JP2017102858A - 筆記具 - Google Patents
筆記具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017102858A JP2017102858A JP2015237879A JP2015237879A JP2017102858A JP 2017102858 A JP2017102858 A JP 2017102858A JP 2015237879 A JP2015237879 A JP 2015237879A JP 2015237879 A JP2015237879 A JP 2015237879A JP 2017102858 A JP2017102858 A JP 2017102858A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- writing instrument
- magnetic sensor
- magnet
- cap
- writing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Pens And Brushes (AREA)
Abstract
Description
ここで、被挿入部材の回転などが生じると、磁気センサと磁石との位置関係が変化し、磁気センサによる被挿入部材の検知が困難になることがある。
本発明の目的は、筆記具本体と、この筆記具本体が挿入される被挿入部材との相対的な位置関係が変化しても、筆記具本体に対する被挿入部材の着脱の検知を行えるようにすることにある。
請求項2に記載の発明は、前記磁気センサは、前記筆記具本体の中心軸上に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の筆記具である。
請求項3に記載の発明は、前記磁気センサは、磁界を検知する感度軸が前記筆記具本体の中心軸上かつ当該中心軸方向に沿って延びるように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の筆記具である。
請求項4に記載の発明は、前記磁石は、当該磁石のN極とS極とによって生じる磁界が、前記被挿入部材の軸心に沿うように配置されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の筆記具である。
請求項5に記載の発明は、前記磁石は、当該磁石のN極とS極とを結ぶ線が延びる方向が、前記被挿入部材の軸心に平行となるように又は当該被挿入部材の軸心に沿うように配置されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の筆記具である。
請求項6に記載の発明は、前記磁石は、当該磁石のN極とS極とを結ぶ線が延びる方向が、前記被挿入部材の軸心が延びる方向と交差するように配置されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の筆記具である。
請求項7に記載の発明は、前記磁石は、複数設けられていることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の筆記具である。
請求項8に記載の発明は、前記筆記具本体の軸方向において、前記磁気センサに隣接する箇所には、前記被挿入部材の前記磁石により生じる磁界によって磁性を帯びる磁性体が設けられていることを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の筆記具である。
請求項9に記載の発明は、前記筆記具本体の軸方向における、前記磁気センサの長さの方が、当該筆記具本体の径方向における、当該磁気センサの長さよりも大きくなるように、当該磁気センサは配置されていることを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の筆記具である。
請求項10に記載の発明は、媒体への色材の供給を行う筆記先端を備えた筆記具本体と、感度軸が前記筆記具本体の軸方向に延びるように配置された磁気センサと、を備える筆記具である。
請求項2の発明によれば、磁気センサが筆記具本体の中心軸上からずれている場合に比べ、被挿入部材の着脱の検知精度を高めることができる。
請求項3の発明によれば、磁気センサの感度軸が筆記具本体の中心軸上からずれている場合に比べ、被挿入部材の着脱の検知精度を高めることができる。
請求項4の発明によれば、磁石のN極とS極とによって生じる磁界が被挿入部材の軸心に沿わない場合に比べ、被挿入部材の着脱の検知精度を高めることができる。
請求項5の発明によれば、磁石のN極とS極とを結ぶ線が延びる方向が、被挿入部材の軸心に平行ではない場合や軸心に沿っていない場合に比べ、筆記具本体の軸方向に沿う磁束密度を高めることができる。
請求項6の発明によれば、磁石のN極とS極とを結ぶ線が延びる方向が被挿入部材の軸心に沿っている場合に比べ、被挿入部材の着脱の検知精度を高めることができる。
請求項7の発明によれば、磁石が単数である場合に比べ、被挿入部材の着脱の検知精度を高めることができる。
請求項8の発明によれば、磁性体が設けられていない場合に比べ、磁石をキャップに配置する際の配置の自由度を高めることができる。
請求項9の発明によれば、筆記具本体の径方向における磁気センサの長さの方が、筆記具本体の軸方向における磁気センサの長さよりも大きい場合に比べ、筆記具本体内に部材を配置する際の配置の自由度を高めることができる。
請求項10の発明によれば、筆記具本体と、この筆記具本体が挿入される被挿入部材との相対的な位置関係が変化しても、筆記具本体に対する被挿入部材の着脱の検知を行えるようになる。
図1は、本実施形態に係る筆記具1を示した図である。
本実施形態の筆記具1には、筆記先端110を有する筆記具本体100、および、キャップ200が設けられている。本実施形態では、筆記具本体100のうちの筆記先端110が設けられている部分が、このキャップ200に挿入され、筆記先端110の保護が行われている。
筒状部材120は、一端120Aおよび他端120Bを有し、本実施形態では、この一端120A側に、筆記先端110が設けられている。そして、本実施形態では、この一端120A側が、被挿入部材の一例としてのキャップ200に挿入される。付言すると、本実施形態では、筆記具本体100のこの一端120Aに対して、キャップ200が取り付けられる。
また、本実施形態では、筒状部材120の内部に、磁気センサ121が設けられている。この磁気センサ121は、その感度軸121Aが、筆記具本体100の軸方向に延びるように(沿うように)配置されている。また、磁気センサ121は、筆記具本体100の中心軸100G上に設けられている。また、磁気センサ121は、磁界を検知する感度軸121Aが筆記具本体100の中心軸100G上かつこの中心軸100Gに沿って延びるように設けられている。
この磁石300は、N極とS極とを結ぶ線300Aが延びる方向が、キャップ200の軸心200Gに平行となるように設けられている。付言すると、磁化方向(磁石300の設置箇所における磁界の方向)(図中、矢印1Aで示す方向)が、キャップ200の軸心200Gに平行となるように、磁石300は設置されている。
付言すると、本実施形態では、筆記具本体100にキャップ200が取り付けられた状態においては、筆記具1の軸方向における磁石300の位置と、筆記具1の軸方向における磁気センサ121の位置とが一致する。
例えば、筆記具1の径方向に延び且つ磁気センサ121を通る基準線50を基準とした場合に、この基準線に対して、±45°の範囲内に位置する領域内に、磁気センサ121を設けるようにしてもよい。
本実施形態では、文書画像と符号画像とが予め印刷された紙などの媒体に対し、本実施形態の筆記具1を用いて筆記を行うと、筆記具1は、符号画像に含まれる位置情報に基づいて手書き情報(筆跡情報)を生成する。またそれと同時に、筆記具1は、符号画像に含まれる識別情報を認識する。
識別情報と筆跡情報とを受け取ったサーバ装置は、識別情報に基づいて、媒体に印刷された電子文書を特定し、この特定された電子文書と筆跡情報とを関連付けて記憶する。
本実施形態では、赤外LED、赤外2次元イメージセンサー、制御部などが始動デバイスとなっており、磁気センサ121により、キャップ200の取り外しが検知されると、この始動デバイスが始動する。言い換えると、本実施形態では、磁気センサ121の出力に応じて始動デバイスが始動するようになっている。
この比較例では、図2(A)に示すように、磁気センサ121の感度軸121Aがキャップ200の径方向に沿うように、磁気センサ121が配置されている。
さらに、この比較例では、磁石300の磁化方向1Aが、キャップ200の径方向に沿うように、磁石300が配置されている。
図2(C)に示すように、磁石300と磁気センサ121とが互いに対向しない場合、磁気センサ121の感度軸121Aに沿った磁界が生じにくくなり、キャップ200の着脱の検知が難しくなる。
しかしながら、この場合は、予め定められた位相にあるときのみ、キャップ200の着脱が可能となる構成となり、筆記具本体100に対しキャップ200を着脱する際の操作性が低下しやすい。
例えば、図1に示す状態からキャップ200が周方向に180°回転し、図中破線1Bで示す位置へ磁石300が位置する場合も起こり得る。本実施形態では、このような場合であっても、筆記具本体100の軸方向に沿った(磁気センサ121の感度軸121Aに沿った)磁界が生じ、キャップ200の着脱の検知が行われる。
付言すると、キャップ200の磁石300により筆記具本体100に生じる磁界の強度が、筆記具本体100の径方向における何れの位置でも、予め定められた強度以上となるならば、磁気センサ121は、筆記具本体100の中心軸100G上に限らず、この中心軸100Gからずれた箇所に設置することが可能になる。
この構成例では、磁石300の磁化方向1Aが、キャップ200の径方向に沿うように、磁石300が配置されている。付言すると、磁石300のN極とS極とを結ぶ線が延びる方向が、キャップ200の径方向(キャップ200の軸心が延びる方向と交差する方向)に沿うように、磁石300が配置されている。
さらに、この構成例では、筆記具1の軸方向における磁石300の設置位置と、筆記具1の軸方向における磁気センサ121の設置位置とが異なっている。付言すると、この構成例では、図1とは異なり、磁気センサ121の対向箇所とは異なる箇所に、磁石300が設けられている。
また、キャップ200が周方向に回転し、周方向におけるキャップ200の位置が変化しても、キャップ200の着脱の検知を行える。
図1にて示した構成例では、磁石300による磁化方向が筆記具本体100の軸方向に沿っているため、筆記具本体100の中心軸100Gを通る磁界(磁気センサ121の感度軸121Aに沿う磁界)の長さが大きくなる傾向にある。より具体的には、磁界のうちの、図中符号1Eで示す部分の長さが大きくなる傾向にある。
これに対し、図3に示す構成例では、図中符号3Eで示すように、筆記具本体100の軸方向に沿う磁界の長さが短くなりやすい。かかる場合、キャップ200が、予め定められた狭い領域に位置する場合にのみキャップ200の検知がなされるようになり、キャップ200の着脱の検知精度が高まる。
この構成例では、2個(複数)の磁石300がキャップ200に取り付けられている。ここで、この構成例では、2個設けられたこの磁石300は、キャップ200の周方向における設置位置が互いに異なるように配置されている。さらに、この2個の磁石300は、キャップ200の軸方向における位置が一致するように配置されている。
さらに、この構成例では、同じ極が互いに対峙するように、2個の磁石300が配置されている。具体的には、一方の磁石300のN極と、他方の磁石300のN極とが互いに対峙するように、2個の磁石300は、配置されている。
なお、本実施形態では、磁石300は2個であるが、3個の磁石300をキャップ200の周方向において、120°おきに配置するなど、3個以上の磁石300を設置してもよい。
この構成例では、図5(A)に示すように、筆記具本体100の軸方向において、磁気センサ121に隣接する箇所に、鉄やニッケルなどにより構成される磁性体400が設けられている。より具体的には、磁気センサ121よりも磁石300に近い側に、磁性体400が設けられている。
これに対し、図5(A)にて示す構成では、磁石300により生じた磁界によって、磁性体400が磁化され(磁性体400が磁性を帯び)、磁性体400が磁石としての役割を果たす。これにより、磁気センサ121を通る磁束密度の強度が増し、磁気センサ121にて磁界が検知される可能性が高まる。
また、この構成例では、磁石300の設置位置を、キャップ200の軸方向へずらせるようになり(磁気センサ121から離れる方向へ磁石300をずらせるようになり)、キャップ200に磁石300を配置する際の配置の自由度を高められる。
なお、図5(B)に示す構成例では、2個の磁石300を設け、図4にて示した構成例と同様に、磁束密度を高めている。
上記にて説明した構成例では、キャップ200の外周部に磁石300を設けたが、図6で示す構成例では、キャップ200の軸心200G(中心軸)上に且つキャップ200の開口部側とは反対側に、磁石300を設けている。
付言すると、キャップ200には、筆記具本体100が挿入される開口部が一端部に設けられているが、この構成例では、この一端部とは反対側の他端部に、磁石300が設けられている。さらに説明すると、キャップ200の他端部は、一端部側に位置する開口部とは異なり、塞がれているが、本実施形態では、この塞がれた側に、磁石300が設けられている。
さらに、磁石300は、キャップ200の軸心200G上に配置されている。
上記の図1、図3〜図6にて示した磁気センサ121、および、図7(A)にて示した磁気センサ121は、ホール効果素子を用いて磁界を検知する磁気センサ121である。
ホール効果素子を用いた磁気センサ121は、ホール効果素子の配置方向に垂直な方向に沿う磁界を検知する感度を持っている。
この場合、磁気センサ121は、基板121Bが延びる方向と直交する方向に向かう磁界を検知する感度を有する。この場合、磁気センサ121は、筆記具本体100の軸方向に直交する方向に沿うように配置される。
磁気抵抗素子を備えた磁気センサ121は、磁気抵抗素子の素子面に沿う磁界に対する感度を持っており、この場合、図7(B)に示すように、磁気センサ121は、筆記具本体100の軸方向に沿うように配置される。
言い換えると、図7(B)に示す構成例では、筆記具本体100の軸方向における磁気センサ121の長さの方が、筆記具本体100の径方向における磁気センサ121の長さよりも大きくなるように、磁気センサ121が配置される。
筆記具本体100内には、インク収容筒や回路基板などの長尺状部材が設置されることがあり、この場合、図7(B)にて示す構成例を採用すると、図7(A)で示す構成例に比べ、この長尺状部材と磁気センサ121との干渉を避けやすくなり、部材を配置する際の自由度が高まる。
上記では、筆記具本体100が挿入される被挿入部材の一例として、キャップ200を説明した。ところで、キャップ200は一例であり、被挿入部材は、キャップ200に限られない。被挿入部材としては、他に、クレードルや、机上などに置かれるペンスタンドなどが挙げられる。
Claims (10)
- 媒体への色材の供給を行う筆記先端を備えた筆記具本体と、
磁石を備え、前記筆記具本体のうちの前記筆記先端が設けられている部分が挿入される被挿入部材と、
前記筆記具本体に設けられ、感度軸が当該筆記具本体の中心軸方向に延びるように配置され、前記被挿入部材の前記磁石により生じる磁界を検知する磁気センサと、
を備える筆記具。 - 前記磁気センサは、前記筆記具本体の中心軸上に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の筆記具。
- 前記磁気センサは、磁界を検知する感度軸が前記筆記具本体の中心軸上かつ当該中心軸方向に沿って延びるように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の筆記具。
- 前記磁石は、当該磁石のN極とS極とによって生じる磁界が、前記被挿入部材の軸心に沿うように配置されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の筆記具。
- 前記磁石は、当該磁石のN極とS極とを結ぶ線が延びる方向が、前記被挿入部材の軸心に平行となるように又は当該被挿入部材の軸心に沿うように配置されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の筆記具。
- 前記磁石は、当該磁石のN極とS極とを結ぶ線が延びる方向が、前記被挿入部材の軸心が延びる方向と交差するように配置されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の筆記具。
- 前記磁石は、複数設けられていることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の筆記具。
- 前記筆記具本体の軸方向において、前記磁気センサに隣接する箇所には、前記被挿入部材の前記磁石により生じる磁界によって磁性を帯びる磁性体が設けられていることを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の筆記具。
- 前記筆記具本体の軸方向における、前記磁気センサの長さの方が、当該筆記具本体の径方向における、当該磁気センサの長さよりも大きくなるように、当該磁気センサは配置されていることを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の筆記具。
- 媒体への色材の供給を行う筆記先端を備えた筆記具本体と、
感度軸が前記筆記具本体の軸方向に延びるように配置された磁気センサと、
を備える筆記具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015237879A JP6578918B2 (ja) | 2015-12-04 | 2015-12-04 | 筆記具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015237879A JP6578918B2 (ja) | 2015-12-04 | 2015-12-04 | 筆記具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017102858A true JP2017102858A (ja) | 2017-06-08 |
JP6578918B2 JP6578918B2 (ja) | 2019-09-25 |
Family
ID=59016590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015237879A Active JP6578918B2 (ja) | 2015-12-04 | 2015-12-04 | 筆記具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6578918B2 (ja) |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62240595A (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-21 | 株式会社リコー | 電子ペン |
JPH0257902A (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-27 | Fujikura Ltd | ペン型ロータリエンコーダおよび該ペン型ロータリエンコーダを用いた測長装置 |
JPH09508997A (ja) * | 1994-12-07 | 1997-09-09 | フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ | データ処理装置 |
JP2004527853A (ja) * | 2001-05-11 | 2004-09-09 | アノト・アクティエボラーク | キャップを取り外すと起動する電子ペン |
JP2008181169A (ja) * | 2007-01-23 | 2008-08-07 | Nec Corp | 情報処理装置および情報処理方法 |
US20090149219A1 (en) * | 2007-12-10 | 2009-06-11 | Rhee Do Young | Mobile input device of mobile terminal |
JP2010089346A (ja) * | 2008-10-07 | 2010-04-22 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 診断機能付きボールペンおよびペンシステム |
WO2011001535A1 (ja) * | 2009-06-29 | 2011-01-06 | 株式会社日立製作所 | 電子ペンシステム、及び電子ペン |
US20140180481A1 (en) * | 2012-12-24 | 2014-06-26 | Samsung Electronics Co. Ltd. | Method of controlling portable device and portable device thereof |
-
2015
- 2015-12-04 JP JP2015237879A patent/JP6578918B2/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62240595A (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-21 | 株式会社リコー | 電子ペン |
JPH0257902A (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-27 | Fujikura Ltd | ペン型ロータリエンコーダおよび該ペン型ロータリエンコーダを用いた測長装置 |
JPH09508997A (ja) * | 1994-12-07 | 1997-09-09 | フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ | データ処理装置 |
JP2004527853A (ja) * | 2001-05-11 | 2004-09-09 | アノト・アクティエボラーク | キャップを取り外すと起動する電子ペン |
JP2008181169A (ja) * | 2007-01-23 | 2008-08-07 | Nec Corp | 情報処理装置および情報処理方法 |
US20090149219A1 (en) * | 2007-12-10 | 2009-06-11 | Rhee Do Young | Mobile input device of mobile terminal |
JP2010089346A (ja) * | 2008-10-07 | 2010-04-22 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 診断機能付きボールペンおよびペンシステム |
WO2011001535A1 (ja) * | 2009-06-29 | 2011-01-06 | 株式会社日立製作所 | 電子ペンシステム、及び電子ペン |
US20140180481A1 (en) * | 2012-12-24 | 2014-06-26 | Samsung Electronics Co. Ltd. | Method of controlling portable device and portable device thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6578918B2 (ja) | 2019-09-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6903197B2 (ja) | 電子ペン | |
US20170341458A1 (en) | Position pointer | |
KR20130105341A (ko) | 각도 검출 장치 및 각도 검출 장치를 사용한 토크 검출 장치 | |
JP5886269B2 (ja) | 回転検出装置およびモータ | |
JP6578918B2 (ja) | 筆記具 | |
JP2017534998A (ja) | 容量性スクリーン用のリバーシブルの先端部を備える手動装置 | |
US20120280676A1 (en) | Position detecting device | |
US11150750B2 (en) | Electronic pen and electronic pen main body unit | |
US20150108968A1 (en) | Rotary Encoder with Self-Sustained Supply of Energy | |
KR101299483B1 (ko) | 이동단말기의 카메라 회전인식장치 및 이를 갖는이동단말기 | |
JP6319080B2 (ja) | 情報入力装置 | |
CN215734753U (zh) | 耳机充电盒和耳机套件 | |
JP6373790B2 (ja) | 非接触スイッチ | |
JP2015129682A (ja) | 近接センサユニット | |
US20150324019A1 (en) | Position Indicator | |
CN115885242A (zh) | 位置指示器 | |
JP2012230561A (ja) | 電子ペン | |
KR20210151783A (ko) | 다기능 필기구 | |
JP2009178940A (ja) | 電子回路を内蔵した出没式筆記具 | |
JP2006220565A (ja) | 無接触式ポテンショメータ | |
JP2012145462A (ja) | 回転検出機能付き滑り軸受装置 | |
JP2009157698A (ja) | 座標入力装置の入力ペン | |
JP6617518B2 (ja) | 筆記具支持システムおよび筆記具支持装置 | |
JPS62240595A (ja) | 電子ペン | |
JP2013228208A (ja) | 移動物体検出装置及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181022 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190426 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190514 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190712 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190730 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190812 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6578918 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |