JP2017126493A - サービスプラグを備えた車載用バッテリユニット - Google Patents

サービスプラグを備えた車載用バッテリユニット Download PDF

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Abstract

【課題】車両の点検作業のためにプラグ本体をコネクタハウジングから取り外したとき、コネクタ側接続端子に通じる開口部に異物が進入して接続信頼性が低下するのを、別部材である端子保護カバーを用いることなく実現できる車載用バッテリユニットを提供する。
【解決手段】車載用バッテリユニットのサービスプラグ30は、コネクタハウジング32およびプラグ本体34を含む。プラグ本体34がコネクタハウジング32に挿されるとき駆動腕部64の傾斜腕部分64cがシャッター部材50の傾斜ガイド面53bに係合することによってシャッター部材50が開口部46を開く方向に移動し、プラグ本体34がコネクタハウジング32から抜かれるとき駆動腕部64の傾斜腕部分64cがシャッター部材50の傾斜ガイド面53aに係合することによってシャッター部材50が開口部46を閉じる方向に移動する。
【選択図】図4

Description

本発明は、サービスプラグを備えた車載用バッテリユニットに関する。
従来、例えば下記特許文献1には、バッテリの生産時や搬送時等に、バッテリに設けられたサービスプラグ接続端子を端子保護カバーで覆うことで、サービスプラグ接続端子への異物の進入を防止することが記載されている。
特開2014−157740号公報
上記特許文献1では、車両にバッテリが組み付けられた後にサービスプラグを装着するとき、端子保護カバーが取り外されることになる。したがって、その後にサービスプラグを取り外して、走行用動力源であるモータ等とバッテリとを電気的に切り離した状態で車両の点検作業を行うとき、サービスプラグ接続端子が露出した状態になり、異物が進入して接続不良等が生じる可能性がある。
本発明の目的は、車両の点検作業のためにプラグ本体をコネクタハウジングから取り外したとき、コネクタ側接続端子に通じる開口部に異物が進入して接続信頼性が低下するのを、別部材である端子カバーを用いることなく実現できる、サービスプラグを備えた車載用バッテリユニットを提供することである。
本発明に係るサービスプラグを備えた車載用バッテリユニットは、車載用のバッテリと、前記バッテリと車載の負荷装置との間を電気的に接続する電力ライン上に設けられたサービスプラグと、を備える。前記サービスプラグはコネクタハウジングおよびプラグ本体を含み、前記コネクタハウジングから前記プラグ本体を抜くことによって前記バッテリから前記負荷装置への電圧供給を遮断するように構成されている。前記コネクタハウジングは、前記プラグ本体のプラグ側接続端子が挿抜される開口部、前記開口部の奥側に配置されて前記開口部に挿されたプラグ側接続端子が電気的に接続されるコネクタ側接続端子、及び、前記開口部を開閉するシャッター部材を有する。前記プラグ本体は前記コネクタハウジングに対する挿抜方向に対して傾斜した傾斜腕部分を含む駆動腕部を有し、前記プラグ本体が前記コネクタハウジングに挿されるとき前記駆動腕部の傾斜腕部分が前記シャッター部材の傾斜ガイド面に係合することによって前記シャッター部材が前記開口部を開く方向に移動し、前記プラグ本体が前記コネクタハウジングから抜かれるとき前記駆動腕部の傾斜腕部分が前記シャッター部材の傾斜ガイド面に係合することによって前記シャッター部材が前記開口部を閉じる方向に移動する。
本発明に係るサービスプラグを備えた車載用バッテリユニットによれば、コネクタハウジングからプラグ本体が抜かれると、コネクタハウジングに設けられたシャッター部材がコネクタ側接続端子に通じる開口部を閉じる位置に移動する。これにより、プラグ本体を抜いた状態で車両の点検作業等を行うとき、上記開口部からコネクタ側接続端子へ向けて異物が進入するのを、別部材を用いることなく確実に防止できる。その結果、その後にプラグ本体が挿し込まれたときの、プラグ側接続端子とコネクタ側接続端子との接続信頼性を向上させることができる。
本発明の一実施形態であるサービスプラグを備えた車載用バッテリユニットを含む車両駆動システムの全体構成を概略的に示す図である。 サービスプラグの一部を構成するコネクタハウジングを示す斜視図である。 コネクタハウジングに挿し込まれようとするプラグ本体を示す斜視図である。 図3におけるA−A線断面図である。 コネクタハウジングにプラグ本体が挿し込まれた状態を示す、図4と同様のA−A線断面図である。
以下に、本発明に係る実施の形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。この説明において、具体的な形状、材料、数値、方向等は、本発明の理解を容易にするための例示であって、用途、目的、仕様等にあわせて適宜変更することができる。また、以下において複数の実施形態や変形例などが含まれる場合、それらの特徴部分を適宜に組み合わせて用いることは当初から想定されている。
図1は、本発明の一実施形態であるサービスプラグを備えた車載用バッテリユニット(以下、適宜に「バッテリユニット」とだけいう。)10を含む車両駆動システム2の全体構成を概略的に示す図である。図1に示すように、車両駆動システム2は、バッテリユニット10と、負荷装置12とを備える。車両駆動システム2は、例えば、ハイブリッド車両、電動車両等の電動車両に搭載され、走行用動力を出力する。
バッテリユニット10は、正極用電力ライン14及び負極用(又は接地用)電力ライン16を介して、負荷装置12に電気的に接続されている。これにより、バッテリユニット10から負荷装置12に電力ライン14,16を介して電力を供給することができる。
本実施形態において負荷装置12は、コンバータ18、インバータ20、及びモータ22を含む。コンバータ18は、バッテリユニット10から供給される直流電圧を昇圧してインバータ20に供給する機能を有する。また、コンバータ18は、モータ22によって回生発電された電力をバッテリ充電用に降圧することもできる。
インバータ20は、コンバータ18から供給される直流電圧を交流電圧に変換してモータ22に印加する機能と、モータ22によって発電された交流電圧を直流電圧に変換してコンバータ18に供給する機能とを有する。モータ22として三相同期型回転電機が用いられた場合、インバータ20は、直流電圧を三相交流電圧に変換して、モータ22に印加する。これにより、モータ22が回転駆動され、図示しない車輪に走行用動力を出力する。
バッテリユニット10は、例えば車両の後部に搭載される。より詳しくは、バッテリユニット10は、車両の後部座席の下に搭載されてもよい。これに対し、負荷装置12は、例えば車両の前部に搭載される。
本実施形態におけるバッテリユニット10は、例えば、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池等の二次電池セルを多数、直列接続して構成される車載用のバッテリ24を備える。バッテリ24には、例えば200ボルト等の高圧な直流電圧を供給する蓄電装置を用いることができる。バッテリ24の正極端子に正極用電力ライン14が接続され、バッテリ24の負極端子に負極用電力ライン16が接続されている。
バッテリ24の正極端子とインバータ20とを電気的に接続する正極用電力ライン14上には、サービスプラグ30が設けられている。サービスプラグ30は、コネクタハウジング32とプラグ本体34とから構成される。サービスプラグ30のコネクタハウジング32は、電気的に分離された2つのコネクタ側接続端子33a,33bを有する。各コネクタ側接続端子33a,33bは、金属板を略U字状に曲げてそれぞれ形成されている。
一方のコネクタ側接続端子33aは、正極用電力ライン14の一部を構成するバッテリ側電力ライン14aに接続されている。他方のコネクタ側接続端子33bは、正極用電力ライン14の一部を構成する負荷側電力ライン14bに接続されている。
サービスプラグ30のプラグ本体34は、1つのプラグ側接続端子35を有する。プラグ側接続端子35は、例えば、略U字状に曲げ形成された金属板で構成される。このようなプラグ本体34がコネクタハウジング32に挿し込まれると、上記2つのコネクタ側接続端子33a,33bがプラグ側接続端子35を介して電気的に導通する。これにより、バッテリユニット10から負荷装置12への電力供給が可能になる。他方、プラグ本体34がコネクタハウジング32から引き抜かれると、上記2つのコネクタ側接続端子33a,33b間で電気的導通が遮断される。これにより、高圧電圧源であるバッテリユニット10と負荷装置12とが電気的に切り離される。その結果、例えばディーラのサービスマン等は、感電の恐れなく安全に負荷装置12の点検作業を行うことができる。
次に、図2ないし図5を参照して、本実施形態におけるサービスプラグ30について詳細に説明する。図2は、サービスプラグ30の一部を構成するコネクタハウジング32を示す斜視図である。図3は、コネクタハウジング32に挿し込まれようとするプラグ本体34を示す斜視図である。図2及び図3では、見やすくするためにシャッター部材50にハッチングを付してある。また、図4は、図3におけるA−A線断面図である。さらに、図5は、コネクタハウジング32にプラグ本体34が挿し込まれた状態を示す、図4と同様のA−A線断面図である。なお、図4及び図5において、プラグ本体34の挿し込み方向が矢印Bで示され、プラグ本体34の引き抜き方向が矢印Cで示される。以下において、これらの方向B,Cをコネクタハウジング32に対するプラグ本体34の挿抜方向ということがある。
サービスプラグ30のコネクタハウジング32は、バッテリ24を収容するバッテリケース(図示せず)において例えば鉛直方向に沿った外側壁に横向きで設置されるのが好ましい。このように横向きで設置されることにより、後述する開口部が上方に向いている場合に比べて異物が進入しにくくなる。ただし、本実施形態では上記開口部を閉じるシャッター部材が設けられるため、バッテリケースの上面に設置しても、シャッター部材で閉じられた開口部に異物が進入するのを確実に防止できる。
図2及び図4に示すように、サービスプラグ30のコネクタハウジング32は、樹脂成形品として一体に成形することができる。コネクタハウジング32は、周囲を取り囲む側壁36と、側壁36から連なって上方に延伸するガイド壁38と、内側底部40から略直方体状に突き出した突出部42とを有する。突出部42の外周側面と側壁36及びガイド壁38との間には、環状の隙間44が形成されている。この隙間44は、後述するプラグ本体34の筒状の先端部が挿入されることで、挿し込まれるプラグ本体34をガイドするように機能する。
突出部42の先端面43には、2つのスリット状の開口部46が互いに平行に形成されている。そして、図4に示すように、突出部42の内部であって各開口部46の奥側には、上述したコネクタ側接続端子33a.33bがそれぞれ配置されている。ここで「奥側」とは、プラグ本体34の挿し込み方向Bの前方側を意味する。コネクタ側接続端子33a,33bは、例えばインサート成形されることでコネクタハウジング32内に一体に設けられている。また、コネクタ側接続端子33a,33bには、バッテリ側及び負荷側ライン14a,14bの各端部が例えば溶接、カシメ等の手段によってそれぞれ接続固定されている。
コネクタハウジング32の側壁36には、側方へ矩形状に突出する支持台部48が形成されている。中空状をなす支持台部48には、後述するプラグ本体34の駆動腕部64が通るための貫通孔49a,49bが上面および下面に形成されている。これら2つの貫通孔49a,49bは、上記駆動腕部64の傾斜腕部分64cが通るように挿抜方向に対して互いにずれた位置に形成されている。より詳しくは、上側の貫通孔49aが下側の貫通孔49bよりも側壁36から離れた位置に形成されている。
コネクタハウジング32は、シャッター部材50を更に備える。シャッター部材50は、支持台部48上において矢印D方向にスライド移動可能に載置されている。また、シャッター部材50には、プラグ本体34の駆動腕部64が通る挿通孔52が形成されている。図4に示すように、駆動腕部64を挟んだ挿通孔52の両側面は、プラグ本体34の挿抜方向に対して傾いた傾斜ガイド面53a,53bとなっている。
シャッター部材50は、挿通孔52が形成されている略長方形状の板状部54を有する。この板状部54は、コネクタハウジング32の側壁36を貫通するとともに突出部42の外周面を貫通して延伸している。そして、板状部54の先端部分は、バッテリ側電力ライン14aが接続されたコネクタ側接続端子33aに対応する開口部46を閉じた位置にある。
なお、本実施形態では、コネクタハウジング32の2つの開口部46のうちコネクタ側接続端子33aに対応する開口部46にシャッター部材50を配置した例を説明するが、これに限定されるものではなく、シャッター部材50を負荷側電力ライン14bに接続されるコネクタ側接続端子33bに対応する開口部46だけに配置してもよい。あるいは、両方の開口部46にシャッター部材50をそれぞれ配置して、異物の進入をより確実に防止できるようにしてもよい。
コネクタハウジング32は、支持台部48とは反対側で側壁36から突出する固定部56を一体に有する。固定部56には、取付穴58が形成されている。この取付穴58に例えばボルト等を挿通してバッテリケース(図示せず)に締め付けることによって、コネクタハウジング32をバッテリケースに固定することができる。
続いて、図3及び図4を参照して、プラグ本体34について説明する。プラグ本体34は、コネクタハウジング32と同様に、樹脂一体成形品によって構成できる。また、図4に示すように、略U字状をなすプラグ側接続端子35は、例えばインサート成形によってプラグ本体34内に固定配置されている。そして、プラグ本体34は、略矩形筒状をなす先端部60を有し、先端部60の内側に位置する底部62からプラグ側接続端子35の2つの端子部35a,35bが突出している。
また、プラグ本体34は、駆動腕部64を有する。駆動腕部64は、挿抜方向と直交する方向に延伸する第1延伸部分64aと、この第1延伸部分64aから直角に曲がって挿抜方向に延伸する第2延伸部分64bと、この第2延伸部分64bから挿抜方向に対して傾斜した方向に延伸する傾斜腕部分64cとを含む。傾斜腕部分64cは、その先端部が、挿し込まれるコネクタハウジング32側へ近づくように挿抜方向に対して傾斜している。
次に、図4及び図5を参照して、コネクタハウジング32にプラグ本体34を挿し込むときのシャッター部材50の動作について説明する。
図4に示すように、サービスプラグ30においてプラグ本体34がコネクタハウジング32から取り外されているとき、コネクタハウジング32内の2つのコネクタ側接続端子33a,33bのうち一方のコネクタ側接続端子33aに通じる開口部46がシャッター部材50の板状部54によって閉じられている。この状態で、プラグ本体34をコネクタハウジング32の上方に対向して配置する。このとき、プラグ本体34の側面がコネクタハウジング32のガイド壁38(図2参照)に接触した状態に配置され、その後の挿し込み動作時にプラグ本体34をガイドする。また、このとき、プラグ本体34の駆動腕部64の傾斜腕部分64cの先端部がシャッター部材50の挿通孔52に挿入された状態とする。
そして、コネクタハウジング32に対してプラグ本体34を矢印B方向に押して挿し込む。すると、駆動腕部64の傾斜腕部分64cがシャッター部材50の傾斜ガイド面53bに係合することによって、シャッター部材50が図4中の右側へ移動する。このようにシャッター部材50が移動することによって、開口部46が開かれる。その結果、プラグ本体34の一方のプラグ側接続端子35の端子部35aが開口部46を介して挿入可能になる。そして、プラグ本体34が完全に押し込まれた状態、つまり、プラグ本体34の先端部60がコネクタハウジング32の隙間44に挿入されて、プラグ本体34の底部62がコネクタハウジング32の突出部42の先端面43に当接した状態になったとき、図5に示すように、プラグ側接続端子35の2つの端子部35a,35bがコネクタハウジング32の略U字状のコネクタ側接続端子33a,33bに挟持された状態で接続される。このようにしてプラグ本体34がコネクタハウジング32に装着されると、正極用電力ライン14が導通することによって、バッテリユニット10と負荷装置12との間で電力の授受が可能になる。
一方、車両の点検作業等を行うとき、作業者は、図5に示す状態にあるサービスプラグ30のプラグ本体34を矢印C方向に引き抜く。すると、プラグ本体34の傾斜腕部分64cがシャッター部材50の傾斜ガイド面53aに係合することによって、シャッター部材50が図5中の左側へ移動する。これにより、シャッター部材50は、図4に示すように、コネクタハウジング32内の一方のコネクタ側接続端子33aに通じる開口部46がシャッター部材50の板状部54によって閉じた状態に維持される。その結果、車両の点検作業中、一方の開口部46への異物の進入を確実に防止でき、プラグ本体34の装着時における接続信頼性を向上できる。また、他方のコネクタ側接続端子33bに通じる他方の開口部46にもシャッター部材50を設け、かつ、プラグ本体34にも対応するもう1つの駆動腕部を設けた場合には、両方の開口部46への異物の進入を確実に防止でき、プラグ本体挿入時の接続信頼性がより一層向上する。
なお、本発明は、上述した実施形態及びその変形例に限定されるものではなく、本願の特許請求の範囲に記載された事項及びその均等な範囲において種々の変更や改良が可能である。
例えば、本実施形態では、略U字状をなすコネクタ側接続端子33a,33bに、板状をなすプラグ側接続端子35の端子部35a,35bを挿入して接続する構成例について説明したが、これに限定されるものではなく、逆の構成としてもよい。すなわち、コネクタ側接続端子を2つの板状の端子形状とし、プラグ側接続端子を2つの略U字形状をなすクリップ状の接続端子が電気的に接続されている構成としてもよい。
2 車両駆動システム、10 バッテリユニット、12 負荷装置、14 正極用電力ライン、14a バッテリ側電力ライン、14b 負荷側電力ライン、16 負極用電力ライン、18 コンバータ、20 インバータ、22 モータ、24 バッテリ、30 サービスプラグ、32 コネクタハウジング、33a,33b コネクタ側接続端子、34 プラグ本体、35 プラグ側接続端子、35a,35b 端子部、36 側壁、38 ガイド壁、40 内側底部、42 突出部、43 先端面、44 隙間、46 開口部、48 支持台部、49a,49b 貫通孔、50 シャッター部材、52 挿通孔、53a,53b 傾斜ガイド面、54 板状部、56 固定部、58 取付穴、60 先端部、62 底部、64 駆動腕部、64a 第1延伸部分、64b 第2延伸部分、64c 傾斜腕部分。

Claims (1)

  1. 車載用のバッテリと、
    前記バッテリと車載の負荷装置との間を電気的に接続する電力ライン上に設けられたサービスプラグと、を備える車載用バッテリユニットであって、
    前記サービスプラグはコネクタハウジングおよびプラグ本体を含み、前記コネクタハウジングから前記プラグ本体を抜くことによって前記バッテリから前記負荷装置への電圧供給を遮断するように構成されており、
    前記コネクタハウジングは、前記プラグ本体のプラグ側接続端子が挿抜される開口部、前記開口部の奥側に配置されて前記開口部に挿されたプラグ側接続端子が電気的に接続されるコネクタ側接続端子、及び、前記開口部を開閉するシャッター部材を有し、
    前記プラグ本体は前記コネクタハウジングに対する挿抜方向に対して傾斜した傾斜腕部分を含む駆動腕部を有し、前記プラグ本体が前記コネクタハウジングに挿されるとき前記駆動腕部の傾斜腕部分が前記シャッター部材の傾斜ガイド面に係合することによって前記シャッター部材が前記開口部を開く方向に移動し、前記プラグ本体が前記コネクタハウジングから抜かれるとき前記駆動腕部の傾斜腕部分が前記シャッター部材の傾斜ガイド面に係合することによって前記シャッター部材が前記開口部を閉じる方向に移動する、
    サービスプラグを備えた車載用バッテリユニット。
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