JP2017120560A - 購買情報管理システム、購買情報管理サーバおよび購買情報管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】実店舗またはオンライン店舗の販売システムにおける商取引時にマイナンバーを直接使用することなく、各販売システムから収集した購買情報をマイナンバーに関連付けて一元管理する。【解決手段】購買情報管理サーバは、マイナンバーとユーザIDとの対応関係、マイナンバー、ユーザID、取引管理Noおよび購買情報の対応関係を記憶するデータベース部と、販売システムから購買情報およびユーザIDを受信するとともに、ユーザIDをキーとしてユーザのマイナンバーを抽出し、マイナンバー、ユーザIDおよび購買情報の組合せに対して固有の取引管理Noを関連付けて登録する購買情報登録部と、取引管理Noを販売システムへ送信するとともに、ユーザ端末から受信したユーザIDまたは取引管理Noを含む購買情報照会リクエストに応じて購買情報を取得し、ユーザ端末へ送信する購買情報管理部と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、購買情報管理システム、購買情報管理サーバおよび購買情報管理方法に関する。
2016年1月より、日本国内に住民登録のある全ての人に対して固有の12桁の個人識別番号が割り振られる「マイナンバー制度」が開始される。このマイナンバー制度の導入により、社会保障、税、災害対策の分野で情報を効率的に管理し、複数の機関や企業が保有する個人の情報が同一人についての情報であることを確認できるようにすることが期待されている。
また、2017年に予定されている消費税率の引き上げ時の軽減税率導入を巡って、様々な方法が議論されており、例えばマイナンバー制度を活用してポイントの還元を行う案等が考えられている。
特開2015−35066号公報
マイナンバー制度を利用した軽減税率の導入にあたっては、個人情報流出を防止すること、個人の購買情報を一元的に管理すること、等が課題となっている。例えば、ユーザがECサイトにアクセスして買物をする際に、マイナンバーを入力することはセキュリティの観点から好ましくない。また、一般的に、購買情報はECサイトごとに管理されているため、ユーザが複数のECサイトで買物をした場合、ユーザは全サイトの購買情報を纏めて照会することはできない。
そこで、本発明は、実店舗またはECサイトの販売システムでの買物時にマイナンバーを使用する必要がなく、各販売システムから収集した購買情報をマイナンバーに関連付けて一元管理することを課題とする。
上記課題を解決するため、本実施形態に係る購買情報管理システムは、ユーザの一取引に係る購買情報をユーザIDとともに送信する複数の販売システムと、複数の販売システムにネットワークを介して接続され、購買情報を一元管理する購買情報管理サーバと、を備える。購買情報管理サーバは、ユーザに係るマイナンバーとユーザIDとの対応関係、マイナンバー、ユーザID、取引管理Noおよび購買情報の対応関係をそれぞれ記憶するデータベース部と、販売システムから購買情報およびユーザIDを受信するとともに、ユーザIDをキーとしてデータベース部を参照してユーザのマイナンバーを抽出し、抽出されたマイナンバー、ユーザIDおよび購買情報の組合せに対して固有の取引管理Noを関連付けてデータベース部へ登録する購買情報登録部と、登録された取引管理Noを販売システムへ送信するとともに、ネットワークを介して接続されたユーザ端末から受信したユーザIDまたは取引管理Noを含む購買情報照会リクエストに応じてデータベース部から購買情報を取得し、ユーザ端末へ送信する購買情報管理部と、を有する。
本発明の一実施形態に係る購買情報管理システムの全体構成例を示すブロック図。 図1に示すマイナンバー管理データベースのデータ項目の具体例を示す図。 図1に示す商品情報データベースのデータ項目の具体例を示す図。 図1に示す購買情報データベースのデータ項目の具体例を示す図。 図1に示す購買明細情報データベースのデータ項目の具体例を示す図。 マイナンバーデータ登録処理の具体例を示すシーケンス図。 購買情報の登録処理の具体例を示すシーケンス図。 期間単位での購買情報照会処理の具体例を示すシーケンス図。 取引管理No単位での購買情報照会処理の具体例を示すシーケンス図。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る購買情報管理システム1の全体構成例を示すブロック図である。図1に示されるように、本実施形態に係る購買情報管理システム1は、ユーザの購買情報を一元管理する購買情報管理サーバ10と、購買情報を一取引ごとにユーザIDとともに購買情報管理サーバ10へ送信する複数の販売システム20と、ユーザが販売システム20を利用して取引を行う際に使用するユーザ端末30とが、ネットワークNWを介して相互に接続されたコンピュータシステムである。
購買情報管理サーバ10は、マイナンバーデータ登録部101、ユーザID認証部102、購買情報登録部103、購買情報管理部104、およびデータベース部105を有している。
マイナンバーデータ登録部101は、ユーザに割り振られている12桁のマイナンバーに対して所望のユーザIDを関連付けるマイナンバーデータをユーザ端末30から受信し、この受信されたマイナンバーデータをデータベース部105へ登録する。
ユーザID認証部102は、販売システム20から受信したユーザIDをキーとしてデータベース部105を参照してユーザの認証処理を行い、その認証結果を販売システム20へ送信する。
購買情報登録部103は、販売システム20から購買情報およびユーザIDを受信するとともに、ユーザIDをキーとしてデータベース部105を参照してユーザのマイナンバーを抽出し、この抽出されたマイナンバー、ユーザIDおよび購買情報の組合せに対して固有の取引管理Noを関連付けてデータベース部105へ登録する。
購買情報管理部104は、データベース部105に登録された取引管理Noを販売システム20へ送信するとともに、ユーザ端末30から受信したユーザIDと指定期間、またはユーザIDと取引管理Noを含む購買情報照会リクエストに応じてデータベース部105から購買情報を取得し、その購買情報をユーザ端末30へ送信する。
データベース部105は、ユーザに係るマイナンバーとユーザIDとの対応関係、マイナンバー、ユーザID、取引管理Noおよび購買情報の対応関係をそれぞれ記憶する。本実施形態では、データベース部105は、マイナンバー管理データベース105a、商品情報データベース105b、購買情報データベース105c、および購買明細情報データベース105dを有している。
図2は、図1に示すマイナンバー管理データベース105aのデータ項目の具体例を示す図である。ここでは、マイナンバー管理データベース105aは、マイナンバー、ユーザの氏名、生年月日、郵便番号、住所、ユーザID1、ユーザID2、ユーザID3、および世帯主ユーザIDをデータ項目として含んでいる。一つのマイナンバーに対して3つのユーザIDが関連付けられているが、関連付けするユーザID数は任意に変更可能である。ユーザIDの例としては、メールアドレスなどが挙げられるが、サーバ側で固有のIDを適宜発行する構成としてもよい。
図3は、図1に示す商品情報データベース105bのデータ項目の具体例を示す図である。ここでは、商品情報データベース105bは、商品を識別する商品コード、商品名、および適用税率等データ項目として含んでいる。商品コードとしては、JANコードなどが挙げられるが、他のコードでもよい。適用税率は、軽減税率の対象商品か否かを示す税率であり、8%あるいは10%のいずれかが設定されるものとする。
図4は、図1に示す購買情報データベース105cのデータ項目の具体例を示す図である。ここでは、購買情報データベース105cは、取引管理No、ユーザID、取引合計金額、外税対象金額、外税額、内税対象金額、内税金額等、および購入年月日をデータ項目として含んでいる。マイナンバー管理データベース105aと購買情報データベース105cは、ユーザIDによって関連付けられている。
図5は、図1に示す購買明細情報データベース105dのデータ項目の具体例を示す図である。ここでは、購買明細情報データベース105dは、取引管理No、取引内明細No、商品コード、販売金額、販売数量、税区分、税額(按分額)等をデータ項目として含んでいる。購買情報データベース105cと購買明細情報データベース105dは取引管理Noにより、購買明細情報データベース105dと商品情報データベース105bは商品コードにより関連付けられている。
また、図1に示されるように、販売システム20は、会員情報データベース201、会員情報登録部202、購買情報作成部203、および取引管理No通知部204を有している。
会員情報データベース201は、販売システム20の利用に際してユーザごとに発行した会員ID(ログインID)、会員登録時にユーザが指定したユーザID、氏名、住所、電話番号等の会員情報を記憶する。なお、会員IDとユーザIDは同一でも異なっていてもよい。
会員情報登録部202は、ユーザ端末30から所定の会員登録画面(図示省略する)を介して入力された会員情報を会員情報データベース201へ登録する。なお、本実施形態では、登録の際に、購買情報管理サーバ10側にユーザIDの認証を要求するものとする。
購買情報作成部203は、ユーザが販売システム20を利用して行った一取引ごとに購買情報(購買明細情報を含む)を作成し、ユーザIDとともに購買情報管理サーバ10へ送信する。
取引管理No通知部204は、購買情報管理サーバ10に対して送信した購買情報に対してサーバ側で付与された取引管理Noを受信し、これをユーザ端末30の他、販売システム20に接続されているPOS端末21に通知する。これにより、実店舗内では、POS端末21の表示装置211およびレシートプリンタ212により購買情報を出力可能となる。ユーザ端末30へ取引管理Noを送信する際は、メールに記載するとよい。
ユーザ端末30は、データ入力部301、データ表示部302、およびデータ送受信部303を有している。データ入力部301は、ユーザからのデータ入力を受け付ける入力装置である。データ表示部302は、WEBブラウザを介してデータを画面表示する表示装置である。データ送受信部303は、購買情報管理サーバ10および販売システム20との間で通信を行う通信装置である。
以下、上記のように構成された購買情報管理システム1におけるデータ処理について説明する。なお、本実施形態ではマイナンバーカードの使用については考慮しないものとする。
図6は、マイナンバーデータ登録処理の具体例を示すシーケンス図である。先ず、ユーザがユーザ端末30からマイナンバーデータの登録申請を行うと(Act101)、購買情報管理サーバ10側では受信情報に含まれるマイナンバーとパスワードなどの認証情報に基づいて認証処理を行う(Act102)。なお、ユーザの認証方法としては、住民登録のある住所へ認証情報を記載した書面を親展記録郵便で送付する方法も考えられるが、ここでは説明を省略する。
次に、認証処理が成功すると、購買情報管理サーバ10は申請受付通知をユーザ端末30へ送信する(Act103)。
次に、ユーザがユーザ端末30から自身のマイナンバーに対して任意のユーザIDを関連付けるマイナンバーデータを購買情報管理サーバ10へ送信し(Act104)、購買情報管理サーバ10はマイナンバーデータを受信する(Act105)。
次に、購買情報管理サーバ10は、受信したマイナンバーデータをデータベース部105(マイナンバー管理データベース105a)へ登録する(Act106)。
そして、購買情報管理サーバ10は、マイナンバーデータの登録完了通知をユーザ端末30に送信し、処理を終了する。
図7は、購買情報の登録処理の具体例を示すシーケンス図である。先ず、販売システム20が、取引を行ったユーザのユーザIDの認証要求を購買情報管理サーバ10へ送信すると(Act201)、購買情報管理サーバ10は、データベース部105(マイナンバー管理データベース105a)を参照し、ユーザIDに関連付けされているマイナンバーが存在するか否かを判定することで認証処理を行う(Act202)。なお、実店舗でユーザが取引を行った場合には、ユーザが所持する会員カードの会員情報に含まれるユーザIDが認証処理に使用されるものとする。
次に、認証処理が成功すると、購買情報管理サーバ10は、認証情報を販売システム20へ送信する(Act203)。
次に、販売システム20は、ユーザの購買情報を認証済みのユーザIDとともに一取引ごとに購買情報管理サーバ10へ送信すると(Act204)、購買情報管理サーバ10は購買情報とユーザIDを受信する(Act205)。
次に、購買情報管理サーバ10は、受信したユーザIDをキーとしてデータベース部105を参照してユーザのマイナンバーを抽出する(Act206)。
次に、購買情報管理サーバ10は、受信した購買情報に対する取引管理Noを新たに発行し(Act207)、発行された取引管理No、購買情報、ユーザID、およびマイナンバーの対応関係をデータベース部105に登録する(Act208)。
そして、購買情報管理サーバ10が、取引管理Noを送信元の販売システム20へ送信すると(Act209)、販売システム20は、受信した取引管理Noを画面やレシートへ印字させ(Act210)、処理を終了する。
図8は、期間単位での購買情報照会処理の具体例を示すシーケンス図である。先ず、ユーザがユーザ端末30のWebブラウザを介して認証画面上でユーザIDおよびパスワード等を入力し、購買情報管理サーバ10へユーザIDの認証要求を行うと(Act301)、購買情報管理サーバ10は、ユーザIDの認証処理を行う(Act302)。図2の例では、受信したユーザIDが3つのIDのいずれかと一致すればよい。
次に、認証処理が成功すると、購買情報管理サーバ10は、サーバへのアクセスに必要な認証情報をユーザ端末30へ送信する(Act303)。
次に、ユーザがユーザ端末30から購買情報照会リクエストとして購買履歴情報の取得を希望する指定期間の情報をユーザIDとともに購買情報管理サーバ10へ送信すると(Act304)、購買情報管理サーバ10は、ユーザIDと指定期間に基づいてデータベース部105(購買情報データベース105c、購買明細情報データベース105d)からユーザの指定期間に係る購買履歴情報を抽出し(Act306)、この抽出された購買履歴情報をユーザ端末30へ送信する(Act307)。この際、商品情報と一致する商品の税額についてサーバ側で再計算を行い、差額情報を付加してユーザ端末30へ送信することもできる。
そして、ユーザ端末30が購買情報管理サーバ10から指定期間についての購買履歴情報を受信すると(Act308)、受信した情報を画面表示して(Act309)、処理を終了する。
図9は、取引管理No単位での購買情報照会処理の具体例を示すシーケンス図である。先ず、ユーザがユーザ端末30のWebブラウザを介して認証画面上でユーザIDおよびパスワード等を入力し、購買情報管理サーバ10へユーザIDの認証要求を行うと(Act401)、購買情報管理サーバ10は、ユーザIDの認証処理を行う(Act402)。
次に、認証処理が成功すると、購買情報管理サーバ10は、サーバへのアクセスに必要な認証情報をユーザ端末30へ送信する(Act403)。
次に、ユーザがユーザ端末30から購買情報照会リクエストとして購買情報の取得を希望する取引管理NoをユーザIDとともに購買情報管理サーバ10へ送信すると(Act404)、購買情報管理サーバ10は、ユーザIDと取引管理Noに基づいてデータベース部105(購買情報データベース105c、購買明細情報データベース105d)から取引管理Noに係る購買情報を抽出し(Act406)、この抽出された購買情報をユーザ端末30へ送信する(Act407)。
そして、ユーザ端末30が購買情報管理サーバ10から取引管理Noについての購買情報を受信すると(Act408)、受信した情報を画面表示して(Act409)、処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態に係る購買情報管理システム1によれば、販売システム20とユーザ端末30との間、販売システム20と購買情報管理サーバ10との間ではマイナンバーを使用することなく、マイナンバーごとに購買情報を全ての販売システム20の間で一元化して管理することが可能となる。
また、販売システム20から購買情報管理サーバ10側へ送信される購買情報に少なくとも商品名、商品ごとの販売数量、販売金額および税率区分、並びに一取引での取引合計金額などの購買明細情報を含むため、商品の種類に応じて適用される税率が異なるような場合でも、徴収済みの消費税の中からユーザに還付すべき金額を正確に決定することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施しうるものであり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
NW…ネットワーク
1…購買情報管理システム
10…購買情報管理サーバ
101…マイナンバーデータ登録部
102…ユーザID認証部
103…購買情報登録部
104…購買情報管理部
105…データベース部
105a…マイナンバー管理データベース
105b…商品情報データベース
105c…購買情報データベース
105d…購買明細情報データベース
20…販売システム
21…POS端末
201…会員情報データベース
202…会員情報登録部
203…購買情報作成部
204…取引管理No通知部
211…表示装置
212…レシートプリンタ
30…ユーザ端末
301…データ入力部
302…データ表示部
303…データ送受信部

Claims (5)

  1. ユーザの一取引に係る購買情報をユーザIDとともに送信する複数の販売システムと、
    前記複数の販売システムにネットワークを介して接続され、前記購買情報を一元管理する購買情報管理サーバと、
    を備え、
    前記購買情報管理サーバは、
    前記ユーザに係るマイナンバーと前記ユーザIDとの対応関係、前記マイナンバー、前記ユーザID、取引管理Noおよび前記購買情報の対応関係をそれぞれ記憶するデータベース部と、
    前記販売システムから前記購買情報および前記ユーザIDを受信するとともに、前記ユーザIDをキーとして前記データベース部を参照して前記ユーザの前記マイナンバーを抽出し、前記抽出されたマイナンバー、前記ユーザIDおよび前記購買情報の組合せに対して固有の取引管理Noを関連付けて前記データベース部へ登録する購買情報登録部と、
    前記登録された前記取引管理Noを前記販売システムへ送信するとともに、前記ネットワークを介して接続されたユーザ端末から受信した前記ユーザIDまたは前記取引管理Noを含む購買情報照会リクエストに応じて前記データベース部から前記購買情報を取得し、前記ユーザ端末へ送信する購買情報管理部と、
    を有することを特徴とする購買情報管理システム。
  2. 前記購買情報は、少なくとも商品名、商品ごとの販売数量、販売金額および税率区分、並びに前記一取引での取引合計金額を含むことを特徴とする請求項1に記載の購買情報管理システム。
  3. 複数の販売システムでの取引時にユーザが使用するユーザIDと前記ユーザに係るマイナンバーとの対応関係、前記マイナンバー、前記ユーザID、取引管理Noおよび前記ユーザIDに係るユーザの一取引の購買情報の対応関係をそれぞれ記憶するデータベース部と、
    前記販売システムからネットワークを介して前記購買情報および前記ユーザIDを受信するとともに、前記ユーザIDをキーとして前記データベース部を参照して前記ユーザの前記マイナンバーを抽出し、前記抽出されたマイナンバー、前記ユーザIDおよび前記購買情報の組合せに対して固有の取引管理Noを関連付けて前記データベース部へ登録する購買情報登録部と、
    前記登録された前記取引管理Noを前記販売システムへ前記ネットワークを介して送信するとともに、前記ネットワークを介して接続されたユーザ端末から受信した前記ユーザIDまたは前記取引管理Noを含む購買情報照会リクエストに応じて前記データベース部から前記購買情報を取得し、前記ユーザ端末へ送信する購買情報管理部と、
    を備えることを特徴とする購買情報管理サーバ。
  4. 前記購買情報は、少なくとも商品名、商品ごとの販売数量、販売金額および税率区分、並びに前記一取引での取引合計金額を含むことを特徴とする請求項3に記載の購買情報管理サーバ。
  5. 複数の販売システムでの取引時にユーザが使用するユーザIDと前記ユーザに係るマイナンバーとの対応関係を、ネットワークを介して接続された購買情報管理サーバのデータベース部に記憶するステップと、
    前記販売システムから前記ネットワークを介して一取引ごとに購買情報および前記ユーザIDを受信するとともに、前記ユーザIDをキーとして前記データベース部を参照して前記ユーザの前記マイナンバーを抽出するステップと、
    前記抽出されたマイナンバー、前記ユーザIDおよび前記購買情報の組合せに対して固有の取引管理Noを関連付けて前記データベース部へ登録するステップと、
    前記登録された前記取引管理Noを前記販売システムへ前記ネットワークを介して送信するステップと、
    前記ネットワークを介して接続されたユーザ端末から受信した前記ユーザIDまたは前記取引管理Noを含む購買情報照会リクエストに応じて前記データベース部から取得前記購買情報をし、前記ユーザ端末へ送信するステップと、
    を有することを特徴とする購買情報管理方法。
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