JP2017117276A - 電子機器の操作方法および画像の表示方法 - Google Patents

電子機器の操作方法および画像の表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
画面内に表示される一部のオブジェクトを操作するといった限られた使い方ではなく、表示内容を制御する複数の命令を筐体に与えた物理的な変動によって行うことができる画像表示の操作方法等を提供すること。
【解決手段】
画像を表示する表示手段3と当該表示手段3を搭載した筐体に作用する物理量の変化を検出可能なモーションセンサ10と制御手段8と操作手段を備えた電子機器1における操作方法であって、前記表示手段3は、前記制御手段8による制御に基づいて前記画像の表示を行うとともに、前記操作手段による操作に基づいて表示する画像を制御するよう構成し、当該表示する画像の制御を、前記モーションセンサ10による検出情報に基づいて実行可能に構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、モーションセンサを備えた電子機器の操作方法および画像の表示方法に関するものである。
現在、タッチパネルを用いた多数の電子機器が知られている。特にスマートフォンやタブレットといった形態の電子機器の場合には、動画、静止画、ゲーム画面、HTML等を表示する表示画面に、これら各種画像の表示を制御するためのGUIが表示されている。すなわち、物理的なキーボードやスイッチが付属せず、タッチパネルに表示したGUIを操作スイッチとして、タッチパネルに表示される各種の画像の表示制御を行っている。
また、特許文献1には、コントロールパッドとジャイロセンサ等の動きセンサを用いたゲーム装置が記載されている。このゲーム装置は、コントロールパッドと動きセンサ(例えば、ジャイロセンサ)を組み合わせることで、新規でより直感的な制御が可能であるというものである。
特開2013−172962号公報
スマートフォンやタブレットの一般的な使い方は、一方の手で筐体を把持し、他方の手の指先でスマートフォンやタブレットの画面(タッチパネル)を触るというものである。筐体を片手で把持しながら同じ手の親指のみで画面を操作する場合もあるが、指を動かす範囲が狭い場合や、電車の中でつり革に掴まりながら他方の手で操作を行うなどの限られた場合が多い。また、筐体を片手で把持しながら操作する場合には、筐体の把持が不十分になるので落下させるリスクも高くなる。このように、タッチパネルを操作する場合は、一般的には両手を使用することが望ましいということである。
また、近年のスマートフォンやタブレットは、X軸、Y軸、Z軸の3軸方向における回転や傾きを検出するジャイロセンサを搭載したものが多い。このジャイロセンサを使用すると、特許文献1に記載されているような画面内に表示されるオブジェクトの動作を操作するといったゲームの制御が可能になる。
しかしながら、現在一般に流通しているスマートフォンやタブレットは、ネットワークを介して取得される様々なコンテンツを表示できるにもかかわらず、その操作方法は画面上に表示したGUIスイッチ画像を操作するのみである。
本発明は当該事情に鑑み発明されたものであって、画面内に表示される一部のオブジェクトを操作するといった限られた使い方ではなく、表示内容を制御する複数の命令を筐体に与えた物理的な変動によって行うことができる画像表示の操作方法等の提供を課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係る操作方法は以下の構成を有する。すなわち、
画像の表示手段を設けた筐体に作用する物理量の変化を検出可能なモーションセンサと制御手段と操作手段を備えた電子機器における操作方法であって、
前記表示手段は、前記制御手段による制御に基づいて前記画像の表示を行うとともに、前記操作手段による操作に基づいて表示する画像を制御するよう構成し、
当該表示する画像の制御を、前記モーションセンサによる検出情報に基づいて実行可能に構成したことを特徴とする。
また、本発明に係る操作方法は以下の構成を有する。すなわち、
画像の表示が可能なタッチパネルと当該タッチパネルを搭載した筐体に作用する物理量の変化を検出可能なモーションセンサと制御手段を備えた電子機器における操作方法であって、
前記タッチパネルは、前記制御手段による制御に基づいて前記画像の表示を行うとともに、当該タッチパネルに対して行われた操作の検知を行い、当該検知したタッチパネルに対する操作に基づいて当該タッチパネルに表示する画像を制御するよう構成し、
当該表示する画像の制御を、前記モーションセンサによる検出情報に基づいて実行可能に構成したことを特徴とする操作方法。
また、本発明に係る操作方法は以下の構成を有する。すなわち、
画像の表示が可能なタッチパネルと当該タッチパネルを搭載した筐体に作用する物理量の変化を検出可能なモーションセンサと制御手段を備えた電子機器における操作方法であって、
前記タッチパネルは、前記制御手段による制御に基づいて前記画像の表示を行うとともに、当該タッチパネルに表示したGUIスイッチ画像の操作に基づいて当該タッチパネルに表示する画像を制御するよう構成し、
当該表示する画像の制御を、前記モーションセンサによる検出情報に基づいて実行可能に構成したことを特徴とする操作方法。
また、本発明に係る画像の表示方法は以下の構成を有する。すなわち、
画像の表示手段を設けた筐体の傾斜を検出可能なモーションセンサと制御手段と操作手段を備えた電子機器における画像の表示方法であって、
前記表示手段は、前記制御手段による制御に基づいて前記画像の表示を行うとともに、前記操作手段による操作に基づいて表示する画像を制御するよう構成し、
当該表示する画像の制御を、前記モーションセンサによる検出情報に基づいて実行可能に構成するとともに、
設定した初期姿勢に対して前記筐体が傾斜した場合に、表示している画像を前記初期姿勢を維持するように傾斜制御することを特徴とする。
本発明は電子機器に表示する画像や映像表示に関する細かい操作を、GUI等の操作スイッチの操作によることなく行うことが出来るという効果を有するものである。特に、電子機器を把持した片手のみの動作によって、予め用意されている操作スイッチを用いる場合と同様の操作を行うことができるという効果を有するものである。
本実施例に係る電子機器の主な構成を表したブロック図である。 タッチパネル上に動画再生プレイヤーを表示した電子機器の説明図である。 ジャイロセンサによって検出される電子機器の各姿勢の説明図である。 モーション制御モード時における電子機器の姿勢と制御内容の説明図である。 モーション制御モードを利用したテレビの視聴画面の説明図である。 モーション制御モードを利用した他の実施例に関する説明図である。
以下、本発明を実施するための形態について図を用いて説明する。
図1は本実施例に係る電子機器1の主な構成を表したブロック図である。電子機器1は、一例として、タッチパネル2を備えたスマートフォンやタブレット端末等の携帯型の端末装置として形成されたものである。
タッチパネル2は、画像表示を行う液晶表示装置(LCD)等の表示手段3と、画像表示面に対する指先の接触や近接を検出するタッチセンサ4を内蔵したデバイスである。タッチセンサ4は、静電容量の変化を検出する方式の他、接触による物理的な変形を検出する感圧式、およびこれらを組み合わせた方法により、タッチパネル2表面に対する指先の接触等を検出するものである。
タッチパネル2は、CPU等の演算プロセッサ5、RAM6やROM7等の記憶手段および各手段とのインターフェイスを備えた制御手段8による制御によって、所定の画像を表示するように構成されている。タッチパネル2に表示する画像は、予め記憶手段に記憶されている画像若しくはプログラムによって生成される画像の他、通信モジュール9を介して取得した動画ファイルや画像ファイルに限らず、電子書籍用データ、HTML、テレビ放送データ、動画ストリーミングデータ等によって表示される各種の画像を含むものである。
また、電子機器1はモーションセンサ10を搭載している。モーションセンサ10は、電子機器1に直接的に作用する物理的な作用を検出し、検出した情報を制御手段8に対して出力するものである。
モーションセンサ10には、ジャイロセンサ11、加速度センサ12、磁力センサ13、位置センサ14、光センサ15などがある。
ジャイロセンサ11は、電子機器1の外観を構成する筐体内部に搭載された素子型のデバイスであり、X軸、Y軸およびZ軸を中心とした回動(傾斜)を検出して出力するものである。
加速度センサ12は、電子機器1の筐体に作用する加速度を検出するデバイスであり、筐体に加えられた振動や衝撃等も検出できるものである。
磁力センサ13は、主として地磁気を感知して方位を検出するデバイスである。位置センサ14は、所謂GPS等の地表における座標位置を取得するためのデバイスである。
光センサ15は、主として周囲の明るさを検出するデバイスであり、電子機器1が搭載するCMOSセンサによって構成することができる。一例として、CMOSセンサの検出窓を指先で塞いだり開けたりすることでCMOSセンサに入る光を明滅させることで、電子機器1に対する操作指示を行うことが可能となっている。
以上の各手段は、電子機器1として用いるスマートフォン等の一般的な携帯端末が備えている手段である。電子機器1の主要な機能の一つは、静止画、動画、テキストその他の各種画像をタッチパネル2に表示し、音声がある場合には音声を同時に出力することである。表示する画像のコンテンツは、インターネットを介して取得する場合が圧倒的に多く、各コンテンツの形態に応じてプレイヤー、ビューワー、ブラウザといった画像を表示、閲覧する視聴用プログラムが用意されている。
コンテンツが標準的な仕様に準拠したデータファイルである場合、これらの視聴に使用する視聴用プログラムは電子機器1に予め搭載されている場合が多い。また、予め搭載していない場合には、適宜インターネット上から取得して使用することができるようになっている。なお、独自の機能を実行させるために、専用の視聴用プログラムを作成して搭載する場合もある。
図2は、タッチパネル2上に動画再生プレイヤー(以下「プレイヤー」という)を表示した電子機器1の説明図である。プレイヤーは、一例として電子機器1上で実行可能なアプリケーションプログラムとして提供されるものである。
プレイヤーは、電子機器1内に記憶したデータを再生する場合の他、インターネット上に保存されている動画ファイルを再生するものである。何らかのコンテンツを表示する動画ファイルは、ストリーミングデータとして電子機器1に供給され、タッチパネル上に表示されるGUIスイッチ画像(以下「GUI」という)の操作に従って表示操作が行われるものである。GUIは、物理的なスイッチと同様に電子機器1に対して操作入力を行う操作手段として構成されたものである。
表示操作を行うGUIとしては、再生開始スイッチ20、再生停止スイッチ21、再生位置送りスイッチ22、再生位置戻しスイッチ23、再生位置の表示を兼ねた再生位置指定スイッチ24が設けられている。再生停止スイッチ21は、動画の再生が停止している状態では再生開始スイッチ20として機能する。再生開始スイッチ20は、動画データを連続的に再生表示させるスイッチであり、再生停止スイッチ21は動画再生を停止させるスイッチである。
また、動画データは、一定量の再生単位毎に順次再生を行わせるストリーミングデータであり、再生位置送りスイッチ22、再生位置戻しスイッチ23若しくは再生位置指定スイッチ24を操作すると、再生単位毎に再生位置を指定できるようになっている。特に、再生位置送りスイッチ22は、再生単位毎に再生開始位置を一定間隔でスキップするように先送りし、再生位置を進めて動画の再生を行わせるものである。また、再生位置戻しスイッチ23は、再生単位毎に再生開始位置を戻し、時間的に遡った再生位置から動画の再生を行わせるものである。
再生位置指定スイッチ24は、動画の再生開始位置を左端および再生終了位置を右端として動画の全再生時間を一本のメーターのように表した表示部を兼ねており、当該表示部上の任意の位置を指定することで、その部位から再生を開始させるように構成したものである。
本実施例では、再生済み時間をメーター中の表示範囲に塗りつぶし部分25を表示し、未再生時間を白抜き部26として表示している。この塗りつぶし部分と白抜き部の境界が、動画の再生位置を表している。
動画を再生する場合、画面上に表示されている前記各種のGUIを操作することにより、動画の表示を制御するようになっている。本実施例では、このようなGUIの操作による動画の表示制御に加えて、電子機器1が備えるモーションセンサ10から取得した情報に基づいて、動画の再生を制御するようになっている。具体的には、モーションセンサ10の一つであるジャイロセンサ11を用いた電子機器1の姿勢に基づいて、動画の再生を制御するようになっている。
以下、モーションセンサ10を使用した動画の表示制御(以下「モーション制御モード」という。)の一例として、ジャイロセンサ11を用いた動画の表示制御について説明する。
図3は、ジャイロセンサ11によって検出される電子機器1の各姿勢を表している。
姿勢Aは、タッチパネルが水平方向に沿って横長の配置となるように電子機器1を横向きの姿勢にし、かつタッチパネルが水平方向を向く姿勢にした状態を表している。
電子機器1が任意の姿勢のときに後述するモード使用スイッチ30の操作が行われるとモーション制御モードに入る。この際、モード使用スイッチ30が操作された時の姿勢を初期状態として記憶し、この姿勢を基準としてジャイロセンサ11が電子機器1の前後、左右の傾斜を検出する。
一例として、電子機器1が姿勢Aの状態である場合にモード使用スイッチ30が操作されると、姿勢Aを基準として水平方向に沿ったタッチパネルの横長方向をX軸、水平方向を向くタッチパネルの正面方向(タッチパネルに対する直角方向)をY軸、上下方向をZ軸を設定する。その後、この座標軸を基準として電子機器1の傾斜姿勢をジャイロセンサ11によって検出するようになっている。
姿勢Bは、電子機器1をX軸を中心として前方に傾けた状態を表している。この場合、ジャイロセンサ11はこの回動方向と傾斜角度を検出する。
姿勢Cは、電子機器1をX軸を中心として後方に傾けた状態を表している。この場合、ジャイロセンサ11はこの回動方向と傾斜角度を検出する。
姿勢Dは、電子機器1をZ軸を中心として左方向に傾けた状態を表している。この場合、ジャイロセンサ11はこの回動方向と傾斜角度を検出する。
姿勢Eは、電子機器1をZ軸を中心として右方向に傾けた状態を表している。この場合、ジャイロセンサ11はこの回動方向と傾斜角度を検出する。
図4は、モーション制御モードにおける電子機器1の姿勢と、姿勢に応じた制御内容の説明図である。
モーション制御モードでは、電子機器1の姿勢に基づいてGUIに割り当てられている制御を実行する。なお、モーション制御モードの場合、必ずしもGUIを画面上に表示しておく必要はなく、GUIを非表示にしたまま電子機器1の姿勢の変動に応じて画像の表示内容の制御を行えば良い。当然ながら、モーション制御モードの場合でも、GUIを使用可能となるように画面上に表示させておいても差し支えない。
本実施例では、一例として画面上に表示したモード使用スイッチ30を操作することで、モーション制御モードと非モーション制御モードを選択的に切り替えることができるようになっている。
モード使用スイッチ30は、上記のようにGUIのみを使用する制御モード(非モーション制御モード)から、モーション制御モードを選択的に使用可能にするスイッチであるが、同時に電子機器1の初期姿勢を設定するスイッチでもある。すなわち、モード使用スイッチ30が操作された時の姿勢を初期姿勢として記憶し、この初期姿勢を基準とした左右および前後の傾斜角度に基づいて電子機器1を制御する。この初期姿勢を変更したい場合には、一度非モーション制御モードにした後に、再度モーション制御モードにすればよい。
本実施例では、ジャイロセンサ11によって検出可能な姿勢を、一例として図3に示したように姿勢A〜Eの5種類に設定している。すなわち、ジャイロセンサ11によって検出する姿勢Aを初期姿勢、姿勢Bを前方傾斜、姿勢Cを後方傾斜、姿勢Dを左傾斜、姿勢Eを右傾斜として設定している。そして、当該ジャイロセンサ11が検出した各姿勢に応じて動画の再生を制御するようになっている。
モーション制御モードでプレイヤーを操作するには、例えば姿勢Aの状態でモード使用スイッチ30を操作することで、モーション制御モードに移行するとともに初期姿勢として姿勢Aが記憶される。
上記姿勢Aを基準として電子機器1の筐体を姿勢Bの方向に前方傾斜させると、制御手段8は、ジャイロセンサ11の検出情報に基づき、設定した角度まで回動したことを条件として姿勢Bの状態に至ったことを判断する。制御手段8は、電子機器1の筐体の角度が姿勢Bの状態になったことを認識すると、再生開始スイッチ20が操作されたのと同様に動画の再生を開始する。
また、これと同様に姿勢Aの状態を基準として電子機器1を姿勢Cの状態まで後方傾斜させると、ジャイロセンサはこの傾斜を検出して制御手段8に出力する。制御手段8はこの情報に基づき再生停止スイッチ21が操作されたのと同様に動画の再生を停止する。
また、姿勢Aの状態を基準として電子機器1を姿勢Dの状態まで左傾斜させると、ジャイロセンサはこの傾斜を検出して制御手段8に出力し、制御手段8はこの情報に基づき再生位置戻しスイッチ23が操作されたのと同様に再生中の動画を巻き戻すような処理を行う。
また、姿勢Aの状態を基準として電子機器1を姿勢Eの状態まで右傾斜させると、ジャイロセンサはこの傾斜を検出して制御手段8に出力し、制御手段8はこの情報に基づき再生位置送りスイッチ22が操作されたのと同様に再生中の動画の再生位置を先送りする。
GUIのみを使用する従来の制御方法では、一方の手で電子機器1を把持し、他方の手でタッチパネルを操作する必要があった。すなわち、両手を使用することを前提として操作方法が設定されていた。
これに対して本実施例に係る画像表示の制御方法は、再生している動画の停止、再生、先送り、戻しといった複数の制御を、両手を使用することなく、片手で把持した電子機器1の傾斜方向を変えるという極めて簡単な方法で可能にするものとなっている。
電子機器1に、上記のようなモーション制御モードを搭載するには幾つかの態様がある。
第1の態様は、アプリケーションプログラムとして一体的にパッケージされているプレイヤーに、予めモーション制御モードを実行するプロセスを組み込んでおく方法である。電子機器1に、予めモーション制御モードを備えたプレイヤーを搭載しておく場合には、この方法が適している。
第2の態様は、プレイヤーとは別にモーション制御モードを実行可能なプログラムを設け、プレイヤーに対するアドオンプログラムとして、プレイヤー使用時にモーション制御モードを実行可能にする方法である。これは、準標準的に電子機器1に搭載されているプレイヤーがある場合、このプレイヤーとの連携が可能なアドオンプログラムを設け、プレイヤーの追加機能としてモーション制御モードを行わせるものである。
第3の態様は、ブラウザ上で動画を再生するような場合、スクリプト言語のようなブラウザで実行可能なプログラムを設け、このプログラムにモーション制御モードを実行するプロセスを搭載するものである。
本実施の形態に係る画像表示のコントロール方法は、上記のように動画を再生するプレイヤーに、各種の態様でモーション制御モードを適用することが可能である。なお、上記のようなモーション制御モードは、動画の再生プレイヤーのみならず、他のコンテンツデータを表示する各種プログラムにおいても使用することができるものである。以下、他の適用例の一部を簡単に説明する。
[テレビ放送]
電子機器1には、テレビチューナーを内蔵し、テレビ局から送信された電波を受信して画面上で視聴できるように構成した携帯端末がある。このような携帯端末はテレビ視聴用のプログラムを記憶しており、当該プログラムの実行によって視聴するテレビ局の選局、音量の調節等を行うようになっている。これは、放送されている電波を受信して表示するものであるが、コンテンツデータとしては実質的にサーバーからストリーミングデータとして受信したものを表示する場合とほぼ同一の原理として考えて良い。ただし、放送電波を受信して表示する場合には、巻き戻しや先送りといった機能は無い。
図5は、電子機器1に搭載されているテレビの視聴画面40を示している。この視聴画面40は、中央に視聴映像を表示する映像領域41を有し、右端に複数のテレビ局を選択可能に表示したチャンネルバー42を設けている。
チャンネルバー42は、一例として図示しているような△マーク43によって視聴中のチャンネルを示すようになっている。視聴するチャンネルは、GUI化されている△マーク43を指先で移動させたり、チャンネルバー42内に配置されているGUI化された個別のチャンネル表示枠を指先で触れる等の方法で選択するようになっている。また、チャンネルの番号が増加する方向(下方向)を順方向、チャンネルの番号が減る方向(上方向)を逆方向として選択するチャンネルを自動的に移動させることができるようになっている。なお、チャンネルバー42は、上下方向に沿ってチャンネルを表示する形態に限らず、左右方向に沿って表示させたり、円環状に表示するなど種々の態様で設けても差し支えない。
また、出力中の音の大きさを表示する表示部を兼ねたGUI化された音量調整スイッチ44と、モーション制御モードを使用可能にするためのモード使用スイッチ45を設けている。
テレビの視聴画面40においてモーション制御モードを使用すると、視聴するチャンネルの選局や音量の調節を電子機器1の姿勢の変化によって行わせるように構成することができる。例えば、モード使用スイッチ45に触れるとジャイロセンサ11によって電子機器1の姿勢が検出され記憶される。そして、例えば図3に示した姿勢Aの状態でモード使用スイッチ45に触れると、タッチパネルの表示面を横長の状態で垂直にした姿勢Aが検出され記憶される。
一例として、姿勢Aの状態から左方向に回動させて姿勢Dの状態まで電子機器1を傾けると、チャンネルバー上で選択されているチャンネルが順方向に移動して次のチャンネルが選択される。例えば選択しているチャンネルを「4ch」から「5ch」に移動させる。また、左方向に回動させた姿勢Bの状態を維持すると、チャンネルバー上における選択チャンネルが順方向に沿って順次移動を続け、姿勢を戻すとその時点で選択されているチャンネルの放送を受信して画面上に表示する。
また、姿勢Aの状態から右方向に回動させて姿勢Eの状態まで電子機器1を傾けると、チャンネルバー上で選択されているチャンネルが順方向とは逆の方向に移動してチャンネルが選択される。例えば選択しているチャンネルを「4ch」から「3ch」に移動させる。また、右方向に回動させた姿勢Eの状態を維持すると、チャンネルバー上における選択チャンネルが逆方向に順次移動を続け、姿勢を戻すとその時点で選択されているチャンネルの放送を受信して画面上に表示する。
なお、モーション制御モードを実施する場合には、必ずしも前述したチャンネルバーを表示する必要はなく、チャンネルバーのような表示手段の無い状態でチャンネルの切り替えを行えるようにしても差し支えない。
また、姿勢Aの状態から後方に回動させて姿勢Cの状態まで電子機器1を傾けると、スピーカーから出力している音声の音量を増加させるようになっている。また、姿勢Aの状態から前方に回動させて姿勢Bの状態まで電子機器1を傾けると、スピーカーから出力している音声の音量を減少させるようになっている。このように、電子機器1の傾きによって音量の調整が行えるようになっている。
さらに、傾ける電子機器1の角度に応じて、音量の増加若しくは減少させる割合を変化させるようにしてもよい。すなわち、傾ける角度が小さい場合にはゆっくり音量が増減し、傾ける角度を大きくすると音量を急激に変化させるといった音量制御が可能になる。
なお、このモーション制御モードを使用した音量の調節は、モード使用スイッチに触れている間だけ機能するようにしてもよい。このように構成すると、意図せず電子機器1を傾けてしまっても、大音量の音が出力される等といった不都合を回避することができるようになる。
また、音量調整スイッチは視聴中の映像を邪魔しないように、小さなスライドバーのような形態で設ける場合が多いが、このような小さなスイッチを指先で操作することはなかり面倒なものである。これに対して、この実施例では音量の増減といった制御を電子機器1を傾斜させるといった簡単な操作で行うことができるものとなっている。
上記のモーション制御モードは、主に電子機器1を片手で把持したまま電子機器1を操作したい場合や、操作しにくい小さなスイッチが搭載されている場合の代替的なスイッチ機能として用いることができるものである。
また、ジャイロセンサは電子機器1の傾きを検出するだけであるから、物理的な衝撃等を電子機器に対して与えることがなく、各種の制御を代替入力するための最適な手段と言えるものである。
以上説明したモーション制御を利用した操作方法は、前述した用途以外に画面に表示する様々なコンテンツの表示制御に利用することができるものである。
例えば「STREET VIEW」(Google Inc.の国際登録された商標)のような、視点を移動させながら様々な場所の写真若しくは映像表示するサービスにも用いることができるものである。この場合、電子機器を左側に傾斜させると視点を左側に旋回し、電子機器を右側に傾斜させると視点を右側に旋回し、電子機器を前方に傾斜させると視点を前方に移動し、電子機器を後方に傾斜させると視点を後方に移動するような表示を行わせることが出来る。
また、画面に表示するコンテンツが電子書籍の場合には、電子機器を左側に傾斜若しくは後方に傾斜させると表示している視聴ページを次のページに進め、電子機器を右側若しくは前方に傾斜させると表示している視聴ページを前のページに戻して表示させる等の表示制御を行わせることが出来る。
また、画面に表示するコンテンツがブラウザを利用して表示するHTMLファイルの場合、電子機器を前方に傾斜させると閲覧している画面を上方にスクロールし、電子機器を後方に傾斜させると閲覧している画面を下方にスクロールし、電子機器を左側に傾斜させると画面の表示を左側に移動させ、電子機器を右側に傾斜させると画面の表示を右側に移動させるといった表示制御を行わせることができる。また、他のGUIスイッチとモーション制御を併用して、閲覧している部分を拡大表示したり縮小表示するなどの視聴も行わせることが出来る。
また、様々なコンテンツに応じて専用のビューワープログラムを設ける場合には、モーション制御モードによってコンテンツの特性に合わせた様々な表示制御を行わせることが出来る。
例えば、画面内でキャラクターが移動するように表示した動画若しくはゲーム画像のようなコンテンツの場合には、モーション制御モードによって画面内に表示したキャラクターを進行、後退、ジャンプ、回転させるような表示内容の制御を行うことができる。
また、キャラクターを3Dデータで作成している場合若しくは各種の方向から見たキャラクターの画像を複数枚用意することによって立体感を有する画像として視聴できるように構成した場合がある。このようなコンテンツの場合、モーション制御モードによって様々な視点から見たキャラクターの状態を画面に表示するような制御を行うことができる。
また、上記の実施例はタッチパネルを有する電子機器を例として説明したが、本発明はタッチパネルではない単純な表示装置を有する電子機器においても実施可能なものとなっている。タッチパネルを持たない電子機器では、表示装置以外の部分にこの電子機器を操作する物理的スイッチが設けられている。このような電子機器にモーション制御モードを搭載すると、物理的スイッチに対応した制御をモーションセンサの検出内容に基づいて行うことができるようになる。
また、電子機器を傾けた状態で上下若しくは左右に振るといった動作を、ジャイロセンサ11と加速度センサ12の組み合わせによって検出して、その検出情報に基づいて各種の制御を行わせるように構成してもよい。すなわち、各種のモーションセンサによって検出した情報を組み合わせることで、各モーションセンサ単体で使用する場合と比較して、さらに複数種類の操作指示を電子機器に対して入力することができるようになる。
前述したように、電子機器1の表示手段3には、予め記憶手段に記憶されている画像若しくはプログラムによって生成される画像、動画ファイル、電子書籍用データ、HTML、テレビ放送データ、動画ストリーミングデータ等の動画を含む各種画像を表示することができる。そして、モーションセンサを利用して各種画像の表示を制御することは前述した通りであるが、そのままでは画面を見ている視聴者に対して表示している画像も電子機器1とともに傾いてしまう。このような現象を解決するために、本実施例では以下のような制御を行うことが出来る。
図6は、上記の現象を解決した画面表示の制御方法の一例を表した説明図を表している。前述した例では、モーションセンサの一つであるジャイロセンサ11を利用して画面表示内容を制御するものであった。一例として図3に示す姿勢D、姿勢Eのように電子機器1を左右に傾けると、動画の再生位置を先送りしたり、視聴するテレビ局の選局を行えるものである。
この制御方法では、例えば姿勢Dのように電子機器1を基準の姿勢から角度θ傾けた場合に、この姿勢の変化をジャイロセンサ11に検出させ、表示手段3内に表示している画像を電子機器1の傾斜とは反対の方向に、同じ角度量だけ傾斜させて表示する制御を行う。すなわち、電子機器1は傾斜しても、表示している画像や画角の姿勢は元の状態を維持するようになっている。
このような電子機器1の傾斜に伴う画像や画角の角度補正を伴う画面表示の制御方法を行うと、電子機器1が傾斜しても表示される画像や動画像の視聴者に対する相対的な位置関係は変化しない。このため、電子機器1の傾斜に連動させて顔を傾けたりすることなく、視聴を継続させることができるという作用、効果を有するものとなっている。
また、モード使用スイッチ30若しくは他に設けたGUIスイッチを利用して、画像表示の初期姿勢を定義することが可能である。この場合、電子機器1を傾斜させた任意の姿勢を初期姿勢として定義し、初期姿勢の状態から電子機器1が傾いても初期姿勢と同様の向きで画像表示を行わせることが可能である。
本実施例では、上記のように設定した初期姿勢に対して前記筐体が傾斜した場合に、表示している画像を前記初期姿勢において表示していた状態を維持するように傾斜制御することを特徴とする。
なお、傾斜の検出は表示画面と平行な平面内における傾斜だけではなく、表示画面に対する前後方向を含めた総合的な傾斜に基づいて制御することも可能であり、仕様に応じて適宜最適な方法を採用する。
以上説明したモーションセンサを利用した操作方法は、コンテンツ画像の表示制御を中心として説明したものであるが、画像の表示に関わらずスイッチを用いた各種操作を代替させることができるものである。
また、以上説明した各種の実施例は、種々組み合わせて実施することが出来るものであり、特許請求の範囲に記載した事項を逸脱しない範囲において種々の態様を包含し、それに応じて適宜応用可能なものである。
本発明は、スマートフォンやタブレット端末等の電子機器、電子機器の操作方法、操作システムおよびこれらのために作成されるプログラムに利用可能である。
1 電子機器
2 タッチパネル
3 表示手段
4 タッチセンサ
5 演算プロセッサ
6 RAM
7 ROM
8 制御手段
9 通信モジュール
10 モーションセンサ
11 ジャイロセンサ
12 加速度センサ
13 磁力センサ
14 位置センサ
15 光センサ
20 再生開始スイッチ
21 再生停止スイッチ
22 再生位置送りスイッチ
23 再生位置戻しスイッチ
24 再生位置指定スイッチ
25 塗りつぶし部分
26 白抜き部
30 モード使用スイッチ
40 視聴画面
41 映像領域
42 チャンネルバー
43 △マーク
44 音量調整スイッチ
45 モード使用スイッチ

Claims (7)

  1. 画像の表示手段を設けた筐体に作用する物理量の変化を検出可能なモーションセンサと制御手段と操作手段を備えた電子機器における操作方法であって、
    前記表示手段は、前記制御手段による制御に基づいて前記画像の表示を行うとともに、前記操作手段による操作に基づいて表示する画像を制御するよう構成し、
    当該表示する画像の制御を、前記モーションセンサによる検出情報に基づいて実行可能に構成したことを特徴とする操作方法。
  2. 画像の表示が可能なタッチパネルと当該タッチパネルを搭載した筐体に作用する物理量の変化を検出可能なモーションセンサと制御手段を備えた電子機器における操作方法であって、
    前記タッチパネルは、前記制御手段による制御に基づいて前記画像の表示を行うとともに、当該タッチパネルに対して行われた操作の検知を行い、当該検知したタッチパネルに対する操作に基づいて当該タッチパネルに表示する画像を制御するよう構成し、
    当該表示する画像の制御を、前記モーションセンサによる検出情報に基づいて実行可能に構成したことを特徴とする操作方法。
  3. 画像の表示が可能なタッチパネルと当該タッチパネルを搭載した筐体に作用する物理量の変化を検出可能なモーションセンサと制御手段を備えた電子機器における操作方法であって、
    前記タッチパネルは、前記制御手段による制御に基づいて前記画像の表示を行うとともに、当該タッチパネルに表示したGUI画像の操作に基づいて当該タッチパネルに表示する画像を制御するよう構成し、
    当該表示する画像の制御を、前記モーションセンサによる検出情報に基づいて実行可能に構成したことを特徴とする操作方法。
  4. 前記筐体に作用する物理量が、筐体の姿勢の変化であることを特徴とする請求項1又は2記載の操作方法。
  5. 前記モーションセンサが、筐体の姿勢を検出するジャイロセンサであることを特徴とする請求項1乃至4記載の操作方法。
  6. 前記表示する画像が、放送電波を受信したテレビ映像、インターネットを介して取得したストリーミング動画ファイル、ブラウザによって表示するHTMLファイル、ビューワーによって表示する電子書籍データであることを特徴とする請求項1乃至5記載の操作方法。
  7. 画像の表示手段を設けた筐体の傾斜を検出可能なモーションセンサと制御手段と操作手段を備えた電子機器における画像の表示方法であって、
    前記表示手段は、前記制御手段による制御に基づいて前記画像の表示を行うとともに、前記操作手段による操作に基づいて表示する画像を制御するよう構成し、
    当該表示する画像の制御を、前記モーションセンサによる検出情報に基づいて実行可能に構成するとともに、
    設定した初期姿勢に対して前記筐体が傾斜した場合に、表示している画像を前記初期姿勢を維持するように傾斜制御することを特徴とした画像の表示方法。
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