JP6603574B2 - 空冷式熱交換ユニット、ユニット型熱交換器及びクーラユニット - Google Patents
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Description
上記装置において、冷凍サイクルやヒートポンプサイクルを構成する機器の一部として凝縮器が用いられる。凝縮器には空冷式及び水冷式があるが、空冷式凝縮器の場合、従来の機器では、空気取込み開口に面して伝熱部が配置されるのが一般的である。しかし、ユニット型の機器では、空気取込み開口の大きさに制約があるため、伝熱面の面積は制約を受ける。
そこで、特許文献2には、伝熱面積を増加させるために、ユニット本体の外形をV字形にし、外表面に面してV字形の熱交換器を配置した熱交換ユニットが開示されている。この熱交換ユニットは、複数の熱交換ユニットを並べて配置することで、伝熱面の面積を確保するものであり、熱交換器をV字形を形成することで、複数の熱交換ユニットを並べて配置しても熱交換面に至る空気流路の形成を可能にしている。
また、伝熱面が外表面に面しているため、飛石などによって傷が付きやすく、傷付きによる腐食が進行しやすいという問題がある。
縦面を形成する仕切り板、前面を斜め下向きに配置された板状の熱交換器及び側面パネルによって逆三角形断面の内側空間を形成する複数の熱交換パネルと、
前記複数の熱交換パネルの前記仕切り板の両側面部下端が結合されることで、前記複数の熱交換パネルを前記側面パネルが一方向に沿って並ぶように並列に配置するための一対の支持フレームと、
前記複数の熱交換パネルの前記仕切り板の上端が、隣接配置された前記熱交換パネルの前記仕切り板の上端に結合される第1の結合部と、
を備える。
かかる配置としても、熱交換ユニットは逆三角形断面を形成するため、熱交換器の前面(空気が流入する側の面)に空気流入空間を形成できるため、熱交換器を通る空気流量を確保でき、伝熱効果を得ることができる。
また、複数の熱交換パネルが並列に配置されるため、熱交換器の熱交換面を増加でき、伝熱効果を向上できると共に、熱交換器は、ユニット本体の内部で空気の流入が可能な側面に対して交差する方向に配置されるため、ユニット本体の容積を増加させることなく、熱交換面積を確保できる。これによって、ユニット本体をコンパクト化できる。
また、かかる構成の熱交換ユニットを冷凍機器などのユニット本体の内部に配置した場合、従来のように、熱交換面が空気取込み開口に面して配置されない。そのため、飛来する飛石などの障害物が熱交換器に当たる可能性は、従来と比べて大幅に低減し、これによって、飛石などによる熱交換器の傷の発生を抑制できると共に、傷の発生に起因した腐食の進行を抑制できる。
また、複数の熱交換パネルを一対の支持フレームで固定するため、熱交換ユニットをコンパクト化できる。
前記各熱交換器は、前記熱交換器の上端で前記熱交換器の長手方向に延在する第1のヘッダパイプを有し、
前記第1の結合部は、前記仕切り板の上端で横方向に曲折されかつ前記仕切り板の長手方向に延在するフランジ部で構成されると共に、前記第1のヘッダパイプの上方を覆うように配置される。
上記構成(2)によれば、熱交換器に熱交換媒体を供給する第1のヘッダパイプを上記第1の結合部で覆うことで空気のショートサーキットを防ぐと共に、第1のヘッダパイプを飛石などの障害物から保護できる。
前記各熱交換器は、前記熱交換器の下端で前記熱交換器の長手方向に延在する第2のヘッダパイプを有し、
前記仕切り板は、前記仕切り板の下端に形成され前記仕切り板の長手方向に延在する第2の結合部を有し、
前記第2の結合部の両端が前記一対の支持フレームに結合されると共に、前記第2のヘッダパイプは前記第2の結合部に載置固定される。
上記構成(3)によれば、仕切り板の下端に上記第2の結合部を有することで、各熱交換パネルの上記一対の支持フレームに対する取付強度を向上できると共に、第2のヘッダパイプを第2の結合部に載置固定することで、第2のヘッダパイプを安定支持できる。
前記熱交換器(第1のヘッダパイプ及び第2のヘッダパイプを含む。)と前記熱交換器を除く前記熱交換パネルとは異種材料で構成され、
これら異種材料の接触部には絶縁材が介装される。
上記構成(4)によれば、異種材料の接触面に発生する電蝕による損傷を抑制できる。
例えば、前記熱交換器はアルミ系材料で構成されると共に、前記熱交換器を除く前記熱交換パネルは鉄系材料で構成される。熱交換器を軽くかつ熱伝達係数が大きいアルミ系材料で構成し、熱交換器を除く熱交換パネルを高強度な鉄系材料で構成する場合、これらの異種材料が接触すると、電蝕によりアルミ系材料が損傷するおそれがある。
そこで、これらの異種材料間に絶縁材を介装することで、アルミ系材料で構成された熱交換器の損傷を抑制できる。
前記第2の結合部は横断面が溝形を有し開口が上向きに配置されたチャンネル材で構成され、
前記チャンネル材にはドレン孔が形成されている。
上記構成(5)によれば、第2の結合部をチャンネル材とすることで、熱交換パネルの強度を高めることができると共に、チャンネル材に雨水などが溜まっても、ドレン孔を形成することで排水できる。
前記複数の熱交換パネルにおいて、
複数の前記板状の熱交換器の前記前面は同じ向きに配置される。
上記構成(6)によれば、各熱交換パネルにおいて板状の熱交換器の前面から内側空間に流入し、上部開口から上方に流出する空気流は同一方向に並列に流れるため、空気流の乱れを抑制でき、これによって、空気との熱交換効率を向上できる。
また、板状の熱交換器の前面が同じ向きに配置されるため、各熱交換器に熱交換媒体を供給及び排出するヘッダパイプを設ける場合、各熱交換器のヘッダパイプを互いに干渉させずに配置できる。これによって、ヘッダパイプ配置のためのスペースを縮小できるため、熱交換ユニットの配置をコンパクト化できる。
前記側面パネルの少なくとも一方は前記複数の熱交換パネルに着脱可能に取り付けられる。
上記構成(7)によれば、保守点検時や清掃時に上記側面パネルを取り外すことで、熱交換パネルの内部の保守点検や清掃が容易になる。
前記第1のヘッダパイプと前記第2のヘッダパイプ間に接続され、互いに隙間を有して並列に配置された複数の扁平状熱交換チューブと、
前記隙間に配置され前記複数の扁平状熱交換チューブに接合されたコルゲートフィンと、を備える。
上記構成(8)によれば、板状の熱交換器が上記扁平状熱交換チューブ及びコルゲートフィンを備えることで、空気との熱交換効率を大幅に向上できる。
前記第1のヘッダパイプは、熱交換媒体を前記扁平状熱交換チューブに供給する入口ヘッダパイプであり、
前記第2のヘッダパイプは前記扁平状熱交換チューブから流出する熱交換媒体を受ける出口ヘッダパイプである。
上記(9)の構成によれば、扁平状熱交換チューブの上方に配置された入口ヘッダパイプから扁平状熱交換チューブの下方に配置された出口ヘッダパイプに対し、ヘッド差を利用して熱交換媒体を下降させることができる。これによって、伝熱面積を有効に利用できる。
また、板状の熱交換器の前面が同じ向きに配置される複数の熱交換パネルに上記入口ヘッダパイプ及び上記出口ヘッダパイプを設ける場合、前述のように、各熱交換器のヘッダパイプを互いに干渉させずに配置できる。これによって、ヘッダパイプ配置のためのスペースを縮小できるため、熱交換ユニットをコンパクト化できる。
空気の流入が可能な側面及び空気の流出が可能な上面を有するユニット本体と、
前記ユニット本体の内部に設けられ、前記空気の流入が可能な一側面に対して前記熱交換器が交差する方向に配置される上記(1)〜(9)の構成の何れかに記載の空冷式熱交換ユニットと、
前記ユニット本体の上部に設けられ、前記空冷式熱交換ユニットの前記熱交換器の前面から前記内側空間に流入し、前記熱交換パネルの上部開口から流出する空気流路を形成するための送風機と、
を備える。
また、熱交換パネルは逆三角形断面を形成することで、熱交換器の前面(空気が流入する側の面)に空気流入空間を形成できるため、熱交換器を通る空気流量を確保でき、伝熱効果を向上できる。
また、複数の熱交換パネルが並列に配置されるため、熱交換器の熱交換面を増加でき、伝熱効果を向上できると共に、熱交換器は、ユニット本体の内部で空気の流入が可能な側面に対して交差する方向に配置されるため、ユニット本体の容積を増加させることなく、熱交換面積を確保できる。これによって、ユニット本体をコンパクト化できる。
さらに、複数の熱交換パネルを一対の支持フレームで固定するため、熱交換ユニットをコンパクト化できる。
空気の流入が可能な側面及び空気の流出が可能な上面を有するユニット本体と、
前記ユニット本体の内部に設けられ、前記空気の流入が可能な一側面に対して前記熱交換器が交差する方向に配置される上記(1)〜(9)の構成の何れかに記載の空冷式熱交換ユニットと、
前記ユニット本体の上部に設けられ、前記空冷式熱交換ユニットの前記熱交換器の前面から前記内側空間に流入し、前記熱交換パネルの上部開口から流出する空気流路を形成するための送風機と、
前記ユニット本体の内部に設けられ、前記熱交換パネルが凝縮器として組み込まれる冷凍サイクル構成機器と、
を備える。
上記構成(11)によれば、上記熱交換器の熱交換面を内部に配置しながらも伝熱面積を確保でき、伝熱効果を得ることができると共に、飛石などの障害物による熱交換器の傷の発生を抑制でき、傷の発生に起因した腐食の進行を抑制できる。その他、上記(1)〜(9)の構成の何れかを備える空冷式熱交換ユニット、及び上記(10)の構成を備えるユニット型熱交換器が得られる作用効果を得ることができる。
前記冷凍サイクル構成機器を循環する冷媒がNH3であり、
前記板状の熱交換器は防錆処理が施されている。
上記構成(12)において、冷媒としてNH3を使用する場合、熱交換器の腐食が進行することで、NH3が熱交換器から漏れるのを防止する必要がある。
そこで、熱交換器を防錆処理することで、熱交換器の腐食の進行を抑制でき、NH3の漏れを抑制できる。例えば、熱交換器の材質をAl材とし、熱交換器の表面を防錆処理をした後コーティング処理を行うことで、熱交換器の腐食を抑制する。
例えば、「ある方向に」、「ある方向に沿って」、「平行」、「直交」、「中心」、「同心」或いは「同軸」等の相対的或いは絶対的な配置を表す表現は、厳密にそのような配置を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態も表すものとする。
例えば、「同一」、「等しい」及び「均質」等の物事が等しい状態であることを表す表現は、厳密に等しい状態を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の差が存在している状態も表すものとする。
例えば、四角形状や円筒形状等の形状を表す表現は、幾何学的に厳密な意味での四角形状や円筒形状等の形状を表すのみならず、同じ効果が得られる範囲で、凹凸部や面取り部等を含む形状も表すものとする。
一方、一つの構成要素を「備える」、「具える」、「具備する」、「含む」、又は「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。
ユニット本体12の内部には熱交換ユニット13が設けられ、ユニット本体12の上面12bには送風機22が設けられる。送風機22を稼働させることで、正面12a及び背面12cから流入し、熱交換ユニット13を通り上面12bからユニット本体12の外に流出する空気流aが形成される。
また、ユニット本体12の内部には、冷凍サイクル構成機器が設けられる。この冷凍サイクル構成機器には、後述するように、熱交換ユニット13を構成する熱交換パネル14が凝縮器として組み込まれる。
また、図1に示すように、ユニット本体12の内部で正面12a側に、上記冷凍サイクル構成機器の作動を制御する制御盤32が設けられる。正面12aの下部領域では、正面12aの下部領域を遮蔽するパネルの一部に開口が設けられ、この開口に制御盤32の表示部34が外側から視認可能なように配置されている。
また、図1及び図2に示すように、正面12a及び背面12cの上部領域は空気流入用の開口が形成され、これらの開口に格子36が設けられる。また、上面12bでは送風機22が収容される円筒形のフード37が設けられ、フード37に格子36が設けられる。これらの格子36によって、鳥などの侵入を抑制できる。
これら複数の熱交換パネル14の仕切り板16の両側面部下端は、一対の支持フレーム44及び46に結合される。これによって、複数の熱交換パネル14は側面パネル20a及び20bが一方向に並ぶように並列に配置される。
各熱交換パネル14の仕切り板16の上端に第1の結合部70が形成され、第1の結合部70では、一つの熱交換パネル14の仕切り板16の上端が隣接配置された熱交換パネル14の仕切り板16の上端に結合される。
また、熱交換器18は、ユニット本体12の内部で空気の流入が可能な側面に対して交差する方向に配置されるため、ユニット本体12の容積を増加させることなく、熱交換面積を確保できる。これによって、ユニット本体12をコンパクト化できる。
また、複数の熱交換パネル14が並列に配置されるため、熱交換器18の熱交換面を増加でき、伝熱効果を向上できる。また、かかる構成の熱交換ユニット13をユニット本体12の内部に配置した場合、従来のように、熱交換面が空気取込み開口に面して配置されない。そのため、飛来する飛石などの障害物が熱交換器に当たる可能性は、従来と比べて大幅に低減し、これによって、飛石などによる熱交換器の傷の発生を抑制できると共に、傷の発生に起因した腐食の進行を抑制できる。
また、複数の熱交換パネル14を一対の支持フレーム44及び46で固定するため、熱交換ユニット13をコンパクト化できる。
また、一対の支持フレーム44及び46はL形断面を有する直線形状のアングル材であり、これによって、熱交換ユニット13の支持構造をコンパクト化できる。
これによって空気のショートサーキット、即ち、熱交換器18を通らずに上方へ抜ける空気流を防ぐと共に、第1のヘッダパイプ23を飛石などの障害物から保護できる。
第2の結合部48を有することで、各熱交換パネル14の支持フレーム44及び46に対する取付強度を向上できると共に、第2のヘッダパイプ24を第2の結合部48に載置固定することで、第2のヘッダパイプ24を安定支持できる。
これによって、各熱交換パネル14において、熱交換器18の前面から内側空間Siに流入し、上部開口から上方に流出する空気流aは同一方向に並列に流れるため、空気流aの乱れを抑制でき、空気との熱交換効率を向上できる。
また、熱交換器18の前面が同じ向きに配置されるため、第1のヘッダパイプ23及び第2のヘッダパイプ24を設ける場合、これらのヘッダパイプを互いに干渉させずに配置できる。これによって、ヘッダパイプ配置のためのスペースを縮小できるため、熱交換ユニット13をコンパクト化できる。
第2の結合部48を上記構成のチャンネル材とすることで、熱交換パネル14の強度を高めることができると共に、チャンネル材に雨水などが溜まっても、ドレン孔72を形成することで排水できる。
図示した実施形態では、上記チャンネル材の長手方向に沿って複数のドレン孔72が形成されている。
また、各熱交換パネル14の背面12c側の上端には、水平方向に管状の入口ヘッダ50が設けられ、入口ヘッダ50に各熱交換パネル14の入口ヘッダパイプ23が接続される。各熱交換パネル14の背面12c側の下端には、水平方向に管状の出口ヘッダ52が設けられ、出口ヘッダ52に各熱交換パネル14の出口ヘッダパイプ24が接続される。
入口ヘッダ50に熱交換媒体rが流入し、熱交換媒体rは入口ヘッダパイプ23を経て熱交換器18で空気と熱交換した後、出口ヘッダパイプ24を経て出口ヘッダ52から流出する。
かかる構成により、複数の熱交換パネル14の支持構造をコンパクト化できると共に、各熱交換パネル14の下部領域に遮蔽部材がないため、ユニット本体12の内部に流入した空気流aの流れが阻害されない。これによって、空気流aによる熱交換器18の冷却効果を向上できる。
これによって、保守点検時や清掃時に側面パネル20bを取り外すことで、熱交換パネル14の内部の保守点検や清掃が容易になる。
図示した実施形態では、仕切り板16の一側にフランジ部16a及び16bが形成され、側面パネル20bはフランジ部16a及び16bにボルトなどの結合手段で取り付けられる。
そして、図4及び図5に示すように、これら異種材料間に絶縁材74a〜74fが介装される。
これによって、異種材料の接触面に発生する電蝕による損傷を抑制できる。
図示した実施形態では、図4(A)に示すように、第2の結合部(チャンネル材)48の溝内面に絶縁テープ74aが貼られる。絶縁テープ74aによって第2の結合部48と第2の結合部48に載置固定される第2のヘッダパイプ24との間を絶縁する。
側面パネル20a及びフランジ部16a、16bには熱交換器18の両側に設けられたアングル材76a及び76bが取り付けられる。これらの間に絶縁板74b〜74dを介装することで、仕切り板16と熱交換器18とを絶縁できる。
また、図4(B)に示すように、熱交換器18の一側に設けられるアングル材76bに絶縁板74eが貼られる。
また、図5に示すように、第1の結合部70の裏面に絶縁テープ74fが貼られる。絶縁テープ74fによって第1の結合部70と第1の結合部70の下方に位置する第1のヘッダパイプ23とを絶縁できる。
これらの異種材料間に絶縁材を介装することで、アルミ系材料で構成された熱交換器18の損傷を抑制できる。
図7に示す実施形態では、扁平状熱交換チューブ26は板状の横断面を有し、熱交換媒体rが流れる多数の細孔26aが並列に形成されている。
かかる構成によって、扁平状熱交換チューブ26間の隙間を通過する空気と熱交換媒体rとの熱交換効率を大幅に向上できる。
かかる構成によれば、扁平状熱交換チューブ26の上方に配置された入口ヘッダパイプ23から扁平状熱交換チューブ26の下方に配置された出口ヘッダパイプ24に対し、ヘッド差を利用して熱交換媒体を下降させることができる。これによって、伝熱面積を有効に利用できる。
また、板状の熱交換器18の前面が同じ向きに配置される複数の熱交換パネルに入口ヘッダパイプ23及び出口ヘッダパイプ24を設ける場合、各熱交換器18のヘッダパイプを互いに干渉させずに配置できる。これによって、ヘッダパイプ配置のためのスペースを縮小できるため、熱交換ユニット13をコンパクト化できる。
複数の熱交換パネル14は、ユニット本体12の内部で並列に配置されると共に、ユニット本体12の正面12a(又は背面12c)に対して熱交換器18が交差する方向に配置される。
また、熱交換パネル14は逆三角形断面を形成することで、熱交換器18の前面に空気流入空間Sfを形成できるため、熱交換器18を通る空気流量を確保できる。
また、熱交換器18はユニット本体12の内部で正面12a及び背面12cに対して交差する方向に配置されるため、飛来する飛石などの障害物が熱交換器18に当たる可能性は、従来と比べて大幅に低減する。そのため、飛石などによる傷の発生を抑制できると共に、傷の発生に起因した腐食の進行を抑制できる。その他、熱交換パネル14が得られる上記作用効果を得ることができる。
冷媒としてNH3を使用する場合、熱交換器18の腐食によってNH3が熱交換器18から漏れるのを防止する必要がある。
そこで、熱交換器18を防錆処理することで、熱交換器18の腐食の進行を抑制でき、NH3の漏れを抑制できる。例えば、熱交換器の材質をAl材とし、熱交換器18の表面を防錆処理をした後、防錆コーティング処理を行うことで、熱交換器18の腐食を抑制する。
一方、蒸発器に向かう冷媒液は冷媒流路56bを通り、膨張弁62を経て減圧され、蒸発器38に送られ、蒸発器38でCO2流入管40から送られるCO2ガスを冷却して液化する。液化したCO2液は一旦レシーバタンク(不図示)に貯留された後利用先に送られる。
また、ユニット本体12の下部領域には、熱交換パネル14の下方に圧縮機58が設けられ、圧縮機58の隣りにレシーバタンク60、液ガス熱交換器66及び膨張弁62、64を含む計装機器が設けられる。
このように冷凍サイクル構成機器を配置することで、蒸発器38を上部領域に設け、CO2液を貯留するレシーバタンク(不図示)との間でヘッド差をもうけることで、蒸発器38で液化したCO2液を重力で上記レシーバタンクに送るサーモサイフォンサイクルを機能させることができる。これによって、蒸発器38と上記レシーバタンク間を循環させるCO2ポンプが必要なくなる。
これによって、飛来する飛石などの障害物や空気流aに随伴するごみ等の進入をパンチングメタル30で阻止できると共に、ユニット本体内部への熱交換のための空気流aの流入を許容できるため、伝熱効果を低下させない。
ユニット本体12の内部で上部領域と下部領域との間に仕切りがないため、縦辺30 aを通って流入した空気流aはその後熱交換器18の前面に上昇する流路を形成できる。これによって、熱交換器18を通過する空気流量を確保でき、冷媒ガスの冷却効果を高めることができる。
また、熱交換パネル14は逆三角形断面を形成することで、熱交換器18の前面に空気流入空間Sfを形成できるため、熱交換器18を通る空気流量を確保でき、伝熱効果を得ることができる。
また、熱交換器18は、ユニット本体12の内部で空気の流入が可能な一側面に対して交差する方向に配置されるため、飛来する飛石などの障害物が熱交換器18に当たる可能性は、従来と比べて大幅に低減する。そのため、飛石などによる傷の発生を抑制できると共に、傷の発生に起因した腐食の進行を抑制できる。その他、熱交換パネル14が得られる上記作用効果を得ることができる。
12 ユニット本体
12a 正面(通風口面)
12b 上面(通風口面)
12c 背面(通風口面)
13 熱交換ユニット
14 熱交換パネル
16 仕切り板
18 熱交換器
20a、20b 側面パネル
22 送風機
23 入口ヘッダパイプ
24 出口ヘッダパイプ
26 扁平状熱交換チューブ
26a 細孔
28 コルゲートフィン
30 パンチングメタル
30a 縦辺
30b 横辺
32 制御盤
36 表示部
36 格子
37 フード
38 蒸発器
40 CO2流入管
42 CO2流出管
44、46 支持フレーム
48 第2の結合部(チャンネル材)
50 入口ヘッダ
52 出口ヘッダ
54 NH3/CO2冷凍機
56 冷媒循環路
56a、56b 冷媒流路
58 圧縮機
60 レシーバタンク
62、64 膨張弁
66 液ガス熱交換器
70、71 第1の結合部(フランジ部)
72 ドレン孔
74a、74b、74c、74d、74e、74f絶縁材(絶縁テープ又は絶縁板)
76a、76b アングル材
Sf 空気流入空間
Si 内側空間
a 空気流
r 熱交換媒体
Claims (12)
- 縦面を形成する仕切り板、前面を斜め下向きに配置された板状の熱交換器及び側面パネルによって逆三角形断面の内側空間を形成する複数の熱交換パネルと、
前記複数の熱交換パネルの前記仕切り板の両側面部下端が結合されることで、前記複数の熱交換パネルを前記側面パネルが一方向に沿って並ぶように並列に配置するための一対の支持フレームと、
前記複数の熱交換パネルの前記仕切り板の上端が、隣接配置された前記熱交換パネルの前記仕切り板の上端に結合される第1の結合部と、
を備えることを特徴とする空冷式熱交換ユニット。 - 前記各熱交換器は、前記熱交換器の上端で前記熱交換器の長手方向に延在する第1のヘッダパイプを有し、
前記第1の結合部は、前記仕切り板の上端で横方向に曲折されかつ前記仕切り板の長手方向に延在するフランジ部で構成されると共に、前記第1のヘッダパイプの上方を覆うように配置されることを特徴とする請求項1に記載の空冷式熱交換ユニット。 - 前記各熱交換器は、前記熱交換器の下端で前記熱交換器の長手方向に延在する第2のヘッダパイプを有し、
前記仕切り板は、前記仕切り板の下端に形成され前記仕切り板の長手方向に延在する第2の結合部を有し、
前記第2の結合部の両端が前記一対の支持フレームに結合されると共に、前記第2のヘッダパイプは前記第2の結合部に載置固定されることを特徴とする請求項1又は2に記載の空冷式熱交換ユニット。 - 前記各熱交換器と前記熱交換器を除く前記熱交換パネルとは異種材料で構成され、
これら異種材料の接触部には絶縁材が介装されることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の空冷式熱交換ユニット。 - 前記第2の結合部は横断面が溝形を有し開口が上向きに配置されたチャンネル材で構成され、
前記チャンネル材にはドレン孔が形成されていることを特徴とする請求項3又は4の何れか1項に記載の空冷式熱交換ユニット。 - 前記複数の熱交換パネルにおいて、
複数の前記板状の熱交換器の前記前面は同じ向きに配置されることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の空冷式熱交換ユニット。 - 前記側面パネルの少なくとも一方は前記複数の熱交換パネルに着脱可能に取り付けられることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の空冷式熱交換ユニット。
- 前記板状の熱交換器は、
前記第1のヘッダパイプと前記第2のヘッダパイプ間に接続され、互いに隙間を有して並列に配置された複数の扁平状熱交換チューブと、
前記隙間に配置され前記複数の扁平状熱交換チューブに接合されたコルゲートフィンと、
を備えることを特徴とする請求項3乃至7の何れか1項に記載の空冷式熱交換ユニット。 - 前記第1のヘッダパイプは、冷媒を前記扁平状熱交換チューブに供給する入口ヘッダパイプであり、
前記第2のヘッダパイプは前記扁平状熱交換チューブから流出する冷媒を受ける出口ヘッダパイプであることを特徴とする請求項3乃至8の何れか1項に記載の空冷式熱交換ユニット。 - 空気の流入が可能な側面及び空気の流出が可能な上面を有するユニット本体と、
前記ユニット本体の内部に設けられ、前記空気の流入が可能な一側面に対して前記熱交換器が交差する方向に配置される請求項1乃至9の何れか1項に記載の空冷式熱交換ユニットと、
前記ユニット本体の上部に設けられ、前記空冷式熱交換ユニットの前記熱交換器の前面から前記内側空間に流入し、前記熱交換パネルの上部開口から流出する空気流路を形成するための送風機と、
を備えることを特徴とするユニット型熱交換器。 - 空気の流入が可能な側面及び空気の流出が可能な上面を有するユニット本体と、
前記ユニット本体の内部に設けられ、前記空気の流入が可能な一側面に対して前記熱交換器が交差する方向に配置される請求項1乃至9の何れか1項に記載の空冷式熱交換ユニットと、
前記ユニット本体の上部に設けられ、前記空冷式熱交換ユニットの前記熱交換器の前面から前記内側空間に流入し、前記熱交換パネルの上部開口から流出する空気流路を形成するための送風機と、
前記ユニット本体の内部に設けられ、前記熱交換パネルが凝縮器として組み込まれる冷凍サイクル構成機器と、
を備えることを特徴とするクーラユニット。 - 前記冷凍サイクル構成機器を循環する冷媒がNH3であり、
前記板状の熱交換器は防錆処理が施されていることを特徴とする請求項11に記載のクーラユニット。
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