JP2017132591A - 搬送装置 - Google Patents

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JP2017132591A JP2016014098A JP2016014098A JP2017132591A JP 2017132591 A JP2017132591 A JP 2017132591A JP 2016014098 A JP2016014098 A JP 2016014098A JP 2016014098 A JP2016014098 A JP 2016014098A JP 2017132591 A JP2017132591 A JP 2017132591A
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勝久 佐藤
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Abstract

【課題】 部材の搬送時間を短くする搬送装置を提供する。
【解決手段】 搬送装置1は、供給側突出部14、取出側突出部15、チャック部23を備える。供給側突出部14及び取出側突出部15に対して相対移動可能に設けられているチャック部23は、第一当接面244を有する第一チャック24、供給側突出部14及び取出側突出部15に当接可能に設けられ第一当接面244に対向する第二当接面254を有し第一当接面244と第二当接面254との距離を変更可能な第二チャック25を有する。第二チャック23が供給側突出部14または取出側突出部15に当接しているとき、第一当接面244と第二当接面254との間には部材8を挿入可能な隙間が形成され、第二チャック23が供給側突出部14または取出側突出部15から離間しているとき、第一当接面244と第二当接面254との間には部材8を挿入不能となる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、部材供給装置が供給する部材を部材供給装置から取り出し、当該取り出した部材を所定の位置に搬送可能な搬送装置に関する。
従来、部材供給装置に貯留されている複数の部材の一つを取り出し、所望の位置に搬送可能な搬送装置が知られている。例えば、特許文献1には、間欠回転可能なインデックステーブルを有し、インデックステーブルが有する穴を介してインデックステーブルの地側から供給される部材をチャックによって持ち上げ、インデックステーブル上に置いた後、インデックステーブルの回転によって部材を所望の位置に移動する搬送装置が記載されている。
特公平7−67654号公報
しかしながら、特許文献1に記載の搬送装置では、チャックを用いて部材を持ち上げる工程、インデックステーブルを回転する工程、及び、持ち上げた部材をインデックステーブル上に置く工程を順に行っていく必要があるため、部材供給装置から部材を取り出すために要する時間が長くなる。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、部材の搬送時間を短くする搬送装置を提供することである。
本発明は、部材供給装置が供給する部材を部材供給装置から取り出し、当該部材を所定の位置に搬送可能な搬送装置であって、第一突出部、第二突出部、チャック部、及び、駆動部を備える。
第一突出部は、第一の方向に突出している。
第二突出部は、第二の方向に突出している。
チャック部は、第一突出部及び第二突出部に対して相対移動可能に設けられ、部材に当接可能な第一当接面を有する第一チャック、第一突出部及び第二突出部に当接可能に形成され第一当接面に対向する位置に部材に当接可能な第二当接面を有し第一当接面と第二当接面との距離を変更可能な第二チャック、並びに、第一当接面と第二当接面との距離を短くする方向に第二チャックを付勢可能な付勢部材を有する。
駆動部は、第二チャックが第一突出部及び第二突出部に当接するようチャック部を駆動可能である。
本発明の搬送装置では、第二チャックが第一突出部または第二突出部に当接しているとき、第一当接面と第二当接面との間には部材を挿入可能な隙間が形成され、第二チャックが第一突出部または第二突出部から離間しているとき、第一当接面と第二当接面との間には部材を挿入不能となる。
本発明の搬送装置では、第一突出部及び第二突出部に対して相対移動可能に設けられているチャック部は、第一突出部または第二突出部との当接または離間によって第一当接面と第二当接面との距離を変更可能に形成されている。例えば、第二チャックが第一突出部に当接すると、第一当接面と第二当接面との間には部材を挿入可能な隙間が形成される。部材が第一当接面と第二当接面との間に挿入されているチャック部の第二チャックが第一突出部から離間すると、第一当接面と第二当接面との距離は短くなるため、部材は、第一当接面と第二当接面とによって掴まれる。部材を掴んでいるチャック部が第二突出部の位置に向かって移動し第二チャックが第二突出部に当接すると、第一当接面と第二当接面との間に部材の厚みより間隔が大きい隙間が形成されるため、部材はチャック部から離れる。これにより、チャック部は、第一突出部の位置で掴んだ部材を第二突出部の位置まで搬送することができる。
このように、本発明の搬送装置では、チャック部が第一突出部及び第二突出部に対して相対移動することによって部材を掴んだり離したりすることができる。これにより、本発明の搬送装置では、チャック部を移動するだけで部材を部材供給装置から取り出し所定の位置に搬送することができるため、部材の搬送時間を短くすることができる。
本発明の第一実施形態による搬送装置の模式図である。 図1のII矢視図である。 本発明の第一実施形態による搬送装置が適用される部材供給システムの模式図である。 本発明の第一実施形態による搬送装置の作用を説明する模式図である。 本発明の第一実施形態による搬送装置が備えるチャック部の作用を説明する模式図であって、チャック部が部材を掴むときの状態を示す模式図である。 本発明の第一実施形態による搬送装置が備えるチャック部の作用を説明する模式図であって、チャック部が部材を掴んだ後の状態を示す模式図である。 本発明の第一実施形態による搬送装置におけるチャック部の作用を説明する模式図であって、部材を離すときの状態を示す模式図である。 本発明の第一実施形態による搬送装置の模式図であって、図1とは異なる状態を示す模式図である。 本発明の第二実施形態による搬送装置の模式図である。 本発明の第二実施形態による搬送装置の作用を説明する模式図である。 本発明の第三実施形態による搬送装置の模式図である。 本発明の第四実施形態による搬送装置の模式図である。
以下、本発明の複数の実施形態を図面に基づき説明する。
(第一実施形態)
第一実施形態による搬送装置1を図1〜8を参照して説明する。搬送装置1は、図3に示す部材供給システム6に適用される。部材供給システム6は、部材供給装置5及び搬送装置1から構成されている。部材供給システム6は、一括して投入される複数の部材8を一つずつ所定の位置に搬送することが可能である。
最初に、部材供給システム6から取り出される部材8について説明する。
部材8は、図1に示すように、略棒状の部材であって、第一棒部81、屈折部82、第二棒部83などから形成されている。第一棒部81と第二棒部83とは屈折部82によって接続されている。
部材供給装置5は、複数の部材8を一度に投入可能な略円形状の部材投入口50を有している(図3参照)。部材供給装置5では、部材投入口50に投入された複数の部材8は、図3に示すように、方向がバラバラの状態であるが、例えば、振動によって一定の方向に揃うよう並べることが可能である。一定の方向に揃うよう並べられた部材8は、レール51に沿って搬送装置1に向かって移動する(図1、3の白抜き矢印F1)。このとき、図1に示すように、部材8の移動方向側には搬送装置1によって掴まれる第一棒部81が位置する。
レール51の搬送装置1側には、ストッパ52が設けられている。ストッパ52は、レール51上の部材8が搬送装置1によってレール51上から取り出されるとき、当該取り出される部材8に接触しているおそれがある部材8(以下、「次の部材8」という)が当該取り出される部材8とともに取り出されないように次の部材8をレール51上に押さえ付けておく。
次に、搬送装置1の構成について図1、2を参照して説明する。搬送装置1は、部材供給装置5から複数の部材8を一つずつ取り出し、部材供給装置5が設けられている位置とは異なる位置に部材8を搬送することが可能である。
搬送装置1は、固定部10、回転部20、駆動部30などから構成されている。固定部10、回転部20及び駆動部30は、図2に示すように、ベース11上に設けられている。なお、図1、2には、紙面の上側を「天」側、紙面の下側を「地」側として示す。また、図2では、図面が煩雑になるため、回転部20の回転体22の紙面手前側及び紙面奥側に位置するチャック部23を省略している。
固定部10は、支持板12、突出部支持部材13、「第一突出部」としての供給側突出部14、「第二突出部」としての取出側突出部15を有する。
支持板12は、ベース11の天側の面111から天側に向けて延びるよう形成されている。支持板12は、ベース11に対して移動不能に固定されている。
突出部支持部材13は、支持板12の回転部20側に設けられている略円柱状の部材である。突出部支持部材13は、回転体22の回転軸CA0と同軸の中心軸を有する。突出部支持部材13には、径外方向の外壁131に供給側突出部14及び取出側突出部15が設けられている。
供給側突出部14は、突出部支持部材13の外壁131のうち天側に位置する外壁131から天方向に突出するよう形成されている。供給側突出部14は、突出部支持部材13に対して移動不能に固定されている。
取出側突出部15は、突出部支持部材13の外壁131のうち地側に位置する外壁131から地方向に突出するよう形成されている。取出側突出部15は、突出部支持部材13に対して移動不能に固定されている。
回転部20は、回転シャフト21、回転体22、複数のチャック部23を有する。回転部20は、固定部10に対して相対回転可能に設けられている。
回転シャフト21は、ベース11の天側の面111に略平行に設けられている。回転シャフト21は、軸受112によって回転可能に支持されている。回転シャフト21は、一方の端部211が駆動部30に連結している。
回転体22は、回転シャフト21の他方の端部212に固定されている。回転体22は、略円柱状に形成されている。回転体22には回転シャフト21が設けられている側とは反対側の面221に複数のチャック部23が設けられている。搬送装置1の回転体22は、図1の実線矢印R0に示すように、固定部10側からみて反時計回りに回転する。
チャック部23は、第一チャック24、第二チャック25、「付勢部材」としてのスプリング26を有する。搬送装置1は、チャック部23を四個有し、回転体22の周方向に等間隔に設けられている。これにより、複数のチャック部23は、供給側突出部14及び取出側突出部15に対して相対移動可能となっている。それぞれのチャック部23は、回転体22の径外方向及び接線方向に延びるよう形成されている。
第一チャック24は、回転体22に相対移動不能に固定されている。第一チャック24は、径方向延伸部241、第一当接部242、スプリング支持部243を有する。
径方向延伸部241は、回転体22に固定されている略棒状の部位である。径方向延伸部241は、回転体22の径方向に延びるよう形成されている。
第一当接部242は、径方向延伸部241の回転体22に固定されている側の端部から回転体22の接線方向に延びるよう形成されている。第一当接部242は、部材8に当接可能な第一当接面244を有する。第一当接面244は、径方向延伸部241から比較的離れた位置に形成される。具体的には、第一当接面244は、回転体22の回転軸CA0上の点を通り第一チャック24に対する第二チャック25の移動方向に延びる移動方向線A25から回転体22の接線方向に離れた位置に形成されている(図5参照)。
スプリング支持部243は、径方向延伸部241の回転体22に固定されている側とは反対側の端部に設けられ、第一当接部242が延びる方向と同じ方向に延びるよう形成されている。スプリング支持部243は、回転体22側の端面にスプリング26が当接している。
第二チャック25は、第一チャック24に対して移動可能に設けられている。第二チャック25は、摺動部251、第二当接部252、カムフォロア253を有する。
摺動部251は、一部が径方向延伸部241の第一当接部242及びスプリング支持部243が設けられる側に形成されている溝245に収容されている。摺動部251は、径方向延伸部241に摺動可能に設けられている。これにより、第二チャック25は、回転体22の径方向に安定して移動可能である。
第二当接部252は、摺動部251の回転体22側とは反対側の端部に回転体22の接線方向に延びるよう形成されている。すなわち、第二当接部252は、第一当接部242と略平行となるよう形成されている。第二当接部252は、部材8に当接可能な第二当接面254を有する。第二当接面254は、摺動部251から比較的離れた位置に形成される。具体的には、移動方向線A25から回転体22の接線方向に離れた位置に形成されている(図5参照)。
カムフォロア253は、摺動部251の側壁に摺動部251及び第二当接部252に対して回転可能に設けられている略円柱状の部材である。カムフォロア253は、供給側突出部14及び取出側突出部15に当接可能に形成されている。
第二チャック25は、第一チャック24に対して移動すると、第一当接面244と第二当接面254との間の距離を変更することができる。
スプリング26は、第一チャック24のスプリング支持部243と第二チャック25の第二当接部252との間に設けられている。スプリング26は、第一当接面244と第二当接面254との距離を短くする方向に第二チャック25を付勢可能である。
駆動部30は、ベース11に対して固定されつつ、回転シャフト21に連結されている。駆動部30は、ベース11の天側の面111に設けられている支持板113によってベース11に対して相対移動不能に支持されている。駆動部30は、図示しない外部の電源が供給する電力によって回転シャフト21を回転可能である。
次に、搬送装置1の作用について説明する。最初に、図4を参照してチャック部23における第二チャック25の動きを説明する。
図4には、二点鎖線矢印A4上に形成されている供給側突出部14及び取出側突出部15に対してチャック部23が二点鎖線矢印A4に沿う方向に移動するときの一定の時間毎の動きを示している。
最初に、図4(a)に示す位置にあるチャック部23は、供給側突出部14及び取出側突出部15に当接していない。このため、第二チャック25にはスプリング26の付勢力が作用するため、第一当接面244と第二当接面254とは当接し、第一当接面244と第二当接面254との間には部材8の第一棒部81を挿入可能な隙間は形成されていない。
チャック部23が図4(a)に示す位置から図4(b)に示す位置に移動すると、カムフォロア253が供給側突出部14に当接する。これにより、第二チャック25がスプリング26の付勢力に抗して第一チャック24から離間し、第一チャック24と第二チャック25との間には第一棒部81が挿入可能な隙間G1が形成される。
隙間G1に第一棒部81が挿入されたチャック部23が供給側突出部14から離れると、第二チャック25がスプリング26の付勢力によって移動し、第一当接面244と第二当接面254との距離が短くなる。これにより、図4(c)に示す位置にあるチャック部23のように、チャック部23は部材8を掴んだ状態となる。
チャック部23が図4(c)に示す位置から図4(d)に示す位置に移動すると、カムフォロア253が取出側突出部15に当接する。これにより、第二チャック25がスプリング26の付勢力に抗して第一チャック24から離間するため、第一当接面244と第二当接面254との間に挟まれていた部材8をチャック部23から離すことが可能となる。
部材8が離れたチャック部23は、図4(e)に示す位置にあるチャック部23のように、第一当接面244と第二当接面254とは当接する。
次に、搬送装置1におけるチャック部23の作用について、図5〜7を参照して説明する。図5〜7は、突出部支持部材13に対するチャック部23の位置が異なる状態を示している。具体的には、図5は、カムフォロア253が供給側突出部14の先端外壁140に当接しているときのチャック部23の状態を示している。また、図6は、カムフォロア253が先端外壁140から離間しているときのチャック部23の状態を示している。また、図7は、カムフォロア253が取出側突出部15の先端外壁150に当接しているときのチャック部23の状態を示している。供給側突出部14及び取出側突出部15とカムフォロア253との位置関係は、チャック部23の突出部支持部材13に対する回転角度によって変化する。なお、図5〜7では、チャック部23が固定されている回転体22は、省略している。
図5に示すように、カムフォロア253が供給側突出部14の先端外壁140に当接しているとき、第二チャック25は、供給側突出部14によってスプリング26の付勢力に抗してスプリング26が圧縮される方向に移動する。これにより、第一当接面244と第二当接面254との間の距離D23が部材8の第一棒部81の厚みD8に比べ長くなるため、第一当接面244と第二当接面254との間に部材8を挿入可能となる。
チャック部23が図5に示す状態から反時計回りに回転すると、図6に示すように、カムフォロア253が先端外壁140から離間する。カムフォロア253が先端外壁から離間すると、第二チャック25は、スプリング26の付勢力によって第一当接面244と第二当接面254との間の距離を短くするよう移動する。このとき、第一当接面244と第二当接面254との間に部材8があると、第一当接面244と第二当接面254とによって部材8が挟まれる。
その後、部材8を掴んでいるチャック部23は、さらに反時計回りに回転し図7に示すように、カムフォロア253が取出側突出部15の先端外壁150に当接すると、第一当接面244と第二当接面254との間の距離D23が再び第一棒部81の厚みD8に比べ長くなるため、部材8がチャック部23から離れる。
図4〜7を参照して説明した一つのチャック部23の作用に基づいて、図1、8を参照して搬送装置1の作用を説明する。図8は、図1の状態から回転体22が反時計回りに45度回転した状態を示している。
搬送装置1には、四つのチャック部23が回転体22に設けられている。回転体22が駆動部30の駆動力によって回転すると、部材8を掴んでいないチャック部23が供給側突出部14に当接し、第一当接面244と第二当接面254との間に隙間が形成される。搬送装置1では、当該隙間に突出部支持部材の径外方向から部材8が挿入される。部材8が挿入されたチャック部23が供給側突出部14から離間すると、チャック部23は部材8を掴んだ状態となる。部材8を掴んだチャック部23は、回転体22とともに回転し、図1に示す状態から図8に示す状態に移る。回転体22が図8に示す状態からさらに反時計回りに回転し部材8を掴んだチャック部23が取出側突出部15に当接すると、チャック部23は、掴んでいる部材8を離す。
(a)本実施形態による搬送装置1では、複数のチャック部23は、供給側突出部14及び取出側突出部15との当接または離間によって第一当接面244と第二当接面254との距離を変更可能に形成されている。
第二チャック25が供給側突出部14に当接すると、第一当接面244と第二当接面254との間には部材8の第一棒部81を挿入可能な隙間G1が形成される。第一当接面244と第二当接面254との間に第一棒部81が挿入されている第二チャック25が供給側突出部14から離間すると、第一当接面244と第二当接面254との距離は短くなり、第一当接面244及び第二当接面254によって第一棒部81が挟まれる。これにより、部材8はチャック部23によって掴まれる。部材8を掴んでいるチャック部23は、取出側突出部15がある位置に向かって移動する。
第二チャック25が取出側突出部15に当接すると、第一当接面244と第二当接面254との間に第一棒部81の厚みより間隔が大きい隙間が形成されるため、部材8はチャック部23から離れる。
このように、搬送装置1では、チャック部23の移動に合わせて部材8に当接可能な第一当接面244と第二当接面254との距離を供給側突出部14または取出側突出部15との当接または離間によって変更することができる。これにより、搬送装置1では、チャック部23が移動するだけで部材8を部材供給装置5から取り出すことができるとともに、所定の位置に搬送することができる。したがって、部材の取り出し及び所定の位置への搬送にかかる時間を短くすることができる。
(b)搬送装置1は、供給側突出部14及び取出側突出部15に当接可能なカムフォロア253を有する。カムフォロア253は、供給側突出部14及び取出側突出部15に当接すると回転するため、スムーズに第二チャック25を移動させることができる。これにより、チャック部23が回転体22ととともに回転しているときの供給側突出部14及び取出側突出部15との当接における抵抗を少なくすることができる。
(c)チャック部23の第一当接面244及び第二当接面254は、第二チャック25の移動方向線A25から回転体22の接線方向に離れた位置に形成されている。これにより、部材供給装置5のレール51が回転体22から離れた位置にあってもチャック部23は部材8を掴むことができるとともに、回転移動するチャック部23がレール51と衝突することを防止できる。
(第二実施形態)
次に、本発明の第二実施形態による搬送装置を図9、10に基づいて説明する。第二実施形態は、二つの突出部を接続する接続部を備える点が第一実施形態と異なる。なお、第一実施形態と実質的に同一の部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
図9に第二実施形態による搬送装置2の模式図を示す。搬送装置2は、固定部10、回転部20、駆動部30などから構成されている。搬送装置2の固定部10は、支持板12、突出部支持部材13、供給側突出部14、取出側突出部15、「第二突出部」としての接続部16を有する。なお、図9には、紙面の上側を「天」側、紙面の下側を「地」側として示す。また、図9では、図面が煩雑になるため、回転体22の紙面手前側及び紙面奥側に位置するチャック部23を省略している。
接続部16は、突出部支持部材13の径外方向であって、供給側突出部14と取出側突出部15とを接続するよう形成されている。本実施形態では、突出部支持部材13の中心軸から見た接続部16の高さは、供給側突出部14の高さ及び取出側突出部15の高さと同じになっている。本実施形態では、供給側突出部14、接続部16、及び、取出側突出部15は、突出部支持部材13の径外方向に一体に形成されている。接続部16の径外方向の外壁161は、カムフォロア253が当接可能に形成されている。なお、図9には、便宜的に、供給側突出部14と接続部16、及び、取出側突出部15と接続部16との境界を二点鎖線VL14、VL15で示している。
次に、図10を参照して搬送装置2におけるチャック部23の第二チャック25の動きを説明する。
図10には、二点鎖線矢印A10上に形成されている供給側突出部14、接続部16、及び、取出側突出部15に対してチャック部23が二点鎖線矢印A10に沿う方向に移動するときの一定の時間毎の動きを示している。図10では、図4と異なり、図10(a)に示す位置にあるチャック部23は、既に部材8を掴んだ状態で移動している。
部材8を掴んでいるチャック部23が図10(a)に示す位置から図10(b)に示す位置に移動すると、カムフォロア253が取出側突出部15に当接する。これにより、チャック部23は、部材8を離す。
取出側突出部15に当接することによって部材8を離したチャック部23は、図10(c)に示すように、カムフォロア253が接続部16に当接しつつ供給側突出部14に向かって移動する。これにより、チャック部23は、第一チャック24と第二チャック25との間に第一棒部81が挿入可能な程度の隙間G2が形成されたまま供給側突出部14に移動する。図10(a)に示す供給側突出部14は、特許請求の範囲に記載の「当該第二突出部に隣り合う次の第一突出部」に相当する。
チャック部23が図10(c)に示す位置から図10(d)に示す位置に移動すると、カムフォロア253が供給側突出部14に当接する。このとき、部材8が第一当接面244と第二当接面254との間に挿入される。部材8を挿入されたチャック部23は、供給側突出部14から離れると、図10(e)に示す位置にあるチャック部23のように、部材8を掴んだ状態となる。
搬送装置2では、供給側突出部14において掴んでいた部材8を離した後もカムフォロア253が接続部16に当接しているため、第一当接面244と第二当接面254とが一定の距離離れた状態を維持する。これにより、第一当接面244と第二当接面254との間に入り込んでいる異物を除去することができるため、異物によって第一チャック24に対する第二チャック25の往復移動に不具合が生じることを防止する。したがって、搬送装置2は、第一実施形態の効果を奏するとともに、部材8を確実に搬送することができる。
(第三実施形態)
次に、本発明の第三実施形態による搬送装置を図11に基づいて説明する。第三実施形態は、チャック部が部材を掴む位置が第一実施形態と異なる。なお、第一実施形態と実質的に同一の部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
図11に第三実施形態による搬送装置3の模式図を示す。搬送装置3は、固定部10、回転部40、駆動部30などから構成されている。固定部10、回転部40及び駆動部30は、一つのベース11上に設けられている。なお、図11には、紙面の上側を「天」側、紙面の下側を「地」側として示す。また、図11では、図面が煩雑になるため、回転部40の回転体22の紙面手前側及び紙面奥側に位置するチャック部43を省略している。
回転部40は、回転シャフト21、回転体22、複数のチャック部43を有する。回転部40は、固定部10に対して相対回転可能に設けられている。
チャック部43は、第一チャック44、第二チャック45、スプリング26を有する。搬送装置3は、チャック部43を四個有し、回転体22の周方向に等間隔に設けられている。これにより、複数のチャック部43は、供給側突出部14及び取出側突出部15に対して相対移動可能となっている。搬送装置3では、チャック部23は、図11に示すように、回転軸CA0に沿う方向に延びるよう形成されている。
第一チャック44は、回転体22に相対移動不能に固定されている。第一チャック44は、径方向延伸部241、第一当接部442、スプリング支持部443などを有する。
第一当接部442は、径方向延伸部241の回転体22に固定されている側の端部から回転軸CA0に沿う方向に延びるよう形成されている。第一当接部442は、部材8に当接可能な第一当接面444を有する。
スプリング支持部443は、径方向延伸部241の回転体22に固定されている側とは反対側の端部に設けられ、第一当接部442が延びる方向と同じ方向に延びるよう形成されている。スプリング支持部443は、回転体22側の端面にスプリング26が当接している。
第二チャック45は、第一チャック44に対して移動可能に設けられている。第二チャック45は、摺動部251、第二当接部452を有する。第二チャック45は、第一チャック44に対して移動すると、第一当接面444と第二当接面454との間の距離を変更することができる。
第二当接部452は、摺動部251の回転体22側とは反対側の端部に回転軸CA0に沿う方向に延びるよう形成されている。すなわち、第一当接部442と略平行となるよう形成されている。第二当接部452は、部材8に当接可能な第二当接面454を有する。第二当接部452は、供給側突出部14及び取出側突出部15に当接可能に形成されている。
搬送装置3において、チャック部43は、図11の白抜き矢印F31に示すように回転軸CA0に沿う方向から第一当接面444と第二当接面454との間の隙間に挿入される部材8を掴むことが可能である。また、掴んだ部材8を白抜き矢印F32に示すように、回転軸CA0に沿う方向に離すことが可能である。これにより、搬送装置3は、第一実施形態の効果(a)、(c)を奏するとともに、部材供給装置5に対する設置位置の自由度を大きくすることができる。
(第四実施形態)
次に、本発明の第四実施形態による搬送装置を図12に基づいて説明する。第四実施形態は、突出部の形状が第一実施形態と異なる。なお、第一実施形態と実質的に同一の部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
図12に第四実施形態による搬送装置4の模式図を示す。搬送装置4は、固定部65、回転部60、駆動部30などから構成されている。固定部65、回転部60及び駆動部30は、一つのベース11上に設けられている。なお、図12には、紙面の上側を「天」側、紙面の下側を「地」側として示す。また、図12では、図面が煩雑になるため、回転体22の紙面手前側及び紙面奥側に位置するチャック部63を省略している。
固定部65は、支持板12、突出部支持部材13、供給側突出部46、取出側突出部47を有する。
供給側突出部46は、突出部支持部材13の外壁131から天方向に突出するよう形成され、突出部支持部材13に対して移動不能に固定されている。供給側突出部46は、支持板12側に突出部支持部材13の中心軸に対して傾斜する傾斜面461を有する。
取出側突出部47は、突出部支持部材13の外壁131から地方向に突出するよう形成され、突出部支持部材13に対して移動不能に固定されている。取出側突出部47は、支持板12側に突出部支持部材13の中心軸に対して傾斜する傾斜面471を有する。
回転部60は、回転シャフト21、回転体22、複数のチャック部63、複数の支持部64を有する。回転部60は、固定部10に対して相対回転可能に設けられている。
チャック部63は、第一チャック24、第二チャック25、スプリング26を有する。チャック部63は、図12に示すように、回転軸CA0に対して傾斜するよう設けられている。第二チャック25のカムフォロア253は、傾斜面461、471に当接可能に設けられている。
支持部64は、複数のチャック部63のそれぞれに対して設けられている。支持部64は、回転体22とチャック部63とを接続する。このとき、支持部64は、チャック部63が回転体22の中心軸に対して傾斜するようチャック部63を支持する。
搬送装置4では、カムフォロア253が供給側突出部46の傾斜面461及び取出側突出部47の傾斜面471に当接する。これにより、回転体22の回転角度に対する第二チャック25の移動量が比較的小さくなるため、第一チャック24に対する第二チャック25の移動量を精度よく調整することができる。したがって、搬送装置4は、第一実施形態と同じ効果を奏するとともに、部材8を確実に掴むことができる。
(他の実施形態)
上述の実施形態では、「第一突出部」としての供給側突出部は、一つ備えるとした。また、「第二突出部」としての取出側突出部は、一つ備えるとした。しかしながら、第一突出部及び第二突出部の数はこれに限定されない。部材を掴む位置にある突出部と部材を離す位置にある突出部とが一つの組として複数あってもよい。
上述の実施形態では、チャック部は四つ備えるとした。しかしながら、チャック部の数はこれに限定されない。
上述の実施形態では、駆動部は、回転シャフト及び回転体を介し複数のチャック部を回転するとした。しかしながら、駆動部がチャック部を駆動する内容はこれに限定されない。
上述の実施形態では、チャック部は回転可能に設けられ、突出部支持部材に対して回転体とともに回転するとした。しかしながら、チャック部の移動はこれに限定されない。図4、10に示すように、直線に沿って移動してもよい。
第一、二、四実施形態では、チャック部はカムフォロアを有するとした。しかしながら、第三実施形態のように、カムフォロアはなくてもよい。
第二実施形態において、供給側突出部と取出側突出部とは、「第二突出部」としての接続部によって接続されるとした。しかしながら、「第一突出部」としての接続部によって供給側突出部と取出側突出部とが接続されてもよい。
第二実施形態において、接続部は、高さが供給側突出部の高さ及び取出側突出部の高さと同じであるとした。しかしながら、接続部の高さはこれに限定されない。接続部の高さは、供給側突出部の高さ及び取出側突出部の高さに比べて低くてもよく、第二チャックが当接することによって第一当接面と第二当接面とが離間した状態を維持できればよい。
第三実施形態において、第二実施形態のように、供給側突出部と取出側突出部とを接続し供給側突出部と取出側突出部との間を移動するチャック部に隙間が形成されるようチャック部に接続する接続部があってもよい。
上述の実施形態において、第一当接面及び第二当接面は、移動方向線から回転体の接線方向に離れた位置に形成されるとした。しかしながら、第一当接面及び第二当接面が形成される位置は、これに限定されない。移動方向線上に形成されてもよい。
上述の実施形態では、複数のチャック部は、回転体の周方向に等間隔で配置されるとした。しかしながら、チャック部が配置される位置は、等間隔でなくてもよい。
上述の実施形態では、搬送装置は、「付勢部材」としてスプリングを有するとした。しかしながら、付勢部材は、スプリングに限定されない。第一当接面と第二当接面との距離を短くする方向に第二チャックを付勢可能な部材であればよい。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施可能である。
1、2、3、4・・・搬送装置
5・・・部材供給装置
8・・・部材
14・・・供給側突出部(第一突出部)
15、16・・・取出側突出部(第二突出部)
23・・・チャック部
24・・・第一チャック
25・・・第二チャック
26・・・スプリング(付勢部材)
30・・・駆動部
244・・・第一当接面
254・・・第二当接面

Claims (8)

  1. 部材供給装置(5)が供給する部材(8)を前記部材供給装置から取り出し、取り出した当該部材を所定の位置に搬送可能な搬送装置(1、2、3、4)であって、
    第一の方向に突出する第一突出部(14)と、
    第二の方向に突出する第二突出部(15、16)と、
    前記第一突出部及び前記第二突出部に対して相対移動可能に設けられ、前記部材に当接可能な第一当接面(244)を有する第一チャック(24)、前記第一突出部及び前記第二突出部に当接可能に形成され前記第一当接面に対向する位置に前記部材に当接可能な第二当接面(254)を有し前記第一当接面と前記第二当接面との距離を変更可能な第二チャック(25)、並びに、前記第一当接面と前記第二当接面との距離を短くする方向に前記第二チャックを付勢可能な付勢部材(26)を有するチャック部(23)と、
    前記第二チャックが前記第一突出部及び前記第二突出部に当接するよう前記チャック部を駆動可能な駆動部(30)と、
    を備え、
    前記第二チャックが前記第一突出部または前記第二突出部に当接しているとき、前記第一当接面と前記第二当接面との間には前記部材を挿入可能な隙間(G1)が形成され、
    前記第二チャックが前記第一突出部または前記第二突出部から離間しているとき、前記第一当接面と前記第二当接面との間には前記部材を挿入不能となる搬送装置。
  2. 前記第二チャックは、前記第一突出部または前記第二突出部に当接すると回転するカムフォロア(253)を有する請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記第二チャックが前記第一突出部に当接しているとき前記部材を前記部材供給装置から取り出し、前記第二チャックが前記第二突出部に当接しているとき掴んでいる前記部材を所定の位置で離す場合、前記第一突出部と前記第二突出部とは、前記第二突出部に当接した前記第二チャックが当該第二突出部に隣り合う次の前記第一突出部(14)に当接するまで前記第一当接面と前記第二当接面とが離間している状態を維持するよう接続している請求項1または2に記載の搬送装置。
  4. 周方向に前記チャック部が設けられ、前記駆動部によって回転可能な回転体(22)と、
    前記回転体の回転軸(CA0)と同軸の中心軸を有する円柱状に形成され、径外方向の外壁(131)に前記第一突出部及び前記第二突出部が設けられる突出部支持部材(13)と、
    をさらに備え、
    前記第一チャック及び前記第二チャックは、前記突出部支持部材の径外方向から前記隙間に挿入される前記部材を掴むことが可能なよう形成されている請求項1〜3のいずれか一項に記載の搬送装置。
  5. 前記第一当接面及び前記第二当接面は、前記回転軸上の点を通り当該第一当接面を有する前記第一チャックに対する当該第二当接面を有する前記第二チャックの移動方向に延びる移動方向線(A25)から前記回転体の接線方向に離れた位置に形成されている請求項4に記載の搬送装置。
  6. 周方向に前記チャック部が設けられ、前記駆動部によって回転可能な回転体(22)と、
    前記回転体の回転軸(CA0)と同軸の中心軸を有する円柱状に形成され、径外方向の外壁(131)に前記第一突出部及び前記第二突出部が設けられる突出部支持部材(13)と、
    をさらに備え、
    前記第一チャック及び前記第二チャックは、前記突出部支持部材の前記中心軸に沿う方向から前記隙間に挿入される前記部材を掴むことが可能なよう形成されている請求項1〜3のいずれか一項に記載の搬送装置。
  7. 複数の前記チャック部は、前記回転体の周方向に等間隔で配置されている請求項4〜6のいずれか一項に記載の搬送装置。
  8. 前記第一突出部及び前記第二突出部の少なくとも一方は、前記第二チャックが当接可能に形成され前記突出部支持部材の前記中心軸に対して傾斜する傾斜面(461、471)を有する請求項4〜7のいずれか一項に記載の搬送装置。
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