JP2017119391A - 液体吐出ヘッド及び液体吐出装置 - Google Patents
液体吐出ヘッド及び液体吐出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017119391A JP2017119391A JP2015256828A JP2015256828A JP2017119391A JP 2017119391 A JP2017119391 A JP 2017119391A JP 2015256828 A JP2015256828 A JP 2015256828A JP 2015256828 A JP2015256828 A JP 2015256828A JP 2017119391 A JP2017119391 A JP 2017119391A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- cross
- flow path
- individual
- liquid discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
Description
本願において、「液体吐出ヘッド」とは、ノズルから液体を吐出・噴射する機能部品である。
吐出される液体は、ヘッドから吐出可能な粘度や表面張力を有するものであればよく、特に限定されないが、常温、常圧下において、または加熱、冷却により粘度が30mPa・s以下となるものであることが好ましい。より具体的には、水や有機溶媒等の溶媒、染料や顔料等の着色剤、重合性化合物、樹脂、界面活性剤等の機能性付与材料、DNA、アミノ酸やたんぱく質、カルシウム等の生体適合材料、天然色素等の可食材料、などを含む溶液、懸濁液、エマルジョンなどであり、これらは例えば、インクジェット用インク、表面処理液、電子素子や発光素子の構成要素や電子回路レジストパターンの形成用液、3次元造形用材料液等の用途で用いることができる。
義語とする。
本発明の第一の実施形態について、図1〜図3を参照して説明する。
図1は、本発明の液体吐出ヘッドを分解した状態を模式的に示す斜視図である。また、図2は、図1中に示すA−A線に沿った断面図であり、図3は、循環流路を形成する循環流路板2の部分拡大図である。
本実施形態では、第一の圧力発生手段6として、圧電素子(圧電アクチュエータ)を備える態様に基づき説明する。
本実施形態では、第二の圧力発生手段30として、圧電素子(圧電アクチュエータ)を備える態様に基づき説明する。
なお、循環用圧電素子30を構成する循環用圧電体20としては、厚みを低減可能な薄膜PZTが好ましい。
循環用圧電素子30には第二の駆動回路(循環用駆動回路)23を搭載した第二のフレキシブル基板(循環用FPC)24が接続されている。第二のフレキシブル基板24は柔軟性があり、大きく変形させることが可能な薄膜状の部材で形成されており、内側面に複数の電路が設けられている。
印刷中、吐出されるインクは、インクタンクから吐出用共通液室12aを経て各個別液室11に供給される。個別液室11内のインクは、吐出用圧電素子6の変位によって発生する圧力により連通管15を通じてノズル10から外部に吐出される。
一方、ノズル10から外部に吐出されずに連通管15内に残ったインクの一部は、個別循環流路21へ流入し、断面拡大領域27を経て共通循環流路22から循環用共通液室12bへ流れる。循環用共通液室12bに流入したインクは、再び吐出用に供給される。
一方、印刷待機時は、循環用圧電素子30が稼働し、個別循環流路21の断面拡大領域27に圧力変化を発生させる結果、断面拡大領域27内のインクは、個別循環流路21の連通管15方向への流れと共通循環流路22方向への流れが生じる。
個別循環流路21の連通管15側は断面拡大領域27よりも断面積が小さいため、流体抵抗は大きくなるのに対し、共通循環流路22は断面拡大領域27よりも断面積が大きいため、流体抵抗が小さくなる。そのため、断面拡大領域27内のインクは、共通循環流路22の方向に流れることとなり、循環用圧電素子30の駆動によるノズル10からの誤吐出を防止することができる。
図3に示すような形状の流路において、個別循環流路21から断面拡大領域27へインクが流れるときの流体抵抗(急拡大管流体抵抗)と、断面拡大領域27から個別循環流路21にインクが流れるときの流体抵抗(急縮小管流体抵抗)とが一定になるように断面積比を設定することによりこれらの条件をいずれも満たすことができる。
図8は、急縮小管及び急拡大管における断面積比と流体抵抗係数との関係を示すグラフである。図8に示すように、個別循環流路21の断面積を断面拡大領域27の断面積との比が0.5となるようにすることが好ましい。
また、液体吐出時及び吐出待機時のいずれであっても吐出するインクを確実に循環させることができ、インクの粘度上昇を防止し、インクの吐出速度や吐出精度の低下を抑制することができる。
本実施形態の液体吐出ヘッドを、図4に基づき説明する。図4は、図1中に示すA−A線に沿った断面図に相当する。
図4に示すように、本実施形態の液体吐出ヘッドは、循環流路を形成する循環流路板2とノズル板1とが接合され、断面拡大領域27の少なくとも一部の壁面がノズル板1により構成されてなり、第二の圧力発生手段30は、ノズル板1上に設けられている。
ノズル板1は、少なくとも個別循環流路21の断面拡大領域27の壁面を構成する領域に薄肉部28を有し、該薄肉部28に第二の圧力発生手段30が設けられている。
その結果、断面拡大領域27で発生する圧力が大きくなり、個別循環流路21から共通循環流路22への流量が多くなり、インクの循環効率を向上させることができる。
本実施形態の液体吐出ヘッドを、図5に基づき説明する。図5は、図1中に示すA−A線に沿った断面図に相当する。
図5に示すように、本実施形態の液体吐出ヘッドは、循環流路を形成する循環流路板2の一方の面に弾性変形可能な弾性板29が接合され、断面拡大領域27の少なくとも一部の壁面が弾性板29により構成されてなる。そして、第二の圧力発生手段30は、弾性板29上に設けられている。
その結果、断面拡大領域27で発生する圧力を最大に引き出せるため、個別循環流路21から共通循環流路22への流量が多くなり、インクの循環効率を向上させることができる。
本実施形態の液体吐出ヘッドを、図6に基づき説明する。図6は、図1中に示すA−A線に沿った断面図に相当する。
図6に示すように、本実施形態の液体吐出ヘッドは、循環流路板2と連通管板3との間に弾性板29が設けられており、断面拡大領域27のノズル板1と対向する壁面が弾性板29により構成されている。そして、第二の圧力発生手段30は、弾性板29上に設けられている。
第二の圧力発生手段30により個別循環流路21の断面拡大領域27を変形させる方向と、第一の圧力発生手段6により個別液室11を変形させる方向とが逆方向であってもよく、第二の圧力発生手段30により個別循環流路21の断面拡大領域27を変形させる方向と、第一の圧力発生手段6により個別液室11を変形させる方向とが同じ方向であってもよい。
本発明に係る液体吐出装置は、液体を吐出する装置であって、本発明の液体吐出ヘッドを備えている。以下、図7を用いて、本発明の液体吐出ヘッドを搭載した液体吐出装置を説明する。
段、その他、前処理装置、後処理装置なども含むことができる。
置である画像形成装置、立体造形物(三次元造形物)を造形するために、粉体を層状に形成した粉体層に造形液を吐出させる立体造形装置(三次元造形装置)がある。
図7(A)及び(B)は、液体吐出ヘッド(インクジェットヘッド)を備える液体吐出ユニットを搭載した液体吐出装置であるインクジェット画像形成装置301を示した図であり、(A)は要部構成の概略を示す斜視図、(B)は側面図である。
また、液体吐出ユニットとして、液体吐出ヘッドとキャリッジが一体化されているものがある。
2 循環流路板
3 連通管板
4 流路板
5 振動板
6 第一の圧力発生手段(吐出用圧電素子)
7 圧電素子支持部材
8 共通液室形成部材
9 ヘッド保護部材
10 ノズル
11 圧力室
12 共通液室
12a 吐出用共通液室
12b 循環用共通液室
13 第一の駆動回路(吐出用駆動回路)
14 第一のフレキシブル基板(吐出用FPC)
15 連通管
20 循環用圧電体
21 個別循環流路
22 共通循環流路
23 第二の駆動回路(循環用駆動回路)
24 第二のフレキシブル基板(循環用FPC)
25 循環用下部電極
26 循環用上部電極
27 断面拡大領域
28 薄肉部
29 弾性板
30 第二の圧力発生手段(循環用圧電素子)
301 液体吐出装置(インクジェット画像形成装置)
313 キャリッジ
314 記録ヘッド
315 インクカートリッジ
Claims (8)
- 液体を吐出するノズルを複数有するノズル板と、
一端が連通管を介して前記ノズルに連通し、他端が共通液室に連通する個別液室を形成する流路板と、
前記連通管を形成する連通管板と、
前記個別液室の少なくとも一部の壁面を形成する振動板と、
前記振動板に圧力変動を伝達する第一の圧力発生手段と、を備える液体吐出ヘッドにおいて、
前記ノズルに供給される液体の一部を回収して循環させる循環流路を備え、
前記循環流路は、前記連通管内に残留した液体が流入する個別循環流路、及び前記個別循環流路内の液体を集める共通循環流路から構成され、前記個別循環流路は、前記共通循環流路との接続部に向かって流路の断面積が拡大した断面拡大領域を有し、前記断面拡大領域の少なくとも一部の壁面を構成する部材に圧力変動を伝達する第二の圧力発生手段を備えることを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 前記個別循環流路の前記断面拡大領域における断面積の拡大率が、前記断面拡大領域に対する前記共通循環流路の断面積の拡大率よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記循環流路を形成する循環流路板と前記ノズル板とが接合され、前記断面拡大領域の少なくとも一部の壁面が前記ノズル板により構成されてなり、
前記第二の圧力発生手段は、前記ノズル板上に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の液体吐出ヘッド。 - 前記ノズル板は、少なくとも前記個別循環流路の前記断面拡大領域の壁面を構成する領域に薄肉部を有し、該薄肉部に前記第二の圧力発生手段が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記循環流路を形成する循環流路板の一方の面に弾性変形可能な弾性板が接合され、前記断面拡大領域の少なくとも一部の壁面が前記弾性板により構成されてなり、
前記第二の圧力発生手段は、前記弾性板上に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の液体吐出ヘッド。 - 前記第二の圧力発生手段により前記個別循環流路の前記断面拡大領域を変形させる方向と、前記第一の圧力発生手段により前記個別液室を変形させる方向とが逆方向であることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の液体吐出ヘッド。
- 前記第二の圧力発生手段により前記個別循環流路の前記断面拡大領域を変形させる方向と、前記第一の圧力発生手段により前記個別液室を変形させる方向とが同じ方向であることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の液体吐出ヘッド。
- 請求項1から7のいずれかに記載の液体吐出ヘッドを備えることを特徴とする液体吐出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015256828A JP6683946B2 (ja) | 2015-12-28 | 2015-12-28 | 液体吐出ヘッド及び液体吐出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015256828A JP6683946B2 (ja) | 2015-12-28 | 2015-12-28 | 液体吐出ヘッド及び液体吐出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017119391A true JP2017119391A (ja) | 2017-07-06 |
JP6683946B2 JP6683946B2 (ja) | 2020-04-22 |
Family
ID=59271496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015256828A Active JP6683946B2 (ja) | 2015-12-28 | 2015-12-28 | 液体吐出ヘッド及び液体吐出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6683946B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018165004A (ja) * | 2017-03-28 | 2018-10-25 | セイコーエプソン株式会社 | 液体吐出装置および液体吐出方法 |
US10696046B2 (en) | 2018-02-02 | 2020-06-30 | Ricoh Company, Ltd. | Liquid discharge head, liquid discharge device, and liquid discharge apparatus |
WO2021028983A1 (ja) * | 2019-08-09 | 2021-02-18 | アーベーベー・シュバイツ・アーゲー | 塗装機 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009143126A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-02 | Fuji Xerox Co Ltd | 液体吐出装置及び画像形成装置 |
JP2010194750A (ja) * | 2009-02-23 | 2010-09-09 | Fujifilm Corp | インクジェットヘッド及びインクジェット記録方法 |
JP2011213094A (ja) * | 2010-03-16 | 2011-10-27 | Panasonic Corp | インクジェット装置 |
JP2014061696A (ja) * | 2012-09-20 | 2014-04-10 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | インクジェットプリントヘッド |
-
2015
- 2015-12-28 JP JP2015256828A patent/JP6683946B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009143126A (ja) * | 2007-12-14 | 2009-07-02 | Fuji Xerox Co Ltd | 液体吐出装置及び画像形成装置 |
JP2010194750A (ja) * | 2009-02-23 | 2010-09-09 | Fujifilm Corp | インクジェットヘッド及びインクジェット記録方法 |
JP2011213094A (ja) * | 2010-03-16 | 2011-10-27 | Panasonic Corp | インクジェット装置 |
JP2014061696A (ja) * | 2012-09-20 | 2014-04-10 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | インクジェットプリントヘッド |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018165004A (ja) * | 2017-03-28 | 2018-10-25 | セイコーエプソン株式会社 | 液体吐出装置および液体吐出方法 |
US10696046B2 (en) | 2018-02-02 | 2020-06-30 | Ricoh Company, Ltd. | Liquid discharge head, liquid discharge device, and liquid discharge apparatus |
WO2021028983A1 (ja) * | 2019-08-09 | 2021-02-18 | アーベーベー・シュバイツ・アーゲー | 塗装機 |
JPWO2021028983A1 (ja) * | 2019-08-09 | 2021-11-18 | アーベーベー・シュバイツ・アーゲーABB Schweiz AG | 塗装機 |
JP7169454B2 (ja) | 2019-08-09 | 2022-11-10 | アーベーベー・シュバイツ・アーゲー | 塗装機 |
EP4011503A4 (en) * | 2019-08-09 | 2023-05-03 | ABB Schweiz AG | COATING MACHINE |
US11845095B2 (en) | 2019-08-09 | 2023-12-19 | Abb Schweiz Ag | Coating machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6683946B2 (ja) | 2020-04-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2018154072A (ja) | 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置 | |
JP2009274386A (ja) | 液滴吐出装置 | |
JP2018047683A (ja) | 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置 | |
JP2018154085A (ja) | 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置 | |
JP2019142174A (ja) | 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置 | |
JP6707891B2 (ja) | 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置 | |
JP6683946B2 (ja) | 液体吐出ヘッド及び液体吐出装置 | |
JP2019151027A (ja) | 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置 | |
US9815284B2 (en) | Liquid discharge head, liquid discharge device, and liquid discharge apparatus | |
JP2019155834A (ja) | 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置 | |
JP6950552B2 (ja) | 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット及び液体を吐出する装置 | |
JP2018154067A (ja) | 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置 | |
JP2012051236A (ja) | 液滴吐出ヘッド | |
JP2017193128A (ja) | 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、および液体を吐出する装置 | |
US9889662B2 (en) | Liquid droplet discharging head and image forming apparatus, including displacing film that applies self-displacement to apply pressure to liquid inside chamber | |
JP7155716B2 (ja) | 液体吐出ヘッド保護部材、液体吐出ヘッド及び液体を吐出する装置 | |
JP7115174B2 (ja) | 液体を吐出する装置 | |
JP6683951B2 (ja) | 液体を吐出する装置 | |
JP2019209595A (ja) | 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置 | |
JP2019104152A (ja) | 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置 | |
JP7056208B2 (ja) | 液体吐出ヘッドおよび液体を吐出する装置 | |
JP7196491B2 (ja) | 液体吐出ヘッド、および液体を吐出する装置 | |
JP2016199032A (ja) | 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット及び液体を吐出する装置 | |
JP7200752B2 (ja) | 液体吐出ヘッド、および液体を吐出する装置 | |
JP2020124894A (ja) | 液体供給装置、液体吐出ユニット及び液体を吐出する装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181108 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190808 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190821 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191007 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200226 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200310 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6683946 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |