JP2017098324A - 超電導コイル及び超電導コイル装置 - Google Patents

超電導コイル及び超電導コイル装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017098324A
JP2017098324A JP2015226553A JP2015226553A JP2017098324A JP 2017098324 A JP2017098324 A JP 2017098324A JP 2015226553 A JP2015226553 A JP 2015226553A JP 2015226553 A JP2015226553 A JP 2015226553A JP 2017098324 A JP2017098324 A JP 2017098324A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
superconducting
winding group
superconducting coil
wire
thin film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015226553A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6996683B2 (ja
Inventor
成卓 岩熊
Masataka Iwakuma
成卓 岩熊
和泉 輝郎
Teruo Izumi
輝郎 和泉
塩原 融
Yu Shiobara
融 塩原
章 富岡
Akira Tomioka
章 富岡
和幸 渡邉
Kazuyuki Watanabe
和幸 渡邉
雅行 今野
Masayuki Konno
雅行 今野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyushu University NUC
Fuji Electric Co Ltd
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Kyushu University NUC
Fuji Electric Co Ltd
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyushu University NUC, Fuji Electric Co Ltd, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST filed Critical Kyushu University NUC
Priority to JP2015226553A priority Critical patent/JP6996683B2/ja
Publication of JP2017098324A publication Critical patent/JP2017098324A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6996683B2 publication Critical patent/JP6996683B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

【課題】高温超電導線を用いた超電導コイル装置において、大電流容量を確保することのできる超電導コイル装置を提供する。【解決手段】超電導線における超電導部をフィラメント化することにより複数の超電導素線が形成されており、複数の該超電導線を用いて導体化した超電導コイルであって、超電導コイルは、第1の巻線群と第2の巻線群とにより形成されており、前記第1の巻線群と前記第2の巻線群とは、それぞれの間における軸に対称となるように形成されており、前記第1の巻線群における前記超電導線と、前記第2の巻線群における前記超電導線とは、前記超電導コイルの断面に対し、前記軸に対称となるように重ねて配置されており、前記第1の巻線群における前記超電導線の超電導素線と、前記第2の巻線群における前記超電導線の超電導素線とは、前記軸に対称となるように接続されていることを特徴とする超電導コイルを提供することにより上記課題を解決する。【選択図】 図4

Description

本発明は、超電導コイル及び超電導コイル装置に関する。
加速器やMRI(magnetic resonance imaging)等の医療装置においては、高温超電導線を用いた超電導コイル装置が用いられている。具体的には、粒子にエネルギーを与えて加速してターゲットに衝突させることにより、原子核を破壊することができ、これを医療や物理実験に適用することが盛んに行われている。これを実現するための装置の一つとして超電導コイル装置を用いた加速器がある。
加速器等において磁界を形成するためには、超電導コイル装置の断面形状を工夫する必要があり、例えば、一例として非特許文献1に開示されている断面形状のものがある。
特開2011−91893号公報 特開2002−184618号公報 特開2000−277322号公報
第8回日本加速器学会年会プロシーディングス、「重イオン用超伝導回転ガントリーの設計」、2011、p.737-p.740 低温工学、「REBCOコイルにおける遮蔽電流磁場のメカニズムと抑制方法」、2013、48巻、4号、p.165-p.171
ところで、実用化されている加速器用の超電導コイル装置には低温超電導線が用いられている。超電導コイル装置において、非特許文献1の図6に示されるような超電導線の配置をすることは、低温超電導線であれば可能である。即ち、低温超電導線は、断面形状や寸法をある範囲で任意で設定することが可能であり、また、超電導特性低下を起こさない曲げ半径が小さいため、非特許文献1の図6に示されるような超電導線の配置をすることが可能である。
これに対し、高温超電導線を用いた超電導コイル装置においては、高温超電導線の断面形状は略矩形であり、厚さが薄く幅が広い形状に限定され、かつ、超電導特性低下を起こさない許容曲げ半径が大きい。このため、単純に低温超電導線を用いた超電導コイル装置における低温超電導線を高温超電導線に置き換えることはできない。
また、高温超電導線を用いて大電流容量化を図るためには、超電導素線を複数本並列させて導体化を図ることが必要となるが、断面の寸法や許容曲げ半径の制約から、撚り合わせることができず、鎖交磁束が線材の位置で決まってしまい、並列した素線で電流が分流し許容電流値を超える可能性があり、所定の電流容量を確保することができない。
また、加速器の運用においては、時間的に安定した磁界を発生させることが必要となり、遮断電流磁場の抑制が重要となるが、これを解決するためには、超電導部を細分化してフィラメントを形成すればよく、低温超電導線では容易に形成することが可能である。同様に、高温超電導線においても細分化してフィラメントを形成した構造のものが、例えば、非特許文献2に開示されているが、単にフィラメントを形成しても、超電導コイルの形状においてはフィラメント間で電流分流が発生して所定の電流容量を確保することができない可能性がある。
このため、高温超電導線を用いた超電導コイル装置において、大電流容量を確保することのできる超電導コイル装置が求められている。
本実施の形態の一観点によれば、超電導線における超電導部をフィラメント化することにより複数の超電導素線が形成されており、複数の該超電導線を用いて導体化した超電導コイルであって、超電導コイルは、第1の巻線群と第2の巻線群とにより形成されており、前記第1の巻線群と前記第2の巻線群とは、それぞれの間における軸に対称となるように形成されており、前記第1の巻線群における前記超電導線と、前記第2の巻線群における前記超電導線とは、前記超電導コイルの断面に対し、前記軸に対称となるように重ねて配置されており、前記第1の巻線群における前記超電導線の超電導素線と、前記第2の巻線群における前記超電導線の超電導素線とは、前記軸に対称となるように接続されていることを特徴とする。
開示の高温超電導線を用いた超電導コイル装置によれば、大電流容量を確保することができる。
薄膜超電導線の構造図 フィラメント化された薄膜超電導線の構造図 超電導コイルの構造図 超電導コイルの接続部の説明図 フィラメント化された薄膜超電導線の接続方法の説明図 超電導コイルの電流の流れを例示する図 本実施の形態における超電導コイル装置の構造図 本実施の形態における超電導コイル装置の薄膜超電導線の接続方法の説明図
本発明を実施するための形態について、以下に説明する。尚、同じ部材等については、同一の符号を付して説明を省略する。
図1は、一般的な薄膜超電導線の形状を示している。薄膜超電導線は、基板1の上面に、中間層2、超電導層3、金属層4が積層して形成されている。基板1の厚さは約0.1mmであるのに対し、中間層2、超電導層3、金属層4における厚さは、数十μm以下であり、極めて薄い。基板1の幅は、2mm〜10mm程度であるため、薄膜超電導線は、厚さ方向に曲げることは容易ではあるが、幅方向に曲げることは容易ではない。
図2は、3分割フィラメント加工した薄膜超電導線11の構造を示している。具体的には、図1に示されるような薄膜超電導線を作製した後、薄膜超電導線の伸びる方向に沿って2本の溝5a、5bを形成することにより、薄膜超電導線をフィラメント化することができる。本実施の形態においては、薄膜超電導線を3分割にフィラメント化することによりフィラメント10a、10b、10cが形成される。薄膜超電導線をフィラメント化することにより、遮断電流を小さくすることができる。尚、本実施の形態においては、フィラメントを超電導素線と記載する場合がある。また、超電導層を超電導部と記載する場合がある。
図3は、図2に示される3分割フィラメント加工した薄膜超電導線11を4本重ねて導体化することにより形成される超電導コイル20を模式的に示したものである。この超電導コイル20は、上下に2分割された巻線群により形成される上の超電導コイル上部6a(第1の巻線群)と下の超電導コイル下部6b(第2の巻線群)とにより形成されている。なお、「上」「下」は理解を容易にするための例示であって、第1の巻線群と第2の巻線群とは「左」「右」に2分割されたものであってもよいし、本実施形態が当該例示に限られることはない。
図4は、超電導コイル20の断面における超電導コイル上部6aと超電導コイル下部6bとの間の接続部7の様子を示す。図4に示されるように、フィラメント化されている薄膜超電導線11−1、11−2、11−3、11−4が積層されており、各々の薄膜超電導線におけるフィラメント10a、10b、10cは、薄膜超電導線の重ね方向の位置に対応して接続されている。
具体的には、図5に示されるように、超電導コイル上部6aにおける薄膜超電導線11−4のフィラメント10aは、超電導コイル下部6bにおける薄膜超電導線11−4のフィラメント10aに接続する。同様に、超電導コイル上部6aにおける薄膜超電導線11−4のフィラメント10bは、超電導コイル下部6bにおける薄膜超電導線11−4のフィラメント10bに接続する。超電導コイル上部6aにおける薄膜超電導線11−4のフィラメント10cは、超電導コイル下部6bにおける薄膜超電導線11−4のフィラメント10cに接続する。他の薄膜超電導線11−3、11−2、11−1についても同様に接続することにより、超電導コイル上部6aと超電導コイル下部6bにおける各々のフィラメントの位置は、超電導コイル上部6aと超電導コイル下部6bとの間の一点鎖線3Aで示される軸に対称となる。これにより、各々のフィラメントの鎖交磁束が略均等となるため、遮断電流は誘起されにくくなるとともに、各々のフィラメントにおけるインダクタンスも略均等となるため、電流分流も抑制される。
なお、本実施形態では、薄膜超電導線11−1、11−2、11−3、11−4を内側または外側に向かって重ねているが、これを非軸側または軸側に向かって重ねてもよい。
図6は、超電導コイルの電流の流れを例示する図である。図6(a)は、第1の巻線群と第2の巻線群が別のコイルの場合を示し、図6(b)は、第1の巻線群と第2の巻線群が同一のコイルの場合を示す。図6(b)においては、第1の巻線群の外側と第2の巻線群の外側とが接続されていて、第1の巻線群では、内側から外側に向かって電流が流れ、第2の巻線群では、外側から内側に向かって電流が流れる。尚、第1の巻線群と第2の巻線群は、同一のものであって、第1の巻線群に対し第2の巻線群を反対に設置し、即ち、第1の巻線群に対し第2の巻線群が上下逆となるように設置し、外側同士を接続したものである。
図8は、複数の図3に示される超電導コイル20を円環状に配置した超電導コイル装置である。図7では、説明の便宜上、超電導コイル20の数が8個の場合を示しており、8個の超電導コイル20は、各々超電導コイル20A、20B、20C、20D、20E、20F、20G、20Hで示している。本実施の形態においては、各々の超電導コイルにおけるコイル接続部においては、フィラメント化されている薄膜超電導線の位置を入れ替えて接続されている。
具体的には、図8に示すように、超電導コイル20Aにおいては、外側から内側に向かって、薄膜超電導線11−4、11−3、11−2、11−1の順に重ねる。超電導コイル20Aの最も内側の薄膜超電導線11−1は、超電導コイル20Aの隣の超電導コイル20Bの最も外側の薄膜超電導線11−1に接続する。よって、超電導コイル20Bにおいては、外側から内側に向かって、薄膜超電導線11−1、11−4、11−3、11−2の順に重なるように接続する。これは、超電導コイル20Aと超電導コイル20Bにおいて、薄膜超電導線11−1から11−4の内側・外側の位置を入れ替えることに相当する。
以下同様に、超電導コイル20Bの最も内側の薄膜超電導線11−2は、超電導コイル20Bの隣の超電導コイル20Cの最も外側の薄膜超電導線11−2に接続する。よって、超電導コイル20Cにおいては、外側から内側に向かって、薄膜超電導線11−2、11−1、11−4、11−3の順に重なるように接続する。
超電導コイル20Cの最も内側の薄膜超電導線11−3は、超電導コイル20Cの隣の超電導コイル20Dの最も外側の薄膜超電導線11−3に接続する。よって、超電導コイル20Dにおいては、外側から内側に向かって、薄膜超電導線11−3、11−2、11−1、11−4の順に重なるように接続する。
超電導コイル20Dの最も内側の薄膜超電導線11−4は、超電導コイル20Dの隣の超電導コイル20Eの最も外側の薄膜超電導線11−4に接続する。よって、超電導コイル20Eにおいては、外側から内側に向かって、薄膜超電導線11−4、11−3、11−2、11−1の順に重なるように接続する。
超電導コイル20Eの最も内側の薄膜超電導線11−1は、超電導コイル20Eの隣の超電導コイル20Fの最も外側の薄膜超電導線11−1に接続する。よって、超電導コイル20Fにおいては、外側から内側に向かって、薄膜超電導線11−1、11−4、11−3、11−2の順に重なるように接続する。
超電導コイル20Fの最も内側の薄膜超電導線11−2は、超電導コイル20Fの隣の超電導コイル20Gの最も外側の薄膜超電導線11−2に接続する。よって、超電導コイル20Gにおいては、外側から内側に向かって、薄膜超電導線11−2、11−1、11−4、11−3の順に重なるように接続する。
超電導コイル20Gの最も内側の薄膜超電導線11−3は、超電導コイル20Gの隣の超電導コイル20Hの最も外側の薄膜超電導線11−3に接続する。よって、超電導コイル20Hにおいては、外側から内側に向かって、薄膜超電導線11−3、11−2、11−1、11−4の順に重なるように接続する。
このようにして、超電導コイル20A〜20Hまで接続された超電導コイル装置を不図示の電源に接続して所望の磁界を発生させる。
本実施の形態においては、超電導コイル20A〜20Hまでにおける薄膜超電導線11−1〜11−4の位置関係が対称となるため、複数の薄膜超電導線間における鎖交磁束を略均等にすることができる。この結果、複数の超電導線のインダクタンスが略均等となり、所定の電流容量を確保することができる。従って、時間的磁界均等特性に関係する遮断電流を抑制し、かつ、大電流容量の超電導コイル装置を得ることができる。即ち、本実施の形態における超電導コイル装置は、フィラメント化されている薄膜超電導線を重ねて配置し、薄膜超電導線におけるフィラメント同士を軸対象となるように接続することにより、一つの超電導コイルにおいて、フィラメント間での電流分流を抑制することができ、更に、超電導コイルの接続部において、薄膜超電導線の重ねる順番を入れ替えることにより、薄膜超電導線間における電流分流を抑制することができる。これにより、大電流を確保することのできる超電導コイル装置を提供することができる。このような本実施の形態における超電導コイル装置は、加速器や医療装置等の用途に用いることができる。
尚、上記においては、薄膜超電導線を4本用い、8個の超電導コイルを接続した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、超電導線が4本であれば、12個の超電導コイルを接続したり、16個の超電導コイルを接続したものであってもよい。即ち、超電導線の本数の整数倍の超電導コイルを接続する場合においても、同様の効果を得ることができる。また、超電導線の入替方法についても、本願の目的である複数の超電導線のインダクタンスが略均等となり所定の電流容量を確保できれば、上述した構造に限定されるものではない。
以上、本発明の実施に係る形態について説明したが、上記内容は、発明の内容を限定するものではない。
1 基板
2 中間層
3 超電導層
4 金属層
5a、5b 溝
6a 超電導コイル上部
6b 超電導コイル下部
7 接続部
10a、10b、10c フィラメント
11 薄膜超電導線
11−1、11−2、11−3、11−4 薄膜超電導線
20 超電導コイル
20A、20B、20C、20D、20E、20F、20G、20H 超電導コイル

Claims (5)

  1. 超電導線における超電導部をフィラメント化することにより複数の超電導素線が形成されており、複数の該超電導線を用いて導体化した超電導コイルであって、
    超電導コイルは、第1の巻線群と第2の巻線群とにより形成されており、
    前記第1の巻線群と前記第2の巻線群とは、それぞれの間における軸に対称となるように形成されており、
    前記第1の巻線群における前記超電導線と、前記第2の巻線群における前記超電導線とは、前記超電導コイルの断面に対し、前記軸に対称となるように重ねて配置されており、
    前記第1の巻線群における前記超電導線の超電導素線と、前記第2の巻線群における前記超電導線の超電導素線とは、前記軸に対称となるように接続されていることを特徴とする超電導コイル。
  2. 前記第1の巻線群の外側と前記第2の巻線群の外側とが接続されていて、
    前記第1の巻線群では、内側から外側に向かって電流が流れ、
    前記第2の巻線群では、外側から内側に向かって電流が流れることを特徴とする請求項1に記載の超電導コイル。
  3. 前記第1の巻線群と前記第2の巻線群は、同一の構造のものであって、
    前記第1の巻線群に対し、前記第2の巻線群を反対に設置し、外側同士を接続したものであることを特徴とする請求項2に記載の超電導コイル。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の超電導コイルを複数有する超電導コイル装置であって、
    隣り合う前記超電導コイルにおいては、前記超電導線の巻回順序が異なることを特徴とする超電導コイル装置。
  5. 配置される前記超電導コイルの数が、前記超電導線の整数倍であることを特徴とする請求項4に記載の超電導コイル装置。
JP2015226553A 2015-11-19 2015-11-19 超電導コイル及び超電導コイル装置 Active JP6996683B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015226553A JP6996683B2 (ja) 2015-11-19 2015-11-19 超電導コイル及び超電導コイル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015226553A JP6996683B2 (ja) 2015-11-19 2015-11-19 超電導コイル及び超電導コイル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017098324A true JP2017098324A (ja) 2017-06-01
JP6996683B2 JP6996683B2 (ja) 2022-01-17

Family

ID=58804040

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015226553A Active JP6996683B2 (ja) 2015-11-19 2015-11-19 超電導コイル及び超電導コイル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6996683B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63208207A (ja) * 1987-02-24 1988-08-29 Res Dev Corp Of Japan 超電導マグネツトの製造方法
JPH04249097A (ja) * 1991-02-01 1992-09-04 Sumitomo Electric Ind Ltd 超電導偏向マグネット
JPH09289115A (ja) * 1996-04-23 1997-11-04 Toshiba Corp 超電導コイル
JP2003505877A (ja) * 1999-07-23 2003-02-12 アメリカン スーパーコンダクター コーポレイション 超伝導磁気コイル
WO2005008687A1 (ja) * 2003-07-17 2005-01-27 Fuji Electric Systems Co., Ltd. 超電導線材及びそれを用いた超電導コイル
JP2010135702A (ja) * 2008-12-08 2010-06-17 Toshiba Corp 超電導コイルおよび超電導コイル装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63208207A (ja) * 1987-02-24 1988-08-29 Res Dev Corp Of Japan 超電導マグネツトの製造方法
JPH04249097A (ja) * 1991-02-01 1992-09-04 Sumitomo Electric Ind Ltd 超電導偏向マグネット
JPH09289115A (ja) * 1996-04-23 1997-11-04 Toshiba Corp 超電導コイル
JP2003505877A (ja) * 1999-07-23 2003-02-12 アメリカン スーパーコンダクター コーポレイション 超伝導磁気コイル
WO2005008687A1 (ja) * 2003-07-17 2005-01-27 Fuji Electric Systems Co., Ltd. 超電導線材及びそれを用いた超電導コイル
JP2010135702A (ja) * 2008-12-08 2010-06-17 Toshiba Corp 超電導コイルおよび超電導コイル装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6996683B2 (ja) 2022-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006093639A (ja) 超伝導線材の転位方法
JP6180083B2 (ja) 積層トランス
EP3029691B1 (en) Inductor device
JP2015065345A (ja) リアクトル装置及び電力変換装置
KR101454455B1 (ko) 공동권선 구조의 초전도 더블 팬케이크 코일 보빈
KR102059704B1 (ko) 초전도 마그넷
US10217555B2 (en) Compact inductor
JP2008159817A (ja) リアクトル及びこれを用いた電源装置
JP2017098324A (ja) 超電導コイル及び超電導コイル装置
JP6199628B2 (ja) 超電導コイル装置
KR101651486B1 (ko) 병렬방식을 이용한 초전도 마그넷 장치
Fernández et al. Uni-layer magnets: a new concept for LTS and HTS based superconducting magnets
JP2011222346A (ja) 高温超電導導体及びそれを用いた高温超電導コイル
JP2010135702A (ja) 超電導コイルおよび超電導コイル装置
KR102561384B1 (ko) 전기 컴포넌트, 특히 변압기 또는 인덕터
EP2579280A1 (en) Transformer for blocking zero sequence components
JP6001499B2 (ja) 磁気共鳴イメージング装置
Gupta et al. Magnetic design of e-Lens solenoid and corrector system for RHIC
KR101017131B1 (ko) 사고전류 제한장치
CN111477423A (zh) 一种dct超导磁体结构
JP2015192090A (ja) リアクトル
RU2584821C1 (ru) Управляемый электрический реактор с поперечным подмагничиванием
US20170301452A1 (en) Adjustable integrated combined common mode and differential mode three phase inductors with increased common mode inductance and methods of manufacture and use thereof
JP2008047563A (ja) 超電導コイルおよび該超電導コイルを備えた超電導機器
JP7121924B2 (ja) 高周波トランスおよびそれを用いた電源回路

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20160331

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20160331

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181023

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20181023

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20181023

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190627

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190723

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190906

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200107

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200225

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200901

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201125

C60 Trial request (containing other claim documents, opposition documents)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60

Effective date: 20201125

C11 Written invitation by the commissioner to file amendments

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C11

Effective date: 20201208

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20210106

C21 Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21

Effective date: 20210112

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20210326

C211 Notice of termination of reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C211

Effective date: 20210406

C22 Notice of designation (change) of administrative judge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22

Effective date: 20210601

C13 Notice of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C13

Effective date: 20210720

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210901

C23 Notice of termination of proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C23

Effective date: 20211005

C03 Trial/appeal decision taken

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C03

Effective date: 20211109

C30A Notification sent

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C3012

Effective date: 20211109

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211202

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6996683

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150