JP2017124575A - 装飾パネル及び装飾パネルの加飾方法 - Google Patents

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【課題】表面層の模様が立体的に見せかけているのではなく実際に立体的なので、真に立体感を持ち、且つ表面層の背後に黒色又は暗色の裏面層を設けることで、立体的な加飾を一段と立体的に見せることが可能な装飾パネル及び装飾パネルの加飾方法を提供することにある。【解決手段】透明又は半透明な薄板状の表面層と、表面層の背後に設けられた黒色又は暗色の裏面層とからなり、表面層の表面視の全体又は一部であって表面層の内部にレーザ加工により立体的に模様が施されていることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、表面から見える模様を内部に有する装飾パネル及び装飾パネルの加飾方法に関する。
従来より、車両の内装や外装等に用いられる薄板状で、その表面から見える模様を有する装飾パネル及びその装飾パネルの加飾方法が、さまざま提案されている。例えば、特許文献1の車両用外装品は、表面側の透明な基材層の紙面側の基材層とからなり、着色層は、レーザ光の照射により形成された多数の貫通孔を有し、この貫通孔を、基材層の反意匠面の部位によって密度が異なるように形成することにより、所定の濃淡模様を、外部から基材層を介して視認できるように構成したものである。
特開2005−88652号公報
しかしながら、従来の車両用外装品では、基材層の後方に設けられた着色層に、平面的に配置された貫通孔をレーザ光によって形成して、所定の濃淡模様を作り出しているに過ぎず、模様自体は平坦で、立体的に視認できる模様を形成させることはできない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、表面層の模様が立体的に見せかけているのではなく実際に立体的なので、真に立体感を持ち、且つ表面層の背後に黒色又は暗色の裏面層を設けることで、立体的な加飾を一段と立体的に見せることが可能な装飾パネル及び装飾パネルの加飾方法を提供することにある。
請求項1記載の装飾パネルは、透明又は半透明な薄板状の表面層と、表面層の背後に設けられた黒色又は暗色の裏面層とからなり、表面層の表面視の全体又は一部であって表面層の内部にレーザ加工により立体的に模様が施されていることを特徴とする。
請求項2記載の装飾パネルは、裏面層の表面層側の面が、微細な凹凸を有していることを特徴とする。
請求項3記載の装飾パネルは、表面層にレーザ加工により立体的に模様が施された後に、裏面層が表面層の背後に設けられたことを特徴とする。
請求項4記載の装飾パネルは、表面層の背後に裏面層が密着して設けられた後に、表面層にレーザ加工により立体的に模様が施されたことを特徴とする。
請求項5記載の装飾パネルは、表面層のレーザ加工のために照射されたレーザ光の一部が、裏面層にも到って、裏面層の表面層側の面に微細な凹凸を形成したことを特徴とする。
請求項6記載の装飾パネルの加飾方法は、装飾パネルが、透明又は半透明な薄板状の表面層と、表面層の背後に設けられた黒色又は暗色の裏面層とからなり、表面層の表面視の全体又は一部であって表面層の内部にレーザ加工により立体的に模様を施すことを特徴とする。
請求項7記載の装飾パネルの加飾方法は、裏面層の表面層側の面が、微細な凹凸を有していることを特徴とする。
請求項8記載の装飾パネルの加飾方法は、表面層にレーザ加工により立体的に模様が施された後に、裏面層が表面層の背後に設けることを特徴とする。
請求項9記載の装飾パネルの加飾方法は、表面層の背後に裏面層が密着して設けられた後に、表面層にレーザ加工により立体的に模様を施すことを特徴とする。
請求項10記載の装飾パネルの加飾方法は、表面層のレーザ加工のために照射されたレーザ光の一部が、裏面層にも到って、裏面層の表面層側の面に微細な凹凸を形成することを特徴とする。
本願の発明によれば、表面層の模様が立体的に見せかけているのではなく実際に立体的なので、真に立体感を持ち、且つ表面層の背後に黒色又は暗色の裏面層を設けることで、立体的な加飾を一段と立体的に見せることが可能である。
本発明に係る装飾パネルの一例を示す説明図である。 同装飾パネルの加飾状態を示す説明図である。 同装飾パネルの裏面層の形態を示す説明図である。 本発明に係る装飾パネルの他の例を示す説明図である。 図4のA−A’線矢視端面を示す説明図である。
以下、本発明の形態について図面を参照しながら具体的に説明する。図1は、本発明に係る装飾パネルの一例を示す説明図である。図2は、同装飾パネルの加飾状態を示す説明図である。図3は、同装飾パネルの裏面層の形態を示す説明図である。図4は、本発明に係る装飾パネルの他の例を示す説明図である。図5は、図4のA−A’線矢視端面を示す説明図である。
図に示す装飾パネル1〜3は、車両の内装や外装等に用いられる薄板状で、その表面から見える模様を有する表面から見える模様を内部に有する板材である。装飾パネル1〜3は、透明又は半透明な薄板状の表面層10,20と、表面層10,20の背後に設けられた黒色又は暗色の裏面層16,18,26とからなり、表面層10,20の表面視の全体又は一部であって表面層10,20の内部にレーザ加工により立体的に模様が施されている。
装飾パネル1〜3の表面層10,20の立体的な模様は、具体的には、表面層10,20の内部にレーザ光を照射して、表面層10,20の内側に点状や線状のクラックである加飾点12,14,22,24を発生させることにより、立体的な模様を形成させている。具体的には、装飾パネル1では、縦縞模様と砂模様状の2種類の模様が表面層10に加飾されている。縦縞模様の部分は、加飾点12を表面視縦縞になるように規則正しく並列して積み上げたように設けている。他方、砂模様状の分は、加飾点を不規則に密集させて設けている。このように、いずれの模様も、表面層10に平面的に配置して表面視で立体的に見えるようにしているのではなく、加飾点12,14自体が立体的に配置され、模様が立体的に設けられている。尚、装飾パネル2も表面層10は、装飾パネル1と同様である。
また、装飾パネル1,2は、加飾が表面層10のほぼ全体に対してなされているが、加飾が一部でもよく、装飾パネル3では、Aという文字の模様とその文字を囲むような枠の模様が表面層20に加飾されている。文字の模様も枠の模様も、加飾点22,24をそれぞれの模様になるように立体的に積み上げて設けている。このように、いずれの模様も、表面層20に平面的に配置して表面視で立体的に見えるようにしているのではなく、加飾点22,24自体が立体的に配置され、模様が立体的に設けられている。尚、模様の形状は任意であり、加飾点12,14,22,24の大きさや量や形状を調整することで、より立体感の増した模様を作り出すことが可能である。
表面層10,20や裏面層16,18,26や加色するレーザについては、本願発明の内容を実現可能な範囲であればよいが、装飾パネル1〜3の表面層10,20は、例えば、アクリル、PP(ポリプロピレン)、ABS、ポリカーボネート等の樹脂材で、透明度(半透明の範囲)は、人間の感度が最も高い緑の光(532nm)の透過度が99.8%〜50%で、厚みは、4mm〜0.5mmが、加飾等には好ましい。尚、透明又は半透明であれば、表面層10,20に色があっても良い。
また、加飾に用いるレーザは、YAGレーザ、YV04レーザ、ファイバレーザ、ディスクレーザ等で、短い時間の間にレーザ光を発振させることが可能なフェムト秒レーザ、ピコ秒レーザ、ナノ秒レーザ、マイクロ秒レーザ等である。そして、波長的には、532nmや515nmを主な波長として、400nm〜800nm 、1064nm及び1030nmも使用でき、400nm〜1100nmの範囲が使用可能である。
装飾パネル1〜3の表面層10,20の背後には、黒色又は暗色の裏面層16,18,26が設けられている。この裏面層16,18,26は、黒色又は暗色の板材であっても、シール材のような薄いものを貼付してもよいし、樹脂製塗料のような塗装を施して層を作るようにしてもよい。裏面層16や裏面層26は、樹脂製で厚みのある例であり、裏面層18は、塗装による膜状の例である。
以上のような装飾パネル1〜3によれば、表面層10,20の模様が立体的に見せかけているのではなく実際に立体的なので、真に立体感をもった装飾パネルを得ることができる。また、表面層10,20の背後に黒色又は暗色の裏面層16,18,26が設けられていることで、立体的な加飾を一段と立体的に見せることが可能である。
尚、裏面層16,26については、表面層10,20側の面に微細な凹凸を設けるようにすることで、表面層10,20側からの光を分散し、立体的な加飾を一段と立体的に見せることが可能である。
また、表面層10,20の加飾のタイミングであるが、表面層10,20に予めレーザ加工で加飾を行った後に、裏面層16,18,26を設けるようにしてもよいし、表面層10,20に裏面層16,18,26を設けた上でレーザ加工で加飾を行うようにしてもよい。表面層10,20に予めレーザ加工で加飾を行う場合には、その後、裏面層16,18,26を任意に選択して接着なり塗装で設ければよく、組み合わせの自由度が増す。
他方、表面層10,20に裏面層16,18,26を設けた上でレーザ加工で加飾を行うようにすれば、加飾作業の効率化を図ることが容易である。また、表面層10,20のレーザ加工のために照射されたレーザ光の一部を、裏面層16,26にも到達させて、裏面層16,26の表面層10,20側の面に微細な凹凸を形成させることも可能になる。
以上のように、本発明によれば、表面層の模様が立体的に見せかけているのではなく実際に立体的なので、真に立体感を持ち、且つ表面層の背後に黒色又は暗色の裏面層を設けることで、立体的な加飾を一段と立体的に見せることが可能な装飾パネル及び装飾パネルの加飾方法を提供することができる。
1・・・・装飾パネル
2・・・・装飾パネル
3・・・・装飾パネル
10・・・表面層
12・・・加飾点
14・・・加飾点
16・・・裏面層
18・・・裏面層
20・・・表面層
22・・・加飾点
24・・・加飾点
26・・・裏面層

Claims (10)

  1. 表面から見える模様を内部に有する装飾パネルにおいて、
    透明又は半透明な薄板状の表面層と、該表面層の背後に設けられた黒色又は暗色の裏面層とからなり、
    該表面層の表面視の全体又は一部であって該表面層の内部にレーザ加工により立体的に模様が施されていることを特徴とする装飾パネル。
  2. 前記裏面層の前記表面層側の面が、微細な凹凸を有していることを特徴とする請求項1記載の装飾パネル。
  3. 前記表面層にレーザ加工により立体的に模様が施された後に、前記裏面層が該表面層の背後に設けられたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の装飾パネル。
  4. 前記表面層の背後に前記裏面層が密着して設けられた後に、前記表面層にレーザ加工により立体的に模様が施されたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の装飾パネル。
  5. 前記表面層のレーザ加工のために照射されたレーザ光の一部が、前記裏面層にも到って、該裏面層の該表面層側の面に微細な凹凸を形成したことを特徴とする請求項4記載の装飾パネル。
  6. 表面から見える模様を有する装飾パネルの加飾方法において、
    該装飾パネルが、透明又は半透明な薄板状の表面層と、該表面層の背後に設けられた黒色又は暗色の裏面層とからなり、
    該表面層の表面視の全体又は一部であって該表面層の内部にレーザ加工により立体的に模様を施すことを特徴とする装飾パネルの加飾方法。
  7. 前記裏面層の前記表面層側の面が、微細な凹凸を有していることを特徴とする請求項6記載の装飾パネルの加飾方法。
  8. 前記表面層にレーザ加工により立体的に模様が施された後に、前記裏面層が該表面層の背後に設けることを特徴とする請求項6又は請求項7記載の装飾パネルの加飾方法。
  9. 前記表面層の背後に前記裏面層が密着して設けられた後に、前記表面層にレーザ加工により立体的に模様を施すことを特徴とする請求項6又は請求項7記載の装飾パネルの加飾方法。
  10. 前記表面層のレーザ加工のために照射されたレーザ光の一部が、前記裏面層にも到って、該裏面層の該表面層側の面に微細な凹凸を形成することを特徴とする請求項9記載の装飾パネルの加飾方法。
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