JP2017125337A - マンホール蓋構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】耐用年数を高め、マンホール蓋に備えられた蝶番装置の蝶番の受け部やハンドグリップを、交換を容易に行えるようにしたマンホール蓋構造を提供する。【解決手段】マンホール蓋構造における鋳鉄製のマンホール蓋1の裏面を、硫化ガスなどの腐食性ガスに強い樹脂製のカバー6で覆うことにより、また、マンホール蓋1に設けた、ロック装置のフック、蝶番装置の蝶番、蓋受け枠に取り付けられた蝶番案内枠やハンドグリップを耐腐食性に優れるものにすることにより、マンホール蓋構造の耐用年数を高めることができる。蝶番装置の蝶番案内枠とハンドグリップについては、蓋受け枠に交換可能に装着されたフレーム構造物に取り付けることにより、腐食が進んだ蝶番装置の蝶番案内枠とハンドグリップの交換が容易にできる。【選択図】図6

Description

本発明は、蝶番装置、ロック装置およびハンドグリップを有するマンホール蓋構造、とりわけ下水道用のマンホールに使用されるマンホールの蓋構造に関わる。
マンホールは、下水道管路施設などを管理するために必要な施設であるが、人や車が歩行する場所に設けられるため、それらが落下等の事故を起こさないように、マンホールの上端に設けられた蓋受け枠にマンホール蓋が嵌合されている。
マンホール蓋構造を構成するマンホール蓋と蓋受け枠の間には、マンホール蓋がみだりに開けられないことや浮上を防止することなどのために、通常、ロック装置(施錠装置)と蝶番(ヒンジ)装置を備えている。図1にこれらの装置を備えたマンホール蓋構造を模式的に示した。この図で、1はマンホール蓋、2はマンホール蓋の蓋受け枠、3はロック装置、4は蝶番装置である。
ロック装置や蝶番装置は様々な形態のものが開発されている(特許文献1、2参照)。
ロック装置3は、マンホール蓋の外周縁部の裏面に設けられた取付座(図1に示さず)に回動可能に取り付けられたフック31を蓋受け枠2のフック係止片21に係止させて、マンホール蓋1を蓋受け枠2にロックして蓋受け枠2から外れないようにしている。フック31は自重やコイルバネ(図1に示さず)により係止片21に付勢されるようになっている。
ロックの解除は、通常、マンホール蓋1に設けられた鍵穴(バール孔)に専用鍵(バール)を挿入してフック31の頭を押して、フックを蓋受け枠のフック係止片から係合を外すことにより行うことができる。
蝶番装置4は、マンホール蓋の外周縁部の裏面に設けられた取付座に回動自在に取り付けられた蝶番41を蓋受け枠2の内周面に設けたU字状の蝶番案内枠5の枠内に挿通して、蝶番41に設けられた係止部を蓋受け枠の内周面に形成された突出部に係止させて、マンホール蓋1を蓋受け枠2に連結しているものである。
ロック装置のフックと蝶番装置の蝶番は、通常、マンホール蓋の周縁部において対向する位置に設けられている。そして、マンホール蓋の開蓋は、ロック装置のロックを解除して、マンホール蓋を蓋受け枠から引き上げ、蝶番を支点としてマンホール蓋を旋回もしくは反転することにより行うことができる。
蓋受け枠2の下端部内周には、図1には示していないが、通常、U字状のハンドグリップが設けられている。このハンドグリップはマンホールに出入りする作業者が手を掛ける手掛け部(把持部)として使用され、作業者はこのハンドグリップを中継して、マンホール内に設けられた昇降ステップや梯子を利用して、マンホール内を昇降することができる。
下水道用のマンホール蓋や蓋受け枠は、鋳鉄製ものが多く使用されており、近年では、球状黒鉛鋳鉄(ダクタイル鋳鉄)製のものが大半を占めている。
鋳鉄製のマンホール蓋の裏面には、通常、製造業者や製造年、材質記号等の管理に必要な諸情報が鋳出し表示されている。
また、マンホール蓋に備えられている蝶番装置の蝶番やロック装置のフック、蓋受け枠に取り付けられた蝶番案内枠やハンドグリップも通常は鋳鉄製である。
ところで、下水道の普及にともない、膨大な数のマンホールが各所に設置されており、その維持管理が課題となっている。
マンホール内は、湿潤であり、また下水や汚泥から発生する硫化水素などのガスが発生するため、腐食が進行しやすい雰囲気が形成されている。とりわけ、鋳鉄製のマンホール蓋の裏面やマンホール蓋の周縁部に設けられた鋳鉄製の、ロック装置のフック、蝶番装置の蝶番、蓋受け枠に取り付けられた蝶番案内枠、ハンドグリップなどは、このような雰囲気に曝されるために、腐食が進行して錆が発生しやすい。
マンホール蓋1の裏面に腐食が進行すると、マンホール蓋の強度に影響するのみならず、マンホール蓋1と蓋受け枠2との間に錆付きが発生して、マンホール蓋の開閉に支障をきたす。
また、マンホール蓋の裏面に鋳出し表示されている製造業者や製造年、材質記号等の管理に必要な諸情報が判読困難になる。
また、ロック装置のフック31や蝶番装置の蝶番41、蝶番案内枠5に腐食が進行すると、ロック機構の解除や蝶番を支点とするマンホール蓋の旋回が困難になり、やはりマンホール蓋の開閉に支障をきたす。そして、これらのマンホール蓋構造に設けられた部材が腐食の進行により脱落すると、ロック装置や蝶番装置が機能せず、車両の走行による振動のショックや増水によりマンホール蓋が浮上して、マンホールの蓋受け枠からマンホール蓋が外れて、重大な事故を招きかねない。
ハンドグリップについても、腐食が進行すると、把持しているハンドグリップが作業中に折損して作業者が転落したりする危険がある。
特許文献1 特開平10−195902号公報
特許文献2 特開2002−327446号公報
本発明は、蝶番装置、ロック装置およびハンドグリップを備える鋳鉄製のマンホール蓋構造において、マンホール蓋の腐食の進行を遅らせることにより、さらには腐食の進行しやすい、蝶番装置の蝶番、蝶番案内枠やロック装置のフックやハンドグリップの腐食の進行を遅らせることにより、耐用年数を高めたマンホール蓋構造を提供することを課題とする。また、マンホール蓋に備えられた蝶番装置の蝶番案内枠やハンドグリップを、蓋受け枠に交換可能に装着されたフレーム構造物に取り付けることにより、交換を容易に行えるようにしたマンホール蓋構造を提供することを課題とする。
本発明は、上記の課題を解決するために、以下の手段を採用する。
[1]ロック装置、蝶番装置およびハンドグリップを備える、鋳鉄製のマンホール蓋と蓋受け枠からなるマンホール蓋構造であって、マンホール蓋の裏面に、樹脂製カバーを装着したことを特徴とするマンホール蓋構造。
[2]前記樹脂製カバーの樹脂がポリプロピレンであることを特徴とする[1]に記載のマンホール蓋構造。
[3]前記ロック装置のフック、蝶番装置の蝶番と蝶番案内枠およびハンドグリップがステンレス製であることを特徴とする[1]または[2]に記載のマンホール蓋構造。
[4]前記ロック装置のフック、蝶番装置の蝶番と蝶番案内枠およびハンドグリップが樹脂材で被覆またはカバーをした鋳鉄製であることを特徴とする[1]または[2]に記載のマンホール蓋構造。
[5]前記蝶番装置の蝶番案内枠およびハンドグリップが蓋受け枠に交換可能に装着されたフレーム構造物に取り付けられていることを特徴とする[1]〜[4]のいずれかに記載のマンホール蓋構造。
本発明によれば、マンホール蓋構造における鋳鉄製のマンホール蓋の裏面を、硫化ガスなどの腐食性ガスに強い樹脂製のカバーで覆うことにより、マンホール蓋の裏面の錆や腐食の発生を低減して、マンホール蓋構造の耐用年数を高めることができる。また、マンホール蓋に設けた、蝶番装置の蝶番、蝶番案内枠やロック装置のフック、ハンドグリップを耐腐食性に優れるものにして、マンホール蓋と同様に、これらの部材の腐食を低減して、マンホール蓋構造の耐用年数を高めることができる。
また、蝶番装置の蝶番案内枠とハンドグリップを蓋受け枠に交換可能に装着されたフレーム構造物に取り付けたことにより、腐食が進んだ蝶番装置の蝶番案内枠とハンドグリップの交換が容易にできる。
ロック装置および蝶番装置を備えるマンホール蓋構造の概略断面図を示す。 裏面が上に向いているマンホール蓋の斜視図を示す。 カバーの斜視図(マンホール蓋の裏面に接する面が下向き)を示す。 カバーを装着されたマンホール蓋の斜視図を示す。 カバーの斜視図(マンホール蓋の裏面に接する面が上向き)を示す。 マンホール蓋(a)、カバー(b)およびカバーが装着されたマンホール蓋(c)の断面図を示す。 ハンドグリップと蝶番案内枠が同一レベルに取り付けられたフレーム構造物がマンホール蓋受け枠に嵌めこまれている平面図(a)、側面図(b)および断面図(c)を示す。 ハンドグリップと蝶番案内枠が異なるレベルに取り付けられたフレーム構造物がマンホール蓋受け枠に嵌めこまれている平面図(a)、側面図(b)および断面図(c)を示す。
マンホール蓋構造は、鋳鉄製のマンホール蓋1と蓋受け枠2から構成され、本発明のマンホール蓋構造では、ロック装置、蝶番装置およびハンドグリップを備えている。
マンホール蓋1の裏面には、図2から分かるように、通常、井桁状の補強リブ11が形成されており、中央の囲い部のリブが高く、囲い部以外のリブは周縁部に向かうにしたがって低くなって傾斜している。補強リブ11を形成することにより、マンホール蓋1の強度を保持するとともに、軽量にすることができる。
マンホール蓋1の裏面周縁部には、図2から分かるように、ロック装置3のフックが取り付けられる取付座32と蝶番装置の蝶番が取り付けられる取付座42が設けられている。
取付座32にはフック31が取り付けられ、また、取付座42には蝶番が取り付けられて、マンホール蓋はマンホール上端の蓋受け枠に嵌合されることになる(なお、図2にはフック31と蝶番41は示されていない)。
これら2つの装置の取付座32、42は、通常、マンホール蓋の周縁部に対向するように配設されている。
本発明では、鋳鉄製のマンホール蓋1の裏面の腐食を低減するため、マンホール蓋1の裏面に樹脂製カバー6を装着する。樹脂としては、比重が小さくて強度が高く、吸湿性がなく耐食性に優れているポリプロピレンが好適である。以下、樹脂製カバーをカバーということがある。
図3から分かるように、カバー6のマンホール蓋1に接する側の面には、マンホール蓋1の井桁状の補強リブ11に対応する凹部(その反対側の面には、該補強リブ11に対応する凸部)が形成されている。そして、カバー6は、図4に示すように、マンホール蓋に装着したときに、該凹部にこの井桁状の補強リブ11が収納され、マンホール蓋裏面の平面部と井桁状の補強リブ11とに密着してマンホール蓋裏面とカバー6との間の隙間を極力少なくしている。
このようにカバー6は井桁状の補強リブ11に対応した凹部(凸部)を有する立体形状を有しているが、この凹部(凸部)以外のカバー6の平面部には、図5に示すように、カバー6の強度を高めるために多数の凹部あるいは凸部を形成してもよい。
補強リブが井桁状に形成されていない場合もその形状に応じて、カバー6に補強リブが収納される凹部(凸部)を設ければよい。
マンホール蓋1の裏面側の外周縁部には、ロック装置3のフック31とフック取付座32および蝶番装置4の蝶番41と蝶番取付座42が設けられている(図1、図2参照)。
ロック装置3のフック31は、ロック状態では蓋受け枠2の係止片21に係合し、ロック解除状態ではこの係合が解除されるように、可動になっている。
また、蝶番装置4の蝶番41は、蓋受け枠2に設けられたU字状の蝶番案内枠5に挿通されており、蝶番に形成された係止部が、蝶番の上昇時に蝶番案内枠の高さ位置の蓋受け枠内周面に形成された突出部に係合することにより、蓋の開閉時に蝶番を中心にして、マンホール蓋1が旋回したり反転したりできるように、可動になっている(図1参照)。
カバー6は、図3や図4から分かるように、カバー6の円周縁部の部位には切り欠き部が形成されており、ロック装置の取付座32および蝶番装置の取付座42は、カバーにより覆われないようになっている。したがって、カバー6をマンホール蓋の裏面に装着しても、ロック装置3のフック31や蝶番装置4の蝶番41の可動部分の可動範囲を制限しないようになっている。
カバー6をマンホール蓋1の裏面に装着することにより、湿潤な雰囲気や硫化水素などの腐食性の強いガスに直接さらされることがないので、鋳鉄製のマンホール蓋1の裏面の中央部を含む部位で、腐食の進行を遅らせることができる。
マンホール蓋1の裏面には、通常、製造業者や製造年、材質記号等の管理に必要な諸情報が鋳出し表示されているが、カバー6を装着することにより、鋳出し表示の判読を困難にする腐食を遅らせることができる。
カバー6のマンホール蓋1の裏面への装着は、接着剤により両者を接着して行うことができるが、ボルトナットやビスでカバー6をマンホール蓋1の裏面に取り付けることにより確実に行える。ボルトナットで取り付ける場合は、図3や図6に示すように、マンホール蓋の井桁状の補強リブ11の数カ所にボルトの挿通孔(図面番号なし)を穿ち、同様にこの挿通孔に対応するカバーの凸部(凹部)の部位にもボルトの挿通孔を穿ち、これらの挿通孔にボルトを挿通してナットで締めることにより、カバー6をマンホール蓋1の裏面に密着して装着することができる。
図6(a)、(b)、(c)には、ボルト挿通のために穴空け加工が施されたマンホール蓋1およびカバー6、そしてカバー6がボルトナット7により装着されたマンホール蓋1がそれぞれ示されている。
このように、樹脂製カバーをマンホール蓋の裏面に装着することにより、マンホール蓋裏面の腐食を遅らせることができるが、マンホール蓋1の裏面に防食性の被膜を形成することによりさらに腐食を遅らせることもできる。
このような被膜として、アルミニウム被膜、亜鉛を含んだアルミニウム被膜が知られており、めっきや溶射により被膜形成を行うことができる。
マンホール蓋1の周縁部に設けられた取付座32、42には、それぞれフック31、蝶番41が取り付けられるが、フック31と蝶番41は、カバー6に覆われていないから、マンホール内の腐食性雰囲気に曝され、鋳鉄製のフック31や蝶番41は腐食の進行が早い。
そこで、フック31と蝶番41をステンレス製にするか、あるいは鋳鉄製のフック31や蝶番41にポリプロピレンなどの樹脂材で被覆またはカバーをしたものにすることにより、耐腐食性を高めることができる。
蝶番装置の蝶番が挿通される蝶番案内枠5は、蓋受け枠2に取り付けられ、マンホール内の突き出ているため腐食の進行が早い。
作業員が点検作業などでマンホール内に出入りするときに手掛け部(把持部)となるハンドグリップ8も、同様に、蓋受け枠2に取り付けられ、マンホール内に突き出ているため硫化水素などの腐食性ガスにさらされ、腐食の進行が早い。
そこで、ハンドクリップおよび蝶番案内枠を鋳鉄製ではなく、腐食に強いステンレス製とするか、あるいは腐食性のガスと接触しないようにして耐腐食性を高めるため、ポリプロピレンなどの樹脂で被覆またはカバーをした鋳鉄製のものにする。
蝶番案内枠5およびハンドグリップ8の蓋受け枠2への取り付けは、蓋受け枠2の下部に、ハンドグリップおよび蝶番案内枠の根元部が装着されたフレーム構造物9を挿入することにより行うことができる。
図7および図8には、蝶番案内枠5とハンドグリップ8が設けられたフレーム構造物9を示した。
図7の実施態様では、蝶番案内枠5の両側にハンドグリップ8が1つずつ並んで、ハンドグリップ8と蝶番案内枠5は同じレベルに取り付けられている。これに対して、図8の実施態様では、フレーム構造物9に蝶番案内枠5とハンドグリップ8が1つずつ取り付けられており、蝶番案内枠5がハンドグリップ8の上に位置して、蝶番案内枠5の先端部で下面がハンドグリップ8の中央部上面と接触している。
フレーム構造物9は、複数の凹部を有し、マンホール蓋の蓋受け枠2に嵌めこまれるものであり、フレーム構造物全体はマンホール蓋の蓋受け枠の外周に沿うように湾曲している。このフレーム構造物9は、鋳鉄製でもよいし、鋼材を成形して製作することができる。
ハンドグリップ8および蝶番案内枠5のそれぞれの根元部にはマンホールの中心側に傾斜した上方向の突片が一体的に形成されており、突片をフレーム構造物9の上記凹部の底部に貫通するように嵌合させて、蝶番案内枠5およびハンドグリップ8をフレーム構造物9に固定している。
ハンドグリップ8や蝶番案内枠5が腐食して取り替えが必要になった場合は、このフレーム構造物9をハンドグリップ8や蝶番案内枠5ごと蓋受け枠2より抜き出して、腐食していない新しいハンドグリップや蝶番案内枠を取り付けたフレーム構造物に交換することにより行う。こうすることで、腐食した蝶番案内枠5やハンドグリップ8を速やかに交換することができる。
1:マンホール蓋
11:補強リブ
2:(マンホール)蓋受け枠
21:フック係止片
3:ロック装置
31:フック
32:(フックの)取付座
4:蝶番装置
41:蝶番
42:(蝶番の)取付座
5:蝶番案内枠
6:樹脂製カバー
7:ボルトナット
8:ハンドグリップ
9:フレーム構造物

Claims (5)

  1. ロック装置、蝶番装置およびハンドグリップを備える、鋳鉄製のマンホール蓋と蓋受け枠からなるマンホール蓋構造であって、マンホール蓋の裏面に、樹脂製カバーを装着したことを特徴とするマンホール蓋構造。
  2. 前記樹脂製カバーの樹脂がポリプロピレンであることを特徴とする請求項1に記載のマンホール蓋構造。
  3. 前記ロック装置のフック、蝶番装置の蝶番と蝶番案内枠およびハンドグリップがステンレス製であることを特徴とする請求項1または2に記載のマンホール蓋構造。
  4. 前記ロック装置のフック、蝶番装置の蝶番と蝶番案内枠およびハンドグリップが樹脂材で被覆またはカバーをした鋳鉄製であることを特徴とする請求項1または2に記載のマンホール蓋構造。
  5. 前記蝶番装置の蝶番案内枠およびハンドグリップが蓋受け枠に交換可能に装着されたフレーム構造物に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のマンホール蓋構造。

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