JP2017130186A - 食品自動販売機及びその食品自動販売機の稼動方法 - Google Patents

食品自動販売機及びその食品自動販売機の稼動方法 Download PDF

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Abstract

【課題】生の食材を加熱調理する食品自動販売機を提供する。【解決手段】保存装置は、新鮮な食材を保管するために冷蔵エリアに設置され、取出し装置30は、冷蔵エリアからの食材を調理エリア102に移送するために、タッチパネルディスプレイ12と信号接続するように調理エリア102に設置され、調理装置は、取り出した食材を調理するために、取出し装置の下方かつ調理エリアに設置され、容器装置は、調理した食品を盛り付けるために、タッチパネルディスプレイと信号接続するように包装エリア103に設置され、包装装置は、調理した食品を盛り付けた食品容器を包装するために、容器装置と信号接続するように包装エリアに設置され、搬送装置は、包装エリアに設置され、包装した食品容器を搬送して消費者に差し出すことができる。【選択図】図1

Description

本発明は、特に生の食材を加熱調理する食品自動販売機及びその食品自動販売機の稼動方法に関するものである。
従来、ファーストフードは、主にファーストフード店が販売しており、店員がハンバーガーや、ピザ、フライドチキンなどの調理済み食材を快速に調理することから、消費者が注文した後、早い段階で食すことができるので、利便性が高い。また、ファーストフード店のメニューは、食品の種類が多いことから、消費者が自分の好みによって好きな食品を注文することができるので、実用性に優れていた。
また、ファーストフードの他にも、インスタントフード、例えば、カップメンなどの調理済み食品があり、これらはスーパーやコンビニなどの売店で販売していることから、消費者は何処でも購入することができ、また、軽くて持ち運びやすく、且つ、食す時は、お湯を入れるだけでよいので、非常に便利であった。
その後、栄養価を減らさない保存方法、食品の衛生管理、消費者の利便性を兼ね備えた、中国の特許第201510282330.9号の「食品調理機の調理方法」が案出された。
この食品調理機は、調理済み食材をそれぞれ容器に入れてから収容装置に収納して冷凍し、消費者がコインを投入して食品を選んだ後、食品を電子レンジで加熱して調理し、調理済み食品を受け取り位置に搬送し、消費者が調理済み食品を受け取れば食すことができる。上述の食品調理器は、ファーストフード店の経営よりも簡単で多くの場所に設置することができる。また、食材を食品調理器によって調理した食品の栄養価がカップメンなどの調理済み食品よりも高いと共に、加熱調理で食すことができるので、利便性が高い。
台湾実用新案第M473573号
しかしながら、ファーストフード店の経営では、例えば、店舗を探したり、作業や商品の品質管理などが必要となるため、何処でも開業できるわけでなく、購買時の利便性が低下してしまう。また、伝染病などの病気などが発生する虞があることから、店員が調理済み食材を加熱調理する時には衛生管理が非常に重要である。
また、インスタント食品は、保存期限を延長するために、麺や具を作る時に油で揚げて水分を除去する加工が必要であると共に、調味料に防腐剤を添加することもあることから、身体に悪影響を与えたり、食品の内容量が少ないので、栄養不足の問題もあった。
さらに、食品調理機は、同じ食材しか調理しないため、消費者が好きな食品を自由に注文することができないと共に、調理済みの食材を冷凍してから電子レンジで加熱することから、食感も悪く、細菌が発生する虞もある。また、食材を収納するのは、必ず使い捨ての容器であり、これを電子レンジで加熱すると、身体に悪影響がある物質が発生する虞もある。
本発明の食品自動販売機は、本体と、複数の保存装置と、取出し装置と、容器装置と、包装装置と、調理装置と、搬送装置と、冷凍装置を有し、そのうち、本体は、タッチパネルディスプレイと、隔壁と、冷蔵エリアと、調理エリアと、包装エリアを備え、該タッチパネルディスプレイは本体に取り付けられ、該容器装置は、本体の内部に設置されると共に、複数の送出口が形成され、該冷蔵エリア、調理エリア、包装エリアは本体の内部に形成され、該冷蔵エリアと調理エリアとの間に隔壁が設置され、該冷蔵エリア及び調理エリアが送出口を介して互いに連通し、前記複数の保存装置は、それぞれ間隔をおいて本体の冷蔵エリアの内部に設置されると共に、前記隔壁の複数の送出口の数量及び位置と対応するように設置され、それぞれがタッチパネルディスプレイと信号接続し、また、該各保存装置は、伝動機構及び複数の食材容器を備え、該複数の食材容器は、引き出し可能な容器で伝動機構に配置され、該伝動機構を駆動することにより食材容器を隔壁の送出口と対応するように循環的に稼動し、前記取出し装置は、本体の調理エリアに設置されると共に、タッチパネルディスプレイと信号接続され、前記容器装置は、本体の包装エリアに設置されると共に、タッチパネルディスプレイと信号接続され、前記包装装置は、本体の包装エリアに設置されると共に、容器装置と信号接続され、前記調理装置は、取出し装置の下方に位置すると共に、隔壁に当接するように本体の調理エリアに設置され、前記搬送装置は、本体の包装エリアに設置され、前記冷凍装置が本体の冷蔵エリアに設置されるものである。
上述した食品自動販売機による食品自動販売機の稼動方法は、消費者がタッチパネルディスプレイを利用して食材及びその調理方法を選択する、選択ステップと、選んだ食材及び調理方法によって自動会計し、消費者がタッチパネルディスプレイに表示される支払方法のうちの1つを選択して料金を清算する、料金精算ステップと、料金の精算後に、取出し装置が自動的に選択ステップで選んだ食材を調理装置に入れて調理を行う、調理ステップと、取出し装置によって出来上がった食品を取出して予め用意した食品容器に入れる、盛り付けステップと、食品搬送機構により食品容器を包装装置まで搬送して包装装置で密封包装する、包装ステップと、包装した後、食品搬送機構が包装した食品容器を食品取出し口に移動して消費者に差し出す、差し出しステップを有する。
一方、他の食品自動販売機の稼動方法は、消費者が所望の食材及びその調理方法を選択する、選択ステップと、消費者が選んだ食材及びその調理方法によって会計を行う、料金精算ステップと、料金を精算した後、食材を用いて調理する、調理ステップと、出来上がった食品を取出して予め用意した食品容器に入れる、盛り付けステップと、食品容器を密封包装する、包装ステップと、包装した後、食品容器を消費者に差し出す、差し出しステップを有する。
本発明は、健康的且つ適用範囲が広い食品販売機を提供するので、上述した構造によって、新鮮な食材を現場で調理してすぐ食べられる。また、生で食べる食材やかき氷の具なども調理することができ、消費者が好きな食材を自ら選び、調理方法も選択できることから、消費者の需要に応じた健康的な食品を提供できるので、非常に実用性が高い。
また、本発明の食品販売機は、冷蔵エリアと、調理エリアと、包装エリアを有し、そのうち、冷蔵エリアに食材を冷蔵保存しており、消費者が食材を選ぶと、食材を自動的に調理エリアへ移送して加熱調理する。この調理エリアには、それぞれの調理方法に応じた調理器が設置されていることから、消費者が自ら好みの調理方法を選ぶことができ、その後、出来上がった食品を包装エリアで密封包装して消費者に差し出す。
このため、本発明の食品販売機によれば、新鮮な食材を現場で調理できることから、食材の新鮮さや栄養分を補うことができ、食品の食感が優れると共に、食材の種類も多く、衛生的且つ健康的で、食材が腐敗しないメリットを有する。
更に、本発明の食品販売機は、電源を入れるだけで独立的に稼動することができ、設置場所に制限されることがないので、人の多い場所、例えば、駅、空港、商店街、ビルなどに配置することができる。
さらに、本発明の食品販売機における冷蔵エリアには複数の保存装置が設置されており、該各保存装置はそれぞれ、一種類の食材を収納していることから、消費者はそこから好きな主食や、肉、海鮮、野菜、卵などを自由に選んで調理することにより、好みの料理を食すことができる。
また、調理装置の調理方法は一種類ではなく、異なる調理方法に応じて異なるタイプの調理器が設置されていることから、消費者が自ら選んだ食材を好きな調理方法で料理して、自分だけの味を作り出すことができる。
また、食品を加熱調理した後は、すぐに食品容器に入れることから、調理容器を加熱する必要はなく、有害物質が発生することはないので、体に悪影響を及ぼすことがない。つまり、本発明の食品販売機は、特殊且つ優れた設計を有し、生の食材を加熱して調理することができることから、栄養価が高く且つ健康的な食品を作ることができる。
このように、本発明の食品販売機においては、消費者がタッチパネルディスプレイを利用して食品及びその調理方法を選んでから料金の精算をすると、食品販売機が新鮮な食材を調理して、出来上がった料理を使い捨て容器に入れて密封包装し、消費者に差し出す。
従って、食材の調理が全て自動化され、人間の手を借りることがないことから、衛生的且つ健康的な料理を作ることができ、また、生の食材を用いて調理することから、調理済み食品を加熱するのと違い、食感がよく、栄養分も失われない。
さらに、食材の種類が多く、例えば、主食や、野菜、肉などを有することから、消費者は好みの食材を自由に選べるので、自分の好きなさまざまな料理を作ることができる。
本発明の食品販売機の斜視図である。 本発明の食品販売機における冷蔵エリアの保存装置を示す部分斜視図である。 本発明の食品販売機の分解斜視図である。 本発明の食品販売機における調理器の斜視図である。 本発明の食品販売機で料理を提供するまでの流れ図である。
以下、添付図面を参照して本発明の適切な実施の形態を詳細に説明する。
図1乃至図3に示すように、本発明の食品販売機は、本体10と、複数の保存装置20と、取出し装置30と、容器装置40と、包装装置50と、調理装置60と、搬送装置70と、冷凍装置80を有する。
そのうち本体10は、操作側壁11と、タッチパネルディスプレイ12と、第一側壁13と、隔壁14と、第二側壁15と、第三側壁16と、冷蔵エリア101と、調理エリア102と、包装エリア103と、複数の透明プレート100を備え、また、前記本体10の内部に回路制御ユニット(図示せず)が設置され、該回路制御ユニットが外部の電源と電気接続することにより、食品販売機に電力を供給する。
前記操作側壁11は、本体10の一側に取り付けられ、食品取出し口111と、食器取出し口112と、食器保存部材110を備え、該食品取出し口111及び食器取出し口112はそれぞれ、間隔をおいて本体10の内部と連通するように形成され、該食器保存部材110は、食器取出し口112と対応するように操作側壁11の内側に設置される。
また、該食器保存部材110は、食器パックを収納するための部材であり、自動制御により開閉可能な開口が設置され、該開口が制御により開くと、トリオセットなどの食器パックが食器取出し口112を通って落下する。尚、前記食器保存部材110は既存の技術であることから、詳細な説明を省略する。
前記タッチパネルディスプレイ12は、信号を送受信するために、食器保存部材110と電気接続されるように操作側壁11に設置されると共に、タッチパネル121と、精算装置122と、つり銭返却口123を備える。そのうち、タッチパネル121は、タッチパネルディスプレイ12に設けられ、複数の操作ボタンを有し、該精算装置122は、硬貨投入口と、紙幣投入口と、カード挿入口と、磁気センサーエリアを備え、タッチパネル121と信号接続して二次元コードを自動的に作成してタッチパネル121に表示すると共に、操作側壁11の食器保存部材110と信号接続する。
この方法によれば、消費者は、精算装置122を利用して、硬貨や、紙幣、カードにより支払うことができ、スマートフォンにより二次元コードをスキャンして支払うこともできるので、消費者に便利な精算方法を提供できる。更に、本発明の食品販売機は、社会福祉サービスとして利用することもでき、例えば、払い装置122に対して支援対象者用の利用券や、ポイント、パスワードを用いることにより、食品を購入することもできる。
本発明の食品販売機を実際に操作する時は、消費者が精算装置122により精算を終えると、精算装置122が信号を食器保存部材110に送信して、食器保存部材110の開口が自動制御により開いてトリオセットを落下させる。
前記つり銭返却口123は、タッチパネルディスプレイ12に設置され、精算装置122と電気接続されている。尚、前記タッチパネルディスプレイ12は既存の技術であることから、詳細な説明は省略する。
前記第一側壁13は、操作側壁11と隣接するように本体10の一側に取り付けられる。
前記隔壁14は、第一側壁13と間隔をおいて相対するように本体10の内部に設置され、該隔壁14と第一側壁13の間に冷蔵エリア101が形成される。該冷蔵エリア101によって、生の食材または新鮮な食材を収納して冷蔵保存することができるので、食材の保存期限を延長できる。また、該隔壁14に複数の送出口141がそれぞれ間隔をおいて形成される。
前記第二側壁15は、操作側壁11と隣接すると共に、隔壁14と間隔をおいて相対するように本体10の一側に取り付けられ、該第二側壁15と隔壁14との間に調理エリア102及び包装エリア103が設けられる。尚、前記冷凍装置80が冷蔵エリア101に設置されることは、既存の技術であることから、その詳細な説明は省略する。
前記第三側壁16は、操作側壁11と相対すると共に、第一側壁13と隔壁14と第二側壁15とを連接するように本体10に取り付けられる。上述の構成によれば、前記調理エリア102及び包装エリア103が本体10の内部に設置され、前記冷蔵エリア101は密閉の空間であり、該調理エリア102は、複数の送出口141を介して冷蔵エリア101と連通し、該冷蔵エリア101に保存する生の食材または新鮮な食材を送出口141から調理エリア102へ移送することができる。
本実施例では、前記2つの透明プレート100を有し、そのうち1つの透明プレート100が操作側壁11に取り付けられると共に、もう1つの透明プレート100が第二側壁15に取り付けられる。この構成によれば、本体10の内部を密閉状態に保ちながら、消費者が透明プレート100から調理エリア102及び包装エリア103を観察できる。
図2に示すように、前記複数の保存装置20はそれぞれ、間隔をおいて本体10の冷蔵エリア101の内部に設置されると共に、該複数の保存装置20がそれぞれ、タッチパネルディスプレイ12と信号接続される。また、該複数の保存装置20の数量及び位置は、隔壁14の複数の送出口14の数量及び位置1と対応するように設置され、該各保存装置20は、伝動機構21及び複数の食材容器22を備える。そのうち、伝動機構21は、循環式チェーン装置であり、複数のケース211を備え、該複数のケース211がそれぞれ間隔をおいて伝動機構21に固定され、該伝動機構21を駆動すると、ケース211がそれぞれチェーンにより循環的に移動する。
前記複数の食材容器22は、引き出し可能な容器で伝動機構21のケース211に配置され、該伝動機構21を駆動すると、食材容器22が伝動機構21に伴って循環的に移動する。また、該各食材容器22は、皿や茶碗、ボックスなどの中空状の容器であり、該伝動機構21によって、所定の食材容器22を隔壁14の送出口141に対応するように移動させる。尚、前記保存装置20は、既存の技術であることから、詳細な説明は省略する。
図1及び図3に示すように、前記取出し装置30は、本体10の調理エリア102に設置され、タッチパネルディスプレイ12と信号接続され、棚300及び少なくとも1つの取出しユニットを備える。尚、本実施例の取出し装置30は、5つの取出しユニット31〜35を備え、該5つの取出しユニット31〜35がそれぞれ対応する食材容器22の食材を取り出すことができる。
また、前記棚300は、本体10の操作側壁11に向かうように第三側壁16に取り付けられ、該取出しユニット31は、移動可能に棚300に取り付けられ、本体10の内部空間において三方向に移動できると共に、タッチパネルディスプレイ12と信号接続される。尚、前記取出しユニット31は、ロボットアームであってもよく、前記取出し装置30は、既存の技術であるので、その詳細な説明は省略する。
前記容器装置40は、本体10の包装エリア103に設置され、タッチパネルディスプレイ12と信号接続されると共に、複数の食品容器41を備え、該複数の食品容器41は、本体10の内部の第一側壁13に取り付けられ、該容器装置40がタッチパネルディスプレイ12から信号を受信すると、食品容器41が落下する仕組みとなっている。尚、前記容器装置40は、既存の技術であることから、その詳細な説明は省略する。
前記包装装置50は、本体10の包装エリア103に設置されると共に、容器装置40と信号接続され、蓋またはシートで容器装置40をカバーして密封したり包装するものであり、例えば、開口封止機構であってもよい。尚、前記包装装置50は、既存の技術であることから、その詳細な説明は省略する。
図1、図3、図4に示すように、前記調理装置60は、取出し装置30の下方に位置すると共に、隔壁14に当接するように本体10の調理エリア102に設置され、少なくとも1つの調理器及び味付け器600を備える。本実施例においては、5つの調理器61〜65を有し、該調理器は、モジュール化されており、着脱可能に調理装置60に取り付けられている。また、前記調理器61は、鍋本体611及び加熱部612を備え、そのうち鍋本体611は、着脱可能に調理装置60に取り付けられ、該加熱部612は、鍋本体611と連接するように設けられる。
図4に示すように、本実施例の各調理器61における加熱部612は、鍋本体611の底部に固定され、複数の調理器61〜65が一直線に並列するように調理装置60に設置され、該複数の調理器61〜65は同一の構造を呈する。各調理器の詳細な説明は省略する。
一方、前記複数の調理器61〜65は異なる料理を調理することができるため、料理の種類によって、調理器61〜65の鍋本体611に自動制御により適量の油や水などを入れて食材を調理することができる。一方、前記加熱器612とは、電気式加熱器(電気エネルギーが熱エネルギーに変わることにより加熱する)や、電気ストーブ(電力でガスを燃焼することにより加熱する)、電磁加熱器(磁力線を発生させることにより加熱する)などを指し、本発明の食品販売機を実際に使用する時は、加熱の調理方法だけでなく、生肉や魚介類を刺身にしたり、新鮮な野菜をサラダにしたりしてもよく、果物などの冷えた食材を用いてかき氷にしてもよい。
前記調味器600は、包装エリア103に位置するように調理装置60に取り付けられると共に、タッチパネルディスプレイ12と信号接続され、使用時、タッチパネルディスプレイ12に表示されたボタンを操作すると、調味器600が稼動して調味料が入れられる。
前記搬送装置70は、包装エリア103に位置するように本体10の内部に設置されると共に、食品搬送機構71及び容器搬送機構72を備える。尚、前記食品搬送機構71及び容器搬送機構72は、既存のコンベヤーベルト装置であってもよく、他の搬送装置であってもよい。
前記食品搬送機構71は、調理装置60と並列するように設置され、一端が操作側壁11の食品取出し口111且つ包装装置50と対応するように、調理装置60の調味器600の下方に配置されると共に、他端が容器装置40と対応するように第三側壁16の近傍に配置されるので、搬送時に、食品を第三側壁16から操作側壁11へ搬送することができる。
前記容器搬送機構72及び食品搬送機構71は、互いに並列するように設置され、該容器搬送機構72の一端は操作側壁11の近傍に配置されると共に、他端が第三側壁16の近傍に配置されることから、容器搬送機構72を稼動する時、食材容器22を操作側壁11から第三側壁16へ搬送することができる。また、該容器搬送機構72は、回収部721を備え、該回収部721は第三側壁16に固定され、該容器搬送機構72の、第三側壁16と対応する他端は回収部721と対応することから、該容器搬送機構72を稼動させると、食材容器22を回収部721に向かって搬送することができる。すなわち、食材容器22の内部から食材が出されると、容器搬送機構72が空の食材容器22を回収部721に送って収容することができる。
本発明の食品販売機において、本体10の冷蔵エリア101が、生肉や魚介類または新鮮な野菜や果物を保存する場所であり、かき氷用の氷や具を冷蔵することができる。使用する時は、まず消費者が所望の新鮮な食材を選ぶ。それにより、食材が隔壁14の送出口141を通って調理エリア102の調理装置60に移送され、調理装置60の調理器61が新鮮な食材を調理する。また、消費者は、自分の好みによって調理方法を自由に選び、対応する調理器61を稼動させて食材を調理することができる。その後、出来上がった食品は包装エリア103で容器装置40に盛り付けられて、包装装置50によりカバーまたは密封包装され、消費者の手に渡る。
このように、本発明の食品販売機は主に、生肉や魚介類、新鮮な野菜などの食材をそのまま、または加熱調理することができ、生で食べられる食材やかき氷なども用意できることから、自動販売機により衛生的で栄養価が高く、食感のよい食品を提供することができる。一方、本発明の食品販売機は、冷蔵設備を備えていることから、食材を新鮮に長期間保存することができる。
図2に示すように、本発明の実施例においては、その本体10の冷蔵エリア101に5つの保存装置20が設置され、該保存装置20毎に一種類の新鮮な食材が保管されている。
例えば、それぞれ主食類、野菜類、肉類、卵類、海鮮類を収納した、5つの保存装置20をそれぞれ隔壁14の5つの送出口141と対応するように設置できる。そのうち、主食類は、加熱調理していないビーフン、フォー、クレープ、または、ご飯であり、野菜類は、洗浄済みの葉菜類またはキュウリなどの野菜であり、肉類は、洗浄済みで、刻まれたり、小分けにされた豚肉や鶏肉、かも肉、牛肉などの肉であり、卵類は、鶏卵や、アヒルの卵、ウズラの卵などであり、海鮮類は、洗浄済みで、刻まれたり、小分けにされた魚や海老、カニ、貝などの海鮮である。
さらに、前記各種類の食材を細かく分類するために、等分量で食材容器22に入れる。すなわち、1つの食材容器22に一種類の食材を保管する。そして、各食材容器22は、引き出し可能に伝動機構21のケース211に配置され、前記5つの保存装置20がそれぞれ伝動機構21により、対応する複数の食材容器22を循環的に移動させ、消費者が食材を選ぶと、その食材を収納する食材容器22が伝動機構21によって送出口141に移動する。さらに、その食材容器22は食材の種類または形に応じて適当な形状または材質からなる容器であることが好ましい。例えば、ビーフン、フォー、クレープを収納するために、食材容器22は複数の穴を備えた金属の容器であることが好ましい。
また、図5に示すように、本発明の食品販売機の操作方法は、選択ステップS1、料金精算ステップS2、調理ステップS3、盛り付けステップS4、包装ステップS5、差し出しステップS6を有する。
[選択ステップS1]
消費者がタッチパネルディスプレイ12を操作して所望の食材及び調理方法を自由に選ぶステップであり、食材選択ステップS11及び調理方法選択ステップS12を備える。消費者が食材選択ステップS11により所望の食材を自由に選んだ後、調理方法選択ステップS12により好きな調理方法を選ぶが、消費者は、食品販売機に設定された調理方法を選んでもよい。つまり、消費者は、一種類の食材を選んでから調理方法を選ぶ必要があり、そうしなければ、次のステップに進めない。
[料金精算ステップS2]
本発明の食品販売機により、先ほど選んだ食材及びその調理方法に応じて料金の精算をする。この時、消費者は、タッチパネルディスプレイ12に表示される支払方法のうちの1つを選んで料金を支払う。
[調理ステップS3]
料金を精算した後、取出し装置30が自動的に、選んだ食材を対応する調理器61〜65に送って調理を行う。
[盛り付けステップS4]
取出し装置30によって、出来上がった食品を取出して予め用意した食品容器41に盛り付ける。
[調味ステップS41]
食品を食品容器41に盛り付けた後、食品搬送機構71によって食品容器41を調味器600の下方に移動させて暫く停止し、この時、消費者がタッチパネルディスプレイ12を操作して好みの味となるように、調味器600により調味料を加える。
[包装ステップS5]
調味料を食品に加えた後、食品搬送機構71で食品容器41を包装装置50まで搬送して包装装置50により密封包装する。すなわち、食品搬送機構71が食品容器41を包装装置50まで搬送すると、食品容器41が暫く包装装置50に停止して、包装装置50により食品が入った食品容器41を包装し、例えば、食品容器41の開口を蓋でカバーしたり、シートやフィルムなどで密封したりする。
[差し出しステップS6]
その後、食品搬送機構71によって包装した食品容器41を食品取出し口111に移動させて消費者に差し出す。
このように、本発明の食品販売機の稼動過程においては、消費者の料金精算ステップが完了すると、容器装置40の食品容器41が自動制御により食品搬送機構71の搬送起点位置に落下し、それと同時に、取出し装置30の取出しユニット31が棚300に沿って送出口141に移動し、該送出口141の対応する一種類の食材が入った1つの食材容器22、すなわち、消費者が選んだ食材が入った食材容器22を取り出す。
そして、取出しユニット31が食材容器22を調理器61に置いて食材を加熱調理し、出来上がると、取出しユニット31が食材容器22を調理器61から取り出す。この時、食品搬送機構71が食品容器41を搬送して食材容器22と対応する位置まで移動させ、続いて、取出しユニット31が食材容器22を食品容器41の上方に移動させて調理した食品(例えば、主食類のビーフンまたはクレープ)を食品容器41に入れ、食品搬送機構71が食品容器41を操作側壁11に向かって移動させて調理した食品(例えば、加熱調理した野菜類や、肉類)を次々加える。その後、取出しユニット31が、食材を入れた後の食材容器22を容器搬送機構72の上方に移動させて落下させ、容器搬送機構72が食材容器22を回収部721に送って収容する。その後、取出しユニット31が自動的に復位し、次の稼動信号を待つ。
図3に示すように、前記調理エリア102にある調理装置60は、調理器61〜65を有し、それらの調理器61〜65はそれぞれ蒸し、茹で、直火炒め、油での炒め(すなわち、ソテーまたはパンフライ)、揚げ(或いは、焼き)の調理方法を設定できる。
また、本発明の食品販売機の管理者は、食品販売機の設置場所の消費者の好き嫌いによって調理器61〜65の調理方法を自由に変更することができる。そのうち、前記調理器63には、直火炒めをより上手に行うために、調理器63の内部に回転式羽根が設置されているので、食材を混ぜながら加熱して直火で炒めることができる。
本発明の食品販売機の操作方法について、以下の実施例により説明する。
第一実施例は、図2、図3、図5に示すように、例えば、消費者がご飯、蒸し野菜、炒め牛肉、卵焼きを注文する場合は、以下のステップを順次行う。
[選択ステップS1]
消費者がタッチパネルディスプレイ12を利用してタッチパネル121に表示されるメニューよりご飯を注文してから蒸し調理方法(蒸し調理方法と対応する調理器61)を選び、野菜を注文してから茹で調理方法(茹で調理方法と対応する調理器62)を選び、牛肉を注文してから炒め調理方法(炒め調理方法と対応する調理器63)を選び、卵を注文してから油炒め調理方法(油炒めの調理方法と対応する調理器64)を選ぶ。
[料金精算ステップS2]
食材及び調理方法を選んだ後、タッチパネルディスプレイ12によりタッチパネル121に料金が表示される。この時、現金で精算してもよいが、消費者がタッチパネル121のボタンを押すと、二次元コードが現れるので、スマートフォンでスキャンして払うこともできる。その後、料金の精算が完了したことを確認すると、消費者が選んだ食材が収納されている保存装置20をそれぞれ伝動機構21により送出口141に送り出す。
[調理ステップS3]
取出しユニット31がご飯を入れた食材容器22を挟んで持ち上げ、蒸し調理方法の調理器61に入れて加熱すると共に、取出しユニット32が野菜を入れた食材容器22を挟んで持ち上げ、茹で調理方法の調理器62に入れて茹で、取出しユニット33が牛肉を入れた食材容器22を挟んで持ち上げ、直火炒め調理の調理器63に入れて炒める。それと同時に、取出しユニット33が食材容器22を容器搬送機構72に置き、牛肉が炒め上がったら、取出しユニット33が調理器63から牛肉を取り出し、取出しユニット34が卵を油炒め調理の調理器64の上方に移動させて割り、卵の殻は食材容器22に置き、次に、取出し装置30が食材容器22を容器搬送機構72に移動して回収し、玉子が出来上がったら、取出しユニット34が玉子を挟んで取り出す。
[盛り付けステップS4]
続いて、食品容器41が食品搬送機構71の第三側壁16の側の搬送起点位置に用意されており、取出しユニット31がご飯の食材容器22を取り出してご飯を食品容器41に入れ、取出しユニット31が食材容器22を容器搬送機構72に移動させて回収すると、取出しユニット31が復位して元の位置に戻る。次に、取出しユニット32が茹でた野菜を食材容器22から食品容器41にあるご飯に乗せて、取出しユニット32が食材容器22を容器搬送機構72に移動させて回収すると、取出しユニット32が復位し、取出しユニット33が直火炒めした牛肉を野菜の上に載せて、取出しユニット34が玉子を一番上に載せて完成させる。
[調味ステップS41]
すべての食品を食品容器41に盛り付けた後、食品搬送機構71が食品容器41を調味器600の下方に搬送して、消費者が好みの調味料を加える。
[包装ステップS5]
味付けを終えると、食品搬送機構71が食品容器41を包装装置50に搬送して蓋でカバーしたり、シートやフィルムで密封して包装する。
[差し出しステップS6]
食品搬送機構71が包装した食品容器41を食品取出し口111に送出して消費者に差し出す。
[回収ステップ]
調理ステップS3及び盛り付けステップS4の過程において、食材容器22が食材を食品容器41に盛り付けた後、取出しユニットにより食材容器22を容器搬送機構72に置いて回収部721へ搬送して回収する。
第二実施例は、消費者が牛肉スープと、フォーと、野菜を注文した場合であり、以下のようなステップを行う。
[選択ステップS1]
消費者がタッチパネルディスプレイ12を利用してフォーを注文してから茹で調理方法(茹で調理方法と対応する調理器62)を選び、次に野菜を注文してから茹で調理方法(茹で調理方法と対応する調理器62)を選び、次に牛肉を注文してから炒め調理方法(炒め調理方法と対応する調理器63)を選ぶ。
[料金精算ステップS2]
タッチパネルディスプレイ12が消費者の選んだ食材及びその調理方法に応じて自動的に会計し、現金または表示された二次元コードを消費者がスマートフォンでスキャンして払うことができる。その後、先ほど選んだ食材を保存装置20の伝動機構21によって送出口141に送り出す。
[調理ステップS3]
取出しユニット31がフォーを入れた食材容器22を挟んで持ち上げ、茹で調理方法の調理器62に入れて加熱すると共に、取出しユニット32が野菜を入れた食材容器22を挟んで持ち上げて、同じく茹で調理方法の調理器62に入れて茹で、取出しユニット33が牛肉を入れた食材容器22を挟んで持ち上げて、直火炒め調理方法の調理器63に入れて直火で炒め、牛肉が出来上がったら、取出しユニット34が牛肉を挟んで調理器63から取り出す。
[盛り付けステップS4]
続いて、食品容器41が食品搬送機構71の第三側壁16の側の搬送起点位置に用意されており、取出しユニット31が、茹でたフォーの食材容器22を取り出してフォーを食品容器41に入れ、取出しユニット32が茹でた野菜を食材容器22から食品容器41にあるフォーにのせて、その後、取出しユニット34が牛肉を野菜の上にのせて完成する。
調味ステップS41:すべての食品を食品容器41に盛り付けて完成させた後、食品搬送機構71が食品容器41を調味器600の下方に搬送して、消費者が好みによって豚骨スープを入れてねぎなどの具または調味料を加える。
[包装ステップS5]
味付けを終えると、食品搬送機構71が食品容器41を包装装置50に搬送して蓋でカバーしたり、シートやフィルムで密封して包装する。
[差し出しステップS6]
食品搬送機構71が包装した食品容器41を食品取出し口111に送出して消費者に差し出す。
[回収ステップ]
盛り付けステップS4の過程において、食材容器22が食材を食品容器41に入れると、取出しユニットにより食材容器22を容器搬送機構72に置いて回収部721へ搬送して回収する。
第三実施例は、本発明の食品販売機において、主食類と、メイン具材類と、サブ具材類を備える新鮮な食材を有し、それらの食材は、それぞれ冷蔵エリア101の異なる保存装置20に保存されており、それぞれの保存装置20が1つの送出口141に対応する。その内、該主食類は、発酵した粉生地から作った円形のピザの生地などのクラストであり、メインの具材は、ハムやベーコン、海老などであり、サブ具材は、玉ねぎや、ピーマン、人参、チーズなどであり、また、それぞれの食材は種類によって形状に対応する保存装置20に保存される。例えば、ピザの生地はピザ皿に収納されており、それぞれの食材容器22は調理可能な金属材料からなる。
本実施例の食品販売機は、その調理装置60に焼き調理方法の調理器65(例えば、電気オーブン)が設置されていると共に、2つの取出しユニット31、32を備え、容器装置40の食品容器41は、ピザボックスである。消費者がハム、ベーコン、ピーマン、チーズをかけた6インチのピザを注文する場合は、以下のステップを行う。
[選択ステップS1]
消費者がタッチパネルディスプレイ12で6インチのピザを注文すると共に、自動制御により焼き調理方法を選ぶ。この注文では、もともと焼き調理方法の調理器65しか選ばないため、タッチパネルディスプレイ12にも焼き調理方法しか表示されない。そして、メイン具材類のメニューでハムとベーコンを注文してから焼き調理方法を選び、次はサブ具材類のメニューでピーマンやチーズを注文してから焼き調理方法を選ぶ。
[料金精算ステップS2]
食材及び調理方法を選んだ後、タッチパネルディスプレイ12が自動的に会計し、タッチパネル121に消費金額が表示される。次に、消費者が紙幣を精算装置122に入れると、お釣りがつり銭返却口123から返却される。支払いの完了が確認されると、消費者の選んだ食材が収納されている保存装置20をそれぞれ伝動機構21により送出口141に送り出す。
[調理ステップS3]
取出しユニット31がクラストを入れた食材容器22を挟んで持ち上げて調理器65の上方に移動させ、取出しユニット32がハム、ベーコン、ピーマン、チーズをクラストの上方に移動させて均一に振りかけ、その後、取出しユニット31がピザを調理器65に入れて焼く。
[盛り付けステップS4]
焼きあがったら、食品容器41のピザボックスが食品搬送機構71の第三側壁16の側の搬送起点位置に用意されており、取出しユニット31が食材容器22を取り出して焼きあがったピザをピザボックスに入れる。
[包装ステップS5]
ピザは調味ステップが要らないので、ピザボックスを直接に食品搬送機構71により包装装置50へ搬送してピザボックスの蓋を閉めるように包装する。
[差し出しステップS6]
食品搬送機構71が包装したピザボックスを食品取出し口111に移送して消費者に差し出す。
[回収ステップ]
盛り付けステップS4の後、食材容器22(すなわち、ピザ皿)がピザを食品容器41のピザボックスに入れると、取出しユニット31が食材容器22を容器搬送機構72に置いて回収部721に搬送して回収する。
本発明の食品販売機は、沢山の様々な食材を提供するため、新鮮な食材をメイン具材及びサブ具材に分類する。故に、冷蔵エリア101に保管した複数の保存装置20はそれぞれ、新鮮な食材や、生で食べられる食材、かき氷の具などの食材を保存することができる。
また、各保存装置20には一種類の新鮮な食材を保管することから、該保存装置20には複数の食材容器22が用意されており、新鮮な食材が所定の量食材容器22に入れられる。故に、消費者が所望の食材を注文すると、新鮮な食材を入れた食材容器22を伝動機構21によって送出口141に送り出すことができる。
一方、異なる地域により消費者の好みも異なるため、調理装置60により好みの調理方法を自由に選べるようになっており、例えば、蒸し、茹で、直火炒め、油での炒め、揚げ調理などを提供できる。また、食品販売機の管理者は、モジュール化により調理器を交換することができるので、消費者の好みに応じて適当に調整することができる。更に、本体10の内部には調味器600が設置されることから、タッチパネルディスプレイ12を利用して調味器600を操作することができると共に、包装エリア103に搬送装置70が設置され、該搬送装置70の食品搬送機構71により食品容器41を搬送するために、該食品搬送機構71における搬送起点位置が食品容器41と対応するように設定されると共に、搬送終点位置が食品取出し口111と対応するように設定される。
消費者が料金の精算を完了すると、容器装置40の食品容器41が自動的に食品搬送機構71の搬送起点位置に落下する機能を有し、さらに、包装装置50が食品搬送機構71の搬送終点位置の近傍に設置されることから、食品容器41を包装装置50により包装してから食品搬送機構71により送り出すことができる。
また、食材容器22の回収については、本体10の内部に容器搬送機構72及び回収部721が設置されることから、食材を出された食材容器22を容器搬送機構72により回収部721に搬送して回収することができる。
10 本体
100 透明プレート
101 冷蔵エリア
102 調理エリア
103 包装エリア
11 操作側壁
111 食品取出し口
112 食器取出し口
12 タッチパネルディスプレイ
121 タッチパネル
122 精算装置
123 つり銭返却口
13 第一側壁
14 隔壁
141 送出口
15 第二側壁
16 第三側壁
20 保存装置
21 伝動機構
211 ケース
22 食材容器
30 取出し装置
300 棚
31〜35 取出しユニット
40 容器装置
50 包装装置
60 調理装置
600 調味器
61〜65 調理器
611 鍋本体
612 加熱部
70 搬送装置
71 食品搬送機構
72 容器搬送機構
80 冷凍装置
S1 選択ステップ
S11 食材選択ステップ
S12 調理方法選択ステップ
S2 料金精算ステップ
S3 調理ステップ
S4 盛り付けステップ
S41 調味ステップ
S5 包装ステップ
S6 差し出しステップ

Claims (10)

  1. 本体と、複数の保存装置と、取出し装置と、容器装置と、包装装置と、調理装置と、搬送装置と、冷凍装置を有し、
    本体は、タッチパネルディスプレイと、隔壁と、冷蔵エリアと、調理エリアと、包装エリアを備え、該タッチパネルディスプレイは本体に取り付けられ、該容器装置は、本体の内部に設置されると共に、複数の送出口が形成され、該冷蔵エリア、調理エリア、包装エリアは本体の内部に形成され、該冷蔵エリアと調理エリアとの間に隔壁が設置され、該冷蔵エリア及び調理エリアが送出口を介して互いに連通し、
    前記複数の保存装置は、それぞれ間隔をおいて本体の冷蔵エリアの内部に設置されると共に、前記隔壁の複数の送出口の数量及び位置と対応するように設置され、それぞれがタッチパネルディスプレイと信号接続し、また、該各保存装置は、伝動機構及び複数の食材容器を備え、該複数の食材容器は、引き出し可能な容器で伝動機構に配置され、該伝動機構を駆動することにより食材容器を隔壁の送出口と対応するように循環的に稼動し、
    前記取出し装置は、本体の調理エリアに設置されると共に、タッチパネルディスプレイと信号接続され、
    前記容器装置は、本体の包装エリアに設置されると共に、タッチパネルディスプレイと信号接続され、
    前記包装装置は、本体の包装エリアに設置されると共に、容器装置と信号接続され、
    前記調理装置は、取出し装置の下方に位置すると共に、隔壁に当接するように本体の調理エリアに設置され、
    前記搬送装置は、本体の包装エリアに設置され、
    前記冷凍装置が本体の冷蔵エリアに設置されることを特徴とする、
    食品自動販売機。
  2. 前記本体は、調理エリア及び包装エリアを本体の内部に配置するために、操作側壁と、第一側壁と、第二側壁と、第三側壁と、複数の透明プレートを備え、そのうち、操作側壁は、本体の一側に取り付けられ、食品取出し口と、食器取出し口と、食器保存部材を備え、該食品取出し口及び食器取出し口はそれぞれ間隔をおいて本体の内部と連通するように形成され、該食器保存部材は、食器取出し口に対応するように操作側壁の内側に設置されると共に、タッチパネルディスプレイと電気接続され、前記タッチパネルディスプレイは、操作側壁に設置され、タッチパネルと、清算装置と、つり銭返却口を備え、該タッチパネルは、タッチパネルディスプレイに設けられ、該清算装置は、硬貨投入口と、紙幣投入口と、カード挿入口と、磁気センサーエリアを備え、タッチパネルと信号接続して二次元コードを作成可能であり、また、操作側壁の食器保存部材と信号接続され、該つり銭返却口は、タッチパネルディスプレイに設置されると共に、清算装置と電気接続され、前記第一側壁は、操作側壁と隣接するように本体の一側に取り付けられ、該第一側壁と隔壁との間に前記冷蔵エリアが設けられ、前記第二側壁は、操作側壁と隣接すると共に、隔壁と間隔をおいて相対するように本体の一側に取り付けられ、該第二側壁と隔壁との間に調理エリア及び包装エリアが設けられ、前記第三側壁は、操作側壁と相対すると共に、第一側壁と隔壁と第二側壁とを連接するように本体に取り付けられ、前記複数の透明プレートは、操作側壁及び第二側壁に取り付けられ、該透明プレートを介して調理エリア及び包装エリアを観察すると共に、本体の内部を密封状態に維持し、前記取出し装置は、棚及び少なくとも1つの取出しユニットを備え、該棚は、本体の操作側壁に延出するように第三側壁に取り付けられ、該取出しユニットは、移動可能に棚に取り付けられて、本体の内部空間において三方向に移動可能となり、タッチパネルディスプレイと信号接続することを特徴とする請求項1に記載の食品自動販売機。
  3. 前記搬送装置は、食品搬送機構及び容器搬送機構を備え、該食品搬送機構は、調理装置と並列するように設置され、一端が操作側壁の食品取出し口且つ包装装置と対応するように配置されると共に、他端が容器装置と対応するように第三側壁の近傍に配置され、搬送時に、食品搬送機構が食品を第三側壁から操作側壁へ搬送し、該容器搬送機構は、食品搬送機構と並列するように設置され、一端が操作側壁の近傍に配置されると共に、他端が第三側壁の近傍に配置され、稼動時に、該容器搬送機構が食材容器を操作側壁から第三側壁へ搬送し、また、該容器搬送機構は回収部を備え、該回収部は第三側壁に固定され、前記容器搬送機構の他端が回収部に対応することを特徴とする請求項2に記載の食品自動販売機。
  4. 前記調理装置は、少なくとも1つの調理器及び調味器を備え、該調理器は、モジュール化で着脱可能に調理装置に取り付けられると共に、鍋本体及び加熱部を備え、そのうち、鍋本体は、着脱可能に調理装置に取り付けられ、該加熱部は、鍋本体と連接するように設置され、該調味器は、包装エリアに位置すると共に、タッチパネルディスプレイと信号接続することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の食品自動販売機。
  5. 前記調理装置にそれぞれ、蒸し、茹で、直火による炒め、油による炒め、揚げを行う5つの調理器が一直線に配置されることを特徴とする請求項4に記載の食品自動販売機。
  6. 請求項4または5に記載の食品自動販売機による食品自動販売機の稼動方法であって、
    消費者がタッチパネルディスプレイを利用して食材及びその調理方法を選択する、選択ステップと、
    選んだ食材及び調理方法によって自動会計し、消費者がタッチパネルディスプレイに表示される支払方法のうちの1つを選択して料金を清算する、料金精算ステップと、
    料金の精算後に、取出し装置が自動的に選択ステップで選んだ食材を調理装置に入れて調理を行う、調理ステップと、
    取出し装置によって出来上がった食品を取出して予め用意した食品容器に入れる、盛り付けステップと、
    食品搬送機構により食品容器を包装装置まで搬送して包装装置で密封包装する、包装ステップと、
    包装した後、食品搬送機構が包装した食品容器を食品取出し口に移動して消費者に差し出す、差し出しステップを有することを特徴とする、
    食品自動販売機の稼動方法。
  7. すべての食品を食品容器に入れた後、食品搬送機構により食品容器を調味器の下方に搬送して、消費者が自分の好みに応じて調味料を加える、調味ステップを有することを特徴とする請求項6に記載の食品自動販売機の稼動方法。
  8. 前記選択ステップは、消費者が所望の食材を自由に選択する食材選択ステップ、及び消費者が選んだ食材に対して好きな調理方法を選ぶ調理方法選択ステップを備えることを特徴とする請求項6または7に記載の食品自動販売機の稼動方法。
  9. 消費者が所望の食材及びその調理方法を選択する、選択ステップと、
    消費者が選んだ食材及びその調理方法によって会計を行う、料金精算ステップと、
    料金を精算した後、食材を用いて調理する、調理ステップと、
    出来上がった食品を取出して予め用意した食品容器に入れる、盛り付けステップと、食品容器を密封包装する、包装ステップと、
    包装した後、食品容器を消費者に差し出す、差し出しステップを有することを特徴とする、
    食品自動販売機の稼動方法。
  10. 前記盛り付けステップと包装ステップとの間に調味ステップを有し、該調味ステップにおいて、すべての食品を食品容器に入れた後、消費者が自分の好みに応じて調味料を加えることを特徴とする請求項9に記載の食品自動販売機の稼動方法。
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