JP2017129614A - 画像形成装置 - Google Patents

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【課題】消費電力の推移と、動作モードの種類、動作モードを切り換えたイベントとを関連づけて把握することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】電力測定部15によって測定された消費電力を消費電力モニター情報91として記憶する記憶部9と、移行イベントと復帰イベントとを検出し、検出した移行イベント及び復帰イベントを発生時刻と共に消費電力モニター情報91として記憶部9に記憶させるイベント検出部71と、移行イベント及び復帰イベントに基づいて動作モードを切り換えるモード切換部72と、消費電力モニター情報91に基づいて、消費電力の推移をグラフ化すると共に、移行イベント及び復帰イベントの発生を表す表記(移行アイコン、復帰アイコン)が配置された消費電力モニター画面を生成する消費電力モニター画面生成部74とを備えている。【選択図】図2

Description

本発明は、消費電力を低減する省エネモードを有する画像形成装置に関する。
近年、複写機、スキャナー、複合機等の画像形成装置において消費電力の低減が求められている。そこで、消費電力を可視化することで、消費電力の低減を効果的に促す技術が提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
特許文献1では、現状の画像形成動作の一定期間の消費電力と、省エネモード移行時間を変えた時の消費電力との比較を行い、削減出来る消費電力を可視化する技術が開示されている。また、特許文献2では、機器の消費電力と動作モードとを表示する第2の表示部を設ける技術が開示されている。
特開2007−65255号公報 特開2011−75988号公報
しかしながら、従来技術では、消費電力の推移を把握することができるが、消費電力の推移と、動作モードの種類、動作モードを切り換えるイベントとを関連づけて把握することができないという問題点があった。すなわち、省エネモードや通常モードには、複数の種類が存在すると共に、動作モードの切り換えの条件には、操作ボタンの操作や各種動作等の各種イベントが存在する。そして、各種イベントによって切り換えられる動作モードの種類は、設定可能に構成されているが、消費電力の推移と、動作モードの種類、動作モードを切り換えたイベントとを関連づけて把握することができないため、効果的な設定を行うことができなかった。
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、従来技術の問題を解決し、消費電力の推移と、動作モードの種類、動作モードを切り換えたイベントとを関連づけて把握することができる画像形成装置を提供することにある。
本発明の画像形成装置は、画像形成を行う記録部を含む複数の機能実行部を備え、動作モードとして、前記機能実行部に電力供給を行う通常モードと前記機能実行部への電力供給を停止させる省エネモードとを有する画像形成装置であって、消費電力を測定する電力測定部と、前記電力測定部によって測定された消費電力を消費電力モニター情報として記憶する記憶部と、前記通常モードから前記省エネモードに移行させる移行イベントと前記省エネモードから前記通常モードに復帰させる復帰イベントとを検出し、検出した前記移行イベント及び前記復帰イベントを発生時刻と共に前記消費電力モニター情報として前記記憶部に記憶させるイベント検出部と、前記イベント検出部によって検出された前記移行イベント及び前記復帰イベントに基づいて動作モードを切り換えるモード切換部と、前記消費電力モニター情報に基づいて、消費電力の推移をグラフ化すると共に、前記移行イベント及び前記復帰イベントの発生を表す表記が配置された消費電力モニター画面を生成する消費電力モニター画面生成部と、前記消費電力モニター画面生成部によって生成された消費電力モニター画面を出力する出力手段とを具備することを特徴とする。
さらに、本発明の画像形成装置において、前記消費電力モニター画面には、前記移行イベント及び前記復帰イベントの種類が表記されても良い。
さらに、本発明の画像形成装置において、前記通常モードには、電力供給を行う前記機能実行部の数に応じた複数種類の動作モードが設定されていると共に、前記省エネモードには、前記復帰イベントを検出するイベント検出部への電力供給の有無に応じた複数種類の動作モードが設定されており、前記記憶部には、前記移行イベントの種類と前記省エネモードの種類とが対応付けられた移行設定情報と、前記復帰イベントの種類と前記通常モードの種類とが対応付けられた復帰設定情報とが記憶されており、前記モード切換部は、前記移行設定情報を参照することで、前記移行イベントの種類に応じた前記省エネモードに切り換えると共に、前記復帰設定情報を参照することで、前記復帰イベントの種類に応じた前記通常モードに切り換えて、切り換えた前記省エネモード及び前記通常モードを前記消費電力モニター情報として前記記憶部に記憶させ、前記消費電力モニター画面生成部は、前記通常モード及び前記省エネモードの種類が表記される前記消費電力モニター画面を生成させても良い。
さらに、本発明の画像形成装置において、前記記憶部には、前記復帰イベントの種類と、復帰前の前記省エネモードの種類と、復帰後の前記通常モードの種類と、引き続く動作とからなる複数の動作条件が動作条件情報として記憶されていると共に、前記動作条件毎の改善策が改善策情報として記憶されており、前記動作条件情報の動作条件に合致した場合に、前記改善策情報に基づいて合致した動作条件に対応する前記改善策を特定する特定する改善策特定部を具備し、前記消費電力モニター画面生成部は、前記改善策特定部によって特定された前記改善策が表記される前記消費電力モニター画面を生成させても良い。
さらに、本発明の画像形成装置において、前記消費電力モニター画面上で、前記改善策の提案通りに前記移行設定情報及び前記復帰設定情報が変更可能であっても良い。
本発明によれば、ユーザーは、消費電力モニター画面によって、消費電力の推移と、動作モードを切り換えたイベントとを関連づけて把握することができ、省エネ性やユーザー利便性を考慮した動作モード設定を行うことができるという効果を奏する。
本発明に係る画像形成装置の実施の形態の内部構成を示す断面模式図である。 図1に示す画像形成装置の概略構成を示すブロック図である。 図1に示す画像形成装置の動作モード例を示す図である。 図2に示す消費電力モニター画面生成部によって生成される消費電力モニター画面例を示す図である。
次に、本発明の実施の形態を、図面を参照して具体的に説明する。
本実施の形態の画像形成装置1は、複写機、スキャナー、複合機等の画像を形成する装置であり、図1を参照すると、原稿読取部2と、原稿給送部3と、本体部4と、操作部5とを備えている。原稿読取部2は、本体部4の上部に配設され、原稿給送部3は、原稿読取部2の上部に配設されている。
画像形成装置1の手前側には、画像形成装置1の設定や動作指示を行う操作部5が配設されている。操作部5は、液晶表示部51、操作ボタン52が設けられている。ユーザーは操作部5を操作して指示を入力することで、画像形成装置1の各種の設定を行い、画像形成等の各種機能を実行させる。液晶表示部51は、画像形成装置1の状態を表示したり、画像形成状況や印刷部数を表示したり、タッチパネルとして、両面印刷や白黒反転等の機能や倍率設定、濃度設定など各種設定を行えるようになっている。操作ボタン52としては、画像形成を開始するようにユーザーが指示するスタートボタン、画像形成を中止する際等に使用するストップ/クリアボタン、画像形成装置1の各種設定をデフォルト状態にする際に使用するリセットボタン、通常モードと省エネモードとの切換を指示するスリープキー、テンキー等が設けられている。
原稿読取部2は、図1を参照すると、スキャナー21と、プラテンガラス22と、原稿読取スリット23とを備えている。スキャナー21は、LED(Light Emitting Diode)を用いた光源24と、CCD(Charge Coupled Device)ラインセンサーやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)ラインセンサー等からなる受光部25とを備えており、原稿給送部3による原稿MSの搬送方向に移動可能に構成されている。原稿読取スリット23は、原稿給送部3による原稿MSの搬送方向と直交する方向に形成されたスリットである。
原稿給送部3は、原稿載置部31と、原稿排出部32と、原稿搬送機構33とを備えている。原稿載置部31にセットされた原稿MSは、原稿搬送機構33によって、1枚ずつ順次繰り出されて原稿読取スリット23に対向する位置へ搬送され、その後、原稿排出部32に排出される。また、原稿給送部3と原稿読取部2とは、画像形成装置1の奥側でヒンジ機構によって接続されており、原稿給送部3は、プラテンガラス22上面を開閉するプラテンカバーとして機能する。原稿給送部3を上方に開くことで、プラテンガラス22上面が開放され、プラテンガラス22に原稿MSをセットできる状態となる。
原稿載置部31に原稿MSがセットされていない状態や、原稿給送部3(プラテンカバー)が開いた開状態で、操作部5の操作ボタン52によって原稿MSの読み取りが指示されると、プラテンガラス22にセットされた原稿MSが読み取られる。プラテンガラス22に載置された原稿MSを読み取る場合には、スキャナー21は、プラテンガラス22に対向する位置に移動され、プラテンガラス22にセットされた原稿MSを主走査方向と直交する副走査方向に走査しながら読み取って画像データを取得し、取得した画像データを本体部4に出力する。
原稿載置部31に原稿MSがセットされた状態で、操作部5の操作ボタン52によって原稿MSの読み取りが指示されると、原稿給送部3により搬送される原稿MSが読み取られる。原稿MSは、表面(原稿画像を読み取る面)を上にして原稿載置部31にセットされる。そして、原稿載置部31にセットされた原稿MSは、原稿給送部3によって左側から搬送され、原稿MSの表面が原稿読取スリット23と対向位置に導かれる。また、スキャナー21は、原稿給送部3により搬送された原稿MSを読み取る場合、原稿読取スリット23と対向する位置に移動され、原稿読取スリット23を介し、原稿給送部3による搬送動作と同期して原稿MSを読み取って画像データを取得し、取得した画像データを本体部4に出力する。
本体部4は、記録部6を備えると共に、給紙部41と、給紙ローラー42と、用紙搬送路43と、搬送ローラー44と、排出ローラー45とを備えている。給紙部41は、複数枚の記録紙Pが収納される給紙カセットであり、給紙ローラー42は、給紙部41から記録紙Pを1枚ずつ用紙搬送路43に繰り出す。給紙ローラー42によって用紙搬送路43に繰り出された記録紙Pは、搬送ローラー44によって記録部6に搬送される。そして、記録部6によって記録が施された記録紙Pは、排出ローラー45によって、原稿読取部2と本体部4との間に形成された排出空間46に排出される。このように、給紙ローラー42、搬送ローラー44及び排出ローラー45は、記録紙Pの搬送部47として機能する。
記録部6は、感光体ドラム61と、帯電部62と、露光部63と、画像形成部64と、転写部65と、定着部66と、クリーニング部67とを備えている。露光部63は、レーザー装置やミラー等を備えた光学ユニットであり、帯電部62によって一様に帯電された感光体ドラム61に対し、画像データに基づくレーザー光を出力して露光し、感光体ドラム61の表面に静電潜像を形成する。画像形成部64は、トナーを用いて感光体ドラム61に形成された静電潜像を現像する現像ユニットであり、静電潜像に基づいたトナー像を感光体ドラム61上に形成させる。転写部65は、画像形成部64によって感光体ドラム61上に形成されたトナー像を記録紙Pに転写させる。定着部66は、転写部65によってトナー像が転写された記録紙を加熱してトナー像を記録紙Pに定着させる。そして感光体ドラム61上に残存するトナーは、クリーニング部67によって除去される。
図2には、画像形成装置1の概略構成を示すブロック図が示されている。上述の原稿読取部2、原稿給送部3、搬送部47(給紙ローラー42、搬送ローラー44、排出ローラー45)、操作部5及び記録部6は、制御部7に接続され、制御部7によって動作制御される。また、制御部7には、画像処理部8と、記憶部9と、通信部10と、ファクス部11と、人感センサー12と、カードリーダー13と、電源部14と、電力測定部15とが接続されている。
制御部7は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備えたマイクロコンピューター等の情報処理部である。ROMには画像形成装置1の動作制御を行うための制御プログラムが記憶されている。制御部7は、ROMに記憶されている制御プログラムを読み出し、制御プログラムをRAMに展開させることで、操作部5から入力された所定の指示情報に応じて装置全体の制御を行う。また、制御部7は、イベント検出部71、モード切換部72、改善策特定部73、消費電力モニター画面生成部74として機能する。
画像処理部8は、画像データに対して所定の画像処理を行う手段であり、例えば、回転処理、拡大縮小処理や、階調調整、濃度調整等の画像改善処理が行われる。
記憶部9は、半導体メモリーやHDD(Hard Disk Drive)等の記憶手段であり、原稿読取部2によって原稿MSを読み取ることで取得された画像データが記憶されると共に、各種の管理情報が記憶されている。
通信部10は、LAN等のネットワーク100を介して、パーソナルコンピュータ等の周辺機器101との間で各種データを送受信する機能を有する。また、通信部10は、ネットワーク100及びルーター102を介してインターネット103に接続可能に構成されている。そして通信部10は、インターネット103に接続されている各種通信機器との間で各種データを送受信する機能を有する。
ファクス部11は、モデムを有し、原稿読取部2によって読み取られ、ファイル化された画像ファイルからファクシミリ信号を生成し、生成したファクシミリ信号を電話回線網104等のネットワークを介して送信するファクシミリ送信機能と、電話回線網104を介してファクシミリ信号を受信し、受信したファクシミリ信号から画像ファイルを生成するファクシミリ受信機能とを備えている。なお、ファクシミリ受信機能により受信生成された画像ファイルは、記憶部9に記憶されたり、記録部6によって記録紙Pに記録されたりする。
人感センサー12は、画像形成装置1への人の接近を検出するセンサーである。人感センサー12は、例えば、赤外線を受信するセンサーを有し、人体が放射する赤外線を検知することで、画像形成装置1への人の接近を検出する。
カードリーダー13は、ユーザーが所有するIDカードからユーザーID等の認証情報を読み取る。カードリーダー13によって読み取られた認証情報は、記憶部9等に予め記憶されているユーザー情報と照合され、ユーザー認証が行われる。
電源部14は、商用交流電源ACを画像形成装置1の各部で利用可能な直流電圧DCに変換し、変換した直流電圧DCを電源として画像形成装置1の各部に供給する。画像形成装置1には、動作モードとして、電源部14から各部に電源として直流電圧DCに供給して画像形成装置1を動作可能な状態とする通常モードと、電源部14から各部への直流電圧DCの供給を適宜停止させて節電状態とする省エネモードとが設定されている。なお、電源部14は、省エネモードであっても、通常モードへの復帰を検出する部分(操作部5の操作ボタン52、ファックス受信を検知する部分、印刷JOBを受信する部分)等には常に電源を供給している。本実施の形態では、図3に示すように、通常モードとして「全復帰」と、「部分復帰1」と、「部分復帰2」とが設定され、省エネモードとして「復帰優先」と、「省エネ優先」とが設定されている。通常モードの「全復帰」では、電源部14は、液晶表示部51、原稿給送部3、原稿読取部2、記録部6、通信部10、ファクス部11、人感センサー12及びカードリーダー13の全てに電源を供給する。通常モードの「部分復帰1」では、電源部14は、記録部6への電源の供給は停止させ、液晶表示部51、原稿給送部3、原稿読取部2、通信部10、ファクス部11、人感センサー12及びカードリーダー13に電源を供給する。通常モードの「部分復帰2」では、電源部14は、液晶表示部51、原稿給送部3、原稿読取部2及び記録部6への電源の供給を停止させ、通信部10、ファクス部11、人感センサー12及びカードリーダー13に電源を供給する。省エネモードの「復帰優先」では、電源部14は、液晶表示部51、原稿給送部3、原稿読取部2及び記録部6への電源の供給を停止させ、通信部10及びファクス部11に受信待機に必要な電源のみを供給すると共に、人感センサー12及びカードリーダー13に電源を供給する。省エネモードの「省エネ優先」では、電源部14は、液晶表示部51、原稿給送部3、原稿読取部2、記録部6、人感センサー12及びカードリーダー13への電源の供給を停止させ、通信部10及びファクス部11に受信待機に必要な電源のみを供給する。
電力測定部15は、商用交流電源ACと、電源部14との間に介装されている。電力測定部15は、画像形成装置1の消費電力を測定し、測定した消費電力を制御部7に出力する。そして、制御部7は、電力測定部15から入力される消費電力を消費電力モニター情報91として記憶部9に記憶させる。
イベント検出部71は、通常モードから省エネモードに移行させる移行イベントと、省エネモードから通常モードに復帰させる復帰イベントと、移行イベントがあっても省エネモードへの移行を禁止する禁則イベント期間とを検出し、検出したイベントをモード切換部72に通知する。また、イベント検出部71は、検出した移行イベント及び復帰イベントを発生時刻と共に消費電力モニター情報91として記憶部9に記憶させる。さらに、イベント検出部71は、検出した禁則イベント期間を発生時刻及び終了時刻と共に消費電力モニター情報91として記憶部9に記憶させる。イベント検出部71は、通常モードにおいて、予め設定された操作ボタン52の操作や、予め設定された各部の動作を移行イベントとして検出する。移行イベントとしては、「スリープキーの操作」、「無動作状態での指定時間経過」、省エネへの移行が設定された「省エネ移行指定時刻への到達」等がある。イベント検出部71は、省エネモードにおいて、予め設定された操作ボタン52の操作や、予め設定された各部の動作を復帰イベントとして検出する。復帰イベントとしては、スリープキーを含む「操作ボタン52の操作」、通常モードへの復帰が設定された「通常モード復帰指定時刻への到達」、「人感センサー12による人の検出」、「カードリーダー13による認証情報の読み取り」、ネットワーク100やインターネット103を介した「印刷指示の受信」、ネットワーク100やインターネット103を介した「各種データの受信」等がある。イベント検出部71は、通常モードにおいて、予め設定された各部の動作の実行期間を禁則イベント期間として検出する。禁則イベントとしては、ネットワーク100やインターネット103を介した各種データの送信中、記憶部9等のメモリデバイスの使用中、記録部6の動作中(例えば、印字動作中、キャリブレーション中、ジャム検出中)等がある。
モード切換部72は、イベント検出部71によって検出されたイベント(移行イベント、復帰イベント、禁則イベント期間)に基づいて、画像形成装置1の動作モードを切り換えると共に、切り換えた動作モードを消費電力モニター情報91として記憶部9に記憶させる。モード切換部72は、通常モードにおいて、イベント検出部71によって禁則イベント期間の非検出中に復帰イベントが検出されると、省エネモードに切り換えると共に、イベント検出部71によって禁則イベント期間の検出中に復帰イベントが検出されても、通常モードを維持させる。また、省エネモードにおいて、イベント検出部71によって復帰イベントが検出されると、通常モードに切り換える。なお、記憶部9には、イベント検出部71によって検出された移行イベントの種類と、省エネモードの種類「復帰優先」及び「省エネ優先」とが対応付けられた移行設定情報92が記憶されており、モード切換部72は、移行設定情報92を参照することで、イベント検出部71によって検出された移行イベントの種類に応じた省エネモード(「復帰優先」or「省エネ優先」)に切り換える。また、記憶部9には、イベント検出部71によって検出された復帰イベントの種類と、通常モードの種類「全復帰」、「部分復帰1」及び「部分復帰2」とが対応付けられた復帰設定情報93が記憶されており、モード切換部72は、復帰設定情報93を参照することで、イベント検出部71によって検出された復帰イベントの種類に応じた通常モード(「全復帰」or「部分復帰1」or「部分復帰2」)に切り換える。
改善策特定部73は、所定の動作条件に合致した場合に、省エネやユーザーの利便性向上に繋がる改善策を特定する。記憶部9には、復帰イベントの種類と、復帰前の省エネモードの種類と、復帰後の通常モードの種類と、引き続く動作とからなる複数の動作条件が動作条件情報94として予め記憶されていると共に、動作条件毎の改善策が改善策情報95として予め記憶されている。改善策特定部73は、イベント検出部71によって検出された復帰イベントと、復帰前の省エネモードの種類と、復帰後の通常モードの種類と、引き続く動作とが、動作条件情報94の動作条件に合致する場合、改善策情報95に基づいて合致した動作条件に対応する改善策を特定する。そして、改善策特定部73は、特定した改善策を復帰イベントが検出された時刻と共に消費電力モニター情報91として記憶部9に記憶させる。
例えば、動作条件情報94として記憶部9に記憶されている動作条件の一つが、復帰イベントの種類「操作ボタン52の操作」、復帰前の省エネモードの種類「復帰優先or省エネ優先」、復帰後の通常モードの種類「全復帰」、引き続く動作「記録部6が動作することなく省エネモードに移行」である場合、対応する改善策「省エネモードでの操作ボタン52の操作で通常モード「部分復帰1」に復帰」が改善策情報95として記憶部9に記憶されている。これにより、普段、操作ボタンの操作で記録部6を含む全体を復帰「全復帰」させて、送信画面にてファクス送信を行っているユーザーに対し、記録部6を復帰させない「部分復帰1」を提案することができる。そして、ユーザーが提案通りに復帰設定情報93を変更することで、記録部6によるムダな電力消費が防止され、省エネを実現することができる。
例えば、動作条件情報94として記憶部9に記憶されている動作条件の一つが、復帰イベントの種類「人感センサー12による人の検出」、復帰前の省エネモードの種類「復帰優先」、復帰後の通常モードの種類「全復帰or部分復帰1or部分復帰2」、引き続く動作「動作することなく省エネモードに移行」である場合、対応する改善策「省エネモード「省エネ優先」に移行」が改善策情報95として記憶部9に記憶されている。これにより、画像形成装置1が狭い場所に設置され、画像形成装置1の使用を目的としていないユーザーの接近により、復帰イベント「人感センサー12による人の検出」で無駄に通常モードに復帰されている場合に、省エネモードを「省エネ優先」に変更することを提案できる。そして、ユーザーが提案通りに移行設定情報92を変更することで、省エネモードでは人感センサー12がオフされるので不要な復帰動作が防止され、省エネを実現することができる。
例えば、動作条件情報94として記憶部9に記憶されている動作条件の一つが、復帰イベントの種類「操作ボタン52の操作」、復帰前の省エネモードの種類「省エネ優先」、復帰後の通常モードの種類「全復帰or部分復帰1or部分復帰2」、引き続く動作「所定時間以内にカードリーダー13による認証情報の読み取りでユーザー認証」である場合、対応する改善策「省エネモード「復帰優先」に移行」が改善策情報95として記憶部9に記憶されている。これにより、省エネモードを「省エネ優先」から「復帰優先」に変更することで、省エネモード中に「カードリーダー13による認証情報の読み取り」で通常モードへの復帰と共にユーザー認証を行えることを提案できる。そして、ユーザーが提案通りに移行設定情報92を変更することで、省エネモードではカードリーダー13が使用可能になり、ユーザーの利便性を向上することができる。
消費電力モニター画面生成部74は、操作部5によってモニター画面の生成指示を受け付けると、記憶部9に記憶されている消費電力モニター情報91に基づいて、消費電力の推移をグラフ化し、図4に示すような消費電力モニター画面200を生成する。そして、消費電力モニター画面生成部74は、生成した消費電力モニター画面200を液晶表示部51に表示させる。なお、ネットワーク100やインターネット103経由で周辺機器101からモニター画面の生成指示を受け付けた場合、消費電力モニター画面生成部74は、
生成した消費電力モニター画面200を通信部10によってネットワーク100やインターネット103経由で周辺機器101に送信する。
上述のように、消費電力モニター情報91として、電力測定部15から入力される消費電力と共に、イベント検出部71によって検出された移行イベント(発生時刻)、復帰イベント(発生時刻)及び禁則イベント期間(発生時刻及び終了時刻)と、イベントによって切り換えられた動作モードと、改善策特定部73によって特定された改善策(復帰イベントが検出された時刻)とが記憶され、これらの情報が消費電力モニター画面200に反映されている。
消費電力モニター画面200には、図4に示すように、移行イベントの発生を表す表記として移行アイコン201がその発生時刻に、復帰イベントの発生を表す復帰アイコン202がその発生時刻に、禁則イベント期間を表す禁則アイコン203がその発生時刻と終了時刻との間にそれぞれ配置されている。移行アイコン201をタッチすることで、発生した移行イベントの種類を通知する移行イベント通知画面が、復帰アイコン202をタッチすることで、発生した復帰イベントの種類を通知する復帰イベント通知画面が、禁則アイコン203をタッチすることで、発生した禁則イベント期間の種類を通知する禁則イベント通知画面がそれぞれポップアップされて表示される。これにより、ユーザーは、どのようなイベントで動作モードが切り換えられたのかを容易に把握することができる。なお、スペースに余裕がある場合には、各イベントの種類を消費電力モニター画面200に直接表記するようにしても良い。
また、消費電力モニター画面200には、省エネモードの期間を表す省エネアイコン204がその発生時刻と終了時刻との間に、通常モードの期間を表す通常アイコン205がその発生時刻と終了時刻との間にそれぞれ配置されている。省エネアイコン204をタッチすることで、省エネモードの種類を通知する省エネモード通知画面が、通常アイコン205をタッチすることで、通常モードの種類を通知する通常モード通知画面がそれぞれポップアップされて表示される。これにより、ユーザーは、切り換えられた動作モードの種類を容易に把握することができる。なお、スペースに余裕がある場合には、各動作モードの種類を消費電力モニター画面200に直接表記するようにしても良い。
また、消費電力モニター画面200には、改善策特定部73によって特定された改善策があることを示す提案アイコン206が配置される。提案アイコン206をタッチすることで、改善策特定部73によって特定された改善策を通知する改善策通知画面がポップアップされて表示される。これにより、ユーザーは、改善策を容易に把握することができる。また、改善策通知画面に改善策実行ボタンを配置し、改善策実行ボタンの操作によって、改善策の提案通りに移行設定情報92や復帰設定情報93が変更されるように構成すると好適である。
以上説明したように、本実施の形態は、画像形成を行う記録部6を含む複数の機能実行部(液晶表示部51、原稿給送部3、原稿読取部2、通信部10、ファクス部11)を備え、動作モードとして、機能実行部に電力供給を行う通常モードと機能実行部への電力供給を停止させる省エネモードとを有する画像形成装置1であって、消費電力を測定する電力測定部15と、電力測定部15によって測定された消費電力を消費電力モニター情報91として記憶する記憶部9と、通常モードから省エネモードに移行させる移行イベントと省エネモードから通常モードに復帰させる復帰イベントとを検出し、検出した移行イベント及び復帰イベントを発生時刻と共に消費電力モニター情報91として記憶部9に記憶させるイベント検出部71と、イベント検出部71によって検出された移行イベント及び復帰イベントに基づいて動作モードを切り換えるモード切換部72と、消費電力モニター情報91に基づいて、消費電力の推移をグラフ化すると共に、移行イベント及び復帰イベントの発生を表す表記(移行アイコン201、復帰アイコン202)が配置された消費電力モニター画面200を生成する消費電力モニター画面生成部74と、消費電力モニター画面生成部74によって生成された消費電力モニター画面200を出力する出力手段である液晶表示部51とを備えている。
この構成により、ユーザーは、消費電力モニター画面200によって、消費電力の推移と、動作モードを切り換えたイベントとを関連づけて把握することができ、省エネ性やユーザー利便性を考慮した動作モード設定を行うことができる。
さらに、本実施の形態において、消費電力モニター画面200には、移行イベント及び復帰イベントの種類が表記される。
この構成により、消費電力の推移と、動作モードを切り換えたイベントの種類とを関連づけて把握することができ、省エネ性やユーザー利便性をより詳細に考慮した動作モード設定を行うことができる。
さらに、本実施の形態において、通常モードには、電力供給を行う機能実行部の数に応じた複数種類の動作モード(「全復帰」or「部分復帰1」or「部分復帰2」)が設定されていると共に、前記省エネモードには、前記復帰イベントを検出するイベント検出部(人感センサー12、カードリーダー13)への電力供給の有無に応じた複数種類の動作モード(「復帰優先」or「省エネ優先」)が設定されており、記憶部9には、移行イベントの種類と省エネモードの種類とが対応付けられた移行設定情報92と、復帰イベントの種類と通常モードの種類とが対応付けられた復帰設定情報93とが記憶されており、モード切換部72は、移行設定情報92を参照することで、移行イベントの種類に応じた省エネモードに切り換えると共に、復帰設定情報93を参照することで、復帰イベントの種類に応じた通常モードに切り換えて、切り換えた前エネモード及び通常モードを前記消費電力モニター情報91として記憶部9に記憶させ、消費電力モニター画面生成部74は、通常モード及び省エネモードの種類が表記される消費電力モニター画面200を生成させる。
この構成により、消費電力の推移と、切り換えられた動作モードを切り換えるイベントの種類とを関連づけて把握することができ、省エネ性やユーザー利便性をより詳細に考慮したモード設定を行うことができる。
さらに、本実施の形態において、記憶部9には、復帰イベントの種類と、復帰前の省エネモードの種類と、復帰後の通常モードの種類と、引き続く動作とからなる複数の動作条件が動作条件情報94として記憶されていると共に、動作条件毎の改善策が改善策情報95として記憶されており、動作条件情報94の動作条件に合致した場合に、改善策情報95に基づいて合致した動作条件に対応する改善策を特定する特定する改善策特定部73を具備し、消費電力モニター画面生成部74は、改善策特定部73によって特定された改善策が表記される消費電力モニター画面200を生成させる。
この構成により、ユーザーに対して、省エネ性やユーザー利便性を向上させる改善策の提案を効果的に行うことができる。
さらに、本実施の形態において、消費電力モニター画面200上で、改善策の提案通りに移行設定情報92及び復帰設定情報93が変更可能である。
この構成により、ユーザーは、提案された改善策を簡単に実行することができる。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
1 画像形成装置
2 原稿読取部
3 原稿給送部
4 本体部
5 操作部
6 記録部
7 制御部
8 画像処理部
9 記憶部
10 通信部
11 ファクス部
12 人感センサー
13 カードリーダー
14 電源部
15 電力測定部
21 スキャナー
22 プラテンガラス
23 原稿読取スリット
24 光源
25 受光部
31 原稿載置部
32 原稿排出部
33 原稿搬送機構
41 給紙部
42 給紙ローラー
43 用紙搬送路
44 搬送ローラー
45 排出ローラー
46 排出空間
47 搬送部
51 液晶表示部
52 操作ボタン
61 感光体ドラム
62 帯電部
63 露光部
64 画像形成部
65 転写部
66 定着部
67 クリーニング部
71 イベント検出部
72 モード切換部
73 改善策特定部
74 消費電力モニター画面生成部
91 消費電力モニター情報
92 移行設定情報
93 復帰設定情報
94 動作条件情報
95 改善策情報
100 ネットワーク
101 周辺機器
102 ルーター
103 インターネット
104 電話回線網
200 消費電力モニター画面
201 移行アイコン
202 復帰アイコン
203 禁則アイコン
204 省エネアイコン
205 通常アイコン
206 提案アイコン

Claims (5)

  1. 画像形成を行う記録部を含む複数の機能実行部を備え、動作モードとして、前記機能実行部に電力供給を行う通常モードと前記機能実行部への電力供給を停止させる省エネモードとを有する画像形成装置であって、
    消費電力を測定する電力測定部と、
    前記電力測定部によって測定された消費電力を消費電力モニター情報として記憶する記憶部と、
    前記通常モードから前記省エネモードに移行させる移行イベントと前記省エネモードから前記通常モードに復帰させる復帰イベントとを検出し、検出した前記移行イベント及び前記復帰イベントを発生時刻と共に前記消費電力モニター情報として前記記憶部に記憶させるイベント検出部と、
    前記イベント検出部によって検出された前記移行イベント及び前記復帰イベントに基づいて動作モードを切り換えるモード切換部と、
    前記消費電力モニター情報に基づいて、消費電力の推移をグラフ化すると共に、前記移行イベント及び前記復帰イベントの発生を表す表記が配置された消費電力モニター画面を生成する消費電力モニター画面生成部と、
    前記消費電力モニター画面生成部によって生成された消費電力モニター画面を出力する出力手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記消費電力モニター画面には、前記移行イベント及び前記復帰イベントの種類が表記されることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記通常モードには、電力供給を行う前記機能実行部の数に応じた複数種類の動作モードが設定されていると共に、前記省エネモードには、前記復帰イベントを検出するイベント検出部への電力供給の有無に応じた複数種類の動作モードが設定されており、
    前記記憶部には、前記移行イベントの種類と前記省エネモードの種類とが対応付けられた移行設定情報と、前記復帰イベントの種類と前記通常モードの種類とが対応付けられた復帰設定情報とが記憶されており、
    前記モード切換部は、前記移行設定情報を参照することで、前記移行イベントの種類に応じた前記省エネモードに切り換えると共に、前記復帰設定情報を参照することで、前記復帰イベントの種類に応じた前記通常モードに切り換えて、切り換えた前記省エネモード及び前記通常モードを前記消費電力モニター情報として前記記憶部に記憶させ、
    前記消費電力モニター画面生成部は、前記通常モード及び前記省エネモードの種類が表記される前記消費電力モニター画面を生成させることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記記憶部には、前記復帰イベントの種類と、復帰前の前記省エネモードの種類と、復帰後の前記通常モードの種類と、引き続く動作とからなる複数の動作条件が動作条件情報として記憶されていると共に、前記動作条件毎の改善策が改善策情報として記憶されており、
    前記動作条件情報の動作条件に合致した場合に、前記改善策情報に基づいて合致した動作条件に対応する前記改善策を特定する特定する改善策特定部を具備し、
    前記消費電力モニター画面生成部は、前記改善策特定部によって特定された前記改善策が表記される前記消費電力モニター画面を生成させることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記消費電力モニター画面上で、前記改善策の提案通りに前記移行設定情報及び前記復帰設定情報が変更可能であることを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
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