JP2017121276A - 機器 - Google Patents

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幸哉 澤野井
Yukiya Sawanoi
幸哉 澤野井
佐野 佳彦
Yoshihiko Sano
佳彦 佐野
ブライアン・ブリガム
Brigham Brian
大 久保
Masaru Kubo
大 久保
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Abstract

【課題】血圧測定機能を有し、手首に装着される機器であって、ユーザが推奨血圧測定姿勢をとった状態で、表示画面を容易に見ることができる機器を提供する。【解決手段】機器1は、手首を取り巻いて装着される帯状のベルト20と、ベルトのうち手首の掌側面または背側面に対応すべき部位に配置される立体的形状をもつ本体10とを備える。この本体に血圧測定機能を実行するための要素が搭載されている。本体の外面のうち手首の橈側面に面する側の側面部分に、血圧測定に関する情報を表示するための表示画面50が配置されている。【選択図】図1

Description

この発明は機器に関し、より詳しくは、血圧測定機能を有し、手首に装着される機器に関する。
従来、この種の機器としては、例えば特許文献1(実開平6−11701号公報)に開示されているように、血圧測定装置をデジタル式腕時計に組み込んだものが知られている。その機器は、本体(ケース体)と、この本体の上面(本体の外面のうち手首から最も遠い側の面)に設けられた1つの表示デバイスを備え、その表示デバイスに、デジタル式時計によって得られた時間と血圧測定装置によって得られた血圧値とが選択的に切り替えて表示される。
実開平6−11701号公報
ところで、この種の機器では、血圧測定の際に、前腕を体幹に対して前方で斜め(手が上、肘が下)に交差して挙げて、手首を心臓の高さレベルに維持し、かつ、手首の橈側面(手首の外周面のうち親指側に相当する部分)を上へ向けた姿勢が、血圧測定の際にとるべき姿勢(これを「推奨血圧測定姿勢」と呼ぶ。図6(A)、図6(B)参照。)とされることがある。その理由は、血圧測定精度を高めるためである。すなわち、ユーザの手首と心臓との間の高低差を無くすとともに、手首を通っている動脈(橈骨動脈と尺骨動脈)をなるべく手首の骨(橈骨と尺骨)の周りに捻らず、自然な状態で手首の外周面(掌側面)に沿って位置させるためである。
しかしながら、特許文献1の機器では、血圧測定の際に、ユーザがその推奨血圧測定姿勢をとった場合、ユーザの視線に対して、表示デバイスの表示画面が略平行に配置された状態になる。このため、ユーザにとって表示内容が見にくいという問題がある。その結果、ユーザが、表示デバイスの表示画面を見ようとして、意識的に又は無意識に、手首を捻って手首の背側面を上へ向けてしまうことがある。すると、手首を通っている動脈が手首の骨の周りに捻られた状態になって、血圧測定精度が低下する。
そこで、この発明の課題は、血圧測定機能を有し、手首に装着される機器であって、ユーザが上述の推奨血圧測定姿勢をとった状態で、表示画面を容易に見ることができるものを提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の機器は、
血圧測定機能を有し、手首に装着される機器であって、
手首を取り巻いて装着される帯状のベルトと、
上記ベルトのうち上記手首の掌側面または背側面に対応すべき部位に配置される立体的形状をもつ本体とを備え、この本体に血圧測定機能を実行するための要素が搭載され、
上記本体の外面のうち上記手首の橈側面に面する側の側面部分に、血圧測定に関する情報を表示するための表示画面が配置されていることを特徴とする。
本明細書で、手首の「掌側面」とは、手首の外周面のうち手の平側に相当する部分を指す。手首の「背側面」とは、手首の外周面のうち手の甲側に相当する部分を指す。また、手首の「橈側面」とは、手首の外周面のうち親指側に相当する部分を指す。
また、「手首」は、左手首と右手首とのいずれであってもよい。
また、「立体的形状」とは、ベルトの外周面に対して垂直な方向に厚さを有する形状を広く意味する。
また、「側面部分」とは、本体の外面のうち、手首の外周面に対して垂直な方向に厚さをなす側面に相当する部分を指す。
また、「血圧測定に関する情報」とは、例えば、血圧測定の進捗状況を示す表示、および、血圧測定によって得られた血圧値を示す表示などを指す。
この発明の機器は、典型的には、ユーザが前腕を体幹に対して前方で斜めに交差して挙げて、手首を心臓の高さレベルに維持し、かつ、手首の橈側面を上へ向けた推奨血圧測定姿勢をとった状態で、上記本体に搭載された血圧測定機能を実行するための要素によって血圧測定を実行する。ユーザがその推奨血圧測定姿勢をとった場合、ユーザは上方から、上方へ面する上記表示画面を見ることになる。したがって、従来例に比して、ユーザにとって表示内容が見易くなる。この結果、ユーザが、意識的に又は無意識に、手首を捻って手首の背側面を上へ向けてしまうのを防止できる。したがって、血圧測定精度を高めることができる。
本明細書で、「推奨血圧測定姿勢」とは、前腕を体幹に対して前方で斜め(手が上、肘が下)に交差して挙げて、手首を心臓の高さレベルに維持し、かつ、手首の橈側面を上へ向けた姿勢を意味する。
一実施形態の機器では、上記表示画面は、ユーザが前腕を体幹に対して前方で斜めに交差して挙げて、手首を心臓の高さレベルに維持し、かつ、手首の橈側面を上へ向けた推奨血圧測定姿勢をとった状態で、上方へ面することを特徴とする。
この一実施形態の機器では、上記表示画面は、ユーザが上記推奨血圧測定姿勢をとった状態で、上方へ面する。したがって、ユーザにとって表示内容がより見易くなる。
一実施形態の機器では、
上記本体は、上記ベルトのうち上記手首の掌側面に対応すべき部位に配置され、
上記本体の外面のうち上記表示画面が配置された上記側面部分は、上記ベルトから遠ざかるに連れて、上記ベルトの外周面に対する法線よりも上記本体の中心に近づく向きに傾斜していることを特徴とする。
この一実施形態の機器では、ユーザが上述の推奨血圧測定姿勢をとった状態で、上記表示画面は、上記手首の周りに関して、ユーザの視線に対して垂直に近づく。したがって、ユーザにとって表示内容がさらに見易くなる。
一実施形態の機器では、
上記本体は、
上記ベルトの外周面に一体に取り付けられた基部と、
上記基部に対して上記ベルトから遠い側に隣接し、上記表示画面が配置された側面部分を有する主部とを備え、
上記主部は、上記ベルトの外周面に対して垂直な中心線の周りに、上記基部に対して相対的に回動可能に構成されていることを特徴とする。
一実施形態の機器では、ユーザが前腕を体幹に対して前方で斜めに交差して挙げて、手首を心臓の高さレベルに維持し、かつ、手首の橈側面を上へ向けた推奨血圧測定姿勢をとった状態で、上記ベルトの外周面に対して垂直な中心線の周りに上記主部を上記基部に対して相対的に、例えば水平面に対する前腕(手首)の傾斜角を相殺する向きに、上記機器が装着された手首と反対側の手で回動させる。これにより、ユーザは、上記表示画面を、上記中心線の周りに関して自分の視線に対して垂直に近づけて、自分がより見易い角度位置に配置できる。
一実施形態の機器では、
上記ベルトは、上記手首の動脈を圧迫するための流体袋を含み、
上記本体は、上記血圧測定機能を実行するための要素として、上記流体袋に空気を供給して圧力制御するための圧力制御部を搭載していることを特徴とする。
この一実施形態の機器では、上記本体に搭載された圧力制御部によって、上記流体袋に空気が供給されて、上記流体袋が圧力制御される。これにより、上記手首の動脈が圧迫され、例えば公知のオシロメトリック法によって、血圧測定が実行され得る。
以上より明らかなように、この発明の機器によれば、ユーザが上述の推奨血圧測定姿勢をとった状態で、表示画面を容易に見ることができる。
この発明の一実施形態の機器の外観を示す斜視図である。 図2(A)は、上記機器の本体を下側にして、図1における矢印A方向から見たところを示す図である。図2(B)、図2(C)、図2(D)は、それぞれ上記機器を図2(A)における左側方、右側方、下方から見たところを示す図である。を示す図である。 上記機器のブロック構成を示す図である。 上記機器が血圧測定を行う際の動作フローを示す図である。 上記機器がユーザの左手首に装着された状態を示す図である。 図6(A)、図6(B)は、それぞれ、ユーザが上記機器を左手首に装着して推奨血圧測定姿勢をとっている状態を、ユーザの正面、ユーザの左側方から見たところを示す図である。 上記機器を変形した変形例の機器の外観を示す斜視図である。
以下、この発明の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
(機器の構成)
図1は、この発明の一実施形態の、血圧測定機能を含む複数の機能を有する機器(全体を符号1で示す。)の外観を斜めから見たところ示している。図2(A)は、機器1の本体10を下側にして、図1における矢印A方向から見たところを示している。また、図2(B)、図2(C)、図2(D)は、それぞれ機器1を図2(A)における左側方、右側方、下方から見たところを示している。この機器1は、ユーザの左手首90(後述の図5参照)に装着されることを予定している。
これらの図に示すように、この機器1は、大別して、ユーザの左手首90に巻き付けられるべきベルト20と、このベルト20に一体に取り付けられた本体10と、電池収容ケース10Aとを有している。
図1、図2(A)によって良く分かるように、ベルト20は、左手首90を周方向に沿って取り巻くように細長い帯状の形状を有し、左手首90に接すべき内層20aと、この内層20aに対向する外層20bとを備えている。これらの内層20aと外層20bとは、この例では互いの周縁が溶着されて袋状に形成されている。このベルト20内には、左手首を圧迫するための流体袋21(図3参照)が内包されている。
ベルト20は、この機器1が左手首90に装着された状態(以下「装着状態」と呼ぶ。)で、周方向に関して一端部20eが内周側、他端部20fが外周側となって互いにオーバラップするように構成されている。この例では、ベルト20の一端部20eと他端部20fとは、周方向に関して或る範囲(この例では、電池収容ケース10Aの寸法と略一致する範囲)でオーバラップしている。このオーバラップの結果、ベルト20によって左手首90を圧迫して血圧測定を行う場合に、左手首90の略全周を確実に圧迫することができ、血圧測定の精度を高めることができる。
この例では、図2(B)に示すように、ベルト20を環状に維持するために、ベルト20のうち周方向に関して一端部20e側の外層20bの表面(外周面)に、複数の凹部20d,20d,…が周方向に列をなして配置されている。各凹部20dは、外層20bの途中までの深さを有している。一方、図2(A)に示すように、ベルト20のうち他端部20fの内周面に、凹部20dと係合し得る突起20pが形成されている。一端部20e側の凹部20dと他端部20f側の突起20pとが互いに係合することによって、ベルト20を環状に維持できる。
なお、上述の凹部20dと突起20pとの係合に代えて、または、その係合に加えて、例えば一端部20e側の外層20bの表面(外周面)に多数の微細なループを設ける一方、他端部20f側の内層20aの表面(内周面)に多数の微細なフックを設けて、面ファスナを構成してもよい。この面ファスナを設けることによって、ベルト20の一端部20eと他端部20fとを確実に互いに固定できる。
また、ベルト20を常時環状に維持するために、ベルト20内で、例えば流体袋21と外層20bとの間に、周方向に沿って、適度な可撓性を有するカーラを介挿してもよい。
本体10は、ベルト20のうち、周方向に関して、一端部20eと他端部20fとの間の略中央の部位に、一体に取り付けられて配置されている。この例では、本体10が配置された部位は、装着状態で左手首90の掌側面(手の平側の面)90aに対応することが予定されている(後述の図5参照)。
本体10は、ベルト20の外周面に対して垂直な方向に厚さを有する立体的形状を有している。この本体10は、ユーザの日常活動の邪魔にならないように、小型で、薄厚に形成されている。この例では、本体10は、図2(A)によって良く分かるように、ベルト20から外向きに突起した台形状の輪郭を有している。具体的には、本体10の、周方向に関して両側に相当する側面10e,10fは、この本体10の中心線Cに関して左右対称に形成されている。そして、これらの側面10e,10fは、ベルト20から遠ざかるに連れて、ベルト20の外周面に対する法線Nよりも中心線Cに近づく向きに傾斜している。法線Nに対する側面10fの傾斜角δは、例えば30°〜70°の範囲内であるのが望ましく、40°〜60°の範囲内であるのがより望ましく、この例ではδ≒50°に設定されている。また、図2(D)によって良く分かるように、本体10の、幅方向(周方向に対して垂直な方向)に関して両側に相当する側面10c,10dは、互いに平行に形成されている。また、図2(A)によって良く分かるように、本体10の外面のうち左手首90から最も遠い側の面(以下「頂面」と呼ぶ。)10aは、周方向に沿って、ベルト20の曲率半径よりも大きい曲率半径で湾曲している。本体10の幅方向寸法は、ベルト20の幅方向寸法と略一致している。
本体10の頂面10aには、ユーザからの指示を入力するための操作部52が設けられている。本体10の側面10fには、表示画面をなす表示器50が設けられている。この側面10fは、装着状態で本体10の外面のうち左手首90の橈側面(左手首90の外周面のうち親指側に相当する部分)90cに面する側の側面部分に相当する(後述の図5参照)。本体10の側面10eには、マイクロUSB(Universal Serial Bus)コネクタ58が設けられている。
ベルト20の外周面には、本体10の側面10fに沿って、幅方向に延びる位置合わせマーク29が設けられている。この位置合わせマーク29は、機器1を左手首90に装着する際に、左手首90の周りの位置合わせのために用いられる。
電池収容ケース10Aは、ベルト20のうち周方向に関して本体10から離間した部位に、この例では、ベルト20のうち外周側となる他端部20fに一体に取り付けられて配置されている。この電池収容ケース10Aは、電池53を収容し(図3参照)、この例では偏平な略直方体状の立体的形状を有している。このように、電池収容ケース10Aがベルト20のうち外周側となる他端部20fに配置されているので、電池収容ケース10A(したがって、電池53)の存在がベルト20によって左手首90を圧迫する際の障害にはならない。
図3は、機器1のブロック構成を示している。この機器1は、血圧測定機能のほか、時計機能、体温測定機能、活動量測定機能などの複数の機能を備えている。
この機器1の本体10には、それらの機能を実行するための要素として、上述の表示器50、操作部52に加えて、制御部としてのCPU(Central Processing Unit)100、記憶部としてのメモリ51、通信部59、ポンプ32、弁33、圧力センサ31、および加速度センサ34が搭載されている。さらに、本体10には、圧力センサ31からの出力を周波数に変換する発振回路310、ポンプ32を駆動するポンプ駆動回路320、弁33を駆動する弁駆動回路330、加速度センサ34からの出力をAD(Analog to Digital)変換するAD変換器340が搭載されている。
表示器50は、この例では有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイからなり、CPU100からの制御信号に従って、血圧測定結果などの血圧測定に関する情報、その他の情報を表示する。なお、表示器50は、有機ELディスプレイに限られるものではなく、例えばLCD(Liquid Cristal Display)など、他のタイプの表示器からなっていてもよい。
操作部52は、この例ではプッシュ式スイッチからなり、ユーザによる血圧測定開始又は停止の指示に応じた操作信号をCPU100に入力する。なお、操作部52は、プッシュ式スイッチに限られるものではなく、例えば感圧式(抵抗式)または近接式(静電容量式)のタッチパネル式スイッチなどであってもよい。また、図示しないマイクロフォンを備えて、ユーザの音声によって血圧測定開始の指示を入力するようにしてもよい。
メモリ51は、機器1を制御するためのプログラムのデータ、機器1を制御するために用いられるデータ、機器1の各種機能を設定するための設定データ、血圧値の測定結果のデータなどを非一時的に記憶する。また、メモリ51は、プログラムが実行されるときのワークメモリなどとして用いられる。
CPU100は、メモリ51に記憶された機器1を制御するためのプログラムに従って、制御部として各種機能を実行する。例えば、血圧測定機能を実行する場合は、CPU100は、操作部52からの操作信号に応じて、ポンプ32や弁33を駆動する制御を行う。また、CPU100は、圧力センサ31からの信号に基づいて、血圧値を算出する制御を行う。さらに、CPU100は、加速度センサ34の出力に基づいて、ユーザの左手首90の姿勢、活動量などを検出する制御を行う。
通信部59は、CPU100によって制御されて所定の情報を、ネットワーク900を介して外部の装置に送信したり、外部の装置からの情報を、ネットワーク900を介して受信してCPU100に受け渡したりする。このネットワーク900を介した通信は、無線、有線のいずれでも良い。この実施形態において、ネットワーク900は、インターネットであるが、これに限定されず、病院内LAN(Local Area Network)のような他の種類のネットワークであってもよいし、USBケーブルなどを用いた1対1の通信であってもよい。この通信部59は、既述のマイクロUSBコネクタ58を含んでいる。
ポンプ32、弁33および圧力センサ31は、配管系としての共通のエア配管39を介して、ベルト20に内包されている流体袋21に接続されている。ポンプ32は、ベルト20に内包された流体袋21内の圧力(カフ圧)を加圧するために、エア配管39を通して流体袋21に空気を供給する。弁33は、通電によって開閉が制御される電磁弁であり、流体袋21の空気をエア配管39を通して排出し、または封入してカフ圧を制御するために用いられる。ポンプ駆動回路320は、ポンプ32をCPU100から与えられる制御信号に基づいて駆動する。弁駆動回路330は、弁33をCPU100から与えられる制御信号に基づいて開閉する。
圧力センサ31は、この例ではピエゾ抵抗式圧力センサであり、エア配管39を通してベルト20(流体袋21)の圧力、この例では大気圧を基準(ゼロ)とした圧力を検出して時系列のカフ圧信号Pcとして出力する。発振回路310は、圧力センサ31からのピエゾ抵抗効果による電気抵抗の変化に基づく電気信号値に基づき発振して、圧力センサ31の電気信号値に応じた周波数を有する周波数信号をCPU100に出力する。
この例では、圧力センサ31の出力は、オシロメトリック法によって、血圧値(収縮期血圧(Systolic Blood Pressure)と拡張期血圧(Diastolic Blood Pressure)とを含む。)を算出するのに用いられる。また、圧力センサ31の出力は、脈拍を算出するのに用いられる。
分かるように、圧力センサ31、ポンプ32、弁33、発振回路310、ポンプ駆動回路320、弁駆動回路330、および、CPU100は、流体袋21に空気を供給して圧力制御するための圧力制御部を構成している。
加速度センサ34は、本体10内に一体に内蔵された3軸加速度センサからなる。この加速度センサ34は、本体10の、したがって本体10と一体に取り付けられたベルト20の、互いに直交する3方向の加速度を表す加速度信号を、AD変換器340を介して、CPU100に出力する。この例では、加速度センサ34の出力は、ユーザの左手首90の姿勢、活動量などを検出するのに用いられる。
電池収容ケース10Aには、電池53のみが収容されている。ベルト20内には、流体袋21に沿って(ベルト20の)周方向に延在し、本体10に搭載された要素と電池53とを電気的に接続する配線19が設けられている。電池53は、ベルト20内を通る配線19を介して、本体10に搭載された要素、この例では、CPU100、圧力センサ31、ポンプ32、弁33、加速度センサ34、表示器50、メモリ51、通信部59、発振回路310、ポンプ駆動回路320、弁駆動回路330、およびAD変換器340の各要素へ電力を供給する。
この機器1では、時計機能は、CPU100が内蔵するクロックによって実現される。体温測定機能は、図示しない温度計の出力を用いて実現される。活動量測定機能は、加速度センサ34の出力を用いて実現される。
(血圧測定機能の動作)
この機器1を左手首90に装着する際には、ベルト20の一端部20eと他端部20fとの係合を解除した状態で、図1中に矢印Aで示す向きに、ユーザがベルト20に左手を通す。そして、図5に示すように、ユーザは、左手首90の周りのベルト20の角度位置を調節して、左手首90を通っている動脈90u上にベルト20の位置合わせマーク29を位置させる。この状態で、ユーザが、自分の左手首90の周囲長に応じてベルト20の一端部20e側の凹部20d,20d,…のうち適切なもの(左手首90の周囲長にベルト20の環の長さが丁度合うような凹部20d)を選択し、その凹部20dと他端部20f側の突起20pとを互いに係合させる。このようにして、機器1を左手首90に装着する。この装着状態では、左手首90の掌側面90aに対応して本体10が配置され、また、左手首90の背側面90bに対応して電池収容ケース10Aが配置される。表示器50は、左手首90の橈側面90cの側へ向いている。
この装着状態で、ユーザは、血圧測定を行うために、例えば製品の取扱説明書に従って、図6(A)、図6(B)に示したような推奨血圧測定姿勢、すなわち、前腕を体幹に対して前方で斜め(手が上、肘が下)に交差して挙げて、左手首90を心臓91の高さレベルに維持し、かつ、左手首90の橈側面90cを上へ向けた姿勢をとる。すると、表示器50は、上方へ面した状態になる。また、図2(A)中に示したように、本体10の外面のうち表示器50が配置された側面10fは、ベルト20から遠ざかるに連れて、ベルト20の外周面に対する法線Nよりも中心線Cに近づく向きに傾斜している。したがって、ユーザが推奨血圧測定姿勢(図6(A)、図6(B))をとれば、表示器(表示画面)50は、左手首90の周りに関して、ユーザの視線に対して垂直に近づく。
この状態で、ユーザが本体10に設けられた操作部52としてのプッシュ式スイッチを右手で押すと、血圧測定が開始される。
図4は、機器1が血圧測定を行う際の動作フローを示している。血圧測定開始に際して、CPU100は、処理用メモリ領域を初期化し、弁駆動回路330に制御信号を出力する。弁駆動回路330は、制御信号に基づいて、弁33を開放してベルト20の流体袋21内の空気を排気する。続いて、圧力センサ31の0mmHgの調整を行う制御を行う。
血圧測定期間(準備期間を含む。)中、CPU100は、表示器50に、血圧測定の進捗状況を示す表示として、この例では、進捗に応じて横棒が0%から100%まで伸びてゆくプログレスバーを表示する。
血圧測定を開始すると、まず、CPU100は、弁駆動回路330を介して弁33を閉鎖し、その後、ポンプ駆動回路320を介してポンプ32を駆動して、流体袋21に空気を送る制御を行う。これにより、流体袋21を膨張させるとともにカフ圧を徐々に加圧していく(図4のステップST101)。これにより、左手首90の動脈90uが圧迫される。
カフ圧が加圧されて所定の圧力に達すると(ステップST102でYES)、CPU100は、ポンプ駆動回路320を介してポンプ32を停止し、その後、弁駆動回路330を介して弁33を徐々に開放する制御を行う。これにより、流体袋21を収縮させるとともにカフ圧を徐々に減圧していく(ステップST103)。
ここで、所定の圧力とは、被験者の収縮期血圧よりも十分高い圧力(例えば、収縮期血圧+30mmHg)であり、予めメモリ51に記憶されているか、カフ圧の加圧中にCPU100が収縮期血圧を所定の算出式により推定して決定する(例えば特開2001−70263号公報参照)。
また、減圧速度については、カフ圧の加圧中に目標となる目標減圧速度を設定し、その目標減圧速度になるようにCPU100が弁33の開口度を制御する(同公報参照)。
上記減圧過程において、圧力センサ31がベルト20の圧力を検出してカフ圧信号Pcを出力する。CPU100は、このカフ圧信号Pcに基づいて、オシロメトリック法により公知のアルゴリズムを適用して血圧値(収縮期血圧と拡張期血圧)を算出する(ステップST104)。また、CPU100は、カフ圧信号Pcに基づいて、脈拍も算出する。なお、血圧値、脈拍の算出は、減圧過程に限らず、加圧過程において行われてもよい。
血圧値を算出して決定すると(ステップST105でYES)、CPU100は、血圧測定に関する情報として、その血圧測定によって得られた血圧値を表示器50に表示する(ステップST106)。また、CPU100は、血圧値をメモリ51へ保存する制御を行う(ステップST107)。
血圧値の表示としては、表示器50に、例えば「最高血圧:120mmHg 最低血圧:80mmHg」のような表示を行う。それに併せて、脈拍を例えば「脈拍:70拍/分」のように表示してもよい。
測定が終了すると、CPU100は、弁駆動回路330を介して弁33を開放し、ベルト20の流体袋21内の空気を排気する制御を行う(ステップST108)。これにより、血圧測定を終了する。
上述のように、CPU100は、表示器50に、血圧測定に関する情報として、血圧測定の進捗状況を示す表示、および、血圧測定によって得られた血圧値を示す表示を行う。
ここで、血圧測定の期間中、ユーザが推奨血圧測定姿勢(図6(A)、図6(B))をとっていれば、上述のように、本体10の外面のうち表示器50が配置された側面10fは、上方へ面している。したがって、ユーザは上方から、上方へ面する表示器(表示画面)50を見ることになる。また、この例では、表示器50が配置された側面10fは、ベルト20の外周面に対する法線Nよりも左手首90の橈側面90cから遠ざかる向きに傾斜している。この結果、表示器50は、左手首90の周りに関して、ユーザの視線に対して垂直に近づいている。したがって、従来例に比して、ユーザにとって表示内容が見易くなる。この結果、ユーザが、意識的に又は無意識に、左手首90を捻って左手首90の背側面(手の甲側の面)90bを上へ向けてしまうのを防止できる。したがって、血圧測定精度を高めることができる。
また、この機器1では、ベルト20のうち左手首90を取り巻く周方向に関して本体10から離間した部位に、本体10に搭載された要素へ電力を供給する電池53が配置されている。したがって、本体10内に電池53を収容する構成を避け得る。この結果、本体10の外形寸法、例えば左手首90の外周面に対して垂直な方向の厚さを小型化できる。また、電池53以外の、機能を実行するための要素は、本体10から離間した部位ではなく本体10に搭載されているので、機器1全体としての構成が複雑になるのを避け得る。
(変形例)
図7は、上記機器1を変形した変形例の機器(全体を符号1′で示す。)の外観を斜めから見たところ示している。なお、図7において、図1中の構成要素と同じ構成要素には同じ符号を付して、重複する説明を省略する。
この機器1′は、図1中に示した本体10に代えて、ベルト20から外向きに突起した正角錐台状の立体的形状を有する本体10′を備えている。本体10′は、この本体10′の中心線Cに対して垂直な平面で、基部12と、基部12に対してベルト20から遠い側に隣接した主部11とに、2分割されている。基部12は、ベルト20に一体的に取り付けられた略正方形の枠状に構成されている。主部11は、正角錐台状の輪郭をもち、基部12に対して相対的に、中心線Cの周りに矢印Bで示すように回動可能に構成されている。この例では、この回動可能な構成は、本体10′内で基部12と主部11とがそれぞれ互いに嵌合した円筒部(図示せず)を有し、基部12の円筒部に対して主部11の円筒部が周方向に摺動することによって実現されている。主部11の側面の1つには、表示画面をなす表示器50が配置されている。
ユーザは、この機器1′を左手首90に装着した状態で、推奨血圧測定姿勢(図6(A)、図6(B))をとる。そして、図7中に矢印Bで示すように、中心線Cの周りに主部11を基部12に対して相対的に、例えば水平面に対する前腕(左手首90)の傾斜角を相殺するように、この例ではユーザから見て右回りに数十度だけ、右手で回動させる。これにより、ユーザは、表示器50を、主部11の中心線Cの周りに関して自分の視線に対して垂直に近づけて、自分がより見易い角度に配置できる。
なお、この機器1′は、本体10′に、上記機器1におけるのと全く同様の機能を実行するための要素を搭載している。これにより、この機器1′は、機器1と同様に、血圧測定機能のほか、時計機能、体温測定機能、活動量測定機能などの複数の機能を実行できる。
上述の実施形態では、電池収容ケース10Aがベルト20のうち左手首90の背側面90bに対応して配置されるものとしたが、これに限られるものではない。電池収容ケース10A(したがって、電池53)は、ベルト20のうち左手首90を取り巻く周方向に関して本体10,10′から離間した部位に配置されればよい。例えば、電池収容ケース10Aは、ベルト20のうち左手首90の橈側面90cに対応する部位、または、尺側面(手首の外周面のうち小指側に相当する部分)に対応する部位に配置されてもよい。
また、上述の実施形態では、本体10,10′が左手首90の掌側面90aに対応して配置されることを予定したが、これに限られるものではない。本体10,10′は、左手首90の背側面90bに対応して配置されることを予定した仕様としてもよい。その仕様では、例えば、図1、図7において、それぞれ、位置合わせマーク29をベルト20の外周面のうち電池収容ケース10Aに近い部位に設け(詳しくは、図2(A)において、位置合わせマーク29を環状のベルト20の下半分から上半分の対称な位置に移動させ)、ユーザがベルト20に矢印Aと反対の側から左手を通すものとする。その場合も、電池収容ケース10A(したがって、電池53)は、ベルト20のうち左手首90を取り巻く周方向に関して本体10,10′から離間した部位に配置されればよい。
また、上述の実施形態では、機器1,1′は、左手首90に装着されることが予定されているものとした。しかしながら、これに限られるものではない。例えば、図1、図7において、それぞれ、ユーザがベルト20に矢印Aと反対の側から右手を通すものとする。これにより、機器1,1′は、左利きのユーザにとっても便利に使用され得る。
また、上述の実施形態では、電池53は、電池収容ケース10Aに収容されてベルト20に取り付けられているものとした。しかしながら、これに限られるものではなく、電池53は、収容ケース無しで、ベルト20に内包されていてもよい。
また、上述の実施形態では、血圧測定機能を実現するために、ベルト20内に手首を圧迫するための流体袋21(図3参照)が内包され、オシロメトリック法によって血圧を測定する構成を採用した。しかしながら、これに限られるものではない。例えば、ベルト20の内周面に、複数並ぶ圧力センサ(圧電素子)を備えた半導体センサアレイを搭載し、トノメトリ法(手首を通っている動脈を、血管の全周のうちの一部が平坦になる程度に押し、動脈内圧と外圧をバランスさせて非侵襲的に血圧を測定する方法)によって血圧を測定する構成を採用してもよい。つまり、本発明の機器では、血圧測定機能については手首に巻き付けられたベルト20を用いて血圧を測定できればよく、血圧測定機能を実現するために様々な構成および方法をとり得る。
以上の実施形態は例示であり、この発明の範囲から離れることなく様々な変形が可能である。上述した複数の実施の形態は、それぞれ単独で成立し得るものであるが、実施の形態同士の組みあわせも可能である。また、異なる実施の形態の中の種々の特徴も、それぞれ単独で成立し得るものであるが、異なる実施の形態の中の特徴同士の組みあわせも可能である。
1,1′ 機器
10,10′ 本体
10A 電池収容ケース
11 主部
12 基部
19 配線
20 ベルト
50 表示器
52 操作部
53 電池

Claims (5)

  1. 血圧測定機能を有し、手首に装着される機器であって、
    手首を取り巻いて装着される帯状のベルトと、
    上記ベルトのうち上記手首の掌側面または背側面に対応すべき部位に配置される立体的形状をもつ本体とを備え、この本体に血圧測定機能を実行するための要素が搭載され、
    上記本体の外面のうち上記手首の橈側面に面する側の側面部分に、血圧測定に関する情報を表示するための表示画面が配置されていることを特徴とする機器。
  2. 請求項1に記載の機器において、
    上記表示画面は、ユーザが前腕を体幹に対して前方で斜めに交差して挙げて、手首を心臓の高さレベルに維持し、かつ、手首の橈側面を上へ向けた推奨血圧測定姿勢をとった状態で、上方へ面することを特徴とする機器。
  3. 請求項1に記載の機器において、
    上記本体は、上記ベルトのうち上記手首の掌側面に対応すべき部位に配置され、
    上記本体の外面のうち上記表示画面が配置された上記側面部分は、上記ベルトから遠ざかるに連れて、上記ベルトの外周面に対する法線よりも上記本体の中心に近づく向きに傾斜していることを特徴とする機器。
  4. 請求項1から3までのいずれか一つに記載の機器において、
    上記本体は、
    上記ベルトの外周面に一体に取り付けられた基部と、
    上記基部に対して上記ベルトから遠い側に隣接し、上記表示画面が配置された側面部分を有する主部とを備え、
    上記主部は、上記ベルトの外周面に対して垂直な中心線の周りに、上記基部に対して相対的に回動可能に構成されていることを特徴とする機器。
  5. 請求項1から4までのいずれか一つに記載の機器において、
    上記ベルトは、上記手首の動脈を圧迫するための流体袋を含み、
    上記本体は、上記血圧測定機能を実行するための要素として、上記流体袋に空気を供給して圧力制御するための圧力制御部を搭載していることを特徴とする機器。
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