JP2017135914A - 自動電圧調整器 - Google Patents

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Abstract

【課題】過電流による界磁回路部の損壊を抑制できる、自動電圧調整器を提供する。【解決手段】ダイオードブリッジ61,62を含む整流回路により、交流発電機2の出力電圧が整流されて、交流発電機の界磁巻線に励磁電流を供給するための直流電圧が生成される。界磁巻線に供給される励磁電流は、励磁用MOSFET93のオン/オフにより調節される。この励磁電流の調節により、交流発電機の出力電圧が調整される。低圧側給電線92に所定電流値以上の過電流が流れて、オペアンプ122による増幅後の電圧が予め設定された基準電圧よりも高くなると、励磁用MOSFET93が強制的にオフにされる。そして、励磁用MOSFET93に所定電流値以上の電流が流れている間、励磁用MOSFET93がオフに維持される。これにより、交流発電機の界磁巻線に励磁電流が供給されず、交流発電機の発電が停止する。【選択図】図3

Description

本発明は、交流発電機の自動電圧調整器(AVR:Automatic Voltage Regulator)に関する。
交流発電機には、その出力電圧を設定電圧に自動的に調整する自動電圧調整器が用いられる。
自動電圧調整器の一例では、交流発電機の出力電圧を整流して、出力電圧に応じた直流電圧を検出する電圧検出部と、電圧検出部による検出電圧と設定電圧との差に応じた制御信号を出力する制御部と、制御部から出力される制御信号に応じた電流を交流発電機の界磁巻線(励磁コイル)に供給する界磁回路部とが設けられている(たとえば、特許文献1参照)。
図5は、従来の界磁回路部の構成を示す回路図である。
界磁回路部201は、たとえば、2個のダイオードブリッジ202,203および3個の平滑コンデンサ204,205,206からなる全波整流回路を備えている。交流発電機の界磁巻線の一端(J)および他端(K)には、それぞれプラス配線207およびマイナス配線208が接続されている。全波整流回路の働きにより、交流発電機が出力する各相電圧が全波整流され、プラス配線207とマイナス配線208との間に直流電圧が発生する。
マイナス配線208の途中部には、MOSFET209が介在されている。また、界磁回路部201には、プラス配線207とマイナス配線208との間に発生する直流電圧からMOSFET209のゲートに入力されるゲート電圧を生成するゲート電源回路211と、そのゲート電圧をMOSFET209のゲートに供給/停止するゲート駆動回路212とが設けられている。制御部から出力される制御信号により、ゲート駆動回路212が駆動されて、MOSFET209がオン/オフされ、このチョッパ制御による直流電流が界磁巻線に供給されることにより、交流発電機の出力電圧が設定電圧に制御される。
また、界磁巻線は、還流ダイオード(フライホイールダイオード)213が並列に接続されている。具体的には、プラス配線208に還流ダイオード213のカソードが接続され、マイナス配線208における界磁巻線とMOSFET209との間に還流ダイオード213のアノードが接続されている。これにより、MOSFET209のオンからオフへの切替時に、界磁巻線および還流ダイオード213による閉回路が形成され、その切替時に生じる過渡的な高電圧(サージ電圧)による大きなサージ電流がMOSFET209に流れることを抑制でき、MOSFET209がサージ電流によって破壊されることを抑制できる。
特開2010−259211号公報
ところが、還流ダイオード213が設けられていても、MOSFET209を通して界磁回路部201にサージ電流が流れることがある。
ダイオードブリッジ202の一方の入力端子と交流発電機のU相巻線との間およびダイオードブリッジ203の一方の入力端子と交流発電機のW相巻線との間には、それぞれヒューズ214,215が介装されている。そのため、MOSFET209が破壊されて、界磁巻線が常時通電されても、各ダイオードブリッジ202,203の入力端子にそれぞれ入力されるU相電圧およびW相電圧が過大になると、ヒューズ214,215が切れるので、交流発電機は保護される。しかしながら、界磁回路部201にサージ電流が流れると、界磁回路部201がサージ電流による損壊を受けるおそれがある。
本発明の目的は、過電流による界磁回路部の損壊を抑制できる、自動電圧調整器を提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明に係る自動電圧調整器は、交流発電機の出力電圧を調整する自動電圧調整器であって、交流発電機の界磁巻線に励磁電流を供給する界磁回路部を含み、界磁回路部は、交流発電機の出力電圧を整流して直流電圧を生成する整流回路と、整流回路が生成する直流電圧により界磁巻線に供給される励磁電流を調節するためにオン/オフされるスイッチング素子と、スイッチング素子に所定電流値以上の電流が流れていることを検出する電流検出回路と、電流検出回路により所定電流値以上の電流が流れていることが検出されている間、スイッチング素子をオフに維持する強制オフ回路とを備える。
この構成によれば、整流回路により、交流発電機の出力電圧が整流されて、界磁巻線に励磁電流を供給するための直流電圧が生成される。界磁巻線に供給される励磁電流は、スイッチング素子のオン/オフ(チョッパ制御)により調節される。この励磁電流の調節により、交流発電機の出力電圧が調整される。
電流検出回路により、スイッチング素子に所定電流値以上の電流が流れていることが検出されると、強制オフ回路の機能により、スイッチング素子が強制的にオフにされる。そして、スイッチング素子に所定電流値以上の電流が流れている間、スイッチング素子がオフに維持される。これにより、交流発電機の界磁巻線に励磁電流が供給されず、交流発電機の発電が停止し、スイッチング素子を通して界磁回路部に所定電流値以上の電流が流れることを抑制できる。そのため、界磁回路部が所定電流値を大きく超える過電流による損壊を受けることを抑制できる。
界磁回路部は、リレーのオン/オフにより信号の出力/停止が切り替わる信号出力回路と、電流検出回路により所定電流値以上の電流が流れていることが検出されている間、リレーをオンに維持するリレーオン回路とをさらに備えていてもよい。
この構成によれば、スイッチング素子に所定電流値以上の電流が流れると、リレーがオンになって、信号出力回路から信号が出力される。たとえば、信号出力回路から信号が出力されている間、信号出力回路から出力される信号を受けた外部装置が自動電圧調整器の動作を停止させることにより、界磁回路部に所定電流値以上の電流が流れることを抑制できる。そのため、界磁回路部が所定電流値を大きく超える過電流による損壊を受けることを抑制できる。
電流検出回路は、スイッチング素子に所定電流値以上の電流が流れているときにハイレベル信号を出力し、スイッチング素子に所定電流値以上の電流が流れていないときにローレベル信号を出力する構成であってもよい。
その場合、強制オフ回路は、電流検出回路からのハイレベル信号の出力に応じてオンになり、スイッチング素子をオフにする電圧をスイッチング素子に入力するトランジスタを備えていてもよい。これにより、強制オフ回路を簡素に構成することができ、自動電圧調整器のコストの増大を抑制することができる。
また、リレーオン回路は、電流検出回路からのハイレベル信号の出力に応じてオンになり、リレーをオンさせる電流を信号出力回路に通電させるトランジスタを備えていてもよい。これにより、リレーオン回路を簡素に構成することができ、自動電圧調整器のコストの増大を抑制することができる。
自動電圧調整器は、交流発電機の出力電圧を整流して検出電圧を生成する電圧検出部と、電圧検出部による検出電圧と予め設定される設定電圧との差に応じてオン/オフする制御信号を出力する制御部とをさらに含み、スイッチング素子は、制御信号のオン/オフに応じてオン/オフされてもよい。
この構成により、交流発電機の出力電圧を設定電圧に調整することができる。
自動電圧調整器は、交流発電機の出力電圧を整流して電源電圧を生成する電源部をさらに含み、電圧検出部および電源部は、第1ダイオードブリッジおよび第2ダイオードブリッジを共通に備え、第1ダイオードブリッジの一方の入力端子および第2ダイオードブリッジの一方の入力端子には、交流発電機のU相出力電圧、V相出力電圧またはW相出力電圧のいずれか1つが共通に入力され、第1ダイオードブリッジの他方の入力端子および第2ダイオードブリッジの他方の入力端子には、交流発電機のU相出力電圧、V相出力電圧およびW相出力電圧のうちの残りの2つが入力され、電圧検出部は、検出電圧の生成に、第1ダイオードブリッジの2個の出力端子間の電圧を利用し、電源部は、電源電圧の生成に、第2ダイオードブリッジの2個の出力端子間の電圧を利用する構成であってもよい。
この構成によれば、第1ダイオードブリッジおよび第2ダイオードブリッジが電圧検出部および電源部に共通に用いられている。これにより、電圧検出部および電源部のそれぞれに2個(合計4個)のダイオードブリッジが必要とされる構成と比較して、回路構成を小型化することができ、ひいては自動電圧調整器の小型化を図ることができる。
本発明によれば、スイッチング素子に所定電流値以上の電流が流れると、交流発電機の発電が停止される。これにより、界磁回路部に所定電流値以上の電流が流れることを抑制でき、ひいては、界磁回路部が所定電流値を大きく超える過電流による損壊を受けることを抑制できる。
本発明の一実施形態に係る自動電圧調整器の電気的構成を示すブロック図である。 電圧検出部、電源部、制御部および周波数検出部の構成を示す回路図である。 界磁回路部の構成を示す回路図である。 信号出力回路の構成を示す回路図である。 従来の界磁回路部の構成を示す回路図である。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
<自動電圧調整器>
図1は、本発明の一実施形態に係る自動電圧調整器1の電気的構成を示すブロック図である。
自動電圧調整器1は、たとえば、エンジンにより駆動される交流発電機2に用いられ、交流発電機2の出力電圧を予め設定された設定電圧に自動的に調整するものである。自動電圧調整器1は、交流発電機2の出力電圧を整流して、出力電圧に応じた直流電圧を検出する電圧検出部11と、交流発電機2の出力電圧を整流して、電源電圧を生成する電源部12と、電源部12により生成される電源電圧を受けて動作し、電圧検出部11による検出電圧と設定電圧との差に応じた制御信号を出力する制御部13と、交流発電機2の出力電圧の周波数を検出する周波数検出部14と、制御部13から出力される制御信号に応じた電流を交流発電機2の界磁巻線(励磁コイル)2Cに供給する界磁回路部15とを備えている。
<電圧検出部・電源部>
図2は、電圧検出部11、電源部12、制御部13および周波数検出部14の構成を示す回路図である。
電圧検出部11および電源部12は、ダイオードブリッジ21,22を共通に備えている。
ダイオードブリッジ21は、2個の入力端子23,24と、2個の出力端子25,26とを有している。ダイオードブリッジ22は、2個の入力端子27,28と、2個の出力端子29,30とを有している。
ダイオードブリッジ21の一方の入力端子23およびダイオードブリッジ22の一方の入力端子27には、配線31が接続されており、交流発電機2のW相出力電圧が配線31を介して入力される。また、ダイオードブリッジ21の他方の入力端子24には、配線32が接続されており、交流発電機2のU相出力電圧が配線32を介して入力される。ダイオードブリッジ21の他方の入力端子28には、配線33が接続されており、交流発電機2のV相出力電圧が配線33を介して入力される。
ダイオードブリッジ21の一方の出力端子25およびのダイオードブリッジ22の一方の出力端子29には、低圧側配線34が接続されている。低圧側配線34は、グランドに接続されている。また、ダイオードブリッジ21の他方の出力端子26には、高圧側配線35が接続されている。ダイオードブリッジ22の他方の出力端子30には、高圧側配線36が接続されている。高圧側配線35,36の間には、配線37が架設されており、高圧側配線35における配線37の接続点38と高圧側配線36における配線37の接続点39とは、同電位になる。
交流発電機2の発電時には、ダイオードブリッジ21,22により、交流発電機2が出力する各相電圧が全波整流される。この全波整流により、低圧側配線34と高圧側配線35,36との各間に直流電圧が発生する。
<電圧検出部>
電圧検出部11は、コンデンサ(静電容量)41,42および抵抗43,44,45,46を備えている。
コンデンサ41の一端は、低圧側配線34に接続されている。コンデンサ41の他端は、高圧側配線35に接続されている。高圧側配線35とコンデンサ41との接続点47は、高圧側配線35と配線37との接続点38に対してダイオードブリッジ21側と反対側に位置している。
コンデンサ42の一端は、低圧側配線34に接続されている。コンデンサ42の他端は、高圧側配線35に接続されている。高圧側配線35とコンデンサ42との接続点48は、高圧側配線35におけるコンデンサ41との接続点47に対してダイオードブリッジ21側に位置している。
抵抗43は、高圧側配線35の途中部であって、接続点38,47間に設けられている。
抵抗44は、高圧側配線35の途中部であって、接続点47,48間に設けられている。
抵抗45,46は、それぞれの一端が接続点49で接続されている。抵抗45,46の直列回路は、低圧側配線34と高圧側配線35との間に、コンデンサ42と並列に接続されている。
交流発電機2の発電時には、コンデンサ41の両端間(低圧側配線34と高圧側配線35におけるコンデンサ41の接続点47との間)に、低圧側配線34と高圧側配線35における配線37の接続点38との間の電圧から抵抗43による降圧分を差し引いた電圧が発生する。また、コンデンサ42の両端間(低圧側配線34と高圧側配線35におけるコンデンサ42の接続点48との間)には、低圧側配線34とコンデンサ41の接続点47との間に発生する電圧から抵抗44による降圧分を差し引いた電圧が発生する。そして、コンデンサ41の両端間の電圧が抵抗45,46によって分圧され、抵抗45,46の接続点49の電位が検出電圧として、電圧検出部11から出力される。
<電源部>
電源部12は、ダイオード51、抵抗52、コンデンサ53およびツェナーダイオード(定電圧ダイオード)54を備えている。
ダイオード51は、アノードを高圧側配線36における配線37の接続点39側に向けて、高圧側配線36の途中部に介装されている。
抵抗52は、高圧側配線36の途中部であって、ダイオード51のカソード側に設けられている。
コンデンサ53の一端は、高圧側配線36における抵抗52に対してダイオード51と反対側の部分に接続されている。コンデンサ53の他端は、グランドに接続されている。
ツェナーダイオード54のカソードは、高圧側配線36におけるコンデンサ53の接続点55に対して抵抗52と反対側の部分に接続されている。ツェナーダイオード54のアノードは、グランドに接続されている。
交流発電機2の発電時には、コンデンサ53の両端間に、低圧側配線34と高圧側配線36における配線37の接続点39との間の電圧から抵抗52による降圧分を差し引いた電圧が発生する。コンデンサ53の両端間の電圧がツェナーダイオード54のツェナー電圧まで上昇すると、ツェナーダイオード54が作動し、コンデンサ53の両端間の電圧の上昇が抑えられる。これにより、電源部12では、定電圧(ツェナー電圧に等しい電圧)が生成される。
<制御部>
制御部13は、電源部12により生成される定電圧を電源電圧として動作する。制御部13には、電圧検出部11から検出電圧が入力される。制御部13には、自動電圧調整器1の出力電圧の目標値を設定する電圧設定回路、電圧検出部11からの検出電圧と電圧設定回路で予め設定された目標値(設定電圧)との差を増幅して出力する増幅回路および増幅回路の出力に応じたPWM(Pulse Width Modulation)パルス信号を制御信号として発生させるパルス発生回路などが含まれる。
<界磁回路部>
図3は、界磁回路部15の構成を示す回路図である。
界磁回路部15は、ダイオードブリッジ61,62を備えている。
ダイオードブリッジ61は、2個の入力端子63,64と、2個の出力端子65,66とを有している。ダイオードブリッジ62は、2個の入力端子67,68と、2個の出力端子69,70とを有している。
ダイオードブリッジ61の一方の入力端子63およびダイオードブリッジ62の一方の入力端子67には、配線71が接続されており、交流発電機2のV相出力電圧が配線71を介して入力される。また、ダイオードブリッジ61の他方の入力端子64には、配線72が接続されており、交流発電機2のU相出力電圧が配線72を介して入力される。ダイオードブリッジ61の他方の入力端子68には、配線73が接続されており、交流発電機2のW相出力電圧が配線73を介して入力される。配線72,73の途中部には、それぞれヒューズ74,75が設けられている。
ダイオードブリッジ61の出力端子65,66には、それぞれ低圧側配線76および高圧側配線77が接続されている。また、ダイオードブリッジ62の出力端子69,70には、それぞれ低圧側配線78および高圧側配線79が接続されている。低圧側配線76,78は、グランドに接続されている。高圧側配線79は、高圧側配線77の途中部の接続点80に接続されている。これにより、接続点80において、高圧側配線77,79は、同電位になる。
低圧側配線76と高圧側配線77との間には、コンデンサ81が介在されている。具体的には、コンデンサ81の一端は、低圧側配線76に接続されている。コンデンサ81の他端は、高圧側配線77における高圧側配線79の接続点80よりもダイオードブリッジ61側に位置する接続点82に接続されている。また、低圧側配線78と高圧側配線79との間には、コンデンサ83が介在されている。さらに、高圧側配線77と低圧側配線78との間に、コンデンサ84が介在されていてもよい。
交流発電機2の発電時には、ダイオードブリッジ61,62により、交流発電機2が出力する各相電圧が全波整流され、その全波整流後の電圧がコンデンサ81,83(およびコンデンサ84)で平滑化されることにより、グランドと高圧側配線77との間に直流電圧が発生する。
高圧側配線77には、高圧側給電線91が接続されている。高圧側給電線91は、交流発電機2の界磁巻線2Cの一端と接続されている。界磁巻線2Cの他端には、低圧側給電線92が接続されている。低圧側給電線92の途中部には、励磁用MOSFET93および抵抗94が界磁巻線2C側からこの順に介装されている。励磁用MOSFET93は、たとえば、エンハンスメント型のnMOSFETであり、そのドレインが界磁巻線2Cの他端に接続され、ソースが抵抗94の一端に接続されている。抵抗94の他端は、グランドに接続されている。これにより、励磁用MOSFET93がオンになると、グランドと高圧側配線77との間の直流電圧による励磁電流が交流発電機2の界磁巻線2Cに流れる。
また、高圧側給電線91と低圧側給電線92との間には、還流ダイオード95が設けられている。具体的には、高圧側給電線91には、還流ダイオード95のカソードが接続され、低圧側給電線92には、界磁巻線2Cと励磁用MOSFET93との間において、還流ダイオード95のアノードが接続されている。還流ダイオード95が設けられていることにより、励磁用MOSFET93のオンからオフへの切替時にサージ電流が励磁用MOSFET93に流れることを抑制することができる。
また、界磁回路部15は、ゲート電源回路101およびゲート駆動回路102を備えている。
ゲート電源回路101は、励磁用MOSFET93のゲートに入力されるゲート電圧を生成する。
具体的には、ゲート電源回路101は、降圧用抵抗103、ツェナーダイオード(定電圧ダイオード)104およびコンデンサ105を備えている。
高圧側配線77には、電源配線106の一端が接続されている。降圧用抵抗103は、電源配線106の途中部に設けられている。ツェナーダイオード104のカソードは、電源配線106における降圧用抵抗103に対して高圧側配線77と反対側に位置する接続点107に接続されている。ツェナーダイオード104のアノードは、グランドに接続されている。コンデンサ105の一端は、高圧側配線77におけるツェナーダイオード104の接続点107に対して降圧用抵抗103と反対側に位置する接続点108に接続されている。コンデンサ105の他端は、グランドに接続されている。
交流発電機2の発電時には、コンデンサ105の両端間に、グランドと高圧側配線77との間の直流電圧から降圧用抵抗103による降圧分を差し引いた電圧が発生する。コンデンサ105の両端間の電圧がツェナーダイオード104のツェナー電圧まで上昇すると、ツェナーダイオード104が作動し、コンデンサ105の両端間の電圧の上昇が抑えられる。これにより、ゲート電源回路101では、コンデンサ105の両端間に一定のゲート電圧が生成される。
ゲート駆動回路102は、pnp型トランジスタ111、npn型トランジスタ112およびフォトカプラ113を備えている。
pnp型トランジスタ111のエミッタは、電源配線106におけるコンデンサ105の接続点108に対してツェナーダイオード104の接続点107と反対側に位置する接続点114に接続されている。pnp型トランジスタ111のコレクタは、npn型トランジスタ112のコレクタに接続されている。npn型トランジスタ112のエミッタは、グランドに接続されている。pnp型トランジスタ111のコレクタとnpn型トランジスタ112のコレクタとの接続点115は、ゲート信号線116を介して、励磁用MOSFET93のゲートに接続されている。ゲート信号線116の途中部には、発振防止用の抵抗117が介装されている。pnp型トランジスタ111およびnpn型トランジスタ112の各ベースには、フォトカプラ113に内蔵されたフォトトランジスタ118のコレクタが接続されている。フォトトランジスタ118のエミッタは、グランドに接続されている。
制御部13からローレベルの制御信号が出力されている期間は、フォトカプラ113に内蔵されたフォトダイオード119が発光し、フォトトランジスタ118がオンになる(導通する)。フォトトランジスタ118のオンにより、npn型トランジスタ112のベース電位が低電位となり、pnp型トランジスタ111がオンになる。また、フォトトランジスタ118のオンにより、npn型トランジスタ112のベース電位が低電位となり、npn型トランジスタ112がオフになる。これにより、励磁用MOSFET93のゲートにゲート電圧が供給され、励磁用MOSFET93がオンになる。
一方、制御部13からハイレベルの制御信号が出力されている期間は、フォトカプラ113に内蔵されたフォトダイオード119が発光せず、フォトトランジスタ118がオフになる。フォトトランジスタ118のオフにより、npn型トランジスタ112のベース電位が高電位となり、pnp型トランジスタ111がオフになる。また、フォトトランジスタ118のオンにより、npn型トランジスタ112のベース電位が高電位となり、npn型トランジスタ112がオンになる。これにより、励磁用MOSFET93のゲートにゲート電圧が供給されず、励磁用MOSFET93がオフになる。
よって、制御部13から出力される制御信号のローレベルとハイレベルとの切り替わりに応じて励磁用MOSFET93がオン/オフされ、交流発電機2の界磁巻線2Cへの励磁電流の供給(導通)/遮断が繰り返される。その結果、制御信号のデューティに応じた励磁電流が界磁巻線2Cに供給され、交流発電機2の出力電圧が予め設定された設定電圧に制御される。
界磁回路部15は、サージ保護回路121をさらに備えている。
サージ保護回路121には、オペアンプ122が設けられている。オペアンプ122は、非反転増幅器であり、その非反転入力端子(+)には、入力線123の一端が接続されている。入力線123の他端は、低圧側給電線92における励磁用MOSFET93と抵抗94との間の接続点124に接続されている。オペアンプ122では、非反転入力端子に入力される電圧(接続点124の電位)が抵抗125,126の抵抗値の比に応じた増幅率(たとえば、30倍)で増幅され、その増幅後の電圧が出力端子から出力される。
オペアンプ122から出力される電圧は、コンパレータ127の非反転入力端子(+)に入力される。コンパレータの反転入力端子(−)には、予め設定された基準電圧が入力される。基準電圧は、直列に接続された抵抗128,129の抵抗値を調節することにより変更可能である。オペアンプ122から出力される電圧が基準電圧よりも高い場合、コンパレータ127の出力端子からハイレベル信号が出力され、オペアンプ122から出力される電圧が基準電圧よりも低い場合、コンパレータ127の出力端子からローレベル信号が出力される。
サージ保護回路121にはさらに、2個のトランジスタ130,131が設けられている。トランジスタ130,131は、いずれもnpn型トランジスタであり、それぞれのベースには、コンパレータ127の出力信号が入力される。トランジスタ130,131の各エミッタは、グランドに接続されている。トランジスタ130のコレクタは、ゲート信号線116におけるpnp型トランジスタ111のコレクタおよびnpn型トランジスタ112のコレクタと抵抗117との間の接続点132に接続されている。トランジスタ131のコレクタは、信号出力回路133に接続されている。信号出力回路133は、図4に示されるように、リレー134を内蔵した回路であり、リレー134のオンにより外部に信号を出力する。
低圧側給電線92に流れる電流が所定電流値よりも小さく、オペアンプ122による増幅後の電圧が予め設定された基準電圧よりも低い状態では、コンパレータ127からローレベル信号が出力される。このとき、トランジスタ130,131がいずれもオフになる。トランジスタ130のオフにより、励磁用MOSFET93のゲートには、ゲート駆動回路102のpnp型トランジスタ111およびnpn型トランジスタ112のオン/オフに応じて(制御信号のローレベル/ハイレベルに応じて)、ゲート電圧が供給されて、励磁用MOSFET93がオン/オフする。また、トランジスタ131のオフにより、信号出力回路133のリレー134がオフになり、信号出力回路133から外部に信号が出力されない。
低圧側給電線92に所定電流値以上の過電流が流れて、オペアンプ122による増幅後の電圧が予め設定された基準電圧よりも高くなると、コンパレータ127からハイレベル信号が出力される。これにより、トランジスタ130,131がいずれもオンになる。トランジスタ130のオンにより、トランジスタ130にコレクタ電流が流れ、励磁用MOSFET93のゲートの電位が低電位(約0V)になり、ゲート駆動回路102のpnp型トランジスタ111およびnpn型トランジスタ112のオン/オフにかかわらず、励磁用MOSFET93がオフになる。その結果、交流発電機2の界磁巻線2Cに励磁電流が供給されず、交流発電機2が発電を停止した状態で運転される。また、トランジスタ131のオンにより、信号出力回路133のリレー134がオンになり、信号出力回路133から外部に信号が出力される。たとえば、信号出力回路133から出力される信号を受けた外部装置(図示せず)により、警報音の出力および/または警報ランプの点灯などがなされることにより、自動電圧調整器1および交流発電機2を含む発電装置の異常を報知することができる。
外部装置が信号出力回路133から出力される信号を受けた場合には、外部装置からの指令により自動電圧調整器1の動作が停止されてもよい。この場合、手動またはタイマにより所定時間が計測されることにより、自動電圧調整器1が再始動されてもよい。
<作用効果>
以上のように、ダイオードブリッジ61,62を含む整流回路により、交流発電機2の出力電圧が整流されて、界磁巻線2Cに励磁電流を供給するための直流電圧が生成される。界磁巻線2Cに供給される励磁電流は、励磁用MOSFET93のオン/オフ(チョッパ制御)により調節される。この励磁電流の調節により、交流発電機2の出力電圧が調整される。
低圧側給電線92に所定電流値以上の過電流が流れて、オペアンプ122による増幅後の電圧が予め設定された基準電圧よりも高くなると、励磁用MOSFET93が強制的にオフにされる。そして、励磁用MOSFET93に所定電流値以上の電流が流れている間、励磁用MOSFET93がオフに維持される。これにより、交流発電機2の界磁巻線2Cに励磁電流が供給されず、交流発電機2の発電が停止する。その結果、励磁用MOSFET93を通して界磁回路部15に所定電流値以上の電流が流れることを抑制できる。そのため、界磁回路部15が所定電流値を大きく超える過電流による損壊を受けることを抑制できる。
また、低圧側給電線92に所定電流値以上の過電流が流れて、オペアンプ122による増幅後の電圧が予め設定された基準電圧よりも高くなると、信号出力回路133のリレー134がオンになり、信号出力回路133から外部に信号が出力される。信号出力回路133から信号が出力されている間、信号出力回路133から出力される信号を受けた外部装置が自動電圧調整器1の動作を停止させることにより、交流発電機2の発電を停止させることができる。その結果、界磁回路部15に所定電流値以上の電流が流れることを抑制できる。そのため、界磁回路部15が所定電流値を大きく超える過電流による損壊を受けることを抑制できる。
さらに、電圧検出部11および電源部12には、ダイオードブリッジ21,22が共通に用いられている。これにより、電圧検出部11および電源部12のそれぞれに2個(合計4個)のダイオードブリッジが必要とされる構成と比較して、回路構成を小型化することができ、ひいては自動電圧調整器1の小型化を図ることができる。
<変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することもできる。
たとえば、自動電圧調整器1の各部のコンデンサには、必要に応じて、追加のコンデンサが並列または直列に接続されてもよい。また、自動電圧調整器1の各部の抵抗には、必要に応じて、追加の抵抗が直列または並列に接続されてもよい。
その他、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1 自動電圧調整器
2 交流発電機
2C 界磁巻線
11 電圧検出部
12 電源部
13 制御部
15 界磁回路部
21 ダイオードブリッジ(第1ダイオードブリッジ)
22 ダイオードブリッジ(第2ダイオードブリッジ)
23 入力端子
24 入力端子
25 出力端子
26 出力端子
27 入力端子
28 入力端子
29 出力端子
30 出力端子
61 ダイオードブリッジ(整流回路)
62 ダイオードブリッジ(整流回路)
76 低圧側配線(整流回路)
77 高圧側配線(整流回路)
78 低圧側配線(整流回路)
79 高圧側配線(整流回路)
81 コンデンサ(整流回路)
83 コンデンサ(整流回路)
84 コンデンサ(整流回路)
93 励磁用MOSFET(スイッチング素子)
121 サージ保護回路(電流検出回路、強制オフ回路、リレーオン回路)
122 オペアンプ(電流検出回路)
127 コンパレータ(電流検出回路)
130 トランジスタ(強制オフ回路)
131 トランジスタ(リレーオン回路)
133 信号出力回路
134 リレー

Claims (7)

  1. 交流発電機の出力電圧を調整する自動電圧調整器であって、
    前記交流発電機の界磁巻線に励磁電流を供給する界磁回路部を含み、
    前記界磁回路部は、
    前記交流発電機の出力電圧を整流して直流電圧を生成する整流回路と、
    前記整流回路が生成する直流電圧により前記界磁巻線に供給される励磁電流を調節するためにオン/オフされるスイッチング素子と、
    前記スイッチング素子に所定電流値以上の電流が流れていることを検出する電流検出回路と、
    前記電流検出回路により前記所定電流値以上の電流が流れていることが検出されている間、前記スイッチング素子をオフに維持する強制オフ回路とを備える、自動電圧調整器。
  2. 前記界磁回路部は、
    リレーのオン/オフにより信号の出力/停止が切り替わる信号出力回路と、
    前記電流検出回路により前記所定電流値以上の電流が流れていることが検出されている間、前記リレーをオンに維持するリレーオン回路とを備える、請求項1に記載の自動電圧調整器。
  3. 交流発電機の出力電圧を調整する自動電圧調整器であって、
    前記交流発電機の界磁巻線に励磁電流を供給する界磁回路部を含み、
    前記界磁回路部は、
    前記交流発電機の出力電圧を整流して直流電圧を生成する整流回路と、
    前記整流回路が生成する直流電圧により前記界磁巻線に供給される励磁電流を調節するためにオン/オフされるスイッチング素子と、
    前記スイッチング素子に所定電流値以上の電流が流れていることを検出する電流検出回路と、
    リレーを内蔵し、前記リレーのオン/オフにより信号の出力/停止が切り替わる信号出力回路と、
    前記電流検出回路により前記所定電流値以上の電流が流れていることが検出されている間、前記リレーをオンに維持するリレーオン回路とを備える、自動電圧調整器。
  4. 前記電流検出回路は、前記スイッチング素子に前記所定電流値以上の電流が流れているときにハイレベル信号を出力し、前記スイッチング素子に前記所定電流値以上の電流が流れていないときにローレベル信号を出力し、
    前記強制オフ回路は、前記電流検出回路からのハイレベル信号の出力に応じてオンになり、前記スイッチング素子をオフにする電圧を前記スイッチング素子に入力するトランジスタを備える、請求項1または2に記載の自動電圧調整器。
  5. 前記電流検出回路は、前記スイッチング素子に前記所定電流値以上の電流が流れているときにハイレベル信号を出力し、前記スイッチング素子に前記所定電流値以上の電流が流れていないときにローレベル信号を出力し、
    前記リレーオン回路は、前記電流検出回路からのハイレベル信号の出力に応じてオンになり、前記リレーをオンさせる電流を前記信号出力回路に通電させるトランジスタを備える、請求項2または3に記載の自動電圧調整器。
  6. 前記交流発電機の出力電圧を整流して検出電圧を生成する電圧検出部と、
    前記電圧検出部による検出電圧と予め設定される設定電圧との差に応じてオン/オフする制御信号を出力する制御部とをさらに含み、
    前記スイッチング素子は、前記制御信号のオン/オフに応じてオン/オフされる、請求項1〜5のいずれか一項に記載の自動電圧調整器。
  7. 前記交流発電機の出力電圧を整流して電源電圧を生成する電源部をさらに含み、
    前記電圧検出部および前記電源部は、第1ダイオードブリッジおよび第2ダイオードブリッジを共通に備え、
    前記第1ダイオードブリッジの一方の入力端子および前記第2ダイオードブリッジの一方の入力端子には、前記交流発電機のU相出力電圧、V相出力電圧またはW相出力電圧のいずれか1つが共通に入力され、前記第1ダイオードブリッジの他方の入力端子および第2ダイオードブリッジの他方の入力端子には、前記交流発電機のU相出力電圧、V相出力電圧およびW相出力電圧のうちの残りの2つが入力され、
    前記電圧検出部は、前記検出電圧の生成に、前記第1ダイオードブリッジの2個の出力端子間の電圧を利用し、
    前記電源部は、前記電源電圧の生成に、前記第2ダイオードブリッジの2個の出力端子間の電圧を利用する、請求項6に記載の自動電圧調整器。
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