JP2017104397A - 遊技機 - Google Patents

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清貴 續木
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Abstract

【課題】可動部材を備えた遊技機において、当該可動部材を用いた演出の趣向性を向上させること。【解決手段】所定の範囲を動作する可動部材10と、ある当否判定結果を報知するに際し、当該当否判定結果の報知が完了するまでに前記可動部材10を動作させる可動予告の発生回数により当否判定が当たりとなる蓋然性を示唆する可動予告実行手段と、を備える遊技機1とする。可動予告が、停止または仮停止した識別図柄が再び変動を開始する予告である連続予告と等価値であるかのように遊技者に示す予告回数表示手段を備えているとよい。【選択図】図4

Description

本発明は、可動部材を備えた遊技機に関する。
下記特許文献1等に記載されるように、表示装置の表示領域に重なる位置まで進出する可動部材を備えた遊技機が数多く知られている。
特開2009−311号公報
本発明が解決しようとする課題は、可動部材を備えた遊技機において、当該可動部材を用いた演出の趣向性を向上させることにある。
上記課題を解決するためになされた本発明にかかる遊技機は、所定の範囲を動作する可動部材と、ある当否判定結果を報知するに際し、当該当否判定結果の報知が完了するまでに前記可動部材を動作させる可動予告の発生回数により当否判定が当たりとなる蓋然性を示唆する可動予告実行手段と、を備えることを特徴とする。
本発明にかかる遊技機によれば、ある当否判定結果を報知する一連の演出において、可動部材が動作する可動予告の発生回数により当否判定が当たりとなる蓋然性が示唆されるという趣向性の高い演出を実行することが可能である。可動予告が発生する可能性があるタイミングを種々設定したりランダムとしたりすることで、驚きのある演出とすることが可能である。
識別図柄の組み合わせにより当否判定結果を報知する遊技機であって、変動する前記識別図柄を一旦停止または仮停止させ、再び変動を開始させる連続予告の発生回数により当否判定が当たりとなる蓋然性を示唆する連続予告実行手段と、一連の演出において、既に発生した前記可動予告の回数と前記連続予告の回数を合わせたものを直接的または間接的に示す予告回数表示手段と、を備えるとよい。
上記のような識別図柄を用いた連続予告が周知であるところ、かかる連続予告の発生と可動予告の発生を遊技者にとって等価値の演出とすること、または等価値の演出であるかのようにみせることができる。連続予告は識別図柄を用いた予告であるためその発生タイミング等が限定されてしまうところ、可動予告は連続予告に比してその発生タイミング等が限定されにくいものであるため、従来であれば連続予告によって進行させていた演出の幅を広げることが可能である。
前記可動予告は、全ての前記識別図柄が変動している変動中状態で発生する可能性があるとよい。
このように、変動中状態で可動予告が発生するようにすれば、識別図柄の変動に注目している遊技者に驚きを与える演出とすることが可能である。
前記可動予告は、一部の前記識別図柄が停止または仮停止し、その他の前記識別図柄が変動している状態であって、当否判定が当たりとなる可能性があるリーチ状態で発生する可能性があるとよい。
このように、リーチ状態で可動予告が発生するようにすれば、その他の識別図柄の変動に注目している遊技者に驚きを与える演出とすることが可能である。
前記可動予告発生時に、所定の範囲を移動する前記可動部材によって、一時的に前記識別図柄が覆われるようにするとよい。
このように、可動予告を行う可動部材によって一時的に識別図柄が覆われるようにすることで、可動予告発生後に演出を大きく切り替えること(例えば、識別図柄の態様を変化させること等)が可能である。
本発明にかかる遊技機によれば、可動部材を用いた演出の趣向性を向上させることが可能である。
本発明の一実施形態にかかる遊技機の正面図(可動部材が演出位置に位置した状態を示す)である。 連続予告を説明するための図である。 可動部材が原位置に位置した状態(a)と演出位置に位置した状態(b)を示した図である。 連続予告と可動予告が組み合わされた演出の一例を示した図である。 演出位置に位置する可動部材によって識別図柄が覆われることを利用した演出を説明するための図である。 可動予告を独立した予告として採用した場合における演出の一例を示した図である。
以下、本発明にかかる遊技機1の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。遊技機1は遊技盤90を備える。遊技盤90は、ほぼ正方形の合板により成形されており、発射装置908(発射ハンドル)の操作によって発射された遊技球を遊技領域902に案内する通路を構成するガイドレール903が略円弧形状となるように設けられている。
遊技領域902には、始動入賞口904、大入賞口906、アウト口などが設けられている。表示装置91は、遊技盤90の後方に設けられており、表示装置91の表示領域911は遊技盤90に形成された開口901を通じて視認可能となる領域である。なお、図2〜図6では、表示領域911を大まかに略方形状に記載するが、その形状等は適宜変更可能である(開口901の形状や大きさ、表示装置91自体の形状や大きさを変更することで表示領域911の形状等を変更することができる)。
また、遊技領域902には、流下する遊技球が衝突することにより遊技球の流下態様に変化を与える障害物としての遊技釘が複数設けられている。遊技領域902を流下する遊技球は、遊技釘に衝突したときの条件に応じて様々な態様に変化する。
このような遊技機1では、発射装置908を操作することにより遊技領域902に向けて遊技球を発射する。遊技領域902を流下する遊技球が、始動入賞口904や大入賞口906等の入賞口に入賞すると、所定の数の賞球が払出装置により払い出される。
なお、遊技機1の枠体、遊技球を貯留する下皿や上皿など、本発明に関係のない遊技機1の構成要素は説明を省略する。これらについては公知の遊技機と同様の構造のものが適用できる。
大当たりの抽選(当否判定)は、図示されない制御基板(本実施形態では主制御基板)に設けられた当否判定手段が始動入賞口904への遊技球の入賞を契機として実行する(このような始動入賞口が複数設けられていてもよい)。具体的には、始動入賞口904への遊技球の入賞を契機として乱数源から数値が取得され、当該数値が予め定められた大当たりの数値と同じである場合には大当たりとなり、異なる場合にははずれとなる。大当たりに当選した場合には大当たり遊技が実行される。大当たり遊技は、大入賞口906が頻繁に開放状態となり、遊技者が多くの遊技球(いわゆる出玉)を獲得することができるものであって、公知の遊技機と同様であるため詳細な説明を省略する。獲得できる遊技球の期待値が異なる複数種の大当たり遊技が設定されていてもよい。
本実施形態では、公知の遊技機と同様に、表示装置91の表示領域911に表示される図柄である識別図柄80(例えば、「数字」を含む図柄)の組み合わせによって当否判定結果を遊技者に報知する。大当たりに当選している場合には識別図柄80は最終的に所定の組み合わせ(例えば、同じ識別図柄80の三つ揃い)で停止する。はずれである場合には識別図柄80は最終的にそれ以外(大当たりとなる組み合わせ以外)の組み合わせで停止する。識別図柄80の態様はどのようなものであってもよい。キャラクタ等の付随図柄と組み合わされるものであってもよい。
本実施形態にかかる遊技機1は、最終的に識別図柄80の組み合わせによって報知される当否判定結果がどのようなものとなるか(大当たりとなるか否か)を示唆する演出として、連続予告が実行可能である(当該連続予告を実行する手段が本発明における連続予告実行手段に相当する)。連続予告それ自体は公知であるため、詳細な説明を省略するが、例えば以下のようなものである。
図2に示す連続予告は、変動する識別図柄80が一旦停止または仮停止(遊技者には停止しているように見えるが、図柄が若干揺れ動いているような状態をいう)した後、再び変動を開始する予告である。つまり、変動する識別図柄80(図2(a)参照)を一旦停止または仮停止させる(図2(b)参照)ことにより、当否判定結果がはずれであることが確定したかのようにみせかけ、再び変動を開始(図2(c)参照)する(未だ確定していないことを遊技者に知らせる)予告である。本実施形態では、当該連続予告の発生回数(識別図柄80が一旦停止または仮停止して、再び変動を開始した場合をセットとして一回とする)が多くなればなるほど、当否判定が大当たりとなる蓋然性(いわゆる大当たり信頼度)が高まるものである。停止または仮停止したときの識別図柄80が特定の組み合わせである場合(連続予告が発生することを示す特殊な図柄が表示されるようにしてもよい)に、識別図柄80が再び変動を開始するような構成とするとよい。本実施形態では、三つの識別図柄80が順番に並んだ状態(例えば「1」「2」「3」や「4」「5」「6」)であるとき(図2(b)参照)に識別図柄80が再び変動を開始するように設定されている。
本実施形態にかかる遊技機1は、かかる連続予告とともに、可動予告が実行可能である。可動予告は、可動部材10を用いた予告(演出)である。可動部材10は、所定範囲を動作可能ないわゆる役物である。
図1および図3に示すように、本実施形態における可動部材10は、第一可動部11および第二可動部12を含む。両可動部はともに上下方向にスライド可能な部分である。第一可動部11は、原位置においてその全部または大部分が遊技盤90の上部に覆われた状態(遊技者が視認できないまたは視認困難な状態)にあり(図3(a)参照)、当該原位置から下方にスライドすることで表示装置91の表示領域911に重なる演出位置に到達する(図1および図3(b)参照)。つまり、当該原位置と演出位置の間をスライド可能に設けられた部分である。第二可動部12は、原位置においてその全部または大部分が遊技盤90の下部に覆われた状態(遊技者が視認できないまたは視認困難な状態)にあり(図3(a)参照)、当該原位置から上方にスライドすることで表示装置91の表示領域911に重なる演出位置に到達する(図1および図3(b)参照)。演出位置に位置する第一可動部11と第二可動部12は上下に並ぶ。つまり、第一可動部11と第二可動部12が同時に原位置から演出位置に向かって移動することで、扉が閉まるかのような演出効果を発現する。演出位置に位置する第一可動部11と第二可動部12により、表示装置91の表示領域911の少なくとも一部が覆われることになる。
第一可動部11および第二可動部12の具体的な形状や駆動機構はどのようなものであってもよい。例えば、第一可動部11および第二可動部12のそれぞれが上下方向に沿って配置されるレール部材に誘導されつつ移動するよう設けられ、第一可動部11や第二可動部12の両方に駆動源(例えばモータ)の動力が伝達されることで、両可動部が上下にスライドする機構とする。本実施形態では、第一可動部11と第二可動部12のそれぞれを独立して動作させることができるものであるが、基本的には、第一可動部11と第二可動部12を同じタイミングで原位置から演出位置に向かって動作させる。当該動作を実行させることが可動予告として設定されている(当該可動予告を実行する手段(可動部材10を制御する手段)が本発明における可動予告実行手段に相当する)。以下では、第一可動部11と第二可動部12の動作をひとまとまりの動作として、すなわち可動部材10の動作として説明することもある。例えば、可動部材10が原位置に位置する、可動部材10が演出位置に位置する、というときは、第一可動部11と第二可動部12の両方が原位置や演出位置に位置するということを示す。
本実施形態では、当該可動予告の発生回数(可動部材10が原位置から演出位置に移動する一回の動作を、一回の可動予告とする)が多くなればなるほど、当否判定が大当たりとなる蓋然性(いわゆる大当たり信頼度)が高まるように設定される。
このように、上記連続予告と可動予告は、いずれもその発生回数が大当たり信頼度を高めるものとして設定されている。そして、本実施形態では、上記連続予告と可動予告が等価値であることを遊技者に示すようにされている。ここでいう等価値とは、いわゆる大当たり信頼度が高まったことを示す予告としての価値のことをいう。ただし、「等価値であることを遊技者に示す」とは、等価値であるということが事実であってもよいし、見た目上等価値であるように取り扱われるということに過ぎないものであってもよい。
連続予告と可動予告が実際に等価値である構成とは、連続予告と可動予告を合わせた予告の発生回数(予告発生回数)に応じていわゆる大当たり信頼度が一義的に決まるようなものである。例えば、予告発生回数が3回である場合の大当たり信頼度を50%とした場合、当該3回の予告に占める連続予告や可動予告の回数が何回であっても(3回全てが連続予告である場合や可動予告である場合を含む)、常に大当たり信頼度は50%であるという構成である。一方、連続予告と可動予告が実際に等価値でないような構成とは、予告発生回数に占める連続予告や可動予告の回数に応じて大当たり信頼度が異なるような構成である。例えば、予告発生回数が3回であるとき、2回の連続予告と1回の可動予告が発生した場合よりも、1回の連続予告と2回の可動予告が発生した場合の方が大当たり信頼度が高い、といった設定とするものである。この場合には、可動予告の方が価値が高いものということになる。ただし、どのように設定する場合であっても、連続予告、可動予告のいずれであっても、予告が発生するということは、遊技者にとって価値のあるものであるということに変わりはないため、本実施形態では、連続予告と可動予告を合わせた予告発生回数を遊技者に示す。これにより、少なくとも遊技者は連続予告と可動予告が等価値であるかのように認識する。
本実施形態では、遊技者に対し、連続予告と可動予告が等価値であることを示す、または等価値であるかのようにみせるため、連続予告と可動予告を合わせた発生回数である予告発生回数が表示される(当該予告発生回数を表示する手段が、本発明における予告回数表示手段に相当する)。予告発生回数を表示する箇所はどのような部分であってもよい。本実施形態では、識別図柄80が表示される表示装置91の表示領域911に表示されるが、予告発生回数を表示する表示手段が別に設けられた構成としてもよい。また、予告発生回数を表示する手法としては種々考えられるが、大まかに分けて、直接的な表示態様と間接的な表示態様が考えられる。
直接的な表示態様としては、例えば、表示領域911に「×1」「×2」「×3」・・・といったように、予告発生回数を示す数字を含む表示(数字表示Nと称することもある)を表示領域911に表示する態様が挙げられる。なお、連続予告と可動予告のいずれかが最初に1回発生したときに「×2」とする表示としてもよい。つまり、予告のカウント方法は、予告が発生する前を1回目とみなしてもよいし、最初の予告が発生した後を1回目とみなしてもよい。また、最初の予告が発生する前を1回目とみなす場合には、「×1」といった表示が表示されないようにしてもよい。また、これらの表示は、できるだけ長く表示されるようにすることが好ましいが、一連の演出において表示されない時間があってもよい。例えば、いわゆるスーパーリーチ演出等に移行した場合には、当該表示が消去される構成としてもよい。本実施形態では、最初の予告が発生した後を「×2」とする表示を行う。そして、最初の予告が発生する前の表示(「×1」といった表示)を行わない。したがって、実際の予告発生回数は、表示される数字表示Nが示す値よりも一つ少ない(実際の予告発生回数=数字表示Nが示す値−1)ということである。このような数字表示Nにより、遊技者は連続予告と可動予告を合わせた予告発生回数を直接的に認識することができる。
間接的な表示態様としては、例えば、表示領域911の背景画面の少なくとも一部の色等を変化させていく態様が挙げられる。具体的には、予告の発生回数が1、2、3、・・・と増加する度に、「青」「緑」「赤」というように変化していくものである。これにより、遊技者は、連続予告と可動予告を合わせた予告発生回数を間接的に認識することができる。上記直接的な表示態様と間接的な表示態様を組み合わせたものとしてもよい。
このように、本実施形態では、連続予告と可動予告を合わせた予告発生回数が直接的または間接的に表示されるため、少なくとも遊技者は連続予告と可動予告が等価値であるかのように捉えることになる。つまり、例えば図4(a)〜(e)に示すように、最初に連続予告が発生した後、可動予告が発生するような演出の流れとなった場合、連続予告(図4(b)参照)によって「×2」の表示がなされ(図4(c)参照)、その後発生した可動予告(図4(d)参照)によって「×3」の表示がなされる(図4(e)参照)ことになる。したがって、遊技者は、連続予告が発生したときも、可動予告が発生したときも、数字表示Nが「1」分増加したということに照らし、連続予告と可動予告が等価値であるという認識に至ることになる。
可動予告を連続予告と等価値であるように示すことによる利点としては、次のようなものが挙げられる。上述したように連続予告は識別図柄80を用いた予告(演出)である。識別図柄80は当否判定結果を報知するためのものであるため、それを利用した予告態様には限界がある。連続予告によって遊技者に当否判定結果についての誤解を生むような表示をすることはできない、連続予告は原則的に識別図柄80を一旦停止または仮停止させる必要があること等の理由による。しかし、可動予告は可動部材10を動作させればよいだけであるから、その予告が実行されるタイミング等を適宜設定することが可能である。
可動予告は、基本的には、発生するタイミングが不定期である(発生する可能性のある複数のタイミングが内部的に決まっていたとしても、遊技者にとって不定期にみえるように複数のタイミングが設定された構成であればよい)。ただし、本実施形態では、可動予告が実行される可能性があるタイミングとして、少なくとも、変動中状態(図4(c)〜(e)参照)およびリーチ状態(図4(f)〜(h)参照)が設定されている。
変動中状態は、全ての識別図柄80が変動している状態である。かかる変動中状態は、一旦識別図柄80を停止または仮停止させるということが発生の条件となる連続予告は実行できない状態である。つまり、従来であれば連続予告に相当する予告を実行することができない状態であったものの、本実施形態では少なくとも遊技者には連続予告と等価値にみえる可動予告を実行することができるために、今までにない演出効果をもたらすということがいえる。識別図柄80が停止または仮停止する前段階から大当たり信頼度が高まるという状況が発生しうることになり、識別図柄80の変動中から遊技者の興味を惹くことが可能である。
リーチ状態は、一部の識別図柄80が停止または仮停止し、その他の識別図柄80が変動している状態であって、当否判定が当たりとなる可能性がある状態である。例えば、本実施形態のように同じ識別図柄80の三つ揃いにより大当たりであることが報知される遊技機1でいえば、二つの識別図柄80が同じ図柄で停止または仮停止し、残りの一つの識別図柄80が変動している状態である(図6(f)参照)。かかるリーチ状態は、一旦識別図柄80を停止または仮停止させるということが発生の条件となる連続予告を実行することが困難な状態である。特に、本実施形態のように、連続予告が発生すること(再び識別図柄80が変動を開始すること)の条件として「特定の組み合わせ」で停止または仮停止することが設定されている場合には、リーチ状態を構成する態様から「特定の組み合わせ」を構成する態様に識別図柄80を変化させること(遊技者に違和感なく変化させること)が困難である。つまり、従来であれば連続予告に相当する予告を実行することが困難な状態であったものの、本実施形態では少なくとも遊技者には連続予告と等価値にみえる可動予告を実行することができるために、今までにない演出効果をもたらすということがいえる。識別図柄80がリーチ状態を構成した後も大当たり信頼度が高まるという状況が発生しうることになり、リーチ状態発生後における遊技者の興味を高めることが可能である。
また、従来であれば、複数回の連続予告が発生する場合には、一旦停止または仮停止した識別図柄80が再び変動を開始し、再度識別図柄80が停止または仮停止することになる。つまり、識別図柄80の停止または仮停止と変動の再開が繰り返されることで、複数回の連続予告が発生するものである。したがって、連続予告間にある程度の時間を確保しなければならず、一連の演出が間延びしてしまうおそれもあった。しかし、本実施形態では、連続予告に相当するように取り扱われる可動予告をあらゆるタイミングで発生させることができるため、このような状況が発生するおそれを低減することが可能である。例えば、連続予告と可動予告を連続的に発生させたり、可動予告を連続的に発生させたりすることで、いわゆる大当たり信頼度が短時間で一気に高まる演出を実行することもできる。
また、本実施形態にかかる可動部材10は、原位置から演出位置に変位することで、表示装置91の表示領域911の少なくとも一部を覆う状態となる。当該表示領域911には、識別図柄80が表示される。表示領域911に識別図柄80が表示されている状態で可動予告を実行する、すなわち可動部材10を演出位置に位置させることで、表示されている識別図柄80が可動部材10に一時的に覆われる。なお、演出位置に位置する可動部材10は表示領域911を覆うため、当該覆われている間は実際には画像(識別図柄80)が表示されない構成としてもよい。つまり、可動部材10に識別図柄80が覆われているかのように見える構成であればよい。その後、可動部材10を原位置に戻すことで、表示領域911は露出する。したがって、当該識別図柄80が可動部材10に一時的に覆われることを利用し、演出の展開を大きく変えること等が可能である。つまり、可動予告は、いわゆる大当たり信頼度が高まったことを示す予告としてだけでなく、その後の演出の展開を変化させることに利用することも可能である。
例えば、図5に示すように、演出位置に位置する可動部材10によって識別図柄80を一時的に覆い(図5(a)(b)参照)、その後露出した表示領域911において表示される識別図柄80が連続予告の発生を示す「特定の組み合わせ」で表示されている(図5(c)参照)ような演出を実行することが可能である。この場合、可動部材10の動作により可動予告が発生し、連続的に連続予告が発生することになる(予告発生回数が一気に2回分増加する演出となる)。つまり、可動部材10の動作が、可動予告を発生させるだけでなく、連続予告を発生させる契機となる趣向性の高い演出とすることが可能である。当該演出は、予告発生回数が一気に増加する(一気に二つ増加する)演出であるともいえる(図5(c)(d)参照)。
以上説明したように、本実施形態にかかる遊技機1は、発生するタイミングが不定期である可動予告が実行されるものである。そして、ある当否判定結果を報知する一連の演出において、可動予告が発生した回数(本実施形態では連続予告と合わせた回数である)によっていわゆる大当たり信頼度が示唆されるというものであるため、突然可動予告が発生し、大当たり信頼度が向上する場合があるという、従来にない驚きのある予告(演出)とすることが可能である。また、連続予告と組み合わせることで、上述したように予告(演出)の趣向性をさらに向上させることが可能である。
以上、本発明の一実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
上記実施形態における可動予告は、遊技者に対し連続予告と等価値のようにみせるものである(連続予告とセットの予告である)ことを説明したが、可動予告が予告として独立した構成としてもよい。例えば図6に示すように、ある当否判定結果を報知する一連の演出において、可動予告が何回発生したかを、いわゆる大当たり信頼度を示唆する要素として設定された構成としてもよい。この場合、可動予告の発生回数が、予告発生回数ということになる。このような構成としても、可動予告が発生する可能性があるタイミングを種々設定したり(図6に示すように、上記実施形態と同様、変動中状態やリーチ状態において発生する可能性があるものとするとよい)、完全にランダムとしたりすることで、驚きのある演出とすることが可能である。
また、上記実施形態における連続予告は、停止または仮停止する識別図柄80の組み合わせが特定の組み合わせとなったときに発生することを説明したが、このような連続予告の発生時に併せて可動部材10が動作する(演出位置に移動する)ようにしてもよい。ただし、この場合、あくまで可動部材10の動作は識別図柄80の組み合わせが特定の組み合わせ等となったこと、すなわち連続予告の発生を強調するためのもの(単に付随するもの)であるとみなす。つまり、連続予告は、識別図柄80が特定の組み合わせとなったこと等によって示されるものであり、その際に可動部材10が動作する構成とする場合であっても、当該可動部材10の動作は可動予告を示す動作とはみなさない。連続予告を示す識別図柄80の態様と可動部材10の動作を一つの連続予告を示すものとする。また、このような連続予告において、可動部材10が動作することもあれば動作しないこともある、といった構成とする場合においても同様である。可動部材10の動作は付随するものであるから、連続予告発生時に可動部材10が動作する場合であっても、動作しない場合であっても、一つの連続予告の発生とみなすとよい。
上記実施形態における連続予告は、一つの当否判定結果を報知する演出において複数回発生する可能性があるいわゆる擬似連続予告であってもよいし、複数の当否判定結果を報知する演出を跨いで発生するいわゆる先読み連続予告であってもよい。一般的には、擬似連続予告の場合には、識別図柄80が特定の組み合わせで「仮停止」することで予告の発生が示され、先読み連続予告の場合には、識別図柄80が特定の組み合わせで「停止」する(先読み予告の対象となる当否判定結果よりも前に当否判定結果の報知が完了する一または複数の当否判定結果(はずれ)の報知(識別図柄80の停止)により、対象となる当否判定結果が大当たりとなる蓋然性が高まったことを示す)ことで予告の発生が示されることになる。擬似連続予告を利用する場合には、一つの当否判定結果を報知する演出中に、擬似連続予告とともに可動予告が発生する可能性があるということ(擬似連続予告の発生回数+可動予告の発生回数=予告発生回数)になる。先読み連続予告を利用する場合には、複数の当否判定結果を報知する一連の演出中に、先読み連続予告とともに可動予告が発生する可能性があるということ(先読み連続予告の発生回数+可動予告の発生回数=予告発生回数)になる。ただし、複数の当否判定結果を報知する一連の演出中に、先読み連続予告だけでなく擬似連続予告も発生する可能性がある構成とし、これらの予告と可動予告の発生回数を合わせて大当たり信頼度を示唆する構成(先読み連続予告の発生回数+擬似連続予告の発生回数+可動予告の発生回数=予告発生回数)としてもよい。
1 遊技機
10 可動部材
11 第一可動部
12 第二可動部
80 識別図柄
91 表示装置
911 表示領域
N 数字表示

上記課題を解決するためになされた本発明にかかる遊技機は、識別図柄の組み合わせにより当否判定結果を報知する遊技機であって、所定の範囲を動作する可動部材と、ある当否判定結果を報知するに際し、当該当否判定結果の報知が完了するまでに前記可動部材を動作させる可動予告の発生回数により当否判定が当たりとなる蓋然性を示唆する可動予告実行手段と、変動する前記識別図柄を一旦停止または仮停止させ、再び変動を開始させる連続予告の発生回数により当否判定が当たりとなる蓋然性を示唆する連続予告実行手段と、一連の演出において、当否判定結果が当たりとなる蓋然性の示唆として、既に発生した前記可動予告の回数と前記連続予告の回数を合わせたものを直接的または間接的に示す予告回数表示手段と、を備え、前記可動予告は、一部の前記識別図柄が停止または仮停止し、その他の前記識別図柄が変動している状態であって、当否判定が当たりとなる可能性があるリーチ状態で発生する可能性があることを特徴とする。
本発明にかかる遊技機によれば、ある当否判定結果を報知する一連の演出において、可動部材が動作する可動予告の発生回数により当否判定が当たりとなる蓋然性が示唆されるという趣向性の高い演出を実行することが可能である。可動予告が発生する可能性があるタイミングを種々設定したりランダムとしたりすることで、驚きのある演出とすることが可能である
また、識別図柄を用いた連続予告が周知であるところ、かかる連続予告の発生と可動予告の発生を遊技者にとって等価値の演出とすること、または等価値の演出であるかのようにみせることができる。連続予告は識別図柄を用いた予告であるためその発生タイミング等が限定されてしまうところ、可動予告は連続予告に比してその発生タイミング等が限定されにくいものであるため、従来であれば連続予告によって進行させていた演出の幅を広げることが可能である。
また、リーチ状態で可動予告が発生するようにすれば、その他の識別図柄の変動に注目している遊技者に驚きを与える演出とすることが可能である。
上記実施形態における連続予告は、一つの当否判定結果を報知する演出において複数回発生する可能性があるいわゆる擬似連続予告であってもよいし、複数の当否判定結果を報知する演出を跨いで発生するいわゆる先読み連続予告であってもよい。一般的には、擬似連続予告の場合には、識別図柄80が特定の組み合わせで「仮停止」することで予告の発生が示され、先読み連続予告の場合には、識別図柄80が特定の組み合わせで「停止」する(先読み予告の対象となる当否判定結果よりも前に当否判定結果の報知が完了する一または複数の当否判定結果(はずれ)の報知(識別図柄80の停止)により、対象となる当否判定結果が大当たりとなる蓋然性が高まったことを示す)ことで予告の発生が示されることになる。擬似連続予告を利用する場合には、一つの当否判定結果を報知する演出中に、擬似連続予告とともに可動予告が発生する可能性があるということ(擬似連続予告の発生回数+可動予告の発生回数=予告発生回数)になる。先読み連続予告を利用する場合には、複数の当否判定結果を報知する一連の演出中に、先読み連続予告とともに可動予告が発生する可能性があるということ(先読み連続予告の発生回数+可動予告の発生回数=予告発生回数)になる。ただし、複数の当否判定結果を報知する一連の演出中に、先読み連続予告だけでなく擬似連続予告も発生する可能性がある構成とし、これらの予告と可動予告の発生回数を合わせて大当たり信頼度を示唆する構成(先読み連続予告の発生回数+擬似連続予告の発生回数+可動予告の発生回数=予告発生回数)としてもよい
上記実施形態から得られる具体的手段(遊技機)を以下に列挙する。
手段1にかかる遊技機は、所定の範囲を動作する可動部材と、ある当否判定結果を報知するに際し、当該当否判定結果の報知が完了するまでに前記可動部材を動作させる可動予告の発生回数により当否判定が当たりとなる蓋然性を示唆する可動予告実行手段と、を備えることを特徴とする。
手段1にかかる遊技機によれば、ある当否判定結果を報知する一連の演出において、可動部材が動作する可動予告の発生回数により当否判定が当たりとなる蓋然性が示唆されるという趣向性の高い演出を実行することが可能である。可動予告が発生する可能性があるタイミングを種々設定したりランダムとしたりすることで、驚きのある演出とすることが可能である。
手段2にかかる遊技機は、手段1に記載の遊技機において、識別図柄の組み合わせにより当否判定結果を報知する遊技機であって、変動する前記識別図柄を一旦停止または仮停止させ、再び変動を開始させる連続予告の発生回数により当否判定が当たりとなる蓋然性を示唆する連続予告実行手段と、一連の演出において、既に発生した前記可動予告の回数と前記連続予告の回数を合わせたものを直接的または間接的に示す予告回数表示手段と、を備えることを特徴とする。
識別図柄を用いた連続予告が周知であるところ、手段2にかかる遊技機のように、連続予告の発生と可動予告の発生を遊技者にとって等価値の演出とすること、または等価値の演出であるかのようにみせることができる。連続予告は識別図柄を用いた予告であるためその発生タイミング等が限定されてしまうところ、可動予告は連続予告に比してその発生タイミング等が限定されにくいものであるため、従来であれば連続予告によって進行させていた演出の幅を広げることが可能である。
手段3にかかる遊技機は、手段2に記載の遊技機において、前記可動予告は、全ての前記識別図柄が変動している変動中状態で発生する可能性があることを特徴とする。
手段3にかかる遊技機のように、変動中状態で可動予告が発生するようにすれば、識別図柄の変動に注目している遊技者に驚きを与える演出とすることが可能である。
手段4にかかる遊技機は、手段2または手段3に記載の遊技機において、前記可動予告は、一部の前記識別図柄が停止または仮停止し、その他の前記識別図柄が変動している状態であって、当否判定が当たりとなる可能性があるリーチ状態で発生する可能性があることを特徴とする。
手段4にかかる遊技機のように、リーチ状態で可動予告が発生するようにすれば、その他の識別図柄の変動に注目している遊技者に驚きを与える演出とすることが可能である。
手段5にかかる遊技機は、手段2から手段4のいずれか一項に記載の遊技機において、前記可動予告発生時に、所定の範囲を移動する前記可動部材によって、一時的に前記識別図柄が覆われるようにすることを特徴とする。
手段5にかかる遊技機のように、可動予告を行う可動部材によって一時的に識別図柄が覆われるようにすることで、可動予告発生後に演出を大きく切り替えること(例えば、識別図柄の態様を変化させること等)が可能である。

Claims (5)

  1. 所定の範囲を動作する可動部材と、
    ある当否判定結果を報知するに際し、当該当否判定結果の報知が完了するまでに前記可動部材を動作させる可動予告の発生回数により当否判定が当たりとなる蓋然性を示唆する可動予告実行手段と、
    を備えることを特徴とする遊技機。
  2. 識別図柄の組み合わせにより当否判定結果を報知する遊技機であって、
    変動する前記識別図柄を一旦停止または仮停止させ、再び変動を開始させる連続予告の発生回数により当否判定が当たりとなる蓋然性を示唆する連続予告実行手段と、
    一連の演出において、既に発生した前記可動予告の回数と前記連続予告の回数を合わせたものを直接的または間接的に示す予告回数表示手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記可動予告は、全ての前記識別図柄が変動している変動中状態で発生する可能性があることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記可動予告は、一部の前記識別図柄が停止または仮停止し、その他の前記識別図柄が変動している状態であって、当否判定が当たりとなる可能性があるリーチ状態で発生する可能性があることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の遊技機。
  5. 前記可動予告発生時に、所定の範囲を移動する前記可動部材によって、一時的に前記識別図柄が覆われることを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか一項に記載の遊技機。
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