JP2017142031A - 空気調和機 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本発明の実施形態1について、図1〜図5に基づいて詳細に説明する。はじめに、図3および図4を参照して、本実施形態の空気調和機1の概略的な構成について述べる。なお、以下に述べる図3に示すように、本実施形態では、室内機と室外機とからなるセパレートタイプの壁掛け型空気調和機の室内機である空気調和機1を例示して説明を行う。
上述のように、空気調和機1は、室外機が別に設けられた分離型の室内機に相当し、かつ、図3に示されるように壁掛け型に属する。但し、本発明の一態様に係る空気調和機は、天井内据え付け型でもよいし、床置き型でもよいし、室外機を有しない室内専用機型(窓取付型エアコン等)でもよい。
続いて、リブ21a・21bの具体的な構成について、図1および図5を参照し、より詳細に説明する。
加えて、図1の(a)および(b)に示されているように、空気調和機1では、(i)リブ21aとダストボックス5との隙間(第1隙間)と、(ii)リブ21bとダストボックス5との隙間(第2隙間)との寸法が異なるように、リブ21aおよびリブ21bが設けられている。
以上のように、本実施形態の空気調和機1では、オープンパネル2が閉じた状態において、当該オープンパネル2の裏面に複数設けられたリブ(リブ21a・21b)とダストボックス5との間に隙間が形成されている。それゆえ、上述の通り、リブの破損を従来よりも確実に防止することが可能となる。
本発明の実施形態2について、図6および図7に基づいて説明すれば、以下の通りである。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
図6において、(a)はリブ22とダストボックス5との位置関係を示す断面図であり、(b)は、リブ22の斜視図である。なお、図6の(a)において、オープンパネル2は閉じた状態である。図6の(a)に示されるように、オープンパネル2が閉じた状態において、リブ22とダストボックス5との間には、隙間が形成されている。
図7において、(a)はリブ23とダストボックス5との位置関係を示す断面図であり、(b)は、リブ23の斜視図である。なお、図7の(a)において、オープンパネル2は閉じた状態である。図7の(a)に示されるように、オープンパネル2が閉じた状態において、リブ23とダストボックス5との間には、隙間が形成されている。
本発明の実施形態3について、図8および図9に基づいて説明すれば、以下の通りである。本実施形態では、空気調和機1におけるリブの形状のさらなるバリエーションについて述べる。
図9において、(a)はリブ31とダストボックス5との位置関係を示す断面図であり、(b)は、リブ31の斜視図である。なお、図9の(a)において、オープンパネル2は閉じた状態である。図9の(a)に示されるように、オープンパネル2が閉じた状態において、リブ31とダストボックス5および保護フィルム30との間に隙間が形成されている。
本発明の態様1に係る空気調和機1は、筐体(キャビネット4)と、前記筐体を開閉するオープンパネル2と、前記筐体に収納され、塵埃を収容するダストボックス5と、を備え、前記オープンパネル2の裏面には、前記オープンパネル2が閉じた状態で前記ダストボックス5の側に突出するリブ21a・21b・22・23・31が複数設けられ、前記ダストボックス5が所定の収納位置に収納され、かつ前記オープンパネル2が閉じた状態で、前記リブ21a・21b・22・23・31と前記ダストボックス5との間に隙間が形成されている。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
2 オープンパネル
4 キャビネット(筐体)
5 ダストボックス
20 爪
45 凸部
21a リブ(第1リブ)
21b リブ(第2リブ)
22,23,31 リブ
Claims (6)
- 筐体と、
前記筐体を開閉するオープンパネルと、
前記筐体に収納され、塵埃を収容するダストボックスと、を備え、
前記オープンパネルの裏面には、前記オープンパネルが閉じた状態で前記ダストボックスの側に突出するリブが複数設けられ、
前記ダストボックスが所定の収納位置に収納され、かつ前記オープンパネルが閉じた状態で、前記リブと前記ダストボックスとの間に隙間が形成されていることを特徴とする空気調和機。 - 前記筐体は凸部を有し、
前記オープンパネルは前記オープンパネルが閉じた状態で前記凸部に係止する爪を有し、
前記隙間は、前記オープンパネルが閉じるときに、前記爪が前記凸部を乗り越える衝撃が前記オープンパネルを介して前記リブに伝わることにより、前記リブが前記ダストボックスを押し込むことができる距離であることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。 - 前記筐体は凸部を有し、
前記オープンパネルは前記オープンパネルが閉じた状態で前記凸部に係止する爪を有し、
前記リブは、少なくとも、前記ダストボックスとの間の隙間が第1隙間である第1リブと、前記ダストボックスとの間の隙間が前記第1隙間より小さい第2隙間である第2リブとを含み、
前記第2隙間は、前記オープンパネルが閉じるときに、前記爪が前記凸部を乗り越える衝撃が前記オープンパネルを介して前記第2リブに伝わることにより、前記第2リブが前記ダストボックスを押し込むことができる距離であることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。 - 前記リブは前記ダストボックスに対向する面が十字状に形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の空気調和機。
- 前記リブは前記ダストボックスに対向する面が枠状に形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の空気調和機。
- 前記リブは前記ダストボックスと対向する曲面を有していることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の空気調和機。
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JP2016024109A JP6640589B2 (ja) | 2016-02-10 | 2016-02-10 | 空気調和機 |
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JP2019168142A (ja) * | 2018-03-22 | 2019-10-03 | Toto株式会社 | 壁掛式空調機 |
JP2022087215A (ja) * | 2018-03-15 | 2022-06-09 | 株式会社富士通ゼネラル | 室内機 |
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- 2016-02-10 JP JP2016024109A patent/JP6640589B2/ja active Active
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JP2022087215A (ja) * | 2018-03-15 | 2022-06-09 | 株式会社富士通ゼネラル | 室内機 |
JP7347573B2 (ja) | 2018-03-15 | 2023-09-20 | 株式会社富士通ゼネラル | 室内機 |
JP2019168142A (ja) * | 2018-03-22 | 2019-10-03 | Toto株式会社 | 壁掛式空調機 |
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