JP2017092845A - 制御システム、通信システム、通信制御方法、及びプログラム - Google Patents

制御システム、通信システム、通信制御方法、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2017092845A
JP2017092845A JP2015223768A JP2015223768A JP2017092845A JP 2017092845 A JP2017092845 A JP 2017092845A JP 2015223768 A JP2015223768 A JP 2015223768A JP 2015223768 A JP2015223768 A JP 2015223768A JP 2017092845 A JP2017092845 A JP 2017092845A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
content data
quality
terminal
priority
communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015223768A
Other languages
English (en)
Inventor
拓也 今井
Takuya Imai
拓也 今井
健一郎 森田
Kenichiro Morita
健一郎 森田
翔 永峯
Sho Nagamine
翔 永峯
惇平 三神
Jumpei Mikami
惇平 三神
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2015223768A priority Critical patent/JP2017092845A/ja
Publication of JP2017092845A publication Critical patent/JP2017092845A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

【課題】 従来の通信システムによると、優先度に応じた品質のコンテンツデータを通信端末が受信するように制御することができない【解決手段】 管理システム50の操作入力受付部12は、端末10が受信する各コンテンツデータに対して優先度の設定を受け付ける。管理システム50の品質管理部53は、操作入力受付部12によって受け付けられる各コンテンツデータの優先度、及び通信ネットワーク2の可用帯域に応じて、端末10が受信する各コンテンツデータの品質を決定する。管理システム50の品質管理部53は、決定された各コンテンツデータの品質を品質管理テーブルで管理しておくことで、各コンテンツデータが、決定された品質により、端末10へ送信されるように制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、制御システム、通信システム、通信制御方法、及びプログラムに関する。
近年、当事者の移動の経費や時間を削減する要請等に伴い、インターネットや専用線等の通信ネットワークを介して通話や会議等を行う通信システムが普及している。このような通信システムでは、通信端末間で通信を開始すると、画像データ及び音データ等のコンテンツデータの送受信が行われ、当事者間のコミュニケーションを実現する。
特許文献1には、テレビ会議通信端末装置の制御方法において、2つの情報チャネルを用い音声情報と動画情報をともにやりとりするデータ通信を行っている状態で、ユーザから画像付き低コストモードが指定されると、一方の情報チャネルを用いて音声情報と動画情報をともにやりとりするデータ通信モードに移行し、かつ、他方の情報チャネルを切断解放することが開示されている。
しかしながら、従来の通信システムによると、優先度に応じた品質のコンテンツデータを通信端末が受信するように制御することができないという課題が生じる。
請求項1に係る発明の制御システムは、通信端末が受信する各コンテンツデータに対して優先度の設定を受け付ける受付手段と、前記受付手段によって受け付けられる各コンテンツデータの優先度、及び通信ネットワークの可用帯域に応じて、前記通信端末が受信する各コンテンツデータの品質を決定する決定手段と、各コンテンツデータが、前記決定手段によって決定された品質により、前記通信端末へ送信されるように制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
以上説明したように本発明によれば、通信端末が、各コンテンツデータの優先度に応じた品質の各コンテンツデータを受信可能になるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る通信システムの概略図である。 一実施形態に係る端末のハードウェア構成図である。 一実施形態に係る管理システムのハードウェア構成図である。 一実施形態に係る端末、及び管理システムの各機能ブロック図である。 端末又は管理システムが管理する各管理テーブルを示す概念図である。 端末間の通信を開始する処理の一例を示したシーケンス図である。 端末間の通信状況の一例を示す概念図である。 映像データの画質の一例を示す概念図である。 受信するコンテンツデータの品質を制御する処理の一例を示したシーケンス図である。 ディスプレイの表示例である。 ディスプレイの表示例である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
<<通信システムの概略>>
図1は、本発明の一実施形態に係る通信システムの概略図である。図1に示されているように、通信システム1は、通信端末10、及び管理システム50によって構築されている。以下、通信端末10を単に端末10と記載する。
端末10は、他の端末10や管理システム50との間で、コンテンツデータの一例として画像データ及び音データ等の送信による通信を行う。端末10は、汎用端末であっても、専用端末であっても良い。端末10は、例えば、テレビ会議端末、電子黒板、電子看板、電話端末、タブレット、スマートフォン、カメラ、PC(personal computer)等であっても良い。
管理システム50は、端末10間の通信を管理する。例えば、管理システム50は、端末10間の通信を確立するための呼制御を行う。また、例えば、管理システム50は、一方の端末10から送られてきたコンテンツデータを他方の端末10へ送信することにより端末10間でコンテンツデータを中継する。
図1では、説明を簡単にするために、管理システム50が一つの装置である場合について説明したが、本発明はこのような実施形態に限定されない。管理システム50は、例えば、呼制御の機能と、コンテンツデータの中継の機能をそれぞれ別の装置に割り当てることにより、複数の装置により構築されていても良い。また、図1では、説明を簡単にするために、通信システム1において、2つの端末10が設けられている場合について説明したが、本発明はこのような実施形態に限定されない。通信システム1に設けられる端末10は、3つ以上であっても良い。また、各端末10は、すべてテレビ会議端末である場合のようにそれぞれ同種であっても、テレビ会議端末、及びPCが含まれる場合のように異種であっても良い。また、管理システム50を介さずに端末10間で直接コンテンツデータを送信してもよい。さらに、コンテンツデータの中継の機能をいずれかの端末10が備えていてもよい。
<<ハードウェア構成>>
次に、通信システム1を構成する各装置のハードウェア構成を説明する。
図2は、一実施形態に係る端末10のハードウェア構成図である。なお、端末10のハードウェア構成は図2の構成に限定されない。例えば、端末10には、図2に記載されていない構成が含まれていても、図2に記載の構成の一部が含まれていなくても良い。また、図2に記載の構成の一部は端末10に接続可能な外部装置等であっても良い。
図2に示されているように、本実施形態の端末10は、端末10全体の動作を制御するCPU(Central Processing Unit)101、IPL(Initial Program Loader)等のCPU101の駆動に用いられるプログラムを記憶したROM(Read Only Memory)102、CPU101のワークエリアとして使用されるRAM(Random Access Memory)103、端末10の各種端末用のプログラム、画像データ、及び音データ等の各種データを記憶するフラッシュメモリ104、CPU101の制御にしたがってフラッシュメモリ104に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御するSSD(Solid State Drive)105、フラッシュメモリやICカード(Integrated Circuit Card)等の記録メディア106に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御するメディアI/F107、宛先を選択する場合などに操作される操作ボタン108、端末10の電源のON/OFFを切り換えるための電源スイッチ109、通信ネットワーク2を利用してデータ伝送をするためのネットワークI/F(Interface)111を備えている。
また、端末10は、CPU101の制御に従って被写体を撮像して画像データを得る内蔵型のカメラ112、このカメラ112の駆動を制御する撮像素子I/F113、音を入力する内蔵型のマイク114、音を出力する内蔵型のスピーカ115、CPU101の制御に従ってマイク114及びスピーカ115との間で音信号の入出力を処理する音入出力I/F116、CPU101の制御に従って外付けのディスプレイ120に画像データを伝送するディスプレイI/F117、各種の外部機器を接続するための外部機器接続I/F118、端末10の各種機能の異常を知らせるアラームランプ119、及び上記各構成要素を図2に示されているように電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等のバスライン110を備えている。
ディスプレイ120は、被写体の画像や操作部等を表示する液晶や有機EL(Organic Electroluminescence)によって構成された表示部である。また、ディスプレイ120は、ケーブル120cによってディスプレイI/F117に接続される。このケーブル120cは、アナログRGB(VGA)信号用のケーブルであってもよいし、コンポーネントビデオ用のケーブルであってもよいし、HDMI(登録商標)(High-Definition Multimedia Interface)やDVI(Digital Video Interactive)信号用のケーブルであってもよい。
カメラ112は、レンズや、光を電荷に変換して被写体の画像(映像)を電子化する固体撮像素子を含み、固体撮像素子として、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)や、CCD(Charge Coupled Device)等が用いられる。
外部機器接続I/F118には、筐体1100の接続口1132に差し込まれたUSB(Universal Serial Bus)ケーブル等によって、外付けカメラ、外付けマイク、及び外付けスピーカ等の外部機器がそれぞれ電気的に接続可能である。外付けカメラが接続された場合には、CPU101の制御に従って、内蔵型のカメラ112に優先して、外付けカメラが駆動する。同じく、外付けマイクが接続された場合や、外付けスピーカが接続された場合には、CPU101の制御に従って、それぞれが内蔵型のマイク114や内蔵型のスピーカ115に優先して、外付けマイクや外付けスピーカが駆動する。
なお、記録メディア106は、端末10に対して着脱自在な構成となっている。また、CPU101の制御にしたがってデータの読み出し又は書き込みを行う不揮発性メモリであれば、フラッシュメモリ104に限らず、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable ROM)等を用いてもよい。
図3は、一実施形態に係る管理システム50のハードウェア構成図である。管理システム50は、管理システム50全体の動作を制御するCPU501、IPL等のCPU501の駆動に用いられるプログラムを記憶したROM502、CPU501のワークエリアとして使用されるRAM503、管理システム50用のプログラム等の各種データを記憶するHD504、CPU501の制御にしたがってHD504に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御するHDD(Hard Disk Drive)505、フラッシュメモリ等の記録メディア506に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御するメディアドライブ507、カーソル、メニュー、ウィンドウ、文字、又は画像などの各種情報を表示するディスプレイ508、通信ネットワーク2を利用してデータ通信するためのネットワークI/F509、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えたキーボード511、各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの移動などを行うマウス512、着脱可能な記録媒体の一例としてのCD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)513に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御するCD−ROMドライブ514、及び、上記各構成要素を図3に示されているように電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等のバスライン510を備えている。
<<機能構成>>
次に、本実施形態の機能構成について説明する。図4は、一実施形態に係る通信システム1を構成する端末10、及び管理システム50の機能ブロック図である。図4では、端末10、及び管理システム50が、通信ネットワーク2を介してデータ通信することができるように接続されている。
<端末の機能構成>
端末10の各機能部は、図2に示されている各構成要素のいずれかが、フラッシュメモリ104からRAM103上に展開されたプログラムに従ったCPU101からの命令によって動作することで実現される。また、端末10は、図2に示されているROM102、RAM103、フラッシュメモリ104によって構築される記憶部1000を有している。
(優先度管理テーブル)
図5(A)は優先度管理テーブルを示す概念図である。記憶部1000には、優先度管理テーブルによって優先度管理DB1001が構築される。優先度管理テーブルでは、コンテンツデータを受信するときの優先順位を示す優先度と、コンテンツデータのデータIDと、コンテンツデータの送信元の端末10のIPアドレスが関連付けられて管理される。なお、優先度管理テーブルにおいて、優先度の数値が小さいほど、優先度が高いことを示す。また、データID「V001,V002,V003」はそれぞれ、端末(10a,10b,10c)が送信する映像データを示す。なお、優先度は必ずしも数値で表現されている必要はなく、記号や文字で表現されていてもよい。
(端末の各機能構成)
次に、図2及び図4を用いて、端末10の各機能構成について詳細に説明する。なお、以下では、端末10の各機能構成を説明するにあたって、図2に示されている各構成要素のうち、端末10の各機能構成を実現させるための主な構成要素との関係も説明する。
送受信部11は、CPU101からの命令、及びネットワークI/F111によって実現され、通信ネットワーク2を介して、相手側の端末、各装置又はシステム等と各種データ(または情報)の送受信を行う。
操作入力受付部12は、CPU101からの命令、並びに操作ボタン108及び電源スイッチ109によって実現され、ユーザによる各種入力を受け付けたり、ユーザによる各種選択を受け付けたりする。
出力制御部13は、CPU101からの命令、及びディスプレイI/F117によって実現され、通話する際に相手側から送られてきた画像データ及び映像データ等のコンテンツデータをディスプレイ120に出力するための制御を行う。出力制御部13は、CPU101からの命令、及び音入出力I/F116によって実現され、通話する際に相手側から送られてきた音データをスピーカ115から出力するための制御を行う。
優先度管理部14は、CPU101からの命令によって実現され、端末10が受信する各コンテンツデータの優先度を管理する。
記憶・読出部19は、CPU101からの命令及びSSD105によって実現され、又はCPU101からの命令によって実現され、記憶部1000に各種データを記憶したり、記憶部1000に記憶された各種データを抽出したりする処理を行う。
<管理システムの機能構成>
管理システム50の各機能部は、図3に示されている各構成要素のいずれかが、HD504からRAM503上に展開された管理システム50用のプログラムに従ったCPU501からの命令によって動作することで実現される。また、管理システム50は、HD504により構築される記憶部5000を有している。
(セッション管理テーブル)
図5(B)はセッション管理テーブルを示す概念図である。記憶部5000には、セッション管理テーブルによってセッション管理DB5001が構築される。セッション管理テーブルでは、端末10間でコンテンツデータを送信するためのセッションのセッションID、このセッションに参加する参加端末のIPアドレス、及び参加端末が各種情報の受信に利用する通信ネットワーク2の可用帯域が関連付けられて管理されている。
(品質管理テーブル)
図5(C)は品質管理テーブルを示す概念図である。記憶部5000には、品質管理テーブルによって品質管理DB5002が構築される。品質管理テーブルでは、コンテンツデータの中継先の端末10のIPアドレス、コンテンツデータの送信元の端末10のIPアドレス、コンテンツデータのデータID、並びにこの中継先に送信されるコンテンツデータの解像度、及びフレームレート等の品質を示す情報が関連付けられて管理される。
(管理システムの各機能構成)
次に、管理システム50の各機能構成について詳細に説明する。なお、以下では、管理システム50の各機能構成を説明するにあたって、図3に示されている各構成要素のうち、管理システム50の各機能構成を実現させるための主な構成要素との関係も説明する。
送受信部51は、CPU501からの命令、及びネットワークI/F509によって実現され、通信ネットワーク2を介して各端末、装置又はシステムと各種データ(または情報)の送受信を行う。
品質管理部53は、CPU501からの命令によって実現され、各中継先の端末10へ送信されるコンテンツデータの品質を管理する。
帯域管理部54は、CPU501からの命令によって実現され、端末10がコンテンツデータを受信するために利用する通信ネットワーク2の帯域を管理する。
記憶・読出部59は、CPU501からの命令及びHDD505によって実現され、又はCPU501からの命令によって実現され、記憶部5000に各種データを記憶したり、記憶部5000に記憶された各種データを抽出したりする処理を行う。
<<処理または動作>>
続いて、通信システム1を構成する端末10、及び管理システム50の処理または動作について説明する。まずは、図6を用いて、端末10のうち端末(10a,10b,10c)間の通信を開始する処理について説明する。図6は、端末10間の通信を開始する処理の一例を示したシーケンス図である。以下、端末10aのIPアドレスは「2.0.0.1」、端末10bのIPアドレスは「2.0.0.2」、端末10cのIPアドレスは「2.0.0.3」であるものとして説明する。
端末10aの操作入力受付部12は、ユーザによるセッションIDの入力を受け付ける(ステップS21)。なお、入力されるセッションIDは、例えば、共通のセッションに参加する各端末10のユーザへ任意の方法により予め通知されるものである。
端末10aの送受信部11は、入力されたセッションID及び開始要求元の端末10のIPアドレスを含む通信の開始要求を管理システム50へ送信する(ステップS22)。
管理システム50の送受信部51は、端末10aによる通信の開始要求を受信する。管理システム50の記憶・読出部59は、セッション管理テーブルにおいて、開始要求に含まれるセッションIDと、参加端末として開始要求元の端末10aのIPアドレスとを関連付けて記録する(ステップS23)。
管理システム50の送受信部51は、端末10aと管理システム50との間のセッションを確立して、セッションへの参加処理が正常に完了した旨の通知を開始要求元の端末10aへ送信する(ステップS24)。
端末(10b,10c)も、ステップS21乃至S24と同様の処理によりセッションに参加する。この場合、ステップS22で端末10aが管理システム50へ送信したものと同じセッションIDを、端末(10b,10c)が管理システム50へ送信することで、端末(10a,10b,10c)は共通のセッションに参加することができる。なお、管理システム50と端末(10a,10b,又は10c)との間のセッションをそれぞれ識別する必要がある場合には、管理システム50は、管理システム50及び端末(10a,10b,又は10c)の組み合わせ毎にそれぞれ異なる対応するセッションIDを割り当てても良い。
端末10aの送受信部11は、自端末のカメラ112で撮像された映像の映像データ、及び自端末のマイク114で集音された音の音データ等のコンテンツデータを、確立したセッションにより管理システム50へ送信する。管理システム50の送受信部51は、端末10aが送信した映像データ及び音データを受信する。管理システム50の送受信部51は、セッション管理テーブルを参照して、受信したコンテンツデータを、確立したセッションに参加する各端末(10a,10b,10c)へ送信する。同様に、管理システム50は、端末(10b,10c)から送られてきた映像データ及び音データを、確立したセッションに参加する各端末(10a,10b,10c)へ送信する。
続いて、図7を用いて、端末10間の通信状況について説明する。なお、図7は、端末10間の通信状況の一例を示す概念図である。
図7に示されているように、通信システム1において、端末10間では、管理システム50を介して、映像データ、画像データ、及び音データ等のコンテンツデータ、並びに、セッション制御用の制御情報等を送受信するためのセッションが確立される。
図8を用いて、本実施形態で扱われる映像データの画質について説明する。図8は、映像データの画質の一例を示す概念図である。図8(A)に示されているように、本実施形態で扱われる映像には、横が160画素、縦が120画素から成り、ベース画像となる低解像度の映像と、図8(B)に示されているように、横が320画素、縦が240画素から成る中解像度の映像と、図8(C)に示されているように、横が640画素、縦が480画素から成る高解像度の映像とがある。一方側の端末10は、管理システム50へ、低解像度の映像の映像データと、中解像度の映像の映像データと、高解像度の映像の映像データと、を送信する。管理システム50は、一方側の端末10から送られてきた映像データの一部又は全部を他方側の端末10へ送信する。
続いて、図9を用いて、端末10間のセッションが確立してから、端末10が受信するコンテンツデータの品質を制御する処理について説明する。図9は、受信するコンテンツデータの品質を制御する処理の一例を示したシーケンス図である。以下では、一例として、端末10bによって受信されるコンテンツデータの品質を制御する場合について説明する。
端末10bの操作入力受付部12は、各コンテンツデータの優先度の設定を受け付ける(ステップS41)。
図10(A)乃至図10(D)を用いて、コンテンツデータの優先度の設定方法の一例について説明する。図10(A)乃至図10(D)は、ディスプレイの表示例である。端末10の記憶部1000は、各映像データを表示する各表示領域の位置、形状、及びサイズを定めたレイアウトモードを管理している。図10(A)乃至図10(D)は、それぞれ異なるレイアウトモードにより映像データを表示するときの表示例を示している。
端末10bの送受信部11は、管理システム50を介して端末(10a,10b,10c)から送られてきた各映像データを記憶部1000にそれぞれ上書保存する。端末10bの出力制御部13は、上書き保存される映像データのうち、優先度管理テーブルで管理されている優先度の最も高い映像データを表示領域1201に出力する。同様に、端末10bの出力制御部13は、上書き保存される映像データのうち、優先度管理テーブルで管理されている優先度の2番目に高い映像データを表示領域1202に出力する。同様に、端末10bの出力制御部13は、上書き保存される映像データのうち、優先度管理テーブルで管理されている優先度の3番目に高い映像データを表示領域1203に出力する。
図10(A)乃至図10(C)に示されるレイアウトモードでは、優先度の高い映像データには大きな表示領域が割り当てられ、優先度の低い映像データには小さな表示領域が割り当てられる。一方、図10(D)に示されるレイアウトモードでは、優先度とは関係なく、各映像データに対して同じサイズの表示領域が割り当てられる。この場合、出力制御部13は、優先度の低い映像データを静止画として表示領域に出力しても良い。
端末10bの操作入力受付部12は、いずれかの表示領域(1201,1202,1203)がユーザによりタップ又はクリックされたことを検知すると、タップ又はクリックされた表示領域に出力されている映像データの優先度を上げる設定を受け付ける。また、端末10bの操作入力受付部12は、いずれかの表示領域(1201,1202,1203)がユーザによりマルチタップ又はマルチクリックされたことを検知すると、マルチタップ又はマルチクリックされた表示領域に出力されている映像データの優先度を下げる設定を受け付ける。
他の例として、端末10bの操作入力受付部12は、いずれかの表示領域(1201,1202,1203)がユーザによりピンチアウトされたことを検知すると、ピンチアウトされた表示領域に出力されている映像データの優先度を上げる設定を受け付ける。また、端末10bの操作入力受付部12は、いずれかの表示領域(1201,1202,1203)がユーザによりピンチインされたことを検知すると、ピンチインされた表示領域に出力されている映像データの優先度を下げる設定を受け付ける。
他の例として、出力制御部13は、表示領域(1201,1202,1203)に上向きの矢印、及び下向きの矢印を表示する。端末10bの操作入力受付部12は、いずれかの上向きの矢印がユーザにより選択されたことを検知すると、上向きの矢印が選択された表示領域に出力されている映像データの優先度を上げる設定を受け付ける。また、端末10bの操作入力受付部12は、いずれかの下向きの矢印がユーザにより選択されたことを検知すると、下向きの矢印が選択された表示領域に出力されている映像データの優先度を下げる設定を受け付ける。
他の例として、出力制御部13は、画面の所定の箇所に上向きの矢印、及び下向きの矢印を表示する。端末10bの操作入力受付部12は、いずれかの表示領域(1201,1202,1203)が選択され、かつ上向きの矢印がユーザにより選択されたことを検知すると、選択された表示領域に出力されている映像データの優先度を上げる設定を受け付ける。また、いずれかの表示領域(1201,1202,1203)が選択され、かつ下向きの矢印がユーザにより選択されたことを検知すると、選択された表示領域に出力されている映像データの優先度を下げる設定を受け付ける。
設定されたコンテンツデータの優先度は、優先度管理部14によってコンテンツデータのデータID、及び送信元の端末10のIPアドレスに関連付けられて優先度管理テーブルに記録される。
図11は、ディスプレイの表示例である。出力制御部13は、コンテンツデータの送信元の端末10の名称1211に対応付けて、各コンテンツデータの出力の要否を受け付けるためのアイコン(1212,1213,1214)をディスプレイ120に出力する。なお、アイコン1212は、映像データの出力の要否を受け付ける。アイコン1213は、共有画像の画像データの出力の要否を受け付ける。アイコン1214は、音データの出力の要否を受け付ける。端末10bの操作入力受付部12は、ユーザによるアイコンの選択に基づいて、各端末10によって送信される各コンテンツデータの出力の要否の設定を受け付ける(ステップS42)。
端末10bの送受信部11は、受信するコンテンツデータの品質を変更するための品質変更命令を管理システム50へ送信する(ステップS43)。品質変更命令には、優先度情報として、優先度管理テーブルから読み出される各優先度、各データID、及び各送信元端末のIPアドレスの組が含まれている。また、品質変更命令には、各コンテンツデータの送信元の端末10のIPアドレス毎に、ステップS42で受け付けられた映像データの要否、画像データの要否、及び音データの要否が含まれている。品質変更命令の書式の一例を表1に示す。
Figure 2017092845
管理システム50の帯域管理部54は、所定のタイミングで、端末10bが各種情報を受信するために利用可能な通信ネットワーク2の可用帯域を取得する(ステップS44)。可用帯域の取得方法は特に限定されないが、例えば、端末10bと管理システム50との間でデータを送信するときのデータ量及び遅延時間に基づいて計測する方法等が挙げられる。取得された可用帯域は、帯域管理部54によって端末10bのIPアドレス「2.0.0.2」に関連付けてセッション管理テーブルに記録される。
管理システム50の送受信部51は、端末10bによって送信された品質変更命令を受信する。
管理システム50の記憶部5000には、端末10が音データの受信に利用する帯域、共有画像の画像データの受信に利用する帯域、制御情報の受信に利用する帯域が予め記録されている。管理システム50の品質管理部53は、ステップS44で取得された可用帯域から、記憶部5000において管理されている音データの受信に利用される帯域、画像データの受信に利用される帯域、及び制御情報の受信に利用される帯域を減算することで、端末10bが映像データの受信に利用可能な帯域を算出する。管理システム50の品質管理部53は、算出された映像データの受信に利用可能な帯域を、受信した優先度情報から特定される優先度に応じて、端末10bが受信する映像データ毎に割り振る(ステップS45)。
表1に示される品質変更命令を管理システム50が受信し、算出された映像データの受信に利用可能な帯域が900kbpsである場合の例について説明する。この場合、品質管理部53は、例えば、優先度が「1」であるIPアドレス「2.0.0.3」の端末10cの映像データに対して450kbpsの帯域を割り振る。また、品質管理部53は、例えば、優先度が「2」であるIPアドレス「2.0.0.2」の端末10bの映像データに対して300kbpsの帯域を割り振る。更に、品質管理部53は、例えば、優先度が「3」である、IPアドレス「2.0.0.1」の端末10aの映像データに対して150kbpsの帯域を割り振る。なお、優先度に応じて映像データの表示領域の面積が異なる場合、品質管理部53は、面積に応じて帯域を割り振っても良い。
管理システム50の品質管理部53は、各映像データに割り振られた帯域に応じて、各映像データの品質を決定する(ステップS46)。この場合、品質管理部53は、割り振られた帯域で送信可能なデータ量に基づいて、映像データの品質を決定する。例えば、高解像度、及び高フレームレートの映像データの送信に450kbpsの帯域が利用される場合、450kbpsの帯域が割り振られた端末10cの映像データの品質を「高解像度,高フレームレート」に決定する。また、例えば、中解像度、及び中フレームレートの映像データの送信に300kbpsの帯域が利用される場合、300kbpsの帯域が割り振られた端末10bの映像データの品質を「中解像度,中フレームレート」に決定する。また、例えば、低解像度、及び低フレームレートの映像データの送信に150kbpsの帯域が利用される場合、150kbpsの帯域が割り振られた端末10aの映像データの品質を「低解像度,低フレームレート」に決定する。品質管理部53は、中継先端末のIPアドレス、及び送信元端末のIPアドレスに関連付けて、決定した品質を品質管理テーブルに関連付けて記録する。
各端末10の送受信部11は、自端末において撮像された映像の映像データを、高解像度の映像データ、中解像度の映像データ、及び低解像度の映像データにそれぞれ高フレームレートで符号化して、符号化された各映像データを管理システム50へ送信する(ステップS47)。管理システム50の送受信部51は、送信元の端末10から送信される映像データを受信する。管理システム50の品質管理部53は、品質管理テーブルを参照して、受信された映像データの品質を中継先毎に変更する。例えば、端末10aによって送信された「高解像度,高フレームレート」の映像データを送受信部51が受信すると(ステップS47)、品質管理部53は、端末10bへの送信用の映像データとして、品質を「低解像度,低フレームレート」に変更する(ステップS48)。品質を変更する方法は特に限定されないが、例えば、管理システム50は、端末10aから送られてきた高解像度の映像データ、中解像度の映像データ、及び低解像度の映像データのうち低解像度の映像データを抽出して、低フレームレート化する方法が挙げられる。送受信部51は「低解像度,低フレームレート」に変更された映像データを端末10bへ送信する(ステップS49)。これにより、端末10bの送受信部11は、優先度に応じた品質の映像データを受信することができる。
なお、上記では端末10bが優先度に応じた品質の映像データを受信する方法について説明したが、端末(10a,10c)も、ステップS41乃至S48と同様の処理により優先度に応じた品質の映像データを受信することができる。
<<本実施形態の主な効果>>
続いて、上記の実施形態の主な効果を説明する。上記実施形態の通信制御方法によると、管理システム50(制御システムの一例)の送受信部51(受付手段の一例)は、端末10が受信する各コンテンツデータに対して優先度の設定を受け付ける(受付処理の一例)。管理システム50の品質管理部53(決定手段の一例)は、操作入力受付部12によって受け付けられる各コンテンツデータの優先度、及び通信ネットワーク2の可用帯域に応じて、端末10が受信する各コンテンツデータの品質を決定する(決定処理の一例)。管理システム50の品質管理部53(制御手段の一例)は、決定された各コンテンツデータの品質を品質管理テーブルで管理しておくことで、各コンテンツデータが、決定された品質により、端末10へ送信されるように制御する(制御処理の一例)。これにより、端末10が、各コンテンツデータの優先度に応じた品質の各コンテンツデータを受信可能になる
管理システム50の品質管理部53は、通信ネットワーク2の可用帯域を、操作入力受付部12によって受け付けられる各コンテンツデータの優先度に応じて、各コンテンツデータに割り振り、割り振られた帯域に基づいて端末10が受信する各コンテンツデータの品質を決定する。これにより、端末10は、可用帯域を超えることなく、各コンテンツデータを受信できるようになる。
管理システム50の送受信部51(受信手段の一例)は、一以上の端末10によって送信される各コンテンツデータを受信する。管理システム50の品質管理部53(変更手段の一例)は、送受信部51によって受信された各コンテンツデータの品質を、上記のように決定された品質に変更する。管理システム50の送受信部51(送信手段の一例)は、品質が変更された各コンテンツデータを端末10へ送信する。これにより、端末10は、設定に応じた品質のコンテンツデータを受信することができるようになる。
管理システム50の帯域管理部54(取得手段の一例)は、通信ネットワーク2の可用帯域を取得する。管理システム50の品質管理部53は、帯域管理部54によって取得された通信ネットワーク2の可用帯域に応じて、各コンテンツデータの品質を決定する。これにより、通信ネットワーク2の環境に応じて、管理システム50が各コンテンツデータの品質を決定できるようになる。
端末10の操作入力受付部12(入力受付手段の一例)は、受信する各コンテンツデータに対して品質の設定の入力を受け付ける(入力受付処理の一例)。端末10の送受信部11(送信手段の一例)は、操作入力受付部12によって入力が受け付けられた各コンテンツデータの優先度の設定を示す優先度情報を管理システム50へ送信する(送信処理の一例)。管理システム50の送受信部51は、端末10から送られて来る各コンテンツデータの優先度を示す優先度情報に基づいて、優先度の設定を受け付ける。これにより、管理システム50は、端末10側で設定された優先度に応じて、各コンテンツデータの品質を決定することができる。
<<実施形態の補足>>
端末10、及び管理システム50用の各プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルによって、コンピュータで読み取り可能な記録媒体(記録メディア106等)に記録されて流通されるようにしてもよい。また、上記記録媒体の他の例として、CD−R(Compact Disc Recordable)、DVD(Digital Versatile Disk)、ブルーレイディスク等が挙げられる。
また、上記実施形態の各プログラムが記憶されたCD−ROM等の記録媒体、並びに、これらプログラムが記憶されたHD504は、プログラム製品(Program Product)として、国内又は国外へ提供されることができる。
また、上記実施形態における端末10、及び管理システム50は、単一のコンピュータによって構築されてもよいし、各部(機能又は手段)を分割して任意に割り当てられた複数のコンピュータによって構築されていてもよい。また、管理システム50は、単一のコンピュータによって構築されていても良い。
上記実施形態における優先度管理テーブル、セッション管理テーブル、中継管理テーブルでは端末を識別する情報として端末のIPアドレスを用いて管理しているが、必ずしもIPアドレスである必要はなく通信先を識別するための通信IDであればよい。通信IDは端末の識別するための端末識別情報やユーザを識別するための識別情報であってもよい。管理システム50や端末10がIPアドレス以外の通信IDに基づいて通信を制御する場合には、端末10から管理システム50へ端末10のIPアドレスを送信する他に、通信IDも送信することで管理システム50は端末10に対応する通信IDを管理することができる。
1 通信システム
2 通信ネットワーク
10 端末
11 送受信部
12 操作入力受付部
13 出力制御部
14 優先度管理部
19 記憶・読出部
50 管理システム
51 送受信部
53 品質管理部
54 帯域管理部
59 記憶・読出部
1000 記憶部
1001 優先度管理DB
5000 記憶部
5001 セッション管理DB
5002 品質管理DB
特開平8−289274号公報

Claims (10)

  1. 通信端末が受信する各コンテンツデータに対して優先度の設定を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段によって受け付けられる各コンテンツデータの優先度、及び通信ネットワークの可用帯域に応じて、前記通信端末が受信する各コンテンツデータの品質を決定する決定手段と、
    各コンテンツデータが、前記決定手段によって決定された品質により、前記通信端末へ送信されるように制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする制御システム。
  2. 前記決定手段は、前記通信ネットワークの可用帯域を、前記受付手段によって受け付けられる各コンテンツデータの優先度に応じて、各コンテンツデータに割り振り、割り振られた帯域に基づいて前記通信端末が受信する各コンテンツデータの品質を決定することを特徴とする請求項1に記載の制御システム。
  3. 一以上の通信端末によって送信される各コンテンツデータを受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信された各コンテンツデータの品質を、前記決定手段によって決定された品質に変更する変更手段と、
    品質が変更された各コンテンツデータを前記通信端末へ送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の制御システム。
  4. 前記通信ネットワークの可用帯域を取得する取得手段を有しており、
    前記決定手段は、前記取得手段によって取得された前記通信ネットワークの可用帯域に応じて、各コンテンツデータの品質を決定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の制御システム。
  5. 前記受付手段は、前記通信端末から送られて来る各コンテンツデータの優先度の設定を示す情報に基づいて、前記優先度の設定を受け付けることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の制御システム。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の制御システムと、
    前記通信端末と、
    を有することを特徴とする通信システム。
  7. 前記通信端末は、
    受信する各コンテンツデータに対して優先度の設定の入力を受け付ける入力受付手段と、
    前記入力受付手段によって入力が受け付けられた各コンテンツデータの優先度の設定を示す情報を前記制御システムへ送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする請求項6に記載の通信システム。
  8. 制御システムに、
    通信端末が受信する各コンテンツデータに対して優先度の設定を受け付ける受付処理と、
    前記受付処理によって受け付けられる各コンテンツデータの優先度、及び通信ネットワークの可用帯域に応じて、前記通信端末が受信する各コンテンツデータの品質を決定する決定処理と、
    各コンテンツデータが、前記決定処理によって決定された品質により、前記通信端末へ送信されるように制御する制御処理と、
    を実行させることを特徴とする通信制御方法。
  9. 前記通信端末に、
    受信する各コンテンツデータに対して品質の設定の入力を受け付ける入力受付処理と、
    前記入力受付処理によって入力が受け付けられた各コンテンツデータの優先度の設定を示す情報を前記制御システムへ送信する送信処理と、
    を実行させることを特徴とする請求項8に記載の通信制御方法。
  10. 制御システムに、
    通信端末が受信する各コンテンツデータに対して優先度の設定を受け付ける受付処理と、
    前記受付処理によって受け付けられる各コンテンツデータの優先度、及び通信ネットワークの可用帯域に応じて、前記通信端末が受信する各コンテンツデータの品質を決定する決定処理と、
    各コンテンツデータが、前記決定処理によって決定された品質により、前記通信端末へ送信されるように制御する制御処理と、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
JP2015223768A 2015-11-16 2015-11-16 制御システム、通信システム、通信制御方法、及びプログラム Pending JP2017092845A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015223768A JP2017092845A (ja) 2015-11-16 2015-11-16 制御システム、通信システム、通信制御方法、及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015223768A JP2017092845A (ja) 2015-11-16 2015-11-16 制御システム、通信システム、通信制御方法、及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017092845A true JP2017092845A (ja) 2017-05-25

Family

ID=58768447

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015223768A Pending JP2017092845A (ja) 2015-11-16 2015-11-16 制御システム、通信システム、通信制御方法、及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017092845A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102018002962B4 (de) 2017-05-09 2022-02-17 Omron Corporation Fahrerüberwachungsapparat undfahrerüberwachungsverfahren
US11847943B2 (en) 2021-02-16 2023-12-19 Seiko Epson Corporation Screen generation method, screen generation device, and display apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102018002962B4 (de) 2017-05-09 2022-02-17 Omron Corporation Fahrerüberwachungsapparat undfahrerüberwachungsverfahren
US11847943B2 (en) 2021-02-16 2023-12-19 Seiko Epson Corporation Screen generation method, screen generation device, and display apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6634965B2 (ja) 通信端末、通信システム、通信制御方法、及びプログラム
US10225092B2 (en) Transmission control system, transmission system, relay device selecting method, computer program product, and maintenance system for selecting a prioritized relay device for communication between terminals
JP6661940B2 (ja) 通信端末、通信システム、制御方法、及びプログラム
JP2013130823A (ja) 電子機器
JP6540469B2 (ja) 通信端末、通信システム、通信制御方法、及びプログラム
JP2017041831A (ja) 通信システム、通信管理システム、通信管理方法、及びプログラム
EP3068132A1 (en) Information processing apparatus, information processing system, and information processing method
JP2017092845A (ja) 制御システム、通信システム、通信制御方法、及びプログラム
JP6405809B2 (ja) 電子会議システム、電子会議システムにおける表示制御方法及びプログラム
JP6361344B2 (ja) 情報処理システム、および情報処理方法
JP6524732B2 (ja) 通信装置、通信システム、通信装置の制御方法およびプログラム
JP2017092846A (ja) 制御システム、通信システム、通信制御方法、及びプログラム
JP6610187B2 (ja) 通信端末、通信システム、通信制御方法、及びプログラム
US10015055B2 (en) Management system, communication terminal, communication system, method of management, and computer program product
JP6492460B2 (ja) 伝送端末、伝送方法、及びプログラム
EP3038320A1 (en) Management system, communication terminal, communication system, call control method, and computer program product
JP6677271B2 (ja) 通信端末、通信システム、通信方法、及びプログラム
JP6540039B2 (ja) 伝送管理システム、通信方法、及びプログラム
JP6930182B2 (ja) 伝送システム、伝送方法
JP2016195389A (ja) 通信管理システム、通信システム、通信管理方法、及びプログラム
JP6439325B2 (ja) 利用管理システム、料金提供方法、及びプログラム
JP6582659B2 (ja) 通信管理システム、情報処理装置、及びプログラム
JP6405793B2 (ja) 情報処理端末、表示方法、及びプログラム
JP2016100742A (ja) 伝送管理システム、伝送システム、中継装置制御方法、及びプログラム
US20170099162A1 (en) Transmission management system and relay device selecting method

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20180209