JP2017110680A - 空気弁 - Google Patents

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Harunori Usui
春範 臼井
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【課題】弁箱に蓋体を取付けているボルト軸及びナットを弁箱から取外さずに弁箱から蓋体を取外すことができる空気弁を提供する。【解決手段】空気弁1は、上部に開口10aが形成された弁箱10と、弁箱の上部に設置されていて側縁部11aに第一の切欠き11bが形成された蓋体11と、弁箱の側部に回転可能に支持されていて、蓋体の第一の切欠きに着脱可能なボルト軸12と、蓋体の第一の切欠きにボルト軸が嵌合した状態でボルト軸に螺合することで、弁箱に蓋体を固定する第一のナット13と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、空気弁に関する。
従来、水等の流体が流れる管路等に設けられ、管路内の空気を排出したり吸入したりする空気弁があり、特許文献1に記載されたものが知られている。
特許文献1の空気弁は、弁箱の上部開口に大空気孔を形成した蓋体が設置され、弁箱内には、大空気孔を開閉するための遊動弁体やフロート弁体等が配置されている。
弁箱及び蓋体には、挿通孔がそれぞれ形成されており、これらの挿通孔にボルト(ボルト軸)を挿通し、このボルトの雄ネジ部にナットを螺合させて、弁箱に蓋体を取付けている。
このように構成された空気弁については、ボルトからナットを取外し、弁箱及び蓋体の挿通孔からボルトを取外す。そして、弁箱から蓋体を取外し、弁箱内の遊動弁体やフロート弁体等の保守(メンテナンス)や修理を行っている。
特開2014−159820号公報
しかしながら、特許文献1の空気弁において、保守等を行うには、弁箱からボルト及びナットを取外す必要があり、作業中に、取外したボルト又はナットが空気弁や手元から落ちる可能性がある。この場合には、落ちたボルト又はナットを探す時間が必要になり、作業に長時間を要する。また、地下空間や橋梁等、空気弁の設置場所よっては、落ちたボルト又はナットは探せないため、新たなボルト又はナットを用意する必要がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであって、弁箱に蓋体を取付けているボルト軸及びナットを弁箱から取外さずに弁箱から蓋体を取外すことができる空気弁を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
本発明の空気弁は、上部に開口が形成された弁箱と、前記弁箱の上部に設置されていて側縁部に第一の切欠きが形成された蓋体と、前記弁箱の側部に回転可能に支持されていて、前記蓋体の第一の切欠きに着脱可能なボルト軸と、前記蓋体の前記第一の切欠きに前記ボルト軸が嵌合した状態で前記ボルト軸に螺合することで、前記弁箱に前記蓋体を固定する第一のナットと、を備えることを特徴としている。
この発明によれば、ボルト軸と第一のナットとの螺合を維持したままボルト軸上で第一のナットを上方に移動させる。ボルト軸を回転させて第一の切欠きからボルト軸を取外し、弁箱から蓋体を取外す。
このように、弁箱から蓋体を取外しても、ボルト軸は弁箱に回転可能に支持され、第一のナットはボルト軸に螺合している。このため、弁箱からボルト軸及び第一のナットを取外さずに弁箱から蓋体を取外すことができる。
また、上記の空気弁において、前記蓋体の上部を覆い前記第一のナットから突出する前記ボルト軸を挿通させる挿入孔が形成されたカバーと、前記カバーから突出する前記ボルト軸に螺合することで前記弁箱に前記カバーを固定する第二のナットと、を備えてもよい。
この発明によれば、蓋体内に埃等が付着することをカバーにより抑えることができる。
また、上記の空気弁において、前記弁箱の側部に形成された一対の支持部と、一対の前記支持部に形成された貫通孔に挿入された支持ボルトと、前記支持ボルトに螺合する固定ナットと、を備え、前記ボルト軸は一対の前記支持部間で前記支持ボルトに回転可能に支持されていてもよい。
この発明によれば、一対の支持部、支持ボルト、及び固定ナットにより、ボルト軸を弁箱の側部に回転可能に支持することができる。
また、上記の空気弁において、前記蓋体の上部を覆い、側縁部に第二の切欠きが形成されたカバーと、前記ボルト軸に螺合する第二のナットと、を備え、前記ボルト軸は、前記カバーの第二の切欠きに着脱可能であり、前記蓋体の前記第一の切欠きに前記ボルト軸が嵌合したときに、前記ボルト軸は前記カバーの前記第二の切欠きに嵌合し、前記ボルト軸に前記第二のナットが螺合することで、前記弁箱に前記カバーを固定してもよい。
この発明によれば、ボルト軸と第一のナット及び第二のナットとの螺合を維持したままボルト軸上で第一のナット及び第二のナットを上方に移動させる。ボルト軸を回転させて第一の切欠き及び第二の切欠きからボルト軸を取外し、弁箱からカバー及び蓋体を取外す。
このようにボルト軸を回転させることで、弁箱からカバー及び蓋体を一度に取外すことができる。
本発明の空気弁によれば、弁箱に蓋体を取付けているボルト軸及びナットを弁箱から取外さずに弁箱から蓋体を取外すことができる。
本発明の第1実施形態の空気弁の一部を破断した側面図である。 同空気弁の一部を破断した平面図である。 同空気弁の要部の平面の断面図である。 同空気弁を保守、点検する手順を示す側面の断面図である。 本発明の第2実施形態の空気弁の一部を破断した側面図である。 同空気弁の一部を破断した平面図である。
(第1実施形態)
以下、本発明に係る空気弁の第1実施形態を、図1から図4を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施形態の空気弁1は、例えば上水道等の水(流体)を流す図示しない管路に直交させて設けた立ち上がり管(分岐管)に、副弁(補修弁)を介して設けられており、副弁の上端部P1の上端部に連結させて用いられる。
図1及び図2に示すように、空気弁1は、上部に上部開口(開口)10aが形成された弁箱10と、弁箱10の上部に設置されていて側縁部11aに複数の第一の切欠き11bが形成された蓋体11と、弁箱10の側部に回転可能に支持された複数のボルト軸12と、ボルト軸12に螺合する第一のナット13と、を備える。
弁箱10は、前述の上部開口10a及び下部開口10bが形成された円筒状に形成されている。弁箱10は、上部の外径よりも下部の外径の方が小さい。
弁箱10の外周面の下部には、フランジ部10cが設けられている。フランジ部10cには、上下方向Zに貫通する取付け孔10dが形成されている。
図1及び図3に示すように、弁箱10の側部、すなわち外周面の上部には、一対の支持部16が互いに弁箱10の周方向に間隔を空けて形成されている。一対の支持部16には、図示しない貫通孔がそれぞれ形成されている。支持部16の貫通孔には、支持ボルト17が挿入されている。支持ボルト17に固定ナット18が螺合することで、一対の支持部16に支持ボルト17及び固定ナット18が取付けられている。なお、支持ボルト17及び固定ナット18の替わりに、ピンと止め輪としてもよい。
一対の支持部16、支持ボルト17、及び固定ナット18を組にした支持体19は、弁箱10の軸線C1周りに等角度ごとに4つ配置されている。
なお、弁箱10に設けられる支持体19の数に制限はなく、1つから3つでもよいし、5つ以上でもよい。支持体19に対応付けて設けられるボルト軸12、蓋体11の第一の切欠き11b、第一のナット13、後述するカバー31の挿入孔31a、及び第二のナット32の数についても同様である。
蓋体11は、図2に示す平面視において正方形となる板状に形成されている。
図1及び2に示すように、蓋体11の各隅部の側縁部11aには、前述の第一の切欠き11bが形成されている。第一の切欠き11bは、蓋体11の側面に形成されるとともに、蓋体11を上下方向Zに貫通する。
図1に示すように、蓋体11の中央部には、大空気孔11cが形成されている。蓋体11の下面には、大空気孔11cを囲うように封止部材29が取付けられている。蓋体11は、上部開口10aを覆っている。
ボルト軸12は、通しボルトで、いわゆる十字穴等が形成された頭部を有さないものである。図1及び図3に示すように、ボルト軸12は、自身の第一の端部が一対の支持部16の間で支持ボルト17に回転可能に支持されている。ボルト軸12の第二の端部の外周面には、雄ネジ部12aが形成されている。ボルト軸12は、支持ボルト17に直交する平面上で、支持ボルト17周りに回転する。
ボルト軸12の第二の端部は、蓋体11の第一の切欠き11bに着脱可能である。すなわち、ボルト軸12が支持ボルト17周りに回転することで、ボルト軸12の第二の端部は、蓋体11の第一の切欠き11bに嵌合したり、この嵌合を解除したりすることができる。
ボルト軸12は、蓋体11の第一の切欠き11bに嵌合した位置に配置されている。前述の第一のナット13は、ボルト軸12の雄ネジ部12aに螺合するとともに、蓋体11の上面に当接している。第一のナット13が締め込まれて支持部16と第一のナット13とで蓋体11を上下方向Zに挟み込むことで、弁箱10に蓋体11が固定されている。
これらボルト軸12及び第一のナット13が、弁箱10に蓋体11を取付けている。
弁箱10内には、フロート弁体ガイド20、フロート弁体21、及び遊動弁体22が配置されている。
フロート弁体ガイド20は、有底筒状に形成されている。フロート弁体ガイド20は、上端の開口部(符号省略)が弁箱10の上部開口10aに連通している。フロート弁体ガイド20には、水等を通過させるためのスリット20aや小孔(符号省略)が形成されている。
フロート弁体21は球状に形成され、フロート弁体ガイド20内に配置されており、弁箱10内が水で充填されているときに、フロート弁体21は水による浮力によって浮くことができる。
遊動弁体22は、中央が隆起する山形に形成されている。遊動弁体22の中央の下部には、小空気孔弁座25が嵌合している。小空気孔弁座25の中央には、小空気孔25aが形成されている。小空気孔弁座25の上部に装着された弁座押え部材26により、遊動弁体22に小空気孔弁座25が取付けられる。
本実施形態では、図1及び図2に示すように、空気弁1は、蓋体11の上部を覆うカバー31と、各ボルト軸12の雄ネジ部12aに螺合する第二のナット32と、を備えている。
カバー31は、中央部が上方に向かって凸となるように湾曲した円板状に形成されている。カバー31の縁部には、複数の挿入孔31aが形成されている。複数の挿入孔31aは、C1周りに等角度ごとに形成されている。
各挿入孔31aには、第一のナット13から上方に突出するボルト軸12の雄ネジ部12aが挿通している。カバー31は、第一のナット13上に配置されている。第二のナット32は、カバー31から突出するボルト軸12に螺合するとともに、カバー31の上面に当接している。第二のナット32が締め込まれて第一のナット13と第二のナット32とでカバー31を上下方向Zに挟み込むことで、弁箱10にカバー31が固定されている。
空気弁1がカバー31及び第二のナット32を備えることで、蓋体11内に埃等が付着しにくくなる。
次に、以上のように構成された空気弁1の作用の一例について説明する。
図1に示すように、副弁の上端部P1には、取付け孔P3が形成されたフランジ部P2が設けられている。空気弁1は、副弁の上端部P1のフランジ部P2と弁箱10のフランジ部10cとを対向(当接)させた状態で、取付け孔P3、10dに図示しないボルト等の締結部材を挿通させることで、副弁に連結される。
管路内の空気は、立ち上がり管、副弁を介して空気弁1に流れ、空気弁1の弁箱10内の空気は、矢印A1のように弁箱10とフロート弁体ガイド20との間を流れる。矢印A2のように、フロート弁体ガイド20のスリット20a、蓋体11の大空気孔11c、及び図示しない蓋体11とカバー31との隙間を通って、外部に排出される。
空気弁1の弁箱10内に水が流入すると、フロート弁体ガイド20に形成された小孔等を通して、フロート弁体ガイド20内に水が流入する。水による浮力により、フロート弁体21及び遊動弁体22が上方に移動する。遊動弁体22が図1に示す位置Q1に移動し、蓋体11の下面に遊動弁体22の上面が接触すると、蓋体11の大空気孔11cを遊動弁体22が塞ぐ。蓋体11の大空気孔11c内を、水が流れなくなる。このように、遊動弁体22は蓋体11の大空気孔11cを水が流れる開いた状態にしたり、大空気孔11cを水が流れない閉じた状態にしたりすることができる。
フロート弁体21が位置Q2に移動し、小空気孔弁座25の小空気孔25aをフロート弁体21が塞ぐ。小空気孔弁座25の小空気孔25a内を、水が流れなくなる。
次に、空気弁1を保守、点検(以下、保守等と称する)するときについて説明する。
先ず、副弁を閉状態にして、管路から空気弁1への水及び空気を遮断する。
空気弁1の各ボルト軸12から第二のナット32を取外す。カバー31を上方に移動させ、カバー31の各挿入孔31aからボルト軸12を抜く。こうして、弁箱10からカバー31を取外す。
各ボルト軸12と第一のナット13との螺合を維持したまま、ボルト軸12上で第一のナット13を緩める方向に回転させ上方に移動させる。図4に示すように、各ボルト軸12を支持ボルト17周りに回転させて、蓋体11の第一の切欠き11bからボルト軸12を取外す。弁箱10から蓋体11を取外し、遊動弁体22やフロート弁体21の保守等を行う。
このように、弁箱10から蓋体11を取外しても、ボルト軸12は弁箱10に回転可能に支持され、また、第一のナット13はボルト軸12上で移動するが螺合した状態となる。したがって、保守等の作業中にボルト軸12及び第一のナット13が空気弁1から落ちることはない。
ボルト軸12から第一のナット13を取外すことなく弁箱10から蓋体11を簡単に取外せるため、空気弁1のメンテナンス性が向上する。
保守等が終了したら、前述の手順とは逆の手順で空気弁1を組み立てる。
すなわち、弁箱10の上部に蓋体11を置く。各ボルト軸12を支持ボルト17周りに回転させ、蓋体11の各第一の切欠き11bにボルト軸12を嵌合させる。ボルト軸12の雄ネジ部12aに螺合している第一のナット13を蓋体11に締め付け、弁箱10に蓋体11を固定する。
各ボルト軸12をカバー31の挿入孔31aを挿通させ、各第一のナット13上にカバー31を配置する。各ボルト軸12の雄ネジ部12aに第二のナット32を螺合させて締め付け、弁箱10にカバー31を固定する。
以上説明したように、本実施形態の空気弁1によれば、弁箱10から蓋体11を取外しても、ボルト軸12は弁箱10に回転可能に支持され、第一のナット13はボルト軸12に螺合している。このため、弁箱10からボルト軸12及び第一のナット13を取外さずに弁箱10から蓋体11を取外すことができる。
空気弁1がカバー31及び第二のナット32を備えることで、蓋体11内に埃等が付着しにくくすることができる。また、支持体19により、ボルト軸12を弁箱10の側部に回転可能に支持することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について図5及び6を参照しながら説明するが、前記実施形態と同一の部位には同一の符号を付してその説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
図5及び図6に示すように、本実施形態の空気弁2は、第1実施形態の空気弁1のカバー31に複数の挿入孔31aに代えて複数の第二の切欠き31bが形成されている。
第二の切欠き31bは、カバー31の側縁部31cに形成されている。各ボルト軸12は、カバー31の第二の切欠き31bに着脱可能である。蓋体11の第一の切欠き11bにボルト軸12が嵌合したときに、このボルト軸12はカバー31の第二の切欠き31bに嵌合する。
ボルト軸12に第二のナット32が螺合して、第一のナット13と第二のナット32とでカバー31を上下方向Zに挟み込むことで、弁箱10にカバー31が固定されている。
このように構成された空気弁2を保守等するときには、各ボルト軸12と第二のナット32及び第一のナット13との螺合を維持したまま、第二のナット32及び第一のナット13を緩める。
各ボルト軸12を支持ボルト17周りに回転させて、カバー31の第二の切欠き31b及び蓋体11の第一の切欠き11bからボルト軸12を取外す。ボルト軸12を回転させることで、弁箱10からカバー31及び蓋体11が一度に取外される。
続いて、遊動弁体22やフロート弁体21の保守等を行う。
保守等が終了したら、弁箱10の上部に蓋体11及びカバー31を置く。各ボルト軸12を支持ボルト17周りに回転させ、カバー31の第二の切欠き31b及び蓋体11の各第一の切欠き11bにボルト軸12を嵌合させる。このとき、支持部16と第一のナット13とで蓋体11を上下方向Zに挟み、第一のナット13と第二のナット32とでカバー31を上下方向Zに挟む。
第一のナット13を締め込み、弁箱10に蓋体11を固定する。第二のナット32を締め込み、弁箱10にカバー31を固定する。
以上説明したように、本実施形態の空気弁2によれば、弁箱10に蓋体11を取付けているボルト軸12及び第一のナット13を弁箱10から取外さずに弁箱10から蓋体11を取外すことができる。
また、ボルト軸12を回転させることで、弁箱10からカバー31及び蓋体11を一度に取外すことができる。
以上、本発明の第1実施形態及び第2実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の構成の変更、組み合わせ、削除等も含まれる。さらに、各実施形態で示した構成のそれぞれを適宜組み合わせて利用できることは、言うまでもない。
1、2 空気弁
10 弁箱
10a 上部開口(開口)
11 蓋体
11a、31c 側縁部
11b 第一の切欠き
12 ボルト軸
13 第一のナット
16 支持部
17 支持ボルト
18 固定ナット
31 カバー
31a 挿入孔
31b 第二の切欠き
32 第二のナット

Claims (4)

  1. 上部に開口が形成された弁箱と、
    前記弁箱の上部に設置されていて側縁部に第一の切欠きが形成された蓋体と、
    前記弁箱の側部に回転可能に支持されていて、前記蓋体の第一の切欠きに着脱可能なボルト軸と、
    前記蓋体の前記第一の切欠きに前記ボルト軸が嵌合した状態で前記ボルト軸に螺合することで、前記弁箱に前記蓋体を固定する第一のナットと、
    を備えることを特徴とする空気弁。
  2. 前記蓋体の上部を覆い前記第一のナットから突出する前記ボルト軸を挿通させる挿入孔が形成されたカバーと、
    前記カバーから突出する前記ボルト軸に螺合することで前記弁箱に前記カバーを固定する第二のナットと、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の空気弁。
  3. 前記弁箱の側部に形成された一対の支持部と、
    一対の前記支持部に形成された貫通孔に挿入された支持ボルトと、
    前記支持ボルトに螺合する固定ナットと、
    を備え、
    前記ボルト軸は一対の前記支持部間で前記支持ボルトに回転可能に支持されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の空気弁。
  4. 前記蓋体の上部を覆い、側縁部に第二の切欠きが形成されたカバーと、
    前記ボルト軸に螺合する第二のナットと、
    を備え、
    前記ボルト軸は、前記カバーの第二の切欠きに着脱可能であり、
    前記蓋体の前記第一の切欠きに前記ボルト軸が嵌合したときに、前記ボルト軸は前記カバーの前記第二の切欠きに嵌合し、
    前記ボルト軸に前記第二のナットが螺合することで、前記弁箱に前記カバーを固定することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の空気弁。
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