JP2017115904A - 転がり軸受 - Google Patents

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【課題】回転側の軌道輪が高速で回転しても、グリース漏れを抑えることが可能な転がり軸受を提供する。【解決手段】外周面に内輪軌道面が設けられた内輪と、内周面に外輪軌道面が設けられた外輪と、前記内輪軌道面と前記外輪軌道面との間に転動自在に設けられた複数個の転動体と、該複数個の転動体を周方向にほぼ等間隔に配置するための保持器と、前記内輪及び外輪の軸方向両端部間に一対のシールとを備えた転がり軸受において、前記一対のシールの少なくとも一方は、該シールから軸受内方側に突出し前記外輪と当接するリップを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、転がり軸受に関し、例えば電気掃除機のクリーナモータなどの回転するモータ軸を支持する軸受に使用される転がり軸受に関する。
電気掃除機は、紙パック式とサイクロン式とがよく知られているが、コンパクトながら吸引力を向上させるために、モータの高速回転化が図られている。特にサイクロン式では、吸入した、ゴミの混じった汚れた空気をサイクロン本体の内壁にぶつけてごみを分離するようにしているので、ゴミに遠心力を働かせるために、大きな吸引力により渦巻状の気流を発生させる必要がある。このためにますますのモータの高速回転化が求められている。例えば、特許文献1には、モータは40000rpmを超える高速回転が可能と記述されている(公報3ページ0007欄)。
図3は、一例として特許文献1に記載されたクリーナモータ100を示すものである。クリーナモータ100は、空気吸込口102及び空気排気口104を有するケーシング106a、106b内に設けられたモータ130と、モータ130の回転軸108に取り付けられたファン110と、回転軸108を回転自在に支持する複数の軸受112とを備えている。図示されていないが、図中右方の上流側に紙パック又はサイクロンが配置され、これらを通過した空気がクリーナモータ100によって空気吸込口102から吸引され、図中左方の空気排気口104から排出されるようになっている。
モータ130は、回転軸108に固定された円筒状のロータ114と、ロータ114に対向して配置されたステータ116と、ロータ114に隣接して回転軸108に装着されたコミュテータ(整流子)118と、コミュテータ118に接触するブラシ120とを備えている。この場合、例えばステータ(図示しないコイル)116に電流を流して当該ステータ116とロータ114との間に磁気的な相互作用を発生させることで、回転軸108を所定方向に所定速度で回転させることができる。なお、回転軸108の回転に伴ってコミュテータ118がブラシ120に接触しながら回転することで、ステータ(コイル)116に流れる電流の方向を切り換える転流制御が行われる。
このように回転軸108が回転すると、当該回転軸108に取り付けられたファン110が回転することにより、空気吸込口102からファンケーシング106a内に空気が吸い込まれる。そして更に、ファン110を回転させ続けることにより、ファンケーシング106a内の空気は、エアガイド122を経由してモータケーシング106b内を流通した後、空気排気口104から排出される。
かかる用途におけるモータ回転軸支持用の軸受は、軸受空間(外輪と内輪とで区画されるリング状空間の容積から転動体と保持器(場合によっては更にシール)の容積を差し引いた容積)内にグリースを封入するグリース潤滑が採用されているのが一般的である。しかしながら、上述したように、数万rpm以上で回転軸が回転すると、当該回転軸と一体の内輪も高速回転することとなり、軸受空間内に封入されているグリースが、シール外に押し出されてしまうグリース漏れを生じる虞がある。
図4は、軸受回転時のグリースの挙動を説明したものである。転がり軸受201は、回転軸に一体回転可能に取付けられた回転側の軌道輪である内輪203と、ハウジング側に取付けられた固定側の軌道輪である外輪205と、これら内外輪203、205間に配置された転動体207と、この転動体207を周方向でほぼ等間隔に配列するための保持器209と、内外輪203、205の軸方向両端部間に設けられたシール211、211とを有している。保持器209は、内輪203が高速で回転・停止が可能なように且つ遠心力に耐えられるように、樹脂製のもみ抜き保持器とされている。
内輪203が高速で回転すると、これと接触している転動体207も自転しながら内輪203の周りを高速で公転し、転動体207を保持している保持器209も内輪203の周りを高速で回転する。内輪203の回転による遠心力により、保持器209の内輪203側にあったグリースGは、転動体207と保持器ポケット209cとの間の隙間を通り抜けて、外輪内周面に移動する。このような移動が継続すると、最初に移動したグリースGは、後から移動してくるグリースGに押し出される形で、一部は転動体表面側に移動し一部は外輪内周面をシール211側に移動する。
ところで、シール211は大径側である一端部211dで外輪205に形成された外輪シール溝205dに固定され、小径側である他端部211eは、内輪203と非接触でラビリンスを形成するようになっている。
このとき、シール大径側において、シール一端部211dと外輪シール溝205dとがぴったりと密着するように嵌合されていれば問題ないが、外輪シール溝205dの熱処理変形などの影響で、必ずしも密着状態で嵌合されていない場合が発生することも考えられる。このようなシール一端部211dと外輪シール溝205dとの間の密着度が不足した状態であると、外輪シール溝205d内へグリースGが侵入し、両部材205、211間の隙間から軸受外へグリースが漏れ出てしまう虞がある。軸受空間内のグリース量が減少すると、軸受内の潤滑に影響が出てくる虞があり、グリース漏れを防止するための対応が重要となってくる。
特開2013−83852号公報 特開2007−46767号公報
本発明は、上記のような問題点を解決し、回転側の軌道輪が高速で回転しても、外輪側からのグリース漏れを抑えることが可能な転がり軸受を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る転がり軸受は、以下のように構成される。
外周面に内輪軌道面が設けられた内輪と、内周面に外輪軌道面が設けられた外輪と、前記内輪軌道面と前記外輪軌道面との間に転動自在に設けられた複数個の転動体と、該複数個の転動体を周方向にほぼ等間隔に配置するための保持器と、前記内輪及び外輪の軸方向両端部間に一対のシールとを備えた転がり軸受において、
前記一対のシールの少なくとも一方は、該シールから軸受内方側に突出し前記外輪と当接するリップを有する転がり軸受。
本発明に係る転がり軸受によれば、シールが、外輪側に突出し外輪と当接するリップを有していることにより、外輪側に押し出されたグリースが、該リップによって外輪シール溝内への移動を阻止されるので、外輪側からのグリース漏れを防止することが可能となる。
本発明に係る転がり軸受の第1実施形態を示す断面図である。 本発明に係る転がり軸受の第2実施形態を示す断面図である。 クリーナモータの一例を示す説明図である。 転がり軸受内のグリースの挙動を示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1は本発明に係る転がり軸受の第1実施形態を示す断面図である。図1に示すように、転がり軸受としてのアンギュラ玉軸受1は、外周面に内輪軌道面3aが設けられた回転側の内輪3と、内周面に外輪軌道面5aが設けられた固定側の外輪5と、前記内輪軌道面3aと前記外輪軌道面5aとの間に転動自在に設けられた複数個の転動体7と、この複数個の転動体7を周方向にほぼ等間隔に配置するための保持器9と、前記内輪3及び外輪5の軸方向(図中左右方向)両端部間に設けられた一対のシール11、12とを備えている。
内輪3の外周面には、転動体としての玉7の軌道面である内輪軌道面3aが形成され、この内輪軌道面3aの図中右方側には肩部3bが、反対側(図中左方側)にはカウンターボア3cがそれぞれ形成されている。また、肩部3bの外側には、内輪シール溝3dが形成されている。この内輪3は、不図示の回転軸に取付けられ、回転側の軌道輪として機能する。
外輪5の内周面には、玉7の軌道面である外輪軌道面5aと、この外輪軌道面5aの図中右方側にカウンターボア5b及び外輪シール溝5dが、反対側には肩部5c及び外輪シール溝6dが形成されている。さらに、図中右方側のシール溝5dと外輪内周面との間には、面取部5eが形成されている。この面取部5eおよびシール溝5dは旋削仕上げがなされている。なお、この外輪5は、不図示のハウジング等に取付けられ、固定側の軌道輪として機能する。
保持器9は、頻繁に生じる高速回転・停止に対応できるように、重量を軽減した合成樹脂製のもみ抜き保持器とされている。即ち、軸方向両側の環状部9a、9aと、これら環状部9a、9aを連結する複数の柱部9bとを有し、これら環状部9a、9aと隣接する柱部9bとで玉7を転動自在に保持する複数のポケット9cを構成する。これらポケット9cは、径方向外側から見たときに円形をしている。
保持器9の合成樹脂材料としては、ポリアミド66やポリアミド46、ポリフェニレンサルファイド、熱可塑性ポリイミド、ポリエーテルエーテルケトン等を母材として使用することができる。更に、10〜30重量%の炭素繊維やアラミド繊維、或いは、10〜40重量%のガラス繊維を添加して強度を向上させることが好ましい。また、高速回転で使用するためには、炭素繊維やアラミド繊維がより好ましいが、使用条件に応じてガラス繊維を選択することもできる。
一対のシール11、12が、内輪3及び外輪5の軸方向(図中左右方向)両端部間に設けられている。シール11、12は、金属製の芯金11a,12aがゴム等の弾性体11b、12bによって覆われて環状に形成され、大径側の一端部11d、12dが上記外輪シール溝5d、6dに嵌合することで、外輪5に固定されている。また、シール11の小径側の他端部11eは、内輪シール溝3dとの間でラビリンスを形成し、シール12の小径側の他端部12eは、内輪とわずかな隙間をもって非接触とされている。かかるシール11、12により、軸受空間内に封入されたグリースGの流出が防止されるようになっている。なお、内輪軌道面3aの図中左方側にも肩部およびシール溝が形成され、シール12の小径側の端部との間でラビリンスを形成していてもよい。
図1中の右方のシール11には、一端部11dに保持器9側、すなわち軸受内方側へ突出しているリップ11cが周方向に延びて円環状(必ずしも円環状である必要はなく、周方向の一部が切り欠かれていてもよい)に形成されている。このリップ11cの先端は、外輪5に形成された面取部5eと当接している。
アンギュラ玉軸受1は、接触角αを有しており、不図示の回転軸から作用するラジアル荷重及びスラスト荷重を支持することができるようになっている。
次に作動について説明する。
本実施形態の転がり軸受1は、内輪3が、例えばクリーナモータの回転軸(不図示)に取付けられ、外輪5がハウジング(不図示)に取付けられて使用される。この転がり軸受は、内部にグリースGを封入した後、グリースGが玉7とポケット9cとのすべり接触部や、玉7と内外輪3、5の軌道面3a、5aとの転がり接触部等、潤滑を要する部分に行き渡るように、使用開始時に、所謂ならし運転が行なわれる。これにより、封入されたグリースGは、軸受空間内に分散して付着する。
回転軸とともに内輪3が回転すると、玉7は内輪軌道面3aと外輪軌道面5aとの間を転動する。このとき、軸受空間内に封入され内輪外周面上にあったグリースGは、従来技術で説明した如く、内輪回転による遠心力で、ポケット隙間→外輪内周面→シール11へと押し出されて移動する。
このとき、本実施形態では、シール11に外輪5側に突出しているリップ11cが形成され、このリップ11cが旋削仕上げされた面取部5eと当接しているため、シール11まで押し出されようとするグリースGが、外輪シール溝5d内へと侵入するのを阻止できる。また、外輪シール溝5dも旋削仕上げされているため、シール11との嵌合性が向上して、密着性が上がっている。従って、グリースGがシール11と外輪シール溝5dとの嵌合隙間から軸受外へと漏れ出すのが防止される。
なお、図示例では、左方側のシール12には突起部は形成されていないが、外輪シール溝6dと第2の肩部5cとの間にも面取部が形成され、シール12には、この面取部と当接する突起部が形成されていてもよい。
(第2実施形態)
図2は本発明に係る転がり軸受の第2実施形態を示す断面図である。なお以下の説明においては、前述した第1実施形態と同一部分については同一符号を付して詳細な説明は省略する。本実施形態では、第1実施形態に対し、シール31の突起部31cの先端が外輪5と当接する位置が異なっている。即ち、突起部31cの先端は、外輪5の内周面(カウンターボア)5fと当接している。
かかる構成により、外輪5の内周面5fは研磨仕上げされた面となっているため、シール31の突起部31cと外輪5との密着性がより向上し、シール31まで押し出されようとするグリースGが、外輪シール溝5d内へと侵入するのをより効果的に阻止でき、軸受外輪側でのグリース漏れを防止することが可能となる。
尚、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。例えば、本発明の転がり軸受は、クリーナモータ用軸受だけでなく、高速回転する回転軸を支持する各種装置に適用することができ、同様の効果を奏する。又、転がり軸受としてはアンギュラ玉軸受に代えて、深溝玉軸受を使用し、保持器ももみ抜き保持器に代えて冠型保持器を採用することもできる。さらに、回転側の軌道輪が外輪とされ、固定側の軌道輪が内輪とされてもよい。
1 転がり軸受
3 内輪
3a 内輪軌道面
5 外輪
5a 外輪軌道面
7 転動体
9 保持器
11、12、31 シール
11c、31c リップ

Claims (1)

  1. 外周面に内輪軌道面が設けられた内輪と、内周面に外輪軌道面が設けられた外輪と、前記内輪軌道面と前記外輪軌道面との間に転動自在に設けられた複数個の転動体と、該複数個の転動体を周方向にほぼ等間隔に配置するための保持器と、前記内輪及び外輪の軸方向両端部間に一対のシールとを備えた転がり軸受において、
    前記一対のシールの少なくとも一方は、該シールから軸受内方側に突出し前記外輪と当接するリップを有することを特徴とする転がり軸受。

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