JP2017124016A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
上記実施形態では、連続予告における擬似2変動中において、特定楽曲20の区切り(楽節間)と演出の区切り(段階間)とを略一致させるように制御することを説明したが、擬似2変動中以外においても上記と同様の制御を行ってもよい。上記実施形態は、連続予告においては変動中状態31の長さを一定にすることによる問題が発生しにくいということを利用したものであって、このような連続予告発生時以外において、特定楽曲20の区切り(楽節間)と演出の区切り(段階間)とを略一致させるように制御するようにしてもよい。
上記実施形態では、第一段階として変動中状態31が、それよりも当否判定結果が大当たりとなる蓋然性が高まったことを示す第二段階としてリーチ状態32が設定されていることを説明したが、当該段階を規定する要素はこれに限られない。例えば、図6に示すように、当否判定結果が大当たりとなる蓋然性を示すパネルが段階的に表示されていくようなステップアップ演出において、ある段階から次段階にステップアップする際、ある段階の終了時点と、背景音として出力される特定楽曲20の所定の楽節の終了時点が略一致するように(図6(c)参照)設定してもよい。
上記実施形態では、第一段階から第二段階に演出が変化する際、第一段階に対応づけられた所定の楽節(上記実施形態でいう第二楽節22)と、第二段階に対応づけられたその次の楽節(上記実施形態でいう第三楽節23)にかけて特定楽曲20が連続して出力されるように構成されていることを説明したが、楽節間に効果音を挿入する、楽節間で一時的に停止する(「間」をもたせる)等の改変を加えてもよい。つまり、ある段階の演出の終了時点とある楽節の終了時点が略一致すること、および次の段階の演出の開始時点と次の楽節の開始時点が略一致するということが重要であって、両楽節間において演出効果を高めるための改変等を適宜加えてもよい。
特定楽曲20として設定されている楽曲は一つであってもよいし、複数であってもよい。背景音として出力されうる全ての楽曲が、上記のように制御される構成としてもよい。
上記実施形態における連続予告は、識別図柄10が一旦仮停止した後、再び変動を開始することを一または複数回繰り返すいわゆる擬似連続予告であること(一つの当否判定結果を報知する演出の一部であること)を説明したが、いわゆる先読み連続予告に対して同様の技術思想が適用可能である。先読み連続予告は、ある保留情報(対象の保留情報)に対応する当否判定結果を報知するに際し、それよりも前の一または複数の保留情報に対応する当否判定結果を報知する演出を利用したものである。対象の保留情報よりも前の保留情報に対応する当否判定結果を報知する演出において、識別図柄10を特定の組み合わせ(当該特定の組み合わせは適宜設定することができる。例えば、「1」「2」「3」、「5」「6」「7」といった順目の組み合わせ)で停止させることにより、次の当否判定結果が大当たりとなる蓋然性が高まる演出が先読み演出の一例として挙げられる。先読み回数(特定の組み合わせで停止した回数)が多いほど、大当たりの蓋然性が高まる演出が一般的である。このような先読み連続予告に対しても、上記実施形態と同様の技術思想が適用可能である。例えば、図7に示すように、変動中の識別図柄10(図7(a)参照)が先読み予告であることを示す特定の組み合わせで停止した(図7(b)参照)後、再び変動を開始した識別図柄10(図7(c)参照)がリーチ状態32を構成する時点と、所定の楽節が終了する時点を一致させる(図7(d)参照)。そして、リーチ状態32の開始とともに、所定の楽節の次の楽節を最初から出力する(図7(e)参照)。つまり、特定楽曲20における所定の楽節とその次の楽節を連続的に出力するように制御する。
上記実施形態では、ある段階の演出の終了時点とある楽節の終了時点が略一致するとともに、次の段階の演出の開始時点と次の楽節の開始時点が略一致することを説明したが、ある段階の演出の終了時点とある楽節の終了時点を略一致させることのみを制御対象としてもよい。例えば、ある段階の演出の終了時点とある楽節の終了時点が略一致し、次の段階の演出では別の楽曲が新たに出力されるように構成してもよい。このようにしても、特定楽曲20が中途半端な箇所で終了してしまうのを防止することが可能である。
10 識別図柄
20 特定楽曲
21 第一楽節
22 第二楽節
23 第三楽節
31 変動中状態(第一段階)
32 リーチ状態(第二段階)
92 スピーカ(音出力手段)
また、特定楽曲における所定の楽節の次の楽節の開始時点と第二段階の開始時点が略一致するように構成されていれば、第一段階から第二段階に至る一連の演出の流れと、特定楽曲の区切りがリンクするため、特定楽曲による演出効果の低下を抑制することが可能である。
上記実施形態では、ある段階の演出の終了時点とある楽節の終了時点が略一致するとともに、次の段階の演出の開始時点と次の楽節の開始時点が略一致することを説明したが、ある段階の演出の終了時点とある楽節の終了時点を略一致させることのみを制御対象としてもよい。例えば、ある段階の演出の終了時点とある楽節の終了時点が略一致し、次の段階の演出では別の楽曲が新たに出力されるように構成してもよい。このようにしても、特定楽曲20が中途半端な箇所で終了してしまうのを防止することが可能である。
上記実施形態から得られる具体的手段(遊技機)を以下に列挙する。
手段1かかる遊技機は、背景音を出力する音出力手段と、所定条件の成立時に、当否判定結果を報知するための一連の演出において第一段階から当否判定が当たりとなる蓋然性が高まった第二段階に移行する場合、背景音として設定された特定楽曲を構成する所定の楽節の終了時点と、前記第一段階の終了時点が略一致するように当該特定楽曲の出力を制御する音制御手段と、を備えることを特徴とする。
手段1かかる遊技機によれば、第一段階の終了時点と、特定楽曲の所定の楽節の終了時点とが略一致するように設定されているから、特定楽曲の区切りと第一段階の終了時点とがリンクする。つまり、背景音として設定される特定楽曲による演出効果の低下を抑制することが可能である。
手段2かかる遊技機は、手段1に記載の遊技機において、前記音制御手段は、前記特定楽曲を構成する所定の楽節の次の楽節の開始時点と、前記第二段階の開始時点が略一致するように当該特定楽曲の出力を制御することを特徴とする。
手段2かかる遊技機のように、特定楽曲における所定の楽節の次の楽節の開始時点と第二段階の開始時点が略一致するように構成されていれば、第一段階から第二段階に至る一連の演出の流れと、特定楽曲の区切りがリンクするため、特定楽曲による演出効果の低下を抑制することが可能である。
手段3かかる遊技機は、手段1または手段2に記載の遊技機において、識別図柄の組み合わせにより当否判定結果を報知する遊技機であって、前記第一段階は全ての前記識別図柄が変動している変動中状態であり、前記第二段階は一部の前記識別図柄が停止または仮停止した状態であって当否判定が当たりとなる可能性があるリーチ状態であることを特徴とする。
手段3かかる遊技機のように、上記第一段階を変動中状態と、第二段階をリーチ状態として設定することで、特定楽曲の楽節の切替わりと、変動中状態からリーチ状態になるという当否判定が当たりとなる蓋然性が高まったことを示す演出の切替わりをリンクさせることが可能である。
手段4かかる遊技機は、手段1から手段3のいずれか一項に記載の遊技機において、識別図柄の組み合わせにより当否判定結果を報知する遊技機であって、変動する前記識別図柄を一旦停止または仮停止させ、再び変動を開始することを一または複数回繰り返すことで、当否判定が当たりとなる蓋然性を示唆する連続予告が実行可能であり、一旦停止または仮停止した前記識別図柄が再び変動を開始することが、前記所定条件の少なくとも一部として設定されていることを特徴とする。
手段5かかる遊技機は、手段3を引用する手段4に記載の遊技機において、当否判定に関する保留情報を複数記憶する記憶手段を備え、ある保留情報に対応する当否判定結果を報知するための演出が、それより前の保留情報に対応する当否判定結果の報知が完了した後開始される遊技機であって、一旦停止または仮停止した前記識別図柄が再び変動を開始して前記変動中状態となってから、前記リーチ状態に至るまでの時間は、前記記憶手段に記憶されている保留情報の数によって変化するものではないことを特徴とする。
第一段階から第二段階に至るまでの時間は、演出の間延びによる遊技者の苛立ちを防止する等の観点から、その演出を実行するときにおける状態(その状態の一例が保留情報の数である)に応じて変化させる遊技機が多い。これに対し、一旦停止または仮停止した識別図柄が再び変動を開始するいわゆる連続予告では、一定程度当否判定が当たりとなる期待がもてる演出であるため、第一段階から第二段階に至るまでの時間を一定にしやすい(一定にしても遊技者の苛立ちが発生しにくい)。ゆえに、第一段階の終了時点と、特定楽曲の所定の楽節の終了時点とが略一致するように設定しやすい。
Claims (5)
- 背景音を出力する音出力手段と、
所定条件の成立時に、当否判定結果を報知するための一連の演出において第一段階から当否判定が当たりとなる蓋然性が高まった第二段階に移行する場合、背景音として設定された特定楽曲を構成する所定の楽節の終了時点と、前記第一段階の終了時点が略一致するように当該特定楽曲の出力を制御する音制御手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。 - 前記音制御手段は、前記特定楽曲を構成する所定の楽節の次の楽節の開始時点と、前記第二段階の開始時点が略一致するように当該特定楽曲の出力を制御することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 識別図柄の組み合わせにより当否判定結果を報知する遊技機であって、
前記第一段階は全ての前記識別図柄が変動している変動中状態であり、前記第二段階は一部の前記識別図柄が停止または仮停止した状態であって当否判定が当たりとなる可能性があるリーチ状態であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。 - 識別図柄の組み合わせにより当否判定結果を報知する遊技機であって、
変動する前記識別図柄を一旦停止または仮停止させ、再び変動を開始することを一または複数回繰り返すことで、当否判定が当たりとなる蓋然性を示唆する連続予告が実行可能であり、
一旦停止または仮停止した前記識別図柄が再び変動を開始することが、前記所定条件の少なくとも一部として設定されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の遊技機。 - 当否判定に関する保留情報を複数記憶する記憶手段を備え、ある保留情報に対応する当否判定結果を報知するための演出が、それより前の保留情報に対応する当否判定結果の報知が完了した後開始される遊技機であって、
一旦停止または仮停止した前記識別図柄が再び変動を開始して前記変動中状態となってから、前記リーチ状態に至るまでの時間は、前記記憶手段に記憶されている保留情報の数によって変化するものではないことを特徴とする請求項3を引用する請求項4に記載の遊技機。
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