JP2017129850A - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。まず、本実施形態の画像形成装置について、図1を用いて説明する。図1は、画像形成装置の構成を示す概略図である。図1に示す画像形成装置100は、中間転写ベルト12に沿ってイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの画像形成部UY、UM、UC、UKを配列したタンデム型中間転写方式のフルカラープリンタである。
画像形成部UYでは、感光ドラム1Yにイエロートナー像が形成されて、像担持体としての中間転写ベルト12に転写される。即ち、中間転写ベルト12は、移動可能に設けられたトナー像を担持するベルト部材であり、画像形成部UMでは、感光ドラム1Mにマゼンタトナー像が形成されて中間転写ベルト12に転写される。画像形成部UC、UKでは、それぞれ感光ドラム1C、1Kにシアントナー像、ブラックトナー像が形成されて中間転写ベルト12に転写される。中間転写ベルト12に転写された四色のトナー像は、二次転写ユニット20(より詳しくは二次転写ニップ部T2)へ搬送されて記録材P(用紙、OHPシートなどのシート材など)へ一括二次転写される。
上記の一次転写ローラ5は、材質がSUMあるいはSUS等の金属を用いて軸部を有するローラ状に形成された金属ローラである。あるいは、後述する二次転写外ローラ25と同様に、導電剤を含む弾性層を外周部に有したローラであってもよい。一次転写ローラ5は回転軸線方向にストレート形状に形成され、その直径(ローラ径)は例えば6〜10mm程度である。
上記の中間転写ベルト12は、ポリイミドあるいはポリアミド等の樹脂若しくはそのアロイ、又は各種ゴム材料にカーボンブラック等の帯電防止剤を適当量含有させたものを用いて無端状に形成された本体部(ベルト部)を有する。中間転写ベルト12の本体部は、表面抵抗率が1.0×109〜5.0×1013(Ω/□)の導電性を有するように、また厚みが例えば0.04〜0.5mm程度になるように形成されている。
第1実施形態の二次転写ユニット20について、図2乃至図5を用いて説明する。図2に示すように、二次転写ユニット20は、中間転写ベルト12を挟んで対向配置された二次転写内ローラ24と二次転写外ローラ25と、さらに給電ローラ26とを有する。二次転写内ローラ24と二次転写外ローラ25と給電ローラ26は、各回転軸が中間転写ベルト12の回転軸線方向(移動方向に交差(直交)する幅方向)の向きに揃えられて略平行に配置されている。二次転写内ローラ24は、駆動ローラ22によって回転駆動される中間転写ベルト12の回転に従って従動回転する。二次転写外ローラ25は、図示を省略したモータ等により例えば200mm/sの周速度で回転駆動される。二次転写ユニット20では、これら二次転写内ローラ24と二次転写外ローラ25とにより中間転写ベルト12が挟持されることによって、二次転写ニップ部T2が形成されている。給電ローラ26は二次転写外ローラ25の外周に回転可能でかつ、幅方向に亘って当接して設けられ、二次転写外ローラ25の回転に従って従動回転する。
二次転写内ローラ24は、例えばアルミニウム円筒の軸部(24a)と、この軸部24aの周面に配置されたEPDMゴム等からなる弾性層の本体部24bとを有する。弾性層は、電子導電性の導電剤である、カーボンフィラー等の導電剤を含有させて導電性が付与されている。その上で、硬度が例えば70°(アスカーC)に設定される。二次転写内ローラ24の弾性層の硬度は、好ましくは、50〜90°(アスカーC)である。また、別の言い方をすれば、二次転写内ローラ24は、金属軸24aと、金属軸24aの周りに設けられた弾性層24bと、を備え、ベルト部材12を挟んで第1の転写ローラとしての二次転写外ローラ25と対向する位置に設けられ、転写部を形成する第2の転写ローラということができる。
転写ローラとしての二次転写外ローラ25(二次転写ローラ)は、導電剤を含む弾性層を外周部に有する。具体的には、例えばステンレス円筒の導電性の軸部(導電部)25aの周面に、NBRゴムやEPDMゴム等からなるスポンジ状の弾性層25bの本体部が配置されている。弾性層25bは、イオン導電性の導電剤である、金属錯体やイオン導電剤等の導電剤を含有させて導電性が付与されている。その上で、硬度が例えば30°(アスカーC)に二次転写内ローラ24の弾性層よりも低く設定されている。二次転写外ローラ25の弾性層25bの硬度は、好ましくは、20〜45°(アスカーC)である。これら二次転写内ローラ24と二次転写外ローラ25は、それぞれの直径(ローラ径)が例えば20mm、24mmに形成される。即ち、上記二次転写外ローラ25は、導電性を有する内側部(軸支部分を除いた軸部25aのローラ部形成部分)と、内側部の外周に形成された導電剤を含む外側部(弾性層25b)とを有し、像担持体としての中間転写ベルト12に形成されたトナー像を記録材へ転写する転写部を形成する転写ローラとなっている。また、別の言い方をすれば、上記二次転写外ローラ25は、金属軸25aと、金属軸25aの周りに形成された導電剤を含む弾性層25bと、を有し、像担持体としての中間転写ベルト12の外表面に接触して、像担持体に形成されたトナー像を記録材へ転写する転写部を形成する転写ローラともいえる。更に、二次転写外ローラ25は、金属軸25aと、金属軸25aの周りに形成された導電剤を含む弾性層25bと、を有し、ベルト部材12の外表面に接触して、ベルト部材12に形成されたトナー像を記録材へ転写する転写部を形成する第1の転写ローラともいうことができる。
給電回転体としての給電ローラ26は、材質がSUMあるいはSUS等の金属を用いて軸部26aを有するローラ状に形成された金属ローラである。給電ローラ26は軸部26aを除く本体部が幅方向(回転軸線方向)にストレート形状に、また直径(ローラ径)が例えば10mm程度に形成される。即ち、給電ローラ26は、画像形成領域に対応する位置に設けられた大径部26bと、給電ローラ26の両端部に配置され、給電ローラ26が軸支される大径部26bよりも小径の小径部26aと、を有している。
図2に示すように、二次転写ユニット20は二次転写電源40と外部電源50とを有する。本実施形態では、二次転写内ローラ24に接続される二次転写電源40として例えば印加電圧が−6000(V)までの定電圧源を、給電ローラ26に接続される外部電源50として印加電圧が+6500(V)までの定電流源を用いた。また、二次転写ユニット20は、二次転写外ローラ25の軸部25aと接地電位との間に電気的に接続されて、二次転写外ローラ25(詳しくは軸部25a)から接地電位に電流を流す電流路としての導電路60を有する。導電路60は、導電性を有する導電部材である。
第2実施形態の二次転写ユニットについて、図6を用いて説明する。第2実施形態の二次転写ユニット20Aは第1実施形態の二次転写ユニット20に比較して(図2参照)、導電路60に電気部材としてのツェナーダイオード61を介在させた点が異なり、その他の構成は同一である。同一の構成については第1実施形態と同じ符号を付し説明を省略する。
第3実施形態の二次転写ユニットについて、図7を用いて説明する。第3実施形態の二次転写ユニット20Bは第1実施形態の二次転写ユニット20に比較して(図2参照)、導電路60に電気部材としてのバリスタ62を介在させた点が異なり、その他の構成は同一である。同一の構成については第1実施形態と同じ符号を付し説明を省略する。
第4実施形態の二次転写ユニットについて、図8を用いて説明する。第4実施形態の二次転写ユニット20Cは第1実施形態の二次転写ユニット20に比較して(図2参照)、導電路60に第三電源としての低圧電源63を配設した点が異なり、その他の構成は同一である。同一の構成については第1実施形態と同じ符号を付し説明を省略する。
第5実施形態の二次転写ユニットについて、図9を用いて説明する。第5実施形態の二次転写ユニット20Dは第1実施形態の二次転写ユニット20に比較して(図2参照)、二次転写外ローラ25が接地電位に接続されておらず電気的にフローティングとされている点が異なる。また、二次転写内ローラ24には二次転写電源40が接続されておらず、代わりに導電路60により接地電位に接続されている点が異なる。さらに、外部電源として定電流源でなく定電圧源(二次転写電源70)が用いられる点が異なる。その他の構成は同一である。同一の構成については第1実施形態と同じ符号を付し説明を省略する。なお、本実施形態では、印加電圧が+6000(V)までの二次転写電源70を用いた。
第6実施形態の二次転写ユニットについて、図10を用いて説明する。第6実施形態の二次転写ユニット20Eは第1実施形態の二次転写ユニット20に比較して(図3参照)、二次転写外ローラ25の幅が、給電ローラ26の幅よりも短い点が異なる。また、本実施例では、給電ローラ26の幅は、二次転写内ローラ24、中間転写ベルト12よりも短くしている。
なお、給電ローラ26は、幅方向において両端部が最大通紙幅(即ち、記録材の最大サイズ幅)Oに対応する領域の端部と二次転写外ローラ25の端部との間にあるように配置されてもよい。図3に示すように、最大通紙幅Oは中間転写ベルト12の中央位置Nを基準に最大画像形成幅Hよりも長い幅、例えば320mm幅で確保される。最大通紙幅Oは、二次転写ニップ部T2において中間転写ベルト12からトナー像を二次転写可能な最大サイズの記録材Pが通過する通過領域の幅である。また、この場合、給電ローラ26は、長手幅が最大サイズの記録材の長手幅と略同じであるのが好ましい。これによれば、確実に分極に起因する電気抵抗の上昇を抑制し得る範囲でマージンを確保した上で、できる限りにおいて装置の小型化を図ることができるようになる。
Claims (26)
- 移動可能に設けられ、トナー像を担持するベルト部材と、
前記ベルト部材にトナー像を形成するトナー像形成ユニットと、
金属軸と、前記金属軸の周りに形成された導電剤を含む弾性層と、を有し、前記ベルト部材の外表面に接触して、前記ベルト部材に形成されたトナー像を記録材へ転写する転写部を形成する第1の転写ローラと、
金属軸と、前記金属軸の周りに設けられた弾性層と、を備え、前記ベルト部材を挟んで前記第1の転写ローラと対向する位置に設けられ、前記転写部を形成する第2の転写ローラと、
前記第1の転写ローラの外周面に当接され、前記第1の転写ローラの金属軸に向けて電流を供給可能な給電ローラと、
前記第1の転写ローラの金属軸の電位を基準とした場合、前記第2の転写ローラの金属軸の電位がトナーの帯電極性とは同極性となる電位勾配を形成し、前記給電ローラの電位がトナーの帯電極性とは反対極性となる電位勾配を形成する電源部と、を備え、
前記給電ローラは、画像形成領域に対応する位置に設けられた大径部と、前記給電ローラの両端部に配置され、前記給電ローラが軸支される前記大径部よりも小径の小径部と、を有し、
前記ベルト部材の移動方向と交差する幅方向に関して、前記給電ローラの前記大径部の幅は、最大画像形成幅以上で、且つ、前記第1の転写ローラの前記弾性層の幅よりも小さい、
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記幅方向に関して、前記給電ローラの前記大径部の幅は、最大サイズの記録材の幅よりも短い、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記給電ローラは、前記幅方向の中央が前記第1の転写ローラの前記幅方向の中央に対応するように配置される、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 前記幅方向に関して、前記第1の転写ローラの前記弾性層の幅は、前記最大画像形成幅よりも大きく、前記ベルト部材の幅よりも小さい、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記ベルト部材は、感光ドラムから一次転写されたトナー像を担持する中間転写ベルトであり、
前記第1の転写ローラは、前記転写部で前記中間転写ベルトから前記記録材にトナー像を二次転写する二次転写ローラである、
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記電源部は、前記第2の転写ローラにトナーの帯電極性と同極性の電圧を印加して、前記転写部に電流を流す第一電源と、前記給電ローラに前記第一電源と反対極性の電圧を印加する第二電源と、を備え、
前記二次転写ローラの前記金属軸を電気的に接地電位に接続する、
ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。 - 前記二次転写ローラの前記金属軸と接地電位との間に設けられ、電流が流れることで所定の電圧を発生させる電気部材をさらに有する、
ことを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。 - 前記電気部材は、ツェナーダイオード又はバリスタである、
ことを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。 - 前記金属軸と接地電位との間に位置し、前記第一電源及び前記第二電源により印加される各電圧に比べて絶対値の小さい電圧を前記金属軸に印加する第三電源を更に備えた、
ことを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。 - 前記第二電源は、前記転写部で前記トナー像を転写する際に前記第一電源により前記転写部に流す転写電流と同じ大きさの電流を、前記給電ローラと前記転写ローラとの間に流す、
ことを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。 - 前記第二電源は、定電流源である、
ことを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。 - 前記第2の転写ローラを電気的に接地電位に接続する導電路を備え、
前記電源部は、前記給電ローラにトナーの帯電極性と反対極性の電圧を印加して、前記第1の転写ローラを介して前記第2の転写ローラに電流を流す、
ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。 - 前記第1の転写ローラの弾性層は、前記第2の転写ローラの弾性層よりも硬度が低い、
ことを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記第1の転写ローラの弾性層の硬度は、20〜45°(アスカーC)であり、前記第2の転写ローラの弾性層の硬度は、50〜90°(アスカーC)である、
ことを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記第1の転写ローラの弾性層は、イオン導電性の導電剤が含有され、前記第2の転写ローラの弾性層は、カーボンが含有されている、
ことを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 移動可能に設けられ、トナー像を担持するベルト部材と、
前記ベルト部材にトナー像を形成するトナー像形成ユニットと、
金属軸と、前記金属軸の外周に形成された導電剤を含む弾性層とを有し、前記ベルト部材の外表面に接触して、前記ベルト部材に形成されたトナー像を記録材へ転写する転写部を形成する第1の転写ローラと、
金属軸と、前記金属軸の周りに設けられた弾性層と、を備え、前記ベルト部材を挟んで前記第1の転写ローラと対向する位置に設けられ、前記転写部を形成する第2の転写ローラと、
前記第1の転写ローラの外周に当接され、前記第1の転写ローラの金属軸に向けて電流を供給可能な給電ローラと、
前記第1の転写ローラの金属軸の電位を基準とした場合、前記第2の転写ローラの金属軸の電位がトナーの帯電極性とは同極性となる電位勾配を形成し、前記給電ローラの電位がトナーの帯電極性とは反対極性となる電位勾配を形成する電源部と、を備え、
前記給電ローラは、画像形成領域に対応する位置に設けられた大径部と、前記給電ローラの両端部に配置され、前記給電ローラが軸支される前記大径部よりも小径の小径部と、を有し、
前記ベルト部材の移動方向と交差する幅方向に関して、前記給電ローラの大径部の幅は、最大画像形成幅以上で且つ記録材の最大サイズ幅よりも短い、
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記幅方向に関して、前記給電ローラの前記大径部の両端は、最大サイズの記録材が通過する領域の両端部よりも内側に位置する、
ことを特徴とする請求項16記載の画像形成装置。 - 前記第1の転写ローラの弾性層の両端部は、前記給電ローラの大径部に接触する、
ことを特徴とする請求項16又は17に記載の画像形成装置。 - 前記第1の転写ローラの弾性層は、前記第2の転写ローラの弾性層よりも硬度が低い、
ことを特徴とする請求項16乃至18のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記第1の転写ローラの弾性層の硬度は、20〜45°(アスカーC)であり、前記第2の転写ローラの弾性層の硬度は、50〜90°(アスカーC)である、
ことを特徴とする請求項16乃至19のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記第1の転写ローラの弾性層は、イオン導電性の導電剤が含有され、前記第2の転写ローラの弾性層は、カーボンが含有されている、
ことを特徴とする請求項16乃至20のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 移動可能に設けられ、トナー像を担持するベルト部材と、
前記ベルト部材にトナー像を形成するトナー像形成ユニットと、
金属軸と、前記金属軸の周りに形成された導電剤を含む弾性層と、を有し、前記ベルト部材の外表面に接触して、前記ベルト部材に形成されたトナー像を記録材へ転写する転写部を形成する第1の転写ローラと、
金属軸と、前記金属軸の周りに設けられた弾性層と、を備え、前記ベルト部材を挟んで前記第1の転写ローラと対向する位置に設けられ、前記転写部を形成する第2の転写ローラと、
前記第1の転写ローラの外周面において、前記転写部とは異なる位置に当接され、前記第1の転写ローラの金属軸に向けて電流を供給可能な給電ローラと、
前記第1の転写ローラの金属軸の電位を基準とした場合、前記第2の転写ローラの金属軸の電位がトナーの帯電極性とは同極性となる電位勾配を形成し、前記給電ローラの電位がトナーの帯電極性とは反対極性となる電位勾配を形成する電源部と、を備え、
前記ベルト部材の移動方向と交差する幅方向に関して、前記給電ローラの幅は、最大画像形成幅以上であり、かつ、前記第1の転写ローラの弾性層が設けられている幅、もしくは、前記第2の転写ローラの弾性層が設けられている幅、もしくは前記ベルト部材のいずれか一つよりも短い、
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記第1の転写ローラの両端部は、前記給電ローラに接触するように構成されている、
ことを特徴とする請求項16記載の画像形成装置。 - 前記第1の転写ローラの弾性層は、前記第2の転写ローラの弾性層よりも硬度が低い、
ことを特徴とする請求項22又は23に記載の画像形成装置。 - 前記第1の転写ローラの弾性層の硬度は、20〜45°(アスカーC)であり、前記第2の転写ローラの弾性層の硬度は、50〜90°(アスカーC)である、
ことを特徴とする請求項22乃至24のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記第1の転写ローラの弾性層は、イオン導電性の導電剤が含有され、前記第2の転写ローラの弾性層は、カーボンが含有されている、
ことを特徴とする請求項22乃至25のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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