JP2017140655A - ロボットアーム - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡易な制御で作動させることができるロボットアームを提供しようとする。
【解決手段】
従来のロボットアームに変わって、基礎構造と、押しまたは引きにより動力を伝達できる機械要素であるケーブルと、前記基礎構造に支持される部分である可動部と、前記基礎構造に支持され前記ケーブルを繰出しまたは引込みできるアクチエータと、長尺の形態を有し根元の側を前記可動部に回転中心軸である第1回転中心軸の回りに相対的に揺動できる様に支持される部分である腕部と、前記腕部の先端の側に支持され前記ケーブルによる押しまたは引きにより作動するエンドエフェクタと、前記ケーブルを巻きかけられるプーリである第1プーリと前記可動部に支持され前記第1プーリを回転自在に支持する第1支持部材と、を備えるものとした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、エンドエフェクタをもつロボットアームに係る。
エンドエフェクタをもつロボットアームが用いられる。
例えば、介護の現場では、対象者を介護するエンドエフェクタをもつロボットアームが用いられる。
例えば、生産の現場では、製品、原料を把持するエンドエフェクタをもつロボットアームが用いられる。
例えば、生産の現場では、製品、原料に加工を加えるエンドエフェクタをもつロボットアームが用いられる。
例えば、医療の現場では、施術を加えるエンドエフェクタをもつロボットアームが用いられる。
ロボットアームは、基礎構造に支持される。
エンドエフェクタは、ロボットアームが操作対象物をつかんだり、挟んだり、切ったり、その他の操作をするためのものである。
例えば、エンドエフェクタは、ケーブルによる押しまたは引きにより作動する
アクチエータ400は、ケーブル200を繰出しまたは引込みできる。
例えば、ロボットアームは、基礎構造100と可動部300と腕部500とエンドエフェクタ600とで構成される。
基礎構造100が可動部300の根元を支持し、可動部300が腕部500の根元を支持し、エンドエフェクタ600が腕部500の先端に支持される。
基礎構造100と可動部300との接続部に関節機構が設けられ、可動部300と腕部500との接続部に関節部が設けられる。
この様にすると、ロボットアームが人の腕の構造に近くなる。
基礎構造がアクチエータ400を支持し、ケーブル200を関節部を迂回し可動部と腕部に沿わせることがある。
この様にするとロボットアームの先端部が軽くなり、ロボットアームの動きが軽快になり、可動範囲が拡がる。
仮に、アクチエータがケーブルを繰出し/引き込みしない状態で、ロボットアームを動かすと、ケーブルに撓みがでたり/張りが出たりすることがある。この様な場合、アクチエータがケーブルを繰出しまたは引き込みして、ケーブルに撓みや張りがでるのを防ごことができる。
一方、アクチエータがケーブルを繰出し/引き込みしない状態で、ロボットアームが動いても、ケーブルに撓みがでたり/張りが出たりしない様にすると、ロボットアームの制御が簡易になる。
本発明は以上に述べた問題点に鑑み案出されたもので、簡易な制御で作動させることができるロボットアームを提供しようとする。
上記目的を達成するため、本発明に係るロボットアームであって、基礎となる構造である基礎構造と、押しまたは引きにより動力を伝達できる機械要素であるケーブルと、前記基礎構造に支持される部分である可動部と、前記基礎構造または前記可動部のどちらか一方に支持され前記ケーブルを繰出しまたは引込みできるアクチエータと、長尺の形態を有し根元の側を前記可動部に回転中心軸である第1回転中心軸の回りに相対的に揺動できる様に支持される部分である腕部と、前記腕部の先端の側に支持され前記ケーブルによる押しまたは引きにより作動するエンドエフェクタと、前記ケーブルを巻きかけられるプーリである第1プーリと前記可動部に支持され前記第1プーリを回転自在に支持する第1支持部材と、を備える、ものとした。
上記本発明の構成により、基礎構造は、ロボットアームの基礎となる構造である。ケーブルとは、押しまたは引きにより動力を伝達できる機械要素である。可動部は、前記基礎構造に支持される部分である。アクチエータは、前記基礎構造または前記可動部のどちらか一方に支持され前記ケーブルを繰出しまたは引込みできる。腕部は、長尺の形態を有し根元の側を前記可動部に回転中心軸である第1回転中心軸の回りに相対的に揺動できる様に支持される部分である。エンドエフェクタは、前記腕部の先端の側に支持され前記ケーブルによる押しまたは引きにより作動する。第1プーリは、前記ケーブルを巻きかけられるプーリである。第1支持部材は、前記可動部に支持され前記第1プーリを回転自在に支持する。
その結果、前記第1支持部材を適切に設定することで、前記腕部を動かしたときのケーブルの緩み/張りが抑制され、ロボットアームの制御が容易になる。
以下に、本発明の実施形態に係るロボットアームを説明する。本発明は、以下に記載した実施形態のいずれか、またはそれらの中の二つ以上が組み合わされた態様を含む。
本発明の実施形態に係るロボットアームは、前記第1支持部材が前記可動部に支持され前記第1プーリを回転自在に支持して特定の軌跡である第1特定軌跡に沿って案内でき、
前記腕部が前記第1回転中心軸の回りに揺動するのに対応して前記第1プーリが前記第1支持部材に前記第1特定軌跡に沿って案内されて前記可動部に対して相対移動する。
上記の実施形態の構成により、前記第1支持部材が前記可動部に支持され前記第1プーリを回転自在に支持して特定の軌跡である第1特定軌跡に沿って案内できる。前記腕部が前記第1回転中心軸の回りに揺動するのに対応して、前記第1プーリが前記第1支持部材に前記第1特定軌跡に沿って案内されて前記可動部に対して相対移動する。
その結果、前記第1支持部材と前記第1特定軌跡とをを適切に設定することで、前記腕部を動かしたときのケーブルの緩み/張りが抑制され、ロボットアームの制御が容易になる。
本発明の実施形態に係るロボットアームは、前記腕部が前記第1回転中心軸の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか一方向に揺動するのに対応して前記第1プーリが前記第1支持部材に案内されて前記腕部の先端の側から離れる様に前記可動部に対して相対移動し、前記腕部が前記第1回転中心軸の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか他方向に揺動するのに対応して前記第1プーリが前記第1支持部材に案内されて前記腕部の先端の側へ近づく様に前記可動部に対して相対移動する。
上記の実施形態の構成により、前記腕部が前記第1回転中心軸の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか一方向に揺動するのに対応して前記第1プーリが前記第1支持部材に案内されて前記腕部の先端の側から離れる様に前記可動部に対して相対移動する。前記腕部が前記第1回転中心軸の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか他方向に揺動するのに対応して前記第1プーリが前記第1支持部材に案内されて前記腕部の先端の側へ近づく様に前記可動部に対して相対移動する。
その結果、前記第1支持部材と前記第1特定軌跡とを適切に設定することで、前記腕部を動かしたときのケーブルの緩み/張りが抑制され、ロボットアームの制御が容易になる。
本発明の実施形態に係るロボットアームは、前記第1支持部材が前記可動部に回転中心軸である第1支持部材回転中心軸の回りに回転する様に支持される部材であり、前記腕部が前記第1回転中心軸の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか一方向に揺動するのに対応して前記第1プーリが前記第1支持部材に案内されて前記腕部の先端の側から離れる様に前記可動部に対して相対移動し、前記腕部が前記第1回転中心軸の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか他方向に揺動するのに対応して前記第1プーリが前記第1支持部材に案内されて前記腕部の先端の側へ近づく様に前記可動部に対して相対移動する。
上記の実施形態の構成により、前記第1支持部材が前記可動部に回転中心軸である第1支持部材回転中心軸の回りに回転する様に支持される部材である。前記腕部が前記第1回転中心軸の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか一方向に揺動するのに対応して前記第1プーリが前記第1支持部材に案内されて前記腕部の先端の側から離れる様に前記可動部に対して相対移動する。前記腕部が前記第1回転中心軸の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか他方向に揺動するのに対応して前記第1プーリが前記第1支持部材に案内されて前記腕部の先端の側へ近づく様に前記可動部に対して相対移動する。
その結果、前記第1支持部材と前記第1特定軌跡とを適切に設定することで、前記腕部を動かしたときのケーブルの緩み/張りが抑制され、ロボットアームの制御が容易になる。
本発明の実施形態に係るロボットアームは、前記第1支持部材が前記可動部に回転中心軸である第1支持部材回転中心軸の回りに自転する様に支持され第1支持部材回転中心軸を中心とするピッチ円をもつ歯車の歯形である第1支持歯形を形成する部材であり、前記腕部が前記可動部に前記第1回転中心軸の回りに相対的に揺動できる様に支持される腕部本体と該腕部本体に固定され前記第1回転中心軸を中心とするピッチ円をもつ歯車の歯形である腕部歯形を形成し、前記腕部が前記第1回転中心軸の回りに揺動するときに前記第1支持歯形と前記腕部歯形とがかみあう。
上記の実施形態の構成により、前記第1支持部材が、前記可動部に回転中心軸である第1支持部材回転中心軸の回りに自転する様に支持され、第1支持部材回転中心軸を中心とするピッチ円をもつ歯車の歯形である第1支持歯形を形成する部材である。前記腕部が前記可動部に前記第1回転中心軸の回りに相対的に揺動できる様に支持される腕部本体と該腕部本体に固定され前記第1回転中心軸を中心とするピッチ円をもつ歯車の歯形である腕部歯形を形成する。前記腕部が前記第1回転中心軸の回りに揺動するときに前記第1支持歯形と前記腕部歯形とがかみあう。
その結果、前記第1支持部材を適切に設定することで、前記腕部を動かしたときのケーブルの緩み/張りが抑制され、ロボットアームの制御が容易になる。
本発明の実施形態に係るロボットアームは、前記第1支持歯形が内歯車の歯形であり、前記腕部歯形が外歯車の歯形である。
上記の実施形態の構成により、前記第1支持歯形が内歯車の歯形である。前記腕部歯形が外歯車の歯形である。
その結果、前記可動部の前記第1支持部材を設ける箇所をコンパクトにすることできる。
本発明の実施形態に係るロボットアームは、前記可動部が長尺の形態を有し根元の側を前記基礎構造に回転中心軸である前記第2回転中心軸の回りに相対的に揺動できる様に支持され、前記ケーブルを巻きかけられるプーリである第2プーリと前記基礎構造に支持され前記第2プーリを回転自在に支持する第2支持部材と、を備え、前記アクチエータが前記基礎構造に支持され、前記第2支持部材が前記第2プーリを回転自在に支持して特定の軌跡である第2特定軌跡に沿って案内でき、前記可動部が前記第2回転中心軸の回りに揺動するのに対応して前記第2プーリが前記第2支持部材に前記第2特定軌跡に沿って案内されて前記基礎構造に対して相対移動する。
上記の実施形態の構成により、前記可動部が長尺の形態を有し根元の側を前記基礎構造に回転中心軸である前記第2回転中心軸の回りに相対的に揺動できる様に支持される。第2プーリは、前記ケーブルを巻きかけられるプーリである。第2支持部材は、前記基礎構造に支持され前記第2プーリを回転自在に支持する。前記アクチエータが前記基礎構造に支持される。前記第2支持部材が前記第2プーリを回転自在に支持して特定の軌跡である第2特定軌跡に沿って案内できる。前記可動部が前記第2回転中心軸の回りに揺動するのに対応して前記第2プーリが前記第2支持部材に前記第2特定軌跡に沿って案内されて前記基礎構造に対して相対移動する。
その結果、前記第1支持部材と前記第2ぷーリ支持部材とを適切に設定することで、前記腕部を動かしたときのケーブルの緩み/張りが抑制され、ロボットアームの制御が容易になる。
以上説明したように、本発明に係るロボットアームは、その構成により、以下の効果を有する
前記基礎構造に支持される前記可動部に長尺の形態の根元の側を前記第1回転中心軸の回りに相対的に揺動自在に支持される前記腕部の先端の側にケーブルで作動する前記エンドエフェクタを支持させ、前記第1プーリを前記可動部に支持される前記第1支持部材に回転自在に支持させ、前記アクチエータが繰出しまたは引込む前記ケーブルが前記第1プーリに巻きかけられてエンドエフェクタを押し引きして作動させる様にしたので、前記第1支持部材を適切に設定することで、前記腕部を動かしたときのケーブルの緩み/張りが抑制され、ロボットアームの制御が容易になる。
また、前記腕部が前記第1回転中心軸の回りに揺動するのに対応して、前記第1プーリが前記第1支持部材に前記第1特定軌跡に沿って案内されて前記可動部に対して相対移動する様にしたので、前記第1支持部材と前記第1特定軌跡とをを適切に設定することで、前記腕部を動かしたときのケーブルの緩み/張りが抑制され、ロボットアームの制御が容易になる。
また、前記腕部が前記第1回転中心軸の回りに一方向に揺動するのに対応して前記第1プーリが前記第1支持部材に案内されて前記腕部の先端の側から離れる様に前記可動部に対して相対移動し、前記腕部が前記第1回転中心軸の回りに他方向に揺動するのに対応して前記第1プーリが前記第1支持部材に案内されて前記腕部の先端の側に近づく様に前記可動部に対して相対移動する様にしたので、前記第1支持部材と前記第1特定軌跡とを適切に設定することで、前記腕部を動かしたときのケーブルの緩み/張りが抑制され、ロボットアームの制御が容易になる。
また、前記第1支持部材が前記可動部に回転中心軸である第1支持部材回転中心軸の回りに回転する様に支持され、前記腕部が前記第1回転中心軸の回りに一方向に揺動するのに対応して前記第1プーリが前記第1支持部材に案内されて前記腕部の先端の側から離れる様に前記可動部に対して相対移動し、前記腕部が前記第1回転中心軸の回りに他方向に揺動するのに対応して前記第1プーリが前記第1支持部材に案内されて前記腕部の先端の側に近づく様に前記可動部に対して相対移動する様にしたので、前記第1支持部材と前記第1特定軌跡とを適切に設定することで、前記腕部を動かしたときのケーブルの緩み/張りが抑制され、ロボットアームの制御が容易になる。
また、前記可動部の第1支持部材回転中心軸の回りに自転する前記第1支持部材が前記第1支持部材回転中心軸を中心とするピッチ円をもつ歯車の第1支持歯形を形成し、前記腕部本体が腕部本体に固定され前記第1回転中心軸を中心とするピッチ円をもつ歯車の腕部歯形を形成し、前記腕部が前記第1回転中心軸の回りに揺動するときに前記第1支持歯形と前記腕部歯形とがかみあう様にしたので、前記第1支持部材を適切に設定することで、前記腕部を動かしたときのケーブルの緩み/張りが抑制され、ロボットアームの制御が容易になる。
また、前記第1支持歯形が内歯車の歯形であり、前記腕部歯形が外歯車の歯形である様にしたので、前記可動部の前記第1支持部材を設ける箇所をコンパクトにすることできる。
また、前記基礎構造に長尺の形態の根元の側を支持される前記可動部の前記第2回転中心軸の回りに相対的に揺動自在に支持される前記腕部の先端の側にケーブルで作動する前記エンドエフェクタを支持させ、第2プーリを前記基礎構造に支持される前記第2支持部材に回転自在に支持させ、前記第1プーリを前記可動部に支持される前記第1支持部材に回転自在に支持させ、前記アクチエータが繰出しまたは引込む前記ケーブルが前記第2プーリと前記第1プーリとに巻きかけられてエンドエフェクタを押し引きして作動させる様にしたので、前記第1支持部材と前記第2ぷーリ支持部材とを適切に設定することで、前記腕部を動かしたときのケーブルの緩み/張りが抑制され、ロボットアームの制御が容易になる。
従って、簡易な制御で作動させることができるロボットアームを提供できる。
本発明の実施形態に係るロボットアームの概念図である。 本発明の第1の実施形態に係るロボットアームの構造図である。 本発明の第2の実施形態に係るロボットアームの構造図である。 本発明の第3の実施形態に係るロボットアームの構造図である。 本発明の第4の実施形態に係るロボットアームの構造図である。 本発明の第1の実施形態に係るロボットアームの実施例である。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を参照して説明する。
本発明の実施形態にかかるロボットアームを、図を基に、説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るロボットアームの概念図である。
図2は、本発明の第1の実施形態に係るロボットアームの構造図である。
ロボットアームの構造図では、発明の理解の容易のため、各部の寸法、比率等は、実際とは異なり、主要な構成の機能を理解しやすいように、誇張されている。
また、一部の構造物が相互関係が理解しやすいように、透明に透かして、輪郭のみを示されている。
図2は、理解の容易のため1個のアクチエータ400と一個のケーブル200のみを表示する。
本発明の第1の実施形態にかかるロボットアームは、基礎構造100とケーブル200と可動部300とアクチエータ400と腕部500とエンドエフェクタ600と第1プーリ710と第1支持部材810とで構成される。
基礎構造100は、基礎となる構造である。
例えば、基礎構造100は、ロボットアームのボデイ部である。
ケーブル200は、押しまたは引きにより動力を伝達できる機械要素である。
ケーブル200は、押しと引きにより動力を伝達できてもよい。
ケーブル200は、押しにより動力を伝達できてもよい。
ケーブル200は、引きにより動力を伝達できてもよい。
図1は、5本指のエンドエフェクタ600を備えるロボットアームにおいて、5本のケーブルが5本の指を夫々に作動させる。
例えば、1本のケーブル200が引きにより動力を伝達すると指が動き、押しにより動力を伝達すると内蔵するばねにより指が元に戻る。
可動部300は、基礎構造100に支持される部分である。
可動部300は、長尺の形態を有し根元の側を基礎構造100に支持される部分であってもよい。
可動部300は、長尺の形態を有し根元の側を基礎構造100に回転中心軸である第2回転中心軸C2の回りに相対的に揺動できる様に支持されてもよい。
図1は、可動部300が、長尺の形態を有し、根元の側を基礎構造に第2回転中心軸C2の回りに揺動自在に支持され、先端の側が腕部500を第1回転中心軸C1の回りに揺動自在に支持する様子を示す。
アクチエータ400は、基礎構造100または可動部300のどちらか一方に支持されケーブル200を繰出しまたは引込みできる機器である。
アクチエータ400は、基礎構造100に支持されケーブル200を繰出しまたは引込みできる機器であってもよい。
アクチエータ400は、可動部300に支持されケーブル200を繰出しまたは引込みできる機器であってもよい。
例えば、アクチエータ400は、直動駆動機構によりケーブル200を繰出しまたは引込みできる。
例えば、アクチエータ400は、直動駆動機構によりケーブル200を繰出しできる。
例えば、アクチエータ400は、直動駆動機構によりケーブル200を引込みできる。
図1は、アクチエータ400が、基礎構造100に支持される様子を示す。
図1は、アクチエータ400が、可動部300に支持される様子を破線で示す。
腕部500は、長尺の形態を有し根元の側を可動部300に回転中心軸である第1回転中心軸C1の回りに相対的に揺動できる様に支持される部分である。
腕部500は、長尺の形態を有し根元の側を可動部300の先端に回転中心軸である第1回転中心軸C1の回りに相対的に揺動できる様に支持される部分であってもよい。
エンドエフェクタ600は、腕部500に支持されケーブル200による押しまたは引きにより作動する機構である。
エンドエフェクタ600は、腕部500の先端の側に支持されケーブル200による押しまたは引きにより作動する機構であってもよい。
エンドエフェクタ600は、腕部500の先端の側に支持されケーブル200による押しにより作動する機構であってもよい。
エンドエフェクタ600は、腕部500の先端の側に支持されケーブル200による引きにより作動する機構であってもよい。
第1プーリ710は、ケーブル200を巻きかけられるプーリである。
ケーブル200は、アクチエータ400から引き出され、 第1プーリ710に巻きかけられ、エンドエフェクタ600に繋がる。
第1支持部材810は、可動部300に支持され第1プーリ710を自転自在に支持する部材である。
第1支持部材810は、可動部300の先端の側に支持され第1プーリ710を自転自在に支持してもよい。
第1支持部材810は、可動部300に第1回転中心軸C1の位置またはその近傍の位置で支持され第1プーリ710を自転自在に支持してもよい。
第1支持部材810は、可動部300の先端の側に第1回転中心軸C1の位置またはその近傍の位置で支持され第1プーリ710を自転自在に支持してもよい。
ここで、可動部300の先端の側とは、長尺の形態を有する可動部300が基礎構造100に支持される根元側の反対の側の意味である。
第1支持部材810が、可動部300に支持され第1プーリ710を自転自在に支持して特定の軌跡である第1特定軌跡K1に沿って案内できてもよい。
第1支持部材810が、可動部300の先端の側に支持され第1プーリ710を自転自在に支持して特定の軌跡である第1特定軌跡K1に沿って案内できてもよい。
第1支持部材810が、可動部300に第1回転中心軸C1の位置またはその近傍の位置で支持され第1プーリ710を自転自在に支持して特定の軌跡である第1特定軌跡K1に沿って案内できてもよい。
第1支持部材810が、可動部300の先端の側に第1回転中心軸C1の位置またはその近傍の位置で支持され第1プーリ710を自転自在に支持して特定の軌跡である第1特定軌跡K1に沿って案内できてもよい。
例えば、腕部500が第1回転中心軸C1の回りに揺動するのに対応して、第1プーリ710が第1支持部材810に第1特定軌跡K1に沿って案内されて可動部300に対して相対移動する。
腕部500が第1回転中心軸C1の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか一方向に揺動するのに対応して、第1プーリ710が第1支持部材810に案内されて腕部500の先端の側から離れる様に可動部300に対して相対移動してもよい。
腕部500が第1回転中心軸C1の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか他方向に揺動するのに対応して第1プーリ710が第1支持部材810に案内されて腕部500の先端の側へ近づく様に可動部300に対して相対移動してもよい。
時計方向または反時計方向のうちのどちらか一方向が仮に第1プーリ710が可動部300に対して相対移動しないとしたら第1プーリ710に巻きかけられたケーブル200に緩みが生ずる腕部500の揺動する方向であり、腕部500が第1回転中心軸C1の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか一方向に揺動するのに対応して、第1プーリ710が第1支持部材810に案内されて腕部500の先端の側から離れる様に可動部300に対して相対移動してもよい。
時計方向または反時計方向のうちのどちらか他方向が仮に第1プーリ710が可動部300に対して相対移動しないとしたら第1プーリ710に巻きかけられたケーブル200に張りが生ずる腕部500の揺動する方向であり、腕部500が第1回転中心軸C1の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか他方向に揺動するのに対応して第1プーリ710が第1支持部材810に案内されて腕部500の先端の側へ近づく様に可動部300に対して相対移動してもよい。
第1支持部材810が可動部300に回転中心軸である第1支持部材回転中心軸C1aの回りに回転する様に支持される部材であってもよい。
腕部500が第1回転中心軸C1の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか一方向に揺動するのに対応して、第1プーリ710が第1支持部材810に案内されて腕部300の先端の側から離れる様に可動部に対して相対移動してもよい。
腕部500が第1回転中心軸C1の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか他方向に揺動するのに対応して第1プーリ710が第1支持部材810に案内されて腕部500の先端の側へ近づく様に可動部に対して相対移動してもよい。
第1支持部材810が可動部300に回転中心軸である第1支持部材回転中心軸C1aの回りに回転する様に支持される部材であってもよい。
時計方向または反時計方向のうちのどちらか一方向が仮に第1プーリ710が可動部300に対して相対移動しないとしたら第1プーリ710に巻きかけられたケーブル200に緩みが生ずる腕部500の揺動する方向であり、腕部500が第1回転中心軸C1の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか一方向に揺動するのに対応して、第1プーリ710が第1支持部材810に案内されて腕部の先端の側から離れる様に可動部に対して相対移動してもよい。
時計方向または反時計方向のうちのどちらか他方向が仮に第1プーリ710が可動部300に対して相対移動しないとしたら第1プーリ710に巻きかけられたケーブル200に張りが生ずる腕部500の揺動する方向であり、腕部500が第1回転中心軸C1の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか他方向に揺動するのに対応して、第1プーリ710が第1支持部材810に案内されて腕部500の先端の側へ近づく様に可動部300に対して相対移動してもよい。
図2は、第1支持部材810が可動部300に回転中心軸である第1支持部材回転中心軸C1aの回りに回転する様に支持される様子を示す。
図2は、第1プーリ710が第1支持部材710に第1プーリ回転中心軸C1bの回りに回転自在に支持される様子を示す。
第1支持部材810が、可動部300に回転中心軸である第1支持部材回転中心軸C1aの回りに自転する様に支持され、第1支持部材回転中心軸C1aを中心とするピッチ円をもつ歯車の歯形である第1支持歯形811を形成する部材であってもよい。
腕部500が可動部300に第1回転中心軸C1の回りに相対的に揺動できる様に支持される腕部本体510と該腕部本体510に固定され第1回転中心軸を中心とするピッチ円をもつ歯車の歯形である腕部歯形511を形成してもよい。
腕部500が第1回転中心軸C1の回りに揺動するときに第1支持歯形811と腕部歯形521とがかみあってもよい。
第1支持歯形811が内歯車の歯形であり、腕部歯形521が外歯車の歯形であってもよい。
図2には、第1支持歯形811が内歯車の歯形であり、腕部歯形521が外歯車の歯形である様子が示される。
第1支持部材の諸元を適切に選択すると、腕部500が可動部300に対して相対的に揺動したときに、ケーブル200の弛みや張りが生じにくくロボットアームの制御が容易になる。
以下に、第1支持部材の諸元を適切に選択した一例を、図を基に、示す。
図6は、本発明の第1の実施形態に係るロボットアームの実施例である。
設定した諸元は以下のとおりである。
角度ψ(°)は、可動部300の垂直軸からの揺動角度である。
角度θ1(°)は、腕部500の垂直軸からの反時計回りの揺動角度である。
L1(mm)は、可動部300の長さである。
L2(mm)は、腕部500の長さである。
x1(mm)y1(mm)は、腕部500の揺動中心の座標である。
R2(mm)は、腕部歯車520のピッチ円半径である。
x0(mm)y0(mm)は、第1支持部材(内歯車)の回転中心の座標である。
半径R1(mm)は、第1支持部材(内歯車)のピッチ円半径である。
角度θ2(°)は、第1プーリ710の揺動の初期角度である。
x(mm)y(mm)は、第1プーリ710の回転中心の初期位置座標である。
距離R3(mm)は、第1支持部材(内歯車)の回転中心と第1プーリ710の回転中心との離間距離である。
半径R4(mm)は、第1プーリ710のピッチ円半径である。
図6は、腕部500を反時計回りに0°から180°まで揺動したときの、アクチエータ400から腕部500の先端まで延びるケーブル200に沿った幾何学的な距離を示す。
図6から、腕部500を30°と120°との間で揺動するときに上記の幾何学的な距離は約1mmを越えない範囲で変動することがわかる。
このことから、腕部500を30°と120°との間で揺動するときにアクチエータ400がケーブル200を繰出しも引込みもしないと、ケーブル200は腕部500の先端で約1mmを越えない範囲で移動する。
また、腕部500を30°と120°との間で揺動するときにアクチエータ400がケーブル200を1mmの範囲内で繰出しまたは引込みをすると、ケーブル200は腕部500の先端で相対移動しない。
従って、本願発明を適用した0ロボットアームにおいて、第1支持部材の諸元を適切に設定することで、腕部500を動かしたときのケーブル200の緩み/張りが抑制され、ロボットアームの制御が容易になる。
次に、本発明の第2の実施形態であるロボットアームを、図を基に、説明する。
図3は、本発明の第二の実施形態であるロボットアームの構造図である。
本発明の第二の実施形態にかかるロボットアームは、基礎構造100とケーブル200と可動部300とアクチエータ400と腕部500とエンドエフェクタ600と第1プーリ710と第1支持部材810と第2プーリ720と第2支持部材820とで構成される。
基礎構造100ととアクチエータ400と腕部500とエンドエフェクタ600と第1プーリ710と第1支持部材810の構造は、第1の実施形態にかかるロボットアームのものと同じなので、説明を省略する。
可動部300は、長尺の形態を有し根元の側を基礎構造100に回転中心軸である第2回転中心軸C2の回りに相対的に揺動できる様に支持される。
可動部300は可動部本体310と可動部歯車320とで構成されてもよい。
可動部歯形321は可動部歯車320の歯形である。
図3は、可動部300は長尺の形態を有し根元の側を基礎構造100に回転中心軸である第2回転中心軸C2の回りに相対的に揺動できる様に支持される様子を示す。
第2プーリ720は、ケーブル200を巻きかけられるプーリである。
ケーブル200は、アクチエータ400から引き出され、第2プーリ720に巻きかけられ、第1プーリ710に巻きかけられ、エンドエフェクタ600に繋がる。
第2支持部材820は、基礎構造100に支持され第2プーリ720を自転自在に支持する。
第2支持部材820は、基礎構造100に第2回転中心軸C2の位置または近傍の位置で支持され第2プーリ720を自転自在に支持する。
図3は、第2支持部材820は、基礎構造100に第2回転中心軸C2の近傍の位置で支持され第2プーリ720を自転自在に支持する様子を示す。
第2支持部材820が、基礎構造100に支持され第2プーリ720を自転自在に支持して特定の軌跡である第2特定軌跡K2に沿って案内できてもよい。
第2支持部材820が、基礎構造100の先端の側に支持され第2プーリ720を自転自在に支持して特定の軌跡である第2特定軌跡K2に沿って案内できてもよい。
第2支持部材820が、基礎構造100に第2回転中心軸C2の位置またはその近傍の位置で支持され第2プーリ720を自転自在に支持して特定の軌跡である第2特定軌跡K2に沿って案内できてもよい。
第2支持部材820が、基礎構造100の先端の側に第2回転中心軸C2の位置またはその近傍の位置で支持され第2プーリ720を自転自在に支持して特定の軌跡である第2特定軌跡K2に沿って案内できてもよい。
例えば、可動部300が第2回転中心軸C2の回りに揺動するのに対応して、第2プーリ720が第2支持部材820に第2特定軌跡K2に沿って案内されて基礎構造100に対して相対移動する、
可動部300が第2回転中心軸C2の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか一方向に揺動するのに対応して、第2プーリ720が第2支持部材820に案内されて可動部300の先端の側から離れる様に基礎構造100に対して相対移動してもよい。
可動部300が第2回転中心軸C2の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか他方向に揺動するのに対応して第2プーリ720が第2支持部材820に案内されて可動部300の先端の側へ近づく様に基礎構造100に対して相対移動してもよい。
時計方向または反時計方向のうちのどちらか一方向が仮に第2プーリ720が基礎構造100に対して相対移動しないとしたら第2プーリ720に巻きかけられたケーブル200に緩みが生ずる可動部300の揺動する方向であり、可動部300が第2回転中心軸C2の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか一方向に揺動するのに対応して、第2プーリ720が第2支持部材820に案内されて可動部300の先端の側から離れる様に基礎構造100に対して相対移動してもよい。
時計方向または反時計方向のうちのどちらか他方向が仮に第2プーリ720が基礎構造100に対して相対移動しないとしたら第2プーリ720に巻きかけられたケーブル200に張りが生ずる可動部300の揺動する方向であり、可動部300が第2回転中心軸C2の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか他方向に揺動するのに対応して第2プーリ720が第2支持部材820に案内されて可動部300の先端の側へ近づく様に基礎構造100に対して相対移動してもよい。
第2支持部材820が基礎構造100に回転中心軸である第2支持部材回転中心軸C2aの回りに回転する様に支持される部材であってもよい。
可動部300が第2回転中心軸C2の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか一方向に揺動するのに対応して、第2プーリ720が第2支持部材820に案内されて腕部300の先端の側から離れる様に可動部に対して相対移動してもよい。
可動部300が第2回転中心軸C2の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか他方向に揺動するのに対応して第2プーリ720が第2支持部材820に案内されて可動部300の先端の側へ近づく様に可動部に対して相対移動してもよい。
図3は、第2支持部材820が基礎構造100に回転中心軸である第2支持部材回転中心軸C2aの回りに回転する様に支持される様子を示す。
第2支持部材820が基礎構造100に回転中心軸である第2支持部材回転中心軸C2aの回りに回転する様に支持される部材であってもよい。
時計方向または反時計方向のうちのどちらか一方向が仮に第2プーリ720が基礎構造100に対して相対移動しないとしたら第2プーリ720に巻きかけられたケーブル200に緩みが生ずる可動部300の揺動する方向であり、可動部300が第2回転中心軸C2の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか一方向に揺動するのに対応して、第2プーリ720が第2支持部材820に案内されて腕部の先端の側から離れる様に可動部に対して相対移動してもよい。
時計方向または反時計方向のうちのどちらか他方向が仮に第2プーリ720が基礎構造100に対して相対移動しないとしたら第2プーリ720に巻きかけられたケーブル200に張りが生ずる可動部300の揺動する方向であり、可動部300が第2回転中心軸C2の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか他方向に揺動するのに対応して、第2プーリ720が第2支持部材820に案内されて可動部300の先端の側へ近づく様に基礎構造100に対して相対移動してもよい。
第2支持部材820が、基礎構造100に回転中心軸である第2支持部材回転中心軸C2aの回りに自転する様に支持され第2支持部材回転中心軸C2aを中心とするピッチ円をもつ歯車の歯形である第2支持歯形821を形成する部材であってもよい。
可動部300が基礎構造100に第2回転中心軸C2の回りに相対的に揺動できる様に支持される腕部本体510と該腕部本体510に固定され第2回転中心軸C2を中心とするピッチ円をもつ歯車の歯形である腕部歯形511を形成してもよい。
可動部300が第2回転中心軸C2の回りに揺動するときに第2支持歯形821と可動部歯形321とがかみあってもよい。
第1支持部材810と第2支持部材820の諸元を適切に設定すると、ロボットアームを動かすときにケーブル200の弛みや張りが生じにくく、ロボットアームの制御が容易になる。
第2支持歯形821が内歯車の歯形であり、可動部歯形321が外歯車の歯形であってもよい。
図3には、第2支持歯形821が内歯車の歯形であり、可動部歯形321が外歯車の歯形である様子が示される。
次に、本発明の第三の実施形態にかかるロボットアームを、図を基に、説明する。
図4は、本発明の第三の実施形態にかかるロボットアームの構造図である。
本発明の第三の実施形態にかかるロボットアームは、基礎構造100とケーブル200と可動部300とアクチエータ400と腕部500とエンドエフェクタ600と第1プーリ710と第1支持部材810と第2プーリ720と第2支持部材820とで構成される。
基礎構造100とケーブル200と可動部300とアクチエータ400と腕部500とエンドエフェクタ600と第1プーリ710と第2プーリ720と構造は、第二の実施形態にかかるロボットアームのものと同じなので、説明を省略する。
第1支持部材810と第2支持部材820の基本構造は同じなので、
第1支持歯形811が外歯車の歯形であり、腕部歯形521が外歯車の歯形であってもよい。
図4には、第2支持歯形821が外歯車の歯形であり、腕部歯形521が外歯車の歯形である様子が示される。
第2支持歯形821が外歯車の歯形であり、可動部歯形321が外歯車の歯形であってもよい。
図4には、第2支持歯形821が外歯車の歯形であり、可動部歯形321が外歯車の歯形である様子が示される。
次に、本発明の第四の実施形態にかかるロボットアームを、図を基に、説明する。
図5は、第四の実施形態にかかるロボットアームの構造図である。
本発明の第四の実施形態にかかるロボットアームは、基礎構造100とケーブル200と可動部300とアクチエータ400と腕部500とエンドエフェクタ600と第1プーリ710と第1支持部材810と第2プーリ720と第2支持部材820とで構成される。
基礎構造100とケーブル200と可動部300とアクチエータ400とエンドエフェクタ600と第1プーリ710と第1支持部材810と第2プーリ720との構造は、第二の実施形態にかかるロボットアームのものと同じなので説明を省略する。
可動部300は、基礎構造100に支持される部分である。
可動部300は、長尺の形態を有し根元の側を基礎構造に支持される部分であってもよい。
可動部300は、長尺の形態を有し根元の側を基礎構造100に回転中心軸である第2回転中心軸C2の回りに相対的に揺動できる様に支持されてもよい。
図1は、可動部300が、長尺の形態を有し、根元の側を基礎構造に第2回転中心軸C2の回りに揺動自在に支持され、先端の側が腕部500を第1回転中心軸C1の回りに揺動自在に支持する様子を示す。
腕部500は、長尺の形態を有し根元の側を可動部300に回転中心軸である第1回転中心軸C1の回りに相対的に揺動できる様に支持される部分である。
腕部500は、長尺の形態を有し根元の側を可動部300の先端に回転中心軸である第1回転中心軸C1の回りに相対的に揺動できる様に支持される部分であってもよい。
第1支持部材810が、可動部300に支持され第1プーリ710を自転自在に支持して特定の軌跡である第1特定軌跡K1に沿って案内できてもよい。
第1支持部材810が、可動部300の先端の側に支持され第1プーリ710を自転自在に支持して特定の軌跡である第1特定軌跡に沿って案内できてもよい。
第1支持部材810が、可動部300に第1回転中心軸C1の位置またはその近傍の位置で支持され第1プーリ710を自転自在に支持して特定の軌跡である第1特定軌跡K1に沿って案内できてもよい。
第1支持部材810が、可動部300の先端の側に第1回転中心軸C1の位置またはその近傍の位置で支持され第1プーリ710を自転自在に支持して特定の軌跡である第1特定軌跡K1に沿って案内できてもよい。
例えば、腕部500が第1回転中心軸C1の回りに揺動するのに対応して、第1プーリ710が第1支持部材810に第1特定軌跡K1に沿って案内されて可動部300に対して相対移動する。
腕部500が第1回転中心軸C1の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか一方向に揺動するのに対応して、第1プーリ710が第1支持部材810に案内されて腕部500の先端の側から離れる様に可動部300に対して相対移動してもよい。
腕部500が第1回転中心軸C1の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか他方向に揺動するのに対応して第1プーリ710が第1支持部材810に案内されて腕部500の先端の側へ近づく様に可動部300に対して相対移動してもよい。
時計方向または反時計方向のうちのどちらか一方向が仮に第1プーリ710が可動部300に対して相対移動しないとしたら第1プーリ710に巻きかけられたケーブル200に緩みが生ずる腕部500の揺動する方向であり、腕部500が第1回転中心軸C1の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか一方向に揺動するのに対応して、第1プーリ710が第1支持部材810に案内されて腕部500の先端の側から離れる様に可動部300に対して相対移動してもよい。
時計方向または反時計方向のうちのどちらか他方向が仮に第1プーリ710が可動部300に対して相対移動しないとしたら第1プーリ710に巻きかけられたケーブル200に張りが生ずる腕部500の揺動する方向であり、腕部500が第1回転中心軸C1の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか他方向に揺動するのに対応して第1プーリ710が第1支持部材810に案内されて腕部500の先端の側へ近づく様に可動部300に対して相対移動してもよい。
第1支持部材810は、第1支持リンク812と第1連結リンク813とで構成される。
第1支持リンク812は、リンクであって、リンクの一方の端部を回転中心軸である第1支持部材回転中心軸C1aの回りに回転自在に可動部300の根元の側に支持される。
第1支持リンク812は、リンクの他方の端部が第1プーリ回転中心軸C1bの回りに回転自在に第1プーリ710を支持する。
第1連結リンク813は、リンクであって、リンクの一方の端部を回転中心軸である第1連結リンク回転中心軸C1cの回りに回転自在に腕部500の根元の側に支持され、リンクの他方の端部を第1支持/連結回転中心軸C1dの回りに回転自在に、第1支持リンク812に支持される。
第1支持部材810の諸元を適切に設定すると、
第2支持部材820は、第2支持リンク822と第2連結リンク823とで構成される。
第2支持リンク822は、リンクであって、リンクの一方の端部を回転中心軸である第2支持部材回転中心軸C2aの回りに回転自在に基礎構造100に支持される。
第2支持リンク822は、リンクの他方の端部が第2プーリ回転中心軸C2bの回りに回転自在に第2プーリ720を支持する。
第2連結リンク823は、リンクであって、リンクの一方の端部を回転中心軸である第1連結リンク回転中心軸C2cの回りに回転自在に可動部300の根元の側に支持され、リンクの他方の端部を第2支持/連結回転中心軸C2dの回りに回転自在に、第2支持リンク822に支持される。
第1支持部材810と第2支持部材820の諸元を適切に設定すると、ロボットアームを動かすときにケーブル200の弛みや張りが生じにくく、ロボットアームの制御が容易になる。
本発明の実施形態に係る駐車装置のロボットアームは、その構成により、以下の効果を有する。
基礎構造100に支持される可動部300に長尺の形態の根元の側を第1回転中心軸C1の回りに相対的に揺動自在に支持される腕部500の先端の側にケーブル200で作動するエンドエフェクタ600を支持させ、第1プーリ710を可動部300に支持される第1支持部材810に回転自在に支持させ、アクチエータ400が繰出しまたは引込むケーブル200が第1プーリ710に巻きかけられてエンドエフェクタ600を押し引きして作動させる様にしたので、第1支持部材810の諸元を適切に設定することで、腕部500を動かしたときのケーブル200の緩み/張りが抑制され、ロボットアームの制御が容易になる。
また、腕部500が第1回転中心軸C1の回りに揺動するのに対応して、第1プーリ710が第1支持部材810に第1特定軌跡K1に沿って案内されて可動部300に対して相対移動する様にしたので、第1支持部材810と第1特定軌跡K1とを適切に設定することで、腕部500を動かしたときのケーブル200の緩み/張りが抑制され、ロボットアームの制御が容易になる。
また、時計回り方向または反時計回り方向のうちのどちらか一方向が仮に第1プーリ710が可動部300に対して相対移動しないときに第1プーリ710に巻きかけられたケーブル200に撓みが生ずる腕部500の揺動する方向であり、時計回り方向または反時計回り方向のうちのどちらか他方向が仮に第1プーリ710が可動部300に対して相対移動しないときに第1プーリ710に巻きかけられたケーブルに張りが生ずる腕部500の揺動する方向であり、腕部500が第1回転中心軸C1の回りにその一方向に揺動するのに対応して第1プーリ710が第1支持部材810に案内されて腕部500の先端の側から離れる様に可動部に対して相対移動し、腕部500が第1回転中心軸C1の回りにその他方向に揺動するのに対応して第1プーリ710が第1支持部材810に案内されて腕部500の先端の側に近づく様に可動部300に対して相対移動する様にしたので、第1支持部材810と第1特定軌跡K1とを適切に設定することで、腕部500を動かしたときのケーブル200の緩み/張りが抑制され、ロボットアームの制御が容易になる。
また、時計回り方向または反時計回り方向のうちのどちらか一方向が仮に第1プーリ710が可動部300に対して相対移動しないときに第1プーリ710に巻きかけられたケーブル200に撓みが生ずる腕部500の揺動する方向であり、時計回り方向または反時計回り方向のどちらか他方向が仮に第1プーリ710が可動部300に対して相対移動しないときに第1プーリ710に巻きかけられたケーブルに張りが生ずる腕部500の揺動する方向であり、第1支持部材810が可動部300に回転中心軸である第1支持部材回転中心軸C1aの回りに回転する様に支持され、腕部500が第1回転中心軸C1の回りにその一方向に揺動するのに対応して第1プーリ710が第1支持部材810に案内されて腕部500の先端の側から離れる様に可動部300に対して相対移動し、腕部500が第1回転中心軸C1の回りにその他方向に揺動するのに対応して第1プーリ710が第1支持部材810に案内されて腕部500の先端の側に近づく様に可動部300に対して相対移動する様にしたので、第1支持部材810と第1特定軌跡K1とを適切に設定することで、腕部500を動かしたときのケーブル200の緩み/張りが抑制され、ロボットアームの制御が容易になる。
また、可動部300の第1支持部材回転中心軸C1aの回りに自転する第1支持部材810が第1支持部材回転中心軸C1aを中心とするピッチ円をもつ歯車の第1支持歯形811を形成し、腕部本体510が腕部本体510に固定され第1回転中心軸C1を中心とするピッチ円をもつ歯車の腕部歯形521を形成し、腕部500が第1回転中心軸C1の回りに揺動するときに第1支持歯形811と腕部歯形521とがかみあう様にしたので、第1支持部材810を適切に設定することで、腕部500を動かしたときのケーブル200の緩み/張りが抑制され、ロボットアームの制御が容易になる。
また、第1支持歯形811が内歯車の歯形であり、腕部歯形510が外歯車の歯形である様にしたので、可動部300の第1支持部材810を設ける箇所をコンパクトにすることできる。
また、基礎構造100に長尺の形態の根元の側を支持される可動部300の第2回転中心軸C2の回りに相対的に揺動自在に支持される腕部500の先端の側にケーブル200で作動するエンドエフェクタ600を支持させ、第2プーリ720を基礎構造100に支持される第2支持部材820に回転自在に支持させ、第1プーリ710を可動部300に支持される第1支持部材810に回転自在に支持させ、アクチエータ400が繰出しまたは引込むケーブル200が第2プーリ720と第1プーリ710とに巻きかけられてエンドエフェクタ600を押し引きして作動させる様にしたので、第1支持部材810と第2支持部材820とを適切に設定することで、腕部を動かしたときのケーブル200の緩み/張りが抑制され、ロボットアームの制御が容易になる。
本発明は以上に述べた実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。
ロボットアームをロボットボデイである基礎構造に可動部と腕部とエンドエフェクタとが順に連なる様に連結した構造であるとして説明したがこれに限定されない。例えば、ロボットアームをロボットボデイである基礎構造に第1可動部と第二可動部と腕部とエンドエフェクタとが順に連なる様に連結した構造であってもよい。
可動部は基礎構造にたいして相対移動するものとして説明したがこれに限定されない。可動部が基礎構造に固定されてもよい。
C1 第1回転中心軸
C1a 第1支持部材回転中心軸
C1b 第1プーリ回転中心軸
C1c 第1連結リンク回転中心軸
C1d 第1支持/連結回転中心軸
C2 第2回転中心軸
C2a 第2支持部材回転中心軸
C2b 第2プーリ回転中心軸
C2c 第2連結リンク回転中心軸
C2d 第2支持/連結回転中心軸
K1 第1特定軌跡
K2 第2特定軌跡
100 基礎構造
200 ケーブル
300 可動部
310 可動部本体
320 可動部歯車
321 可動部歯形
400 アクチエータ
500 腕部
510 腕部本体
520 腕部歯車
521 腕部歯形
600 エンドエフェクタ
710 第1プーリ
720 第2プーリ
810 第1支持部材
811 第1支持歯形
812 第1支持リンク
813 第1連結リンク
820 第2支持部材
821 第2支持歯形
822 第2支持リンク
823 第2連結リンク
特開2008−161970号 特開2006−035325号 特開2015−016513号 特開2003−089087号

Claims (10)

  1. ロボットアームであって、
    基礎となる構造である基礎構造と、
    押しまたは引きにより動力を伝達できる機械要素であるケーブルと、
    前記基礎構造に支持される部分である可動部と、
    前記基礎構造または前記可動部のどちらか一方に支持され前記ケーブルを繰出しまたは引込みできるアクチエータと、
    長尺の形態を有し根元の側を前記可動部に回転中心軸である第1回転中心軸の回りに相対的に揺動できる様に支持される部分である腕部と、
    前記腕部に支持され前記ケーブルによる押しまたは引きにより作動するエンドエフェクタと、
    前記ケーブルを巻きかけられるプーリである第1プーリと
    前記可動部に支持され前記第1プーリを自転自在に支持する第1支持部材と、
    を備えることを特徴とするロボットアーム。
  2. 前記第1支持部材が前記可動部に支持され前記第1プーリを自転自在に支持して特定の軌跡である第1特定軌跡に沿って案内でき、
    前記腕部が前記第1回転中心軸の回りに揺動するのに対応して前記第1プーリが前記第1支持部材に前記第1特定軌跡に沿って案内されて前記可動部に対して相対移動する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のロボットアーム。
  3. 前記腕部が前記第1回転中心軸の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか一方向に揺動するのに対応して前記第1プーリが前記第1支持部材に案内されて前記腕部の先端の側から離れる様に前記可動部に対して相対移動し、
    前記腕部が前記第1回転中心軸の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか他方向に揺動するのに対応して前記第1プーリが前記第1支持部材に案内されて前記腕部の先端の側へ近づく様に前記可動部に対して相対移動する、
    ことを特徴とする請求項2に記載のロボットアーム。
  4. 前記第1支持部材が前記可動部に回転中心軸である第1支持部材回転中心軸の回りに回転する様に支持される部材であり、
    前記腕部が前記第1回転中心軸の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか一方向に揺動するのに対応して前記第1プーリが前記第1支持部材に案内されて前記腕部の先端の側から離れる様に前記可動部に対して相対移動し、
    前記腕部が前記第1回転中心軸の回りに時計方向または反時計方向のうちのどちらか他方向に揺動するのに対応して前記第1プーリが前記第1支持部材に案内されて前記腕部の先端の側へ近づく様に前記可動部に対して相対移動する、
    ことを特徴とする請求項3に記載のロボットアーム。
  5. 前記第1支持部材が、前記可動部に回転中心軸である第1支持部材回転中心軸の回りに自転する様に支持され第1支持部材回転中心軸を中心とするピッチ円をもつ歯車の歯形である第1支持歯形を形成する部材であり、
    前記腕部が前記可動部に前記第1回転中心軸の回りに相対的に揺動できる様に支持される腕部本体と該腕部本体に固定され前記第1回転中心軸を中心とするピッチ円をもつ歯車の歯形である腕部歯形を形成し、
    前記腕部が前記第1回転中心軸の回りに揺動するときに前記第1支持歯形と前記腕部歯形とがかみあう、
    ことを特徴とする請求項4に記載のロボットアーム。
  6. 前記第1支持歯形が内歯車の歯形であり、
    前記腕部歯形が外歯車の歯形である、
    ことを特徴とする請求項5に記載のロボットアーム。
  7. 前記可動部が長尺の形態を有し根元の側を前記基礎構造に回転中心軸である前記第2回転中心軸の回りに相対的に揺動できる様に支持され、
    前記ケーブルを巻きかけられるプーリである第2プーリと
    前記基礎構造に支持され前記第2プーリを自転自在に支持する第2支持部材と、
    を備え、
    前記アクチエータが前記基礎構造に支持され、
    前記第2支持部材が前記第2プーリを自転自在に支持して特定の軌跡である第2特定軌跡に沿って案内でき、
    前記可動部が前記第2回転中心軸の回りに揺動するのに対応して前記第2プーリが前記第2支持部材に前記第2特定軌跡に沿って案内されて前記基礎構造に対して相対移動する、
    ことを特徴とする請求項6に記載のロボットアーム。
  8. 前記第1支持部材が、前記可動部に回転中心軸である第1支持部材回転中心軸の回りに自転する様に支持され第1支持部材回転中心軸を中心とするピッチ円をもつ歯車の歯形である第1支持歯形を形成する部材であり、
    前記腕部が前記可動部に前記第1回転中心軸の回りに相対的に揺動できる様に支持される腕部本体と該腕部本体に固定され前記第1回転中心軸を中心とするピッチ円をもつ歯車の歯形である腕部歯形を形成し、
    前記腕部が前記第1回転中心軸の回りに揺動するときに前記第1支持歯形と前記腕部歯形とがかみあう、
    ことを特徴とする請求項2に記載のロボットアーム。
  9. 前記第1支持歯形が内歯車の歯形であり、
    前記腕部歯形が外歯車の歯形である、
    ことを特徴とする請求項8に記載のロボットアーム。
  10. 前記可動部が長尺の形態を有し根元の側を前記基礎構造に回転中心軸である前記第2回転中心軸の回りに相対的に揺動できる様に支持され、
    前記ケーブルを巻きかけられるプーリである第2プーリと
    前記基礎構造に支持され前記第2プーリを自転自在に支持する第2支持部材と、
    を備え、
    前記アクチエータが前記基礎構造に支持され、
    前記第2支持部材が前記第2プーリを自転自在に支持して特定の軌跡である第2特定軌跡に沿って案内でき、
    前記可動部が前記第2回転中心軸の回りに揺動するのに対応して前記第2プーリが前記第2支持部材に前記第2特定軌跡に沿って案内されて前記基礎構造に対して相対移動する、
    ことを特徴とする請求項9に記載のロボットアーム。
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