JP2017115672A - 内燃機関 - Google Patents

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Abstract

【課題】排気ガスを浄化する触媒が過剰に昇温して損傷することを、燃費悪化や浄化効率悪化を招来ことなく防止する。【解決手段】排気通路のうち触媒の下流部と上流部とが、開閉バルブ17を備えたバイパス通路16で接続されている。触媒7の温度の過剰昇温状態を検出又は推測して、予め設定した危険状態に至ると、開閉バルブ17を開いて、下流側から排気ガスを触媒7の上流に還流させる。還流する排気ガスの温度は相当に低下しているため、触媒7に当たる排気ガスの温度を的確に低下させて、触媒7を加熱を防止したり冷却したりすることができる。還流する排気ガスは既に浄化されているため、触媒の劣化促進にはならない。燃料の噴射量を増大させるものではないため、燃費の悪化に生じない。【選択図】図1

Description

本願発明は、触媒方式の排気浄化装置を備えた内燃機関に関するものであり、主として車両用内燃機関を対象にしている。
車両用ガソリン機関における排気ガスの浄化には、一般に三元触媒が使用されており、触媒は触媒ケースに内蔵されていて、排気ガスが触媒を通過するようになっている。触媒は排気ガスの浄化として優れた性能を発揮するが、過剰に加熱されると損傷しやすくなるという問題がある。
そこで、触媒ケースに流入する排気ガスの温度が過剰な高温にならないように制御することが考えられており、その例として、例えば特許文献1には、内燃機関に噴射する燃料を増量することによって排気温を低下させる技術が開示されている。
特開平04−1437号公報
燃料を増量すると、気化熱が増大して燃焼温度が低下し、結果として排気ガスの温度も低下する。このため、排気温度低下手段として実用化されている例もあるが、機関に要求されている出力に要する量以上の燃料を消費するものであるため、燃費悪化の問題は避けることができない。
本願発明はこのような現状に鑑み成されたものであり、燃費や浄化性能を悪化させることなく触媒を過剰高温から保護しようするものである。
本願発明は、触媒が内蔵された触媒ケースを排気通路に介在させている内燃機関において、前記排気通路に、排気ガスの一部を前記触媒の下流側から上流側に還流させるバイパス通路を設け、前記触媒の温度の実測値又は推測値が予め設定した値以上になると、前記バイパス通路から排気ガスを触媒の上流側に還流させるように制御されるものである。
バイパス通路(或いは排気通路)には、排気ガスの還流を制御する開閉弁を設ける必要があるが、開閉弁は、全開・全閉方式の単純な方式でもよいし、還流量を調節できる方式であってもよい。
触媒の温度(或いは触媒ケースの内部温度)は、温度センサによって直接に計測することも可能であるし、他の要素から危険温度域を推測することも可能である。推測方法としては、例えば、機関の回転数とトルク(或いは負荷)とを変数として、トルクと回転数との両方が予め設定した値を越えると触媒も過剰高温に至ったと推測することが可能である。トルクは、スロットル開度(或いは吸気負圧)や燃料噴射量から導き出すことができる。
排気ガスの温度は機関温度と密接に関連している。そこで、例えば冷却水の温度を機関温度に代替して、冷却水温度が予め設定した値よりも低い場合は、高負荷・高回転域に至ってから排気ガスの還流を開始し、冷却水温度が予め設定した値よりも高い場合は、高負荷・中回転域(或いは中負荷・高回転)に至ったら排気ガスの還流を開始する、というように補正することも可能である。
内燃機関の排気系には、機関の制御のために酸素センサ(O2 センサ)やA/F(空燃比センサ)を設けていることが普通であり、これらのセンサは、一般に触媒の上流側と下流側とに配置されていて、前後のセンサによってフィードバック制御を行っている。そこで、本願発明でも、これらのセンサを利用して、触媒内の酸素量の調整に影響を与えないように(換言すると、触媒による排気ガスの浄化性能に影響を与えないように)、フィードバック制御を行うことが可能である。その例は、実施形態で説明している。
排気ガスは、排気通路の下流に至るほど温度が低下する。従って、触媒の上流側と下流側とでは、大きな温度差がある。本願発明はこの事実を利用したものであり、降温した排気ガスを触媒の上流側に還流させることにより、触媒に流入する排気ガスの温度を全体的に低下させることができる。これにより、触媒の異常加熱を抑制して、損傷を防止できる。
そして、燃料を増量するものではないため燃費悪化の問題はないし、既に浄化された排気ガスを還流させるものであるため、排気ガスの浄化性能が悪化することもない。むしろ、排気ガスの一部が再浄化されるため浄化性能は高くなる。
なお、触媒は、温度が低くなり過ぎると性能が悪化する問題があり、このため、例えば大気空気を取り込むと排気ガスの温度が低くなり過ぎるといったことも有り得るが、本願発明は、大気温度よりは高い温度の排気ガスを還流させるものであるため、触媒の過剰降温を防止できる利点もあるといえる。
実施形態を示す図で、(A)は全体の模式図、(B)は還流ノズルの一例の断面図である。
(1).構造の説明
次に、本願発明を車両用内燃機関に適用した実施形態を、図面に基づいて説明する。まず、構造を説明する。図1(A)で全体を表示しており、この図において、符号1はシリンダブロックを、符号2はシリンダヘッドを、符号3はヘッドカバーを示している。本実施形態の内燃機関は3気筒であり、シリンダヘッド2の排気側面に、3本の枝管を有する排気マニホールド4が固定されている。
排気マニホールド4の枝管は1本の集合管5に収束しており、集合管5に触媒ケース6が接続されている。触媒ケース6は、触媒7が内蔵されたストレート状部6aを備えており、ストレート状部6aの上端には上窄まり状の上コーン部7bが接続されて、ストレート状部6aの下端には下窄まり状の下コーン部7cが接続されている。上コーン部7bは排気マニホールド4の集合管5に接続されて、下コーン部7cには、継手部8を介して排気管9が接続されている。
排気マニホールド4、触媒ケース6、排気管9は全体として排気通路を構成しており、排気管9の終端部には消音器10を設けている。継手部8にはブラケット11が固定されており、ブラケット11は、シリンダブロック1に固定されている。
本実施形態の内燃機関は、排気ガスを吸気系に還流させるEGR装置を備えており、触媒ケース6の下コーン部6cにEGRパイプ12の始端が接続されている。EGRパイプ12の中途部には水冷式のEGRクーラ13を配置しており、EGRクーラ13には、冷却水の入り口14と出口15とが設けられている。
排気管9の適宜部位と触媒ケース6の上コーン部6bとが、バイパス通路16で接続されている。図では、バイパス通路16の始端は、排気管9のうち継手部8に近接した始端部に位置させているが、できるだけ降温した排気ガスを還流させるためには、排気管9のうちできるだけ下流側に接続するのがよい。コストや組み立て性などを考慮すると、バイパス通路16は、排気管9のうち、エンジンルームに位置した部位で最も下流側に接続するのが好ましいといえる。もとより、EGRパイプ12と同様に、触媒ケース6の下コーン部6cに接続してもよいのであり、この場合は、バイパス通路16を触媒ケース6にユニット化できるため、組み立て性を向上できる。
バイパス通路16の始端部には、開閉バルブ17を設けている。開閉バルブ17は、例えば、排気ターボ過給機に使用されているウエストゲートバルブや、EGRガスの制御に使用されるEGRバルブなどを流用できる。従って、実施上の困難はない。バイパス通路16には、EGRクーラ13と同様の水冷式クーラ18を設けるのが好ましい。水冷式クーラ18を設けると、バイパス通路16を触媒ケース6の下コーン部6c又はその直下部に接続した場合でも、しっかり降温した排気ガスを還流させることができる。
水冷式クーラ18に代えて、ラジェータの吸引風や車両の走行風で冷却される空冷式クーラを設けることも可能である。或いは、バイパス通路16を複数本のパイプで構成したり、長さが長くなるように螺旋状等に曲げたりすることにより、バイパス通路16自体に排気ガス冷却作用(放熱作用)を持たせることも可能である。
バイパス通路16は、還流ノズル19を介して触媒ケース6の上コーン部6bに接続されている。分図(B)では、還流ノズル19の一例を示している。本実施形態の還流ノズル19は、内部にボール(弁体)20とこれを入り口側に付勢するばね21とを有しており、開閉弁17が開くと、排気ガスは、ばね21に抗してボール20を押して触媒ケース6の内部に噴出する。排気ガスが還流していない状態では、触媒ケース6から排気ガスがバイパス通路16にリークすることはない。
還流ノズル19は、先端に行くほど触媒に近づくように、触媒ケース6の軸心に対して傾斜させている。排気マニホールド4から触媒ケース6に流入する排気ガスは、(B)に矢印23で示すように、触媒ケース6の軸心方向に流れるような方向性を持っているため、実施形態のように還流ノズル19を傾斜させると、還流ノズル19に逆止弁機能を持たせなくても、排気ガスのリークはないといえる。
むしろ、排気マニホールド4から流出した排気ガスによって、還流排気管9が還流ノズル19から吸い出される現象(オリフィス作用)が生じると推測されるため、排気ガスのリークは生じないと推測される。従って、触媒ケース7の上コーン部7b等に単噴出穴を空けたり、排気ガスが噴出する筒体を内部に挿入したりするだけでもよいといえるが、実施形態のように、還流ノズル19に逆止弁機能を持たせておくと、安全である。
還流した排気ガスは、排気マニホールド4から流入した排気ガスとできるだけ混ざり合うのが好ましい。このためには、還流ノズル19は、できるだけ上流側に配置するのが好ましい。従って、還流ノズル19を排気マニホールド4の集合管5に接続すると、より好適である。また、触媒ケース6の上コーン部6bや排気マニホールド4の上コーン部6bに、複数の噴出穴を周方向に並べて複数設けて、複数の噴出穴から排気ガスを還流させることも可能であり、この場合は、混合性が一層高まるのみならず、個々の噴出穴の径が小さくなることにより、バイパス通路16への排気ガスのリークも的確に防止できる。
(2).制御態様
内燃機関は、制御装置としてECU(エンジン・コントロール・ユニット)を備えており、開閉弁17はECUの指令で制御される。また、触媒ケース6の適宜部位に、温度センサ24を設けており、温度センサ24もECUに結線されている。更に、内燃機関は、クランク軸の回転速度を検知する回転センサ25、吸気負圧を検出する負圧センサ26、冷却水の温度を検出する水温センサ27などのセンサ類を備えており、これらもECUに結線されている。また、内燃機関は、吸気量を制御するスロットルバルブ28、燃料を噴射するインジェクタ29も備えており、これらもECUによって制御される。
更に、機関の燃焼状態を検知するためのセンサとして、触媒ケース6の上コーン部6bにはフロント酸素センサ30を設けて、排気管9のうち触媒ケース6より下流側の部位にはリア酸素センサ31を設けており、これらのセンサ30,31はECUに接続されている。還流ノズル19は、フロント酸素センサ30よりも下流側に配置している(フロント酸素センサ30が、還流した排気ガスの影響を受けることなく排気ガスの酸素割合を正確に検知できるようにするためである。)。
触媒ケース6に温度センサ24を設けている場合は、触媒7の温度を直接に(或いは排気ガスの温度から近似的)に検出できる。従って、温度センサ24の検出値が予め設定した値に上昇したら、開閉バルブ17を開いて、降温した排気ガスを触媒7の上流側に還流させる。これにより、触媒7を通過する排気ガスの温度及び触媒の温度を低下させて、触媒の損傷を防止できる。
温度センサ24の検出値が予め設定した値まで降温したら、開閉バルブ17を閉じて排気ガスの還流を停止する。この場合、開閉バルブ17を開く温度と閉じる温度とは同じにでもよいが、安定した制御のためには、開閉バルブ17が閉じる温度を開く温度よりも低くしておくのが好ましい。つまり、十分に安全な領域まで降温させてから、開閉バルブ17を閉じるのが好ましい。
触媒ケース6に温度センサ24を備えていない場合は、他の要素をパラメータとして、触媒7の温度を推測して、他の要素から触媒7が危険温度に消音したと判定されたら、開閉バルブ17を開き制御する。例えば、負圧センサ26の値又はスロットルバルブ28の開度のうちいずれか一方又は両方から機関のトルク(負荷)を推定し、この推定トルク値が予め設定した上限値に至ると共に、機関回転数が予め設定した上限値に至った場合は、開閉バルブ17を開き操作するという制御を採用できる。
つまり、高負荷・高回転域のような領域に至ると、排気ガスの温度は高くなって触媒も加熱されて過剰に昇温するため、高負荷・高回転域を危険領域として設定しておき、この領域に至ったら開閉バルブ17を開くように制御するのである。このようなトルクと回転数との組み合わせを基本パターンとして、冷却水温度や車速で補正することも可能である。車速についてみると、高速走行では走行風による触媒ケース6の冷却性も高くなるので、開閉バルブ17の開きを抑制するように補正したらよい。
さて、触媒7は酸素を吸着する性質があり、排気ガスの浄化性能(窒素酸化物の分解性能)を適切に維持するには、酸素量が適切になるように、フィードバック制御する必要がある。
例えばフューエルカット時は、還流する排気ガスに酸素が過剰に含まれている(強リーン状態になっている)が、この強リーン状態の排気ガスが触媒7に還流すると、触媒7における酸素量の調整に狂いが生じて、浄化性能が悪化するおそれがある。
そこで、リア酸素センサ31が排気ガスを強リーン状態と判定しかつ、排気ガスを還流させなくてもまだ触媒7が危険温度に至っていないと判定されている場合には、排気ガスを還流させないか又は還流量を少なくして、触媒7を通過する酸素量が適切になるように制御している。
逆に、触媒7を通る酸素量が少な過ぎ場合も浄化性能に悪影響を与えるので、リア酸素センサ31が強リッチ状態を検知し、かつ、排気ガスを還流させなくてもまだ触媒7が危険温度に至っていないと判定されている場合には、排気ガスの還流を行わないか、又は、還流量を抑制することによって、触媒7を通過する酸素量を適切化する。
フロント酸素センサ30(或いは、フロントA/Fセンサ)は、燃料噴射量と空気量とが適切に制御されているか否かを確認するためのものであり、フロント酸素センサ30が制御マップのとおりの結果を検知している状態で、リア酸素センサ31に基づいて排気ガスの還流を制御することにより、排気ガスの還流によって触媒7を通る酸素が過剰になったり過少になったりすることを防止して、機関の制御を適切に行いつつ、触媒7の浄化機能を最適化できるのである。
なお、図1において、実線で示すバイパス通路16の始端はリア酸素センサ31よりも上流側に配置しているが、触媒7を通過したら、排気ガスの酸素濃度はどこでも同じなので、バイパス通路16がリア酸素センサ31より上流側に接続されていても、リア酸素センサ31を使用した制御に不都合はない。
さて、機関が高負荷状態で排気ガスが大量に排出されている場合、触媒7の処理能力が限界に至ることが有りうる。この場合は、燃料噴射量、スロットル開度、機関回転数から排気ガス過剰状態を検出して、バイパス通路16から排気ガスを還流させることにより、排気ガスの浄化を促進することができる。この制御は、排気ガスの温度と関係なく実行できる。
(3).変形例・その他
図1(A)では、変形例を仮想線(二点鎖線)で表示している。まず、第1の変形例として、バイパス通路16の始端を消音器10の近傍に接続した状態を表示している。この例では、排気ガスは相当に降温しているため、少ない還流量であっても、触媒7を通過する排気ガスの温度を確実に低下させることができる。従って、触媒7の降温効果に優れている。
第2の変形例として、バイパス通路16の始端を、EGRパイプ12のうちEGRクーラ13よりも下流側の部位に接続した状態を表示している。この場合も、排気ガスは相当に降温しているため、触媒7の温度低下(冷却)を確実化できる。また、この例では、EGRパイプ12はバイパス通路16の一部を兼用するような状態になるため、機関全体としてコンパクト化できる利点もある。
以上、本願発明の実施形態を説明したが、本願発明は他にも様々に具体化できる。例えば排気マニホールド部がシリンダヘッドに内蔵されている形式の内燃機関の場合、シリンダヘッドの排気マニホールド部に排気ガスを還流させることも可能である。なお、本願発明の触媒には、ディーゼル機関のDPFも含まれる。
本願発明は、実際に内燃機関に具体化できる。従って、産業上利用できる。
2 シリンダヘッド
4 排気マニホールド
5 排気マニホールドの集合管
6 触媒ケース
6b 上コーン部
6c 下コーン部
7 触媒
9 排気通路を構成する排気管
10 消音器
12 EGRパイプ
13 EGRクーラ
16 バイパス通路
17 開閉バルブ
18 水冷式クーラ
19 還流ノズル
30 フロント酸素センサ
31 リア酸素センサ

Claims (1)

  1. 触媒が内蔵された触媒ケースを排気通路に介在させている構成であって、
    前記排気通路に、排気ガスの一部を前記触媒の下流側から上流側に還流させるバイパス通路を設け、前記触媒の温度の実測値又は推測値が予め設定した値以上になると、前記バイパス通路から排気ガスを触媒の上流側に還流させるように制御される、
    内燃機関。
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