JP2017128453A - 記録装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】被記録媒体Pに記録可能な記録ヘッド9と、被記録媒体Pを搬送する搬送機構Rと、被記録媒体Pをスタック可能なスタック部17と、搬送機構Rにより搬送された被記録媒体Pを挟持して挟持位置からスタック部17に排出する排出ローラーRdと、を備え、排出ローラーRdによる被記録媒体Pの排出時における排出ローラーRdの排出速度v2は、記録ヘッド9による記録領域を被記録媒体Pが通過する時における搬送機構Rの搬送速度v1よりも遅く、搬送機構の搬送速度は、記録ヘッドによる記録領域を被記録媒体が通過する時と、排出ローラーRdによる被記録媒体Pの排出時とで維持される。
【選択図】図1
Description
一方、記録装置の記録速度を速くすることがユーザーから求められ続けており、記録装置の記録速度は速くなってきている。
特許文献1で開示されている記録装置は、このような課題認識がない。このため、スタック部に被記録媒体を排出する際の被記録媒体の排出速度を低下させることが可能な構成になっているものの、その際の被記録媒体の搬送速度も同時に低下させているか否かの記載がない。すなわち、記録装置の記録速度を低下させることなく被記録媒体をスタック部に安定的にスタックすることが可能な構成までは開示されていない。
なお、特許文献1で開示されている記録装置は、この点に関しても記載はない。
このように、記録速度を低下させることなく被記録媒体をスタック部に安定的にスタックするため、速い記録速度を維持し、スタック部への被記録媒体の排出速度を遅くするとともに被記録媒体をスタックするまでの時間をできるだけ長くすることが求められている。なお、被記録媒体をスタックするまでの時間を長くするためには記録がなされた被記録媒体の搬送経路を長くすることも考えられるが、記録装置が大型化してしまい困難である場合が多い。
また、「挟持位置」とは、前記排出ローラーを複数有する記録装置である場合、前記被記録媒体の排出方向において最下流側に設けられた排出ローラーによる挟持位置を意味する。
また、「搬送速度」とは、厳密な一定速度からのバラツキを含む速度を意味する。例えば、記録ヘッドにより被記録媒体の全面に対して記録する時間における前記搬送機構による搬送速度の平均値とすることができる。なお、被記録媒体と搬送機構とのスリップ等に起因して被記録媒体が理想の速度にて移動しない可能性もあるが、搬送速度は被記録媒体が移動する実際の速度のこととする。
また、「排出速度」とは、厳密な一定速度からのバラツキを含む速度を意味する。また、「排出時」とは、被記録媒体の後端が排出ローラーの前記被記録媒体の挟持位置(ニップ位置)から外れる時を意味する。排出速度についても、被記録媒体が実際に移動する速度のこととする。
本態様によれば、前記検出センサーによる検出結果に基づいて前記排出ローラーの駆動の制御を高精度で行うことができる。
なお、前記検出センサーは、前記搬送機構における被記録媒体の搬送方向の最下流側に設けられることが好ましいが特に限定されない。
なお、前記ゲート部としては、例えば、ゲートローラー等を使用することができ、ゲートの開閉はゲートローラーの回転及び停止により実行することができる。
本態様によれば、前記被記録媒体の後端が前記移動経路の中点を超えた位置で前記排出速度となるように前記排出ローラーの駆動を制御する。すなわち、前記排出速度に到達している位置は前記排出ローラーに近い位置となる。このため、前記排出ローラーに近い位置で前記搬送速度から前記排出速度に速度を落とす構成とすることができ、該排出速度を十分落とすことが可能になる。つまり、被記録媒体を所定の位置以上に移動させてしまい、被記録媒体をスタック部に安定的にスタックすることが困難になるということを抑制できる。
本態様によれば、無端ベルトを連続駆動することにより、無端ベルトを間欠駆動する場合よりも被記録媒体の搬送安定性を高くすることができる。
以下に、本発明の実施例1に係る記録装置について、添付図面を参照して詳細に説明する。
最初に、本発明の実施例1に係る記録装置1の概要について説明する。なお、本実施例の記録装置1は、被記録媒体Pの搬送機構として静電吸着式の無端ベルトを有する記録装置である。ただし、このような構成に限定されない。
図1は本実施例の記録装置1の概略側面図である。
また、ゲートローラーRgの搬送方向Aの下流側には、被記録媒体Pが無端ベルト4に送られることを検出可能な検出センサーとしての光学センサーS1が設けられている。
なお、本実施例の記録装置1は、ブラックインク、シアンインク、マゼンタインク及びイエローインクで記録可能なラインヘッドを備える記録装置であるが、このような構成に限定されない。記録ヘッドを往復走査させて記録する記録装置としてもよいし、その他の色のインクを使用可能な記録装置としてもよい。
なお、無端ベルトに被記録媒体を付着させて被記録媒体を支持するものを用いれば、ベルトに被記録媒体を付着させている間の被記録媒体のカールを抑制することができ、被記録媒体と記録装置の構成部材との干渉を抑制することができるので好ましい。また、無端ベルトの別の例として、グルーベルトなどがあり、これも好ましく使用できる。
なお、このトレイ15へのスタックとトレイ17へのスタックとの切り替えは、ガイド部G2を移動させることにより行われる。
また、本実施例の記録装置1では、記録領域及び被記録領域の何れの領域においても搬送速度は一定であるが、これらの領域における搬送速度が異なる構成でもよい。このような構成の記録装置である場合、記録領域を通過する際における被記録媒体Pの搬送速度に対して排出速度を遅くする。
図2は、本実施例の記録装置1のブロック図である。
制御部21には、記録装置1の全体の制御を司るCPU22が設けられている。CPU22は、システムバス23を介して、CPU22が実行する各種制御プログラム等を格納したROM24と、データを一時的に格納可能なRAM25と接続されている。また、CPU22は、システムバス23を介して、記録ヘッド9を駆動するためのヘッド駆動部26と接続されている。
さらに、CPU22は、光学センサーS1及びS2と、記録装置1に設けられたモニター31及びコントロールパネル32と、並びに、記録データ等をPC等の外部装置から入力する等のためのインターフェース30と、データ及び信号の送受信を行うための入出力部29と接続されている。
図3は、本実施例の記録装置1における被記録媒体Pの搬送速度及び排出速度と、どの位置において被記録媒体Pの移動速度を該搬送速度から該排出速度に減速するかと、を説明するためのグラフである。詳細には、被記録媒体Pの移動速度の減速位置と、その減速位置で減速した際の被記録媒体Pの排出速度の最大値(先に記録された被記録媒体Pが次に記録された被記録媒体Pに追いつかれないようにするための最大速度)と、を(a)、(b)、(c)と3種類例示して表しているグラフである。
連続して被記録媒体Pに記録する場合、先に記録する被記録媒体Pと次に記録される被記録媒体Pとは、一定の間隔を空けて搬送される。先に記録された被記録媒体Pを排出ローラーRdにより排出する際、先に記録された被記録媒体Pの減速タイミングが早く、排出速度v2が遅すぎると、次に記録された被記録媒体Pは先に記録された被記録媒体Pに追いついてしまう。このような状態では、トレイ17に被記録媒体Pを安定的にスタックすることができない。
排出速度v2が搬送速度v1と大差がない場合、被記録媒体Pを排出ローラーRdにより排出する際、被記録媒体Pは速い速度でトレイ17に排出されてしまい、トレイ17に被記録媒体Pを安定的にスタックすることができない場合がある。このため、排出速度v2はできるだけ遅い方が好ましい。
すなわち、排出速度v2をできるだけ遅くするためには、先に記録された被記録媒体Pの減速タイミングを遅くする必要があり、このような構成が好ましい。
これは、図3において、(a)及び(b)で示されている。図3の(a)及び(b)は、搬送速度v1で搬送された被記録媒体Pの後端が前記移動経路の中点mを超えた位置(図中のβの領域)で排出速度v2となっている。
一方、図3の(c)は、搬送速度v1で搬送された被記録媒体Pの後端が前記移動経路の中点mより手前の位置(図中のαの領域)で排出速度v2となっている。
図3の(a)〜(c)からも明らかなように、連続紙の間隔を勘案すると、被記録媒体Pの減速タイミングを遅くするほど排出速度v2を遅く設定することができる。
次に、本実施例の記録方法について説明する。
図4は、本実施例の記録方法を表すフローチャートである。
なお、本実施例の記録方法は、実施例1の記録装置1を用いて行った実施例であり、連続して被記録媒体Pに記録する場合における一の被記録媒体Pに記録する際の記録方法の実施例である。このため、実際には、この記録方法が、記録がなされる各被記録媒体Pについて連続して行われる。
次に、ステップS120において、ゲートローラーRgを所定のタイミングで開閉させる(回転及び停止させる)ことにより、被記録媒体Pを無端ベルト4側に搬送する。
被記録媒体Pを検出したと判断した場合はステップS140に進み、被記録媒体Pを検出しなかったと判断した場合は本実施例に係る記録方法を終了する。
被記録媒体Pを検出したと判断した場合はステップS170に進み、被記録媒体Pを検出しなかったと判断した場合は本実施例に係る記録方法を終了する。
次に、ステップS180において、排出ローラーRdによる被記録媒体Pの移動速度が搬送速度v1から排出速度v2となるように、排出ローラーRdの駆動速度を変更する。
次に、ステップS200において、排出ローラーRdによる被記録媒体Pの移動速度が排出速度v2から搬送速度v1となるように排出ローラーRdの駆動速度を変更し(戻し)、次の被記録媒体Pの搬送に備え、本実施例に係る記録方法を終了する。
なお、ステップS200において、排出ローラーRdによる被記録媒体Pの移動速度が排出速度v2から搬送速度v1となるように排出ローラーRdの駆動速度を戻したが、光学センサーS1の検出結果やゲートローラーRgの開閉動作などにより、例えば次の被記録媒体Pがない場合には、搬送速度v1に戻さなくてもよい。この場合、そうでない構成と比較して、排出ローラーRdの制御に要する負荷を低減させることができる。
5 ローラー、6 ローラー、7 加圧ローラー、8 帯電ローラー、
9 記録ヘッド、10 反転機構、11 搬送経路、12 スタック部、
13 搬送経路、14 搬送経路、15 トレイ(スタック部)、16 搬送経路、
17 トレイ(スタック部)、18 ピックアップローラー用モーター、
19 ゲートローラー用モーター、20 排出ローラー用モーター、21 制御部、
22 CPU、23 システムバス、24 ROM、25 RAM、
26 ヘッド駆動部、27 モーター駆動部、28 搬送ローラー用モーター、
29 入出力部、30 インターフェース、31 モニター、
32 コントロールパネル、33 回転軸、
40 無端ベルト駆動ローラー用モーター、G1、G2 ガイド部、P 被記録媒体、
R、Re 搬送ローラー(搬送機構)、Rd 排出ローラー、
Rg ゲートローラー(ゲート部)、Rp ピックアップローラー、
S1、S2 光学センサー
Claims (11)
- 被記録媒体に記録可能な記録ヘッドと、
前記被記録媒体を搬送する搬送機構と、
前記被記録媒体をスタック可能なスタック部と、
前記搬送機構により搬送された前記被記録媒体を挟持して挟持位置から前記スタック部に排出する排出ローラーと、
前記排出ローラーの駆動を制御する制御部と、
回転することにより前記被記録媒体を前記搬送機構に送ることが可能な搬送ローラーと、を備え、
前記排出ローラーによる前記被記録媒体の排出時における前記排出ローラーの排出速度は、前記記録ヘッドによる記録領域を前記被記録媒体が通過する時における前記搬送機構の搬送速度よりも遅く、
前記搬送機構の搬送速度は、前記記録ヘッドによる前記記録領域を前記被記録媒体が通過する時と、前記排出ローラーによる前記被記録媒体の排出時とで維持され、
前記制御部は、前記搬送ローラーの回転に対応して、前記排出ローラーにより前記被記録媒体を移動させる速度が前記搬送速度から前記排出速度になるように前記排出ローラーの駆動を制御することを特徴とする記録装置。 - 被記録媒体に記録可能な記録ヘッドと、
前記被記録媒体を搬送する搬送機構と、
前記被記録媒体をスタック可能なスタック部と、
前記搬送機構により搬送された前記被記録媒体を挟持して挟持位置から前記スタック部に排出する排出ローラーと、
前記排出ローラーの駆動を制御する制御部と、を備え、
前記排出ローラーによる前記被記録媒体の排出時における前記排出ローラーの排出速度は、前記記録ヘッドによる記録領域を前記被記録媒体が通過する時における前記搬送機構の搬送速度よりも遅く、
前記搬送機構の搬送速度は、前記記録ヘッドによる前記記録領域を前記被記録媒体が通過する時と、前記排出ローラーによる前記被記録媒体の排出時とで維持され、
前記搬送機構は、前記被記録媒体を挟持する搬送ローラーを有し、
前記制御部は、前記搬送機構による前記被記録媒体の搬送方向の最下流側に設けられる搬送ローラーによる前記被記録媒体の挟持位置から前記排出ローラーによる前記被記録媒体の挟持位置までの前記被記録媒体の移動経路において、前記被記録媒体の後端が前記移動経路の中点を超えた位置で前記排出ローラーにより前記被記録媒体を移動させる速度が前記排出速度となるように前記排出ローラーの駆動を制御することを特徴とする記録装置。 - 請求項2に記載の記録装置において、
前記制御部は、前記後端が前記中点を超える前の位置で前記被記録媒体を移動させる速度の減速を開始させ、前記中点を超えてから前記排出ローラーにより前記被記録媒体を移動させる速度が前記排出速度となるように前記排出ローラーの駆動を制御することを特徴とする記録装置。 - 請求項2に記載の記録装置において、
前記制御部は、前記後端が前記中点を超えてから前記被記録媒体を移動させる速度の減速を開始させ、前記排出ローラーにより前記被記録媒体を移動させる速度が前記排出速度となるように前記排出ローラーの駆動を制御することを特徴とする記録装置。 - 請求項4に記載の記録装置において、
前記制御部は、前記後端が前記中点になるべく近い位置で前記被記録媒体を移動させる速度の減速を開始させるように前記排出ローラーの駆動を制御することを特徴とする記録装置。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の記録装置において、
前記制御部は、
前記被記録媒体が前記搬送機構と前記排出ローラーとにより移動させられる位置にある状態においては、前記排出ローラーにより前記被記録媒体を移動させる速度が前記搬送速度になるように前記排出ローラーの駆動を制御し、
前記被記録媒体が前記排出ローラーにより移動させられ前記搬送機構により移動させられない位置にある状態においては、前記排出ローラーにより前記被記録媒体を移動させる速度が前記搬送速度から前記排出速度になるように前記排出ローラーの駆動を制御し、
前記被記録媒体が前記排出ローラーから排出され、次の前記被記録媒体が前記排出ローラーにより移動させられない位置にある状態においては、次の前記被記録媒体が前記排出ローラーにより移動させられる位置にある状態となるまでに、前記排出ローラーにより次の前記被記録媒体を移動させる速度が前記搬送速度になるように前記排出ローラーの駆動を制御することを特徴とする記録装置。 - 請求項1から6のいずれか1項に記載の記録装置において、
前記記録装置は、前記被記録媒体の検出センサーと、を備え、
前記制御部は、前記検出センサーによる前記被記録媒体の検出に基づいて、前記排出ローラーにより前記被記録媒体を移動させる速度が前記搬送速度から前記排出速度になるように前記排出ローラーの駆動を制御することを特徴とする記録装置。 - 請求項1から7のいずれか1項に記載の記録装置において、
前記搬送機構は、無端ベルトを有し、複数の前記被記録媒体に連続して記録を行う場合において、記録開始から記録終了まで前記無端ベルトを連続駆動することを特徴とする記録装置。 - 請求項1から8のいずれか1項に記載の記録装置において、
前記記録ヘッドは、インクを吐出するノズルが前記被記録媒体の搬送方向と交差する方向に複数並べて設けられるラインヘッドであることを特徴とする記録装置。 - 被記録媒体に記録可能な記録ヘッドと、前記被記録媒体を搬送する搬送機構と、前記被記録媒体をスタック可能なスタック部と、前記搬送機構により搬送された前記被記録媒体を挟持して挟持位置から前記スタック部に排出する排出ローラーと、回転することにより前記被記録媒体を前記搬送機構に送ることが可能な搬送ローラーと、を備える記録装置を用いて行う記録方法であって、
前記排出ローラーによる前記被記録媒体の排出時における前記排出ローラーの排出速度を、前記記録ヘッドによる記録領域を通過する時における前記搬送機構の搬送速度よりも遅くし、
前記排出ローラーによる排出時における前記搬送機構の搬送速度を、前記記録領域を通過する時における前記搬送機構の搬送速度に維持するとともに、
前記搬送ローラーの回転に対応して、前記排出ローラーにより前記被記録媒体を移動させる速度が前記搬送速度から前記排出速度になるように前記排出ローラーを駆動することを特徴とする記録方法。 - 被記録媒体に記録可能な記録ヘッドと、前記被記録媒体を挟持する搬送ローラーを有し前記被記録媒体を搬送する搬送機構と、前記被記録媒体をスタック可能なスタック部と、前記搬送機構により搬送された前記被記録媒体を挟持して挟持位置から前記スタック部に排出する排出ローラーと、を備える記録装置を用いて行う記録方法であって、
前記排出ローラーによる前記被記録媒体の排出時における前記排出ローラーの排出速度を、前記記録ヘッドによる記録領域を通過する時における前記搬送機構の搬送速度よりも遅くし、
前記排出ローラーによる排出時における前記搬送機構の搬送速度を、前記記録領域を通過する時における前記搬送機構の搬送速度に維持するとともに、
前記搬送機構による前記被記録媒体の搬送方向の最下流側に設けられる搬送ローラーによる前記被記録媒体の挟持位置から前記排出ローラーによる前記被記録媒体の挟持位置までの前記被記録媒体の移動経路において、前記被記録媒体の後端が前記移動経路の中点を超えた位置で前記排出ローラーにより前記被記録媒体を移動させる速度が前記排出速度となるように前記排出ローラーを駆動することを特徴とする記録方法。
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