JP2017107157A - 積層体、偏光膜製造用ポリビニルアルコール系フィルム、偏光膜、ならびに偏光膜製造用ポリビニルアルコール系フィルムの保管または輸送方法 - Google Patents
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なお、特許文献3は、偏光膜製造工程で使用される積層体であり、保護フィルムは、延伸時の破断防止のために使用されるものである。傷、汚れ、変形、光学性能の変化などの劣化防止を目的としたものでは無い。従って、保護フィルムに要望される特性も異なり、粘着力は1mN/15mm以下と低い値が好ましく、実施例においては測定不可能なほど低粘着なものが多い。
更に、ロールフィルムの幅方向や長手方向(巻き外周部から芯部まで)の品質を一定に保つことができるため、面内均一性に優れたポリビニルアルコール系フィルムが得られ、かかるポリビニルアルコール系フィルムを用いて得られる偏光膜は、高い偏光性能を有し、かつ色ムラの少ない偏光膜となるものである。
本発明の積層体は、偏光膜製造用ポリビニルアルコール系フィルムの少なくとも片面に保護フィルムが貼付された積層体であって、ポリビニルアルコール系フィルムの厚さが60μm以下であり、ポリビニルアルコール系フィルムと保護フィルムとが1〜30mN/20mmの粘着力で貼付されているものである。
本発明では、上記保護フィルムを、ポリビニルアルコール系フィルムの劣化防止(保管・輸送時の傷付きなどの防止)目的で使用することで、本願の作用効果が得られるものである。
かかる粘着力が、1mN/20mm未満だと、保管、搬送、及び輸送中に、保護フィルムがポリビニルアルコール系フィルムから剥離しこすれ傷が発生し、生じるこすれ傷の跡が偏光膜とした際に欠陥となり本発明の目的を達成できない。逆に、30mN/20mmを超えても、保護フィルムの剥離・除去が困難となり本発明の目的を達成できない。
かかる粘着層としては、アクリル系、ゴム系、シリコン系、ウレタン系、ポリエステル系、エチレン酢酸ビニル系などが挙げられる。
なお、かかる移行成分としては、ポリビニルアルコール系フィルム中の水分、可塑剤、界面活性剤などがあげられる。特に、水分が保護フィルムに移行すると、面内位相差が増大する傾向がある。
かかる保護フィルムの厚さが、薄すぎると、ポリビニルアルコール系フィルムに対する傷防止効果が低下する傾向があり、厚すぎると、積層体をロールとした際のロール径が巨大化し、輸送性が低下する傾向にある。
本発明のポリビニルアルコール系フィルムは、ポリビニルアルコール系樹脂の水溶液をキャスト型に流涎して製膜し、熱ロールを用いて連続的に乾燥して得られる。
ここで、本発明における平均ケン化度は、JIS K 6726に準じて測定されるものである。
(A)キャスト法によりフィルムを製膜する工程
(B)製膜されたフィルムを加熱して乾燥する工程
(C)乾燥されたポリビニルアルコール系フィルムに保護フィルムを貼り合わせる工程
(D)保護フィルムの両端部をスリットした後、ロール状に巻き取る工程
工程(A)においては、まず、前述したポリビニルアルコール系樹脂を、水を用いて洗浄し、遠心分離機などを用いて脱水して、含水率50重量%以下のポリビニルアルコール系樹脂ウェットケーキとすることが好ましい。含水率が大きすぎると、所望する水溶液濃度にすることが難しくなる傾向がある。
かかるポリビニルアルコール系樹脂ウェットケーキを温水や熱水に溶解して、ポリビニルアルコール系樹脂水溶液を調製する。
キャストドラムの幅が小さすぎると生産性が低下する傾向がある。
また、熱ロールは、例えば、表面をハードクロムメッキ処理又は鏡面処理した、直径0.2〜2mのロールであり、通常2〜30本、好ましくは10〜25本を用いて乾燥を行うことが好ましい。
かくして本発明の積層体が製造される。かかる積層体は下記の工程(D)により、ロール状の積層体とすることができる。
かかる突出部両端にブラケットを設けたり、突出部両端を架台等に載置したりして、フィルムロールが地面或いは他のフィルムロール等と接触することなく宙に浮いた状態にすることにより、フィルムロールの荷重がロール全体に掛かるのを防止し、フィルム同士のブロッキングや劣化を阻止できる。
芯管の肉厚は1.5〜20mmが好ましく、特に好ましくは2〜15mm、更に好ましくは3〜10mmである。
得られたロール状の積層体はロールを水蒸気バリアフィルムで包装し包装体とすることができる
〔(H11−H1)/(H11+H1)〕1/2
単体透過率は、分光光度計を用いて偏光膜単体の光線透過率を測定して得られる値である。
尚、例中「部」、「%」とあるのは特に断りのない限り重量基準である。
(1)粘着力(mN/20mm)
得られた積層体から、長さ200mm×幅20mmの試験片を5枚切り出し、JIS K6854−3:1999に準拠して、オートグラフ(島津製AG−X、ロードセル50N、チャック間距離25mm、引張速度100mm/分)を用いて、23℃50%RHの環境下で、ポリビニルアルコール系フィルムと保護フィルムのT形剥離試験を行い、5枚の平均値を粘着力(mN/20mm)とした。
長さ30cm×幅30cmのポリビニルアルコール系フィルムの試験片を切り出し、クロスニコル状態の2枚の偏光板(単体透過率43.5%、偏光度99.9%)の間に45°の角度で挟み、暗室で表面照度が14,000lxのライトボックスを用いて、透過モードで面内位相差を観察し、以下の基準で評価した。
(評価基準)
○・・・面内で濃淡は見られない
△・・・面内の一部に濃淡が見られる
×・・・濃淡が全面に確認できる
得られた偏光フィルムの長さ方向の先端部/中央部/終端部(先端部と終端部は、それぞれフィルムの先端と終端から10cmの位置とした)から、長さ4cm×幅4cmの試験片を3枚切り出し、自動偏光フィルム測定装置(日本分光(株)製:VAP−7070)を用いて、偏光度と単体透過率を測定し、それぞれの平均値を偏光膜の偏光度と単体透過率とした。
得られた偏光膜から、長さ30cm×幅13cmの試験片を切り出し、クロスニコル状態の2枚の偏光板(単体透過率43.5%、偏光度99.9%)の間に45°の角度で挟み、暗室で表面照度14000lxのライトボックスを用いて、透過モードで色ムラを観察し、以下の基準で評価した。
(評価基準)
○:色ムラなし
△:かすかに色ムラあり
×:色ムラあり
(積層体ロールAの製造)
重量平均分子量142000、ケン化度99.8モル%のポリビニルアルコール系樹脂1000部、水2500部、可塑剤としてグリセリン105部を入れ、撹拌しながら150℃まで昇温し、樹脂濃度25%に濃度調整を行って、均一に溶解したポリビニルアルコール系樹脂水溶液を得た。次に、該ポリビニルアルコール系樹脂水溶液を、2軸押出機に供給して脱泡した後、T型スリットダイ吐出口より、キャストドラムに吐出及び流延して製膜した。次いで、得られたフィルムを、複数の熱ロールで乾燥し、フローティングドライヤーを用いて熱処理を行い、厚さ10μm、幅5mのポリビニルアルコール系フィルムを得た。該ポリビニルアルコール系フィルムの面内位相差を検査したところ、面内で濃淡は見られなかった。
次いで、ポリビニルアルコール系フィルムの両面に、2軸延伸ポリプロピレンを基材とする保護フィルムA(フタムラ化学社製「太閤FSA 010C」、接触角は97°)を、上下ローラーを用いて荷重2kgで貼り合わせて積層体Aを得た。使用した保護フィルムの厚さは30μm、幅は5m、ポリビニルアルコール系フィルムとの粘着力は12mN/20mmであった。
次いで、積層体Aが4.8m幅になるよう両端部をスリットで切り落とした後、最後に、外径17cmΦのアルミニウム製芯管に巻き取ることにより、長さ5kmの積層体のロール(A)を得た
まず、保護パッドとして、60cmΦ、厚さ4mmの円盤状ポリスチレン発泡体(貫通孔18cmΦ)を2枚用意し、該保護パッドを芯管に通して、ロール両端部に装着した。次いで、水蒸気バリヤアフィルムとして、アルミニウム蒸着ポリエステルフィルム(アルミニウムを500Å蒸着したポリエチレンテレフタレートフィルム、12μm厚)とポリエチレンフィルム(25μm厚)の積層フィルムを用意し、23℃50%RHの環境下で、得られたロール(A)に、該水蒸気バリアフィルムを2重巻きし、幅方向の余剰部分をテープで芯管に巻きつけて密封することで、包装体(A)を得た。
芯管の突出部を架台に載せて、得られた包装体(A)を接地することなく宙に浮いた状態とし、25℃50%RHで10日間保管した後、架台ごとトラックまで搬送し、船便で韓国に輸送した。輸送後、包装体Aを解包し、ロール状態を確認したところブロッキングや巻きずれは無く、ロール外周部の積層体から両面の保護フィルムAを剥離し、ポリビニルアルコール系フィルムの外観検査を行ったところ、傷、汚れ、変形などの劣化は観察されなかった。また、かかるポリビニルアルコール系フィルムの面内位相差を測定したところ、製造直後との違いは確認できなかった。
輸送後の積層体Aから両面の保護フィルムを剥離し、幅(TD方向)30cm×長さ(MD方向)30cmのポリビニルアルコール系フィルムの試験片を切り出し、水温25℃の水槽に浸漬して1.7倍に延伸した。次にヨウ素0.9g/L、ヨウ化カリウム30g/Lよりなる28℃の水溶液中に浸漬して、染色しながら1.6倍に延伸し、連続してホウ酸25g/L、ヨウ化カリウム30g/Lの組成の水溶液(55℃)に浸漬して1.9倍に一軸延伸してホウ酸処理を行なった。その後、ヨウ化カリウム水溶液で洗浄行い、乾燥して総延伸倍率5.2倍の偏光膜Aを得た。得られた偏光膜Aの偏光特性を表2に示す。
保護フィルムとして、フタムラ化学社製「太閤FSA 010M」(厚さ30μm、幅5m、ポリビニルアルコール系フィルムとの粘着力10mN/20mm、接触角98°、反対面マット調)を用いる以外は実施例1と同様にして、ロールの製造、包装体の製造、保管、搬送、及び輸送、偏光膜の製造を行った。結果を表1と表2に示す。
保護フィルムとして、フタムラ化学社製「太閤FSA 100M」(厚さ30μm、幅5m、ポリビニルアルコール系フィルムとの粘着力27mN/20mm、接触角94°、反対面マット調)を用いる以外は実施例1と同様にして、ロールの製造、包装体の製造、保管、搬送、及び輸送、偏光膜の製造を行った。結果を表1と表2に示す。
保護フィルムとして、サンエー化研社製「PAC3−3−30」(基材ポリエチレン、厚さ30μm、幅1.4m、ポリビニルアルコール系フィルムとの粘着力7mN/20mm、接触角97°)を用いて、積層体が1.2m幅になるよう両端部をスリットで切り落とすこと以外は実施例1と同様にして、ロールの製造、包装体の製造、保管、搬送、及び輸送、偏光膜の製造を行った。結果を表1と表2に示す。
保護フィルムとして、東レフィルム加工社製「トレテック7332」(基材ポリエチレン、厚さ30μm、幅1.4m、ポリビニルアルコール系フィルムとの粘着力14mN/15mm、接触角95°)を用いて、積層体が1.2m幅になるよう両端部をスリットで切り落とすこと以外は実施例1と同様にして、ロールの製造、包装体の製造、保管、搬送、及び輸送、偏光膜の製造を行った。結果を表1と表2に示す。
保護フィルムとして、東レフィルム加工社製「トレテック7571」(基材ポリエチレン、厚さ50μm、幅1.4m、ポリビニルアルコール系フィルムとの粘着力22mN/15mm、接触角98°)を用いて、積層体が1.2m幅になるよう両端部をスリットで切り落とすこと以外は実施例1と同様にして、ロールの製造、包装体の製造、保管、搬送、及び輸送、偏光膜の製造を行った。結果を表1と表2に示す。
保護フィルムとして、フタムラ化学社製「太閤FSA 300M」(厚さ30μm、幅5m、ポリビニルアルコール系フィルムとの粘着力40mN/15mm、接触角95°、反対面マット調)を用いる以外は実施例1と同様にして、ロールの製造、包装体の製造、保管、搬送、及び輸送を行った。輸送後、ポリビニルアルコール系フィルムから保護フィルムを剥離できず、偏光膜は製造できなかった。結果を表1と表2に示す。
保護フィルムを用いないこと以外は実施例1と同様にして、ロールの製造、包装体の製造、保管、搬送、及び輸送を行った。輸送後、ポリビニルアルコール系フィルムから保護フィルムを剥離したところ、細かい傷、汚れ、一部変形(うねり)が見られ、面内位相差も観察された。更に、偏光膜の製造を行ったところ、偏光度が低く色ムラも観察された。結果を表1と表2に示す。
Claims (10)
- 偏光膜製造用ポリビニルアルコール系フィルムの少なくとも片面に保護フィルムが貼付された積層体であって、
ポリビニルアルコール系フィルムの厚さが60μm以下であり、
ポリビニルアルコール系フィルムと保護フィルムとが1〜30mN/20mmの粘着力で貼付されていることを特徴とする積層体。 - 保護フィルムが、偏光膜製造用ポリビニルアルコール系フィルムの両面に貼付されていることを特徴とする請求項1記載の積層体。
- 偏光膜製造用ポリビニルアルコール系フィルムの厚さが4〜20μmであることを特徴とする請求項1または2記載の積層体。
- 保護フィルムの偏光膜製造用ポリビニルアルコール系フィルムと接する側のフィルム面の接触角が、80°以上であることを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の積層体。
- 保護フィルムが、2軸延伸ポリプロピレンフィルムであることを特徴とする請求項1〜4いずれか記載の積層体。
- 保護フィルムの厚さが、30〜70μmであることを特徴とする請求項1〜5いずれか記載の積層体。
- 保護フィルムの幅が、2m以上であることを特徴とする請求項1〜6いずれか記載の積層体。
- 請求項1〜7いずれか記載の積層体から保護フィルムを剥離して得られることを特徴とする偏光膜製造用ポリビニルアルコール系フィルム。
- 請求項8記載の偏光膜製造用ポリビニルアルコール系フィルムを用いて得られる偏光膜。
- 請求項1〜7いずれか記載の積層体をロール状態にて保管または輸送することを特徴とする偏光膜製造用ポリビニルアルコール系フィルムの保管または輸送方法。
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