JP2017117877A - 太陽電池モジュール - Google Patents

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周平 片山
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隆裕 有馬
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Abstract

【課題】太陽電池モジュールにたわみが生じても太陽電池素子にクラックが発生しにくい太陽電池モジュールを提供する。【解決手段】半導体基板の第1主面2aおよび第1主面2aとは反対側に位置する第2主面の少なくとも一方の主面上に配置されたバスバー電極8および集電電極9とを有する太陽電池素子と、バスバー電極8上に配置されて、第1方向Xに間隔を空けて並んでおり、第1方向Xに対して直交する第2方向Yに長い3本以上の配線部材とを備えた太陽電池モジュールであって、配線部材は、最も第1側部7c寄りに配置された第1配線部材12aと、最も第2側部7d寄りに配置された第2配線部材12cと、第1配線部材12aと第2配線部材12cとの間に配置された第3配線部材12bとを有し、第1方向Xにおいて、第3配線部材12bの幅が第1配線部材12aおよび第2配線部材12cのいずれの幅よりも小さい。【選択図】図3

Description

本発明は、太陽電池モジュールに関するものである。
太陽電池モジュールは、単結晶または多結晶のシリコンなどの半導体基板から成る太陽電池素子を用いることが多い。太陽電池モジュールは、風圧または積雪などにより大きな荷重がかかり、たわみが生じる。この場合には、太陽電池素子にクラックが発生し、太陽電池モジュールの出力が低下する場合がある。このため、太陽電池モジュールを構成する太陽電池パネルの裏面を支持する補強部材を設けて、太陽電池モジュールの耐荷重性能を向上させることが提案されている(例えば、下記の特許文献1を参照)。
特開平9−148612号公報
しかしながら、太陽電池パネルの裏面側に支持用の補強部材を設けることによって、太陽電池モジュールの重量が増加する。さらに、太陽電池モジュールの部品点数が多くなり、太陽電池モジュールの作製時の工数が増加する。
本発明の1つの目的は、太陽電池モジュールにたわみが生じても太陽電池素子にクラックが発生しにくい太陽電池モジュールを提供することである。
本発明の一実施形態に係る太陽電池モジュールでは、第1主面および該第1主面とは反対側に位置する第2主面を有する半導体基板と、該半導体基板の前記第1主面および前記第2主面の少なくとも一方の主面上に配置された電極とを有する太陽電池素子と、前記電極上に配置されて、前記半導体基板の第1側部から該第1側部と対向する第2側部に向かう第1方向に間隔を空けて並んでおり、前記第1方向に対して直交する第2方向に長い3本以上の配線部材とを備えた太陽電池モジュールであって、前記配線部材は、前記半導体基板の最も前記第1側部寄りに配置された第1配線部材と、最も前記第2側部寄りに配置された第2配線部材と、前記第1配線部材と前記第2配線部材との間に配置された第3配線部材とを有し、前記第1方向において、前記第3配線部材の幅が前記第1配線部材および第2配線部材のいずれの幅よりも小さい。
上記構成の太陽電池モジュールは、第3配線部材の幅が第1配線部材および第2配線部材のいずれの幅よりも小さい。これにより、太陽電池素子において、特に第3配線部材の熱収縮による残留応力を小さくすることができて、太陽電池素子のクラック発生を低減できる。
図1は本発明の一実施形態に係る太陽電池モジュールを説明する図であり、図1(a)は太陽電池モジュールの表面側を示す平面図、図1(b)は裏面側を示す平面図である。 図2は本発明の一実施形態に係る太陽電池モジュールを構成する太陽電池素子を説明する図であり、図2(a)は太陽電池素子の第1面側の平面図、図2(b)は第2面側の平面図である。 図3は太陽電池素子に配線部材を配置した態様を示す平面図である。 図4は2つの太陽電池素子同士を電気的に接続した態様を示す断面図である。 図5(a)〜(c)は、それぞれ太陽電池モジュールにたわみが発生した場合に、太陽電池素子に働く応力の様子を示す断面模式図である。 図6は別の実施形態に係る太陽電池モジュールを構成する太陽電池素子に配線部材を配置した態様を示す平面図である。 図7はさらに別の実施形態に係る太陽電池モジュールを構成する太陽電池素子に配線部材を配置した態様を示す平面図である。 図8は半導体基板の一主面の面積を3等分した状態を示す平面図である。 図9は図3のA−A線で切断した場合の端面図である。 図10は太陽電池パネルの構造を示す分解断面図である。
以下、本発明の実施形態に係る太陽電池モジュールおよび太陽電池素子の実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、図1〜10はいずれも模式的に示した図である。
<太陽電池モジュール>
図1(a)、(b)に示すように、太陽電池モジュール1は、複数の太陽電池素子2を有する太陽電池パネル3と、該太陽電池パネル3の外周部に配置されたフレーム4を有する。太陽電池モジュール1は、主として光を受ける面である表面1aおよびその反対面側に位置する裏面1bを有する。そして、太陽電池モジュール1は、図1(b)に示すように、太陽電池モジュール1の裏面1bに端子ボックス5を有している。また、端子ボックス5には、太陽電池モジュール1の発生した電力を外部回路に供給するためのリード部材6が配されている。
<太陽電池素子>
図2(a)、(b)に示すように、太陽電池素子2は、例えば単結晶または多結晶シリコンからなる半導体基板7を有する。この半導体基板7は、第1主面7aおよび該第1主面とは反対側に位置する第2主面7bを有している。半導体基板7の外形は、例えば、1辺が100〜170mm程度、厚さが0.15〜0.3mm程度の四角形状である。ただし、半導体基板7は平面視して四角形状以外の外形でもよい。また、太陽電池素子2は、主として光を受ける面である第1面2aと、第1面2aの裏面に相当する第2面2bとを有する。太陽電池素子2の内部には、ボロンなどのp型不純物を多く含んだp層と、リンなどのn型不純物を多く含むn層とが接しているpn接合(不図示)が形成されている。
太陽電池素子2の第1面2aには、ウエットエッチング法またはRIE(Reactive Ion Etching)法などのドライエッチング法を用いて、微小な凹凸構造(テクスチャ)を形成するのが望ましい。さらに、太陽電池素子2の第1面2a表面には、光の反射を低減する反射防止膜(不図示)が設けられている。反射防止膜には、窒化シリコン、酸化チタンまたは酸化シリコンなど薄膜を用いることができる。テクスチャおよび反射防止膜の形成によって、第1面2aにおける光の反射率が低減するので、太陽電池素子1の光電変換効率が向上する。
また、図2(a)に示すように、太陽電池素子2の第1面2aには、第1面側電極として第1バスバー電極8およびフィンガー電極である第1集電電極9が配置されている。第1集電電極9は、光生成キャリア(以下、単にキャリアという)を集める役割を有し、第1バスバー電極8に交差するように複数配置される。第1集電電極9は、例えば、幅が0.05〜0.2mm程度であり、隣り合う第1集電電極9同士は1〜10mm程度の間隔を空けて配置されている。第1バスバー電極8は、第1集電電極9によって集められたキャリアをさらに集めて、配線部材12に伝える役割を有する。この第1バスバー電極8は、幅が1〜3mm程度であり、隣り合う第1バスバー電極8同士は一定間隔を空けて太陽電池素子2の一辺に対して略平行に2〜6列に形成される。第1バスバー電極8および第1集電電極9は、例えば、銀を主成分とする導電性ペーストをスクリーン印刷した後に焼成して形成される。なお、ここで主成分とは導電性ペーストの導電性成分を100質量部とした場合に50質量部以上をいうものとし、以下の説明でも同様である。
図2(b)に示すように、太陽電池素子2の第2面2bには、第2面側電極として第2バスバー電極10および第2集電電極11が形成されている。第2集電電極11はキャリアを集める役割を有する。第2バスバー電極10は、第2集電電極11によって集められたキャリアをさらに集め、配線部材12に伝える役割を有する。第2集電電極11は、第2面2bの外周部の0.5〜3mm程度を除いて第2面2bの略全面に形成される。この第2集電電極11は、例えば、アルミニウムを主成分とする導電性ペースト(アルミニウムペースト)をスクリーン印刷した後に焼成して形成される。
第2バスバー電極10は、幅が1〜4mm程度であり、半導体基板7を介して第1バスバー電極8とほぼ対向する位置に2〜6列に形成される。また、第2バスバー電極10の一部は第2集電電極11と接するように設けられる。第2バスバー電極10は、例えば、銀を主成分とする導電性ペーストをスクリーン印刷した後に焼成して形成される。
<太陽電池素子同士の接続>
図3に示すように、太陽電池モジュール1は、太陽電池素子2の電極上に配置されて、半導体基板7の第1側部7cから第1側部7cに対向する第2側部7dに向かう第1方向Xに間隔を空けて並んでおり、第1方向Xに対して直交する第2方向Yに長い3本の配線部材12を備えている。
配線部材12は、例えば、銅またはアルミニウムなどの良導電性の金属箔の表面に導電性接着材がコーティングされたものであればよい。導電性接着材によって配線部材12を太陽電池素子2に電気的に接続できる。導電性接着材は、例えば、主として錫(Sn)および鉛(Pb)からなり、錫が60〜63質量%で残部が実質的に鉛からなる共晶ハンダであってもよい。また、導電性接着材として、実質的に鉛を含まず、錫が90〜99質量%であり、残部が銀(Ag)もしくは銅(Cu)などからなるハンダも使用可能である。また、導電性接着材は、錫を必須成分として、亜鉛(Zn)、ビスマス(Bi)、インジウム(In))、銀、銅、ニッケル(Ni)から選択される1種以上を含むハンダなども使用可能である。また、導電性接着剤は、前述のハンダに限定されず、例えば、銀または銅などの導電性フィラーを混合したエポキシ樹脂などの熱硬化性の導電性樹脂も利用できる。
上記の金属箔の厚さは100〜300μm程度である。また、金属箔にコーティングされる導電性接着材は、太陽電池素子2の電極に接続が容易なように、メッキまたはディッピング等によって、金属箔のほぼ全面に例えば、10〜100μm程度の厚みにハンダが設けられるとよい。
また、1つの太陽電池素子2に接続される配線部材12は、太陽電池素子2の第1面2aの第1バスバー電極8に配線部材12a〜12cが接続される。また、図2(b)に示す第2面2bの第2バスバー電極10にも配線部材12d〜12fが接続される。このようにして、配線部材12a〜12cと配線部材12d〜12fとは互いに反対方向に延出するように配置される。
また、図4に示すように、隣り合う太陽電池素子2Lおよび太陽電池素子2Rは、太陽電池素子2Lの第1面2aの第1バスバー電極8に接続した配線部材12の他端部を、太陽電池素子2Rの第2面2bの第2バスバー電極10に接続される。このような接続を複数(例えば5〜10個程度)の太陽電池素子2に対して繰り返すことによって、太陽電池素子2が直線状に直列接続されてなる太陽電池ストリングが形成される。
ここで、配線部材12が接続される電極は、第1バスバー電極8または第2バスバー電極10に限定されない。例えば、バスバー電極を設けずに、配線部材12を、直接、第1集電電極9または第2集電電極11に接続してもよい。ただし、電極と配線部材12との接合強度を向上させることができ、電極と配線部材12との接続部の抵抗を小さくするには、電極は3列以上の第1バスバー電極8または第2バスバー電極10を設けるとよい。そして、各バスバー電極の上に、1本の配線部材12が配置されていることが望ましい。配線部材12は、第1バスバー電極8および第2バスバー電極10の略全表面に接続してもよい。これにより、太陽電池素子2の抵抗成分をさらに小さくできる。また、1列のバスバー電極は連続した帯状でもよく、不連続の島状に設けてもよい。ここで、太陽電池素子2が例えば156mm角程度の半導体基板7を使用する場合には、配線部材12の長さは280〜310mm程度であればよい。
図3に示すように、太陽電池素子2aの第1面2aの第1バスバー電極8に接続された配線部材12は、半導体基板7の最も第1側部7c寄りに配置された第1配線部材12a、最も第2側部7d寄りに配置された第2配線部材12cと、第1配線部材12aと第2配線部材12cとの間に配置された第3配線部材12bを有する。また、第1方向Xにおいて、第3配線部材12bの幅Wbが第1配線部材12aの幅Waおよび第2配線部材12cの幅Wcよりも小さい。例えば、第1配線部材12aの幅Waおよび第2配線部材12cの幅Wcのうち小さい方の配線部材に対して、第3配線部材12bの幅Wbは、0.1〜0.5mm程度小さければよい。また、第1配線部材12aの幅Waおよび第2配線部材12cの幅Wcがどちらも(または、幅Waおよび幅Wcのうち小さい方が)1.5mm程度であれば、第3配線部材12bの幅Wbは、1〜1.4mm程度であればよい。一方の太陽電池素子2aの第1バスバー電極8に接続されて、もう一方の太陽電池素子2bの第2バスバー電極10に接続される配線部材12の幅は、その長さの全域においてほぼ一定で大きく変化しない。このため、太陽電池素子2の第2面2bの第1方向Xにおいて、第3配線部材12eの幅が第1配線部材12dおよび第2配線部材12fのいずれの幅よりも小さいことになる。
以下に、図5(a)〜(c)に示すように、太陽電池モジュール1に下に凸の円弧状のたわみが発生した場合に発生する応力について説明する。
図5(a)に示すように、太陽電池モジュール1は、透光性基板20と裏面シート23の間に配置された充填材21、22で太陽電池素子2を包んだ構造になっている。透光性基板20裏面の伸びは、透光性基板20と太陽電池素子2との間にある充填材21に生じるせん断変形を介して太陽電池素子2に伝わる。充填材21の剛性が低いために、太陽電池素子2の端部2e付近では充填材21に大きなせん断変形が発生し、これに伴うせん断応力も大きくなる。このため、太陽電池素子2の端部2e付近で太陽電池素子2に伝わる力は大きくなり、太陽電池素子2の中央部2cに近づくほど充填材21のせん断変形は小さくなり、太陽電池素子2に伝わる力は次第に小さくなる。
一方、図5(b)、(c)に示すように、太陽電池素子2の任意の点において、太陽電池素子2の内部に作用する引っ張り応力は(太い矢印)、その作用する点の一方側における充填材21から伝わるせん断応力の合力と釣り合っている。図5(a)〜(c)において、細い矢印は、透光性基板20の裏面から充填材21のせん断変形によって伝わった力の向きと大きさを示す。例えば、図5(b)に示すように、端部2e付近では、その点の両端のうち端部2e側に着目すると、せん断応力がかかる基板領域が狭いため、作用するせん断応力の合力は小さく、そのため、端部2e付近での引っ張り応力は小さい。なお、中央部2c側に着目した場合であっても、中央部を対称点として相対する向きにせん断力が作用している。よって、これらのせん断応力が打ち消し合い、せん断応力の合力は小さいため、端部2e付近での引っ張り応力は小さい。一方、中央部2cでは、図5(c)に示すように、せん断応力がかかる基板領域は広く、せん断応力は打ち消しあいにくいため、せん断応力の合力が大きくなり引っ張り応力はほぼ最大となる。
以上により、本実施形態では、第3配線部材12bの幅Wbを、第1配線部材12aの幅Waおよび第2配線部材12cの幅Wcのいずれよりも小さくすることによって、第3配線部材12bを太陽電池素子2の電極に取り付けたときに発生する残留応力を小さくすることができる。そして、本実施形態では、引っ張り応力と残留応力との合計値を、太陽電池素子2の電極間でより均等に近づけることが可能となるため、太陽電池素子2のクラック発生を低減できる。
上記点については、太陽電池素子2の第2面2bの第2バスバー電極10に接続される配線部材12d、12e、12fに対しても同様に説明できる。
また、図6に示すように、第1配線部材12aおよび第2配線部材12cを除いた配線部材が複数本ある場合についても、上記と同様に説明できる。第1方向Xおいて、第1配線部材12aおよび第2配線部材12cを除いた、全ての配線部材12b1、12b2の幅Wb1および幅Wb2が、第1配線部材12aおよび第2配線部材12cのいずれの幅Waおよび幅Wcよりも小さいことが望ましい。これは、上述のように太陽電池モジュール1のたわみにより太陽電池素子2に発生する引っ張り応力も中央部2cで最大となる。このため、配線部材12b1、12b2の幅Wb1および幅Wb2が、第1配線部材12aおよび第2配線部材12cのいずれの幅Waおよび幅Wcよりも小さくすることによって、端部近傍外にある配線部材12を太陽電池素子2の電極に取り付けた場合に発生する残留応力を小さくすることができる。そして、引っ張り応力と残留応力との合計値を、太陽電池素子2の電極間でより均等に近づけることが可能となる。
さらに、図7に示す場合について上記と同様に説明できる。図7に示す太陽電池素子は、第1配線部材12aと第3配線部材12bとの間に、第1方向Xにおける第3配線部材12bの幅Wbよりも大きい幅Wgを有する第4配線部材12gが配置されている。そして、第2配線部材12cと第3配線部材12bとの間に、第1方向Xにおける第3配線部材12bの幅Wbよりも大きい幅Whを有する第5配線部材12hが配置されている。接続配線12は、太陽電池素子2の端部側から中央に向かうに従い幅が小さくなる(Wa>Wg>WbまたはWc>Wh>Wbである)ことが望ましい。これにより、上述の引っ張り応力と残留応力との合計値を、太陽電池素子2の電極間でさらに均等に近づけることが可能となる。
図8に、半導体基板7の一主面の面積を、第1方向Xに並んで仮想線13a、13bで3等分した、第1側部7c側の第1領域A1、第2側部7d側の第2領域A2および中央部側の第3領域A3を示す。図8に示すように、第1領域A1に第1配線部材12aを含む1本以上の配線部材12が配置されており、第2領域A2に第2配線部材12cを含む1本以上の配線部材が配置されており、第3領域A3に第3配線部材12bを含む1本以上の配線部材が配置されていることが望ましい。太陽電池素子1では、受光時に発生するキャリアの数は面積に比例するため、第1領域A1、第2領域A2および第3領域A3の各領域でのキャリアの数は、ほぼ等しくなる。このため、第1領域A1、第2領域A2、第3領域A3に1本以上の配線部材12を配置することによって、各配線部材に伝えられるキャリアを均等に近づけることができる。また、太陽電池モジュール1の直列抵抗成分を下げて光電変換効率を向上させることができる。さらに、第1配線部材12a、第2配線部材12cおよび第3配線部材12bの各配線部材12間の間隔が近づきすぎることがないので、クラックの発生を低減する効果をより高めることができる。
また、第3配線部材12bの厚みが、第1配線部材12aおよび第2配線部材12cのいずれの厚みよりも大きいことが望ましい。上述のように、第3配線部材12bの幅Wbが第1配線部材12aの幅Waおよび第2配線部材12cの幅Wcのうちいずれよりも小さくすることによって、第3配線部材12bの抵抗値は、第1配線部材12aおよび第2配線部材12cのいずれよりも大きくなる。これにより、太陽電池モジュール1の直列抵抗成分が大きくなり、太陽電池モジュール1の光電変換効率が低下する場合がある。これに対し、本実施形態では、第3配線部材12bの厚みを第1配線部材12aおよび第2配線部材12cのいずれの厚みよりも大きくすることによって、第3配線部材12bの抵抗値を第1配線部材12aおよび第2配線部材12cと同じ又は小さくすることができる。そして、太陽電池モジュール1の光電変換効率の低下を低減することができる。例えば、第1配線部材12aおよび第2配線部材12cの幅WaおよびWcが共に1.5mm、厚さが0.2mmとした場合で、第3配線部材12bの幅Wbを1.2mmとした場合では、断面積が第1配線部材12aおよび第2配線部材12c以上になるように、第3配線部材12bの厚さは、0.25mm(=1.5×0.2/1.2)以上とすればよい。
また、図9に示すように、第1方向Xにおいて、第3配線部材12bが配置されるバスバー電極8の幅Wnが、第3配線部材12bの幅Wbよりも大きいことが望ましい。第3配線部材12bが配置されるバスバー電極8の幅Wnが、第3配線部材12bの幅Wbと同じまたは小さい場合では、第3配線部材12bをバスバー電極8にハンダ付けにて接続した場合に第3配線部材12bの幅方向の端部とバスバー電極8の幅方向の端部が重なる場合が多くなる。そして、半導体基板7に接触する大きなハンダのフィレットが形成されることで、この部分に応力の集中が起こる。これにより、ハンダのフィレットを起点としたクラックが半導体基板7に発生する場合がある。また、本実施形態では、第3配線部材12bが配置されるバスバー電極8の幅Wnを第3配線部材12bの幅Wbよりも大きくしてもよい。これにより、本実施形態では、半導体基板7に接触するような大きなハンダのフィレットの形成を低減できる。
<太陽電池モジュールの製造方法>
太陽電池モジュール1では、図1(a)に示すように、複数本の太陽電池ストリングを整列配置した後、これら太陽電池ストリングの両端部を横方向配線14で互いに電気的に接続される。また、太陽電池モジュール1の両端に位置するストリングには、それぞれ出力配線15が電気的に接続される。これにより、複数の太陽電池ストリングが直列接続されることによって希望の出力を取り出すことができる。
太陽電池パネル3は、図10に示すように、透光性基板20上に表面側充填材21を配置し、上記のように接続などを行った複数の太陽電池素子2を表面側充填材21上に載置し、その上に裏面側充填材22、裏面シート23を順次積層して積層体24を作製する。
透光性基板20としては、ガラスやポリカーボネート樹脂などからなる基板が用いられる。ここで、ガラスとしては、例えば、白板ガラス、強化ガラス、倍強化ガラス、熱線反射ガラスなどが用いられる。また、樹脂であれば、ポリカーボネート樹脂などの合成樹脂が用いられる。透光性基板20は、厚さ3mm〜5mm程度であればよい。
表面側充填材21および裏面側充填材22は、いずれもエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、ポリビニルブチラール(PVB)またはポリエチレンから成る。これらは、Tダイおよび押し出し機によって厚さ0.3〜1mm程度のシート状に成形されたものが用いられる。表面側充填材21および裏面側充填材22は、加熱加圧を行うことで、軟化、融着して他の部材と一体化する。なお、裏面側充填材22は、透明であってもよい。また、裏面側充填材22は、太陽電池モジュール1が設置される周囲の設置環境に合わせ酸化チタンまたは顔料等を含有させ白色等に着色させてもよい。裏面シート23は、外部からの水分の浸入を低減する役割を有する。この裏面シート23は、例えば、アルミ箔を挟持した耐候性を有するフッ素系樹脂シート、酸化アルミニウムまたは酸化シリコンを蒸着したポリエチレンテレフタレ−ト(PET)シート等が用いられる。
この積層体24をラミネーターにより減圧下で加熱加圧することで一体化して太陽電池パネル3が作製される。ラミネーターでの処理後の積層体24をさらに加熱炉に入れて加熱することで、表面側充填材21および裏面側充填材22の架橋を促進させてもよい。
この太陽電池パネル3の裏面1b側の外部に導出された出力配線15を端子ボックス5の内部に導入した後、端子ボックス5の底面部の外側面には、シリコーンのシーラントまたはエポキシ系樹脂の接着剤が塗布される。そして、裏面シート23の外面に接着され、固定される。また、太陽電池パネル3の外周部に、フレーム4を接着剤またはビス止めすることで取り付け、太陽電池モジュール1が完成する。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で多くの修正および変更を加えることができる。例えば、太陽電池モジュール1に用いられる太陽電池素子2は、第2面2b側にプラス側、マイナス側の両電極を配置したバックコンタクト型の太陽電池素子2や半導体基板にアモルファスシリコンなどを成膜したヘテロ接合太陽電池素子2を用いたものでも応用可能である。また、太陽電池素子2は半導体基板7の第2主面7bにパッシベーション膜が設けられてもよく、PERC構造であってもよい。
また、第1配線部材12aまたは第2配線部材12cが配置されるバスバー電極8の幅は、第3配線部材12bが配置されるバスバー電極8の幅と同一であっても構わない。これにより、各バスバー電極8の抵抗値が同一となるため、太陽電池モジュール1の光電変換効率の低下を低減することができる
また、配線部材12が半導体基板7の一方の主面上にn本設けられた場合には、第1配線部材12aの中心線が、半導体基板7の一辺を均等に2n個に分割する分割線(2n−1)本のうち半導体基板7の最も第1側部7c寄りの分割線よりも中央側にずらすようにして第1配線部材12aを設けてもよい。また、第2配線部材12cの中心線が、半導体基板7の一辺を均等に2n個に分割する分割線(2n−1)本のうち半導体基板7の最も、第2側部7d寄りの分割線よりも中央側にずらすようにして第2配線部材12cを設けてもよい。第1方向Xにおいて、第3配線部材12bの幅Wbが第1配線部材12aの幅Waおよび第2配線部材12cの幅Wcよりも小さい場合であっても、第1配線部材12aまたは第2配線部材12cに集電される領域が広くなるため、太陽電池モジュール1の光電変換効率の低下を低減することができる。
<太陽電池素子の作製>
半導体基板7として、平面視して正方形の一辺が約156mm、厚さが約200μmで、ボロンがドープされたp型の多結晶シリコンを用意した。この半導体基板7を水酸化ナトリウム水溶液で、全表面に10μm程度のエッチングを行うことでダメージ層を除去し、その後、洗浄を行った。このように用意した半導体基板7に対して、以下の処理を行った。
まず、半導体基板7の第1主面7a側にRIE法を用いてテクスチャを形成した。
次に、半導体基板7に、POClを拡散源とした気相熱拡散法によって、リンを拡散させて、シート抵抗が90Ω/□程度となるn型半導体層を形成し、pn接合部を形成した。なお、半導体基板7の側面および第2主面7b側に形成されたn型半導体層は、フッ硝酸溶液で除去して、その後、残留したリンガラスをフッ酸溶液で除去した。
その後、半導体基板7の第1主面7a上に、PECVD(plasma enhanced chemical vapor deposition)法によって、屈折率1.9〜2.1、膜厚70〜90nm程度の窒化シリコン膜からなる反射防止膜13を形成した。これは、PECVD装置の反応室内を500℃程度として、シラン(SiH)とアンモニア(NH)との混合ガスを窒素(N)で希釈して、グロー放電分解でプラズマ化させて窒化シリコンを堆積させることで形成した。
そして、半導体基板7の第1主面7a側に、銀を主成分とし、ガラスフリットおよび有機ビヒクルなどからなる導電性ペースト(銀ペースト)を図2(a)に示すような第1面側電極(第1バスバー電極8および第1集電電極9)のパターンに塗布し、乾燥した。第2主面7b側にも、銀ペーストを図2(b)に示すような第2バスバー電極10のパターンに塗布し、乾燥した。さらに、第2主面7b側にアルミニウムを主成分とし、ガラスフリットおよび有機ビヒクルなどからなる電極用導電性ペースト(アルミニウムペースト)を図2(b)に示すような第2集電電極11のパターンに塗布し、乾燥した。
次に、銀ペーストおよびアルミニウムペーストを塗布し、乾燥させた半導体基板7をピーク温度約750℃で10分間程度焼成して、第1面側電極と第2面側電極を形成した。形成された第1バスバー電極8の幅は、約1.7mm程度で、厚みは11μm程度であり、第1集電電極9の幅は、約0.05mm程度で厚みは11μm程度であった。第2バスバー電極10の幅は、約3.5mm程度で、厚みは10μm程度であり、第2集電電極11の厚みは、33μm程度であった。このような太陽電池素子2を125枚作製した。
<実施例の太陽電池モジュールの作製>
太陽電池素子2の第1バスバー電極8および第2バスバー電極10に配線部材12をハンダ付けにて接続した。用いた配線部材12は全て厚さ約0.2mmで、ほぼ全面に約70μmの共晶ハンダがコーティングされたものである。図3に示すように、半導体基板7の最も第1側部7c寄りに配置された第1配線部材12a、最も第2側部7d寄りに配置された第2配線部材12cとして、第1配線部材12aと第2配線部材12cとの間に配置された第3配線部材12bとした。そして、第1配線部材12aの幅Waおよび第2配線部材12cの幅Wcは、いずれも1.5mmとした。また、第3配線部材12bの幅Wbは1.3mmとした。このように、第3配線部材12bの幅Wbが第1配線部材12aの幅Waおよび第2配線部材12cの幅Wcよりも小さくした。
このように、配線部材12を接続した太陽電池素子2を10枚、図4に示すように互いに接続して、太陽電池ストリングを作製した。この10枚の太陽電池素子2が直線状に接続された太陽電池ストリングを6本、横方向配線14で互いに直列に接続されるように接続した。太陽電池モジュール1の両端に位置するストリングには、それぞれ出力配線15をハンダ付けにて接続した。横方向配線14および出力配線15は、第1配線部材12aと同様の材質および幅のものを用いた。
次に、図10に示すように、透光性基板20上に表面側充填材21を配置し、上記のように接続などを行った60個の太陽電池素子2を表面側充填材21上に載置し、その上に裏面側充填材22、裏面シート23を順次積層して積層体24を作製した。
透光性基板20としては、厚さ約5mmの白板強化ガラス、表面側充填材21は、厚さ約0.4mmのシート状透明EVAおよび裏面側充填材22は、厚さ約0.6mmのシート状透明EVAを用いた。裏面シート23は、シリカを蒸着したポリエチレンテレフタレート(PET)シートを用いた。
積層体24をラミネーターに載置して、100Pa程度の減圧下にて1×10Pa程度で加圧しながら、120℃程度で約20分加熱し、押圧した。その後、この積層体24を加熱炉に入れ、さらに140℃で30分加熱し太陽電池パネル3を完成させた。
その後、太陽電池パネル3の外周部に配置された、アルミニウムからなるフレーム4を取り付け、裏面1b側に端子ボックス5を接着剤で取り付け、テスト用太陽電池モジュールを完成させた。完成した太陽電池モジュールの寸法は、およそ縦1662mm、横990mm、高さ46mmであり、質量が約19kgであった。
<比較例の太陽電池モジュールの作製>
比較例の太陽電池モジュールは、第1配線部材12aの幅Wa、第2配線部材12cの幅Wcおよび第3配線部材12bの幅Wbが全て1.5mmのものを用いた以外は、実施例の太陽電池モジュールと同一の材料および工程で作製した。
<試験結果>
作製した実施例および比較例の太陽電池モジュールに対してJIS C8990:2009に準拠して機械的荷重試験を行った。その後、実施例および比較例の各太陽電池モジュールについて、EL(Electro-Luminescence)検査および目視検査を行った。実施例よび比較例の各太陽電池モジュールを構成する60枚の太陽電池素子の内、何枚の太陽電池素子にクラックが発生しているかを確認した。
その結果、クラックが発生していた太陽電池素子の枚数は、実施例では比較例に比べて1/3以下にまで低減することができた。
1:太陽電池モジュール
1a:表面
1b:裏面
2:太陽電池素子
2a:第1面
2b:第2面
3:太陽電池パネル
4:フレーム
5:端子ボックス
6:リード部材
7:基板
7a:第1主面
7b:第2主面
7c:第1側部
7d:第2側部
8:第1バスバー電極
9:第2集電電極
10:第2バスバー電極
11:第2集電電極
12:配線部材
12a:第1配線部材
12c:第2配線部材
12b:第3配線部材
13a、13b:半導体基板の一主面の面積を3等分する仮想線
14:横方向配線
15:出力配線
20:透光性基板
21:表面側充填材
22:裏面側充填材
23:裏面シート
24:積層体
X:第1方向
Y:第2方向
Wa:第1配線部材の幅
Wc:第2配線部材の幅
Wb:第3配線部材の幅
Wn:第3配線部材が配置されるバスバー電極の幅

Claims (8)

  1. 第1主面および該第1主面とは反対側に位置する第2主面を有する半導体基板と、該半導体基板の前記第1主面および前記第2主面の少なくとも一方の主面上に配置された電極とを有する太陽電池素子と、
    前記電極上に配置されて、前記半導体基板の第1側部から該第1側部と対向する第2側部に向かう第1方向に間隔を空けて並んでおり、前記第1方向に対して直交する第2方向に長い3本以上の配線部材と、を備えた太陽電池モジュールであって、
    前記配線部材は、前記半導体基板の最も前記第1側部寄りに配置された第1配線部材と、最も前記第2側部寄りに配置された第2配線部材と、前記第1配線部材と前記第2配線部材との間に配置された第3配線部材とを有し、前記第1方向において、前記第3配線部材の幅が前記第1配線部材および第2配線部材のいずれの幅よりも小さい、太陽電池モジュール。
  2. 前記第1方向において、前記第1配線部材および前記第2配線部材を除いた全ての配線部材の幅が、前記第1配線部材の幅および前記第2配線部材のいずれの幅よりも小さい、請求項1に記載の太陽電池モジュール。
  3. 前記半導体基板の一主面の面積を前記第1方向に並んで3等分した、前記第1側部側の第1領域、前記第2側部側の第2領域および中央部側の第3領域において、前記第1領域に前記第1配線部材を含む1本以上の配線部材が配置されており、前記第2領域に前記第2配線部材を含む1本以上の配線部材が配置されており、前記第3領域に前記第3配線部材を含む1本以上の配線部材が配置されている、請求項1または2に記載の太陽電池モジュール。
  4. 前記電極は3列以上のバスバー電極であり、各バスバー電極の上に1本の前記配線部材が配置されている、請求項1乃至3のいずれかに記載の太陽電池モジュール。
  5. 前記第3配線部材の厚みが前記第1配線部材および前記第2配線部材のいずれの厚みよりも大きい、請求項1乃至4のいずれかに記載の太陽電池モジュール。
  6. 前記第1配線部材および前記第2配線部材を除いた全ての配線部材の厚みが、前記第1配線部材および前記第2配線部材のいずれの厚みよりも大きい、請求項1乃至5のいずれかに記載の太陽電池モジュール。
  7. 前記第1配線部材と前記第3配線部材との間に、前記第1方向における前記第3配線部材の幅よりも大きい幅を有する第4配線部材が配置されているとともに、前記第2配線部材と前記第3配線部材との間に、前記第1方向における前記第3配線部材の幅よりも大きい幅を有する第5配線部材が配置されている、請求項1乃至6のいずれかに記載の太陽電池モジュール。
  8. 前記第1方向において、前記第3配線部材が配置されるバスバー電極の幅が、前記第3配線部材の幅よりも大きい、請求項4に記載の太陽電池モジュール。
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