JP2017141630A - トイレシステム - Google Patents

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Kazuyoshi Isou
一義 異相
達典 村井
Tatsunori Murai
達典 村井
松本 新
Arata Matsumoto
新 松本
博泰 新宮
Hiroyasu Shingu
博泰 新宮
伸夫 二瓶
Nobuo Nihei
伸夫 二瓶
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Abstract

【課題】貯留槽を設けるスペースを確保することができない建物においても、搬送水の利用により配管中の汚物搬送能力を向上させ、かつ搬送水の循環利用により、便器洗浄水量の大幅な削減が可能なトイレシステムを提供すること。
【解決手段】便器11と、上流側から下流側に向かうに従い下方に傾斜して配置され、便器11の便器排水管12が接続されることで、便器11から排出された排出物及び該排出物を搬送する搬送水が流通する排水横管13と、を備えるトイレシステムであって、排水横管13は、その下流側に形成され前記搬送水を貯留する貯留部13Cを含んで構成され、貯留部13C内の搬送水を前記排水横管の上流部に供給する供給部20を更に備えるトイレシステム10を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、トイレシステムに関する。
従来、複数の便器の排出配管が接続される横枝管を備え、複数の便器から排出される排出物を横枝管内で滞留させることなく搬送するトイレシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のトイレシステムにおいては、複数の便器の排出配管が接続される横枝管の上流側に流体噴出手段を設け、該流体噴出手段から噴出される流体により排出物を搬送する。
特開2002−106012号公報
しかしながら、特許文献1に記載のトイレシステムにおいて、搬送水の循環利用を行う場合、搬送水用の貯留槽を別途設ける必要があり、貯留槽設置のためのスペースを確保する必要があった。また、節水型便器の使用により、便器洗浄水量が減り、配管中の汚物搬送能力が低下していた。
本発明は、貯留槽を設けるスペースを確保することができない建物においても、搬送水の利用により配管中の汚物搬送能力を向上させ、かつ搬送水の循環利用により、便器洗浄水量の大幅な削減が可能なトイレシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明は、便器(例えば、後述する便器11)と、上流側から下流側に向かうに従い下方に傾斜して配置され、前記便器の便器排水管(例えば、後述する便器排水管12、112)が接続されることで、前記便器から排出された排出物及び該排出物を搬送する搬送水(例えば、後述する搬送水L)が流通する排水横管(例えば、後述する排水横管13、113、213)と、を備えるトイレシステムであって、前記排水横管は、その下流側に形成され前記搬送水を貯留する貯留部(例えば、後述する貯留部13C)を含んで構成され、前記貯留部内の搬送水を前記排水横管の上流部(例えば、後述する上流部13A、113、213A)に供給する供給手段(例えば、後述する供給部20、120、220)を更に備えるトイレシステムを提供する。
また、前記排水横管の下流側に接続され、前記貯留部から搬送水をオーバーフローさせて外部に排出するオーバーフロー管(例えば、後述するオーバーフロー管15、115、215)を更に備えることが好ましい。
また、前記オーバーフロー管は、前記排水横管の壁部(例えば、後述する壁部13D 、113D、213D)の上側部分に接続されることが好ましい。
また、前記貯留部は、前記排水横管の下流側の底面部が下方に傾斜して形成された傾斜部(例えば、後述する傾斜部13E、113E)により構成され、前記供給手段は、前記貯留部に配置された搬送ポンプを有することが好ましい。
また、前記排水横管及び前記供給手段は、トイレ設置面である床上(例えば、後述する床上2A)に配設されることが好ましい。
本発明によれば、貯留槽を設けるスペースを確保することができない建物においても、搬送水の利用により配管中の汚物搬送能力を向上させ、かつ搬送水の循環利用により、便器洗浄水量の大幅な削減が可能なトイレシステムを提供することができる。
第1実施形態に係るトイレシステムを示す側面図である。 第1実施形態に係るトイレシステムを示す平面図である。 図1のA−A線断面図である。 第1実施形態に係るトイレシステムを備えるトイレ空間の図である。 第1実施形態に係るトイレシステムを模式的に示す図である。 第2実施形態に係るトイレシステムを模式的に示す図である。 本実施形態に係るトイレシステムを多層階からなる建物に適用させた様子を説明するための図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳しく説明する。なお、第2実施形態以降の説明において、第1実施形態と共通する構成については、同一の符号又は共通の規則性を持って符号を付し、適宜その説明を省略する。
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態に係るトイレシステムを示す側面図である。図2は、第1実施形態に係るトイレシステムを示す平面図である。図3は、図1のA−A線断面図である。図4は、第1実施形態に係るトイレシステムを備えるトイレ空間の断面図である。図5は、第1実施形態に係るトイレシステムを示す模式的に示す図である。
図1〜図5に示すように、第1実施形態のトイレシステム10は、建物1に設けられている。
ここで、図4に示すように、建物1の床上2Aには、防火材で設けられる壁面3と、該壁面3の下方に設けられる配管設置部4と、後述する便器11に洗浄水を供給する洗浄水供給管5と、トイレシステム10と、を含んで構成される。配管設置部4は、上蓋41と、側部42と、を含んで構成される。配管設置部4は、防火材等により形成され、該配管設置部4には、洗浄水供給管5や後述する排水横管13等が設置される。
続いて、本実施形態のトイレシステム10は、便器11と、便器排水管12と、排水横管13と、排水縦管14と、オーバーフロー管15と、供給部20と、排気部50と、制御部70と、を含んで構成される。
便器11は、建物1内の床上2Aにおいて複数並んで設置される。便器11は、便器排水管12が斜め下方に延びて便器後方の配管設置部4の側部42を貫通する壁排水式の便器である。便器排水管12は、排水横管13にそれぞれ接続される。
便器11は、便器本体11A、該便器本体11Aの内側に設けられる便鉢11Bと、該便鉢11Bの洗浄水を貯留する洗浄水タンク11Cと、該便器本体11Aの上部に設置されるベースプレート11Dと、該洗浄水タンク11C及びベースプレート11Dを覆うように設置される本体カバー部材11Eと、該本体カバー部材11Eに回動自在に取り付けられる便蓋11Fと、を含んで構成される。便器11は節水型便器等が利用できる。
排水横管13は排出物及び搬送水Lの流路として、床上2Aに配置される。排水横管13は、上流側から下流側に向かうに従い下方に傾斜している。排水横管13の上流部13Aには、後述する供給部20の搬送水供給管22が接続され、排水横管13の下流部13Bには供給部20の搬送ポンプ21が接続される。
排水横管13の下流部13Bには、搬送水Lを貯留する貯留部13Cと、オーバーフロー管15が接続される壁部13Dと、底面部が下方に凹んで形成された傾斜部13Eと、該傾斜部13Eと供給部20の搬送ポンプ21の間に設置される開閉弁13Fとが、それぞれ設けられている。
貯留部13Cは、排水横管13の下流部13Bの内壁の一部と、傾斜部13Eと、開閉弁13Fと、により形成される。貯留部13C内に貯留される搬送水は、搬送ポンプ21によって、搬送水供給管22から排水横管13内に供給される。
傾斜部13Eは、排水横管13の下流側において、その底面部が下方に凹んだ状態で形成される。そのため、傾斜部13Eは、周辺に比べて一段低い。これにより、傾斜部13Eから開閉弁13Fの間には常時、搬送水Lが満たされている。
開閉弁13Fは、供給部20のメンテナンス時や、貯留部13C内の搬送水Lの水位が所定値以下となった時等に、閉弁状態に切り替えられる。
排水縦管14は、鉛直方向に延びて配置される。排水縦管14には、オーバーフロー管15が接続される。また、排水縦管14の一端は下水道管に接続される。これにより、排水縦管14は該オーバーフロー管15から排水縦管14内に流入する搬送水Lを下水道管に排水する。
オーバーフロー管15は、排水横管13の壁部13Dに連通して設けられる。オーバーフロー管15は、排水横管13の壁部13Dに接続する第1接続部15Aと、導出管15Dに接続する第2接続部15Bと、排水縦管14に接続する導出管15Dと、から構成される。
図3において、オーバーフロー管15の第1接続部15A(壁部13D)と第2接続部15Bの間に、管の内径凡そ1/2〜2/3高さの段差15Cが設けられる。そのため、排水横管13の貯留部13Cから流入する搬送水Lを、オーバーフロー管15の段差15Cがせき止める。各便器の使用により増量を続ける搬送水Lの高さが、段差15Cの高さを超えた時点で、該搬送水の一部が導出管15Dを伝い、排水縦管14内に導出される。
供給部20は、搬送ポンプ21と、搬送水供給管22と、開閉弁23と、制御部70と、を含んで構成される。供給部20は、排水横管13の貯留部13C内に貯留される搬送水Lを、排水横管13の上流部13Aに供給する。
搬送ポンプ21は、貯留部13C内に貯留される搬送水Lを、搬送水供給管22内に圧送する。搬送ポンプ21の搬送水Lの供給タイミングが、電気的に接続される制御部70によって行われる。
開閉弁23は、搬送水供給管22の途中に設けられる。開閉弁23の開弁・閉弁動作は、電気的に接続される制御部70または手動操作によって行われる。
排気部50は、建物1の屋上等に配置されるファン51と、排水横管13の上部から上方に向けて延びる排気管52と、排水横管13の下流部13Bに溜まるエアーを排気する排気管53と、ファン51により吸引された空気を外気に放出する排気管54と、制御部70と、を含んで構成される。排気部50は、排水横管13内のガスを外気に放出するとともに、排水横管13内部の圧力変動を抑える通気管となる。
また、本実施形態のトイレシステム10では、排水横管13と供給部20の間で、搬送水Lの循環流路60が形成される。
次に、本実施形態のトイレシステム10による搬送水Lの循環利用に関する動作制御について説明する。
まず、搬送水供給制御条件が制御部70に入力される。具体的には、以下の条件を入力した。
[搬送ポンプ21の運転条件]
搬送水の給水全量:30L/回
流量:1L/sec
次回循環までの待機時間:90sec
そして、上記の運転条件が供給制御部24に入力されると、搬送ポンプ21の動作が開始される。
制御部70は、搬送ポンプ21に、排水横管13の貯留部13Cから、搬送水を搬送水供給管22に圧送させる。これにより、搬送水Lは、排水横管13内に排出される排出物と共に、排水横管13の下流部13Bへ搬送される。その結果、該搬送水Lは、排水横管13の貯留部13Cに貯留される。従って、搬送水の循環利用が可能となる。
なお、上述の搬送水供給制御は、上記制御方法に限られず、例えば、便器11の使用頻度の多い日中は循環制御の回数を増やし、便器11の使用頻度の少ない夜間には循環制御を停止させる。これにより、トイレシステム10の省エネルギー制御が可能となる。
また、供給部20の搬送ポンプ21を常に動作させた状態で、搬送水Lを定期的に循環させ、貯留部13C内の搬送水Lを撹拌させる。これにより、貯留部13C内での汚物の堆積を抑制させる。
以上説明した、本実施形態に係るトイレシステム10によれば、以下の効果が奏される。
本実施形態に係るトイレシステム10では、便器11と、上流側から下流側に向かうに従い下方に傾斜して配置され、便器11の便器排水管12が接続されることで、便器11から排出された排出物及び該排出物を搬送する搬送水Lが流通する排水横管13と、を備える構成にした。また、排水横管13は、その下流側に形成され搬送水Lを貯留する貯留部13Cを含んで構成されており、トイレシステム10は貯留部13C内の搬送水を排水横管13の上流部13Aに供給する供給部20を更に備えている。
これにより、排水横管13に勾配をあまり付けられないような場合や、節水型便器の使用する場合等、便器11の洗浄水だけでは排出物等の搬送が困難な状況の場合であっても、排出物を搬送水Lに搬送させることができる。
そして、一度、利用した搬送水Lは排水横管13の貯留部に貯留できるため、別途貯留槽を設ける必要が無い。従って、改修工事等における施工性が向上すると共に、貯留槽を設けるスペースを確保することができない建物においても、搬送水の循環利用が可能なトイレシステムを提供できる。
また、本実施形態では、トイレシステム10を、排水横管13の下流側に接続され、貯留部13Cから搬送水Lをオーバーフローさせて外部に排出するオーバーフロー管15を更に備える構成にした。
これにより、便器11からの排出物及び洗浄水により、増加する搬送水の一部を、オーバーフロー管15から排水横管13の外部に排水できる。その結果、搬送水Lは貯留部13Cの所定容量以上に増えることが無い。従って、排水横管13の勾配をあまり取ることができない場合であっても、搬送水の便器11内への逆流等の発生が防止できる。
また、本実施形態では、オーバーフロー管15は、排水横管13の壁部13Dの上側部分に接続される構成にした。
これにより、排水横管13とオーバーフロー管15の間に段差15Cが形成される。該段差15Cの位置を調整することで、搬送水Lの貯留量を調整できる。その結果、排水横管の勾配をあまり取ることができない場合であっても、貯留部13Cには所定量の搬送水を貯留させておくことができる。
また、本実施形態では、貯留部13Cは、排水横管13の下流側の底面部が下方に傾斜して形成された傾斜部13Eを有し、また、供給部20は、貯留部13Cに配置された搬送ポンプ21を有する構成にした。
これにより、傾斜部13Eには、常時、搬送水Lが満たされた状態となり、搬送ポンプ21内へのエアーの入り込みを防ぐことができる。
また、必要に応じて、傾斜部13Eに排水横管13内に溜まる排出物の搬送が可能な容量に変更し、該傾斜部13Eを貯留槽の代用とすることもできる。
また、本実施形態では、排水横管13及び供給部20は、建物の床上2Aに配設される構成にした。具体的には、本実施形態に係る排水横管13及び供給部20は、床上2Aで、且つ便器11の背面に設置される。
これにより、床上2A上に排水横管13及び供給部20を設置できる。そのため、本実施形態によれば、排水横管13及び供給部20の取り付け施工性が向上する。
他方で、床上2Aと便器排水管12の間の距離が短いことにより、排水横管13の勾配があまり取れない便器11であっても、上記構成の搬送水Lを循環させることができる。
[第2実施形態]
図6は、第2実施形態に係るトイレシステムを示す側面図である。図6に示すように、本実施形態に係るトイレシステム110は、便器排水管112と、排水横管113と、供給部120と、を床下2Bに設けた点で、第1実施形態と相違する以外は、第1実施形態と同一の構成である。
ここで、図6に示すように、便器11は便器排水管112が下方に延びて床上2Aを貫通する床排水式の便器である。また、排水横管113と供給部120とは接続された状態で床下2Bに配置される。
これにより、床下2Bであっても、上記第1実施形態と同様に、搬送水の循環経路160を形成できる。従って、本実施形態のトイレシステム110は、床下2Bにおいて、上記第1実施形態と同様の搬送効果を奏することができる。
本実施形態のトイレシステム110によれば、床下の狭い建物においても、搬送水の循環利用が可能なトイレシステムを提供することができる。
ここで、図7は、第1実施形態に係るトイレシステム10を多層階からなる建物1に適用させた様子を説明するための図である。ここで、建物201の各階の床下には、排水横管と供給部を設置する空間が無い。そこで、各階の床上2Aに第1実施形態に係るトイレシステム10と同じ構成のトイレシステム210をそれぞれ設けている。
具体的には、下層階1F〜上層階3Fの各階の床上202A〜202Cに、トイレシステム210A〜210Cを適用させると共に、鉛直方向に延びる排水縦管214を、建物201の階層分だけ延長させて設け、該排水縦管214に各階のオーバーフロー管215A〜215Cを接続させる。また、各階に設けられる吸気管を一つの吸気管252として連結させる。
これにより、各階の床上202A〜202Cに、排水横管213A〜213Cと供給部220A〜220Cがそれぞれ設置される。その結果、本発明の実施形態によれば、床下が存在しない建物201であっても、搬送水Lの循環利用が可能なトイレシステム210に改修できるため、改修工事の施工性が向上する。
なお、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれる。
1…建物
2A…床上
11、111、211…便器
12、112…便器排水管
13、113、213…排水横管
13A、113、213A…上流部
13C、113C、213C…貯留部
13D、113D、213D…壁部
13E、113E、213E…傾斜部
14、114、214…排水縦管
15、115、215…オーバーフロー管
20、120、220…供給部(供給手段)
21、121、221…搬送ポンプ

Claims (5)

  1. 便器と、
    上流側から下流側に向かうに従い下方に傾斜して配置され、前記便器の便器排水管が接続されることで、前記便器から排出された排出物及び該排出物を搬送する搬送水が流通する排水横管と、を備えるトイレシステムであって、
    前記排水横管は、その下流側に形成され前記搬送水を貯留する貯留部を含んで構成され、
    前記貯留部内の搬送水を前記排水横管の上流部に供給する供給手段を更に備えるトイレシステム。
  2. 前記排水横管の下流側に接続され、前記貯留部から搬送水をオーバーフローさせて外部に排出するオーバーフロー管を更に備える請求項1に記載のトイレシステム。
  3. 前記オーバーフロー管は、前記排水横管の壁部の上側部分に接続される請求項2に記載のトイレシステム。
  4. 前記貯留部は、前記排水横管の下流側の底面部が下方に傾斜して形成された傾斜部により構成され、
    前記供給手段は、前記貯留部に配置された搬送ポンプを有する請求項1から3いずれかに記載のトイレシステム。
  5. 前記排水横管及び前記供給手段は、トイレ設置面である床上に配設される請求項1から4いずれかに記載のトイレシステム。
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