JP2017110178A - 泡状物に印刷するためのインク、同インクの使用期限管理方法、同インク用インクカートリッジ、同インクを用いるインクジェットプリンタ、同インクジェットプリンタ付きコーヒーサーバー、コーヒー飲料予約システムならびに画像プリントサービスシステム - Google Patents
泡状物に印刷するためのインク、同インクの使用期限管理方法、同インク用インクカートリッジ、同インクを用いるインクジェットプリンタ、同インクジェットプリンタ付きコーヒーサーバー、コーヒー飲料予約システムならびに画像プリントサービスシステム Download PDFInfo
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Abstract
Description
(a)このインク使用期限管理方法を実現する第1の方法は、インクカートリッジに可食インクの使用期限を表すバーコードを印刷し、インクジェットプリンタのインクカートリッジ装着部にバーコードリーダーを設け、インクカートリッジがインクカートリッジ装着部に装着された時にそのインクカートリッジのバーコードを読み取り、その読み取った使用期限をインクジェットプリンタのカレンダーと判定手段により比較し、当日が使用期限の所定値以内に接近したと判定手段が判定した時に出力する信号に基づいて、報知手段により報知することである。
(b)上記インク使用期限管理方法を実現する第2の方法は、インクカートリッジに可食インクの使用期限を意味する信号を発信するICチップまたはRFIDタグを貼り付けるとともに、インクジェットプリンタにインクカートリッジのICチップまたはRFIDタグとの間で接触もしくは非接触又は無線で通信する超小型通信機を備えて、インクカートリッジをインクジェットプリンタのインクカートリッジ装着部に装着した時、ICチップまたはRFIDタグから受信する可食インクの使用期限をインクジェットプリンタのカレンダーと判定手段により比較し、当日が使用期限の所定値以内に接近したと判定手段が判定した時に出力する信号に基づいて、報知手段により報知することである。
予約受付機は画像データ取込み先としてデシタルカメラ、SDカード、USBメモリ、携帯端末の少なくとも1つを選択する入力部と、選択された画像データ取込み先から画像データを取込む画像データ取込み部と、取込まれた画像データを用いてその画像を表示する表示部と、表示された画像が意図したものであるとき確認信号を与える入力部と、確認信号に基づき表示されている画像の画像データを記憶する画像データ記憶部と、確認信号に基づき画像データ記憶部に記憶されている画像データをインクジェットプリンタに伝送する伝送部とを有するものであり、
インクジェットプリンタは、コーヒーサーバーによりカフェラテを淹出された容器が印刷ヘッドの下方に置かれた時に、予約受付機から伝送された画像データを用いて、そのカフェラテの泡の表面にデザインを印刷するものであることを特徴とする。
予約受付機は、画像データ取込み先としてデシタルカメラ、SDカード、USBメモリ、携帯端末の少なくとも1つを選択する入力部と、選択された画像データ取込み先から画像データを取込む画像データ取込み部と、取込まれた画像データを用いてその画像を表示する表示部と、表示された画像が意図したものであるとき確認信号を与える入力部と、確認信号に基づき表示されている画像の画像データを記憶する画像データ記憶部と、確認信号に基づき画像データ記憶部に記憶されている画像データをインクジェットプリンタ付きコーヒーサーバーに伝送する伝送部とを有するものであり、
インクジェットプリンタ付きコーヒーサーバーは、互いに近接して設置されたコーヒーサーバーとインクジェットプリンタとからなり、コーヒーサーバーは、予約受付機からの始動開始信号の入力に基づき自動淹出機構によりコーヒー淹出口の下方に置かれている容器に少なくともカフェラテを淹出し、続いてその容器をコーヒー淹出口の下方からインクジェットプリンタの印刷ヘッドの下方まで移動する容器移動機構を有し、インクジェットプリンタは、印刷ヘッドを用いて、予約受付機より与えられた予約データに基いて、予約されたデザインを容器内のカフェラテの泡の表面に印刷し、その容器を容器移動機構により人が受け取れる位置まで移動するものであることを特徴とする。
さらに詳しくは、所定のカートリッジをプリンタに装着するだけで、自動的にカートリッジの中の可食インクの使用期限の読み取り、または受信が行われ、かつ、使用期限の接近が表示または報知されるので、その表示または報知に基づき新規のカートリッジに交換されるため、プリンタの運転回数が少なく可食インクの使用量が少ない状態で放置されることにより使用期限が徒過してしまうことが防止される。したがって、泡にデザインが印刷された飲食物の食品衛生管理の信頼度が高まる。
飲料の泡等に印刷するためのインクに求められることは、まず、飲料に用いるので、可食性インクである必要があること、そして、色彩は彩度があまり高くなく、毒々しく見えないことである。次に、泡に噴射されたインクが泡の表面(球面)を流れずに泡の表面に良く定着することである。それにより、泡に鮮明な高精度なデザインの印刷が可能になる。
上記可食性天然色素を含む可食性インクは、空気に触れると接触時間が長いほど、汚染され品質が低下し易い。したがって、この可食性インクには有効期限がある。本発明者は、この天然色素を含む可食性インクの有効期限の管理をインクジェットプリンタにおいて自動的に行う方法を以下に提案する。
インクジェットプリンタにはインクカートリッジを装着したことを検知する検知器が設けられる。その検知器が装着検知信号を出力した時は、インクジェットプリンタの演算制御部(CPU)の経過日数計数手段が経過日数の計数を開始する。そして、演算制御部の判定手段がその計数された経過日数が記憶部に記憶されているそのインクカートリッジの可食インクについて設定されている使用期限(使用可能期間)比較し、経過日数が使用期限から所定値以内に接近したか否かを判定する。判定手段が所定値以内に接近したと判定した時の出力信号に基づいて、演算制御部はインクジェットプリンタに設けた報知手段、たとえば、発光器、スピーカ、ディスプレイ等に駆動信号を与えて、その報知手段を動作させるように構成されている。
第2の目的を達成する本発明に係るインク管理方法の第2の提案は、読取手段によりインクカートリッジに記録されている可食インクの使用期限を読み取り、その読み取った使用期限を判定手段によりインクジェットプリンタのカレンダーと比較し、当日が使用期限の所定値以内に接近したと判定した時に、報知手段により報知することである。
(i)このインク管理方法を実現する第1の方法は、インクカートリッジに可食インクの使用期限を記録したバーコードを印刷し、インクジェットプリンタのインクカートリッジ装着部にバーコードリーダーを設け、インクカートリッジがインクカートリッジ装着部に装着された時にそのインクカートリッジのバーコードを読み取り、その読み取った使用期限を判定手段によりインクジェットプリンタのカレンダーと比較し、当日が使用期限の所定値以内に接近したと判定手段が判定した時に出力する信号に基づいて、報知手段により報知することである。
(ii)上記インク管理方法を実現する第2の方法は、インクカートリッジに可食インクの使用期限を意味する信号を発信するICチップまたはRFIDタグを貼り付けるとともに、インクジェットプリンタにインクカートリッジのICチップまたはRFIDタグとの間で接触もしくは非接触又は無線で通信する受信器を備えて、インクカートリッジをインクジェットプリンタのインクカートリッジ装着部に装着した時、ICチップまたはRFIDタグから受信する可食インクの使用期限を判定手段によりインクジェットプリンタのカレンダーと比較し、当日が使用期限の所定値以内に接近したと判定した時に出力する信号に基づいて、報知手段により報知することである。
続いて、上記天然可食性色素を含む可食インクを封入したインクカートリッジを用いて、容器に満たされた、上面に泡を有する飲料に所定のデザインを印刷するインクジェットプリンタについて、詳細に説明する。
初期状態においては、水平移動機構72は載置台71を第1位置に保持し、垂直移動機構73は載置台71を下降位置に保持している。図4に例示するように、付近に設置されているコーヒーサーバーCSでカフェラテを淹出された容器CをプリンタPRの載置台71に載せ、操作部1を操作して前進指令を入力する(図5のステップ1においてYのとき。以下、ステップをSで表す。)と、水平移動機構72が駆動され、載置台71を第1位置P1から第2位置P2の方向に水平移動(前進)させる(S2)。そして、所定の高さ調整位置まで到達すると(S3においてYのとき)、前進が停止され(S4)、引き続き、高さ調整手段74が垂直移動機構73の制御を開始して載置台71の高さを調整する(S5)。すなわち、最低位置にある載置台71を載置台71に載せてある容器によりセンサのビームが遮断され始めるまで上昇させる。所定の高さまで上昇された載置台71は、引き続き水平移動機構72により第2位置P1まで水平移動される(S6,S7においてYのとき)。
図7は、本発明の実施の形態に係るコーヒーサーバーNCSを例示する。このコーヒーサーバーNCSは、従来と同様のコーヒーサーバーCSと上記本発明に係るプリンタPRとを前後または左右に近接して並置し、コーヒーサーバーCSとプリンタPRの下部に、容器をそれらの淹出位置および印刷位置にその並置方向に移動させる載置台移動機構7Aを備えて構成されている。
初期状態においては、水平移動機構72は載置台71を第1位置P1に保持し、垂直移動機構73は載置台71を下降位置に保持している。操作部1が操作されてカフェラテが要求された時(S31においてYのとき)は、まず、容器Cを載せた載置台1が水平移動機構72により第1位置P1から第2位置P2まで移動される(S32)。次に、コーヒーサーバーCSが既知の淹出技術により容器Cにカフェラテを淹出する(S33)。続いて、淹出終了時から一定時間内にラテアートが要求されたか否かを監視する(S34)。一定時間内にラテアートが要求されなかったとき(S34においてNのとき)は、容器Cを載せた載置台1が水平移動機構72により第2位置P2から第1位置1まで戻される。したがって、客またはオペレータは、載置台1からカフェラテが満たされた容器Cを受取ることができる。
インクジェットプリンタ付きコーヒーサーバーNCSには、コーヒー飲料の予約を受付ける予約システムを付加することができる。この予約受付は、店舗に来店した客からの予約申込を受付ける店内予約方式と、遠隔地の客のスマートホン等の携帯端末からの予約申込を受付ける店外予約方式とが可能である。また、1台のインクジェットプリンタ付きコーヒーサーバーNCSで、店内予約方式と店外予約方式の両方を採用することも可能である。
続いて、店内予約方式の予約システムについて説明する。予約システムを導入する時は、店舗に予約受付機が設置される。
(あ)客の予約申込に基づき、入力部81から予約受付開始指令を入力すると、予約データ作成手段82aにより予約番号が自動的に取得され、予約データDの一部(予約番号D1)としてバッファメモリ85aに仮登録される。
(い)次に、客が希望する商品受取日時を入力部81から入力すると、予約データ作成手段82aにより予約データDの一部(商品受取予定日時D2)としてバッファメモリ85aに仮登録される。
(う)次に、予約可能な所定の商品の種類の中から客が希望する商品の種類を選択して入力する。すなわち、たとえばレギュラーコーヒー、エスプレッソ、カフェラテ等のいずれかを指定する。カフェラテが指定された場合は、さらにラテアート無し、またはラテアート有りを指定する。指定された商品の種類は、予約データ作成手段82aにより予約データDの一部(商品種類D3)としてバッファメモリ85aに仮登録される。
(え)客がラテアート有りを指定した場合は、印刷するデザインの選択を客に求める。すなわち、標準デザインと個人デザインのいずれの印刷を希望するかを入力する。
(お)標準デザインを選択する場合は、入力部81から要約データ編集対象の画像として標準デザインを指定し、個人デザインを選択する場合は、入力部81から要約データ編集対象の画像として個人デザインを指定する。
(a2)以上の予約データD(D1〜D4)のすべてがバッファメモリ85aに仮登録されて予約データ編集が終了すると、その予約データD(D1〜D3)および記憶番地D4の画像(標準デザイン)が表示部84に表示される。
(a3)その表示された内容を客が見て、間違いが無いと確認した場合は、入力部81から確認信号を入力すると、その予約データD(D1〜D4)が確定された予約内容として予約データ記憶部85cに格納される。
(b2)画像データ記録媒体が接続または装着されると、制御部82の画像データ取込み部制御手段82bによりその画像データ記録媒体から画像データが読み出され、表示部制御手段82cによりその画像が表示部84に順次表示される。
(b3)表示された画像が客の希望と合致するとき入力部81から確認信号を入力すると、その確認された画像の画像データが予約データDの一部(D4)としてバッファメモリ85aに仮登録される。
(b4)予約データ(D1〜D4)のすべての仮登録により予約データ編集が終了すると、上記(a2)の場合と同様に、その予約データD(D1〜D3)および記憶番地D4の画像(個人デザイン)が表示部84に表示される。
(b5)上記(a3)の場合と同様に、その表示された予約内容を客が見て、間違いが無いと確認した場合は、入力部81から確認信号を入力すると、その予約データDが確定された予約内容として予約データ記憶部85cに格納される。
以上が、店内予約方式における予約受付処理の内容である。
予約受付機RSの予約実行処理は、予約した客が店舗に来て、予約した商品の提供を求めたときに行なわれる。すなわち、客が、または店員が客の予約番号を予約受付機RSの入力部81から入力すると、予約受付機RSの予約データ読出手段82eが予約データ記憶部85cからその予約番号に対応して記憶している予約データを読み出し、表示部84に表示する。その予約番号を有する客がその表示内容に間違いがないと確認したときは、入力部81から確認信号を入力すると、予約データ記憶部85cから読み出された予約データDが予約受付機RSの伝送部制御手段82fによりインクジェットプリンタ付きコーヒーサーバーNCSに伝送される。
これに対して、予約内容がコーヒー飲料とラテアートある場合は、載置台71に載せられた容器Cは、第1位置P1から第2位置P2まで移動され、コーヒーサーバーCSによる予約されたカフェラテの淹出が終わった後は、さらに第3位置まで移動され、そこで、インクジェットプリンタPRによりそのカフェラテの上面の泡に、予約データDに含まれる画像データ記憶番地D4から読み出された画像データを用いて所定のデザインが印刷される。そして、印刷が終わると、ラテアートが施された容器Cが載置台移動機構7により再び第1位置P1に戻される。
店外予約方式の予約システムにおいては、図10の予約受付機RSに、客が携帯端末を用いて予約ができるように、図11Aの画像データ取込部83に代えて、携帯端末との間で通信するための通信機(図示省略)が備えられる。この通信機が備えられた予約受付機RSにおける予約受付処理について、図12を参照しながら説明する。
図10の予約受付機RSを起動させると、まず、任意の携帯端末から着信するのを待機する(S41)。着信したとき(S41においてYのとき)は、制御部82で構成される応答制御手段が記憶部85に予め登録されている文章を呼び出して、発信者の携帯端末に一例として『未予約の方は「1」を押してください、既予約のは「9」を押してください』の音声を送るか、または文字を送る(S42)。これに続いて、「1」が押された場合(S43においてYのとき)は、予約受付機RSは予約受付処理を行う(S44)。
図12のステップS43において「1」が押されない場合は、「9」が押されることを待機する(S45)。「9」が押されたとき(S45においてYのとき)は、予約受付機RSは予約実行処理を行う(S46)。しかし、S45において一定時間内に「9」が押されなかったとき(S47においてYのとき)は、通信していた携帯端末との通信回線を切断し(S48)、ステップS41に戻る。
図5のステップS1は、オペレータが前進要求スイッチを押すことに代えて、載置台に重さ検知手段、たとえば、ロードセルを備え、そのロードセルが載置台に容器を載せたことを検知したことに基づいて水平移動機構による前進を自動的に起動させるようにしてもよい。また、ステップS8は、オペレータが後退要求スイッチを押すことに代えて、印刷処理ルーチンRの印刷処理が終了したことに基づいて水平移動機構による後退を自動的に起動させるようにしてもよい。
この画像プリントサービスシステムには、サーバをどこに設けるかにより、2つのタイプがあり得る。その一つはサーバを店舗ごとに独立して設ける独立タイプであり、もう一つは各店舗に共通のWEBサーバをインターネット上に設ける共通タイプである。以下に、両タイプについて順次説明する。
独立タイプの画像プリントサービスシステムは、図17に示すように、客が所持する携帯端末1000と、店舗設備2000とからなる。図17には、携帯端末1000が1個しか示されていないが、言うまでもなく、客数と等しい数の携帯端末1000が用いられる。店舗設備2000は、店舗H内に設置される店員操作用端末2100と、WEBサーバ、プリントサーバ、およびファイルサーバの各機能を有するサーバ2200と、WiFiアクセスポイント2300と、および食品印刷用のインクジェットプリンタ2400とから構成され、これらが店舗内ネットワークに接続されている。
携帯端末1000は、図18に示すように、通信部1001と、タッチパネル式の入力部1002と、入力部1002と同じ表面に設けられている表示部1003と、撮影部1004と、制御部1005と、記憶部1006とを有する。
(1)店舗設備2000(の店員操作用端末2100)にアクセスし、ホームページ画面を携帯端末1000の表示部1003に表示する。
(2)その画面上の「アプリ」の文字をタップして、表示されたアプリのタイトル一覧の中から目的のアプリのタイトルを見つけてタップする。
この画像プリントサービスシステムが、喫茶店で淹出されるカフェラテに画像を印刷することに適用される場合は、アプリのタイトルはたとえば「カフェラテ注文」などと表示されるので、その「カフェラテ注文」の表示部分をタップする。
(3)携帯端末1000の表示部1003に表示されたアプリ解説ページを確認した後、「インストール」の表示部分をタップする。
(4)これにより、注文アプリがサーバ2200から読み出され、携帯端末1000にダウンロードされ、かつ、記憶部1006に格納(インストール)される。
客(携帯端末1000)が注文アプリを選択すると、図19の(a)に示すように、携帯端末1000の表示部1003に、初期画面として、「カフェラテ注文」などの注文アプリの内容を表す文字 (イ)と、ラテアート付きカフェラテを端的に表したデザイン(ロ)と、注文アプリの起動を意味する文字、たとえば「START」又はシンボル(ハ)が枠で囲まれて表示される。
画像プリントサービスシステムが喫茶店で淹出されるカフェラテにテラテアートとして画像を印刷することに適用される場合の店舗設備について説明する。店舗に備えられる店員操作用端末2000は、デスクトップコンピュータ、ノートパソコン、またはタブレットのいずれでもよいが、図21に示すように、通信部2001、入力部2002、表示部2003、制御部2004、記憶部2005を有する。制御部2004には図示されていない入出力部を介してサーバ2006及びインクジェットプリンタ2400が接続されている。
入力部2002の実行(ENTER)キーを操作することに代えて、表示部2003の画像付近に表示されたOKアイコンをタップするようにしてもよい。
続いて、共通タイプの画像プリントサービスシステムについて説明する。共通タイプの画像プリントサービスシステムにおいては、図26に一例を単純化して示すように、複数の客の携帯端末1000が同じ画像プリントサービスシステムを運用している複数の店舗H1,H2・・・のうち、URLにより特定した店舗の店員操作用端末2100との間で相互通信が可能である。また、インターネット回線3000にWEBサーバ2500が設けられていて、各店舗H1,H2・・・の店員操作用端末2100とWEBサーバ2500との間でもインターネット回線3000を介して相互通信が可能である。
勿論、携帯端末1000は、注文アプリのダウンロード要求を出すときは、要求先の店舗のURLを用いてダウンロード要求をする。しかし、ダウンロードされる注文アプリは、全店舗共通である。
注文アプリをダウンロードされた携帯端末1000は、その注文アプリを用いて、店舗で淹出されるカフエラテに印刷を希望する画像を選択した後、WEBサーバ2500に対してその選択した画像の画像データのアップロード要求を行なう。すなわち、携帯端末1000は、https通信によりWEBサーバ2500にアクセスし、アップロードを要求する要求メッセージを送信し、WEBサーバ2500からのアップロード許可の応答メッセージを受信したことに基づき、携帯端末1000において予め選択していた画像データをWEBサーバ2500に送信(アップロード)する。これにより、客はその店舗に画像プリントを注文したことになる。その店舗がカフェラテを提供する場合は、その画像がカフエラテに印刷されることになる。送信される画像データには、注文者の携帯端末1000の識別番号と送信日時を付加することが望ましい。
1 操作部
2 表示部
3 記憶部
4 画像データ入力部(カメラ、USBメモリ、スマートホン)
5 印刷部
51 印刷ヘッド
52 インク供給部
53 印刷ドライバ
6 演算制御部(CPU)
7 載置台移動機構
71 載置台
72 水平移動機構
73 垂直移動機構
74 高さ調整手段
CS 単独のコーヒーサーバー
NCS プリンタ付きコーヒーサーバー
8 予約受付機
Claims (18)
- 容器に満たされているカフェラテまたはビールなどの飲料等の表面に生成されている泡状物にインクジェットプリンタにより所定のデザインを印刷するための可食インクであって、可食性天然色素を含有し、粘度が5.6〜12mPa・sであることを特徴とする可食インク。
- 請求項1記載の可食インクであって、前記可食性天然色素は、クチナシ赤色素、ベニコウジ赤色素、ベニバナ黄色素、クチナシ青色素であり、前記可食インクの表面張力は28.0〜34.0mN/m、前記可食インクのpHは6.9〜7.7であることを特徴とする可食インク。
- インクジェットプリンタにインクカートリッジの装着を検知する検知器を設け、その検知器からの検知信号に基づいて、演算制御部(CPU)がインクジェットプリンタのカレンダーより装着日を読み取るとともに、可食性天然色素を含有し、粘度が5.6〜12mPa・sである可食インクについて設定されている使用期限(使用可能期間)をメモリから読み出して、経過日数計数手段が計数した経過日数と前記可食インクの使用可能期間とを判定手段により比較し、前者が後者に所定値以内に接近したと判定手段が判定した時に出力する信号に基づいて、報知手段が報知することを特徴とする前記可食インクの使用期限管理方法。
- 天然可食性色素を含む可食インクを封入したインクカートリッジにその可食インクの使用期限を意味する信号を発信するICチップまたはRFIDタグを貼り付けるとともに、インクジェットプリンタに前記インクカートリッジのICチップまたはRFIDタグとの間で接触もしくは非接触又は無線で通信するリーダーを備えて、前記インクカートリッジを前記インクジェットプリンタのインクカートリッジ装着部に装着した時、前記ICチップまたはRFIDタグから受信する前記可食インクの使用期限を判定手段により前記インクジェットプリンタのカレンダーと比較し、当日が使用期限の所定値以内に接近したと前記判定手段が判定した時に出力する信号に基づいて、報知手段により報知することを特徴とする前記可食インクの使用期限管理方法。
- カートリッジ本体の外面の所定位置に可食インクの使用期限を意味する情報を発信するICチップまたはRFIDタグが備えられ、インクジェットプリンタに装着された時に、そのインクジェットプリンタに設けられている受信器に接触もしくは非接触で前記情報を送信することを特徴とする請求項4記載の可食インクの使用期限管理方法に用いられるインクカートリッジ。
- 天然可食性色素を含む可食インクを封入したインクカートリッジを用いて、容器に満たされた、上面に泡を有する飲食物に所定のデザインを印刷するインクジェットプリンタにおいて、
(a)前記インクジェットプリンタに前記インクカートリッジが装着されたときに、その装着を検知して、装着日(または装着日時)を自動的に記録する手段と、
(b)その装着日(または装着日時)からの経過日数(また経過時間)を計測する手段と、
(c)前記インクジェットプリンタに装着された前記インクカートリッジに充填されている可食インクの使用期限(または寿命)を予め記憶している手段と、
(d)前記インクジェットプリンタに装着された前記インクカートリッジについて計測された経過日数をそのインクカートリッジについて記憶されている使用期限(または寿命)と比較し、使用期限(または寿命)が接近しているか否かを判定する手段と、
(e)前記判定する手段が使用期限(または寿命)が接近していると判定したとき、使用期限(または寿命)が接近していることを報知する手段とを備えていることを特徴とするインクジェットプリンタ。 - カップ等の容器に満たされたカフェラテのスチームミルクの泡またはその類似物の表面に画像データに基づいてノズルから可食インクを噴射してデザインを印刷するラテアート等を行うインクジェットプリンタであって、前記容器を交換可能に載せるための固定された載置台と、その載置台に対して主走査方向及び副走査方向に移動される、前記ノズルを備えた印刷ヘッドとを有し、そのノズルから噴射される前記可食インクは粘度が5.6〜12の可食性天然色素を含むことを特徴とするインクジェットプリンタ。
- 容器に満たされているカフェラテまたはビールなどの表面に生成されている泡に可食インクで所定のデザインを印刷するためのインクジェットプリンタであって、
前記容器を載置する載置台と、前記載置台に載置される前記容器よりも高い位置に設けられた印刷ヘッドと、前記載置台と前記印刷ヘッドの少なくとも一方を前記印刷ヘッドによる前記容器に対する印刷位置と非印刷位置とに相対的に移動させる移動機構と、前記印刷ヘッドに可食インクを供給するインク供給部と、前記印刷ヘッドにより印刷されるデザインのデータを記憶するデザインデータ記憶部と、後記制御装置を介してデザインデータ記憶部に記憶されているデザインを選択し、かつ印刷開始指令を入力するための入力部とを有し、前記インク供給部は天然可食性色素を含有し、粘度が5.6〜12mPa・sである可食インクを封入したインクカートリッジを用いるものであり、前記制御装置は、入力部からのデザインを選択する信号と印刷開始指令信号の入力に基づいて、前記移動機構を制御し、前記載置台に載置された容器内に生成されている泡に対して前記選択されたデザインを前記インクカートリッジの可食インクを用いて前記印刷ヘッドにより印刷するものであることを特徴とするインクジェットプリンタ。 - 請求項8記載のインクジェットプリンタにおいて、前記デザインデータ記憶部は、接続されたデジタルカメラから取り込んだ画像データを記憶するもの、UBSメモリから読み取った画像データを記憶するもの、スマートホンなどから電気通信回線を経て送信されてきた画像データを記憶するもの、インターネットを介してダウンロードされた画像データを記憶するものの、いずれか1つまたは複数であることを特徴とするインクジェットプリンタ。
- カップ等の容器にカフェラテを淹出し、そのカフェラテの上面にスチームミルクの泡を生成するコーヒーサーバーにインクジェットプリンタを合体したもの、すなわち、インクジェットプリンタ付きコーヒーサーバーであって、
前記容器を載せるための載置台を有し、
前記コーヒーサーバーは、載置台が所定の位置に存する時にその載置台に載せてある容器にカフェラテを淹出するものであり、
前記インクジェットプリンタは、載置台に載置される容器よりも高い位置に設けられた印刷ヘッドと、前記印刷ヘッドに可食インクを供給するインク供給部と、前記印刷ヘッドにより印刷されるデザインのデータを記憶するデザインデータ記憶部と、後記制御装置を介してデザインデータ記憶部に記憶されているデザインを選択し、かつ印刷開始指令を入力するための入力部とを有し、
前記インク供給部は天然可食性色素を含有し、粘度が5.6〜12mPa・sである可食インクを封入したインクカートリッジを用いるものであり、
前記載置台をその載置台に対する容器の載置及び取り出しが可能な第1位置と、前記載置台に載せてある容器が前記コーヒーサーバーの淹出口の下方に位置する第2位置と、前記載置台に載せてある前記容器が印刷ヘッドの下方に位置する第3位置との間を移動させる載置台移動機構を有し、
前記制御装置は、入力部からのデザインを選択する信号と印刷開始指令信号の入力に基づいて、前記載置台移動機構を制御し、前記載置台に載置された容器内に生成されている泡に対して前記選択されたデザインを前記インクカートリッジの可食インクを用いて前記印刷ヘッドにより印刷するものであることを特徴とするインクジェットプリンタ付きコーヒーサーバー。 - 請求項10記載のインクジェットプリンタ付きコーヒーサーバーであって、前記載置台移動機構は、始動信号が入力されたことに基づき載置台を第1位置から第2位置に移動し、コーヒーサーバーが、カフェラテの淹出動作を終わった時に出力する淹出終了信号に基づき載置台を第2位置から第3位置に移動し、インクジェットプリンタが容器に対する印刷を終わった時に出力する印刷終了信号に基づき載置台を第3位置から第1位置に移動する水平移動機構を有することを特徴とするインクジェットプリンタ付きコーヒーサーバー。
- 請求項10記載のインクジェットプリンタ付きコーヒーサーバーであって、前記載置台移動機構は、載置台が第2位置に存在する時のその載置台に載せてある容器の開口面の高さが、インクジェットプリンタの印刷ヘッドの下面との間に所定のギャップを確保するように載置台の高さを調整するための垂直移動機構を含むことを特徴とするインクジェットプリンタ付きコーヒーサーバー。
- 予約受付機と、その予約受付機から予約データを与えられるインクジェットプリンタと、独立したコーヒーサーバーとを有し、
前記予約受付機は、画像データ取込み先としてデシタルカメラ、SDカード、USBメモリ、携帯端末の少なくとも1つを選択する入力部と、選択された画像データ取込み先から画像データを取込む画像データ取込み部と、取込まれた画像データを用いてその画像を表示する表示部と、表示された画像が意図したものであるとき確認信号を与える入力部と、前記確認信号に基づき表示されている画像の画像データを記憶する画像データ記憶部と、前記確認信号に基づき前記画像データ記憶部に記憶されている画像データを前記インクジェットプリンタに伝送する伝送部とを有するものであり、
前記インクジェットプリンタは、前記コーヒーサーバーによりカフェラテを淹出された容器が印刷ヘッドの下方に置かれた時に、前記予約受付機から伝送された画像データを用いて、そのカフェラテの泡の表面にデザインを印刷するものであることを特徴とするコーヒー飲料予約システム。 - 請求項13記載のコーヒー飲料予約システムにおいて、前記画像データ記憶部は、標準デザインが予め記憶されている標準デザイン記憶部と、前記画像データ取込み先から取込んだ画像データを記憶する個人デザイン記憶部とを含み、画像選択部の操作に応じて前記標準デザイン記憶部と前記個人デザイン記憶部の画像データが所定の順序で前記表示部に表示され、前記確認信号が入力された時に表示されている画像の画像データが前記インクジェットプリンタに伝送されるように構成されていることを特徴とするコーヒー飲料予約システム。
- 請求項13記載のコーヒー飲料予約システムにおいて、前記予約受付機は、携帯端末との間で通信する通信機能を有し、前記携帯端末との間で通信回線が接続された時は、その携帯端末の識別符号を取得・格納するとともに、予約されるコーヒー飲料の種類の指定および印刷を希望するデザインの指定ならびに指定された予約内容の確認を要求し、かつ、コーヒー飲料の淹出のみ、またはコーヒー飲料の淹出とデザインの印刷を実行するかキャンセルするかの返答を求める予約受付処理を行い、実行する旨の返答が入力された時は、前記識別符号、指定されたコーヒー飲料の種類または指定されたコーヒー飲料の種類および指定されたデザインの画像データを含む予約データを作成し、その予約データを前記インクジェットプリンタに伝送することを特徴とするコーヒー飲料予約システム。
- 予約受付機と、その予約受付機から予約データを与えられるインクジェットプリンタ付きコーヒーサーバーとを有し、
前記予約受付機は、画像データ取込み先としてデシタルカメラ、SDカード、USBメモリ、携帯端末の少なくとも1つを選択する入力部と、選択された画像データ取込み先から画像データを取込む画像データ取込み部と、取込まれた画像データを用いてその画像を表示する表示部と、表示された画像が意図したものであるとき確認信号を与える入力部と、前記確認信号に基づき表示されている画像の画像データを記憶する画像データ記憶部と、確認信号に基づき画像データ記憶部に記憶されている画像データを前記インクジェットプリンタ付きコーヒーサーバーに伝送する伝送部とを有するものであり、
前記インクジェットプリンタ付きコーヒーサーバーは、互いに近接して設置されたコーヒーサーバーとインクジェットプリンタとからなり、
前記コーヒーサーバーは、前記予約受付機からの始動開始信号の入力に基づき自動淹出機構によりコーヒー淹出口の下方に置かれている容器に少なくともカフェラテを淹出し、続いてその容器を前記コーヒー淹出口の下方から前記インクジェットプリンタの印刷ヘッドの下方まで移動する移動機構を有し、
前記インクジェットプリンタは、前記印刷ヘッドを用いて、前記予約受付機より与えられた予約データに基いて、予約されたデザインを前記容器内のカフェラテの泡の表面に印刷し、その容器を前記移動機構により人が受け取れる位置まで移動するものであることを特徴とするコーヒー飲料予約システム。 - (a)店舗に設置される店舗設備と、客が使用する携帯端末とからなり、
(b)前記店舗設備は、店員操作用端末と、サーバと、および食品印刷用のインクジェットプリンタとを含み、
(c)前記携帯端末は、所定のアプリを用いて印刷対象画像の画像データを前記サーバにアップロードする機能を有し、
(d)前記サーバは、前記携帯端末からアップロードされた画像データを格納するとともに、その携帯端末に対して受付番号を付与して、その受付番号を前記携帯端末に通知する機能を有し、
(e)前記携帯端末は、前記サーバから通知された受付番号を表示する機能を有し、
(f)前記店員操作用端末は、前記受付番号を入力された時は、前記サーバからその受付番号に対応する画像データを読み出し、その画像を表示する機能を有し、
(d)前記店員操作用端末は、表示された画像が客に確認された条件下で、プリント命令が入力された時は、前記表示した画像データを前記インクジェットプリンタに送出する機能を有するものである、
ことを特徴とする画像プリントサービスシステム。 - (a)複数の店舗に設置される店舗設備と、客が使用する携帯端末とからなり、
(b)前記店舗設備は、いずれの店舗の店舗設備も同一構成であって、インターネット回線に接続されている店員操作用端末と、前記インターネット上に設けられたWEBサーバと、および前記店員操作用端末または前記WEBサーバに接続された食品印刷用のインクジェットプリンタとを含み、
(c)前記携帯端末は、印刷対象画像の画像データを前記WEBサーバにアップロードする機能を有し、
(d)前記WEBサーバは、前記携帯端末からアップロードされた画像データを格納するとともに、その携帯端末に対して受付番号を付与して、その受付番号を前記画像データをアップロードしてきた前記携帯端末に通知する機能を有し、
(e)前記携帯端末は、前記WEBサーバから通知された前記受付番号を表示する機能を有し、
(f)前記店員操作用端末は、前記受付番号を入力された時は、前記WEBサーバから前記受付番号に対応する前記画像データを読み出し、その画像を表示する機能を有し、
(d)前記店員操作用端末または前記WEBサーバは、前記店員操作用端末に表示された前記画像が客に確認された条件下で、プリント命令が入力された時は、表示した前記画像の画像データを前記インクジェットプリンタに送出する機能を有するものである、
ことを特徴とする画像プリントサービスシステム。
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