JP2017101494A - 建具 - Google Patents
建具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017101494A JP2017101494A JP2015236869A JP2015236869A JP2017101494A JP 2017101494 A JP2017101494 A JP 2017101494A JP 2015236869 A JP2015236869 A JP 2015236869A JP 2015236869 A JP2015236869 A JP 2015236869A JP 2017101494 A JP2017101494 A JP 2017101494A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- frame element
- reinforcing member
- joinery
- along
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Special Wing (AREA)
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Abstract
Description
図1及び図2は、本発明の実施の形態1である建具を示したものである。ここで例示する建具は、家屋の玄関に用いられる開きドアであり、枠体10を備えている。枠体10は、上枠11、下枠12及び左右の縦枠13,14を四周枠組みすることによって構成した矩形状の外枠部10Aと、上枠11及び下枠12の間に上下方向に沿って配設した方立枠(枠部材)15とを備えたものである。本実施の形態1では、図1及び図2からも明らかなように、上枠11及び下枠12の長手を二等分する中心線からずれた位置に方立枠15を配置するようにしている。具体的には、室外側から見た場合に左側に配置される左縦枠13に近接するように方立枠15が設けてあり、外枠部10Aの開口を主開口(第1の開口)10Aaと副開口(第2の開口)10Abとに二分している。
図6は、本発明の実施の形態2である建具の枠部材を示したものである。ここで例示する枠部材は、実施の形態1と同様の建具の方立枠15として用いられるもので、実施の形態1とは相互中空部分15Dに相互補強材(第2の補強材)50を設けた点が異なっている。以下、実施の形態1と異なる部分についてのみ詳述し、実施の形態1と同様の構成については同一の符号を付してそれぞれの詳細説明を省略する。
相互補強材50を介在させる場合には、必ずしも上述した例に限らず、例えば図7に示す変形例1のように、外方補強材40と相互補強材50とを直接接触させるように配置することも可能である。すなわち、この変形例1では、外方フレーム要素15Aの見付け壁15Aa2に複数の窓孔55を形成し、この窓孔55を介して相互補強材50の相互側板部52を外方補強材40の外方側板部42に当接させるようにしている。この変形例1で用いる相互補強材50は、窓孔55に挿通することのできる長手寸法を有したものであり、方立枠15の長手方向に沿って複数用意してある。
図8は、本発明の実施の形態3である建具の枠部材を示したものである。ここで例示する枠部材は、実施の形態1と同様の建具の方立枠15として用いられるもので、実施の形態1とは内方フレーム要素15Bの内方中空部分15Fに内方補強材(第3の補強材)60を設けた点が異なっている。以下、実施の形態1と異なる部分についてのみ詳述し、実施の形態1と同様の構成については同一の符号を付してそれぞれの詳細説明を省略する。
図9は、本発明の実施の形態4である建具の枠部材を示したものである。ここで例示する枠部材は、実施の形態3と同様の建具の方立枠15として用いられるもので、実施の形態3とは相互中空部分15Dに相互補強材50を設けた点が異なっている。以下、実施の形態3と異なる部分についてのみ詳述し、実施の形態3と同様の構成については同一の符号を付してそれぞれの詳細説明を省略する。
相互補強材50を介在させる場合には、必ずしも上述した例に限らず、例えば図10に示す変形例2のように、外方補強材40と相互補強材50とを直接接触させるように配置することも可能である。すなわち、この変形例2では、外方フレーム要素15Aの見付け壁15Aa2に複数の窓孔55を形成し、この窓孔55を介して相互補強材50の相互側板部52を外方補強材40の外方側板部42に当接させるようにしている。この変形例2で用いる相互補強材50は、窓孔55に挿通することのできる長手寸法を有したものであり、方立枠15の長手方向に沿って複数用意してある。
Claims (6)
- 第1の中空部分を有する第1のフレーム要素と、第2の中空部分を有する第2のフレーム要素とを互いに非接触の状態で見込み方向に沿って並設し、かつ互いの間に第3の中空部分を構成する状態でこれら2つのフレーム要素の間を断熱材で連結することにより枠部材を構成した建具において、
前記第1のフレーム要素の第1の中空部分に長手方向に沿って第1の補強材を配設し、前記第3の中空部分を通過するように連結ネジを螺合することにより、前記第1の補強材及び前記第2のフレーム要素を互いに連結したことを特徴とする建具。 - 前記第3の中空部分に長手方向に沿って第2の補強材を配設し、前記連結ネジにより前記第1の補強材、前記第2の補強材及び前記第2のフレーム要素を互いに連結したことを特徴とする請求項1に記載の建具。
- 前記第2のフレーム要素の第2の中空部分に長手方向に沿って第3の補強材を配設し、前記連結ネジにより前記第1の補強材、前記第2のフレーム要素及び前記第3の補強材を互いに連結したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の建具。
- 前記枠部材は、矩形状に構成した外枠部の上枠及び下枠の間に上下方向に沿って配設し、一方の縦枠との間に開きドアによって開閉される第1の開口を構成するとともに、他方の縦枠との間に面材によって閉じた状態に維持される第2の開口を構成する方立枠であり、
前記開きドアは、上下方向に沿った軸芯を中心に回転することによって前記第1の開口を開閉し、かつ戸先部分に設けたラッチを前記第1のフレーム要素の見込み方向に沿った壁部分に係合させることによって前記第1の開口を閉じた状態に維持するものであり、
前記第1の補強材は、少なくとも前記第1のフレーム要素において前記ラッチが係合される壁部分に沿った見込み部分と、前記第1のフレーム要素において前記第2のフレーム要素に対向する壁部分に沿った見付け部分とが一体のL字状を成す部分を含むことを特徴とする請求項1に記載の建具。 - 前記連結ネジは、前記枠部材の長手方向に沿って複数箇所に螺合するものであり、個々の軸芯を含む鉛直面が2以上となるように配列したことを特徴とする請求項4に記載の建具。
- 前記第3の補強材と前記第1のフレーム要素との間及び前記第3の補強材と前記第2のフレーム要素との間の少なくとも一方に補強部断熱材を介在させたことを特徴とする建具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015236869A JP6576229B2 (ja) | 2015-12-03 | 2015-12-03 | 建具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015236869A JP6576229B2 (ja) | 2015-12-03 | 2015-12-03 | 建具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017101494A true JP2017101494A (ja) | 2017-06-08 |
JP6576229B2 JP6576229B2 (ja) | 2019-09-18 |
Family
ID=59016310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015236869A Active JP6576229B2 (ja) | 2015-12-03 | 2015-12-03 | 建具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6576229B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019002253A (ja) * | 2017-06-20 | 2019-01-10 | Ykk Ap株式会社 | 部品固定構造および建具 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59179908U (ja) * | 1983-05-18 | 1984-12-01 | ワイケイケイ株式会社 | 断熱枠材 |
JPS6018536Y2 (ja) * | 1980-04-14 | 1985-06-05 | 株式会社ウオルコツクス | 耐火用断熱サツシ |
JPH06288147A (ja) * | 1993-04-01 | 1994-10-11 | Niyuusuto:Kk | 断熱サッシ |
JP2012031590A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-02-16 | Lixil Corp | サッシ |
-
2015
- 2015-12-03 JP JP2015236869A patent/JP6576229B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6018536Y2 (ja) * | 1980-04-14 | 1985-06-05 | 株式会社ウオルコツクス | 耐火用断熱サツシ |
JPS59179908U (ja) * | 1983-05-18 | 1984-12-01 | ワイケイケイ株式会社 | 断熱枠材 |
JPH06288147A (ja) * | 1993-04-01 | 1994-10-11 | Niyuusuto:Kk | 断熱サッシ |
JP2012031590A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-02-16 | Lixil Corp | サッシ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019002253A (ja) * | 2017-06-20 | 2019-01-10 | Ykk Ap株式会社 | 部品固定構造および建具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6576229B2 (ja) | 2019-09-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR200440844Y1 (ko) | 유리 취부용 프레임 | |
CN111757967B (zh) | 隔热门窗框架 | |
JP2020090786A (ja) | 建具用面材及び建具 | |
JP7067980B2 (ja) | 建具 | |
JP6576229B2 (ja) | 建具 | |
JP6073765B2 (ja) | 面材の保持構造及び建具 | |
KR20170038436A (ko) | 커튼 월 프레임 | |
KR101469598B1 (ko) | 방화문용 문의 경첩 보강편 및 그 경첩 보강편이 조립된 방화문용 문 | |
JP7036641B2 (ja) | 熱膨張性部材の支持構造及び建具 | |
JP6339885B2 (ja) | 建具 | |
JP6879835B2 (ja) | 扉体及び建具 | |
JP2018003310A (ja) | 建具 | |
JP6498108B2 (ja) | 建具 | |
JP6377802B2 (ja) | 建具 | |
JP6022332B2 (ja) | 建具 | |
JP6377384B2 (ja) | 建具 | |
JP6262280B2 (ja) | 建具 | |
JP2018155037A (ja) | 建物 | |
JP2018012982A (ja) | 建具 | |
JP6603353B2 (ja) | 建具 | |
JP6603354B2 (ja) | 建具 | |
JP6076821B2 (ja) | 板ガラスの取付構造 | |
JP2021075923A (ja) | 建材の連結構造 | |
JP2016148225A (ja) | 防火建具 | |
JP2019015060A (ja) | ドア |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190307 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190312 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190405 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190723 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190820 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6576229 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |