JP2017116171A - クーラユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】ユニット型の空調機器、給湯機器及び冷凍機器等に適用される熱交換器において、凝縮器の冷却効果を維持しつつ、ユニット本体をコンパクト化する。【解決手段】本発明の少なくとも一実施形態に係るクーラユニットは、内部に冷凍サイクル構成機器を収納するための収納空間を有するユニット本体と、前記収納空間の上部領域に設けられ、前記冷凍サイクル構成機器の一部を構成する蒸発器及び凝縮器を含む熱交換ユニットと、前記収納空間の下部領域に設けられ、前記冷凍サイクル構成機器を構成する圧縮機、計装部及び前記冷凍サイクル構成機器を制御するための制御盤を含む機械ユニット部と、前記蒸発器及び前記凝縮器に接続され、前記収納空間で前記ユニット本体の一方の側面に沿うように配置される第1の冷媒配管と、を備え、前記計装部は前記第1の冷媒配管以外の冷媒配管集合体を含むと共に、前記ユニット本体の前記一方の側面に隣接配置される。【選択図】図1

Description

本開示は、コンパクト化を可能にしたユニット型のクーラユニットに関する。
建物の各部屋の空調や給湯を行うユニット型の冷凍機器や給湯機器が知られている(例えば特許文献1)。
上記機器において、冷凍サイクルやヒートポンプサイクルを構成する機器の一部として凝縮器が用いられる。凝縮器には空冷式や水冷式があるが、従来の空冷式凝縮器では、空気取込み口に面して伝熱部が配置されるのが一般的である。しかし、ユニット型の場合、その形状から空気取込み口の面積に制約があるため、取り込む空気量が制限され、そのため、冷却効果に限界がある。冷却効果を向上させるためにはユニット本体を大型にして空気取込み口の面積を増やすか、あるいは送風機の風量を増加させる必要があり、高コストにつながる。
水冷式凝縮器でも、冷却効果を向上させるためには、冷却水との伝熱面積を増加させる必要があり、高コストにつながる。
特許文献2には、ユニット本体の外形をV字形にし、外表面に面してV字形の熱交換器を配置した熱交換ユニットが開示されている。この熱交換ユニットは、複数の熱交換ユニットを並べて配置することで、伝熱面の面積を増加させるものであり、熱交換器をV字形とすることで、複数の熱交換ユニットを並べて配置しても伝熱面に至る空気流路の形成を可能にしている。
特開2015−161465号公報 特開2007−163017号公報
ユニット型の冷凍機器や給湯機器等は、配置場所の制約を軽減するため、コンパクト化が求められている。特許文献2に示すように、複数の熱交換ユニットを配置する解決手段はこの要求に逆行するものである。
一方で、凝縮器の冷却効果を高めるためには、前述のように、大型化及び高コスト化が免れない。
本発明の少なくとも一実施形態は、上記課題に鑑み、ユニット型の空調機器、給湯機器及び冷凍機器等に適用されるクーラユニットにおいて、凝縮器の冷却効果を低下させることなく、ユニット本体をコンパクト化することを目的とする。
(1)本発明の少なくとも一実施形態に係るクーラユニットは、
内部に収納空間を有するユニット本体と、
前記収納空間の上部領域に設けられ、冷凍サイクル構成機器の一部を構成する蒸発器及び凝縮器を含む熱交換ユニットと、
前記収納空間の下部領域に設けられ、前記冷凍サイクル構成機器の一部を構成する圧縮機、計装部及び前記冷凍サイクル構成機器を制御するための制御盤を含む機械ユニット部と、
前記蒸発器及び前記凝縮器に接続され、前記蒸発器及び前記凝縮器から前記計装部に向けて導設される第1の冷媒配管と、
を備え、
前記計装部は前記第1の冷媒配管以外の冷媒配管からなる配管集合体を含むと共に、前記ユニット本体の一方の側面に近接して配置され、
前記第1の冷媒配管は前記一方の側面に近接しつつ前記計装部まで導設される。
上記(1)の構成によれば、上記熱交換ユニットをユニット本体の収納空間の上部領域に配置し、上記機械ユニット部を上記収納空間の下部領域に配置することで、収納空間を広げることなく、各機器の配置が可能になる。そのため、凝縮器の配置スペースを取ることができ、これによって、凝縮器の冷却効果を維持できる。
また、上記第1の冷媒配管を除く冷媒配管を配管集合体として上記計装部にまとめ、第1の冷媒配管をユニット本体の一方の側面に近接配置しつつ計装部まで導設することで、冷媒配管を収納空間の一部にコンパクトにまとめて配置できる。これによって、ユニット本体をコンパクト化できる。
(2)幾つかの実施形態では、前記構成(1)において、
前記圧縮機は前記収納空間において前記ユニット本体の背面に面して配置され、
前記制御盤は前記収納空間において前記ユニット本体の正面に面して配置される。
上記(2)の構成によれば、圧縮機及び制御盤をユニット本体の正面又は背面に面して配置することで、圧縮機及び制御盤に対する外側からのアクセスが容易になり、これらの保守点検が容易になる。
これによって、ユニット本体の両側面は解放する必要がなくなるため、複数のクーラユニットを両側面を対向面として密着配置しても、各機器の保守点検が可能になる。
(3)幾つかの実施形態では、前記構成(1)又は(2)において、
前記蒸発器は前記ユニット本体の前記一方の側面に隣接配置され、
前記第1の冷媒配管は前記蒸発器に接続される二次冷媒流入管及び二次冷媒流出管を含み、
前記二次冷媒流入管及び前記二次冷媒流出管は前記蒸発器の前記ユニット本体の前記背面から外部に導出される。
上記(3)の構成によれば、上記二次冷媒流入管及び上記二次冷媒流出管を計装部の配管集合体と干渉することなく配置できる。
また、二次冷媒流入管及び二次冷媒流出管をユニット本体の背面から導出させることで、複数のクーラユニットを両側面を対向面として密着配置したとき、二次冷媒流入管及び冷却水流出管の開口をすべて背面側に並べることができるので、これらの開口にヘッダパイプを接続するのが容易になる。
(4)幾つかの実施形態では、前記構成(1)〜(3)の何れかにおいて、
前記二次冷媒流入管及び前記二次冷媒流出管に接続される第1の二次冷媒循環路と、
前記第1の二次冷媒循環路で前記蒸発器より下方位置に設けられ、二次冷媒を貯留するための液溜器と、
を備え、
前記蒸発器と前記液溜器との間で、前記二次冷媒をサーモサイフォン作用により自然循環させる。
上記(4)の構成によれば、上記蒸発器と上記液溜器との間のヘッド差を利用し、蒸発器及び液溜器間で、二次冷媒をサーモサイフォン作用により自然循環させるため、二次冷媒を循環させるためのポンプ動力が必要なくなる。
(5)幾つかの実施形態では、前記構成(4)において、
前記液溜器及び前記二次冷媒の供給部間に接続される第2の二次冷媒循環路と、
前記第2の二次冷媒循環路で前記液溜器より必要吸込ヘッドを確保可能な下方位置に設けられる二次冷媒ポンプと、
を備える。
上記(5)の構成によれば、上記第2の二次冷媒循環路において、二次冷媒ポンプを必要吸込ヘッドを確保できる分だけ液溜器より下方に配置することで、二次冷媒ポンプの必要吸込ヘッドを確保でき、これによって、二次冷媒を円滑に循環できる。
(6)幾つかの実施形態では、前記構成(1)〜(5)の何れかにおいて、
前記収納空間の下部領域において、
前記圧縮機及び前記計装部は互いに対面するように配置され、
前記計装部の前記配管集合体は、前記圧縮機側の冷媒配管と着脱可能に構成される。
上記(6)の構成によれば、運転停止時に、圧縮機を計装部から容易に切り離すことができる。これによって、圧縮機の保守点検が容易になる。
(7)幾つかの実施形態では、前記構成(1)〜(6)の何れかにおいて、
前記制御盤は制御機器を内蔵し、外部と連通する連通口を有するケーシングを備え、
前記ケーシングは、前記連通口から前記ケーシングの内部に外気を導入して前記ケーシング外に排出するための送風機を有する。
上記構成(7)によれば、外気を上記ケーシングの内部に流通させる空気流を形成できる。従って、ケーシング内の除熱や、冷媒漏洩時に冷媒の侵入を抑制できる。
(8)幾つかの実施形態では、前記構成(1)〜(7)の何れかにおいて、
前記ユニット本体の前記正面及び前記背面に通風口が設けられ、
前記凝縮器は、
前記ユニット本体の内部に設けられ、前記正面又は前記背面に面した縦面を形成する仕切り板、前面を斜め下向きに配置された板状の熱交換器及び側面パネルによって逆三角形断面の内側空間を形成する複数の熱交換パネルで構成され、
前記複数の熱交換パネルは前記ユニット本体の内部で並列に配置されると共に、前記ユニット本体の前記空気の流入が可能な通風口面に対して前記熱交換器が交差する方向に配置され、
前記ユニット本体の上部に設けられ、前記熱交換器の前面から前記内側空間に流入し、前記熱交換パネルの上部開口から流出する空気流路を形成するための送風機を備える。
上記(8)の構成では、凝縮器は空冷式凝縮器を構成する。上記熱交換パネルを構成する板状の熱交換器は、ユニット本体の内部で並列にかつ空気の流入が可能な通風口面に対して交差する方向に配置されるため、ユニット本体の外表面の大きさの制約を受けることなく、熱交換面の確保できる。
また、熱交換パネルは逆三角形断面を形成することで、熱交換器の前面(空気が流入する側の面)に空気流入空間を形成できるため、熱交換器を通る空気流量を確保でき、伝熱効果を得ることができる。
また、上記熱交換器は、ユニット本体の内部で空気の流入が可能な側面に対して交差する方向に配置されるため、飛来する飛石などの障害物が熱交換器に当たる可能性は、従来と比べて大幅に低減する。そのため、飛石などによる傷の発生を抑制できると共に、傷の発生に起因した腐食の進行を抑制できる。
(9)幾つかの実施形態では、前記構成(1)〜(7)の何れかにおいて、
前記凝縮器は、
冷却水流入管及び冷却水流出管が接続され、前記冷凍サイクル構成機器を循環する一次冷媒を冷却水で冷却するためのプレート式熱交換器で構成される。
上記(9)の構成では、凝縮器は水冷式凝縮器を構成し、冷媒と冷却水との熱交換のためにプレート式熱交換器を用いるため、冷却効果を高めつつ配置スペースを縮小できる。これによって、収納空間の上部領域を開けることができるため、制御盤を上部領域まで拡張配置できる。
本発明の少なくとも一実施形態によれば、ユニット型のクーラユニットにおいて、凝縮器の冷却効果を維持しつつ、ユニット本体をコンパクト化できる。
一実施形態に係るクーラユニットの正面視概略構成図である。 一実施形態に係るクーラユニットの下部領域の平面視概略構成図である。 一実施形態に係るクーラユニットの側面視概略構成図である。 一実施形態に係るクーラユニットのブロック線図である。 一実施形態に係る複数のクーラユニットの配置図である。 一実施形態に係る空冷式クーラユニットの斜視図である。 一実施形態に係る空冷式クーラユニットの斜視図である。 一実施形態に係る空冷式凝縮器の斜視図である。 一実施形態に係る水冷式クーラユニットの斜視図である。
以下、添付図面を参照して本発明の幾つかの実施形態について説明する。ただし、実施形態として記載され又は図面に示されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、本発明の範囲をこれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
例えば、「ある方向に」、「ある方向に沿って」、「平行」、「直交」、「中心」、「同心」或いは「同軸」等の相対的或いは絶対的な配置を表す表現は、厳密にそのような配置を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態も表すものとする。
例えば、「同一」、「等しい」及び「均質」等の物事が等しい状態であることを表す表現は、厳密に等しい状態を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の差が存在している状態も表すものとする。
例えば、四角形状や円筒形状等の形状を表す表現は、幾何学的に厳密な意味での四角形状や円筒形状等の形状を表すのみならず、同じ効果が得られる範囲で、凹凸部や面取り部等を含む形状も表すものとする。
一方、一つの構成要素を「備える」、「具える」、「具備する」、「含む」、又は「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。
本発明の幾つかの実施形態に係るクーラユニット10は、図1〜図3に示すように、内部に収納空間sを有するユニット本体12を備える。
収納空間sの上部領域Ruには熱交換ユニット部14が設けられ、収納空間sの下部領域Rlには機械ユニット部16が設けられる。
熱交換ユニット部14は、冷凍サイクル構成機器の一部を構成する蒸発器18及び凝縮器20を含み、機械ユニット部16は、冷凍サイクル構成機器の一部を構成する計装部22、圧縮機24、及び冷凍サイクル構成機器の作動を制御する制御盤26(26a、26b)を含む。
また、第1の冷媒配管28が蒸発器18及び凝縮器20に接続されると共に、ユニット本体12の一方の側面12cに近接して配置され、計装部22に向けて導設される。
なお、図2は下部領域Rlの平面を示している。
このように、熱交換ユニット部14を収納空間sの上部領域Ruに配置し、機械ユニット部16を収納空間sの下部領域Rlに配置することで、収納空間sを広げることなく、凝縮器20の配置スペースを取ることができる。これによって、凝縮器20の冷却効果を維持できる。
また、冷媒配管を集合体として計装部22にまとめ、第1の冷媒配管28を計装部22に向けて延設することで、冷媒配管を収納空間sの一部にコンパクトにまとめて配置できる。これによって、ユニット本体12をコンパクト化できる。
図示した実施形態では、制御盤26(26a)は空冷式凝縮器を備えるクーラユニットの制御盤であり、制御盤26(26b)は水冷式凝縮器を備えるクーラユニットの制御盤26である。水冷式凝縮器は空冷式凝縮器と比べて容積を縮小できるので、上部領域Ruにスペースの余裕ができ、制御盤26(26b)を上部領域Ruまで拡張配置できる。
例示的な実施形態では、図2及び図3に示すように、収納空間sにおいて圧縮機24はユニット本体12の背面12bに面して配置され、制御盤26はユニット本体12の正面12aに面して配置される。
これによって、ユニット本体12の正面12a及び背面12bを形成するパネルを取り除けば、外部からの圧縮機24及び制御盤26へのアクセスが容易になり、圧縮機24及び制御盤26の保守点検が容易になる。
そのため、ユニット本体12の両側面を解放することなく、収納空間sに収納された機器類の保守点検が可能なる。従って、図5に示すように、複数のクーラユニット10a、10b及び10cを両側面を対向面として密着配置しても支障なく稼働でき、かつ保守点検も容易である。
例示的な実施形態では、図1及び図2に示すように、蒸発器18はユニット本体12の一方の側面12cに隣接配置される。
また、図6、図7及び図9に示すように、第1の冷媒配管28は、蒸発器18に接続される二次冷媒流入管30及び二次冷媒流出管32を含む。二次冷媒流入管30及び二次冷媒流出管32は、図示した実施形態では、蒸発器18のユニット本体12の背面12bに対向する面19に接続されると共に、ユニット本体12の背面12bから外部に導出される。
これによって、二次冷媒流入管30及び二次冷媒流出管32を他の冷媒配管と干渉することなく配置できる。
また、二次冷媒流入管30及び二次冷媒流出管32をユニット本体12の背面12bから導出させることで、図5に示すように、複数のクーラユニット10a、10b、10c・・・を両側面を対向面として密着配置したとき、二次冷媒流入管30及び二次冷媒流出管32をすべて背面12b側に配置できる。そのため、各クーラユニットの二次冷媒流入管30及び二次冷媒流出管32に接続されるヘッダパイプ34及び36の配置が容易になる。
図示された実施形態では、ヘッダパイプ34から蒸発器18に供給される二次冷媒r2はCOである。
例示的な実施形態では、図4に示すように、二次冷媒流入管30及び二次冷媒流出管32に接続される第1の二次冷媒循環路40が設けられる。第1の二次冷媒循環路40には、蒸発器18より下方位置に二次冷媒r2を貯留するための液溜器42が設けられる。
上記構成において、液溜器42内の二次冷媒ガスはその浮力により上昇し、液溜器42より高位置にある蒸発器18に二次冷媒流入管30を介し流入する。蒸発器18で冷却されて液化又は気液二層流となった二次冷媒r2は、その重力により二次冷媒流出管32を介して第1の二次冷媒循環路40を降下して液溜器42に戻る。
このように、蒸発器18と液溜器42との高低差により、二次冷媒r2はサーモサイフォン作用により第1の二次冷媒循環路40を自然循環する。
これによって、二次冷媒r2を循環させるためのポンプ動力が必要なくなる。
例示的な実施形態では、図4に示すように、液溜器42と二次冷媒r2の供給部(需要先)46との間に第2の二次冷媒循環路44が設けられる。第2の二次冷媒循環路44に、液溜器42より必要吸込ヘッドHを確保可能な下方位置に二次冷媒ポンプ48が設けられる。
上記構成によれば、上記配置によって二次冷媒ポンプ48の必要吸込ヘッドHを確保できるため、第2の二次冷媒循環路44で二次冷媒r2を円滑に循環できる。
図4に図示した実施形態では、クーラユニット10の内部に、一次冷媒循環路50が設けられ、一次冷媒循環路50に圧縮機24、凝縮器20、膨張弁52及び蒸発器18等の冷凍サイクル構成機器が設けられる。一次冷媒として例えばNHが用いられる。
例示的な実施形態では、図1及び図2に示すように、圧縮機24及び計装部22は互いに対面配置される。また、計装部22の配管集合体54は、圧縮機24側の冷媒配管56と着脱可能に構成される。
これによって、クーラユニット10の運転停止時に、圧縮機24を計装部22から容易に切り離すことができる。そのため、圧縮機24の保守点検が容易になる。
図示した実施形態では、計装部22の冷媒配管集合体54と圧縮機24の冷媒配管56とは、接続部58で着脱可能に接続される。
図示した構成では、接続部58を切り離すことで、圧縮機24を計装部22から容易に分離できる。
例示的な実施形態では、図6に示すように、制御盤26(26a)は制御機器を内蔵し、外部と連通する連通口62を有するケーシング60を備える。ケーシング60は送風機64を備える。送風機64の稼働で通風口62からケーシング60の内部に外気を導入してケーシング58外に排出する。
これによって、外気をケーシング60の内部に流通させる空気流を形成できる。従って、ケーシング60内の除熱や、冷媒漏洩時にケーシング60内への冷媒の侵入を抑制できる。
例示的な実施形態では、図6〜図8に示すように、空冷式クーラユニット10Aはユニット本体12の正面(通風口面)12a及び背面(通風口面)12bに通風口70が設けられる。
図8に示すように、凝縮器はユニット本体12の内部に設けられた複数の熱交換パネル72で構成される。各熱交換パネル72は、正面12a又は背面12bに面した縦面を形成する仕切り板74、前面を斜め下向きに配置された板状の熱交換器76及び一対の側面パネル78によって逆三角形断面の内側空間Siを形成する。
図6及び図7に示すように、ユニット本体12の上面(通風口面)12dには開口を有するフード80が設けられ、フード80に送風機82が設けられる。
複数の熱交換パネル72は、ユニット本体12の内部で並列に配置されると共に、空気の流入が可能な正面12a及び背面12bに対して、熱交換器76が交差する方向に配置される。
複数の熱交換パネル72は空冷式凝縮器を構成する。送風機82の稼働によって通風口70から流入し、熱交換器76を横切り、熱交換パネル72の上部開口を通り、フード80から流出する空気流aが形成される。
熱交換パネル72を構成する板状の熱交換器76は、ユニット本体12の内部で並列にかつ空気の流入が可能な正面12a及び背面12bに対して交差する方向に配置される。これによって、ユニット本体12の外表面の大きさの制約を受けることなく、熱交換面の確保が可能になる。
また、熱交換パネル72は逆三角形断面を形成することで、熱交換器76の前面(空気が流入する側の面)に空気流入空間Sfを形成できるため、熱交換器76を通る空気流量を確保でき、伝熱効果を得ることができる。
また、熱交換器76は、ユニット本体12の内部で空気の流入が可能な正面12a及び背面12bに対して交差する方向に配置されるため、飛来する飛石などの障害物が熱交換器76に当たる可能性は、従来と比べて大幅に低減する。そのため、飛石などによる傷の発生を抑制できると共に、傷の発生に起因した腐食の進行を抑制できる。
図示した実施形態では、図6及び図7に示すように、ユニット本体12は直方体の形状を有する。
また、正面12aの下部領域では、正面12aの下部領域を遮蔽するパネルの一部に開口が形成され、この開口に制御盤26(26a)の表示部84が外側から視認できるように配置されている。
また、正面12a及び背面12bの上部領域に形成された通風口70及びフード80の開口には、鳥などの障害物の侵入を防止する格子86が設けられる。
また、計装部22は、凝縮器を構成する複数の熱交換パネル72から送られる冷媒を一次貯留するレシーバタンク87及び配管類、センサ類(不図示)を含む。
また、図7に示すように、背面12bでは通風口70の一部をパンチングメタル88で覆う。これによって、飛来する飛石などの障害物や空気流aに随伴するごみ等の進入を阻止すると共に、ユニット本体内部への空気流aの流入を許容することで、伝熱効果を維持できるようにしている。
また、図示した実施形態では、図8に示すように、各熱交換器76の下端は開口が上向きに配置された溝形のチャンネル材90に載置され、チャンネル材90の両端は一対の支持フレーム92及び94に結合される。
これによって、複数の熱交換パネル72は、夫々の側面パネル78が連続面を形成するように並列に配置される。かかるコンパクト化な支持構造によって空気流aの形成が阻害されない。
なお、板状の熱交換器76は、例えば、並列に配置された扁平状熱交換チューブ(所謂「マイクロチャンネル」と称される。)と、これら扁平状熱交換チューブ間に介装されたコルゲートフィンとで構成される。かかる構成の熱交換器とすることで、熱交換効率を大幅に向上できる。
また、各熱交換器76の上端に各熱交換器76の長手方向に沿って入口ヘッダパイプ96が設けられ、各熱交換器76の下端に各熱交換器76の長手方向に沿って出口ヘッダパイプ98が設けられる。各熱交換器76の入口ヘッダパイプ96は入口ヘッダ100に接続され、各熱交換器76の出口ヘッダパイプ98は出口ヘッダ102に接続される。
冷媒rは入口ヘッダ100から各熱交換器76の入口ヘッダパイプ96に流入し、さらに、各熱交換器76で空気流aに冷却され、その後、各熱交換器76の出口ヘッダパイプ98を経て出口ヘッダ102に流出する。
入口ヘッダ100及び出口ヘッダ102は、第1の冷媒配管28としてユニット本体12の一方の側面12cに近接するように配置され、計装部22に向けて導設される。
各熱交換器76の入口ヘッダパイプ96の上方は仕切り板74と一体のフランジ部74aで覆われ、出口ヘッダパイプ98はチャンネル材90の溝内に配置されることで、これらのヘッダパイプは安定支持され、かつ保護される。
例示的な実施形態では、図9に示すように、水冷式クーラユニット10Bの凝縮器は、プレート式熱交換器104で構成される。
凝縮器としてプレート式熱交換器104を用いることで、空冷式クーラユニット10Aで凝縮器として用いられる複数の熱交換パネル72と比べて配置スペースを縮小できる。そのため、収納空間sの上部領域Ruを開けることができるので、制御盤26(26b)を上部領域Ruまで拡張して配置できる。
また、第1の冷媒配管28はユニット本体12の一方の側面12cに近接するように配置され、計装部22に向けて導設される。
図示した実施形態では、蒸発器18は上部領域Ruで側面パネルに隣接して配置され、圧縮機24は下部領域Rlに配置され、計装部22は蒸発器18の下方の下部領域Rlに配置される。
凝縮器20には冷却水流入管106及び冷却水流出管108が接続され、蒸発器18には二次冷媒流入管30及び二次冷媒流出管32が接続される。
これらの配管は、図9に示すように、背面12bの上部領域Ruから導出されるように構成される。
これによって、図5に示すように、複数のクーラユニット10a、10b、10c・・・を両側面を対向面として密着配置したとき、冷却効水流入管106及び冷却水流出管108をすべて背面12b側に配置できる。そのため、各クーラユニットの冷却水流入管106及び冷却水流出管108に接続されるヘッダパイプ110及び112の配置が容易になる。
図示した実施形態では、図9に示すように、冷媒漏洩センサ116と、散水管118と、散水管118の先端に設けられる散水ノズル120及び電動弁122を備える。
一次冷媒として除害設備が必要なNHなどを用いるとき、冷媒漏洩センサ116がNHの漏洩を検出したとき、電動弁122を作動させて散水ノズル120から散水させ、NH3を除害する。
除害水は背面12bの下部から導出するドレン管124から排出する。ユニット本体12に侵入した雨水や結露水もドレン管124から排出するようにする。
図5に示すように、複数のクーラユニット10a、10b、10c・・・を両側面を対向面として密着配置したとき、各クーラユニットのドレン管124をすべて背面12b側に配置さできる。そのため、各クーラユニットのドレン管124に接続されるヘッダパイプ126の配置が容易になる。
また、図5に示すように、ヘッダパイプ34、36、110、112及び126をすべて背面12b側に配置することで、正面12a側の配管類の配置をなくすことができる。
本発明の少なくとも一実施形態によれば、ユニット型の空調機器、給湯機器、及び冷凍機器等に適用されるクーラユニットにおいて、凝縮器の冷却効果を維持しつつ、ユニット本体をコンパクト化することができる。
10、10a、10b、10c クーラユニット
10A 空冷式クーラユニット
10B 水冷式クーラユニット
12 ユニット本体
12a 正面(通風口面)
12b 背面(通風口面)
12c 側面
12d 上面(通風口面)
14 熱交換ユニット部
16 機械ユニット部
18 蒸発器
20 凝縮器
22 計装部
24 圧縮機
26(26a、26b) 制御盤
28 第1の冷媒配管
30 二次冷媒流入管
32 二次冷媒流出管
34、36、110、112、126 ヘッダパイプ
40 第1の二次冷媒循環路
42 液溜器
44 第2の二次冷媒循環路
46 供給先
48 二次冷媒ポンプ
50 一次冷媒循環路
52 膨張弁
54 配管集合体
56 冷媒配管
58 接続部
60 ケーシング
62 連通口
64、82 送風機
70 通風口
72 熱交換パネル
74 仕切り板
76 熱交換器
78 側面パネル
80 フード
84 表示部
86 格子
88 パンチングメタル
90 チャンネル材
92、94 支持フレーム
96 入口ヘッダパイプ
98 出口ヘッダパイプ
100 入口ヘッダ
102 出口ヘッダ
104 プレート式熱交換器
106 冷却水流入管
108 冷却水流出管
116 冷媒漏洩センサ
118 散水管
120 散水ノズル
122 電動弁
124 ドレン管
H 必要吸込ヘッド
Sf 空気流入空間
Si 内側空間
Ru 上部領域
Rl 下部領域
a 空気流
r 冷媒
r1 一次冷媒
r2 二次冷媒
s 収納空間

Claims (9)

  1. 内部に収納空間を有するユニット本体と、
    前記収納空間の上部領域に設けられ、冷凍サイクル構成機器の一部を構成する蒸発器及び凝縮器を含む熱交換ユニットと、
    前記収納空間の下部領域に設けられ、前記冷凍サイクル構成機器の一部を構成する圧縮機、計装部及び前記冷凍サイクル構成機器を制御するための制御盤を含む機械ユニット部と、
    前記蒸発器及び前記凝縮器に接続され、前記蒸発器及び前記凝縮器から前記計装部に向けて導設される第1の冷媒配管と、
    を備え、
    前記計装部は前記第1の冷媒配管以外の冷媒配管からなる配管集合体を含むと共に、前記ユニット本体の一方の側面に近接して配置され、
    前記第1の冷媒配管は前記一方の側面に近接しつつ前記計装部まで導設されることを特徴とするクーラユニット。
  2. 前記圧縮機は前記収納空間において前記ユニット本体の背面に面して配置され、
    前記制御盤は前記収納空間において前記ユニット本体の正面に面して配置されることを特徴とする請求項1に記載のクーラユニット。
  3. 前記蒸発器は前記ユニット本体の前記一方の側面に隣接配置され、
    前記第1の冷媒配管は前記蒸発器に接続される二次冷媒流入管及び二次冷媒流出管を含み、
    前記二次冷媒流入管及び前記二次冷媒流出管は前記ユニット本体の前記背面から外部に導出されることを特徴とする請求項1又は2に記載のクーラユニット。
  4. 前記二次冷媒流入管及び前記二次冷媒流出管に接続される第1の二次冷媒循環路と、
    前記第1の二次冷媒循環路で前記蒸発器より下方位置に設けられ、二次冷媒を貯留するための液溜器と、
    を備え、
    前記蒸発器と前記液溜器との間で、前記二次冷媒をサーモサイフォン作用により自然循環させることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のクーラユニット。
  5. 前記液溜器及び前記二次冷媒の供給部間に接続される第2の二次冷媒循環路と、
    前記第2の二次冷媒循環路で前記液溜器より必要吸込ヘッドを確保可能な下方位置に設けられる二次冷媒ポンプと、
    を備えることを特徴とする請求項4に記載のクーラユニット。
  6. 前記収納空間の下部領域において、
    前記圧縮機及び前記計装部は互いに対面するように配置され、
    前記計装部の前記配管集合体は、前記圧縮機側の冷媒配管と着脱可能に構成されることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載のクーラユニット。
  7. 前記制御盤は制御機器を内蔵し、外部と連通する連通口を有するケーシングを備え、
    前記ケーシングは、前記連通口から前記ケーシングの内部に外気を導入して前記ケーシング外に排出するための送風機を有することを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載のクーラユニット。
  8. 前記ユニット本体の前記正面及び前記背面に通風口が設けられ、
    前記凝縮器は、
    前記ユニット本体の内部に設けられ、前記正面又は前記背面に面した縦面を形成する仕切り板、前面を斜め下向きに配置された板状の熱交換器及び側面パネルによって逆三角形断面の内側空間を形成する複数の熱交換パネルで構成され、
    前記複数の熱交換パネルは前記ユニット本体の内部で並列に配置されると共に、前記ユニット本体の前記空気の流入が可能な通風口面に対して前記熱交換器が交差する方向に配置され、
    前記ユニット本体の上部に設けられ、前記熱交換器の前面から前記内側空間に流入し、前記熱交換パネルの上部開口から流出する空気流路を形成するための送風機を備えることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載のクーラユニット。
  9. 前記凝縮器は、
    冷却水流入管及び冷却水流出管が接続され、前記冷凍サイクル構成機器を循環する一次冷媒を冷却水で冷却するためのプレート式熱交換器で構成されることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載のクーラユニット。
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