JP2017122311A - 多層地盤の地盤改良工法 - Google Patents

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Abstract

【課題】粘土層上に砂、シルト、フライアッシュ等からなる小粒子層が積層してなる多層地盤を効率良く改良することができる多層地盤の地盤改良工法の提供。【解決手段】通水部が粘土層1に配置されるように複数のドレーン材3,3...を地盤A中に打設するとともに、地表部に互いに間隔を置いて設置した各集水管5a〜5dに各ドレーン材3,3...を接続し、各集水管5a〜5d内を減圧してドレーン材3,3...を通して粘土層1から吸水し、粘土層1を圧密した後、地表部に設置された集水管を撤去して地表部に加圧作業部12を形成し、残存した集水管5a,5d内を減圧してドレーン材3,3...を通して粘土層1から吸水しつつ、加圧作業部12に締固め用重錘14を落下させ、加圧作業部12下の小粒子層2を押圧する作業を集水管毎に順次行う。【選択図】図4

Description

本発明は、粘土層上に砂、シルト、フライアッシュ等の粒径の小さな粒子からなる小粒子層が積層してなる多層地盤の地盤改良工法に関する。
従来、埋立地等の減容化や建造物の構築を目的とした地盤改良においては、その地盤の構成によってその性質が異なることから、地盤の構成毎にその地盤改良に適した工法も相違している。
即ち、圧密沈下に伴う地盤沈下を考慮すべき粘土層に対しては、プラスチックボードドレーン、サンドドレーンなどを利用した排水工法やキャップ付ドレーンを利用した真空圧密工法(例えば、特許文献1参照)などが適しており、液状化を考慮すべき砂、シルト、フライアッシュ等の粒径の小さな粒子からなる小粒子層に対しては、埋設した振動棒の振動や地表面に落下させた重錘の落下衝撃により加圧して地盤を締固める締固め工法が適している(特許文献2を参照)。
一方、在来の粘土地盤上に砂、シルト、フライアッシュ等を埋め立てた埋立地等においては、粘土層上に砂、シルト、フライアッシュ等の粒径の小さな粒子からなる小粒子層が積層した多層地盤が形成される場合があり、このような多層地盤においても、埋立地の不足等による減容化や地盤改良が求められている。
特開2004−44168号公報 特開平09−221737号公報
しかしながら、上述の如き従来の技術では、粘土層上に砂、シルト、フライアッシュ等からなる小粒子層が積層した多層地盤の減容化や地盤改良に適した工法がなく、粘土層と小粒子層との改良作業をそれぞれ適した工法によって別々に施工する必要があり、その分、工期が長期化するとともに、作業効率が悪く、工費が嵩むという問題があった。
そこで、本発明は、このような従来の問題に鑑み、粘土層上に砂、シルト、フライアッシュ等からなる小粒子層が積層してなる多層地盤を効率良く地盤改良・減容化することができる多層地盤の地盤改良工法の提供を目的としてなされたものである。
上述の如き従来の問題を解決するための請求項1に記載の発明の特徴は、粘土層上に粒径の小さな粒子からなる小粒子層が積層してなる多層地盤の地盤改良工法において、通水部が前記粘土層に配置されるように複数のドレーン材を地盤中に打設するとともに、地表部に互いに間隔を置いて設置した各集水管に前記各ドレーン材を接続し、前記各集水管内を減圧して前記ドレーン材を通して粘土層から吸水し、前記粘土層を圧密した後、地表部に設置された前記各集水管の何れかを撤去して地表部に加圧作業部を形成し、地表に残存した集水管内を減圧して前記ドレーン材を通して前記粘土層から吸水しつつ、前記加圧作業部を加圧する作業を前記集水管毎に順次行う多層地盤の地盤改良工法にある。
請求項2に記載の発明の特徴は、請求項1の構成に加え、前記小粒子層内に埋め込まれた汲み上げ管と、地上に設置され、前記汲み上げ管を通して前記小粒子層の地下水を汲み上げるポンプとを備え、前記地下水の汲み上げによって前記小粒子層を不飽和状態とし、その状態で前記加圧作業部を加圧し、前記加圧作業部下の前記小粒子層を押圧することにある。
請求項3に記載の発明の特徴は、請求項1又は2の構成に加え、前記加圧作業部に所望の高さより締固め用重錘を落下させ、その落下衝撃で加圧作業部を加圧することにある。
本発明に係る多層地盤の地盤改良工法は、上述したように、粘土層上に粒径の小さな粒子からなる小粒子層が積層してなる多層地盤の地盤改良工法において、通水部が前記粘土層に配置されるように複数のドレーン材を地盤中に打設するとともに、地表部に互いに間隔を置いて設置した各集水管に前記各ドレーン材を接続し、前記各集水管内を減圧して前記ドレーン材を通して粘土層から吸水し、前記粘土層を圧密した後、地表部に設置された前記各集水管の何れかを撤去して地表部に加圧作業部を形成し、地表に残存した集水管内を減圧して前記ドレーン材を通して前記粘土層から吸水しつつ、前記加圧作業部を加圧する作業を前記集水管毎に順次行うことにより、各層に適した工法を同時的に施工することができるので、工期を短縮できるとともに、粘土層に対して負圧による圧密効果と加圧による締固め効果との相乗効果によって効率良く地盤改良及び減容化を行うことができる。
また、本発明において、前記小粒子層内に埋め込まれた汲み上げ管と、地上に設置され、前記汲み上げ管を通して前記小粒子層の地下水を汲み上げるポンプとを備え、前記地下水の汲み上げによって前記小粒子層を不飽和状態とし、その状態で前記加圧作業部を加圧し、前記加圧作業部下の前記小粒子層を押圧することにより、重錘の落下衝撃や振動ローラ等の繰り返し荷重等で加圧作業部を加圧する際の締固め効果を向上させることができる。
更に、本発明において、前記加圧作業部に所望の高さより締固め用重錘を落下させ、その落下衝撃で加圧作業部を加圧することにより、好適に加圧作業部を加圧し、小粒子層を締固めることができるとともに、小粒子層下の粘土層に圧力を加えることができる。
本発明に係る多層地盤の地盤改良工法の実施態様の概略を示す平面図である。 同上の断面図である。 中央部分の集水管を撤去して加圧作業部を形成した状態を示す平面図である。 同上の加圧作業部を加圧する際の状態を示す断面図である。 外側の集水管を撤去して外側に加圧作業部を形成した状態を示す平面図である。 同上の加圧作業部を加圧する際の状態を示す断面図である。
次に、本発明に係る多層地盤の地盤改良工法の実施態様を図1〜図6に示した実施例に基づいて説明する。
尚、図中符号1は粘土層、符号2は砂、シルト、フライアッシュ等の粒径の小さな粒子からなる小粒子層であって、粘土層1上に小粒子層2が積層されて多層地盤Aを形成している。
また、図中符号Wは地下水位であって、小粒子層2は、含水した砂質地盤等のように飽和状態にあって液状化現象の発生が懸念されるものとする。
このような多層地盤Aを地盤改良するには、先ず、粘土層1中に複数のドレーン材3,3...を所定の間隔で多層地盤A中に打設する。
ドレーン材3,3...は、例えば、キャップ付きのプラスチックボードドレーンを使用し、特に図示しないが、波型断面を有する芯材の両面が不織布等の透水性被覆材で被覆され、内外で土砂の流入が防止された状態で連通した通水部を有している。
各ドレーン材3,3...は、互いに所定の間隔を置いて埋設され、その上端部(キャップ部3a)を粘土層1の上端より一定の距離(約1m)下がった位置まで埋め込むことにより、粘土層1内に配置され、且つ、粘土層1の上層部が気密シール層を成し、ドレーン材3,3...の内外で好適に圧力差が生ずるようにしている。
また、このドレーン材3,3...の上端は、不透水性の連結キャップ3aを介して通水ホース4に連結され、各通水ホース4が小粒子層2を上下に貫通した状態に埋設され、各通水ホース4の他端が多層地盤Aの表面に配置された各集水管5a〜5dに連通接続させている。
集水管5a〜5dは、図1に示すように、多層地盤Aの表面、即ち小粒子層2の上面に、互いに間隔を置いた平行配置に敷設され、その管軸方向に間隔をおいて各ドレーン材3,3...に接続された通水ホース4が接続されている。
また、各集水管5a〜5dは、その一端が開閉バルブ6a〜6dを介して着脱可能にヘッダーパイプ7に連通接続され、このヘッダーパイプ7が真空ポンプ等からなるポンプユニット8に接続されている。
また、ヘッダーパイプ7の両端部には、開閉バルブ9a,9bを介して地表部に配置された汲み上げ管用集水管10,10が接続され、この汲み上げ管用集水管10,10には、小粒子層2内に埋め込まれた汲み上げ管11,11...が接続されている。
汲み上げ管11,11...は、下端に集水機能を有するウェルポイント12を備え、ウェルポイント12が地表より所望の深さ(4〜7m)に位置するように小粒子層2に埋め込まれ、汲み上げ管用集水管10,10及びヘッダーパイプ7を介して地上に設置された真空ポンプ等のポンプユニット8に接続され、ウェルポイント12より集水された地下水をポンプユニット8により地上に汲み上げ、小粒子層2の地下水位を下げ、不飽和状態にできるようになっている。
次に、両端の汲み上げ管用集水管10,10とヘッダーパイプ7とを接続する開閉バルブ9a,9bを閉じ、その状態でポンプユニット8を稼働させ、各集水管5a〜5d内を減圧してドレーン材3,3...を通して粘土層1からの吸水を開始する。
このとき、汲み上げ管用集水管10,10とヘッダーパイプ7との間に介在させた開閉バルブ9a,9bが閉じられた状態にあるので、ポンプユニット8による負圧は、小粒子層2に作用せず、各ドレーン材3,3...に効率良く負圧を作用させることができる。
そして、ポンプユニット8による負圧作用によって、粘土層1内の間隙水が各ドレーン材3,3...に向けて流れ、ドレーン材3,3...、集水管5a〜5d及びヘッダーパイプ7を通して外部に排水され、粘土層1の圧密を促進する。
この状態を一定期間維持し、粘土層1を圧密した後、図3、図4に示すように、地表部、即ち、小粒子層2の上面に設置された中央側の集水管5b,5cとヘッダーパイプ7との間に介在された開閉バルブ6b,6cを閉じ、当該各集水管5b,5cを撤去して地表部の中央部分を露出させ、そこに加圧作業部12を形成する。
その際、多層地盤中Aの地表に残存した集水管5a,5dでは、ポンプユニット8による負圧によって減圧された状態を維持し、ドレーン材3,3...を通して粘土層1からの排水を継続する。
一方、ヘッダーパイプ7と汲み上げ管用集水管10,10との間に介在させた開閉バルブ9a,9bを開放し、小粒子層2内の間隙水の汲み上げを開始し、地下水位Wを下げて小粒子層2を不飽和状態とする。
そして、その状態でクレーン装置、その他の重機を用いて、ワイヤー13で締固め用重錘14を加圧作業部12上の所望の高さまで吊り上げ、その高さから加圧作業部12に向けて締固め用重錘14を落下させ、その落下衝撃によって加圧し、加圧作業部12下の小粒子層2を押圧する。
その際、加圧作業部12下の小粒子層2が締固められるとともに、粘土層1に対しても錘落下による圧力が作用し、負圧による圧密効果と錘落下による締固め効果の相乗効果によって粘土層1を地盤改良し、減容化できる。
また、小粒子層2に対しては、地下水位Wを下げて不飽和状態としているので、錘落下による締固め効果が向上し、好適に地盤改良し、減容化できる。
そして、締固め用重錘14の落下位置を変えつつ、締固め用重錘14による締固め作業を繰り返し、加圧作業部12全体を締固める。
次に、図5、図6に示すように、外側の集水管5a,5dとヘッダーパイプ7との間の開閉バルブ6a,6dを閉じ、外側の集水管5a,5dを撤去して多層地盤Aの表層部を露出させ、中央の加圧作業部12の両側に新たな加圧作業部15,15を形成する。
そして、この加圧作業部15,15に対して、クレーン装置、その他の重機を用いて、ワイヤー13で締固め用重錘14を加圧作業部15,15上の所望の位置に吊り上げ、加圧作業部15,15に向けて締固め用重錘14を落下させて加圧し、加圧作業部15下の小粒子層2を押圧する。
このように、地表部に設置された各集水管5a〜5dを順次撤去しつつ多層地盤Aの地表部に加圧作業部を形成し、地表に残存した集水管内を減圧してドレーン材3,3...を通して粘土層1から吸水しつつ、加圧作業部に締固め用重錘14を落下させ、加圧作業部12下の小粒子層2を押圧する作業を集水管5a〜5d毎に順次行い、最終的に全ての集水管5a〜5dを撤去するとともに、改良対象区域全体を負圧による圧密効果と錘落下による締固め効果の相乗効果によって地盤改良する。
最後に、汲み上げ管11,11、ヘッダーパイプ7及びポンプユニット8を撤去し、作業が完了する。
尚、上述の実施例では、地表に設置される集水管5a〜5dを4列とした例について説明したが、集水管5a〜5dの配列は、これに限定されず、例えば、地表に設置される集水管の配置を4列以上としてもよい。
また、上述の実施例では、中央部分の集水管5b,5cを撤去して中央部に加圧作業部12を形成した後、既存の加圧作業部の外側に新たな加圧作業部15,15を順次形成した例について説明したが、集水管5a〜5dを撤去して加圧作業部を形成する作業は、これに限定されず、例えば、互いに平行な複数の集水管5a〜5dを一つ置きに撤去してもよく、一方より順次撤去してもよい。
更に、上述の実施例では、加圧作業部に向けて締固め用重錘14を落下させ、その落下衝撃で加圧作業部を加圧する場合を例に説明したが、加圧作業部を加圧する手段は、締固め用重錘14に限定されず、例えば、振動ローラ等の装置による振動で地表面に繰り返し荷重を作用させて加圧するようにしてもよい。
A 多層地盤
W 地下水位
1 粘土層
2 小粒子層
3 ドレーン材
4 通水ホース
5a〜5d 集水管
6a〜6d 開閉バルブ
7 ヘッダーパイプ
8 ポンプユニット
9a,9b 開閉バルブ
10 汲み上げ管用集水管
11 汲み上げ管
12 加圧作業部
13 ワイヤー
14 締固め用重錘
15 加圧作業部

Claims (3)

  1. 粘土層上に粒径の小さな粒子からなる小粒子層が積層してなる多層地盤の地盤改良工法において、
    通水部が前記粘土層に配置されるように複数のドレーン材を地盤中に打設するとともに、地表部に互いに間隔を置いて設置した各集水管に前記各ドレーン材を接続し、前記各集水管内を減圧して前記ドレーン材を通して粘土層から吸水し、前記粘土層を圧密した後、地表部に設置された前記各集水管の何れかを撤去して地表部に加圧作業部を形成し、地表に残存した集水管内を減圧して前記ドレーン材を通して前記粘土層から吸水しつつ、前記加圧作業部を加圧する作業を前記集水管毎に順次行うことを特徴とする多層地盤の地盤改良工法。
  2. 前記小粒子層内に埋め込まれた汲み上げ管と、地上に設置され、前記汲み上げ管を通して前記小粒子層の地下水を汲み上げるポンプとを備え、
    前記地下水の汲み上げによって前記小粒子層を不飽和状態とし、その状態で前記加圧作業部を加圧し、前記加圧作業部下の前記小粒子層を押圧する請求項1に記載の多層地盤の地盤改良工法。
  3. 前記加圧作業部に所望の高さより締固め用重錘を落下させ、その落下衝撃で加圧作業部を加圧する請求項1又は2に記載の多層地盤の地盤改良工法。
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