JP2017117276A - 電子機器の操作方法および画像の表示方法 - Google Patents
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Abstract
画面内に表示される一部のオブジェクトを操作するといった限られた使い方ではなく、表示内容を制御する複数の命令を筐体に与えた物理的な変動によって行うことができる画像表示の操作方法等を提供すること。
【解決手段】
画像を表示する表示手段3と当該表示手段3を搭載した筐体に作用する物理量の変化を検出可能なモーションセンサ10と制御手段8と操作手段を備えた電子機器1における操作方法であって、前記表示手段3は、前記制御手段8による制御に基づいて前記画像の表示を行うとともに、前記操作手段による操作に基づいて表示する画像を制御するよう構成し、当該表示する画像の制御を、前記モーションセンサ10による検出情報に基づいて実行可能に構成する。
【選択図】図1
Description
また、特許文献1には、コントロールパッドとジャイロセンサ等の動きセンサを用いたゲーム装置が記載されている。このゲーム装置は、コントロールパッドと動きセンサ(例えば、ジャイロセンサ)を組み合わせることで、新規でより直感的な制御が可能であるというものである。
また、近年のスマートフォンやタブレットは、X軸、Y軸、Z軸の3軸方向における回転や傾きを検出するジャイロセンサを搭載したものが多い。このジャイロセンサを使用すると、特許文献1に記載されているような画面内に表示されるオブジェクトの動作を操作するといったゲームの制御が可能になる。
本発明は当該事情に鑑み発明されたものであって、画面内に表示される一部のオブジェクトを操作するといった限られた使い方ではなく、表示内容を制御する複数の命令を筐体に与えた物理的な変動によって行うことができる画像表示の操作方法等の提供を課題とするものである。
画像の表示手段を設けた筐体に作用する物理量の変化を検出可能なモーションセンサと制御手段と操作手段を備えた電子機器における操作方法であって、
前記表示手段は、前記制御手段による制御に基づいて前記画像の表示を行うとともに、前記操作手段による操作に基づいて表示する画像を制御するよう構成し、
当該表示する画像の制御を、前記モーションセンサによる検出情報に基づいて実行可能に構成したことを特徴とする。
画像の表示が可能なタッチパネルと当該タッチパネルを搭載した筐体に作用する物理量の変化を検出可能なモーションセンサと制御手段を備えた電子機器における操作方法であって、
前記タッチパネルは、前記制御手段による制御に基づいて前記画像の表示を行うとともに、当該タッチパネルに対して行われた操作の検知を行い、当該検知したタッチパネルに対する操作に基づいて当該タッチパネルに表示する画像を制御するよう構成し、
当該表示する画像の制御を、前記モーションセンサによる検出情報に基づいて実行可能に構成したことを特徴とする操作方法。
画像の表示が可能なタッチパネルと当該タッチパネルを搭載した筐体に作用する物理量の変化を検出可能なモーションセンサと制御手段を備えた電子機器における操作方法であって、
前記タッチパネルは、前記制御手段による制御に基づいて前記画像の表示を行うとともに、当該タッチパネルに表示したGUIスイッチ画像の操作に基づいて当該タッチパネルに表示する画像を制御するよう構成し、
当該表示する画像の制御を、前記モーションセンサによる検出情報に基づいて実行可能に構成したことを特徴とする操作方法。
画像の表示手段を設けた筐体の傾斜を検出可能なモーションセンサと制御手段と操作手段を備えた電子機器における画像の表示方法であって、
前記表示手段は、前記制御手段による制御に基づいて前記画像の表示を行うとともに、前記操作手段による操作に基づいて表示する画像を制御するよう構成し、
当該表示する画像の制御を、前記モーションセンサによる検出情報に基づいて実行可能に構成するとともに、
設定した初期姿勢に対して前記筐体が傾斜した場合に、表示している画像を前記初期姿勢を維持するように傾斜制御することを特徴とする。
図1は本実施例に係る電子機器1の主な構成を表したブロック図である。電子機器1は、一例として、タッチパネル2を備えたスマートフォンやタブレット端末等の携帯型の端末装置として形成されたものである。
タッチパネル2は、画像表示を行う液晶表示装置(LCD)等の表示手段3と、画像表示面に対する指先の接触や近接を検出するタッチセンサ4を内蔵したデバイスである。タッチセンサ4は、静電容量の変化を検出する方式の他、接触による物理的な変形を検出する感圧式、およびこれらを組み合わせた方法により、タッチパネル2表面に対する指先の接触等を検出するものである。
また、電子機器1はモーションセンサ10を搭載している。モーションセンサ10は、電子機器1に直接的に作用する物理的な作用を検出し、検出した情報を制御手段8に対して出力するものである。
ジャイロセンサ11は、電子機器1の外観を構成する筐体内部に搭載された素子型のデバイスであり、X軸、Y軸およびZ軸を中心とした回動(傾斜)を検出して出力するものである。
加速度センサ12は、電子機器1の筐体に作用する加速度を検出するデバイスであり、筐体に加えられた振動や衝撃等も検出できるものである。
磁力センサ13は、主として地磁気を感知して方位を検出するデバイスである。位置センサ14は、所謂GPS等の地表における座標位置を取得するためのデバイスである。
光センサ15は、主として周囲の明るさを検出するデバイスであり、電子機器1が搭載するCMOSセンサによって構成することができる。一例として、CMOSセンサの検出窓を指先で塞いだり開けたりすることでCMOSセンサに入る光を明滅させることで、電子機器1に対する操作指示を行うことが可能となっている。
コンテンツが標準的な仕様に準拠したデータファイルである場合、これらの視聴に使用する視聴用プログラムは電子機器1に予め搭載されている場合が多い。また、予め搭載していない場合には、適宜インターネット上から取得して使用することができるようになっている。なお、独自の機能を実行させるために、専用の視聴用プログラムを作成して搭載する場合もある。
プレイヤーは、電子機器1内に記憶したデータを再生する場合の他、インターネット上に保存されている動画ファイルを再生するものである。何らかのコンテンツを表示する動画ファイルは、ストリーミングデータとして電子機器1に供給され、タッチパネル上に表示されるGUIスイッチ画像(以下「GUI」という)の操作に従って表示操作が行われるものである。GUIは、物理的なスイッチと同様に電子機器1に対して操作入力を行う操作手段として構成されたものである。
また、動画データは、一定量の再生単位毎に順次再生を行わせるストリーミングデータであり、再生位置送りスイッチ22、再生位置戻しスイッチ23若しくは再生位置指定スイッチ24を操作すると、再生単位毎に再生位置を指定できるようになっている。特に、再生位置送りスイッチ22は、再生単位毎に再生開始位置を一定間隔でスキップするように先送りし、再生位置を進めて動画の再生を行わせるものである。また、再生位置戻しスイッチ23は、再生単位毎に再生開始位置を戻し、時間的に遡った再生位置から動画の再生を行わせるものである。
本実施例では、再生済み時間をメーター中の表示範囲に塗りつぶし部分25を表示し、未再生時間を白抜き部26として表示している。この塗りつぶし部分と白抜き部の境界が、動画の再生位置を表している。
以下、モーションセンサ10を使用した動画の表示制御(以下「モーション制御モード」という。)の一例として、ジャイロセンサ11を用いた動画の表示制御について説明する。
姿勢Aは、タッチパネルが水平方向に沿って横長の配置となるように電子機器1を横向きの姿勢にし、かつタッチパネルが水平方向を向く姿勢にした状態を表している。
電子機器1が任意の姿勢のときに後述するモード使用スイッチ30の操作が行われるとモーション制御モードに入る。この際、モード使用スイッチ30が操作された時の姿勢を初期状態として記憶し、この姿勢を基準としてジャイロセンサ11が電子機器1の前後、左右の傾斜を検出する。
一例として、電子機器1が姿勢Aの状態である場合にモード使用スイッチ30が操作されると、姿勢Aを基準として水平方向に沿ったタッチパネルの横長方向をX軸、水平方向を向くタッチパネルの正面方向(タッチパネルに対する直角方向)をY軸、上下方向をZ軸を設定する。その後、この座標軸を基準として電子機器1の傾斜姿勢をジャイロセンサ11によって検出するようになっている。
姿勢Cは、電子機器1をX軸を中心として後方に傾けた状態を表している。この場合、ジャイロセンサ11はこの回動方向と傾斜角度を検出する。
姿勢Dは、電子機器1をZ軸を中心として左方向に傾けた状態を表している。この場合、ジャイロセンサ11はこの回動方向と傾斜角度を検出する。
姿勢Eは、電子機器1をZ軸を中心として右方向に傾けた状態を表している。この場合、ジャイロセンサ11はこの回動方向と傾斜角度を検出する。
モーション制御モードでは、電子機器1の姿勢に基づいてGUIに割り当てられている制御を実行する。なお、モーション制御モードの場合、必ずしもGUIを画面上に表示しておく必要はなく、GUIを非表示にしたまま電子機器1の姿勢の変動に応じて画像の表示内容の制御を行えば良い。当然ながら、モーション制御モードの場合でも、GUIを使用可能となるように画面上に表示させておいても差し支えない。
本実施例では、一例として画面上に表示したモード使用スイッチ30を操作することで、モーション制御モードと非モーション制御モードを選択的に切り替えることができるようになっている。
モーション制御モードでプレイヤーを操作するには、例えば姿勢Aの状態でモード使用スイッチ30を操作することで、モーション制御モードに移行するとともに初期姿勢として姿勢Aが記憶される。
また、これと同様に姿勢Aの状態を基準として電子機器1を姿勢Cの状態まで後方傾斜させると、ジャイロセンサはこの傾斜を検出して制御手段8に出力する。制御手段8はこの情報に基づき再生停止スイッチ21が操作されたのと同様に動画の再生を停止する。
また、姿勢Aの状態を基準として電子機器1を姿勢Dの状態まで左傾斜させると、ジャイロセンサはこの傾斜を検出して制御手段8に出力し、制御手段8はこの情報に基づき再生位置戻しスイッチ23が操作されたのと同様に再生中の動画を巻き戻すような処理を行う。
また、姿勢Aの状態を基準として電子機器1を姿勢Eの状態まで右傾斜させると、ジャイロセンサはこの傾斜を検出して制御手段8に出力し、制御手段8はこの情報に基づき再生位置送りスイッチ22が操作されたのと同様に再生中の動画の再生位置を先送りする。
これに対して本実施例に係る画像表示の制御方法は、再生している動画の停止、再生、先送り、戻しといった複数の制御を、両手を使用することなく、片手で把持した電子機器1の傾斜方向を変えるという極めて簡単な方法で可能にするものとなっている。
第1の態様は、アプリケーションプログラムとして一体的にパッケージされているプレイヤーに、予めモーション制御モードを実行するプロセスを組み込んでおく方法である。電子機器1に、予めモーション制御モードを備えたプレイヤーを搭載しておく場合には、この方法が適している。
第2の態様は、プレイヤーとは別にモーション制御モードを実行可能なプログラムを設け、プレイヤーに対するアドオンプログラムとして、プレイヤー使用時にモーション制御モードを実行可能にする方法である。これは、準標準的に電子機器1に搭載されているプレイヤーがある場合、このプレイヤーとの連携が可能なアドオンプログラムを設け、プレイヤーの追加機能としてモーション制御モードを行わせるものである。
第3の態様は、ブラウザ上で動画を再生するような場合、スクリプト言語のようなブラウザで実行可能なプログラムを設け、このプログラムにモーション制御モードを実行するプロセスを搭載するものである。
[テレビ放送]
電子機器1には、テレビチューナーを内蔵し、テレビ局から送信された電波を受信して画面上で視聴できるように構成した携帯端末がある。このような携帯端末はテレビ視聴用のプログラムを記憶しており、当該プログラムの実行によって視聴するテレビ局の選局、音量の調節等を行うようになっている。これは、放送されている電波を受信して表示するものであるが、コンテンツデータとしては実質的にサーバーからストリーミングデータとして受信したものを表示する場合とほぼ同一の原理として考えて良い。ただし、放送電波を受信して表示する場合には、巻き戻しや先送りといった機能は無い。
チャンネルバー42は、一例として図示しているような△マーク43によって視聴中のチャンネルを示すようになっている。視聴するチャンネルは、GUI化されている△マーク43を指先で移動させたり、チャンネルバー42内に配置されているGUI化された個別のチャンネル表示枠を指先で触れる等の方法で選択するようになっている。また、チャンネルの番号が増加する方向(下方向)を順方向、チャンネルの番号が減る方向(上方向)を逆方向として選択するチャンネルを自動的に移動させることができるようになっている。なお、チャンネルバー42は、上下方向に沿ってチャンネルを表示する形態に限らず、左右方向に沿って表示させたり、円環状に表示するなど種々の態様で設けても差し支えない。
また、出力中の音の大きさを表示する表示部を兼ねたGUI化された音量調整スイッチ44と、モーション制御モードを使用可能にするためのモード使用スイッチ45を設けている。
なお、モーション制御モードを実施する場合には、必ずしも前述したチャンネルバーを表示する必要はなく、チャンネルバーのような表示手段の無い状態でチャンネルの切り替えを行えるようにしても差し支えない。
さらに、傾ける電子機器1の角度に応じて、音量の増加若しくは減少させる割合を変化させるようにしてもよい。すなわち、傾ける角度が小さい場合にはゆっくり音量が増減し、傾ける角度を大きくすると音量を急激に変化させるといった音量制御が可能になる。
また、音量調整スイッチは視聴中の映像を邪魔しないように、小さなスライドバーのような形態で設ける場合が多いが、このような小さなスイッチを指先で操作することはなかり面倒なものである。これに対して、この実施例では音量の増減といった制御を電子機器1を傾斜させるといった簡単な操作で行うことができるものとなっている。
また、ジャイロセンサは電子機器1の傾きを検出するだけであるから、物理的な衝撃等を電子機器に対して与えることがなく、各種の制御を代替入力するための最適な手段と言えるものである。
例えば「STREET VIEW」(Google Inc.の国際登録された商標)のような、視点を移動させながら様々な場所の写真若しくは映像表示するサービスにも用いることができるものである。この場合、電子機器を左側に傾斜させると視点を左側に旋回し、電子機器を右側に傾斜させると視点を右側に旋回し、電子機器を前方に傾斜させると視点を前方に移動し、電子機器を後方に傾斜させると視点を後方に移動するような表示を行わせることが出来る。
例えば、画面内でキャラクターが移動するように表示した動画若しくはゲーム画像のようなコンテンツの場合には、モーション制御モードによって画面内に表示したキャラクターを進行、後退、ジャンプ、回転させるような表示内容の制御を行うことができる。
また、キャラクターを3Dデータで作成している場合若しくは各種の方向から見たキャラクターの画像を複数枚用意することによって立体感を有する画像として視聴できるように構成した場合がある。このようなコンテンツの場合、モーション制御モードによって様々な視点から見たキャラクターの状態を画面に表示するような制御を行うことができる。
この制御方法では、例えば姿勢Dのように電子機器1を基準の姿勢から角度θ傾けた場合に、この姿勢の変化をジャイロセンサ11に検出させ、表示手段3内に表示している画像を電子機器1の傾斜とは反対の方向に、同じ角度量だけ傾斜させて表示する制御を行う。すなわち、電子機器1は傾斜しても、表示している画像や画角の姿勢は元の状態を維持するようになっている。
また、モード使用スイッチ30若しくは他に設けたGUIスイッチを利用して、画像表示の初期姿勢を定義することが可能である。この場合、電子機器1を傾斜させた任意の姿勢を初期姿勢として定義し、初期姿勢の状態から電子機器1が傾いても初期姿勢と同様の向きで画像表示を行わせることが可能である。
本実施例では、上記のように設定した初期姿勢に対して前記筐体が傾斜した場合に、表示している画像を前記初期姿勢において表示していた状態を維持するように傾斜制御することを特徴とする。
なお、傾斜の検出は表示画面と平行な平面内における傾斜だけではなく、表示画面に対する前後方向を含めた総合的な傾斜に基づいて制御することも可能であり、仕様に応じて適宜最適な方法を採用する。
また、以上説明した各種の実施例は、種々組み合わせて実施することが出来るものであり、特許請求の範囲に記載した事項を逸脱しない範囲において種々の態様を包含し、それに応じて適宜応用可能なものである。
2 タッチパネル
3 表示手段
4 タッチセンサ
5 演算プロセッサ
6 RAM
7 ROM
8 制御手段
9 通信モジュール
10 モーションセンサ
11 ジャイロセンサ
12 加速度センサ
13 磁力センサ
14 位置センサ
15 光センサ
20 再生開始スイッチ
21 再生停止スイッチ
22 再生位置送りスイッチ
23 再生位置戻しスイッチ
24 再生位置指定スイッチ
25 塗りつぶし部分
26 白抜き部
30 モード使用スイッチ
40 視聴画面
41 映像領域
42 チャンネルバー
43 △マーク
44 音量調整スイッチ
45 モード使用スイッチ
Claims (7)
- 画像の表示手段を設けた筐体に作用する物理量の変化を検出可能なモーションセンサと制御手段と操作手段を備えた電子機器における操作方法であって、
前記表示手段は、前記制御手段による制御に基づいて前記画像の表示を行うとともに、前記操作手段による操作に基づいて表示する画像を制御するよう構成し、
当該表示する画像の制御を、前記モーションセンサによる検出情報に基づいて実行可能に構成したことを特徴とする操作方法。 - 画像の表示が可能なタッチパネルと当該タッチパネルを搭載した筐体に作用する物理量の変化を検出可能なモーションセンサと制御手段を備えた電子機器における操作方法であって、
前記タッチパネルは、前記制御手段による制御に基づいて前記画像の表示を行うとともに、当該タッチパネルに対して行われた操作の検知を行い、当該検知したタッチパネルに対する操作に基づいて当該タッチパネルに表示する画像を制御するよう構成し、
当該表示する画像の制御を、前記モーションセンサによる検出情報に基づいて実行可能に構成したことを特徴とする操作方法。 - 画像の表示が可能なタッチパネルと当該タッチパネルを搭載した筐体に作用する物理量の変化を検出可能なモーションセンサと制御手段を備えた電子機器における操作方法であって、
前記タッチパネルは、前記制御手段による制御に基づいて前記画像の表示を行うとともに、当該タッチパネルに表示したGUI画像の操作に基づいて当該タッチパネルに表示する画像を制御するよう構成し、
当該表示する画像の制御を、前記モーションセンサによる検出情報に基づいて実行可能に構成したことを特徴とする操作方法。 - 前記筐体に作用する物理量が、筐体の姿勢の変化であることを特徴とする請求項1又は2記載の操作方法。
- 前記モーションセンサが、筐体の姿勢を検出するジャイロセンサであることを特徴とする請求項1乃至4記載の操作方法。
- 前記表示する画像が、放送電波を受信したテレビ映像、インターネットを介して取得したストリーミング動画ファイル、ブラウザによって表示するHTMLファイル、ビューワーによって表示する電子書籍データであることを特徴とする請求項1乃至5記載の操作方法。
- 画像の表示手段を設けた筐体の傾斜を検出可能なモーションセンサと制御手段と操作手段を備えた電子機器における画像の表示方法であって、
前記表示手段は、前記制御手段による制御に基づいて前記画像の表示を行うとともに、前記操作手段による操作に基づいて表示する画像を制御するよう構成し、
当該表示する画像の制御を、前記モーションセンサによる検出情報に基づいて実行可能に構成するとともに、
設定した初期姿勢に対して前記筐体が傾斜した場合に、表示している画像を前記初期姿勢を維持するように傾斜制御することを特徴とした画像の表示方法。
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