として説明したが、これに限るものではない。例えば、複数のタッチパネルが折り畳み可能に構成された端末であってもよい。また、情報処理装置1は、携帯電話、ウェアラブルデバイス等、複数のタッチパネルを保有するデバイスであってもよい。
1…情報処理装置、10…格納部、11…検出部、12…判別部、13…変更部、14…無効部。

Claims (8)

  1. 複数のタッチパネルを備える情報処理装置であって、
    各タッチパネルにおけるユーザのタッチを検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出されたタッチに基づいて、複数のタッチパネルの利用状態の判別を行う判別手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 複数のタッチパネルは折り畳み可能に構成されており、
    前記判別手段は、前記検出手段によって検出されたタッチに基づいて、複数のタッチパネルの折り畳み状態の判別を行う、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記判別手段は、前記検出手段によって検出されたタッチに基づいて、ユーザによる複数のタッチパネルの把持状態の判別を行う、
    請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記検出手段は、タッチを検出する際に、タッチを検出した開始時刻をさらに検出し、
    前記判別手段は、前記検出手段によって同じタイミングで検出された複数のタッチに基づいて前記判別を行う、
    請求項1〜3の何れか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記検出手段は、タッチを検出する際に、タッチを検出したタッチパネルの位置をさらに検出し、
    前記判別手段は、前記検出手段によって検出されたタッチパネルの縁周辺のタッチに基づいて前記判別を行う、
    請求項1〜4の何れか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記検出手段は、タッチを検出する際に、タッチした指が親指であるか否かをさらに検出し、
    前記判別手段は、前記検出手段によって検出された親指のタッチに基づいて前記判別を行う、
    請求項1〜5の何れか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記判別手段による前記判別に基づいて、当該情報処理装置で実行するアプリケーションの動作を変更する変更手段をさらに備える請求項1〜6の何れか一項に記載の情報処理装置。
  8. 前記判別手段による前記判別に基づいて、タッチパネルの一部領域においてタッチの検出を無効とする無効手段をさらに備える請求項1〜7の何れか一項に記載の情報処理装置。
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