JP2017135631A - 画像処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ユーザの操作入力を受付けるオペレータパネル125と、IDカードを載置するコンタクトガラス132と、コンタクトガラス132に載置されたIDカードを読取るスキャナ部130と、スキャナ部130で読取った画像について画像処理を行う画像処理部230を有し、画像処理部230は、オペレータパネル125で受付けたCopy設定に基づいて、スキャナ部130で読取ったIDカードの角C7−1の画像をもとに他の角に対してマスク処理を行う。
【選択図】 図1
Description
一方近年、原稿としてのIDカードを読取って画像とし、印刷して保管する機会が増えてきている。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、IDカードの画像読取に際し、仕上がりのきれいな読取画像を提供することを可能とするものである。
請求項3記載の本発明に関する画像形成装置は、前記媒体の前記角のうち一の角を含む所定の矩形領域の読取画像に基づいて、他の3か所の角を含む領域の画像処理を行うことを特徴とするものである。
以下、本発明の第1の実施の形態について説明する。図2は第1の実施の形態に関する画像処理装置の斜視図である。第1の実施の形態に関する画像処理装置100は、ユーザ110によるオペレータパネル125からのCopy設定に従って、媒体としてのIDカードCを読取り、印刷を行うものである。画像処理装置100は、媒体としての原稿の画像を読取るスキャナ部130と、スキャナ部130に対して開閉自在に設けられたオートドキュメントフィーダ(以後ADFという)ユニット140と、読取った画像を用紙に印刷する印刷部120と、ユーザ110の操作入力を受付ける操作部としてのオペレータパネル125を有する。ユーザ110がADFユニット140に、又はスキャナ部130の載置台としてのコンタクトガラス132に媒体としての原稿をセットした後、オペレータパネル125上のタッチパネルなどを操作して、画像処理装置100に対してコピーを指示する。すると、画像処理装置100は、ユーザ110が行ったCopy設定に従いコピーを行うものである。
操作入力部としてのオペレータパネル125は、スキャナ部130の横側、即ちユーザ110からみて手前側に設けられる。ユーザ110は原稿としてのIDカードCの良好な画像を希望するときには、オペレータパネル125を操作することによりCopy設定を行い、後述するように良好な画像を得ることができる。
特に、後述するようにユーザ110は「IDカードコピー設定」を有効とすることができる(図4参照)。その場合四隅補正を行った上で、出力用紙の片面を上下2個の領域に分割し、原稿としてのIDカードCの表面C1と裏面C2の画像を分割したそれぞれの領域に配置して印刷する(図16参照)。
また、ユーザ110が行う「四隅補正設定」では、補正方法と、補正量を指定することができる。後述するように四隅補正の補正方法には「OFF」、「三角(さんかく)白抜き」、「四角(しかく)白抜き」、「角(かど)マスク」、「角(かど)複製」を選択することができる。
記憶部215は、画像処理装置100の動作に必要な固定的なデータ及び一時的なデータを記憶する。特に、本実施の形態においては、後述するカードサイズ入力画面161(図10参照)においてユーザ110が入力したIDカードCのカードサイズを記憶する(図11参照)。
ここで、スキャナ制御部220はスキャナ部130がIDカードCの画像を読取る際に、ユーザ110がオペレータパネル125から入力したIDカードCのカードサイズに基づいて、スキャナ部130による読取範囲を決定し、当該カードサイズのみ読取るように制御する。
状態管理部240は画像処理指定をした後、スキャナ制御部220に読取開始を通知する(S206参照)。また、状態管理部240は、IDカードコピー時にスキャナ制御部220から1回目の読取完了が通知されると(S208参照)、パネル制御部210に2回目としての次原稿画面の表示依頼を通知し(S209参照)、オペレータパネル125上にIDカードCの裏面C2をセットして読取開始を促す次原稿画面を表示させる。次原稿画面ではユーザ110が原稿をセットした後、ユーザ110に対し読取開始ボタンの押下を促すことが可能である。
即ち、四隅補正の補正方法が「三角白抜き」の場合、画像データの四隅を補正量の大きさの2辺を持つ直角二等辺三角形で角に合わせて白抜きするように画像データの加工を行う。四隅補正の補正方法が「四角白抜き」の場合、IDカードCの画像データの4個の角それぞれを、補正量の大きさの辺を持つ正方形で角に合わせて白抜きするように画像データの加工を行う。
四隅補正の補正方法がマスク処理としての「角マスク」の場合、まず四隅補正の基準となる角の位置を特定する基角情報に従い、指定された角を基準として、基準となる角からマスクパターンを作成する。基準となる角以外の角に対して、当該マスクパターンを90度順次回転させながら、画像データと、当該マスクパターンの論理演算をANDで行うように画像データの加工を行う。
更に画像処理部230はスキャナ制御部220から読取データ入力が行われると、受信した画像データに対して、設定されている加工内容に従い、画像加工を行う。
そして、印刷部120は、画像処理部230より印刷依頼を通知されると印刷を行う(S227参照)。印刷が完了すると、印刷部120は状態管理部240に印刷完了を通知する(S228参照)。
ここで、スキャナ部130はIDカードCの画像を読取る際に、スキャナ制御部220の制御によって、ユーザ110がオペレータパネル125から入力したIDカードCのカードサイズに基づいて、スキャナ部130による読取範囲が決定され、当該カードサイズのみ読取るように制御される。このようにして、CISセンサ131はIDカードCの表面C1の画像のみを読取ることができる。読取画像は後に図13において説明する。
次に第1の実施の形態に関する画像処理装置100のCopy設定の動作について、図5(図4の一部を含む)乃至図11を用いて説明する。図5は第1の実施の形態に関する画像処理装置のCopy設定の動作を示すフローチャートである。
S101:まず、状態管理部240はパネル制御部210に対し、オペレータパネル125にコピー種類選択画面151を表示するよう指示する。パネル制御部210はオペレータパネル125にコピー種類選択画面151を表示する。
S103:状態管理部240は各部及び印刷部120を制御して、通常のコピー動作を行う。
図6は第1の実施の形態に関する画像処理装置の四隅補正設定画面を示す説明図である。四隅補正設定画面155は、四隅補正の補正方法の種類及び補正量並びに四隅補正の基準となる角を特定する基角情報をユーザ110に選択させる画面である。補正方法の種類は、前記のように「OFF」、「三角白抜き」、「四角白抜き」、「角マスク」、「角複製」がある。「角マスク」及び「角複製」の場合は、更に、四隅補正の基準となる角を特定する基角情報を含む。基角情報は、左上、左下、右上又は右下のいずれかである。
四隅補正設定画面155は、ユーザ110が前記IDカードコピーボタン154を選択すると、オペレータパネル125のタッチパネル124に表示される。四隅補正設定画面155には、まずユーザ110に対し選択を促す表示156として「四隅の補正を設定して下さい。」と表示する。そして、その下に四隅補正の補正方法を選択できる選択ボタンとしてOFFボタン157−1、三角白抜きボタン157−2、四角白抜きボタン157−3、角マスク157−4及び角複製157−5が表示される。
図7(c)は四隅補正の補正方法がマスク処理としての「角マスク」及び複製処理としての「角複製」の場合を示す。四隅補正の補正方法が「角マスク」の場合、四隅補正の基準となる角の位置を特定する基角情報(ここでは右下C7−1)に従い、まず指定された角C7−1から図8に示す正方形のマスクパターンが作成される。
その後、IDカードCの表面C1の画像データと、マスクパターンM10、M13、M14及びM15の論理演算をANDで行うように画像データの加工を行う。マスクパターンは、指定された長さを一辺とする正方形の2値画像である。マスクパターンと画像データの論理演算をANDで行った場合、マスクパターンでオンビット(例えばM11)となっている画素と論理演算を行った画像データの画素は、画像データの画素が残る。そして、マスクパターンでオフビット(例えばM12)となっている画素と論理演算を行った画像データの画素は、画素が消えることになる。これによりIDカードCの基準となる角以外の角の周囲に生じた影は消去することができる。
再度図5に戻り、S106:最後に、状態管理部240はIDカードコピーを実施する。詳細は次の図12において説明する。以上でCopy設定が完了する。
第1の実施の形態に関する画像処理装置100におけるIDカードコピー動作を説明する。図12は、第1の実施の形態に関する画像処理装置におけるIDカードコピー動作のシーケンス図である。
ユーザ110は、前述のようにオペレータパネル125を操作しCopy設定の動作を行う。即ち、IDカードコピーを有効とし、四隅補正の補正方法を図6に示すように、四隅補正の補正方法を「角マスク」とし、基角情報を右下、補正量を5mmに設定した後、原稿サイズをユーザ指定サイズの横86mm、縦54mmに設定する。更にその後、ユーザ110は、コンタクトガラス132上に幅86mm、高さ54mmのIDカードCをセットする。この時の原稿となっているIDカードCは、背景が一定の有色で、四隅の角が半径3mmの丸くなっているカードである。ユーザ110は、Copy開始ボタン166を押下する。
S202:状態管理部240はパネル制御部210に対し、Copy設定及びCopy開始を通知するよう指示する。パネル制御部210は、状態管理部240へCopy設定及びCopy開始を通知する。
S203:次に、状態管理部240はパネル制御部210に対し、読取中画面を表示するよう依頼する。
S204:パネル制御部210はオペレータパネル125上に原稿読取中であることを示す読取中画面を表示する。
S207:スキャナ制御部220はADFユニット140に原稿がないと判断し、コンタクトガラス132に対して、IDカードCの表面C1の読取り、即ち第1回目の読取りを開始する。このときスキャナ制御部220は、スキャナ部130がIDカードCの画像を読取る際に、ユーザ110がオペレータパネル125からカードサイズ入力画面161により入力したIDカードCのカードサイズに基づいて、スキャナ部130による読取範囲を決定し、当該IDカードCの表面C1のカードサイズのみ読取る。
S209:状態管理部240はパネル制御部210に対し、オペレータパネル125上に次原稿画面の表示をするよう依頼する。
S211:ステップS207における原稿読取りを完了すると、スキャナ制御部220は、読取データを画像処理部230に入力する。この時、画像処理部230に入力された画像データを図13に示す。
図14は第1の実施の形態に関する画像処理装置の画像処理部の画像加工処理フローである。前述のように、四隅補正の補正方法は「角マスク」であり、基角情報は右下である。
S301:画像処理部230はまず、四隅補正の補正量が5mmなので、画像データから原稿の右下の角C7−1から一辺が5mmの大きさに相当する正方形の矩形領域410の画像を切り出す。
S214:ステップ210において、オペレータパネル125上の次原稿画面を見たユーザ110は、IDカードCを裏返し、再度コンタクトガラス132上にセットし、オペレータパネル125から読取開始ボタンを押下する。状態管理部240はパネル制御部210に対し、オペレータパネル125から読取開始ボタンの押下を受付けるよう指示する。するとパネル制御部210はオペレータパネル125から読取開始ボタン166の押下を受付ける。
S216:状態管理部240はパネル制御部210に対し、読取中画面を表示するよう依頼する。
S218:更に、状態管理部240はスキャナ制御部220に対し、ステップ206と同様に、読取開始を指示する。
S220:状態管理部240は、スキャナ制御部220に対して状態管理部240に読取完了を通知するよう指示する。スキャナ制御部220が原稿の読取りを完了すると、スキャナ制御部220は状態管理部240に読取完了を通知する。
S222:パネル制御部210は、オペレータパネル125上に印刷中であることを示す印刷中画面を表示する。
更に読取データは、IDカードCの裏面C2の読取データであり、ステップS211において図13に示したIDカードCの表面C1の読取データと模様が異なるだけなので説明を省略する。
S225:更に、画像処理部230は、加工した第2回目の画像データを、前記第1回目の画像データを配置した印刷データにおいて、上下2個に分割した領域の他の一つの領域の左上に画像配置を行う。印刷結果の詳細は次に図16により説明する。
S226:2回分の画像配置を行ったので、状態管理部240は画像処理部230に対し、印刷部120に印刷依頼を行うよう指示する。画像処理部230は印刷部120に対し印刷依頼を行う。
図16は第1の実施の形態に関する画像処理装置の印刷結果を示す説明図である。例えばA4版の出力用紙171の片面を上下2個の領域171−1、171−2に分割し、原稿としてのIDカードCの表面C1の印刷データC1−1は、分割した上側の領域171−1の左上に配置される。そして、裏面C2の印刷データC2−1は、下側の領域171−2の左上に配置される。
即ち、表面C1の印刷は、前記ステップS212において、画像加工された画像データ(図15参照)が、ステップS213において印刷データC1−1として配置されて行われる。そして、裏面C2の印刷は、前記ステップS224において、画像加工された画像データが、ステップS225において印刷データC2−1として配置されて行われる。
S229:状態管理部240は、パネル制御部210に待機画面の表示を依頼する。
S230:オペレータパネル125上には、次のジョブの設定や実行を行うことができる待機画面が表示される。
コンタクトガラス132上に載置されたIDカードCは、ユーザ110によって媒体突当部133又は134に突き当てられて配置されるが、媒体突当部133との間に隙間Pが形成されてしまうと、クリアランスWによって形成される空間NがCISセンサ131によって影として読み取られてしまうことがある。
第1の実施の形態では、図6に示す四隅補正設定画面155において、四隅補正の基準となる角を特定する基角情報をユーザに選択させるものとした(図6では右下)。しかしながら、ユーザ110に選択を促すことなく、自動的に右下の角(本実施の形態では媒体突当部133及び134のどちらにも面さない角C−1)を四隅補正の基準となる角とすることとしてもよい。このようにすることで、ユーザの操作負担を軽減することが可能となる。
第1の実施の形態では、スキャナ制御部220はスキャナ部130がIDカードCの画像を読取る際に、ユーザ110がオペレータパネル125からカードサイズ入力画面161により入力したIDカードCのカードサイズに基づいて、当該IDカードCのカードサイズのみ読取ることを説明した。しかしながら、画像処理部230が画像の切出しを行うことにより、同等の効果を生じることができる。即ち、スキャナ制御部220は読取可能な範囲全てを読み取り、その後、画像処理部230がユーザ110の入力したIDカードCのカードサイズに基づいてIDカードCの画像を切出しするようにしてもよい。更にその後に画像処理部230が前述の四隅補正の補正方法を行うことになる。
第1の実施の形態では、図10に示すカードサイズ入力画面161において、IDカードCのサイズを入力したが、第2の実施の形態では、IDカードCの種類を入力するものである。このようにすれば、IDカードCのサイズを入力しなくてもよい。図20は、第2の実施の形態に関する画像処理装置のカードサイズ入力画面である。タッチパネル124のカードサイズ入力画面181には、まずユーザ110に対し入力を促す表示162として「カードのサイズを入力して下さい。」と表示する。そして、その下に運転免許証などの定型サイズボタ181及び非定型サイズボタン183を表示する。
120 印刷部
125 オペレータパネル
130 スキャナ部
131 CISセンサ
132 コンタクトガラス
133、134 媒体突当部
151 コピー種類選択画面
155 四隅補正設定画面
161 カードサイズ入力画面
C IDカード
Claims (11)
- ユーザの操作入力を受付ける操作部と、
媒体を載置する載置台と、
前記載置台に載置された媒体を読取る読取部と、
前記読取部で読取った画像について画像処理を行う画像処理部を有し、
前記画像処理部は、前記操作部で受付けた入力に基づいて、前記読取部で読取った前記媒体の角の画像に対して前記画像処理を行うことを特徴とする画像処理装置。 - 前記媒体の前記角のうち一の角を含む所定の領域の読取画像に基づいて、前記画像処理を行うことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 前記媒体の前記角のうち一の角を含む所定の矩形領域の読取画像に基づいて、他の3か所の角を含む領域の画像処理を行うことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 前記画像処理とは、マスク処理であることを特徴とする請求項1乃至3いずれか一記載の画像処理装置。
- 前記画像処理とは、複製処理であることを特徴とする請求項1乃至3いずれか一記載の画像処理装置。
- 前記載置台には、前記載置台上の媒体を読取る範囲を規制する第1の方向に延びる第1の媒体規制部材と、前記第1の方向と直交する第2の方向に延びる第2の媒体規制部材を有し、
前記一の角とは、前記載置台上の前記第1の媒体規制部材と第2の媒体規制部材に突き当てて前記媒体を載置したとき、前記媒体の前記角のうち前記第1の媒体規制部材と第2の媒体規制部材のどちらにも面さない角であることを特徴とする請求項1乃至5いずれか一記載の画像処理装置。 - 前記操作部は、前記一の角の指定を受付けることを特徴とする請求項1乃至5いずれか一記載の画像処理装置。
- 前記読取部の読取を制御する制御部を有し、
前記操作部は、前記載置台に載置した前記媒体のサイズの操作入力を受付け、
更に、前記制御部は、前記操作部に操作入力された前記媒体のサイズに基づいて、前記読取部による読取範囲を決定することを特徴とする請求項1乃至7いずれか一記載の画像処理装置。 - 前記読取部の読取を制御する制御部を有し、
前記操作部は前記載置台に載置した前記媒体の種類を選択する操作入力を受付け、
前記操作部に操作入力された前記媒体の種類に応じたサイズを予め記憶する記憶部を有し、
更に、前記制御部は、前記記憶部に記憶した前記媒体のサイズに基づいて、前記読取部による読取範囲を決定することを特徴とする請求項1乃至7いずれか一記載の画像処理装置。 - 前記画像処理部の画像処理を制御する制御部と、
前記画像処理部が画像処理した画像データを出力する出力部を有し、
前記操作部は、前記載置台に載置した前記媒体のサイズの操作入力を受付け、
更に、前記制御部は、前記操作部に操作入力された前記媒体のサイズに基づいて、前記画像処理部による前記画像データの前記出力部への出力範囲を決定することを特徴とする請求項1乃至7いずれか一記載の画像処理装置。 - 前記画像処理部の画像処理を制御する制御部と、
前記画像処理部が画像処理した画像データを出力する出力部を有し、
前記操作部は前記載置台に載置した前記媒体の種類を選択する操作入力を受付け、
前記操作部に操作入力された前記媒体の種類に応じたサイズを予め記憶する記憶部を有し、
更に、前記制御部は、前記記憶部に記憶した前記媒体のサイズに基づいて、前記画像処理部による前記画像データの前記出力部への出力範囲を決定することを特徴とする請求項1乃至7いずれか一記載の画像処理装置。
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