JP2017126005A - 表示装置 - Google Patents

表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017126005A
JP2017126005A JP2016005960A JP2016005960A JP2017126005A JP 2017126005 A JP2017126005 A JP 2017126005A JP 2016005960 A JP2016005960 A JP 2016005960A JP 2016005960 A JP2016005960 A JP 2016005960A JP 2017126005 A JP2017126005 A JP 2017126005A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pixel
pixel electrode
insulating layer
display device
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016005960A
Other languages
English (en)
Inventor
郁夫 松永
Ikuo Matsunaga
郁夫 松永
憲太 梶山
Kenta Kajiyama
憲太 梶山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Display Inc
Original Assignee
Japan Display Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Display Inc filed Critical Japan Display Inc
Priority to JP2016005960A priority Critical patent/JP2017126005A/ja
Priority to US15/334,335 priority patent/US20170207287A1/en
Publication of JP2017126005A publication Critical patent/JP2017126005A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10KORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
    • H10K59/00Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one organic light-emitting element covered by group H10K50/00
    • H10K59/10OLED displays
    • H10K59/12Active-matrix OLED [AMOLED] displays
    • H10K59/121Active-matrix OLED [AMOLED] displays characterised by the geometry or disposition of pixel elements
    • H10K59/1216Active-matrix OLED [AMOLED] displays characterised by the geometry or disposition of pixel elements the pixel elements being capacitors
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10KORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
    • H10K59/00Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one organic light-emitting element covered by group H10K50/00
    • H10K59/10OLED displays
    • H10K59/12Active-matrix OLED [AMOLED] displays
    • H10K59/123Connection of the pixel electrodes to the thin film transistors [TFT]
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10KORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
    • H10K59/00Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one organic light-emitting element covered by group H10K50/00
    • H10K59/10OLED displays
    • H10K59/12Active-matrix OLED [AMOLED] displays
    • H10K59/124Insulating layers formed between TFT elements and OLED elements
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10KORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
    • H10K2102/00Constructional details relating to the organic devices covered by this subclass
    • H10K2102/301Details of OLEDs
    • H10K2102/302Details of OLEDs of OLED structures
    • H10K2102/3023Direction of light emission
    • H10K2102/3026Top emission
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10KORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
    • H10K2102/00Constructional details relating to the organic devices covered by this subclass
    • H10K2102/301Details of OLEDs
    • H10K2102/341Short-circuit prevention
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10KORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
    • H10K59/00Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one organic light-emitting element covered by group H10K50/00
    • H10K59/10OLED displays
    • H10K59/12Active-matrix OLED [AMOLED] displays
    • H10K59/1201Manufacture or treatment

Abstract

【課題】、薄膜技術を用いて製造される表示装置において、表示不良の低減を目的の一つとする。【解決手段】層間絶縁層上の導電層と、導電層の上層の画素電極と、導電層と画素電極との間に設けられた絶縁層と、を有し、画素電極は、絶縁層及び層間絶縁層を貫通するコンタクトホールを介してトランジスタと電気的に接続され、導電層は、コンタクトホールを内側に含み、画素電極の外側領域まで広がる開口部を有し、開口部における開口端の一辺は、画素電極の外側領域で屈曲している表示装置が提供される。【選択図】図6

Description

本発明は表示装置に係り、本明細書で開示される発明の一実施形態は、表示装置における画素部の構成に関する。
有機エレクトロルミネセンス材料を含む層を、一対の電極で挟んだ構造の発光素子が開発されている。発光素子は、一対の電極間に所定の電圧が印加されると発光する。発光素子の発光強度は電流量によって制御される。
発光素子で画素が構成される表示装置は、有機エレクトロルミネセンス表示装置又は有機EL表示装置と呼ばれている。有機EL表示装置は、液晶表示装置と同様に薄膜トランジスタを用いて画素を駆動する回路が設けられている。例えば、画素に配置された発光素子、発光素子を駆動するトランジスタ、当該トランジスタのゲート電圧を保持する保持容量素子、発光素子に流れる電流量を調整する補助容量素子等の素子を含む示装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
画素の駆動に用いられる各素子は、金属等の導体膜、半導体膜をフォトリソグラフィー技術によって微細パターンに加工して作製される。さらに、表示装置の回路は、素子間又は配線の層間には絶縁膜を設け、集積化されている。表示装置の製造技術は、半導体集積回路と同様に微細化が進展しており、それによって画素の高精細化が図られている。
特開2014−085384号公報
画素の高精細化に伴い、画素密度が向上すると、隣接する画素の間隔も縮小する。しかし、表示装置の製造工程において、例えば、画素電極のパターニング工程に不良があると、隣接する画素同士が短絡してしまい、これが表示不良の原因となる。もちろん、製造工程においては、パターニング不良の原因となるパーティクルは、汚染がないように厳重に管理されている。それにもかかわらず、画素電極の電極間で短絡する不良が発生することがあり問題となっている。
本発明はこのような問題に鑑み、薄膜技術を用いて製造される表示装置において、表示不良の低減を目的の一つとする。
本発明の一実施形態によれば、層間絶縁層上の導電層と、導電層の上層の画素電極と、導電層と画素電極との間に設けられた絶縁層と、を有し、画素電極は、絶縁層及び層間絶縁層を貫通するコンタクトホールを介してトランジスタと電気的に接続され、導電層は、コンタクトホールを内側に含み、画素電極の外側領域まで広がる開口部を有し、開口部における開口端の一辺は、画素電極の外側領域で屈曲している表示装置が提供される。
本発明の一実施形態によれば、層間絶縁層上の導電層と、導電層の上層に配置された複数の画素電極と、導電層と複数の画素電極との間に設けられた絶縁層と、を有し、複数の画素電極のそれぞれは、絶縁層及び層間絶縁層を貫通するコンタクトホールを介してトランジスタと電気的に接続され、複数の画素電極のそれぞれにおいて、導電層は平面視で、コンタクトホールを内側に含み、画素電極の外側領域まで広がる複数の開口部を有し、複数の開口部のそれぞれにおける開口端の一辺は、画素電極の外側領域で屈曲している表示装置が提供される。
本発明の一実施形態に係る表示装置を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置の構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置の画素回路を説明する図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置の画素のレイアウトを示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置の画素の構成を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置の画素部の構成を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置の画素のレイアウトを示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置の画素の構成を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置の画素部の構成を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置の画素部の構成を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る表示装置の画素部の構成を示す平面図である。 表示装置の画素部の構成を示す平面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面等を参照しながら説明する。但し、本発明は多くの異なる態様で実施することが可能であり、以下に例示する実施の形態の記載内容に限定して解釈されるものではない。図面は説明をより明確にするため、実際の態様に比べ、各部の幅、厚さ、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であって、本発明の解釈を限定するものではない。また、本明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には、同一の符号(又は数字の後にa、bなどを付した符号)を付して、詳細な説明を適宜省略することがある。さらに各要素に対する「第1」、「第2」と付記された文字は、各要素を区別するために用いられる便宜的な標識であり、特段の説明がない限りそれ以上の意味を有さない。
本明細書において、ある部材又は領域が他の部材又は領域の「上に(又は下に)」あるとする場合、特段の限定がない限りこれは他の部材又は領域の直上(又は直下)にある場合のみでなく他の部材又は領域の上方(又は下方)にある場合を含み、すなわち、他の部材又は領域の上方(又は下方)において間に別の構成要素が含まれている場合も含む。なお、以下の説明では、特に断りのない限り、断面視においては、第1基板に対して第2基板が配置される側を「上」又は「上方」といい、その逆を「下」又は「下方」として説明する。
本明細書において、表示装置は第1基板を含む。第1基板は、少なくとも平面状の一主面を有し、この一主面上に複数層の薄膜が設けられ、素子が形成される。以下の説明では、断面視において、第1基板の一主面を基準とし、その一主面の上方側を「上」、「上層」又は「上方」として説明する。
1.表示装置の概要
図1は、本発明の一実施形態に係る表示装置100の斜視図を示す。表示装置100は、第1基板102に、画素部106、駆動回路110(第1駆動回路110a、第2駆動回路110b、第3駆動回路110c)、端子部112が設けられる。第2基板104は、第1基板102と対向して配置される。第1基板102と第2基板104とは、シール材116により固定される。第2基板104は画素部106を覆って配置される。第2基板104は、例えば、第1基板102と同様に板状の部材が用いられる。また、第2基板104はこれに限定されず、有機樹脂膜、有機樹脂膜と無機絶縁膜の積層体、シート状の有機樹脂基材が適用される。複数の端子114で構成される端子部112は、第1基板102の側端部に配置される。端子部112は異方性導電フィルム(Anisotropic Conductive Film)によって配線基板118と接続される。配線基板118は他の機能回路又は外部機器と表示装置100との接続を図り、信号の送受信に使用される。
図2は、表示装置100の回路構成を示す。表示装置100は、端子部112から表示装置100を駆動する信号が第1駆動回路110a、第2駆動回路110b及び第3駆動回路110cに入力される。第1駆動回路110aは第1走査信号線120に信号を出力し、第2駆動回路110bは第2走査信号線121に信号を出力し、第3駆動回路110cは映像信号線122に信号を出力する。第1走査信号線120、第2走査信号線121、映像信号線122は、画素部106にこれらの信号を送信する。
画素部106は、画素108が行方向及び列方向に配列されている。画素108の配列数は任意である。例えば、行方向(X方向)にm個、列方向(Y方向)にn個の画素108が配列される。図2は、画素108が正方配列する例を示すが、本発明はこれに限定されず、デルタ配列、ペンタイル配列等、他の配列形式も適用され得る。画素部106において、第1走査信号線120及び第2走査信号線121は行方向に配設され、映像信号線122は列方向に配設される。また、図2で示す表示装置100は、画素部106に電源線124が配設されている。
2.画素の構成
図3は、画素108の回路構成の一例を示す。画素108は、スイッチング素子126(第1スイッチング素子126a、第2スイッチング素子126b)、発光素子128、発光素子を駆動するトランジスタ130(以下、「駆動トランジスタ」という。)、容量素子132(第1容量素子132a、第2容量素子132b)を含む。画素108は、これらの素子を用いて回路(以下、「画素回路」ともいう。)が形成される。
駆動トランジスタ130は、制御端子としてのゲートと、入出力端子としてのソース及びドレインを有する。図3で示す画素回路は、駆動トランジスタ130のゲートが、第1スイッチング素子126aを介して映像信号線122と接続され、ドレインが第2スイッチング素子126bを介して電源線124と接続され、ソースが発光素子128と接続される一例を示す。なお、図3の画素回路において、駆動トランジスタ130はnチャネル型である。
第1スイッチング素子126aは、第1走査信号線120の制御信号SG(振幅VGH/VGLを有する)によってオンオフ(ON/OFF)の動作が制御される。第1スイッチング素子126aがオンのとき、映像信号線122の映像信号Vsigに基づく電位が駆動トランジスタ130のゲートに与えられる。また、第2スイッチング素子126bは、第2走査信号線121の制御信号BG(振幅VGH/VGLを有する)によってオンオフ(ON/OFF)の動作が制御される。第2スイッチング素子126bがオンになると、電源線124の電位が駆動トランジスタ130のドレインに印加される。なお、制御信号VGHは第1スイッチング素子126a及び第2スイッチング素子126bをオンにする高電位の信号であり、制御信号VGLは第1スイッチング素子126aをオフにする低電位の信号である。
駆動トランジスタ130のソースとゲートとの間には、第1容量素子132aが設けられる。第1容量素子132aによって、駆動トランジスタ130のゲート電圧が保持される。また、駆動トランジスタ130のソース側には、第2容量素子132bが接続される。第2容量素子132bは、駆動トランジスタ130のドレイン電流によって充電され、発光素子128の発光電流量を調整する機能を有する。このような回路構成を有する画素108は、駆動トランジスタ130のゲートに映像信号に基づく電圧が与えられ、第2スイッチング素子126bがオンになると、駆動トランジスタ130を介して電源線124から電流が発光素子128に流れる。発光素子128は、発光しきい値電圧上の電圧が印加されると、流れる電流量に応じて発光する。
図4は、画素108に設けられる、駆動トランジスタ130、第1スイッチング素子126a、第2スイッチング素子126b、第1容量素子132a及び第2容量素子132bの配置を平面図で示す。また、図4において、A−B線に沿った画素108の断面構造を、図5に示す。以下、図4及び図5を参照して画素108の構成を説明する。
駆動トランジスタ130は、半導体層134a、ゲート絶縁層136、ゲート電極138aが積層された構造を有する。ゲート電極138aは、ゲート絶縁層136上に設けられる第1導電層によって形成される。第1導電層は、アルミニウム、チタン、モリブデン、タングステン等の金属膜で形成され、例えば、チタンとアルミニウムが積層された構造を有する。ゲート電極138aの上層には、第1絶縁層140が設けられる。第1絶縁層140は、無機絶縁材料で作製され、例えば、酸化シリコン膜、窒化シリコン膜の単層又は複数の層が積層された構造を有する。第1絶縁層140上にはドレイン配線142及びソース配線144が設けられる。ドレイン配線142及びソース配線144は、第2導電層によって形成される。第2導電層は、チタン、モリブデン、アルミニウム等の金属膜で形成され、例えば、アルミニウム膜の上層及び下層をチタン膜で挟んだ構造を有する。
駆動トランジスタ130のドレインは、ドレイン配線142によって、第2スイッチング素子126bと電気的に接続される。ソース配線144は、駆動トランジスタ130のソースと電気的に接続される。ドレイン配線142及びソース配線144上には、第2絶縁層148が設けられる。第2絶縁層148は、無機絶縁膜又は有機絶縁膜で作製される。有機絶縁膜としては、アクリル、ポリイミドなどの有機絶縁材料が用いられる。画素電極158は、第2絶縁層148の上層に設けられる。第2絶縁層148は画素電極158が設けられる側の上面を平坦化する、平坦化膜として用いられる。画素電極158は、少なくとも第2絶縁層148に設けられたコンタクトホール150によって、ソース配線144と電気的に接続される。すなわち、画素電極158は、ソース配線144を介して駆動トランジスタ130と電気的に接続される。
第1スイッチング素子126aは、駆動トランジスタ130と同様の構造を有するトランジスタによって実現される。第1スイッチング素子126aは、半導体層134b、ゲート電極138c、ゲート絶縁層136を含んで構成される。第2スイッチング素子126bも同様であり、半導体層134c、ゲート電極138c、ゲート絶縁層136を含んで構成される。ゲート電極138bが第1走査信号線120と電気的に接続され、入出力端子の一方が映像信号線122と電気的に接続される。第2スイッチング素子126bは、ゲート電極138cが第2走査信号線121と電気的に接続され、入出力端子の一方が電源線124と電気的に接続される。
第1容量素子132aは、ゲート絶縁層136を誘電体層として用い、ゲート絶縁層136上に設けられた第1導電層を一方の電極(第1容量電極152a)とされる。第1容量素子132aの他方の電極となるのは、ゲート絶縁層136の下層に設けられる半導体層が用いられる。第1容量素子132aの他方の電極となる半導体層134dは、駆動トランジスタ130の半導体層134aから延長された領域である。半導体層134dは、駆動トランジスタ130のソース領域及びドレイン領域(半導体層134aに設けられる不純物領域)と同じ導電型の不純部物を含み、低抵抗化されていることが好ましい。これにより、第1容量素子132aは、駆動トランジスタ130のソースと電気的に接続される。
第2容量素子132bは、第2絶縁層148の上面に設けられる第3導電層154が一方の電極(第2容量電極152b)として用いられる。第3導電層154の上層には第3絶縁層156が設けられる。第3絶縁層156は、第2容量素子132bの誘電体膜となる。画素電極158は、第3絶縁層156の上面に設けられる。第2容量素子132bは、第3導電層154、第3絶縁層156及び画素電極158が重畳する領域に形成される。第2容量素子132bの一方の電極は、画素電極158と兼用されることにより、駆動トランジスタ130のソースと電気的に接続される。なお、第3導電層154は、アルミニウム、チタン、モリブデン、タングステン等の金属膜で形成される。このように、画素電極158を容量素子の電極としても用いることで、表示素子である発光素子と容量素子が積層され、画素の開口率を高めることができる。
駆動トランジスタ130のゲート電極138aは、ゲート配線146により、第1スイッチング素子126aと電気的に接続される。ゲート配線146は、ゲート電極138aと異なる層に設けられる配線である。ゲート配線146は、例えば、ドレイン配線142やソース配線144と同じ第2導電層によって形成される。
発光素子128は、画素電極158、有機層164、対向電極166を構成要素として含む。発光素子128は、画素電極158、有機層164及び対向電極166が重畳する領域が発光領域となる。画素電極158の周縁部及びコンタクトホール150が設けられる領域は、第4絶縁層160で覆われる。第4絶縁層160は、画素電極158より上層に配置され、画素電極158の内側領域を露出させる開口部162を有する。有機層164及び対向電極166は、画素電極158の上面から、第4絶縁層160の上面にかけて設けられる。
有機層164は、一つ又は複数の層で構成され、有機エレクトロルミネセンス材料を含む。対向電極166は、有機層164の上層に設けられる。対向電極166の上層にはパッシベーション層としての第5絶縁層168を有する。第5絶縁層168は、窒化シリコン膜の単層、窒化シリコン膜と酸化シリコン膜の積層、窒化シリコン膜と有機絶縁膜とが積層された構造を有する。
発光素子128は画素電極158と対向電極166との間に発光しきい値電圧以上の電圧が印加されたとき発光する。本実施形態において、表示装置100は、所謂トップエミッション型であり、対向電極166の側に光が出射される。このとき、反射電極となる画素電極158は、透明導電膜と金属膜との積層構造により有機層164で発光した光を反射する構成が採用される。例えば、画素電極158は、少なくとも2層の透明導電膜と、その2層の透明導電膜に挟まれた金属膜(例えば、銀(Ag)、アルミニウム(Al)等の反射率の高い材料が好ましい。)と、を有する。対向電極166は酸化インジウム・スズ等の透明導電膜で形成され、有機層164で発光した光を透過する。
第2容量素子132bの電極(第2容量電極152b)となる第3導電層154は、画素部106の略全体に広がっている。第3導電層154は、各画素において、コンタクトホール150が設けられる位置に開口部170が設けられる。図4は、第3導電層154の開口部170の開口端を点線で示す。第3導電層154の開口部170は、下層の第2絶縁層148を露出させる貫通孔である。第3絶縁層156は、第3導電層154の上面、第2絶縁層148の上面、及び第3導電層154の開口部170による段差を覆っている。第3絶縁層156は、窒化シリコン膜、酸化シリコン膜等の無機絶縁膜で形成される。そのため、第3絶縁層156の表面は、第3導電層154の開口部170による開口端の段差形状が反映される。したがって、第3絶縁層156には、第3導電層154に開口部170が設けられたことによる段差部172を有する。
画素電極158は、第3導電層154の上面から開口部170が設けられる領域(第2絶縁層148に形成されるコンタクトホール150を含む領域)に亘って設けられる。そのため、画素電極158は一部が段差部172を覆って設けられる。しかし、図5で示すように、画素電極158において、段差部172に重なる領域は、第4絶縁層160に覆われるので、発光領域とはならない。
第3導電層154は、第3絶縁層156で覆われ、第2絶縁層148に形成されるコンタクトホール150を囲む開口部170を有することにより、画素電極158とは電気的に絶縁されている。コンタクトホール150は、画素の端部に配置される。したがって、第3導電層154の開口部170は、画素電極158の端部にかかるように配置され、一部は画素電極158の外側領域に広がっている。
第3絶縁層156の開口部170における開口端は、画素電極158の外側領域において屈曲している部分を含む。例えば、図4で示すように、開口部170の開口端は、少なくとも2つの屈曲部C1及びC2を含む。すなわち、開口部170の開口端における地点C0から地点C3に至る経路において、屈曲部C1と屈曲部C2とで開口端は屈曲している。このように、開口部170の開口端が、地点C0とC3との間で屈曲していることにより、開口端の1辺の長さは、地点C0とC3を結ぶ直線距離より長くなっている。
この第3導電層154における開口部170の開口端は、少なくとも一辺が、画素電極158の一辺に対し法線方向に延伸する第1の辺と、この第1の辺に対して交差する方向に延伸する第2の辺を含む。
このように、画素電極158の下層側に、絶縁層を介して配置される導電層において、この導電層に設けられる開口部の開口端を屈曲させることで、開口端の長さ(換言すれば、開口部の輪郭の長さ)を実質的に長くすることができる。
この場合において、画素電極158は、第3絶縁層156の段差部172にかかるので、製造工程において、この段差部172の影響が問題となる。すなわち、第3導電層154の開口部170に起因して、第3絶縁層156の表面に段差部172が存在すると、第3絶縁層156の上面に形成される第4導電層をパターニングして画素電極158を形成するときに、段差部172に沿って第4導電層の残存物(残渣)が生成されることが懸念される。第3絶縁層156の段差部172に沿って、このような残渣が発生すると、その残渣は導電性を有するため、不良の原因となる。例えば、画素電極158が、隣接する画素電極と導通する不良の原因となる。
このような場合において、本実施形態では、画素電極158の下地面となる第3絶縁層156に段差部172が含まれていても、それによって不良が発生しないように考慮されている。すなわち、第3導電層154の開口部170において、開口端に沿った一辺が長辺化されている。この開口部170の開口端に沿った段差部172に沿って画素電極158のパターニング時の残渣が残っても、段差部172に沿った導電経路は必然的に長くなる。それにより、残渣物による導電経路が長くなり高抵抗化する。その結果、仮に画素電極間に残渣物が出来ても、画素電極同士が短絡する不良を防止することができる。
3.画素部の構成
図6は、複数の画素108が配列する画素部106の平面図を示す。画素108は、例えば、図4で示す構成を有するものとする。図6において、画素108(第1画素108a、第2画素108b、第3画素108c、第4画素108d)は、画素電極158(第1画素電極158a、第2画素電極158b、第3画素電極158c、第4画素電極158d)を有する。第1画素108a、第2画素108b、第3画素108c及び第4画素108dは、所定の間隔が空けられて配置されている。本明細書では、ある画素と隣接する画素との間の領域を「画素間領域」ともいう。
画素電極158は、コンタクトホール150(第1コンタクトホール150a、第2コンタクトホール150b、第3コンタクトホール150c、第4コンタクトホール150d)によって下層の駆動トランジスタと電気的に接続されている。画素電極158は、周縁部及びコンタクトホール150が設けられる領域が、第4絶縁層160で覆われている。第4絶縁層160の開口部162の輪郭は画素電極158上に配置されており、図6はその輪郭線を実線で示す。
画素電極158の下層には第3絶縁層を介して第3導電層が設けられている。図6は、第3絶縁層の開口部170の開口端の形状を実線で示す。開口部170は、第1画素108aと第3画素108cの第1コンタクトホール150a及び第3コンタクトホール150cの領域を内包し、隣接する画素に達する大きさを有する。すなわち、開口部170の開口端は、第1画素電極158a、第2画素電極158b、第3画素電極158c、第4画素電極158dのそれぞれに達するように設けられる。
開口部170の開口端は、画素間領域において、少なくとも2つの屈曲部を含むように設けられる。例えば、開口部170の開口端の一辺は、画素電極158の一辺に対し法線方向に延伸する第1の辺と、この第1の辺と交差する方向に延伸する第2の辺を含んでいる。
第3導電層154に設けられる開口部170の開口端を、屈曲部を含むようにすることで、画素間領域において、開口端の一辺の長さを、隣接する画素間の直線距離より長くすることができる。
一方、図12は、第3導電層154に設けられる開口部174の開口端が、直線状である場合を示す。この場合、開口部174の開口端における一辺が、画素電極156の一部と重なると共に、直線状に隣接する画素に達している。このような場合、開口部174によって第3絶縁層156に段差が生じ、エッチング残渣による導電経路ができると、隣接画素間が最短で結ばれるので、画素間の短絡が発生しやすい状態となる。
これに対し、図6で示す開口部170の形態によれば、開口端が複数回屈曲している。仮に、当該開口端に沿って、第3絶縁層156に段差部172が出来ても、その経路に沿ったエッチング残渣による導電経路は長くなり、高抵抗化することができる。それにより、画素間の短絡を防ぐことができる。
なお、開口部170の開口端の屈曲部は、直角に曲がるものに限定されず、曲線状に湾曲するものであってもよい。また、開口端の一辺は、少なくとも画素間領域において、一部又は全ての範囲が曲線であってもよい。
図7及び図8は、図6において示す、第3導電層の開口部170と、この開口部170に隣接する4つの画素108の部分拡大図を示す。図7は画素の平面図を示し、図8はC−D線に沿った断面図を示す。
第1画素108aと第4画素108dとの画素間領域、第2画素108bと第3画素108cとの画素間領域には第1走査信号線120、第2走査信号線121が配設される。第1画素108aと第2画素108bとの画素間領域、第3画素108cと第4画素108dとの画素間領域には映像信号線122、電源線124が配設されている。これらの配線は、図8で示すように、画素電極より下層に配設される配線である。
図7は、第1画素108aの第1コンタクトホール150aと、第3画素108cの第3コンタクトホール150cとが対向する配置を示す。図7は、画素電極158の下層に設けられる第3導電層154の開口部170の開口端が点線で示されている。開口部170の領域は、図8で示すように、第4絶縁層160に覆われるで、画素部106において非発光領域となっている。
第1画素108aに対応する開口部170は、平面視で、第1画素電極158aと一部が重なり、他の部分は第1画素電極158aを超えて外側領域(隣接する画素との画素間領域)に広がっている。第1コンタクトホール150aは、平面視で、開口部170の内側に配置される。第3画素108cに対応する開口部170は、平面視で、第3画素電極158cと一部が重なり、他の部分は第3画素電極158cを超えて外側領域(隣接する画素との画素間領域)に広がっている。第3コンタクトホール150cは、平面視で、口部170の内側に配置される。
図6、図7で示すように、第3導電層154の開口部170は、開口端が第1画素108aの第1画素電極158aから第2画素108bの第2画素電極158bに至る領域に達し、第1画素108aの第1画素電極158aから第4画素108dの第4画素電極158dに至る領域に達している。第2画素108bと第3画素108c及び第3画素108cと第4画素108dとの関係においても同様である。第1画素108aに設けられる開口部170と、第3画素108cに設けられる開口部170とは、第1画素108aと第3画素108cとの画素間領域に広がり、結合されて一つの開口部とされていてもよい。このように、第2容量電極152bの開口部170を複数の画素に連接するように設けることで、開口部170の口径が大きくすることができ、製造工程におけるアライメント精度に余裕を持たせることができる。また、下層に設けられる配線との間で形成される寄生容量を低減することができる。
本実施形態で示す画素部の構成によれば、第3導電層154に設けられる開口部170の開口端の一辺が、隣接する画素の画素電極の直線距離L1,L2より長くなっている。第3導電層154の上の第3絶縁層156は、この開口端に沿って段差部172が形成される。このため、第3絶縁層156の上面に設けられる画素電極158のパターニング工程によって、段差部172に沿って残渣が生じても、段差部172に沿った導電経路が必然的に長くなる。これにより、残渣物による導電経路を高抵抗化することができ、画素間の短絡を防ぐことができる。表示装置においては、画素部に輝点欠陥が発生することを防ぐことができる。
なお、第3導電層154の開口部170の形状は、図6に示す形態に限定されない。開口部170の開口端は、図9で示すように多段階に屈曲していてもよい。開口部170の開口端をこのような形状にすると、この経路に沿って画素電極158を形成する導電体のエッチング残渣が残っても、それによる導電経路も複雑に屈曲するので、導電経理が連続しないようにすることができ(導電経路を断線させることができ)高抵抗化を図ることができる。
図10は、第1画素108aの第1コンタクトホール150a、第2画素108bの第2コンタクトホール150b、第3画素108cの第3コンタクトホール150c、第4画素108dの第4コンタクトホール150d、が互いに隣接するように配置される一例を示す。この場合、開口部170の開口端に沿った一辺が、画素間領域において少なくとも2回以上、好ましくは4回屈曲している。開口部170は、4つの画素のコンタクトホール150内在するように、一つの開口とされていてもよい。
図10に示す開口部170の形状においても、開口端に沿った一辺が、画素の隣接間直線距離より長くなるため、画素電極形成後の残渣による短絡不良を防ぐことができる。
図11は、第3導電層154の開口部170において、開口端が隣接画素に達していない形態を示す。このような開口部170の形態によれば、開口端が隣接画素に達していないことにより、段差部に残渣が生じても、画素間の短絡を防ぐことができる。なお、図11で示す開口部170においても、開口端の一辺は、画素間領域において屈曲部を有している。
以上のように、本発明の一実施形態によれば、画素電極の下層に設けられる絶縁層に、段差部が含まれていて、当該段差部に導電性のエッチング残渣が発生しても、そのエッチング残渣による導電経路を高抵抗化することができる。それにより、画素間の短絡を防ぐことができる。
100・・・表示装置、102・・・第1基板、104・・・第2基板、106・・・画素部、108・・・画素、110・・・駆動回路、112・・・端子部、114・・・端子、116・・・シール材、118・・・配線基板、120・・・第1走査信号線、121・・・第2走査信号線、122・・・映像信号線、124・・・電源線、126・・・スイッチング素子、128・・・発光素子、130・・・駆動トランジスタ、132・・・容量素子、134・・・半導体層、136・・・ゲート絶縁層、138・・・ゲート電極、140・・・第1絶縁層、142・・・ドレイン配線、144・・・ソース配線、146・・・ゲート配線、148・・・第2絶縁層、150・・・コンタクトホール、152・・・容量電極、154・・・第3導電層、156・・・第3絶縁層、158・・・画素電極、160・・・第4絶縁層、162・・・開口部、164・・・有機層、166・・・対向電極、168・・・第5絶縁層、170・・・開口部、172・・・段差部、174・・・開口部

Claims (18)

  1. 層間絶縁層上の導電層と、
    前記導電層の上層の画素電極と、
    前記導電層と前記画素電極との間に設けられた絶縁層と、を有し、
    前記画素電極は、前記絶縁層及び前記層間絶縁層を貫通するコンタクトホールを介してトランジスタと電気的に接続され、
    前記導電層は、前記コンタクトホールを内側に含み、前記画素電極の外側領域まで広がる開口部を有し、
    前記開口部における開口端の一辺は、前記画素電極の外側領域で屈曲していること、を特徴とする表示装置。
  2. 前記開口部における開口端の一辺は、前記画素電極の外側領域で、少なくとも2つの屈曲部を含む、請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記開口部における開口端の一辺は、前記画素電極の一辺に対し法線方向に延伸する第1の辺と、前記第1の辺と交差する方向に延伸する第2の辺を含む、請求項1に記載の表示装置。
  4. 前記絶縁層は、前記開口部における開口端と重なる領域で、表面に段差部を含む、請求項1に記載の表示装置。
  5. 前記画素電極は、少なくとも一部が前記段差部と重なる、請求項4に記載の表示装置。
  6. 前記導電層と、前記絶縁層と、前記画素電極とが重なる領域に、容量素子が形成される、請求項1に記載の表示装置。
  7. 前記画素電極上に、有機層、対向電極を有する、請求項1に記載の表示装置。
  8. 層間絶縁層上の導電層と、
    前記導電層の上層に配置された複数の画素電極と、
    前記導電層と前記複数の画素電極との間に設けられた絶縁層と、を有し、
    前記複数の画素電極のそれぞれは、前記絶縁層及び前記層間絶縁層を貫通するコンタクトホールを介してトランジスタと電気的に接続され、
    前記複数の画素電極のそれぞれにおいて、前記導電層は、前記コンタクトホールを内側に含み、前記画素電極の外側領域まで広がる複数の開口部を有し、
    前記複数の開口部のそれぞれにおける開口端の一辺は、前記画素電極の外側領域で屈曲していること、を特徴とする表示装置。
  9. 前記複数の開口部におけるそれぞれの開口端の一辺は、前記複数の画素電極におけるそれぞれの外側領域で、少なくとも2つの屈曲部を含む、請求項8に記載の表示装置。
  10. 前記複数の開口部における開口端の一辺は、前記複数の画素電極におけるそれぞれの一辺に対し法線方向に延伸する第1の辺と、前記第1の辺と交差する方向に延伸する第2の辺を含む、請求項8に記載の表示装置。
  11. 前記複数の開口部は、前記複数の画素電極に対し、隣接する画素電極の開口部と連続している、請求項8に記載の表示装置。
  12. 前記複数の開口部は、前記複数の画素電極に対し、隣接する画素電極と連続して設けられる開口部において、前記コンタクトホールを複数含む、請求項11に記載の表示装置。
  13. 前記複数の開口部におけるそれぞれの開口端の一辺は、前記複数の画素電極が間隙をもって配置される隣接間領域における長さが、前記画素電極の隣接間距離より長い、請求項8に記載の表示装置。
  14. 前記複数の開口部におけるそれぞれの開口端の一辺は、前記複数の画素電極が間隙をもって配置される隣接間領域に、前記第1の辺と前記第2の辺とが配置される、請求項10に記載の表示装置。
  15. 前記絶縁層は、前記複数の開口部におけるそれぞれの開口端と重なる領域で、表面に段差部を含む、請求項8に記載の表示装置。
  16. 前記複数の画素電極のそれぞれは、少なくとも一部が前記段差部と重なる、請求項15に記載の表示装置。
  17. 前記導電層と、前記絶縁層と、前記複数の画素電極とが重なる領域に、複数の容量素子が形成される、請求項8に記載の表示装置。
  18. 前記画素電極上に、有機層、対向電極を有する、請求項8に記載の表示装置。
JP2016005960A 2016-01-15 2016-01-15 表示装置 Pending JP2017126005A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016005960A JP2017126005A (ja) 2016-01-15 2016-01-15 表示装置
US15/334,335 US20170207287A1 (en) 2016-01-15 2016-10-26 Display device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016005960A JP2017126005A (ja) 2016-01-15 2016-01-15 表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017126005A true JP2017126005A (ja) 2017-07-20

Family

ID=59315068

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016005960A Pending JP2017126005A (ja) 2016-01-15 2016-01-15 表示装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20170207287A1 (ja)
JP (1) JP2017126005A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102018112366A1 (de) 2017-06-28 2019-01-17 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Lastkraftwagen und Verfahren zum Steuern eines elektrischen Antriebsmotors zum Antreiben, der auf dem Lastkraftwagen montiert ist
WO2019073670A1 (ja) * 2017-10-12 2019-04-18 株式会社ジャパンディスプレイ 表示装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6500945B2 (ja) * 2017-07-31 2019-04-17 セイコーエプソン株式会社 電気光学装置
KR102497286B1 (ko) * 2018-07-09 2023-02-08 삼성디스플레이 주식회사 디스플레이 장치

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6753654B2 (en) * 2001-02-21 2004-06-22 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Light emitting device and electronic appliance
TWI340467B (en) * 2007-03-21 2011-04-11 Au Optronics Corp Active matrix organic electroluminescent substrate and method of making the same
KR102054850B1 (ko) * 2013-05-30 2019-12-12 삼성디스플레이 주식회사 유기 발광 표시 장치 및 이의 제조 방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102018112366A1 (de) 2017-06-28 2019-01-17 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Lastkraftwagen und Verfahren zum Steuern eines elektrischen Antriebsmotors zum Antreiben, der auf dem Lastkraftwagen montiert ist
WO2019073670A1 (ja) * 2017-10-12 2019-04-18 株式会社ジャパンディスプレイ 表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20170207287A1 (en) 2017-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11631728B2 (en) Array substrate structure and display device
TWI635608B (zh) 具有觸控感測器之有機發光顯示器及其製造方法與顯示裝置
US10014361B2 (en) Organic light emitting display device
JP6756560B2 (ja) 表示装置
US20240045533A1 (en) Display device
KR102657129B1 (ko) 발광 장치, 그의 제조 방법, 및 이를 구비한 표시 장치
JP6663249B2 (ja) 表示装置
KR102587728B1 (ko) 박막 트랜지스터 어레이 기판 및 그의 제조방법
US11087678B2 (en) Organic light-emitting display
US9299759B2 (en) Organic light-emitting display device and method of manufacturing the same
CN111095175A (zh) 显示装置
US10790342B2 (en) Display device
CN108122537B (zh) 有机发光显示装置
CN111128969B (zh) 显示面板及显示装置
JP2017126005A (ja) 表示装置
KR102009806B1 (ko) 표시 장치
KR20210010696A (ko) 표시 장치
US8686446B2 (en) Capacitor device and display apparatus having the same
KR20200113065A (ko) 표시 장치
WO2019064729A1 (ja) 表示装置
US20100277442A1 (en) Seif-emission type display and method for fabricating the same
KR20230065430A (ko) 표시 장치
KR20230174803A (ko) 표시 장치
WO2019138721A1 (ja) 表示装置および表示装置の製造方法
KR20230120175A (ko) 표시 장치 및 그 제조 방법