JP2017131339A - 電気掃除装置 - Google Patents

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大下 悟
Satoru Oshita
悟 大下
幸雄 町田
Yukio Machida
幸雄 町田
佐藤 毅
Takeshi Sato
毅 佐藤
市川 洋光
Hiromitsu Ichikawa
洋光 市川
阿部 功一
Koichi Abe
功一 阿部
村田 博光
Hiromitsu Murata
村田  博光
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Abstract

【課題】本体ケースの排気口に水分が侵入しても、電動送風機や、電動送風機の電源回路の浸水を防ぐことができる電気掃除装置を提案する。
【解決手段】電気掃除装置1は、壁面27bに排気口75を有する第二本体ケース27と、第二本体ケース27との間に排気口75に繋がる第一隙間76を隔てて第二本体ケース27内に設けられる電動送風機室77と、電動送風機室77内に収容される第二電動送風機29と、第二本体ケース27との間に第一隙間76に繋がる第二隙間78を隔てて第二本体ケース27内、かつ電動送風機室77の下方に設けられ、第二電動送風機29の排気側に通じる孔79を有する回路室81と、回路室81内に収容され、第二電動送風機29の電源回路を含む電気回路部82と、を備え、回路室81の孔79の周囲には、第二隙間78へ向かって下る傾斜面98が設けられている。
【選択図】 図5

Description

本発明に係る実施形態は、電気掃除装置に関する。
電気掃除機は、電動送風機の排気を吹き出させる排気口を本体ケースに有している。
特開閉平9−238874号公報
電気掃除機の本体ケース内には、電動送風機や、電動送風機の電源回路が納められている。これらの機器は、浸水によって故障を来す虞がある。また、これらの機器は、本体ケース外に円滑に排気するため、あるいは発熱しやすい素子を排気で冷却するために、本体ケースの排気口の近傍に配置されることが望ましい。
しかしながら、本体ケースの排気口の近傍にこれらの機器を配置することは、万一、本体ケースに水が掛かってしまった場合に、これらの機器の故障リスクを増大させる。
そこで、本発明は、本体ケースの排気口に水分が侵入しても、電動送風機や、電動送風機の電源回路の浸水を防ぐことができる電気掃除装置を提案する。
前記の課題を解決するため本発明の実施形態に係る電気掃除装置は、側面に排気口を有する本体ケースと、前記本体ケースとの間に前記排気口に繋がる第一隙間を隔てて前記本体ケース内に設けられる電動送風機室と、前記電動送風機室内に収容される電動送風機と、前記本体ケースとの間に前記第一隙間に繋がる第二隙間を隔てて前記本体ケース内、かつ前記電動送風機室の下方に設けられ、前記電動送風機の排気側に通じる孔を有する回路室と、前記回路室内に収容され、前記電動送風機の電源回路を含む電気回路部と、を備え、前記回路室の前記孔の周囲には、前記第二隙間へ向かって下る傾斜面が設けられている。
本発明の実施形態に係る電気掃除装置の外観を示す斜視図。 本発明の実施形態に係る電気掃除装置の自律型掃除ユニットの底面を示す斜視図。 本発明の実施形態に係る電気掃除装置のステーションユニットを右前方から示す斜視図。 本発明の実施形態に係る電気掃除装置のステーションユニットを左後方から示す斜視図。 本発明の実施形態に係る電気掃除装置のステーションユニットを左後方から示す斜視図。 本発明の実施形態に係る電気掃除装置のステーションユニットの横断面図。 本発明の実施形態に係る電気掃除装置のステーションユニットの縦断面図。 本発明の実施形態に係る電気掃除装置のステーションユニットの背面図。
本発明に係る電気掃除装置の実施形態について図1から図8を参照して説明する。なお、複数の図面中、同一または相当する構成には同一の符号を付している。
図1は、本発明の実施形態に係る電気掃除装置の外観を示す斜視図である。
図1および図2に示すように、本実施形態に係る電気掃除装置1は、自律して被掃除面を移動して被掃除面の塵埃を捕集する自律型掃除ユニット2と、自律型掃除ユニット2に充電する充電電極3を有するステーションユニット5と、を備えている。電気掃除装置1は、自律型掃除ユニット2を居室内の被掃除面の全域に渡って自律で移動させて塵埃を捕集し、この後、自律型掃除ユニット2をステーションユニット5へ帰巣させて自律型掃除ユニット2が捕集した塵埃をステーションユニット5側へ移送して、収集する。
また、電気掃除装置1は、自律型掃除ユニット2以外の手段、例えばモップや、ほうきや、フロア用掃除具などの掃除具で集められる塵埃、またはモップや、ほうきや、フロア用掃除具などの掃除具自体に付着する塵埃をステーションユニット5で直接的に吸い取ることもできる。
なお、自律型掃除ユニット2がステーションユニット5の充電電極3に電気的に接続される位置とは、ステーションユニット5へ帰巣する自律型掃除ユニット2の帰巣位置である。自律型掃除ユニット2は、充電が必要な場合や、居室の掃除を終えた場合には、この帰巣位置へ帰巣する。なお、自律型掃除ユニット2がステーションユニット5の充電電極3に電気的に接続される位置は、自律移動する自律型掃除ユニット2と任意の場所に設置可能なステーションユニット5との間の相対的な位置関係で決定される。
また、図1中の矢印Aは自律型掃除ユニット2の前進方向、矢印Bは自律型掃除ユニット2の後退方向である。自律型掃除ユニット2の幅方向は、矢印Aおよび矢印Bに直交する方向である。
自律型掃除ユニット2は、前進してステーションユニット5から離脱し、居室内を自律で走行する一方で、ステーションユニット5へ帰巣する際には後退してステーションユニット5に連結する。
先ず、自律型掃除ユニット2は、いわゆるロボットクリーナであり、被掃除面を自律移動して塵埃を捕集する。自律型掃除ユニット2は、中空円盤形状の第一本体ケース11と、第一本体ケース11の後部に着脱自在に設けられる第一集塵容器12と、第一本体ケース11内に収容されて第一集塵容器12に接続される第一電動送風機13と、被掃除面の自律型掃除ユニット2を移動させる移動部15と、移動部15を駆動させる駆動部16と、駆動部16を制御して被掃除面の第一本体ケース11を自律的に移動させるロボット制御部17と、電源としての二次電池18と、を備えている。
ステーションユニット5は、被掃除面の任意の箇所に設置される。つまり、自律型掃除ユニット2の被掃除面は、ステーションユニット5の設置面でもある。ステーションユニット5は、充電電極3に電気的に接続される位置(帰巣位置)へ向かう自律型掃除ユニット2が乗り上がる台座19と、台座19に一体化される塵埃回収部21と、自律型掃除ユニット2が充電電極3に電気的に接続される位置関係(帰巣位置)において、自律型掃除ユニット2の第一集塵容器12に気密に連結される塵埃移送管22と、塵埃移送管22内から突出するレバー23と、商用交流電源から電力を導く電源コード25と、を備えている。
塵埃回収部21は、自律型掃除ユニット2が捕集する塵埃とは異なる他の塵埃を吸い込む第二吸込口26を有する第二本体ケース27と、塵埃移送管22を通じて第一集塵容器12から廃棄される塵埃を蓄積する第二集塵容器28と、第二本体ケース27内に収容されて第二集塵容器28に接続される第二電動送風機29と、を備えている。
第二集塵容器28は、塵埃移送管22の他に、第二吸込口26にも接続されている。ステーションユニット5は、第二電動送風機29が発生させる吸込負圧を、第二集塵容器28を介して第二吸込口26に作用させることによって、モップや、ほうきや、フロア用掃除具などの掃除具で集められる塵埃、またはモップや、ほうきや、フロア用掃除具などの掃除具自体に付着する塵埃をステーションユニット5で直接的に吸い取る。
次に、本発明の実施形態に係る自律型掃除ユニット2について詳細に説明する。
図2は、本発明の実施形態に係る電気掃除装置の自律型掃除ユニットの底面を示す斜視図である。
図2に示すように、本発明の実施形態に係る電気掃除装置1の自律型掃除ユニット2は、第一本体ケース11の底面11aに設けられるセンターブラシ31と、センターブラシ31を駆動させるセンターブラシ用駆動部32と、第一本体ケース11の底面11aに設けられる左右一対のサイドブラシ33と、サイドブラシ33のそれぞれを駆動させる左右一対のサイドブラシ用駆動部35と、を備えている。
円盤形状の第一本体ケース11は、例えば合成樹脂製であり、被掃除面を容易に旋回できる。底面11aの後半部の幅方向中央部には、横長の第一吸込口36が設けられている。
第一吸込口36は、第一本体ケース11の幅寸法、つまり直径寸法の3分の2程度の幅寸法を有している。第一吸込口36は、第一集塵容器12を経て第一電動送風機13に流体的に接続されている。
また、第一本体ケース11は、底面11aに塵埃容器口37を有している。塵埃容器口37は、第一吸込口36よりも後方であって第一集塵容器12の下部を覆う部分に配置されている。塵埃容器口37は、角丸矩形状に開口されて、第一本体ケース11に装着された第一集塵容器12を部分的に露出させている。
第一集塵容器12は、第一電動送風機13が発生させる吸込負圧によって第一吸込口36から吸い込まれる塵埃を蓄積する。空気から塵埃を濾過して捕集するフィルタや、遠心分離(サイクロン分離)や直進分離などの慣性分離によって空気から塵埃を分離して蓄積する分離装置などが第一集塵容器12に適用される。第一集塵容器12は、第一吸込口36よりも後方であって第一本体ケース11の後部に配置されている。第一集塵容器12は、第一本体ケース11に着脱自在に設けられて自律型掃除ユニット2が捕集する塵埃を蓄積する容器本体38と、第一本体ケース11に取り付けられた状態において塵埃容器口37から露出する連結部39と、連結部39に設けられて容器本体38内の塵埃を廃棄する廃棄口41と、廃棄口41を開閉する廃棄蓋42と、を備えている。
移動部15は、第一本体ケース11の底面11aに配置される左右一対の駆動輪45と、第一本体ケース11の底面11aに配置される旋回輪46と、を備えている。
一対の駆動輪45は、第一本体ケース11の底面11aから突出し、自律型掃除ユニット2を被掃除面に置いた状態で被掃除面に接地する。また、一対の駆動輪45は、第一本体ケース11の前後方向において略中央部に配置され、かつ第一吸込口36の前方を避けて第一本体ケース11の左右それぞれの側部に寄せて配置されている。一対の駆動輪45の回動軸は、第一本体ケース11の幅方向に沿って延びる直線上に配置されている。自律型掃除ユニット2は、左右それぞれの駆動輪45を互いに同一方向に回転させることによって前進または後退し、左右それぞれの駆動輪45を互いに反対方向に回転させることによって右回りまたは左回りに旋回する。
旋回輪46は、旋回自在な従動輪である。第一本体ケース11の幅方向の略中央部、かつ、前部に配置されている。
駆動部16は、一対の駆動輪45のそれぞれに接続される一対の電動機である。駆動部16は、左右の駆動輪45をそれぞれ独立に駆動させる。
ロボット制御部17は、マイクロプロセッサ(図示省略)、およびマイクロプロセッサが実行する各種演算プログラム、パラメータなどを記憶する記憶装置(図示省略)を備えている。ロボット制御部17は、第一電動送風機13、センターブラシ用駆動部32、駆動部16、およびサイドブラシ用駆動部35に電気的に接続されている。
二次電池18は、第一電動送風機13、センターブラシ用駆動部32、駆動部16、サイドブラシ用駆動部35、およびロボット制御部17に電力を供給する。二次電池18は、例えば旋回輪46と第一吸込口36との間に配置されている。二次電池18は、第一本体ケース11の底面11aに配置される一対の充電端子47に電気的に接続されている。二次電池18は、ステーションユニット5の充電電極3に充電端子47が接続されることによって充電される。
センターブラシ31は、第一吸込口36に設けられている。センターブラシ31は、第一本体ケース11の幅方向に延びる回転中心線回りに回転可能な軸状のブラシである。センターブラシ31は、例えば長尺な軸部(図示省略)と、軸部の径方向に延び、かつ軸部の長手方向へ螺旋状に並ぶ複数条のブラシ(図示省略)と、を備えている。センターブラシ31は、第一吸込口36から第一本体ケース11の底面11aよりも下方に突出し、自律型掃除ユニット2を被掃除面に置いた状態でブラシを被掃除面に接触させる。
センターブラシ用駆動部32は、第一本体ケース11内に収容されている。
一対のサイドブラシ33は補助的な清掃体であり、センターブラシ31の前方を避け、第一本体ケース11の底面11aの前部の左右それぞれの側部に配置されている。一対のサイドブラシ33は、センターブラシ31が届かない壁際の被掃除面の塵埃を掻き集めて第一吸込口36へ導く。それぞれのサイドブラシ33は、被掃除面の垂線に対してやや前傾する回転中心を有するブラシ基部48と、ブラシ基部48の径方向に向けて放射状に突出する例えば3つの線状清掃体49と、を備えている。
左右それぞれのブラシ基部48は、第一吸込口36および左右の駆動輪45よりも前方、かつ旋回輪46よりも後方であって、第一吸込口36よりも左右それぞれの側方に寄せて配置されている。また、それぞれのブラシ基部48の回転中心線は、被掃除面の垂線に対してやや前傾されている。このため、線状清掃体49は、被掃除面に対して前傾した面に沿って旋回する。ブラシ基部48よりも前側を旋回する線状清掃体49は先端側ほど被掃除面に対して強く押し付けられ、ブラシ基部48よりも後ろ側を旋回する線状清掃体49は先端側ほど被掃除面への押し付け力が弱まる、または被掃除面から離れることになる。
複数の線状清掃体49は、ブラシ基部48から放射状に、例えば三方向へ等間隔に配置されている。なお、サイドブラシ33は、ブラシ基部48ごとに4つ以上の線状清掃体49を備えていてもよい。それぞれの線状清掃体49は、先端側に清掃部材としての複数のブラシ毛を備えている。さらに、ブラシ毛は、第一本体ケース11の外周縁よりも外側へ拡がる軌跡を描いて旋回する。
それぞれのサイドブラシ用駆動部35は、下方に突出してサイドブラシ33のブラシ基部48に接続される回転軸(図示省略)を備えている。それぞれのサイドブラシ用駆動部35は、被掃除面の塵埃を第一吸込口36へと掻き集めるようにサイドブラシ33を回転させる。
次に、本発明の実施形態に係るステーションユニット5について詳細に説明する。
図3は、本発明の実施形態に係る電気掃除装置のステーションユニットを右前方から示す斜視図である。
図4および図5は、本発明の実施形態に係る電気掃除装置のステーションユニットを左後方から示す斜視図である。
図6は、本発明の実施形態に係る電気掃除装置のステーションユニットの横断面図である。
図7は、本発明の実施形態に係る電気掃除装置のステーションユニットの縦断面図である。
図8は、本発明の実施形態に係る電気掃除装置のステーションユニットの背面図である。
なお、図5および図8は、第二本体ケース27を取り除いた状態で図示されている。
図3から図8に示すように、本実施形態に係るステーションユニット5の台座19は、ステーションユニット5の前側へ張り出して矩形状に拡がっている。台座19は、塵埃回収部21の底部に連接する高床部51と、高床部51から張り出す低床部52と、を備えている。低床部52および高床部51は、ステーションユニット5の幅方向へ帯状に延びている。高床部51には、充電電極3および塵埃移送管22の入口が配置されている。
自律型掃除ユニット2は、一対の駆動輪45を低床部52に乗り上げ、第一集塵容器12を高床部51の上方に配置する姿勢で帰巣位置へ到達する。
台座19は、自律型掃除ユニット2が充電電極3に電気的に接続される位置(帰巣位置)へ向かう際に一対の駆動輪45のそれぞれの接地面積を減じる凹凸状の走行面53を備えている。走行面53は、台座19の一部に設けられる複数の線状凹凸、格子状凹凸、または複数の半球状凹凸である。
塵埃回収部21は、自律型掃除ユニット2が捕集する塵埃とは異なる他の塵埃を吸い込む第二吸込口26を有する第二本体ケース27と、塵埃移送管22を通じて第一集塵容器12から廃棄される塵埃を蓄積する第二集塵容器28と、第二本体ケース27内に収容されて第二集塵容器28に接続される第二電動送風機29と、商用交流電源から第二電動送風機29および充電電極3へ電力を導く電源コード25と、を備えている。
第二本体ケース27は、ステーションユニット5の後部に配置されて台座19よりも上方へ延び、居室の被掃除面に置くことができる適宜の形状の箱体であって、設置面に対して高さを有する壁面27aを含んでいる。壁面27aは、第二本体ケース27の右側面に相当する。第二本体ケース27は、自律型掃除ユニット2が帰巣しても干渉しない適宜の形状を有している。
第二本体ケース27は、奥行き方向(自律型掃除ユニット2が帰巣する際に進行する方向)に短く、幅方向に長い。第二本体ケース27は、幅方向における一方の半部、具体的には右側半部に第二集塵容器28を配置し、幅方向における他方の半部、具体的には左側半部に第二電動送風機29を収容している。
第二本体ケース27の正面壁は、自律型掃除ユニット2の後端部に対応する円弧状の凹没部56を備えている。塵埃移送管22の入口は、台座19の高床部51から凹没部56に渡っている。凹没部56には、自律型掃除ユニット2が充電電極3に電気的に接続される位置(帰巣位置)へ到達したか否かを検知する帰巣確認検知部57が設けられている。
帰巣確認検知部57は、可視光や赤外線を利用して自律型掃除ユニット2との相対距離を検知する所謂、対物センサである。帰巣確認検知部57は、塵埃回収部21の正面方向において自律型掃除ユニット2との相対距離を検知する第一センサ部58と、第二本体ケース27の高さ方向において自律型掃除ユニット2との相対距離を検知する第二センサ部59と、を備えている。
第二吸込口26は、自律型掃除ユニット2以外の手段、例えばモップや、ほうきや、フロア用掃除具で集められる塵埃、またはモップや、ほうきや、フロア用掃除具自体に付着する塵埃を吸い込む用途に適用される。第二吸込口26は、設置面に対して高さを有する壁面27aとしての第二本体ケース27の右壁面の下部に設けられている。第二吸込口26は、設置面に沿う適宜の幅と、被掃除面の法線方向の適宜の高さを有している。
一対の充電電極3は、塵埃移送管22の入口を挟んで配置されている。また、それぞれの充電電極3は、凹没部56の左右の縁の正面に配置されている。
第二本体ケース27内には、塵埃移送管22の他に、第二吸込口26と第二集塵容器28とを流体的に接続する吸込風路61と、第二集塵容器28と第二電動送風機29とを流体的に接続する下流風路管62とが設けられている。
塵埃移送管22および吸込風路61は、いずれも第二集塵容器28の吸込側(空気の流れの上流側)に接続されている。つまり、第二電動送風機29が発生させる負圧は、第二集塵容器28を介して塵埃移送管22および吸込風路61のいずれにも作用する。そこで、ステーションユニット5は、自律型掃除ユニット2から塵埃を移送する際に塵埃移送管22と第二集塵容器28との流体的な接続を確立する一方で、吸込風路61と第二集塵容器28との流体的な接続を遮断し、また、第二吸込口26に負圧を作用させる際に塵埃移送管22と第二集塵容器28との流体的な接続を遮断する一方で、吸込風路61と第二集塵容器28との流体的な接続を確立する風路切換機構63を備えている。
塵埃移送管22は、自律型掃除ユニット2と第二集塵容器28とを着脱自在に連結する中継風路である。塵埃移送管22は、自律型掃除ユニット2が充電電極3に電気的に接続される位置(帰巣位置)関係において、自律型掃除ユニット2の第一集塵容器12の連結部39に接して廃棄口41に気密に連結される。
塵埃移送管22の入口に配置されるレバー23は、塵埃回収部21の正面方向、かつ上向きに延びるフック65を備えている。
吸込風路61は、第二本体ケース27内に設けられている。吸込風路61は、第二吸込口26に接続される風路としての吸込室66と、風路切換機構63を介して吸込室66と第二集塵容器28とを流体的に接続する立ち上がり風路管67と、を備えている。
吸込室66は、第二集塵容器28の下方に配置され、第二集塵容器28の真下を横断して延びている。吸込室66は、第二吸込口26に接続される流入側端部66aと、立ち上がり風路管67に接続される流出側端部66bと、を有している。吸込室66は、立ち上がり風路管67を介して第二吸込口26と第二集塵容器28とを流体的に接続している。
吸込室66は、流出側端部66bよりも流入側端部66aの方が風路高さが低い。具体的には、ステーションユニット5は、第二吸込口26の開口高さを吸込室66の高さよりも低くするリブ68を備えている。なお、本実施形態に係るステーションユニット5は、リブ68によって第二吸込口26で吸込室66の高さを不連続に変化させているが、吸込室66の底面に対して傾斜する天面、段状に接近する天面、および曲面状の天面などによって吸込室66内の風路高さを連続的、または不連続に変化させても良い。
また、ステーションユニット5は、第二吸込口26の底辺に連続して設置面に向かって下がる傾斜面69を備えている。傾斜面69は、第二吸込口26に被掃除面(設置面)の塵埃を円滑に導き入れる役割を担い、第二吸込口26よりも外側に張り出していても良いし、第二吸込口26の内側まで到達していても良い。
吸込室66の風路の奥行き(風路の長さ)、つまり流出側端部66bと流入側端部66aとの距離は、第二集塵容器28の直径Dよりも長い。
立ち上がり風路管67は、吸込室66の流出側端部66bに接続され、第二集塵容器28に沿って上方へ立ち上がっている。立ち上がり風路管67は、吸込室66の流出側端部66bに接続される下端部67aと、風路切換機構63に接続される上端部67bと、を備えている。
第二集塵容器28は、塵埃回収部21の左側に着脱自在に装着されて露出している。第二集塵容器28は、塵埃移送管22に流体的に接続され、かつ第二吸込口26に流体的に接続されている。第二集塵容器28は、風路切換機構63、立ち上がり風路管67、および吸込室66を順次に介して第二吸込口26に流体的に接続されている。第二集塵容器28は、吸込室66の上方に配置されている。
第二集塵容器28は、塵埃移送管22または第二吸込口26から流れ込む塵埃を空気から遠心分離する遠心分離部71を備えている。遠心分離部71は多段型であり、塵埃移送管22または第二吸込口26から流れ込む塵埃を空気から遠心分離する第一遠心分離部72と、第一遠心分離部72を通過する塵埃を空気から分離する第二遠心分離部73と、を備えている。
第一遠心分離部72は、第二集塵容器28に導かれる空気から粗い塵埃を遠心分離する。第二遠心分離部73は、第一遠心分離部72を通過する空気から細かい塵埃を遠心分離する。なお、粗い塵埃とは、もっぱら糸くずや綿埃などの繊維状の塵埃や砂粒のような質量の大きい塵埃であり、細かい塵埃とは、粒子状または粉末状で質量の小さい塵埃である。
第二電動送風機29は、下流風路管62および第二集塵容器28を介して塵埃移送管22または第二吸込口26に吸い込み負圧を作用させる。第二電動送風機29が生じさせる吸込負圧は、風路切換機構63によって塵埃移送管22または第二吸込口26に作用する。
第二本体ケース27は、設置面に対して高さを有する壁面27bを含んでいる。壁面27bは、第二本体ケース27の左側面に相当する。第二本体ケース27は、壁面27bに排気口75を有している。
排気口75は、第二電動送風機29の排気を第二本体ケース27外へ流出させる。排気口75は、水平方向に長いスリット状の開口を複数整列させた開口群である。
ステーションユニット5は、第二本体ケース27との間に排気口75に繋がる第一隙間76を隔てて第二本体ケース27内に設けられる電動送風機室77と、第二本体ケース27との間に第一隙間76に繋がる第二隙間78を隔てて第二本体ケース27内、かつ電動送風機室77の下方に設けられ、第二電動送風機29の排気側に通じる孔79を有する回路室81と、回路室81内に収容され、第二電動送風機29の電源回路(図示省略)を含む電気回路部82と、を備えている。
第二電動送風機29は、電動送風機室77に収容されている。第二電動送風機29は、吸気側、つまり遠心ファン部83を上方に、排気側、つまりモータ部85を下方にして電動送風機室77に収容されている。第二電動送風機29の遠心ファン部83は、下流風路管62を通じて第二集塵容器28に接続されている。第二電動送風機29のモータ部85は、電動送風機室77内から排気口75へ繋がっている。
第二電動送風機29は、円盤形の遠心ファン部83と、遠心ファン部83よりも小径な円筒形のモータ部85と、を備えている。第二電動送風機29は、遠心ファン部83で空気を吸い込み、吸い込んだ空気でモータ部85を冷却し、モータ部85の側面から電動送風機室77内へ排気を吐出する。
電動送風機室77は、第二本体ケース27内の左側に配置されている。電動送風機室77は、塵埃移送管22および風路切換機構63の左側に並んでいる。電動送風機室77は、第二電動送風機29を覆う円筒形状の箱体であり、頂部に第二電動送風機29の遠心ファン部83を収容する遠心ファン室86を備え、中央部に第二電動送風機29のモータ部85を収容するモータ室87を備え、底部の右半部に第二電動送風機29の排気を濾過する第一排気フィルタ88を収容するフィルタ室89を備えている。
フィルタ室89の左側には、フィルタ室89から吐出する第二電動送風機29の排気を第二本体ケース27の排気口75、および回路室81に繋がる孔79へ導く排気室91が設けられている。排気室91の底部は、孔79を通じて回路室81に繋がっている。また排気室91の背面は開放され、第一隙間76に通じている。
電動送風機室77には、第二電動送風機29の排気が第二本体ケース27内に拡散することを避け、排気口75へ誘導するための仕切板92a、92b、92cが設けられている。仕切板92a、92b、92cは、第二本体ケース27の内壁面と電動送風機室77の外壁面との間を隔てる第一隙間76を囲み、排気室91から流出する排気を排気口75へ導く。
仕切板92aは第一隙間76の上側を仕切り、仕切板92bは第一隙間76の正面側を仕切り、仕切板92cは第一隙間76の左側方を仕切っている。換言すると、仕切板92a、92b、92cは、円筒形の電動送風機室77の周囲に、平面視において略4分の1円弧に拡がる第一隙間76を仕切っている。
仕切板92aは、電動送風機室77の遠心ファン室86の外壁に相当する部分から突出し、仕切板92b、92cは、仕切板92aに交わる上端部から回路室81に連接する下端部まで延びている。これら仕切板92a、92b、92cは、排気口75から第二本体ケース27内に水分が侵入した場合には、水分を第一隙間76の正面側や右側へ漏れ出すことを防ぎ、第二本体ケース27内に水分が拡がることを防いでいる。
排気口75は、仕切板92a、92b、92cで区画される領域に面して配置され、上下方向において電動送風機室77の遠心ファン室86から排気室91に渡っている。
回路室81は、電動送風機室77の下方、具体的には真下に配置されている。回路室81は、矩形状であって、天井壁に孔79を有している。回路室81は、孔79から流れ込む空気によって電気回路部82を冷却する。なお、回路室81は、孔79から流れ込む空気を流出させる開口を有していても良いし、有していなくても良い。
また、回路室81は、第二隙間78(第二本体ケース27と回路室81との隙間)から水分の侵入を防ぐ水密構造を有している。第二隙間78は、適宜の箇所、例えばステーションユニット5の底面で外側に通じている。
回路室81の孔79の周囲には、第二隙間78へ向かって下る傾斜面98が設けられている。傾斜面98は、回路室81の天井壁の上側の面にあたる。傾斜面98は、排気口75から第二本体ケース27内に侵入する水分を第二隙間78へ案内する。
回路室81の孔79の縁部には、傾斜面98よりも上方へ突出する堤部99が設けられている。堤部99は、傾斜面98に水分が存在していたとしても、この水分が孔79へ流れ込むことを防ぐ。
また、ステーションユニット5は、第二本体ケース27と電動送風機室77との第一隙間76に設けられ、排気口75に面する第二排気フィルタ101と、電動送風機室77に設けられ、第二排気フィルタ101を第二本体ケース27に押さえ付けるフィルタ押さえリブ102と、を備えている。
第二排気フィルタ101は、柔軟性、および難燃性を有する多孔質体、いわゆるスポンジであって、排気口75に面して第二本体ケース27の内壁面に倣う平板形を有している。第二排気フィルタ101は、その裏面側(濾過面側)をフィルタ押さえリブ102によって押さえ付けられている。
フィルタ押さえリブ102は、第二本体ケース27の内壁面へ向かって下り傾斜に突出している。フィルタ押さえリブ102は複数あり、第二排気フィルタ101を押さえ付けて固定する適宜の箇所に配置されている、具体的には、フィルタ押さえリブ102は、電動送風機室77の遠心ファン室86の外壁面に1つ設けられ、モータ室87の外壁面に3つ設けられている。それぞれのフィルタ押さえリブ102は、排気口75を避けて水平方向に延びている。フィルタ押さえリブ102は、電動送風機室77の排気室91の真上から傾斜面98の真上の領域に渡って拡がっている。また、それぞれのフィルタ押さえリブ102の先端は、平面視において孔79よりも第二本体ケース27の内壁面近くに達している。これにより、フィルタ押さえリブ102は、排気口75から排気室91への水分の侵入を防ぐひさしの役割を果たす。
フィルタ押さえリブ102の下方には、電動送風機室77の排気室91がある。排気室91の天面91aは、フィルタ押さえリブ102同様、第二本体ケース27の内壁面へ向かって下り傾斜している。
また、ステーションユニット5は、第二本体ケース27と電動送風機室77との第一隙間76の間隔を保つ、複数の補強バー103を備えている。補強バー103は、排気口75のない第二本体ケース27の一般部を内壁面側から押さえ、第二本体ケース27を補強している。補強バー103は、電動送風機室77の遠心ファン室86の外壁面に1つ設けられ、モータ室87の外壁面に2つ設けられている。
電気掃除装置1のステーションユニット5は、上方または左側方から水分、例えば水が掛かった場合、壁面27bの排気口75から第二本体ケース27内に水が侵入してしまう。そこで、ステーションユニット5は、ひさし状のフィルタ押さえリブ102によって、水分が孔79の上方へ到達することを阻止するとともに、第二隙間78へ水分を誘導する。
また、ステーションユニット5は、水流に勢いがあって、仮にフィルタ押さえリブ102よりも孔79に近い側へ水分が到達しても、孔79の周囲の傾斜面98によって水分を第二隙間78へ誘導し、水分が孔79に達することを防ぐ。
さらに、ステーションユニット5は、傾斜面98によっても水分が孔79に接近することを防ぎきれない場合には、孔79の縁の堤部99によって水分が孔79に達することを防ぐ。
また、傾斜面98および堤部99は、第二電動送風機29の排気の流れの方向において孔79よりも下流側に配置されているため、仮に水分が付着して残置していても、第二電動送風機29の運転によって容易に排水できる。
本実施形態に係る電気掃除装置1は、回路室81の孔79の周囲に第二隙間78へ向かって下る傾斜面98を有することによって、電気回路部82に水分が到達することを防ぐことができる。また、電気掃除装置1は、第二電動送風機29を収容する電動送風機室77を有することで、第二電動送風機29に水分が到達することを防ぐことができる。
また、本実施形態に係る電気掃除装置1は、排気口75に面する第二排気フィルタ101を備えることによって、排気口75から水分が侵入する際、その勢い(水流の流速)を和らげることができる。また、電気掃除装置1は、第二本体ケース27の内壁面へ向かって下り傾斜に突出し、第二排気フィルタ101を第二本体ケース27に押さえ付けるフィルタ押さえリブ102を備えることによって、第二排気フィルタ101を通過し、第二本体ケース27内にしみ込む水分が回路室81の孔79の近傍へ滴下することを防ぐことができる。
さらに、本実施形態に係る電気掃除装置1は、孔79の縁部に設けられ、傾斜面98よりも上方へ突出する堤部99を備えることによって、電気回路部82に水分が到達することをより確実に防ぐことができる。
したがって、本実施形態に係る電気掃除装置1によれば、第二本体ケース27の排気口75に水分が侵入しても、第二電動送風機29や、第二電動送風機29の電源回路の浸水を防ぐことができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…電気掃除装置、2…自律型掃除ユニット、3…充電電極、5…ステーションユニット、11…第一本体ケース、11a…底面、12…第一集塵容器、13…第一電動送風機、15…移動部、16…駆動部、17…ロボット制御部、18…二次電池、19…台座、21…塵埃回収部、22…塵埃移送管、23…レバー、25…電源コード、26…第二吸込口、27…第二本体ケース、27a…壁面、27b…壁面、28…第二集塵容器、29…第二電動送風機、31…センターブラシ、32…センターブラシ用駆動部、33…サイドブラシ、35…サイドブラシ用駆動部、36…第一吸込口、37…塵埃容器口、38…容器本体、39…連結部、41…廃棄口、42…廃棄蓋、45…駆動輪、46…旋回輪、47…充電端子、48…ブラシ基部、49…線状清掃体、51…高床部、52…低床部、53…走行面、56…凹没部、57…帰巣確認検知部、58…第一センサ部、59…第二センサ部、61…吸込風路、62…下流風路管、63…風路切換機構、65…フック、66…吸込室、66a…流入側端部、66b…流出側端部、67…立ち上がり風路管、67a…下端部、67b…上端部、68…リブ、69…傾斜面、71…遠心分離部、72…第一遠心分離部、73…第二遠心分離部、75…排気口、76…第一隙間、77…電動送風機室、78…第二隙間、79…孔、81…回路室、82…電気回路部、83…遠心ファン部、85…モータ部、86…遠心ファン室、87…モータ室、88…第一排気フィルタ、89…フィルタ室、91…排気室、91a…天面、92a、92b、92c…仕切板、98…傾斜面、99…堤部、101…第二排気フィルタ、102…フィルタ押さえリブ、103…補強バー。

Claims (3)

  1. 側面に排気口を有する本体ケースと、
    前記本体ケースとの間に前記排気口に繋がる第一隙間を隔てて前記本体ケース内に設けられる電動送風機室と、
    前記電動送風機室内に収容される電動送風機と、
    前記本体ケースとの間に前記第一隙間に繋がる第二隙間を隔てて前記本体ケース内、かつ前記電動送風機室の下方に設けられ、前記電動送風機の排気側に通じる孔を有する回路室と、
    前記回路室内に収容され、前記電動送風機の電源回路を含む電気回路部と、を備え、
    前記回路室の前記孔の周囲には、前記第二隙間へ向かって下る傾斜面が設けられている電気掃除装置。
  2. 前記本体ケースと前記電動送風機室との前記第一隙間に設けられ、前記排気口に面する排気フィルタと、
    前記電動送風機室に設けられ、前記排気フィルタを前記本体ケースに押さえ付けるフィルタ押さえリブと、を備え、
    前記フィルタ押さえリブは、前記本体ケースの内壁面へ向かって下り傾斜に突出している請求項1に記載の電気掃除装置。
  3. 前記回路室の前記孔の縁部に設けられ、前記傾斜面よりも上方へ突出する堤部を備える請求項1または2に記載の電気掃除装置。
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