JP2017116111A - 熱処理装置 - Google Patents

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【課題】熱処理室の金属製の扉枠が高温にならないようにする熱処理装置を提供する。【解決手段】熱処理室12と、熱処理室12の側面に長方形に開口した開口部36と、開口部36に開閉自在に設けられた扉38とを有し、熱処理室12は金属製の内壁46と、金属製の外壁48と、内壁46と外壁48の間に配された断熱材56とを有し、開口部36を形成する額縁状の金属製の扉枠50に枠用孔52が所定間隔毎に複数設けられ、枠用孔52を閉塞する枠用閉塞板54が設けられている。【選択図】 図4

Description

本発明は、ウエブや基板などを加熱、乾燥、熱処理するための熱処理装置に関するものである。
従来、長尺状のウエブを走行させつつ加熱、乾燥又は熱処理をするための熱処理装置が提案されている。この熱処理装置は、断熱性を有する熱処理室内を高温に保持しつつ、ウエブを搬入口から搬入し、熱風をノズルからウエブへ当てて熱処理を行い、その後に搬出口から搬出する(例えば、特許文献1参照)。
特開2014−202464号公報
上記のような熱処理装置においては、熱処理室内を点検したり、ノズルを取り外しするために熱処理室の側面に開口部が設けられ、この開口部には扉が開閉自在に設けられている。しかし、開口部の扉枠は金属製であるため、熱処理室内からの熱が伝わって高温となり、作業者がこの扉枠に触れて火傷などをする恐れがあるという問題点があった。
そこで本発明は、上記問題点に鑑み、熱処理室の金属製の扉枠が高温にならないようにする熱処理装置を提供することを目的とする。
本発明は、熱処理室と、熱処理室の側面に開口した長方形の開口部と、前記開口部に開閉自在に設けられた扉と、を有し、前記熱処理室は、金属製の内壁と、金属製の外壁と、前記内壁と前記外壁の間に設けられた断熱材とを有し、前記開口部の縁部には、額縁状であって金属製の扉枠が設けられ、前記扉枠の厚み部に枠用孔が所定間隔毎に複数設けられ、前記枠用孔を閉塞する枠用閉塞板が設けられている、熱処理装置である。
本発明によれば、熱処理室の金属製の扉枠が高温にならない。
本発明の一実施形態を示す熱処理装置の斜視図である。 熱処理室の左側から見た縦断面図である。 熱処理室を前方から見た縦断面図である。 熱処理室と扉枠と扉の上から見た横断面図である。 熱処理室の扉枠の斜視図である。 扉の側面図である。
本発明の一実施形態の熱処理装置10について図1〜図6に基づいて説明する。本実施形態の熱処理装置10は、上下面に塗工液が塗工されたウエブWを、フローティング方式で乾燥させる。ウエブWとしては例えば、フィルム、布帛、金属箔、紙、金属網である。
(1)熱処理装置10の構成
熱処理装置10の構成について図1〜図3に基づいて説明する。熱処理装置10は、直方体の熱処理室12を有する。熱処理室12の前面にはウエブWの搬入口14が開口し、後面には搬出口16が開口している。また、熱処理装置10の右側面には長方形の開口部36が設けられ、開口部36には扉38が開閉自在に設けられている。扉38は、額縁状の扉本体40と、扉本体40の中央に設けられた窓42と、窓42に嵌め込まれた断熱ガラス44を有する。
図2に示すように、熱処理室12の内部上方には上ダクト18が後ろから前に向かって延びるように設置され、熱処理室12の内部下方には下ダクト20が後ろから前に向かって延びるように設置されている。
上ダクト18の下面の前後方向には、左右方向(ウエブWの幅方向)に延びた上ノズル22が所定間隔毎に複数設けられている。この上ノズル22の下面には熱風を吹き出すスリット状の吹き出し口22aがウエブWの幅方向に設けられている。下ダクト20の上面の前後方向には、左右方向に延びた下ノズル24が所定間隔毎に複数設けられている。この下ノズル22の上面には熱風を吹き出すスリット状の吹き出し口24aがウエブWの幅方向に設けられている。上ノズル22と下ノズル24とは、千鳥状に設置され、上ノズル22と下ノズル24との間の前後方向には、ウエブWの搬送路が設けられている。
図3に示すように、上ダクト18と下ダクト20の後部の左側には、上ダクト18と下ダクト20を連結するための連結ダクト26が設けられている。連結ダクト26の上部であって、熱処理室12の左側面外方には、ファン装置28と、蒸気、熱媒体である油、又は、電熱器よりなる空気の加熱装置30が設けられている。また、熱処理室12の前部の左側面の前部上方には吸い込み口32が設けられている。吸い込み口32から加熱装置30に向かって、熱処理室12の左側面上部には吸い込みダクト34が前後方向に設けられている。
(2)熱処理室12の断熱構造
熱処理室12の断熱構造について図4〜図6に基づいて説明する。熱処理室12の前面、後面、左右両側面、天井面、底面は、金属製の内壁46と金属製の外壁48の二重構造を有し、内壁46と外壁48との間には、グラスウールよりなる断熱材56が収納されている。
熱処理室12の右側面の長方形の開口部36の上下左右の縁部には、額縁状のステンレス製の扉枠50が設けられている。扉枠50は、図4に示すように、厚み部50a、厚み部50bの内端部に設けられた内フランジ50b、厚み部50aの外端部に設けられた外フランジ50cを有する。開口部36の厚み部分を覆う厚み部50aには、長方形の枠用孔52が所定間隔毎に開口している。これら枠用孔52は長方形であり、枠用孔52を閉塞するための長方形の枠用閉塞板54が内側に溶接されている。枠用閉塞板54はステンレス製であり、枠用閉塞板54を構成するステンレス板の厚みは、扉枠50の厚み部50aを構成するステンレス板の厚みより薄く形成されている。内フランジ50bは内壁46に溶接されている。外フランジ50cは外壁48の縁部を覆った状態で溶接されている。
熱処理室12の前面、後面、左右両側面、天井面、底面の内壁46と外壁48の間には所定間隔毎に金属製の補強材58が縦方向又は横方向に設けられている。補強材58の内壁46側は折曲されて内壁46に溶接され、外壁48側は折曲されて外壁48と耐熱テープ60を介して固定されている。耐熱テープ60としては、低価格と耐熱性を兼ね備えたガラステープであり、この他には、高純度シリカ繊維を使ったシリカテープとアルミナ繊維やセラミックファイバーを使用して織られたリボンテープでもよい。
次に、扉38の断熱構造について説明する。額縁状の扉本体40は、外壁62と内壁64から構成されている。また、扉本体40の上下左右の外周部を構成する部材であって、外壁62と内壁64の間の厚み部分には、ステンレス製の周囲部66が設けられている。周囲部66には、扉用孔68が所定間隔毎に開口している。扉用孔68は図6に示すように長方形であって、扉用閉塞板70によって内側から閉塞されている。扉用閉塞板70を構成するステンレス板の厚みは、扉本体40の周囲部66を構成するステンレス板の厚みより薄く形成されている。
扉本体40の中央に設けられた窓42の上下左右の内周を構成する窓枠72の厚み部にも長方形の窓用孔74が所定間隔毎に開口し、長方形の窓用閉塞板76によって内側から閉塞されている。窓用閉塞板76を構成するステンレス板の厚みは、窓枠72を構成するステンレス板の厚みより薄く形成されている。
扉本体40内において、外壁62、内壁64、周囲部66、窓枠72によって囲まれた空間にも断熱材80が収納されている。扉本体40の中央に設けられた窓42には、前記したように断熱ガラス44が嵌め込まれている。また、扉本体40の内側の縁部、すなわち周囲部66の近傍にはシール部材78が額縁状に設けられている。シール部材78は、扉38を閉じた状態で扉枠50の内フランジ50bと接触して、熱が外に出ないようにシールする。
(3)熱処理装置10の使用方法
熱処理装置10の使用方法について図2と図3に基づいて説明する。作業者が不図示の制御装置を操作して、ファン装置28を駆動し、ファン装置28からの空気を、加熱装置30で加熱して熱風とし、連結ダクト26を通って上ダクト18と下ダクト20に送風する。上ダクト18に送られた熱風は、上ノズル22の吹き出し口22aから下方に吹き出し、下ダクト20に送られた熱風は下ノズル24の吹き出し口24aから上方に吹き出す。そして、熱処理装置10内を所定温度(例えば、100℃)まで上昇させる。次に、上下面に塗工液が塗工されたウエブWを搬入口14から搬入し、搬入路を通って搬出口16から搬出させる。このときウエブWはフローティング状態となり、かつ、千鳥状に配された上ノズル22と下ノズル24からの熱風によって三角波状に波打ち、ウエブWの上下面を熱処理(乾燥)する。上ノズル22と下ノズル24から吹き出された熱風は吸い込み口32から吸い込まれ、吸い込みダクト34を通って加熱装置30に循環する。
また、作業者は、熱処理装置10が熱処理中において、扉38に設けられている窓42の断熱ガラス44を通して、熱処理室12の内部のウエブWの熱処理状態を観察する。
さらに、作業者が、熱処理室12内部の上ノズル22や下ノズル24を交換する場合には、熱処理装置10を停止させ、熱処理室12内部を充分に冷却した後、扉38を開口し、開口部36から交換作業を行う。
(4)効果
本実施形態によれば、ステンレス製の扉枠50の厚み部50aには、枠用孔52が複数開口し、表面積が小さくなっているため、熱処理室12内の熱が伝わりにくく、扉枠50が高温(例えば、50℃以上)になりにくい。特に、枠用閉塞板54を構成するステンレス板の厚みが、扉枠50の厚み部50aを構成するステンレス板の厚みよりも薄いため、熱がより伝わりにくい。そのため、作業者が火傷などの恐れがない。
また、熱処理室12に収納されている断熱材56は、扉枠50に開口した枠用孔52を閉塞する枠用閉塞板54によって外側に出ない。
また、熱処理室12の各面の内壁46と外壁48の間に補強材58が所定間隔毎に設けられているため、熱処理室12の各壁が撓むことがない。補強材58は耐熱テープ60を介して外壁48と固定されているため、熱処理室12の内部の熱が伝わりにくく、外壁48が高温になりにくい。
また、扉本体40の厚み部分にある周囲部66には扉用開口部68が複数開口し、表面積が小さくなっているため、熱処理室12内の熱が伝わりにくく、扉本体40の外壁62が高温になりにくい。特に、扉用閉塞板70を構成するステンレス板の厚みが、周囲部66を構成するステンレス板の厚みよりも薄いため、熱がより伝わりにくい。
また、窓42の窓枠72の厚み部分にも窓用孔74が複数開口し、表面積が小さくなっているため、熱処理室12内の熱が伝わりにくく、扉本体40の外壁62が高温になりにくい。特に、窓用閉塞板76を構成するステンレス板の厚みが、窓枠72を構成するステンレス板の厚みよりも薄いため、熱がより伝わりにくい。
また、扉用孔68は扉用閉塞板70によって閉塞され、窓用孔74は窓用閉塞板76によって閉塞されているため、扉本体40に収納されている断熱材80が外に出ない。
(5)変更例
上記実施形態では、窓枠72に窓用孔74を設けたが、これに代えて窓枠72を耐熱テープを介して扉本体40の外壁62に固定してもよい。この場合にも、窓枠72から熱が伝わりにくい。
また、上記実施形態では、扉38に窓42を設けたが、窓42を設けない扉38でもよい。
また、上記実施形態では、扉38に1個の窓42を設けたが、複数の窓42を設けてもよい。
また、扉枠50、及び、扉38の周囲部66は、ステンレス以外の金属で形成されていてもよい。
また、上記実施形態では、上下面に塗工液が塗工されたウエブWをフローティング状態で熱処理する場合について説明したが、ウエブWを熱処理する方法としては、これ以外の方法であってもよい。例えば、熱処理室12内に上ノズルを所定間隔毎に前後方向に沿って配し、上面のみ塗工液が塗工されたウエブWをローラの上に載置した状態で走行させることにより、ウエブWの上面のみを熱処理する方法でもよい。また、テンターチェーンでウエブWの両耳部を固定し、ウエブWを拡布状態にして熱処理室12内を走行させてもよい。
また、上記実施形態では、ウエブWを水平方向に走行させたが、これに限らず垂直方向、斜め方向に走行させる熱処理装置10においても本実施形態を適用できる。
また、上記実施形態では、長尺状のウエブWを熱処理したが、これに代えて板状の物体、例えば、基板を熱処理する熱処理装置であってもよい。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10・・・熱処理装置、12・・・熱処理室、36・・・開口部、38・・・扉、40・・・扉本体、42・・・窓、44・・・断熱ガラス、46・・・内壁、48・・・外壁、50・・・扉枠、52・・・枠用孔、54・・・枠用閉塞板、56・・・断熱材、58・・・補強材、60・・・耐熱テープ、62・・・外壁、64・・・内壁、66・・・周囲部

Claims (10)

  1. 熱処理室と、
    熱処理室の側面に開口した長方形の開口部と、
    前記開口部に開閉自在に設けられた扉と、
    を有し、
    前記熱処理室は、金属製の内壁と、金属製の外壁と、前記内壁と前記外壁の間に設けられた断熱材とを有し、
    前記開口部の縁部には、額縁状であって金属製の扉枠が設けられ、
    前記扉枠の厚み部に枠用孔が所定間隔毎に複数設けられ、
    前記枠用孔を閉塞する枠用閉塞板が設けられている、
    熱処理装置。
  2. 前記厚み部の外端部から外フランジが形成され、
    前記厚み部の内端部から内フランジが形成され、
    前記外フランジが前記外壁にある前記開口部の縁部に固定され、
    前記内フランジが前記内壁にある前記開口部の縁部に固定されている、
    請求項1に記載の熱処理装置。
  3. 前記扉は、扉本体と、前記扉本体に設けられた窓と、前記窓に配された耐熱ガラスとを有し、
    前記扉本体内部には断熱材が設けられ、
    前記扉本体の外周には金属製の周囲部が設けられ、
    前記周囲部の厚み部に扉用孔が所定間隔毎に複数設けられ、
    前記扉用孔を閉塞する扉用閉塞板が設けられている、
    請求項1に記載の熱処理装置。
  4. 前記扉枠と前記周囲部がステンレス製である、
    請求項3に記載の熱処理装置。
  5. 前記枠用閉塞板を構成する金属板の厚みが、前記扉枠の前記厚み部を構成する金属板の厚みより薄い、
    請求項1に記載の熱処理装置。
  6. 前記扉用閉塞板を構成する金属板の厚みが、前記扉本体の前記周囲部を構成する金属板の厚みより薄い、
    請求項3に記載の熱処理装置。
  7. 前記熱処理室の前記内壁と前記外壁と間には、補強材が配され、
    前記外壁と前記補強材との間に耐熱テープが設けられている、
    請求項1に記載の熱処理装置。
  8. 前記断熱材がグラスウールであり、前記耐熱テープがガラステープである、
    請求項7に記載の熱処理装置。
  9. 前記熱処理室の前面にウエブの搬入口が開口し、
    前記熱処理室の後面に前記ウエブの搬出口が開口している、
    請求項1に記載の熱処理装置。
  10. 前記熱処理室内の搬送路の上方に上ノズルが所定間隔毎に複数配され、
    前記搬送路の下方に下ノズルが所定間隔毎に複数配されている、
    請求項8に記載の熱処理装置。
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