JP2017100296A - 画像形成装置 - Google Patents

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篤 小▲浜▼
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【課題】セレクト信号の本数に制限されることなく、任意の段数の給紙ユニットを増設可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】本体20は、バッファイネーブル信号とセレクト信号とを出力する本体CPU21を備え、複数段の給紙ユニット30は、バッファイネーブル信号によってオンされるバッファ34と、セレクト信号がバッファ34経由で入力されると、本体CPU21によるスレーブ選択を受け付けるユニットCPU33と、セレクト信号をそのまま下段側に出力すると共に、バッファイネーブル信号を遅延させて下段側に出力するユニット伝送部である上側コネクタ31、信号線SEL、信号線BUFENB、バッファ36、遅延回路37及び下側コネクタ32とをそれぞれ備え、本体CPU21は、スレーブ選択する給紙ユニット30のバッファ34のみがオンされているタイミングでセレクト信号を出力する。【選択図】図1

Description

本発明は、給紙ユニットを複数積載可能なプリンタ、複写機、複合機等の画像形成装置に関する。
プリンタ、複写機、複合機等の画像形成装置1には、本体2の下部に同一構成の給紙ユニット3を複数段積み重ねて増設可能な仕様のものが存在する(例えば、特許文献1、2参照)。特許文献1では、図4に示すように、複数ビットからなるセレクト信号(SEL0〜2)を受信し、受信したセレクト信号(SEL0〜2)のビット順をずらして、その直ぐ下段に位置する給紙ユニットに送信するコード信号伝送手段4が給紙ユニット3に設けられている。このコード信号伝送手段4を設けることで、給紙ユニット3を同定するセレクト信号(SEL0〜2)を変更することなく、本体2は、接続された給紙ユニット3の中から、所望の給紙ユニット3をスレーブ選択することが可能になる。また、特許文献2では、受信したセレクト信号のビット順をずらすと共に、いずれか1つのビットを反転させて、その直ぐ下段に位置する給紙ユニットに送信す変換手段を給紙ユニットに設けることで、できるだけ少ないセレクト信号で所望の給紙ユニット3をスレーブ選択するようにしている。
特開2000−177867号公報 特開2003−162181号公報
しかしながら、従来技術では、セレクト信号の本数によって増設可能な給紙ユニットの段数が限られてしまうという問題点があった。従って、増設可能な給紙ユニットの段数が多い場合には、給紙ユニットを接続するハーネスの本数増加やコネクタの極数増加がコストアップの要因となってしまう。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、セレクト信号の本数に制限されることなく、任意の段数の給紙ユニットを増設可能な画像形成装置を提供することにある。
このような課題を解決するために、本発明の画像形成装置は、画像形成を行う本体と、前記本体の下部に複数段積み重ねて接続された給紙ユニットとを備えた画像形成装置であって、前記本体は、複数段の前記給紙ユニットのいずれかをスレーブ選択するバッファイネーブル信号とセレクト信号とを出力するスレーブ選択部と、前記バッファイネーブル信号とセレクト信号とを最上段の前記給紙ユニットに出力する本体伝送部とを具備し、複数段の前記給紙ユニットは、上段側から入力された前記バッファイネーブル信号によってオンされるバッファと、上段側から入力された前記セレクト信号が前記バッファ経由で入力されると、前記スレーブ選択部によるスレーブ選択を受け付けるスレーブ被選択部と、上段側から入力された前記セレクト信号をそのまま下段側に出力すると共に、上段側から入力された前記バッファイネーブル信号を、前記バッファイネーブル信号の出力期間よりも長く遅延させて下段側に出力するユニット伝送部とをそれぞれ具備し、前記本体の前記スレーブ選択部は、スレーブ選択する前記給紙ユニットの前記バッファのみがオンされているタイミングで前記セレクト信号を出力することを特徴とする。
さらに、本発明の画像形成装置において、前記スレーブ被選択部は、前記スレーブ選択部によるスレーブ選択を受け付けると、前記スレーブ選択部との通信が終了するまで前記バッファをオン状態に維持させても良い。
さらに、本発明の画像形成装置において、前記セレクト信号の出力期間は、バッファイネーブル信号の出力期間よりも短く設定されていても良い。
本発明によれば、バッファイネーブル信号が出力されると、1段目から下段に向かい、1台の給紙ユニットのバッファのみが順次オンされ、スレーブ選択する給紙ユニットのバッファのみがオンされているタイミングでセレクト信号を出力することで、所望の給紙ユニットのみをスレーブ選択することができる。従って、スレーブ選択に要する信号線は、給紙ユニットの段数に拘わらず、バッファイネーブル信号を伝送する信号線とセレクト信号を伝送する信号線との2本で良く、セレクト信号の本数に制限されることなく、任意の段数の給紙ユニットを増設することができる。という効果を奏する。
本発明に係る画像形成装置の実施の形態の概略構成を示すブロック図である。 図1に示す1段目の給紙ユニットのスレーブ選択動作を説明する波形図である。 図1に示す2段目の給紙ユニットのスレーブ選択動作を説明する波形図である。 従来の画像形成装置の実施の形態の概略構成を示すブロック図である。
次に、本発明の実施の形態を、図面を参照して具体的に説明する。
第1の実施の形態の画像形成装置10は、図1を参照すると、本体20と、本体20の下部に増設可能な給紙ユニット30とを備えている。画像形成装置10は、プリンタ、複写機、複合機等であり、本体20は、読み取った画像データや外部から受信した印字データを、スレーブ選択した給紙ユニット30から給送されてくる用紙に印刷する。
本体20には、本体CPU21が配設されている。本体CPU21は、増設された給紙ユニット30のいずれかをスレーブ選択するスレーブ選択部として機能する。本体CPU21は、セレクト信号と、バッファイネーブル信号とからなる2つの信号によって、増設された給紙ユニット30のいずれかをスレーブ選択する。セレクト信号と、バッファイネーブル信号とは、いずれも所定時間ハイレベルとなるパルス信号である。本体CPU21から出力されたセレクト信号と、バッファイネーブル信号とは、バッファ22と、本体コネクタ23とを介して、本体20の直ぐ下段側、すなわち最上段の給紙ユニット30に出力される。以下、セレクト信号が伝送される信号線を信号線SELと称し、バッファイネーブル信号が伝送さる信号線を信号線BUFENBと称する。バッファ22、本体コネクタ23、信号線SEL及び信号線BUFENBは、セレクト信号とバッファイネーブル信号とを最上段の給紙ユニット30に出力する本体伝送部として機能する。
本体20の下部に増設される給紙ユニット30は、同一構成であり、任意の順番で積み重ねることができる。図1には、本体20の下部に、1段目の給紙ユニット30と、2段目の給紙ユニット30とを積み重ねた例が示されており、3段目以降は同一構成のため省略されている。
給紙ユニット30には、上側コネクタ31と、下側コネクタ32と、本体20からのスレーブ選択を受け付けるユニットCPU33とが配設されている。本体コネクタ23、上側コネクタ31および下側コネクタ32は、例えば、ドロワーコネクタで構成される。上側コネクタ31は、本体20の本体コネクタ23もしくは上段側の給紙ユニット30に配設された下側コネクタ32と接続され、下側コネクタ32は、下段側の給紙ユニット30に配設された上側コネクタ31と接続される。
上側コネクタ31と下側コネクタ32との間には、信号線SELが接続されている。これにより、上側コネクタ31、信号線SEL及び下側コネクタ32は、上段側から入力された前記セレクト信号をそのまま下段側に出力するユニット伝送部として機能する。また、上側コネクタ31に接続された圧着された信号線SELは、バッファイネーブル信号によってオンオフされるバッファ34を介してユニットCPU33のセレクト信号入力端子TSELに接続されている。そして、ユニットCPU33は、セレクト信号入力端子TSELにセレクト信号が入力されると、スレーブ被選択部として機能し、本体CPU21によるスレーブ選択を受け付ける。
上側コネクタ31には、信号線BUFENBが接続され、信号線BUFENBは、バッファ36と遅延回路37とを介して、下側コネクタ32に圧着されている。これにより、上側コネクタ31、信号線BUFENB、バッファ36、遅延回路37及び下側コネクタ32は、上段側から入力されたバッファイネーブル信号を遅延回路37による遅延時間だけ遅延させて下段側に出力するユニット伝送部として機能する。また、上側コネクタ31に接続された信号線BUFENBは、インバータ35の入力端子に接続されている。そして、インバータ35の出力端子は、バッファ34の反転イネーブル端子TENBNに接続されていると共に、抵抗R1を介してユニットCPU33の反転バッファイネーブル信号出力端子TBUFENBNに接続されている。そして、抵抗R1と反転バッファイネーブル信号出力端子TBUFENBNとの接続点と内部電圧Vccとの間にプルアップ抵抗である抵抗R2が接続されている。これにより、バッファ34の反転イネーブル端子TENBNはプルアップされ、バッファイネーブル信号がハイレベルの場合と(インバータ35の出力がローレベル)、反転バッファイネーブル信号出力端子TBUFENBNがローレベルの場合とに、バッファ34がオンされる。なお、本体20と給紙ユニット30との間では、信号衝突の回避や通信に必要な信号(クロック信号、データ信号等)もバッファ34を介して送受信されるが、図1では省略されている。また、本実施の形態では、抵抗R3とコンデンサC1とからなるRC回路で遅延回路37を構成したが、遅延回路37はオペアンプで構成しても良い。
次に、給紙ユニット30のスレーブ選択動作について図2及び図3を参照して詳細に説明する。
本体CPU本体21は、給紙ユニット30のスレーブ選択に際し、図2及び図3に示すように、信号線BUFENBを所定期間ハイレベルとするバッファイネーブル信号を出力する。バッファイネーブル信号は、給紙ユニット30に入力されると、遅延回路37で遅延されて次段の給紙ユニット30に出力される。遅延回路37による遅延時間Tdは、信号線BUFENBがハイレベルとなるバッファイネーブル信号の出力期間Taよりも長く設定されている。従って、本体CPU本体21によって、バッファイネーブル信号が出力されると、1段目から下段に向かい、1台の給紙ユニット30のバッファ34のみが順次オンされる。
本体CPU本体21は、スレーブ選択する給紙ユニット30のバッファ34のみがオンされているタイミングで、信号線SELを所定期間ハイレベルとするセレクト信号を出力する。セレクト信号の出力期間Tbは、バッファイネーブル信号の出力期間Taよりも短く、スレーブ選択する給紙ユニット30のバッファ34のみがオンされている期間内に収まるように設定されている。
図2には、1段目の給紙ユニット30がスレーブ選択された際の波形図が示されている。本体CPU本体21は、1段目の給紙ユニット30をスレーブ選択する場合、バッファイネーブル信号を信号線BUFENBに出力すると共に、バッファイネーブル信号の出力期間Ta内にセレクト信号を信号線SELに出力する。これにより、1段目の給紙ユニット30において、反転イネーブル端子TENBNがローレベルで、バッファ34がオンされている期間に、セレクト信号がユニットCPU33のセレクト信号入力端子TSELに入力され、ユニットCPU33は、本体CPU21によるスレーブ選択を受け付ける。そして、1段目の給紙ユニット30においてバッファ34がオンされている期間には、2段目以降の給紙ユニット30において、バッファ34がオフ状態であるため、セレクト信号がユニットCPU33のセレクト信号入力端子TSELに入力されることはない。
1段目の給紙ユニット30のユニットCPU33は、本体CPU21によるスレーブ選択を受け付けると、本体10との通信が終了するまで、反転バッファイネーブル信号出力端子TBUFENBNをローレベルとする。これにより、バッファイネーブル信号の出力が停止され、信号線BUFENBがローレベルとなっても、1段目の給紙ユニット30において、バッファ34がオン状態に維持される。
図3には、2段目の給紙ユニット30がスレーブ選択された際の波形図が示されている。本体CPU本体21は、2段目の給紙ユニット30をスレーブ選択する場合、バッファイネーブル信号を信号線BUFENBに出力すると共に、セレクト信号を信号線SELに出力するタイミングを1段目の給紙ユニット30をスレーブ選択する場合よりも遅延回路37による遅延時間Tdだけ遅らせる。これにより、2段目の給紙ユニット30において、反転イネーブル端子TENBNがローレベルで、バッファ34がオンされている期間にセレクト信号がユニットCPU33のセレクト信号入力端子TSELに入力され、ユニットCPU33は、本体CPU21によるスレーブ選択を受け付ける。そして、2段目の給紙ユニット30においてバッファ34がオンされている期間には、1段目の給紙ユニット30と、3段目以降の給紙ユニット30とにおいて、バッファ34がオフ状態であるため、セレクト信号がユニットCPU33のセレクト信号入力端子TSELに入力されることはない。
2段目の給紙ユニット30のユニットCPU33は、本体CPU21によるスレーブ選択を受け付けると、本体10との通信が終了するまで、反転バッファイネーブル信号出力端子TBUFENBNをローレベルとする。これにより、バッファイネーブル信号の出力が停止され、信号線BUFENBがローレベルとなっても、バッファ34がオン状態に維持される。
3段目以降も同様の動作でスレーブ選択することができる。すなわち、本体CPU本体21は、n段目の給紙ユニット30をスレーブ選択する場合、バッファイネーブル信号を信号線BUFENBに出力すると共に、セレクト信号を信号線SELに出力するタイミングを1段目の給紙ユニット30をスレーブ選択する場合よりも遅延回路37による遅延時間Td×(n―1)だけ遅らせる。これにより、n段目の給紙ユニット30において、反転イネーブル端子TENBNがローレベルで、バッファ34がオンされている期間にセレクト信号がユニットCPU33のセレクト信号入力端子TSELに入力され、ユニットCPU33は、本体CPU21によるスレーブ選択を受け付ける。そして、n段目の給紙ユニット30においてバッファ34がオンされている期間には、他の段の給紙ユニット30において、バッファ34がオフ状態であるため、セレクト信号がユニットCPU33のセレクト信号入力端子TSELに入力されることはない。
以上説明したように、画像形成を行う本体20と、本体20の下部に複数段積み重ねて接続された給紙ユニット30とを備えた画像形成装置10であって、本体20は、複数段の給紙ユニット30のいずれかをスレーブ選択するバッファイネーブル信号とセレクト信号とを出力するスレーブ選択部として機能する本体CPU21と、バッファイネーブル信号とセレクト信号とを最上段の給紙ユニット30に出力する本体伝送部であるバッファ22、本体コネクタ23、信号線SEL及び信号線BUFENBを備え、複数段の給紙ユニット30は、上段側から入力されたバッファイネーブル信号によってオンされるバッファ34と、上段側から入力されたセレクト信号がバッファ34経由で入力されると、本体CPU21によるスレーブ選択を受け付けるスレーブ被選択部として機能するユニットCPU33と、上段側から入力されたセレクト信号をそのまま下段側に出力するユニット伝送部である上側コネクタ31、信号線SEL及び下側コネクタ32と、上段側から入力されたバッファイネーブル信号を、バッファイネーブル信号の出力期間Taよりも長く遅延させて下段側に出力するユニット伝送部である上側コネクタ31、信号線BUFENB、バッファ36、遅延回路37及び下側コネクタ32とをそれぞれ備え、本体CPU21は、スレーブ選択する給紙ユニット30のバッファ34のみがオンされているタイミングでセレクト信号を出力する。
この構成により、バッファイネーブル信号が出力されると、1段目から下段に向かい、1台の給紙ユニット30のバッファ34のみが順次オンされ、スレーブ選択する給紙ユニット30のバッファ34のみがオンされているタイミングでセレクト信号を出力することで、所望の給紙ユニット30のみをスレーブ選択することができる。従って、スレーブ選択に要する信号線は、給紙ユニット30の段数に拘わらず、バッファイネーブル信号を伝送する信号線BUFENBとセレクト信号を伝送する信号線SELの2本で良く、セレクト信号の本数に制限されることなく、任意の段数の給紙ユニット30を増設することができる。これにより、給紙ユニット30を接続するハーネスの本数削減、コネクタの極数低減を実現でき、コストを削減することができる。
さらに、本実施の形態によれば、ユニットCPU33は、本体CPU21によるスレーブ選択を受け付けると、本体CPU21との通信が終了するまでバッファ34をオン状態に維持させる。
この構成により、本体20とスレーブ選択された給紙ユニット30との間で、信号衝突の回避や通信に必要な信号(クロック信号、データ信号等)もバッファ34を介して送受信することができる。
さらに、本実施の形態によれば、セレクト信号の出力期間Tbは、バッファイネーブル信号の出力期間Taよりも短く設定されている。
この構成により、確実に所望の給紙ユニット30のみをスレーブ選択することができる。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。
1、10 画像形成装置
2、20 本体
3、30 給紙ユニット
4 コード信号伝送手段
21 本体CPU
22 バッファ
23 本体コネクタ
31 上側コネクタ
32 下側コネクタ
33 ユニットCPU
34 バッファ
35 インバータ
36 バッファ
37 遅延回路
BUFENB 信号線
SEL 信号線
ENBN 反転イネーブル端子
SEL セレクト信号入力端子
BUFENBN 反転バッファイネーブル信号出力端子
Vcc 内部電圧

Claims (3)

  1. 画像形成を行う本体と、前記本体の下部に複数段積み重ねて接続された給紙ユニットとを備えた画像形成装置であって、
    前記本体は、
    複数段の前記給紙ユニットのいずれかをスレーブ選択するバッファイネーブル信号とセレクト信号とを出力するスレーブ選択部と、
    前記バッファイネーブル信号とセレクト信号とを最上段の前記給紙ユニットに出力する本体伝送部とを具備し、
    複数段の前記給紙ユニットは、
    上段側から入力された前記バッファイネーブル信号によってオンされるバッファと、
    上段側から入力された前記セレクト信号が前記バッファ経由で入力されると、前記スレーブ選択部によるスレーブ選択を受け付けるスレーブ被選択部と、
    上段側から入力された前記セレクト信号をそのまま下段側に出力すると共に、上段側から入力された前記バッファイネーブル信号を、前記バッファイネーブル信号の出力期間よりも長く遅延させて下段側に出力するユニット伝送部とをそれぞれ具備し、
    前記本体の前記スレーブ選択部は、スレーブ選択する前記給紙ユニットの前記バッファのみがオンされているタイミングで前記セレクト信号を出力することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記スレーブ被選択部は、前記スレーブ選択部によるスレーブ選択を受け付けると、前記スレーブ選択部との通信が終了するまで前記バッファをオン状態に維持させることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記セレクト信号の出力期間は、バッファイネーブル信号の出力期間よりも短く設定されていることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
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