JP2017132113A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザーの使用感を損なうことなく、オフモードでの消費電力を抑制することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】電源スイッチ52の操作を監視するサブマイコン9と、モード情報を記憶するモード記憶部82とを具備し、サブマイコン9は、オフモードで電源スイッチ52のオン操作を検出すると、メインCPU71及びエンジンCPU81を起動させ、メインCPU71は、起動によりモード情報を「オフモード以外」に更新した後、レディーモードに移行させると共に、レディーモードで電源スイッチ52のオフ操作が検出されると、モード情報を「オフモード」に更新した後、オフモードに移行させ、サブマイコン9は、電源が遮断された後に再起動されると、エンジンCPU81を起動させて、エンジンCPU81経由でモード情報を確認する電源状態判別動作を行い、電源が遮断される前の電源供給モードに復帰させる。【選択図】図2

Description

本発明は、ソフトスイッチである電源スイッチのオフ操作により、電源スイッチの操作だけを監視するモード(以下、オフモードと称す)に移行する画像形成装置に関する。
オフモードを有する画像形成装置では、電源スイッチがオン操作されると、各機能(コピー機能、プリント機能、FAX機能、ネットワーク機能等)を実現するデバイスに電源が供給されるレディーモードになる。そして、レディーモードで、電源スイッチがオフ操作されると、各機能を実現するデバイスへの電源の供給を停止し、電源スイッチの操作を監視するオフモードとなる。
また、画像形成装置には、画像処理を行うと共に、装置全体を制御するメインCPUと、メインCPUから指示を受けて印刷部(印刷ジョブを実行するエンジン部)を制御するエンジンCPUとを備えたものがある。このような画像形成装置において、オフモードでの電源スイッチの操作の監視は、メインCPUよりも消費電力の小さいエンジンCPUが担っていた。その理由は、メインCPUではクロック低速モードであっても、エンジンCPUのクロック低速モードと比較すると消費電力が大きいからである。
従って、オフモードでは、エンジンCPUにのみ電源が供給される電源供給状態となっているが、オフモードで、停電やACプラグの挿抜により電力供給が遮断され再投入されると、エンジンCPUは再起動される。この際、エンジンCPUが制御している不揮発性メモリーに「オフモード」と「オフモード以外」とを区別するモード情報を記憶しておくことで、エンジンCPUは、電力供給が遮断される前の電源供給状態に復帰させるように構成されている(例えば、特許文献1を参照)。これにより、FAXを待ち受け時等のレディーモードで停電や瞬時停電が起こった際に、ユーザーの操作を介さずに待ち受け状態に戻ることができる。また、電源スイッチをオフ操作してオフモードにしてACプラグを挿抜した際にオフモードに復帰するため、装置を移動する際にオフモードを利用しても自然な挙動となる。
特開2014−104654号公報
しかしながら、従来技術では、オフモードで電源スイッチの操作を監視する監視手段として、メインCPUよりも消費電力が小さいエンジンCPUを用いているが、オフモードでの消費電力のさらなる抑制が期待されている。オフモードでの消費電力のさらなる抑制のために、エンジンCPUよりもさらに消費電力が小さいマイコンを設けて電源スイッチの操作の監視のみを行うことも考えられる。しかし、この場合には、エンジンCPUを起動させなければ、モード情報を記憶した不揮発性メモリーにアクセスすることができないため、オフモード時の再起動でもエンジン部が駆動され、ユーザーの使用感が損なわれてしまうという問題点があった。なお、モード情報を記憶した不揮発性メモリーにアクセス可能なマイコンを電源スイッチ監視用に設けた場合には、このマイコンの消費電力自体が大きなものになってしまう。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、ユーザーの使用感を損なうことなく、オフモードでの消費電力を抑制することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の画像形成装置は、装置全体を制御するメインCPUと、前記メインCPUから指示を受けて印刷ジョブの実行を制御する、前記メインCPUよりも消費電力が小さいエンジンCPUとを備えた画像形成装置であって、電源供給モードとして、前記メインCPU及び前記エンジンCPUに電源が供給されるレディーモードと、前記メインCPU及び前記エンジンCPUへの電源が遮断され、電源スイッチの操作だけを監視するオフモードとを有し、全ての前記電源供給モードで電源が供給され、前記電源スイッチの操作を監視するマイコンと、前記エンジンCPUの管理下にあり、前記電源供給モードをモード情報として記憶する不揮発性メモリーとを具備し、前記マイコンは、前記オフモードで前記電源スイッチのオン操作を検出すると、前記メインCPU及び前記エンジンCPUへの電源の供給を開始させて起動させ、前記メインCPUは、起動により前記エンジンCPU経由で前記モード情報を「オフモード以外」に更新した後、前記レディーモードに移行させると共に、前記レディーモードで前記マイコンによって前記電源スイッチのオフ操作が検出されると、前記エンジンCPU経由で前記モード情報を「オフモード」に更新した後、前記オフモードに移行させ、前記マイコンは、電源が遮断された後に再起動されると、前記エンジンCPUへの電源の供給を開始させて起動させて、前記エンジンCPU経由で前記モード情報を確認する電源状態判別動作を行い、電源が遮断される前の前記電源供給モードに復帰させることを特徴とする。
さらに、本発明の画像形成装置において、前記マイコンと前記エンジンCPUとの間には、前記モード情報をモード通知信号として通知する第1の信号線と、前記モード通知信号の通知が完了したことを通知完了信号として通知する第2の信号線とが設けられており、前記マイコンは、前記エンジンCPUの起動後に、前記通知完了信号が予め設定したタイムアウト時間が経過しても通知されない場合には、前記メインCPUへの電源の供給を開始させて起動させても良い。
さらに、本発明の画像形成装置において、前記電源供給モードとして、前記メインCPU及び前記エンジンCPUをクロック低速モードで動作させるスリープモードを有し、前記マイコンと前記エンジンCPUとの間には、前記スリープモードからの復帰種別を通知する第3の信号線が設けられており、前記マイコンは、前記第3の信号線を用いて前記エンジンCPUに前記電源状態判別動作のための起動であることを認識させても良い。
本発明によれば、電源スイッチの操作を監視するマイコンとして、不揮発性メモリーへのアクセス機能を有していない、機能が限定されるものを用いても、停電やACプラグの挿抜により電力供給が遮断され再投入されると、電力供給が遮断される前の電源供給モードに復帰させることができるため、ユーザーの使用感を損なうことがない。また、マイコンの機能が限定されているため、マイコンの消費電力をメインCPU及びエンジンCPUのクロック低速モードに比べても格段に小さくすることができ、オフモードでの消費電力を抑制することができる。
本発明に係る画像形成装置の実施の形態の内部構成を示す断面模式図である。 図1に示す画像形成装置の概略構成を示すブロック図である。 図1に示す画像形成装置が有する電源供給モードを説明するモード遷移図である。 図2に示すサブマイコンとエンジンCPUとの間に設けられた信号線を示す図である。 図4に示す信号線の使用方法を示す図である。 図2に示すサブマイコンの電源状態判別動作を示すフローチャートである。
次に、本発明の実施の形態を、図面を参照して具体的に説明する。
本実施の形態の画像形成装置1は、図1を参照すると、原稿読取部2と、原稿給送部3と、本体部4と、操作部5とを備えている。原稿読取部2は、本体部4の上部に配設され、原稿給送部3は、原稿読取部2の上部に配設されている。操作部5は、画像形成装置1の手前側に配設されている。また、原稿給送部3と原稿読取部2とは、画像形成装置1の奥側でヒンジ機構によって接続されており、原稿給送部3を手前側から上方に開くことで、原稿読取部2上面のプラテンガラス22を開放可能な構成になっている。
画像形成装置1の手前側には、画像形成装置1の設定や動作指示を行う操作部5が配設されている。操作部5は、液晶表示部51、電源スイッチ52、操作ボタン53が設けられている。ユーザーは操作部5を操作して指示を入力することで、画像形成装置1の各種の設定を行い、画像形成等の各種機能を実行させる。液晶表示部51は、画像形成装置1の状態を示したり、画像形成状況や印刷部数を表示したり、タッチパネルとして、原稿サイズの設定、両面印刷や白黒反転等の機能や倍率設定、濃度設定など各種設定を行うことができる。電源スイッチ52は、各機能を実現するデバイスへの電源の供給を停止し、電源スイッチ52のオン操作だけを監視するオフモードへの移行を指示するソフトスイッチである。操作ボタン53としては、画像形成を開始するようにユーザーが指示するスタートボタン、画像形成を中止する際等に使用するストップ/クリアボタン、画像形成装置1の各種設定をデフォルト状態にする際に使用するリセットボタン、テンキー等が設けられている。
原稿読取部2は、スキャナー21と、プラテンガラス22と、原稿読取スリット23とを備えている。スキャナー21は、LED(Light Emitting Diode)を用いた光源24と、CCD(Charge Coupled Device)ラインセンサーやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)ラインセンサー等からなる受光部25とを備えており、原稿給送部3による原稿の搬送方向に移動可能に構成されている。プラテンガラス22は、ガラス等の矩形状の透明部材により構成され、原稿読取部2の上面に配置された原稿台である。原稿読取スリット23は、原稿給送部3による原稿の搬送方向と直交する方向に形成されたスリットである。
原稿給送部3は、原稿載置部31と、原稿搬送機構32と、原稿排出部33とを備えている。原稿載置部31に載置された原稿は、原稿搬送機構32によって、1枚ずつ順に繰り出されて原稿読取スリット23に対向する位置へ搬送され、その後、原稿排出部33に排出される。
原稿給送部3は、プラテンガラス22上面を開閉するプラテンカバーとして機能し、原稿給送部3を上方に開くことで、プラテンガラス22上面が開放され、プラテンガラス22に原稿をセットできる状態となる。
原稿載置部31に原稿が載置されていない状態や、原稿給送部3(プラテンカバー)が開いた開状態で、操作部5の操作ボタン53によって原稿の読み取りが指示されると、プラテンガラス22に載置された原稿が読み取られる。プラテンガラス22に載置された原稿を読み取る場合には、スキャナー21は、プラテンガラス22に対向する位置に移動され、プラテンガラス22に載置された原稿を主走査方向と直交する副走査方向に走査しながら読み取って画像データを取得し、取得した画像データを本体部4に出力する。
原稿載置部31に原稿が載置された状態で、操作部5の操作ボタン53によって原稿の読み取りが指示されると、原稿給送部3により搬送された原稿が読み取られる。原稿給送部3により搬送された原稿を読み取る場合には、スキャナー21は、原稿読取スリット23と対向する位置に移動され、原稿読取スリット23を介し、原稿給送部3による原稿の搬送動作と同期して原稿を読み取って画像データを取得し、取得した画像データを本体部4に出力する。
本体部4は、記録部6を備えると共に、給紙部41と、給紙ローラー42と、用紙搬送路43と、搬送ローラー44と、排出ローラー45とを備えている。給紙部41は、複数枚の記録紙Pが収納される給紙カセットであり、給紙ローラー42は、給紙部41から記録紙Pを1枚ずつ用紙搬送路43に繰り出す。給紙ローラー42によって用紙搬送路43に繰り出された記録紙Pは、搬送ローラー44によって記録部6に搬送される。そして、記録部6によって記録が施された記録紙Pは、排出ローラー45によって、原稿読取部2と本体部4との間に形成された排出部46に排出される。このように、給紙ローラー42、搬送ローラー44及び排出ローラー45は、記録紙Pの搬送部40として機能する。
記録部6は、感光体ドラム61と、帯電部62と、露光部63と、現像部64と、転写部65と、定着部66と、クリーニング部67とを備えている。露光部63は、レーザー装置やミラー等を備えた光学ユニットであり、帯電部62によって一様に帯電された感光体ドラム61に対し、画像データに基づくレーザー光を出力して露光し、感光体ドラム61の表面に静電潜像を形成する。現像部64は、トナーを用いて感光体ドラム61に形成された静電潜像を現像する現像ユニットであり、静電潜像に基づいたトナー像を感光体ドラム61上に形成させる。転写部65は、現像部64によって感光体ドラム61上に形成されたトナー像を記録紙Pに転写させる。定着部66は、転写部65によってトナー像が転写された記録紙Pを加熱してトナー像を記録紙Pに定着させる。そして感光体ドラム61上に残存するトナーは、クリーニング部67によって除去される。
図2には、画像形成装置1の概略構成を示すブロック図が示されている。
画像形成装置1は、装置全体の制御を行う主制御部7と、主制御部7から指示を受けて印刷ジョブを実行するエンジン制御部8と、サブマイコン9とを備えている。
主制御部7は、メインCPU71、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備えた情報処理部である。ROMには画像形成装置1の動作制御を行うための制御プログラムが記憶されている。メインCPU71は、ROMに記憶されている制御プログラムを読み出し、制御プログラムをRAMに展開させることで、装置全体を制御する。また、主制御部7は、画像処理専用のASIC等を備え、画像データに対して各種画像処理(拡大/縮小、濃度変換およびデータ形式変換等)を施す画像処理部72として機能する。
また、主制御部7には、操作部5の液晶表示部51及び操作ボタン53と、通信部11と、記憶部12とが接続されている。主制御部7は、液晶表示部51及び操作ボタン53の操作に応じて装置全体を制御すると共に、液晶表示部51の表示動作を制御する。通信部11は、LAN等のネットワークを介して、パーソナルコンピューター等のユーザー端末から印刷ジョブ等を受信する機能を有する。記憶部12は、半導体メモリーやHDD(Hard Disk Drive)等の記憶手段であり、印刷データである原稿読取部2によって原稿を読み取ることで取得された画像データや通信部11によって受信した印刷ジョブ等が記憶される。
エンジン制御部8は、主制御部7から指示を受けて印刷ジョブを実行するエンジン部として機能する原稿読取部2、原稿給送部3、記録部6及び搬送部40を制御する。エンジン制御部8は、エンジンCPU81、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備えた情報処理部である。ROMにはエンジン部の動作制御を行うための制御プログラムが記憶されている。エンジンCPU81は、ROMに記憶されている制御プログラムを読み出し、制御プログラムをRAMに展開させることで、主制御部7の指示に基づいてエンジン部を制御する。
また、エンジン制御部8は、「オフモード」と「オフモード以外」とを区別するモード情報を記憶するモード記憶部82を備えている。モード記憶部82は、エンジンCPU81の管理下にある不揮発性メモリーであり、例えば、エンジンCPU81に搭載されているEEPROM等で構成することができる。また、本実施の形態において、モード情報は、「オフモード」を「0」、「オフモード以外」を「1」とする1ビットで構成する。
サブマイコン9は、マイクロコンピューターを備えた情報処理部であり、電源スイッチ52と電源部10とに接続されている。電源部10は、図示しない商用電源からの電力供給を受け、画像形成装置1の各部を動作させるのに必要な電源(電圧)を生成する。サブマイコン9は、電源スイッチ52の操作の監視と、電源部10から各部への電源管理とを行う電源管理用の制御部である。なお、サブマイコン9自体で行う制御は、オフモードにおける電源スイッチ52のオン操作で電源部10からメインCPU71への電源供給を開始させる制御と、起動時におけるメインCPU71及びエンジンCPU81への電源供給の管理とのみである。その他の電源部10から各部への電源供給の管理は、実際はメインCPU71が管理し、サブマイコン9は、主制御部7のメインCPU71と通信を行い、メインCPU71の指示に従う。従って、電源スイッチ52がオフ操作された際もサブマイコン9はメインCPU71に電源スイッチ52の操作を通知するのみとし、電源部10から各部への電源供給の管理はメインCPU71が行う。従って、電源スイッチ52がオフ操作されると、サブマイコン9は、メインCPU71の制御にて、主制御部7とエンジン制御部8との電源遮断を行う。
次に、画像形成装置1における電源供給モードについて図3を参照して詳細に説明する。
画像形成装置1は、図3に示すように、電源供給モードとして、レディーモードと、レディーモードよりも消費電力を減らすスリープモードと、スリープモードよりもさらに消費電力を減らすオフモードとを有する。
レディーモードは、画像形成装置1が有する各機能(コピー機能、プリント機能、ネットワーク機能等)を実現する各部に電源が供給される通常モードである。レディーモードにおいて、電源部10は、画像形成装置1の各部に対して通常の電力供給を行う。
レディーモードにおいて、メインCPU71は、画像形成装置1が使用されないまま経過した未使用時間を計時し、未使用時間がスリープ移行時間を超えると、レディーモードからスリープモードに移行するよう電源部10に指示する。あるいは、メインCPU71は、スリープモード移行指示を操作部5から受け付けた場合にも、スリープモードに移行するようにサブマイコン9を介して電源部10に指示する。
スリープモードにおいて、電源部10は、主制御部7及びエンジン制御部8に接続された各部への電源供給を制限する。さらに、メインCPU71及びエンジンCPU81は、動作クロックを低くするクロック低速モードで動作し、消費電力を減らす。
レディーモードもしくはスリープモードにおいて、メインCPU71は、画像形成装置1が使用されないまま経過した未使用時間を計時し、未使用時間がオフ移行時間を超えると、レディーモードもしくはスリープモードからオフモードに移行するようにサブマイコン9を介して電源部10に指示する。あるいは、メインCPU71は、電源スイッチ52のオフ操作をサブマイコン9経由で受け付けた場合にも、オフモードに移行するようにサブマイコン9を介して電源部10に指示する。なお、メインCPU71は、オフモードへの移行に際し、エンジンCPU81経由でモード記憶部82のモード情報を「0」(「オフモード」)に更新する。
オフモードにおいて、電源部10は、メインCPU71及びエンジンCPU81を含む各部への電源供給を遮断し、サブマイコン9のみに電源を供給する。すなわち、オフモードは、サブマイコン9によって電源スイッチ52の操作だけを監視するモードである。サブマイコン9は、上述のように機能が限定されているため、消費電力がメインCPU71及びエンジンCPU81のクロック低速モードに比べて格段に小さくなっている。
オフモードにおいて、サブマイコン9は、電源スイッチ52のオン操作を受け付けると、電源部10からメインCPU71への電源供給を開始させ、メインCPU71を起動させる。メインCPU71は、起動時であることで、レディーモードへの移行であることを認識し、レディーモードに移行するようにサブマイコン9を介して電源部10に指示する。なお、メインCPU71は、レディーモードへの移行に際し、エンジンCPU81経由でモード記憶部82のモード情報を「1」(「オフモード以外」)に更新する。
次に、サブマイコン9とエンジンCPU81との間に設けられた信号線について図4及び図5を参照して詳細に説明する。
図4を参照すると、サブマイコン9とエンジンCPU81との間には、信号線PLUGINと、信号線COMPと、信号線HLD_ENGと、信号線HLD_SCNと、信号線WKUPが設けられている。
信号線PLUGINは、モード記憶部82に記憶されたモード情報を、エンジンCPU81からサブマイコン9にモード通知信号として通知する信号線である。エンジンCPU81は、モード情報を確認し、モード情報が「0」(「オフモード」)の場合、モード通知信号を「0」に設定し、モード情報が「1」(「オフモード以外」)の場合、モード通知信号を「1」に設定する。
信号線COMPは、モード通知信号の通知が完了したことを、エンジンCPU81からサブマイコン9に通知完了信号として通知する信号線である。エンジンCPU81は、起動時に通知完了信号を「0」に設定し、モード通知信号の通知が完了すると、通知完了信号を「1」に切り換える。
信号線HLD_ENGと信号線HLD_SCNとは、電源状態判別動作実行後の起動であることを、サブマイコン9からエンジンCPU81に電源状態判別信号として通知する信号線である。サブマイコン9は、図5に示すように、起動時に電源状態判別信号を「1」に設定する。
信号線WKUPは、レディーモードへの復帰を、メインCPU71からサブマイコン9を経由してエンジンCPU81にウェイクアップ信号として通知する信号線である。メインCPU71は、サブマイコン9に対し、スリープモードでウェイクアップ信号を「0」に設定させ、レディーモードへの復帰時にウェイクアップ信号を「1」に切り換えさせる。本実施の形態では、スリープモードからレディーモードへの通常の復帰以外に、スリープモード中に内部的に起動してエンジン部の状態を確認するホールド復帰という仕様がある。従って、メインCPU71からエンジンCPU81に通常の復帰かホールド復帰かを通知する必要があり、信号線HLD_ENGと信号線HLD_SCNとは、スリープモードからの復帰種別、すなわち通常の復帰かホールド復帰かを、メインCPU71がサブマイコン9を経由させてエンジンCPU81にホールド復帰判別信号として通知する信号線としても用いられる。メインCPU71は、図5に示すように、通常の復帰時にホールド復帰判別信号を「0」に設定し、ホールド復帰時にホールド復帰判別信号を「1」に設定する。これにより、エンジンCPU81は、スリープモードからレディーモードへの復帰時に、ホールド復帰判別信号を確認することで、通常の復帰かホールド復帰かを判断することかできる。ホールド復帰では、エンジンCPU81は、エンジン部における大部分のモーターやヒーターを駆動することなく、センサーやセンサーによる検出に必要な一部のモーター(用紙検出のためのリフトアップモーター等)のみを起動し、トナー残量や用紙残量を確認する。メインCPU71は通信部11を介してユーザーの要求を受け取るとエンジンCPU81をホールド復帰させる。エンジンCPU81はセンサーの情報を読み取り、メインCPU71に通知する。メインCPU71はエンジンCPU81から受け取った機械状態をユーザーに通知して再びスリープモードに戻る。
次に、サブマイコン9の起動時の電源状態判別動作について図6を参照して詳細に説明する。
停電やACプラグの挿抜により電力供給が遮断された後に再投入されると、まず、オフモードと同様に、サブマイコン9のみに電源が供給されて起動される。サブマイコン9は、起動時に、電力供給が遮断された際の電源供給モードを判別する電源状態判別動作を実行する。図6を参照すると、サブマイコン9は、信号線HLD_ENGと信号線HLD_SCNの電源状態判別信号を「1」に設定し(ステップA1)、エンジンCPU81に電源を供給して起動する(ステップA2)。
エンジンCPU81は、起動時に電源状態判別信号が「1」に設定されていることで、電源状態判別動作実行後の起動であることを確認する。エンジンCPU81は、電源状態判別動作実行後の起動であることを確認すると、通常の復帰やホールド復帰のようにエンジン部を駆動させることなく、モード記憶部82に記憶されたモード情報をモード通知信号として通知する。そして、エンジンCPU81は、モード通知信号の通知が完了すると、通知完了信号を「1」に切り換える。
次に、サブマイコン9は、信号線PLUGINのモード通知信号の「1」への切り換わりと(ステップA3)、信号線COMPの通知完了信号の「1」への切り換わりと(ステップA4)、タイムアウトの検出と(ステップA5)、を監視する。
ステップA3でモード通知信号の「1」への切り換わりを検出すると、サブマイコン9は、電力供給が遮断された際の電源供給モードがオフモードではないことを認識する。そして、オフモードではないことを認識したサブマイコン9は、電源部10からメインCPU71への電源供給を開始させて、メインCPU71を起動させ(ステップA6)、電源状態判別動作を終了させる。これにより、画像形成装置1は、ユーザーの使用感を損なうことなく、レディーモードで復帰することになる。
ステップA3でモード通知信号の「1」への切り換わりを検出することなく、ステップA4で通知完了信号の「1」への切り換わりを検出すると、サブマイコン9は、モード通知信号が「0」が設定され、電力供給が遮断された際の電源供給モードがオフモードであることを認識する。そして、オフモードであることを認識したサブマイコン9は、電源部10からエンジンCPU81への電源供給を遮断させ(ステップA7)、電源状態判別動作を終了させる。これにより、画像形成装置1は、オフモードで復帰することになる。例えば、モード通知信号が「0」であった場合、それが「オフモード」を意味しているのか、接続不良を意味しているのかを判断するためである。そこで、本実施の形態では、通知完了信号が設けられている。エンジンCPU81は、モード情報をモード通知信号として信号線PLUGINに反映すると、信号線COMPの通知完了信号を「1」へ切り換える。これにより、モード通知信号が「0」を維持している場合でも、通知完了信号が「1」に切り換われば、オフモードに復帰させることができる。なお、本実施の形態では、エンジンCPU81は、電源状態判別動作実行後の起動であることを確認すると、通常の復帰やホールド復帰のようにエンジン部を駆動させることがない。従って、電力供給の再投入時にオフモードに移行する際、エンジン部におけるモーターやセンサーの駆動に起因する音や振動が発生することなく、ユーザーの使用感を損なわない。
ステップA3でのモード通知信号の「1」への切り換わりと、ステップA4での通知完了信号の「1」への切り換わりとを検出することなく、ステップA5でタイムアウトを検出すると、サブマイコン9は、エンジンCPU81の起動不良やエンジン基板との接続不良による通信エラーが発生したことを認識する。エンジンCPU81の起動不良やエンジン基板との接続不良があった場合には、電力供給が遮断された際の電源供給モードに関わらずメインCPU71を起動して、通信エラーをユーザーに知らせる必要がある。しかし、通信エラーであった場合は、通知完了信号も変化しないため、サブマイコン9にタイムアウトが設けられている。電源供給の開始からエンジンCPU81がモード記憶部82のモード情報を読み出して信号線COMPのモード通知信号として反映するまでの時間を元にタイムアウト時間を設定し、タイムアウト時間が経過しても通知完了信号が変化しない場合は、サブマイコン9は、通信エラーが発生したことを認識する。通信エラーが発生したことを認識したサブマイコン9は、電源部10からメインCPU71への電源供給を開始させて、メインCPU71を起動させ(ステップA8)、通信エラーをメインCPU71に通知し(ステップA9)、電源状態判別動作を終了させる。これにより、メインCPU71は、液晶表示部51等を用いて通信エラーをユーザーに通知することができる。
以上説明したように、本実施の形態は、装置全体を制御するメインCPU71と、メインCPU71から指示を受けて印刷ジョブの実行を制御する、メインCPU71よりも消費電力が小さいエンジンCPU81とを備えた画像形成装置1であって、電源供給モードとして、メインCPU71及びエンジンCPU81に電源が供給されるレディーモードと、メインCPU71及びエンジンCPU81への電源が遮断され、電源スイッチ52の操作だけを監視するオフモードとを有し、全ての電源供給モードで電源が供給され電源スイッチ52の操作を監視するサブマイコン9と、エンジンCPU81の管理下にあり、電源供給モードをモード情報として記憶する不揮発性メモリーであるモード記憶部82とを具備し、サブマイコン9は、オフモードで電源スイッチ52のオン操作を検出すると、メインCPU71及びエンジンCPU81への電源の供給を開始させて起動させ、メインCPU71は、起動によりエンジンCPU81経由でモード情報を「オフモード以外」に更新した後、レディーモードに移行させると共に、レディーモードでサブマイコン9によって電源スイッチ52のオフ操作が検出されると、エンジンCPU81経由でモード情報を「オフモード」に更新した後、オフモードに移行させ、サブマイコン9は、電源が遮断された後に再起動されると、エンジンCPU81への電源の供給を開始させて起動させて、エンジンCPU81経由でモード情報を確認する電源状態判別動作を行い、電源が遮断される前の電源供給モードに復帰させる。
この構成により、電源スイッチ52の操作を監視するサブマイコン9として、不揮発性メモリーへのアクセス機能を有していない、機能が限定されるものを用いても、停電やACプラグの挿抜により電力供給が遮断され再投入されると、電力供給が遮断される前の電源供給モードに復帰させることができるため、ユーザーの使用感を損なうことがない。また、サブマイコン9の機能が限定されているため、サブマイコン9の消費電力をメインCPU71及びエンジンCPU81のクロック低速モードに比べても格段に小さくすることができ、オフモードでの消費電力を抑制することができる。
さらに、本実施の形態によれば、サブマイコン9とエンジンCPU81との間には、モード情報をモード通知信号として通知する第1の信号線PLUGINと、モード通知信号の通知が完了したことを通知完了信号として通知する第2の信号線COMPとが設けられており、サブマイコン9は、エンジンCPU81の起動後に、通知完了信号が予め設定したタイムアウト時間が経過しても通知されない場合には、メインCPU71への電源の供給を開始させて起動させる。
この構成により、エンジンCPU81の起動不良やエンジン基板との接続不良による通信エラーが発生したことを、ユーザーに対してレディーモードで速やかに通知することができる。
さらに、本実施の形態によれば、電源供給モードとして、メインCPU71及びエンジンCPU81をクロック低速モードで動作させるスリープモードを有し、サブマイコン9とエンジンCPU81との間には、スリープモードからの復帰種別を通知する第3の信号線HLD_ENG、HLD_SCNが設けられており、サブマイコン9は、第3の信号線HLD_ENG、HLD_SCNを用いてエンジンCPU81に電源状態判別動作のための起動であることを認識させる。
この構成により、既存の信号線を用いてエンジンCPU81に電源状態判別動作を認識させることができる。従って、エンジンCPU81では、電源状態判別動作に際し、エンジン部でのモーターやセンサーの駆動を停止させることができ、エンジン部におけるモーターやセンサーの駆動に起因する音や振動が発生することなく、ユーザーの使用感を損なうことがない。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。
1 画像形成装置
2 原稿読取部
3 原稿給送部
4 本体部
5 操作部
6 記録部
7 主制御部
8 エンジン制御部
9 サブマイコン
10 電源部
11 通信部
12 記憶部
21 スキャナー
22 プラテンガラス
23 原稿読取スリット
24 光源
25 受光部
31 原稿載置部
32 原稿搬送機構
33 原稿排出部
40 搬送部
41 給紙部
42 給紙ローラー
43 用紙搬送路
44 搬送ローラー
45 排出ローラー
46 排出部
51 液晶表示部
52 電源スイッチ
53 操作ボタン
61 感光体ドラム
62 帯電部
63 露光部
64 現像部
65 転写部
66 定着部
67 クリーニング部
71 メインCPU
72 画像処理部
81 エンジンCPU
82 モード記憶部

Claims (3)

  1. 装置全体を制御するメインCPUと、前記メインCPUから指示を受けて印刷ジョブの実行を制御する、前記メインCPUよりも消費電力が小さいエンジンCPUとを備えた画像形成装置であって、
    電源供給モードとして、前記メインCPU及び前記エンジンCPUに電源が供給されるレディーモードと、前記メインCPU及び前記エンジンCPUへの電源が遮断され、電源スイッチの操作だけを監視するオフモードとを有し、
    全ての前記電源供給モードで電源が供給され、前記電源スイッチの操作を監視するマイコンと、
    前記エンジンCPUの管理下にあり、前記電源供給モードをモード情報として記憶する不揮発性メモリーとを具備し、
    前記マイコンは、前記オフモードで前記電源スイッチのオン操作を検出すると、前記メインCPU及び前記エンジンCPUへの電源の供給を開始させて起動させ、
    前記メインCPUは、起動により前記エンジンCPU経由で前記モード情報を「オフモード以外」に更新した後、前記レディーモードに移行させると共に、前記レディーモードで前記マイコンによって前記電源スイッチのオフ操作が検出されると、前記エンジンCPU経由で前記モード情報を「オフモード」に更新した後、前記オフモードに移行させ、
    前記マイコンは、電源が遮断された後に再起動されると、前記エンジンCPUへの電源の供給を開始させて起動させて、前記エンジンCPU経由で前記モード情報を確認する電源状態判別動作を行い、電源が遮断される前の前記電源供給モードに復帰させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記マイコンと前記エンジンCPUとの間には、前記モード情報をモード通知信号として通知する第1の信号線と、前記モード通知信号の通知が完了したことを通知完了信号として通知する第2の信号線とが設けられており、
    前記マイコンは、前記エンジンCPUの起動後に、前記通知完了信号が予め設定したタイムアウト時間が経過しても通知されない場合には、前記メインCPUへの電源の供給を開始させて起動させることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記電源供給モードとして、前記メインCPU及び前記エンジンCPUをクロック低速モードで動作させるスリープモードを有し、
    前記マイコンと前記エンジンCPUとの間には、前記スリープモードからの復帰種別を通知する第3の信号線が設けられており、
    前記マイコンは、前記第3の信号線を用いて前記エンジンCPUに前記電源状態判別動作のための起動であることを認識させることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
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