JP2017119598A - ニッケルゾル - Google Patents
ニッケルゾル Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017119598A JP2017119598A JP2015256846A JP2015256846A JP2017119598A JP 2017119598 A JP2017119598 A JP 2017119598A JP 2015256846 A JP2015256846 A JP 2015256846A JP 2015256846 A JP2015256846 A JP 2015256846A JP 2017119598 A JP2017119598 A JP 2017119598A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nickel
- heat
- sol
- dispersant
- nickel sol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
Abstract
Description
[1]アルカリ金属とヒドロキシカルボン酸とを含有することを特徴とするニッケルゾル。
[2]ヒドロキシカルボン酸がクエン酸である上記[1]記載のニッケルゾル。
[3]さらに、アンモニア又は水溶性アミン化合物を含有する上記[1]又は[2]記載のニッケルゾル。
[4]以下の工程を含むニッケルゾルの製造方法。
(1)水存在下で、水溶性ニッケル化合物とアルカリ金属の水酸化物とを混合、反応させ、ゲルを得る第1工程。
(2)第1工程で得られたゲルを洗浄する第2工程。
(3)次の(a)〜(d)の工程のうちいずれか1つの工程を実施する第3工程:
(a)第2工程で得られた洗浄ゲルと分散剤とを混合する工程;
(b)第2工程で得られた洗浄ゲルと分散剤とを混合した後、加熱処理する工程;
(c)第2工程で得られた洗浄ゲルを加熱処理した後、加熱処理物と分散剤とを混合する工程;
(d)第2工程で得られた洗浄ゲルを加熱処理した後、加熱処理物と分散剤とを混合した後、2回目の加熱処理する工程。
(4)第3(a)工程で得られた混合物、第3(b)工程で得られた加熱処理物、第3(c)工程で得られた混合物又は第3(d)工程で得られた加熱処理物を、洗浄して、ニッケルゾルを得る第4工程。
(5)任意の工程として、次の(e)〜(h)の工程のうちいずれか1つの工程を実施する第5工程:
(e)第4工程で得られたニッケルゾルに分散剤を添加する工程;
(f)第4工程で得られたニッケルゾルに分散剤を添加した後、加熱処理する工程;
(g)第4工程で得られたニッケルゾルを加熱処理する工程;
(h)第4工程で得られたニッケルゾルを加熱処理した後、分散剤を添加する工程。
但し、上記分散剤は、ヒドロキシカルボン酸とアルカリ剤、又はそれらの塩である。
[5]以下の工程を含むニッケルゾルの製造方法。
(1)水存在下で、水溶性ニッケル化合物とヒドロキシカルボン酸又はヒドロキシカルボン酸のアルカリ金属塩とアルカリ金属の水酸化物とを混合し、反応させる第1工程。
(1′)任意の工程として、第1工程で得られた反応物を加熱処理する第1′工程。
(2)第1工程で得られた反応物又は第1′工程で得られた加熱処理物を、洗浄して、ニッケルゾルを得る第2工程。
(3)任意の工程として、次の(a)〜(d)の工程のうちいずれか1つの工程を実施する第3工程:
(a)第2工程で得られたニッケルゾルに分散剤を添加する工程;
(b)第2工程で得られたニッケルゾルに分散剤を添加した後、加熱処理する工程;
(c)第2工程で得られたニッケルゾルを加熱処理する工程;
(d)第2工程で得られたニッケルゾルを加熱処理した後、分散剤を添加する工程。
但し、上記分散剤は、ヒドロキシカルボン酸とアルカリ剤、又はそれらの塩である。
[6]ヒドロキシカルボン酸がクエン酸である上記[4]又は[5]記載のニッケルゾルの製造方法。
本発明のニッケルゾルは、アルカリ金属とヒドロキシカルボン酸とを含有することを特徴とするものである。
(第一形態)
ニッケルゾルの製造方法の第一形態は、以下の工程を含むものである。
(1)水存在下で、水溶性ニッケル化合物とアルカリ金属の水酸化物とを混合、反応させ、ゲルを得る第1工程。
(2)第1工程で得られたゲルを洗浄する第2工程。
(3)次の(a)〜(d)の工程のうちいずれか1つの工程を実施する第3工程:
(a)第2工程で得られた洗浄ゲルと分散剤とを混合する工程;
(b)第2工程で得られた洗浄ゲルと分散剤とを混合した後、加熱処理する工程;
(c)第2工程で得られた洗浄ゲルを加熱処理した後、加熱処理物と分散剤とを混合する工程;
(d)第2工程で得られた洗浄ゲルを加熱処理した後、加熱処理物と分散剤とを混合した後、2回目の加熱処理する工程。
(4)第3(a)工程で得られた混合物、第3(b)工程で得られた加熱処理物、第3(c)工程で得られた混合物又は第3(d)工程で得られた加熱処理物を、洗浄して、ニッケルゾルを得る第4工程。
(5)任意の工程として、次の(e)〜(h)の工程のうちいずれか1つの工程を実施する第5工程:
(e)第4工程で得られたニッケルゾルに分散剤を添加する工程;
(f)第4工程で得られたニッケルゾルに分散剤を添加した後、加熱処理する工程;
(g)第4工程で得られたニッケルゾルを加熱処理する工程;
(h)第4工程で得られたニッケルゾルを加熱処理した後、分散剤を添加する工程。
ニッケルゾルの製造方法の第二形態は、以下の工程を含むものである。
(1)水存在下で、水溶性ニッケル化合物とヒドロキシカルボン酸又はヒドロキシカルボン酸のアルカリ金属塩とアルカリ金属の水酸化物とを混合し、反応させる第1工程。
(1′)任意の工程として、第1工程で得られた反応物を加熱処理する第1′工程。
(2)第1工程で得られた反応物又は第1′工程で得られた加熱処理物を、洗浄して、ニッケルゾルを得る第2工程。
(3)任意の工程として、次の(a)〜(d)の工程のうちいずれか1つの工程を実施する第3工程:
(a)第2工程で得られたニッケルゾルに分散剤を添加する工程;
(b)第2工程で得られたニッケルゾルに分散剤を添加した後、加熱処理する工程;
(c)第2工程で得られたニッケルゾルを加熱処理する工程;
(d)第2工程で得られたニッケルゾルを加熱処理した後、分散剤を添加する工程。
水溶性ニッケル化合物は、水存在下で、アルカリ金属の水酸化物と混合させたときに反応するものであれば特に限定なく使用することができる。好適な水溶性ニッケル化合物として、硝酸ニッケル、塩化ニッケル等を例示できる。また、酸化ニッケル、水酸化ニッケル等を鉱酸で溶解させたものを利用することも可能である。
第1工程は、ニッケル含有ゲルを生成させることができれば特に限定されるものではなく、原料の混合方法、混合割合等を適宜選択・設定すればよい。水存在下で水溶性ニッケル化合物とアルカリ金属の水酸化物とを混合、反応させ、ゲルを得る方法は、例えば、簡便には、ニッケル化合物が溶解した水溶液(水溶性ニッケル化合物水溶液)を用い、これとアルカリ金属の水酸化物とを混合、反応させればよい。両原料は、反応性や経済的な観点から、M/(水溶性ニッケル化合物由来の鉱酸)(モル比)=0.8〜2.0の範囲で混合することが適当である。
第1工程は、原料の混合により反応現象を生じさせることができれば特に限定されるものではなく、混合方法、原料の混合割合等を適宜選択・設定すればよい。具体的な工程例として、(i)水溶性ニッケル化合物水溶液とヒドロキシカルボン酸とアルカリ金属の水酸化物を混合し反応させる方法、(ii)水溶性ニッケル化合物水溶液とヒドロキシカルボン酸のアルカリ金属塩とアルカリ金属の水酸化物を混合し反応させる方法、が挙げられる。工程例(ii)は、工程例(i)の変形例であり、ヒドロキシカルボン酸のアルカリ金属塩では足りないアルカリ金属塩量をアルカリ金属の水酸化物で補うものである。工程例(i)及び(ii)においては、ヒドロキシカルボン酸/NiO(モル比)=0.01〜0.5の範囲、M/酸(水溶性ニッケル化合物由来の鉱酸+ヒドロキシカルボン酸)(モル比)=0.8〜2.0の範囲となるように原料の混合割合を設計することが好ましい。
(実施例1〜9に用いる洗浄ゲルの調製)
イオン交換水に溶解させたNiO=1%の塩化ニッケル水溶液5000gと20%水酸化ナトリウム水溶液321gとを混合してゲル化させた後、ろ液のECが100μS/cmになるまで限外ろ過洗浄し、洗浄ゲルAを得た。洗浄ゲルAのNiO濃度は5.0%であった。
洗浄ゲルA1000gに、20%クエン酸水溶液64.3gと10%アンモニア水34.1gを添加した後、限外ろ過洗浄し、ニッケルゾルを得た。
洗浄ゲルA1000gに、20%クエン酸水溶液64.3gと20%水酸化ナトリウム水溶液40.2gを添加し、120℃・3hの水熱処理を行った後、水熱処理物を限外ろ過洗浄し、ニッケルゾルを得た。
洗浄ゲルA1000gに、20%クエン酸水溶液64.3gと10%アンモニア水34.1gを添加し、120℃・3hの水熱処理を行った後、水熱処理物を限外ろ過洗浄し、ニッケルゾルを得た。
実施例3で得られたニッケルゾル1000gに、20%クエン酸水溶液20.6gと10%アンモニア水10.9gを添加し、ニッケルゾルを得た。
洗浄ゲルA1000gに対し、50℃・1hの加熱処理を行った後、20%クエン酸水溶液64.3gと10%アンモニア水34.1gを添加し、次いで限外ろ過洗浄し、ニッケルゾルを得た。
洗浄ゲルA1000gに対し、120℃・1hの加熱処理を行った後、20%クエン酸水溶液64.3gと10%アンモニア水34.1gを添加し、次いで限外ろ過洗浄し、ニッケルゾルを得た。
洗浄ゲルA1000gに対し、70℃・3hの加熱処理を行った後、20%クエン酸水溶液64.3gと10%アンモニア水34.1gを添加し、さらに120℃・3hの水熱処理を行った後、水熱処理物を限外ろ過洗浄し、ニッケルゾルを得た。
洗浄ゲルA1000gに対し、70℃・3hの加熱処理を行った後、20%クエン酸水溶液64.3gと5%水酸化リチウム水溶液96.2gを添加し、さらに120℃・3hの水熱処理を行った後、水熱処理物を限外ろ過洗浄し、ニッケルゾルを得た。
実施例8で得られたニッケルゾル1000gに、20%クエン酸水溶液97.1gと5%水酸化リチウム水溶液145.2gを添加し、ニッケルゾルを得た。
イオン交換水に溶解させたNiO=1%の塩化ニッケル水溶液5000gと20%クエン酸水溶液192.9gと20%水酸化カリウム水溶液638.6gとを混合して反応させた後、ろ液のECが300μS/cmになるまで限外ろ過洗浄し、ニッケルゾルを得た。
イオン交換水に溶解させたNiO=1%の硝酸ニッケル水溶液5000gと20%クエン酸水溶液192.9gと20%水酸化ナトリウム水溶液455.2gとを混合して反応させた後、120℃・3hの水熱処理を行い、ろ液のECが300μS/cmになるまで限外ろ過洗浄し、ニッケルゾルを得た。
[成分分析]
ニッケルゾルを乾燥後、800℃焼成し、得られた残渣を元に下記式によりNiO濃度を算出した。
NiO濃度(%)=残渣÷サンプリング量×100−M2O(%)
[クエン酸及びナトリウム濃度]
ニッケルゾルを塩酸で溶解後、クエン酸は(株)島津製作所製 高速液体クロマトグラフ LC-2010Cを用いて、ナトリウムは(株)島津製作所製 原子吸光分光光度計 AA-6800を用いて測定した。
[リチウム濃度及びカリウム濃度]
リチウム濃度及びカリウム濃度は、Thermo Fisher Scientific, Inc.製 ICP発光分析装置 iCAP 6300で測定した。
[アンモニア濃度]
アンモニア濃度はケルダール法で測定した。
[pH]
(株)堀場製作所製 pHメーター D-53Sを用いてpHを測定した。
[Haze、全光線透過率]
ニッケルゾルを純水でNiO濃度1%に希釈した後、日本電色工業(株)製 ヘーズメーターCOH400によりHazeと全光線透過率を測定した。
[平均分散粒子径]
ニッケルゾルを純水でNiO濃度1%に希釈した後、(株)堀場製作所製 動的光散乱式粒度分布測定装置 LB-500により平均分散粒子径を測定した。
[結晶構造]
ニッケルゾルを100℃乾燥させたものを島津製作所(株)製 X線回折装置 XRD-7000で測定し結晶構造を解析した。
洗浄ゲルAの作製において、20%水酸化ナトリウム水溶液の代わりに、20%水酸化マグネシウム468.5gをゲル化剤として用いたが、限外ろ過洗浄によってニッケルの大半がろ過漏れしたことより、ゲルを作製できていなかったことが分かった。
Claims (6)
- アルカリ金属とヒドロキシカルボン酸とを含有することを特徴とするニッケルゾル。
- ヒドロキシカルボン酸がクエン酸である請求項1記載のニッケルゾル。
- さらに、アンモニア又は水溶性アミン化合物を含有する請求項1又は2記載のニッケルゾル。
- 以下の工程を含むニッケルゾルの製造方法。
(1)水存在下で、水溶性ニッケル化合物とアルカリ金属の水酸化物とを混合、反応させ、ゲルを得る第1工程。
(2)第1工程で得られたゲルを洗浄する第2工程。
(3)次の(a)〜(d)の工程のうちいずれか1つの工程を実施する第3工程:
(a)第2工程で得られた洗浄ゲルと分散剤とを混合する工程;
(b)第2工程で得られた洗浄ゲルと分散剤とを混合した後、加熱処理する工程;
(c)第2工程で得られた洗浄ゲルを加熱処理した後、加熱処理物と分散剤とを混合する工程;
(d)第2工程で得られた洗浄ゲルを加熱処理した後、加熱処理物と分散剤とを混合した後、2回目の加熱処理する工程。
(4)第3(a)工程で得られた混合物、第3(b)工程で得られた加熱処理物、第3(c)工程で得られた混合物又は第3(d)工程で得られた加熱処理物を、洗浄して、ニッケルゾルを得る第4工程。
(5)任意の工程として、次の(e)〜(h)の工程のうちいずれか1つの工程を実施する第5工程:
(e)第4工程で得られたニッケルゾルに分散剤を添加する工程;
(f)第4工程で得られたニッケルゾルに分散剤を添加した後、加熱処理する工程;
(g)第4工程で得られたニッケルゾルを加熱処理する工程;
(h)第4工程で得られたニッケルゾルを加熱処理した後、分散剤を添加する工程。
但し、上記分散剤は、ヒドロキシカルボン酸とアルカリ剤、又はそれらの塩である。 - 以下の工程を含むニッケルゾルの製造方法。
(1)水存在下で、水溶性ニッケル化合物とヒドロキシカルボン酸又はヒドロキシカルボン酸のアルカリ金属塩とアルカリ金属の水酸化物とを混合し、反応させる第1工程。
(1′)任意の工程として、第1工程で得られた反応物を加熱処理する第1′工程。
(2)第1工程で得られた反応物又は第1′工程で得られた加熱処理物を、洗浄して、ニッケルゾルを得る第2工程。
(3)任意の工程として、次の(a)〜(d)の工程のうちいずれか1つの工程を実施する第3工程:
(a)第2工程で得られたニッケルゾルに分散剤を添加する工程;
(b)第2工程で得られたニッケルゾルに分散剤を添加した後、加熱処理する工程;
(c)第2工程で得られたニッケルゾルを加熱処理する工程;
(d)第2工程で得られたニッケルゾルを加熱処理した後、分散剤を添加する工程。
但し、上記分散剤は、ヒドロキシカルボン酸とアルカリ剤、又はそれらの塩である。 - ヒドロキシカルボン酸がクエン酸である請求項4又は5記載のニッケルゾルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015256846A JP6696711B2 (ja) | 2015-12-28 | 2015-12-28 | ニッケルゾル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015256846A JP6696711B2 (ja) | 2015-12-28 | 2015-12-28 | ニッケルゾル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017119598A true JP2017119598A (ja) | 2017-07-06 |
JP6696711B2 JP6696711B2 (ja) | 2020-05-20 |
Family
ID=59271555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015256846A Active JP6696711B2 (ja) | 2015-12-28 | 2015-12-28 | ニッケルゾル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6696711B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0977503A (ja) * | 1995-09-16 | 1997-03-25 | Catalysts & Chem Ind Co Ltd | 金属酸化物または水酸化物ゾルの製造方法 |
JP2006045015A (ja) * | 2004-08-06 | 2006-02-16 | Taki Chem Co Ltd | 希土類元素の酸化物ゾルまたは水酸化物ゾル |
WO2006019004A1 (ja) * | 2004-08-17 | 2006-02-23 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | 金属酸化物ゾルの製造方法 |
JP2011051836A (ja) * | 2009-09-02 | 2011-03-17 | Taki Chem Co Ltd | オキシ水酸化鉄ゾル及びその製造方法 |
JP2014080639A (ja) * | 2012-10-12 | 2014-05-08 | Nippon Parkerizing Co Ltd | 水系金属表面処理剤、金属表面処理皮膜及び金属表面処理皮膜付き金属材料 |
-
2015
- 2015-12-28 JP JP2015256846A patent/JP6696711B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0977503A (ja) * | 1995-09-16 | 1997-03-25 | Catalysts & Chem Ind Co Ltd | 金属酸化物または水酸化物ゾルの製造方法 |
JP2006045015A (ja) * | 2004-08-06 | 2006-02-16 | Taki Chem Co Ltd | 希土類元素の酸化物ゾルまたは水酸化物ゾル |
WO2006019004A1 (ja) * | 2004-08-17 | 2006-02-23 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | 金属酸化物ゾルの製造方法 |
JP2011051836A (ja) * | 2009-09-02 | 2011-03-17 | Taki Chem Co Ltd | オキシ水酸化鉄ゾル及びその製造方法 |
JP2014080639A (ja) * | 2012-10-12 | 2014-05-08 | Nippon Parkerizing Co Ltd | 水系金属表面処理剤、金属表面処理皮膜及び金属表面処理皮膜付き金属材料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6696711B2 (ja) | 2020-05-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6008642B2 (ja) | 平板状結晶性アルミナ複合酸化物微粒子集合体、平板状結晶性アルミナ複合酸化物微粒子集合体からなる結晶性アルミナ複合酸化物粒子ならびに該平板状結晶性アルミナ複合酸化物微粒子集合体および該結晶性アルミナ複合酸化物粒子の製造方法 | |
JP7342227B2 (ja) | タンタル酸分散液及びタンタル酸化合物 | |
JP2007320839A (ja) | アルカリ型酸化チタンゾル及びその製造方法 | |
JP5582999B2 (ja) | アルミナコロイド含有水溶液の製造方法及び該製造方法で得られたアルミナコロイド含有水溶液 | |
JP2001206720A (ja) | 酸化チタンゾル及びその製造方法 | |
CN105685100A (zh) | 担载有BiVO4的氧化钛、其制造方法和抗病毒性组合物 | |
JP6253178B2 (ja) | アルミナ分散液の製造方法 | |
WO2018110384A1 (ja) | アルミナ粉体 | |
JP6025253B2 (ja) | 遷移金属担持アルカリ性ルチル型酸化チタンゾルの製造方法 | |
JP2005219934A (ja) | 酸化ジルコニウム微粒子懸濁液およびその製造方法 | |
TWI352067B (en) | Process for producing acidic aqueous alumina sol | |
JP6696711B2 (ja) | ニッケルゾル | |
JP4938318B2 (ja) | ベーマイトの製造方法およびベーマイト | |
JP7117063B2 (ja) | コバルトゾル | |
JP5674083B2 (ja) | オキシ水酸化鉄ゾル及びその製造方法 | |
JP6990785B2 (ja) | ニオブ酸水溶液 | |
WO2018116762A1 (ja) | ジルコニアゾルおよびその製造方法 | |
JP2010195672A (ja) | 星型酸化亜鉛粒子及びその製造方法 | |
JP2006045015A (ja) | 希土類元素の酸化物ゾルまたは水酸化物ゾル | |
JP7084353B2 (ja) | 希土類炭酸塩微粒子の製造方法及び希土類炭酸塩微粒子 | |
JP2006124243A (ja) | ブルッカイト型酸化チタンの製造方法及び光触媒コーティング剤 | |
JP6076019B2 (ja) | アルカリ性ルチル型酸化チタンゾル | |
JP2006282423A (ja) | バナジン酸ビスマス微粒子及びバナジン酸ビスマス微粒子の製造方法 | |
JP2011184228A (ja) | 沈降性硫酸バリウムの製造法 | |
Perkins et al. | Direct conversion of a nanometric suspension of molybdenum trioxide into nanometric lead molybdate |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180906 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190425 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190515 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190705 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191217 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200422 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200422 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6696711 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |